日時 | 平成30年3月26日(月)〜3月30日(金) |
会場 | 東京海洋大学品川キャンパス(〒108-8477 東京都港区港南4-5-7,大会会場交通案内図参照) 会場には8時から入場できます。 |
@ | 参加申し込み | ・・・・・平成30年1月26日(金)必着 |
A | 研究発表申し込み | |
B | 大会参加費・会員交歓会費などの送金 | |
C | 講演要旨原稿の送付 |
@ | 参加申し込み | ・・・・・平成30年2月16日(金)必着 |
A | 大会参加費・会員交歓会費などの送金 | |
B | 大会不参加者の講演要旨集購入の申し込み・送金 |
大会委員長 渡邊 良朗(東京大学大気海洋研究所) |
問い合わせ先 |
〒277-8564 千葉県柏市柏の葉5-1-5 東京大学大気海洋研究所内 総務担当 岩田 容子 E-mail:jsfs2018@gmail.com |
3月26日(月) | 理事会,シンポジウム |
3月27日(火) | 口頭発表,ポスター発表,学会賞選考委員会 |
3月28日(水) | 口頭発表,ポスター発表,高校生ポスター発表 総会,学会賞・論文賞授賞式,日本水産学会賞受賞者講演,理事会,会員交歓会 |
3月29日(木) | 口頭発表,ポスター発表,学会賞(水産学進歩賞,他)受賞者講演 |
3月30日(金) | ミニシンポジウム |
大会中(開催日未定) |
編集委員会,水産教育推進委員会,漁業懇話会委員会,水産環境保全委員会,水産増殖懇話会委員会, 水産利用懇話会委員会,シンポジウム企画委員会,国際交流委員会,水産学若手の会 等 |
1) | 日本水産学会のホームページ(http://www.jsfs.jp/)にある「大会のご案内」欄より指示に従ってお申し込み下さい。 |
2) | 申し込みが完了すると,受付番号(ID)とパスワードが発行されます。このIDとパスワードを使って申し込み内容の修正や取消ができます。受付完了と同時に,受領確認メールが送信されます。メールが届かない場合には,正常に登録されていない可能性もありますので,必ず受信をご確認下さい。受信を確認できない場合には,U-8に記載のトーヨー企画までお問い合わせ下さい。 |
・ | 講演題目には,機種依存文字(2バイトのローマ数字,半角カタカナ,○囲み数字等)は使用できません。使用した場合,印刷時に別の文字または空白になりますのでご注意下さい。また,イタリック,上付き等の文字修飾はHTMLタグおよびISOコードを用いて示して下さい。詳しくはホームページ上の案内をご覧下さい。 (例) Mola mola→〈i〉Mola mola〈/i〉 H2O→H〈sub〉2〈/sub〉O |
・ | 短縮題目は全角20字以内として下さい。 |
・ | 研究発表者が連名の場合は,演者だけが申し込んで下さい。 |
・ | 部門・細目は,V-3を参考に選択して下さい。 |
1) | 原則として未発表の研究に限る。 |
2) | 申し込み者および演者は,本学会の正会員,外国会員,名誉会員,学生会員および賛助会員(予め登録した招待者2名)に限る。ただし,これらの会員以外の個人が共同発表者として名を連ねることは差し支えない。 |
3) | 同一の演者は,1回の大会において2題目を限度として発表できる。 |
4) | 共同発表者以外による代読は,座長がやむを得ぬ事情と判断した場合以外には認めない。 |
5) | 申し込みは大会委員長の指定した方法による。 |
注1: | 申し込み者および演者は学会員に限りますので,本学会に未加入の方は,発表申し込みと同時に入会申し込みをして下さい。日本水産学会ホームページ(http://www.jsfs.jp/)の入会案内から入会申込書が入手できます。これにご記入の上,日本水産学会事務局宛(〒108-8477 東京都港区港南4-5-7 東京海洋大学内)に郵送して下さい。 |
正 会 員 9,000円(当日11,000円) |
正 会 員 8,500円(当日10,500円,講演要旨集無し) |
