平成 27 年度水産環境保全委員会シンポジウムの開催について
平成 27 年度日本水産学会水産増殖懇話会第 1 回講演会の開催について 日本水産学会水産教育推進委員会主催ミニシンポジウムの開催について 第 52 回アイソトープ・放射線研究会の開催について 第 17 回マリンバイオテクノロジー学会大会の開催について 第 31 回マリントキシン研究会の開催について (公財)三島海雲記念財団
水産環境保全委員会委員長 大嶋雄治
下記のとおりシンポジウムを開催いたしますのでご来聴くださいますようご案内申し上げます。記
日 時 | 平成 27 年 3 月 27 日(金)13 時〜17 時 30 分 |
場 所 | 東京海洋大学 品川キャンパス |
テ ー マ | 炭素・窒素同位体比でひも解く水産生物をとりまく環境の複雑さ |
企画責任者 | 児玉真史(国際農研セ)・金谷弦(国立環境研)・山田勝雅(水研セ西水研) |
プログラム
1.開会挨拶 水産環境保全委員会 委員長 |
2.趣旨説明 児玉真史(国際農研セ) |
3.話題提供 |
1)沿岸海域における魚類生態研究の難しさ |
高井則之(日大・生物資源) |
2)陸起源粒状有機物の特性と動態―大型河川が有明海に与える影響とは? |
岡村和麿(水研セ西水研) |
3)流域起源有機物の沿岸域における一次消費者への寄与の大きさは何できまるのか |
坂巻隆史(東北大・災害科学) |
4)安定同位体比と生元素のマスバランス解析の融合-アサリは何を摂餌しているか? |
小森田智大(熊本県立大・環境共生) |
5)水田や水路の生物はいったい何を食べているのか?流域としての水田生態系解析の難しさ |
森 淳(農工研) |
6)外来性巻貝サキグロタマツメタの安定同位体比が示すもの |
―生息場所や成長段階によって餌利用は変化するのか? |
金谷 弦(国立環境研) |
7)寄生-宿主間の栄養関係に関する研究のこれまでとこれから |
―アサリ-カイヤドリウミグモを事例に |
山田勝雅(水研セ西水研) |
4.総合討論 |
5.閉会挨拶 水産環境保全委員会 副委員長 |
問い合わせ先 | (独) 国際農林水産業研究センター 児玉真史 〒305-8686 茨城県つくば市大わし 1-1 TEL:029-838-6357 E-mail:mkodama@affrc.go.jp |
水産増殖懇話会委員長 高橋明義
日 時 | 平成 27 年 3 月 27 日(金) 13:30〜16:40 |
場 所 | 東京海洋大学品川キャンパス |
テ ー マ | 最新の技術を利用した水産育種 |
企 画 者 | 廣野育生(東京海洋大学) |
参 加 費 | 無料 |
開会の挨拶 | 13:30〜13:40 |
1. ゲノム情報を用いた耐病性育種 | |
坂本 崇(東京海洋大学) | 13:40〜14:10 |
2. 有用遺伝子の探索・同定・選抜・編集 | |
菊池 潔(東京大学水産実験所) | 14:10〜14:40 |
3. TILLING 法による養殖魚の品種改良 | |
吉浦康寿(水産総合研究センター瀬戸内海区水産研究所) | 14:40〜15:10 |
4. TALEN, CRISPR/Cas9 によるゲノム改編技術の利用 | |
鈴木 徹(東北大学) | 15:10〜15:40 |
5. 魚類の生殖細胞移植 | |
吉崎悟朗(東京海洋大学) | 15:40〜16:10 |
総合討論 | 16:10〜16:30 |
閉会の挨拶 | 16:30〜16:40 |
問い合わせ先 | 〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科 廣野育生 TEL(03)5463-0689 e-mail hirono@kaiyodai.ac.jp |
水産教育推進委員会委員長 天野勝文
日 時 | 平成 27 年 3 月 31 日(火) 9:00〜12:15 |
場 所 | 東京海洋大学品川キャンパス |
テ ー マ | 初等中等教育における水産を考える |
企画責任者 | 荒井克俊(北大院水),天野勝文(北里大海洋),窪川かおる(東大海洋教育) |
協 力 | 東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター |
参 加 費 | 無料 |
9:00〜9:05 | 開会の挨拶 | 天野勝文(北里大海洋) |
座長 小島隆人(日大生物資源) | ||
9:05〜9:35 | 1. チリメンジャコを用いた水産・海洋教育の取り組み ―チリメンモンスターを探せ― | |
柏尾 翔(岸和田自然資料館) | ||
9:35〜10:05 | 2. お魚をおいしく食べよう ―学校と家庭での水産教育― | |
上田勝彦(水産庁) | ||
10:05〜10:35 | 3. 小中学校における水産授業の現状 | 窪川かおる(東大海洋教育) |
座長 窪川かおる(東大海洋教育) | ||
