会   告

 平成30年度日本水産学会社員総会ならびに学会賞・論文賞授賞式のお知らせ

 総会の委任状について(お願い)

 平成30年度日本水産学会秋季大会の開催について(予告)

 Fisheries Science論文投稿セミナー
「学会のオフィシャル国際誌としてFSが目指すところ」の開催について(更新情報)

 第70回漁業懇話会講演会の開催について

 食品ハイドロコロイドセミナー2018の開催について

 第29回食品ハイドロコロイドシンポジウムの開催について

 第54回水産物エキス研究会の開催について

 マリンケミカルバイオロジー研究会2018 講演会の開催について

 第68回伝統食品に関する講演会の開催について

 第43回組織細胞化学講習会の開催について

 第34回国際生物学賞受賞候補者の推薦について

 東北大学大学院農学研究科の教員公募について

会   報


平成30年度日本水産学会社員総会ならびに学会賞・論文賞授賞式のお知らせ

日  時   平成30年3月28日(水) 13:00-15:20
場  所   東京海洋大学品川キャンパス大講義室
東京都港区港南4-5-7
次  第   会長挨拶
平成30年度春季大会委員長の挨拶
議題
  第1号議案 平成29年度事業報告ならびに貸借対照表,正味財産増減計算書及び財産目録承認の件
  第2号議案 会員に関する規則の一部変更の件
  第3号議案 平成30・31年度役員(理事及び監事)選任の件
報告
平成29年度学会賞及び論文賞の授与
その他

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総会の委任状について(お願い)

 定款第17条,第18条により,総会は総社員(正会員)の過半数の出席で成立となります。
 日本水産学会正会員数は2,894名(1月末現在)ですので,過半数である1,448名以上の出席者が必要ですが,出席できない社員(正会員)は他の社員を代理人として表決を委任することができ,その社員(委任状の提出者)は出席したものとみなされます。
 つきましては,総会に欠席予定の正会員の方は,委任状に記名捺印をいただき,平成30年3月23日(金)必着で投函下さいますようお願い申し上げます。

総会にご出席をお願いいたします。
欠席予定の方は必ず委任状をお送りください。


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平成30年度日本水産学会秋季大会の開催について(予告)

期  日   平成30年9月15日(土)-9月18日(火)
会  場   広島大学生物生産学部
〒739-8528 広島県東広島市鏡山1-4-4
大会委員長   南 卓志(福山大学生命工学部)
 大会の日程,参加および講演申し込みなどの詳細は,日本水産学会誌84巻3号(5月号)でお知らせいたします。


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Fisheries Science論文投稿セミナー
「学会のオフィシャル国際誌としてFSが目指すところ」の開催について(更新情報)

編集委員会委員長 潮 秀樹

 標記セミナーを下記のとおり開催します。
主  催   編集委員会
日  時   平成30年3月27日(火)・29日(木)12:00〜13:00
場  所   東京海洋大学品川キャンパス 白鷹館2階多目的室
(〒108-8477 東京都港区港南4-5-7)
企画責任者   潮 秀樹(東大院農)・片山知史(東北大院農)・舞田正志・廣野育生(海洋大)・
木下政人(京大院農)・井上広滋(東大大気海洋研)
参 加 費  無料(先着80名まで軽昼食の用意あり)
申  込  不要
趣  旨  水産業界においても国際競争が激化する中,水産学研究の発信力への期待は高まっている。日本水産学会のオフィシャルジャーナルである英文誌Fisheries Science(通称FS)も,国内外の優れた研究を発表し,社会における課題や問題点を議論する場として,信頼のおけるピアレビューの伝統を守りつつ,研究者の研究業績や社会貢献に焦点を当てる発信力のある雑誌となるべく,転換の時期に直面している。本セミナーでは,正会員,学生会員を問わず知っておいてほしいテーマとして,出版社(シュプリンガー・ネイチャー)と編集委員会のジャーナル出版事業に対する展望と,研究者が戦略的に論文公表を進める際に必要な,投稿の手順,原稿作成や審査の視点,国際標準として注意の必要な事項などを解説する。本セミナーは日英2言語で1回ずつ開催する(27日は日本語,29日は英語)。
プログラム
12:00-12:05  開会挨拶・趣旨説明
12:05-12:20  論文投稿に関する国際標準の概念―Publishing your Research(シュプリンガー・ネイチャー)
12:20-12:40  学会のオフィシャル国際誌としてFSが目指すところ(編集委員会)
12:40-12:55  質疑応答
12:55 閉会挨拶
問い合わせ先   公益社団法人日本水産学会事務局(編集担当 寺島)
Tel:03-3471-2165  Email:fsjpubl@d1.dion.ne.jp
学会ホームページにおいても随時情報を掲載します。