学生会員 4,000円(当日5,000円) |
非 会 員 14,000円(当日16,000円) |
日時: | 平成30年3月28日(水) 18:00〜20:00 |
会場: | 東京海洋大学品川キャンパス 体育館もしくは中部講堂 |
会費: | 5,000円 |
1) | 昼食:大会期間中は,東京海洋大学生協食堂がご利用頂ける予定です。 |
2) | 宿泊:本大会では特に宿泊施設のご案内は致しません。各自でご手配下さい。 |
3) | 大会期間中に関連学会等で会場を使用する場合は,平成30年1月26日(金)までに下記にご連絡下さい。 jsfs2018@gmail.com(総務担当:岩田) |
4) | 大会期間中,託児室を開設いたします。ご利用を希望される方,詳細をお知りになりたい方は,平成30年2月9日(金)までに下記にご連絡下さい。なお,保育士日当の負担をお願い致します。また,事前予約制となっております。suisanhoiku@aori.u-tokyo.ac.jp(託児室担当:青木) |
5) | 今大会では講演要旨を日本水産学会ホームページ(http://www.jsfs.jp/)の「平成30年度日本水産学会春季 大会」から3月26日以後にダウンロードできるように計画しております。冊子体の講演要旨集が不要の方には大会参加費を割引いたします(U-5 参照)。 |
口頭発表時間 12分:講演10分+討論2分(予定)
1) | 提示資料をマイクロソフトパワーポイントで作成して下さい。予めWindows 7環境のパワーポイント2010で動作を確認してください。動作トラブルは演者の責任とします(講演時間中にトラブルが生じた場合は,座長の指示により午前もしくは午後の最後の予備時間に回っていただく場合があることを予めご了承下さい)。 |
2) | ファイルを入れたUSBメモリーを各自会場にご持参下さい。USBメモリーを利用できない場合はCD-ROMも受け付けます。CD-ROMには,講演番号と発表者氏名を必ずお書き下さい。ファイル名は,半角数字を用いてご自分の講演番号(例:912.pptあるいは912.pptx)としてください。USBメモリーには,発表用ファイル以外のものを入れないで下さい。ただし連続する発表に限り,複数のファイルを同一のUSBメモリーに収めても構いません。あらかじめUSBメモリーのウィルスチェックを必ず行ってください。 |
3) | 発表用ファイルは会場のPCに一時保存させていただきます。各セッションの前にファイルをPCにコピーするための時間を設けます。会場にはPCを2台設置しますが,各セッションが始まる前にPCへコピーして下さい。ファイルは講演終了後に速やかに破棄します。 |
4) | スライドの進行は演者が操作してください。 |
今大会でのポスター発表は,27日から29日の3日間行います。いずれも1時間程度の討論時間を設ける予定です。 |
1) | 展示用パネルとして,縦180cm×横90cmの大きさのものを用意します。 |
2) | パネル左上隅にプログラム番号票(縦10cm,横30cm)を貼りますので,それを除いたパネル全面をご使用下さい。 |
3) | ポスターには,講演題目,発表者名および所属を明示願います。 |
4) | ポスター会場には画鋲などを用意しますのでご利用下さい。展示物は発表者自身で貼り付け,展示時間の終了後は直ちに撤去して下さい。 |
5) | ポスター会場には電源の用意はございません。 |
部門番号 | 細 目 |
1. 漁業 | a. 漁具 b. 漁法 c. 漁場 d. 資源 e. 漁海況 f. 音響・計測 g. その他 |
2. 生物 | a. 分類 b. 形態 c. 生理 d. 行動生理 e. 生態 f. ネクトン g. ベントス h. プランクトン i. 海藻 j. その他 |
3. 増養殖 | a. 餌料生物 b. 種苗生産 c. 栄養・飼料 d. 養成 e. 増養殖環境 f. 魚病 g. 遺伝・育種 h. 生体防御 i. その他 |