10:35〜11:05 | 4. 高校での水産・海洋教育の新たな取り組み | |
小坂康之(福井県立若狭高校) | ||
11:05〜11:20 | 5. 大学における水産教育―1 ―漁業にもっと関心を― | |
小島隆人(日大生物資源) | ||
11:20〜11:35 | 6. 大学における水産教育―2 ―練習船を活用した実践教育― | |
内田圭一(海洋大) | ||
11:35〜11:50 | 7. 大学における水産教育―3 ―相模原キャンパスでの新展開― | |
神保 充(北里大海洋) | ||
11:50〜12:10 | 総合討論 | |
座長 天野勝文(北里大海洋) | ||
12:10〜12:15 | 閉会の挨拶 | |
荒井克俊(北大院水) |
問い合わせ先 | 〒252-0373 神奈川県相模原市南区北里 1-15-1 北里大学海洋生命科学部 天野勝文 TEL 042-778-8884 e-mail amanoma@kitasato-u.ac.jp |
記
主 催 | (公社) 日本アイソトープ協会 |
日 程 | 平成 27 年 7 月 8 日(水)〜10 日(金) |
場 所 | 東京大学弥生講堂 (東京都文京区弥生 1-1-1) |
申込み締切 | 平成 27 年 2 月 27 日(金) |
参加費 | 4,000 円(学生は無料) |
問い合わせ先 | 〒113-8941 東京都文京区本駒込 2-28-45 (公社)日本アイソトープ協会 アイソトープ・放射能研究発表会 事務局 TEL(03)5395-8081 FAX(03)5395-8053 |
記
主 催 | マリンバイオテクノロジー学会 |
日 程 | 平成 27 年 5 月 30 日(土)・31 日(日) |
場 所 | 東京海洋大学品川キャンパス |
大会の内容 | 一般講演(口頭発表,ポスター発表),シンポジウム(一般,ミニ) |
発表申込み・講演要旨の締切 | 平成 27 年 4 月 10 日(金)必着 |
事前参加登録の締切 | 平成 27 年 4 月 30 日(木)必着 |
事前参加登録費 | 主催学会会員 5,000 円(学生会員 2,000 円) 非会員 9,000 円(学生 4,000 円) |
当日参加費 | 主催学会会員 7,000 円(学生会員 3,000 円) 非会員 10,000 円(学生 5,000 円) 協賛団体の会員は,主催学会会員と同等の参加費で参加できます |
問い合わせ先 | 〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京海洋大学海洋生物資源学科内 第 17 回マリンバイオテクノロジー学会大会 実行委員会 e-mail mb2015@m.kaiyodai.ac.jp |
記
主 催 | マリントキシン研究会 |
日 時 | 平成 27 年 3 月 27 日(金) 15:00〜17:30 |
場 所 | 東京海洋大学品川キャンパス |
参加費 | 無料(ただし,マリントキシン研究会年会費として正会員 2000 円,学生会員 500 円)。 |
懇親会会費 | 1500 円(当日徴収)。 学生会員は無料,参加希望の場合はご連絡ください。 |
申込み締切 | 平成 27 年 3 月 23 日(月) |
申込み・問い合わせ先 | 〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京海洋大学 食品生産科学科 マリントキシン研究会幹事 長島裕二 TEL(03)5463-0604 FAX(03)5463-0604 e-mail yujicd@kaiyodai.ac.jp |
記
対 象1.自然科学部門(食の科学に関する学術研究) |
2.人文科学部門(アジア地域を対象とし,史学・哲学・文学を中心とする人文科学分野における学術研究) |
問い合わせ先 | 〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西 2-20-3 代官山 CA ビル (公財)三島海雲記念財団 TEL(03)3780-2317 FAX(03)5459-7276 e-mail mishimak15@mishima-kaiun.or.jp |
記
対象分野1. | 自然科学部門(食の科学に関する学術研究) |
2. | 人文科学部門(アジア地域を対象とし,史学・哲学・文学を中心とする人文科学分野における学術研究) |
応募締切 | 平成 27 年 2 月 28 日(土)消印有効 |
問い合わせ先 | 〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西 2-20-3 代官山 CA ビル (公財)三島海雲記念財団 TEL(03)3780-2317 FAX(03)5459-7276 e-mail mishimak15@mishima-kaiun.or.jp |