以上


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第70回漁業懇話会講演会の開催について

漁業懇話会委員会委員長 梶川和武

日  時   平成30年3月26日(月) 13:30-17:30
場  所   東京海洋大学品川キャンパス(〒108-8477 東京都港区港南4-5-7)
テ ー マ   沿岸漁業の季節変動に対応する漁業技術とは?
企画責任者   江幡恵吾(鹿大水)・梶川和武(水産機構水大校)・藤田薫(水産機構水工研)
企画趣旨
 沿岸漁業は日本国内の海面漁業生産量の約2割を占める重要な産業のひとつであり,比較的小型の漁船や小規模な漁具によって行われ,その操業形態は地域によって多種多様である。周年を通じて単一漁業種あるいは2種類以上の漁業種を組み合わせた複合形式で行われるが,いずれの場合でも漁業者は沿岸に来遊する漁獲対象種に応じて様々な工夫を凝らしている。
 本講演会では各地域の事例発表から,季節変動する漁獲対象種に対応した取り組み例を紹介し,今後,漁業経営をさらに安定させる上で求められる課題に対して,特に漁業技術的な側面からどのような改善ができるかを中心に,今後の沿岸漁業の在り方を議論する。

プログラム
13:30-13:35   開会あいさつ・趣旨説明
江幡恵吾(鹿大水)
13:35-13:55   「山口県いわし棒受網・すくい網漁業の操業形態」
行實敏博(山口県漁協)・渡邉俊輝(山口水研セ)・梶川和武(水産機構水大校)
13:55-14:15   「長崎県内沿岸漁業の一例 ―定置網漁業を中心とした複合操業―」
舛田大作(長崎水試)・舛田作男(舛田水産(株),(株)平瀬定置)・
佐々木卓也(舛田水産(株))
14:15-14:35   「鹿児島県志布志湾の小型底曳網と刺網漁業による複合経営」
岡本宗明(東串良町漁協)・江幡恵吾(鹿大水)
14:35-14:55   「伊豆半島東岸における漁獲の季節変動と沿岸漁業者の対応」
野表秀生(伊東漁協)・高橋広樹・小島隆人(日大生物資源)
14:55-15:10   休憩
15:10-15:30   「沖縄県マグロ・ソデイカ漁業複合経営と新たな漁業開発」
紫波俊介(沖縄水海技セ)
15:30-15:50   「鹿島灘での複数の漁法を組み合わせた漁業形態について」
市川隆太(茨城県農林水産部)
15:50-16:10   「京都府における定置網漁業の工夫」
上野陽一郎(京都海セ)
16:10-16:30 「相模湾のしらす漁―神奈川ブランド「湘南しらす」―」
前田陽平(鎌倉漁協)・内田圭一(海洋大)
16:30-16:40   休憩
16:40-17:25   総合討論
17:25-17:30   閉会あいさつ
問い合わせ先   日本水産学会漁業懇話会 幹事 田上英明
Email:h-tanoue★fish-u.ac.jp(★を@に変えて送信してください)


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食品ハイドロコロイドセミナー2018の開催について

 標記セミナーが日本水産学会協賛のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。
主 催  食品ハイドロコロイド研究会
日 時  平成30年5月31日(木) 13:10-17:10
場 所   京都大学化学研究所共同研究棟大セミナー室
定 員   60名(申込先着順)
参加費   主催研究会会員4,000円(学生会員1,000円)
一般7,000円,大学・官公庁6,000円,学生3,000円
問い合わせ先  〒108-8477 東京都港区港南4-5-7
東京海洋大学学術研究院
食品ハイドロコロイド研究会
世話人 松川真吾
Email:sympo@food.hydrocolloids.org
プログラムなど詳細は,主催研究会HP(http://food.hydrocolloids.org/)をご覧ください。


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第29回食品ハイドロコロイドシンポジウムの開催について

 標記シンポジウムが日本水産学会協賛のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。
主 催   食品ハイドロコロイド研究会
日 時   平成30年6月1日(金) 9:30-17:20
場 所   京都大学化学研究所共同研究棟大セミナー室
定 員   95名(申込先着順)
参加費 主催研究会会員 5,000円(学生会員1,000円)
一般8,000円,大学・官公庁 7,000円,学生3,000円
問い合わせ先   〒108-8477 東京都港区港南4-5-7
東京海洋大学学術研究院
食品ハイドロコロイド研究会
世話人 松川真吾
Email:sympo@food.hydrocolloids.org
プログラムなど詳細は,主催研究会HP(http://food.hydrocolloids.org/)をご覧ください。


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第54回水産物エキス研究会の開催について

 標記研究会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。
主 催   水産物エキス研究会
日 時   平成30年3月26日(月) 16:00-17:30
場 所   東京海洋大学品川キャンパス
演 題   「ノリ等水産物の味覚認識装置による品質評価」
東畑 顕(水産機構中央水研)
会 費   1,000円
問い合わせ先   〒236-8648 横浜市金沢区福浦2-12-4
(国研)水産研究・教育機構 中央水産研究所
水産物応用開発研究センター 村田裕子
TEL・FAX:(045)788-7657
Email:betty★affrc.go.jp
(★を@に変えて送信してください。)
詳細は,主催研究会へお問い合わせください。