4. 環境 | a. 富栄養化 b. 環境微生物 c. 水域汚染 d. 生体汚染 e. 有害・有毒プランクトン f. その他 |
5. 化学・生化学 | a. タンパク質・酵素・核酸 b. 脂質・糖質 c. エキス成分 d. 色素・ビタミン e. その他 |
6. 利用・加工 | a. 食品加工 b. 鮮度保持 c. 食品衛生 d. 食品微生物 e. 生理活性物質 f. その他 |
7. 社会科学 | a. 水産経済 b. 水産経営 c. 水産政策 d. 水産開発・国際協力 e. 水産教育 f. その他 |
1) | 一般講演(口頭およびポスター発表)の講演要旨原稿は,下記の原稿作成要領に従って作成して下さい。要旨の様式ファイル(Word)は大会ホームページよりダウンロードできます。PDF形式に変換後,大会ホームページ経由で送信してください。メール添付等での原稿の送付は受け付けません。参加や研究発表の申し込み後に講演要旨をお送りいただく場合は,申し込み時に発行されたIDとパスワードを使って大会ホームページの送信ページにアクセスして下さい。原稿作成要領に沿わない原稿は受理できない場合があります。 |
a) | 全体の記入枠は,縦15cm,横10cmに設定して下さい。刷り上がりの大きさは原稿の約4/5になります(A4版1頁に4題を掲載します)。 |
b) | 要旨は,目的,方法,結果に分けて700字程度で具体的に記述して下さい。英文の場合は,英文講演題目の下に和文の講演題目を( )で囲んで付記して下さい。 |
c) | 講演題目と氏名は中央に入れ,氏名のあとに所属の略称を( )で囲んで入れて下さい。連名の場合は・で連ね,講演者名の左肩に○をつけて下さい。講演題目および研究発表者名の下は,それぞれ1行ずつあけて下さい。 |
d) | 締切後の講演題目・演者・所属の変更および講演要旨の差し替えは受け付けませんのでご注意下さい。 |
e) | PDF形式で送ることができない方は,ワープロ等を使用して印字したものを下記まで3部郵送して下さい。原稿をそのままオフセット印刷しますので,鮮明に印字してください。用紙はA4判の上質紙を縦に使用して下さい。 |
送付先 | 〒102-0072 千代田区飯田橋1-5-8 アクサンビル2F トーヨー企画株式会社内 水産学会講演申し込み事務局 TEL:03-3262-6605 FAX:03-3262-6705 |
2) | 事前に申し込んで頂いた方には,講演要旨集引換券,名札,領収証を郵送致します。 ご来場の際には,講演要旨集引換券と名札を切り取って必ずご持参下さい。受付で講演要旨集1部と名札ホルダーをお渡しします。 |
1) | 「マアナゴ生活史研究の最前線と資源管理」 企画責任者:望岡典隆(九大院農)・片山知史(東北大院農)・黒木洋明(水産機構中央水研)・ 東海 正(海洋大) |
2) | 「環境変動下におけるサケの持続可能な資源管理 Sustainable management of chum salmon in changing environments」 企画責任者:荒木仁志(北大院農)・宮下和士(北大フィールド科セ)・永田光博(道栽培公社)・佐々木義隆(道さけます内水試)・浦和茂彦(水産機構北水研) |
1) | 「タイラギ種苗生産技術の最新動向と養殖産業の創出に向けて」 企画責任者:兼松正衛(水産機構瀬水研)・大橋智志(長崎県島原振興局)・淡路雅彦(水産機構増養殖研) |
2) | 「三陸サケ回帰率向上のための放流技術の開発」 企画責任者:堀井豊充(水産機構中央水研)・黒川忠英(水産機構北水研)・向井 徹(北大院水)・山田雄一郎(北里大海洋)・ 二階堂英城・八谷三和(水産機構東北水研)・澤田浩一(水産機構水工研) |
会 費 | 正会員:10,000円, 学生会員:6,000円, 外国会員:15,000円 |
振込先 | (郵便局から振り込む場合)【推奨】 郵便振替口座:00100-1-59529, 加入者名:公益社団法人 日本水産学会 (郵便局以外の金融機関から振り込む場合) 銀行名:ゆうちょ銀行, 支店名:〇一九店(読み方:ゼロイチキュウ,店番:019) 口座番号:(当座)0059529 口座名義:公益社団法人 日本水産学会 |
総務担当理事 良永知義
会員数の減少に伴い会費収入も減少しつつあります。会費収入の減少に対応し,かつ会費の値上げを避けるため,理事会は,日本水産学会誌(日水誌)ならびにFisheries Science(FS)の発行を再検討し,以下の方針で学会誌の出版費用を軽減することを会員各位に提案することとしました。つきましては,会員の皆様の忌憚のないご意見をお寄せください。なお,回答の締め切りは11月末日とします。 以下のいずれかの方法でご意見をお寄せください。1) | 日水誌は平成31年度(85巻1号)から,原則として配本を廃止する。ただし,団体会員と賛助会員は配本を受ける権利を有するものとし,希望する団体会員,賛助会員にはこれまで通り配本する。 |
2) | 日水誌の掲載内容は報文(論文,短報,総説)と一部の企画記事のみに限定し,完全電子ジャーナル化する。日水誌に残す企画記事については,企画広報委員会で検討する。 |
3) | 日水誌の配本に代わる全会員へのサービスとして,Newsletter(ページ数などは要検討)を年4回配布する。会告会報,広告の他,上記2)から外れた企画記事および新企画などを掲載し,カラー印刷なども入れて学会の情報を配信する。 |
4) | FSについては,印刷冊子の必要部数を見直す。 |
5) | 日水誌,FSへの掲載料については,将来的には大幅な減額あるいは無料化を目指すが,当面は現行のまま維持する。 |
編集委員会委員長 潮 秀樹
このたびFisheries Scienceでは,文献引用のスタイルを変更することにしました。従来の番号制(本文中での引用順に番号を振り,その番号順に書誌情報をリストにまとめる方式)から,著者名と出版年の組み合わせ(Name-Year制)に変えます。 つきましては,本年(平成29年)10月1日以降に投稿される全報文(論文,総説)は新方式で原稿をご用意下さいますようお願いいたします。記述形式などの詳細は,以下のファイル『FS_Reference-Style-Instructions』でご紹介しています。出版委員会委員長 岡﨑惠美子
このたび恒星社厚生閣において,2018年7月より『水産学シリーズ』既刊本100〜150巻の電子書籍での刊行を予定しています。シンポジウム企画委員会委員長 益本俊郎
シンポジウム企画委員会では,学術的話題に加えて,特にシンポジウムの成果が本学会の一層の活性化と社会貢献を含む公益性の向上に結びつくような,産学の今日的・将来的な重要性と話題性のある企画を下記により公募します。過去に開催されたシンポジウム企画の一覧を学会ホームページに掲載しておりますので,最近に同様の企画がないことをご確認の上,積極的にご提案下さい。企画案書式 | 題目,企画責任者(所属略記),プログラム【演題,演者・座長(所属略記),時間】,企画の趣旨(300字程度),提案年月日,開催希望年度および時季,連絡先の順で,従来のシンポジウム・プログラム(講演プログラムに掲載されているもの)の書式にならってA4サイズで作成して下さい。 |
提出期限 | 随時 |
提出先 | 〒783-8502 南国市物部乙200 高知大学農林海洋科学部海洋資源科学科 日本水産学会シンポジウム企画委員会 幹事 深田陽久 TEL & FAX(088)864-5156 Email fukaharu@kochi-u.ac.jp |
※ | e-mailを使用される場合は,企画案の電子ファイル(MS-WORDまたはPDFファイル化したもの)を添付して下さい。またFAXを使用の場合は,電子ファイルを別途送付願います。受け付け日時はe-mail, FAXの受信日とします。 |
シンポジウム企画委員会委員長 益本俊郎