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マリンケミカルバイオロジー研究会2018
講演会の開催について

 標記講演会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。
主 催   マリンケミカルバイオロジー研究会
日 程   平成30年3月26日(月) 16:00-18:00
場 所   東京海洋大学品川キャンパス 9号館207号室
プログラム
 1. マリンカロテノイドの生物活性の探索
真鍋祐樹(京大院農)
 2. 未・低利用水産物から有用生化学成分の探索
岸村栄毅(北大院水)
参加費   無料
事前申込締切   平成30年3月23日(金)(当日参加も可能です)
問い合わせ先  東京大学大学院農学生命科学研究科
水圏生物科学専攻内
マリンケミカルバイオロジー研究会2018実行委員会
世話人 松永茂樹
TEL (03) 5841-5297
Email assmats★mail.ecc.u-tokyo.ac.jp
(★を@に変えて送信してください。)
申込方法など詳細は,主催研究会へお問い合わせください。


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第68回伝統食品に関する講演会の開催について

 標記講演会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。
主 催   日本伝統食品研究会
共 催   東京家政大学
日 時   平成30年4月21日(土) 13:00-16:30
場 所   東京家政大学板橋キャンパス
テーマ   納豆をひもとく―知れば知るほど面白い納豆の世界―
問い合わせ先   研究会事務局
京都大学大学院農学研究科(豊原治彦)
TEL・FAX: (075) 753-6446
Email:toyohara★kais.kyoto-u.ac.jp
(★を@に変えて送信してください)
講演会問合せ先
兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科(細川敬三)
TEL:(079)427-9993
Email:khosokaw★hyogo-dai.ac.jp
(★と@に変えて送信してください)
プログラムなど詳細は,主催研究会HP(http://dentous.web.fc2.com/index.html)をご覧ください。


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第43回組織細胞化学講習会の開催について

 標記講習会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。
主 催   日本組織細胞化学会
日 程   講習会:平成30年8月2日(木)-3日(金)
技術講習会:平成30年8月4日(土)
場 所   講習会:なら100年会館
技術講習会:奈良県立医科大学
テーマ   組織細胞化学技法の基礎から最先端まで:形を観て,機能を識る
問い合わせ先   〒634-8521 奈良県橿原市四条町840
奈良県立医科大学第一解剖学講座
第43回組織細胞化学講習会実行委員会事務局
委員長 西 真弓
TEL:(0744)22-3051(内線2229)
FAX:(0744)29-7199
Email:info_43kjshc@nacos.com
プログラムなど詳細は,講習会HP(http://kjshc.nacos.com/)をご覧ください。

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第34回国際生物学賞受賞候補者の推薦について

 (独) 日本学術振興会では,生物学の奨励のために,国際生物学賞を贈呈しております。要領,推薦書などは(独)日本学術振興会HP(http://www.jsps.go.jp/j-biol/index.html)をご確認ください。
 日本水産学会から推薦を希望される方は,平成30年3月30日(金)までに推薦に必要な書類一式を日本水産学会事務局へご提出ください。学会賞選考委員会において推薦の可否を検討させていただきます。
対 象 者   生物学の研究において世界的に優れた業績を挙げ,世界の学術の進歩に大きな貢献をした研究者
対象分野   古生物学(Paleontology)
問い合わせ先   〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1
(独)日本学術振興会 国際生物学賞委員会事務局
Email:ip-biology@jsps.go.jp


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東北大学大学院農学研究科の教員公募について

 標記の公募案内を下記のとおりお知らせします。
公募人員   助教(任期付)1名
所 属   附属複合生態フィールド教育研究センター複合水域生産システム部
分 野   沿岸生物生産システム学分野
応募資格    
1)  人格が高潔で,学生に対する教育・研究指導を適切に行える人
2)  水族を対象とした生理学,生態学,遺伝学,海洋環境学のいずれか,または複数の領域に関する識見を有し,博士の学位を有する人(採用年月日までに取得見込みを含む)
3)   上記の研究領域のいずれか,あるいは複数の領域において優れた研究業績があり,国際的な活躍が期待できる人
4)   牡鹿半島沿岸でのフィールドワークをベースに,幅広く水産生物の増養殖や保全に関する研究を行うことのできる人
5)   女川フィールドセンターにおける実験・実習・飼育施設の管理運営に協力できる人
6)   協調性があり,学内の運営に参画できる人
応募締切   平成30年3月30日(金)必着
問い合わせ先   選考員会委員長 鈴木 徹
TEL:(022)757-4452
Email:toru.suzuki.a8★tohoku.ac.jp
(★を@に変えて送信してください)
応募方法など詳細は,東北大学HP(http://www.agri.tohoku.ac.jp/index-j.html)をご覧ください。

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