平成30年度日本水産学会秋季大会時開催希望の企画案を下記により公募します。ミニシンポジウムは演者5名程度,3時間程度の規模のもので午前・午後各2件計4件以内を開催します。過去に開催されたミニシンポジウム企画の一覧を学会ホームページに掲載していますので,最近に同様の企画がないことをご確認の上,積極的にご提案下さい。 企画案は,シンポジウム企画委員の提案によるほか,支部,大会委員会,懇話会委員会,会員からも公募しております。ミニシンポジウムの企画責任者には,シンポジウム企画委員会委員を含む必要はありません。また,会員以外の方を演者,座長にすることも差し支えありません。企画されたミニシンポジウムを他団体と共催したい場合には,本委員会で妥当性を審議させていただきますのでお申し出下さい。なお,ミニシンポジウムはすべて公開としており,ミニシンポジウムのみの参加者からは大会参加費を徴収しないこととしております。 記企画案書式 | 題目,企画責任者(所属略記),プログラム【演題,演者・座長(所属略記),時間】,企画の趣旨(200字程度),提案年月日,連絡先の順で,従来のミニシンポジウム・プログラム(講演プログラムに掲載されているもの)の書式にならってA4サイズで作成して下さい。 |
提出期限 | 平成30年2月9日(金) |
提出先 | 〒783-8502 南国市物部乙200 高知大学農林海洋科学部海洋資源科学科 日本水産学会シンポジウム企画委員会 幹事 深田陽久 TEL & FAX(088)864-5156 Email fukaharu@kochi-u.ac.jp |
※ | e-mailを使用される場合は,企画案の電子ファイル(MS-WORDまたはPDFファイル化したもの)を添付して下さい。またFAXを使用の場合は,電子ファイルを別途送付願います。受け付け日時はe-mail, FAXの受信日とします。 |
英文書籍監修特別委員会委員長 會田勝美
日本水産学会監修の英文書籍シリーズを刊行しました。 水産学(Fisheries Science)は,多くの知識―水圏の生命,その生息場と環境,利用に関する知識,水産物を届ける活動と社会にまつわる政策や管理の知識,船と漁具,漁港に関わる技術などを人類にもたらしてくれています。このシリーズは,水産学を基礎として,水圏の生物学と環境分野についての最先端の研究成果と積み上げられた英知を日本やアジアから発信しようとするものであり,その目的は人類の福祉向上のために水産学における新たな地平を示すことにあります。 本シリーズでは,学部や大学院の講義の教科書または副読本として,若い世代に質の高い研究成果に触れる機会を提供するとともに,現役の専門家にも示唆に富む読み応えのある最先端の研究レビューとなるように,充実した内容の書籍を刊行していきます。 第1巻は,萩原篤志会員(長崎大)と吉永龍起会員(北里大)の編集による『Rotifers: Aquaculture, Ecology, Gerontology, and Ecotoxicology』(Online ISBN 978-981-10-5635-2, Print ISBN 978-981-10-5633-8)です。国内外の第一線のワムシ類研究者陣が,基礎知見から最先端の研究内容までを紹介しています。ワムシを餌料生物として応用する水産学分野と,生態学モデル研究などの基礎研究分野の緊密な連携によって,近年格段に進歩しているワムシ類研究の動向が分かる一冊となっています。 本シリーズは,Springer社との共同出版で,SpringerLink(https://link.springer.com/bookseries/13529)にてご購入いただけます。電子版のほかに印刷版も用意しています。印刷版の購入ページにアクセスするには,ウェブサイトURL “http://www.springer.com/in/book/”の後に,購入したい巻のPrint ISBNをハイフン抜きで入力して下さい。日本水産学会の会員には割引価格が適用されますので,ぜひご利用下さい(会員割引については,学会の英文書籍監修委員会のページhttp://www.jsfs.jp/fss/JSFS20をご覧下さい)。 また,英文書籍監修委員会では,今後のシリーズ単行本企画を募集しています。執筆の諸条件については,学会事務局編集担当(fsjpubl@d1.dion.ne.jp)までお問い合わせいただくか,学会ホームページ(http://www.jsfs.jp/fss/JSFS20#publishing-plan)をご覧下さい。水産環境保全委員会委員長 門谷 茂
標記シンポジウムが下記により開催されますのでお知らせします。 記日 時 | 2017年12月8日(金)9:30-18:40 |
場 所 | けんみんホール(兵庫県民会館) 〒650-0011 兵庫県神戸市中央区下山手通4丁目16-3,電話078-321-2131(hyogo-arts.or.jp) |
主 催 | 沿岸環境関連学会連絡協議会 |
共 催 | ひょうご環境保全連絡会,公益財団法人ひょうご環境創造協会,公益社団法人瀬戸内海環境保全協会, 公益財団法人国際エメックスセンター,兵庫県環境保全管理者協会,日本水産学会 |
企画責任者 | 眞鍋武彦(元兵庫水技セ)・小林悦夫(公財ひょうご環協)・ 清野聡子(九大院工)・田中丈裕(NPO里海研)・牧 秀明(国環研)・今井一郎(北大院水) |
趣 旨 | 高度経済成長時代,瀬戸内海では富栄養化や汚染の進行が著しく,有害赤潮の大規模化と頻発,重金属類や有機塩素系化合物に起因する汚染,鉱油流出事故等々,深刻かつ重大な水圏環境の問題が顕在化した。その結果,環境庁(現環境省)が設置され,瀬戸内海環境保全臨時措置法が制定された。後の努力により,瀬戸内海の環境は清澄なものへと回復し,現在では漁獲量や養殖ノリ生産量等の水産物の生産力が減少し,その原因として,富栄養物質負荷の過剰削減の可能性が指摘されている。有害赤潮やPCBs汚染等の発生開始から約半世紀が過ぎ,肌に感じてきた市民,漁業者,そして調査研究や対策等に深く関わってきた関係者が減った現在,歴史的な整理は大変重要である。改善された環境を維持しつつ,最も好ましい将来ビジョンと方策を考える必要がある。本シンポジウムでは全国の沿岸域において,現場の環境要因に関する長期的なモニタリングを踏まえ,先人の残した科学的知見を総括し,活字化されていない経緯や歴史をも含めて整理する事を企図する。そして沿岸環境を科学的見地から正しく認識評価し,今後の恵み多い沿岸海域像を論ずることを目的とする。 |
9:30-9:35 | 開会挨拶 | 今井一郎(沿環連代表) |
9:35-9:40 | 水産学会挨拶 | 門谷 茂(水産環境保全委員会委員長) |
9:40-9:50 | 趣旨説明 | 清野聡子(九大院工) |
司会:清野聡子(九大院工) | ||
1. 東部瀬戸内海環境を巡る諸問題のまとめ | ||
9:50-10:20 | 第33回沿環連ジョイントシンポジウムの議論を踏まえて | 眞鍋武彦(元兵庫県) |
10:20-10:50 | 大阪湾と播磨灘の生物環境の課題 | 川井浩史(神戸大) |
10:50-11:00 | 休 憩 | |
司会:田中丈裕(NPO里海研) | ||
2. 西部瀬戸内海環境の現状と問題点 | ||
11:00-11:30 | 周防灘及び周辺海域 | 恵本 佑(山口県) |
11:30-12:00 | 広島湾を取り巻く環境の変化と赤潮 | 高山晴義(広島県) |
12:00-13:00 | 昼 食 | |
司会:眞鍋武彦(元兵庫県) | ||
3. 我が国の沿岸海域環境を見つめ直す | ||
13:00-13:30 | 有明海および八代海 | 荒木希世(熊本県) |
13:30-14:00 | 伊勢湾および三河湾 | 鈴木輝明(名城大) |
14:00-14:30 | 英虞湾―環境再生から新しい里海のまち・志摩へ― | 松田 治(広大名誉教授) |
司会:牧 秀明(国環研) | ||
14:30-15:00 | 東京湾 | 石丸 隆(東京海洋大)・安藤晴夫(東京環科研) |
15:00-15:30 | 北海道沿岸 | 嶋田 宏(北海道) |
15:30-15:45 | 休 憩 | |
司会:小林悦夫(公財ひょうご環協) | ||
4. 将来展望 | ||
15:45-16:15 | 住民の立場から | 中西 敬(大阪湾見守ネット) |
16:15-16:45 | 行政の立場から | 山本郷史(環境省) |
司会:今井一郎(北大院水) | ||
16:45-17:15 | 漁業の立場から | 樽谷賢治(瀬戸内水研) |
17:15-17:45 | 科学研究の立場から―森里海のつながりを見据えて― | 田中 克(京大名誉教授) |
司会:眞鍋武彦・小林悦夫・清野聡子・田中丈裕・牧 秀明・今井一郎 | ||
17:45-18:30 | 総合討論 | |
18:30-18:40 | 閉会挨拶 | 樽谷賢治(水産環境保全委員会副委員長) |
19:00-20:30 | 情報交換(会場付近) |
1. | 氏名,勤務先又は所属団体名,連絡先(住所・電話番号・E-mailアドレス),情報交換(懇親会)の出欠を明記し,E-mailで下記2.の申込先宛にお知らせください。 |
2. | 申込先 第34回沿環連ジョイントシンポジウム実行委員会 symposium2017ekr@gmail.com |
3. | 申込締切日 懇親会参加希望者:平成29年11月30日(木) シンポジウムのみの参加希望者:平成29年12月7日(木) |
4. | 参加費 シンポジウム参加 1,000円(シンポジウム資料代) 懇親会参加 4,000円 |
問い合わせ先 | 〒041-8611 函館市港町3-1-1 北海道大学水産科学研究院 沿岸環境関連学会連絡協議会 代表 今井一郎 TEL:0138-40-5541;FAX:0138-40-5542;e-mail:imai1ro@fish.hokudai.ac.jp |
近畿支部長 荒井修亮
平成29年度日本水産学会近畿支部後期例会を下記のとおり開催します。日 時: | 平成29年12月10日(日) (近畿支部幹事会10:30〜12:15) (特別講演)「先達の知恵と経験を若手・中堅水産研究者と技術者へ」 12:30〜14:00 講演1 魚類の消化吸収とエネルギー分配 滝井健二 氏(近畿大学水産研究所非常勤講師・(株)アーマリン近大 特別研究員) 講演2 より安全・安心で,魅力的な武庫川を求めて〜市民環境団体「武庫川流域圏ネットワークの活動紹介〜 山本義和 氏(神戸女学院大学名誉教授・武庫川流域圏ネットワーク代表) (研究発表) 14:10〜18:00 質疑応答含む15分の口頭発表10件程度 (高校生によるポスター発表数件程度を予定) 〈18:30から懇親会(会費2000円程度)を予定しています。〉 |
場 所: | 京都大学農学部総合館N283号室及びE103号室 〒606-8502 京都市左京区北白川追分町 京都大学 吉田キャンパス 北部構内 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_n.htm |
参加費: | 無料(ただし,懇親会は別途参加費2000円程度を申し受けます) |
問い合せ先: | 日本水産学会近畿支部長 荒井修亮 075-753-6215 |
主 催 | 理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センターNMR施設 |
日 時 | 平成29年11月28日(火)13:00〜18:00 |
場 所 | 理化学研究所横浜キャンパス交流棟ホール1階 |
主 催 | (国研)海洋研究開発機構 |
日 程 | 平成30年1月16日(火)・17日(水) |
場 所 | 横浜港大さん橋ホール |
主 催 | 紋別市 |
日 程 | 平成30年2月18日(日)〜21日(水) |
場 所 | 紋別市民会館,紋別市文化会館,紋別市立博物館 |
受付期間 | 平成29年12月1日(金)締切 |
問い合わせ先 OTO'18実行委員会事務局 Tel:078-303-0029 (論文発表) Email: TechnicalChair@oceans18mtsieeekobe.org (会議全般) Email: info@oceans18mtsieeekobe.org |
問い合わせ先 〒104-0043 東京都中央区湊1-3-14-801 (公財)水産無脊椎動物研究所 Tel:(03)3537-1791 Email: maininfo@rimi.or.jp |
1. | 家政学及びその境界領域の自然科学分野などの大学院課程に在籍する者,又は大学及びその他の研究機関で研究を遂行している45歳未満(平成30年4月1日現在)の教員及び研究者で成績,業績ともに優秀であり優れた人格を有する者。 |
2. | 家政学及びその境界領域の自然科学分野などで研究活動を行っている外国人で日本の大学の大学院課程に正規の学生として入学許可を取得した者,あるいはこれに準ずる留学生で成績,人格ともに優れた者。 |
応募締切 | 平成30年1月12日(金)必着 |
問い合わせ先 | 〒100-8212 東京都千代田区丸の内1-4-5 三菱UFJ信託銀行リテール受託業務部 公益信託課家政学研究助成基金担当 TEL(0120)622372 FAX(03)6214-6253 E-mai: koueki_post@tr.mufg.jp (メール件名には基金名を必ず記入すること) |
公募人員 | 准教授または助教1名 |
所 属 | 北海道大学大学院水産科学研究院海洋生物資源科学部門海洋共生学分野 |
専門分野 | 海洋共生学 |
1) | 博士の学位を有すること。 |
2) | 専門分野について優れた研究業績を有すること。 |
海洋共生学分野教育選考委員会 委員長 笠井亮秀 Tel:(0138)40-8807 Email: akihide★fish.hokudai.ac.jp (★を@に変えて送信してください) |
公募人員 | 助教1名 |
所 属 | 北海道大学大学院水産科学研究院海洋生物資源科学部門海洋計測学分野 |
専門分野 | 海洋計測学 |
公募人員 | 准教授1名 |
所 属 | 北海道大学大学院水産科学研究院海洋生物資源科学部門資源生物学分野 |
専門分野 | 資源生物学 |
募集人員 | 准教授1名 |
所 属 | 東京海洋大学学術研究院海洋生物資源学部門 |
専門分野 | 増殖生態学 |
問い合わせ先 海洋生物資源学部門教員(増殖生態学)選考委員会委員長 佐野元彦 Email: msano00★kaiyodai.ac.jp (★を@に変えて送信してください) |
募集人員 | 准教授1名 |
所 属 | 東京海洋大学学術研究院海洋生物資源学部門 |
専門分野 | 応用藻類学 |
公募人員 | 准教授1名 |
所 属 | 三重大学大学院生物資源学研究科生物圏生命科学専攻海洋生物学講座浅海増殖学教育研究分野 |
1) | 博士の学位を有し,学部学生および博士前期・後期課程の学生の指導に熱意を持って取り組めること。 |
2) | 水産増養殖学,水圏生物生産学,水産飼餌料学等の分野で,種苗生産技術を含む浅海域における増養殖に関する研究や教育に従事した経験を有し,これらの領域において優れた研究業績と競争的研究資金の獲得実績を有すること。 |
3) | 水産実験所や練習船を用いた海洋生物学系の実験実習が担当できること。 |
4) | 国際的な共同研究や海外での調査・研究・教育活動等の実績と意欲を有し,海外からの留学生に英語による指導も可能であること。 |
5) | 地域圏大学としての三重大学の目標を理解し,地域創生につながる地元企業等との共同研究や高大連携活動に積極的に取り組む姿勢があること。 |
6) | 着任後は,専攻,講座,教育研究分野の運営,各種委員会等の活動にも積極的に関わること。 |
公募人員 | 教授又は准教授1名 |
所 属 | 金沢大学理工研究域生命理工学系海洋生物資源コース |