会   告

 平成 25 年度日本水産学会春季大会の開催について(予告)

 日本水産学会誌の電子付録導入について

 「ベルソーブックス」企画案の募集について

 平成 24 年度日本水産学会九州支部例会(シンポジウム)の開催について

 平成 24 年度日本水産学会東北支部大会の開催について

 平成 24 年度日本水産学会中部支部大会の開催について

 平成 24 年度日本水産学会北海道支部大会の開催について

 平成 24 年度中国・四国支部例会の開催について

 第 50 回海中海底フォーラムの開催について

 第 12 回基準油脂分析試験法セミナーの開催について

 Symposium on Underwater Technology 2013 の開催について

 市民講座「里山・里海としての瀬戸内海について」の開催について

 第14回公開講演会「DHA・EPA と脳,神経精神に関して」の開催について

 第 57 回日本伝統食品研究会講演会の開催について

 第 9 回水産ゼロエミッション研究会

 第 49 回好塩微生物研究会の開催について

 2012 年度食創会 第 17 回安藤百福賞受賞候補者の推薦について

 平成 25 年度公益信託家政学研究助成基金申請公募のお知らせ

 京都大学大学院農学研究科教員の公募について

 東北大学大学院生命科学研究科教員の公募について

 東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科研究院(生物生産学講座)准教授の公募について

 東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科研究院(生物生産学講座)教授の公募について

 東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科研究院(食品保全機能学講座)助教の公募について

 東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科研究院(食品保全機能学講座)教授の公募について

会   報


平成 25 年度日本水産学会春季大会の開催について(予告)

日  程   平成 25 年 3 月 26 日(火)〜30 日(土)
会  場   東京海洋大学品川キャンパス
〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7
大会委員長   黒倉 壽(東大院農)
 大会の日程,参加および講演申し込みなどの詳細は,日本水産学会誌 78 巻 6 号(11 月刊行)でお知らせします。

このページのトップ


日本水産学会誌の電子付録導入について

編集委員会委員長 松永茂樹

 このたび日本水産学会誌では,本誌 78 巻 5 号から,報文の補足資料を電子付録として添付できるようになりました。この資料は従来の付表・付図のほか,動画や音声ファイルも対象となっており,オンライン版(J-STAGE; https://www.jstage.jst.go.jp/browse/suisan/-char/ja)でのみ公開されます。

 閲覧するには,本文に記載の URL,または該当する報文のオンライン版ページにアクセスして,電子付録ファイルをダウンロードします。なお,英文誌 Fisheries Science では,Electronic Supplementary Material として既に導入されており,こちらは SpringerLink (http://www.springerlink.com/content/0919-9268/)の論文目次に表示される“Supplemental”アイコンをクリックすると,ファイルダウンロード画面に移動します。

 これら電子付録や Electronic Supplementary Material にできるファイルについてはファイルの種類や容量,引用の方法がそれぞれ規定されていますので,投稿される方は,日本水産学会誌については「原稿の書き方」にて,Fisheries Science 誌については“Introductions for Authors”にて詳細をご確認下さい。

このページのトップ


「ベルソーブックス」企画案の募集について

ベルソーブックス委員会委員長 小川廣男

 日本水産学会ベルソーブックス委員会では,高校生や大学生,一般読者を対象とした「ベルソーブックス」にふさわしい企画案を募集しています。

 このシリーズは,高校生や大学生,一般の方々に,水産に関するさまざまな知識や情報をわかりやすく,提供することをめざしています。

 ベルソーブックスは,単著もしくは共著(2 名まで)で,判型は四六判(B6 判),刷り上がり 160 ページから 180 ページ(1 ページあたり 700 字),予価 1,890 円(税込み),写真や挿し絵,図表を多く入れ,手軽にどこでも読める親しみやすい本にしたいと考えています。

 これまでに採用された企画の書名や,企画案をご相談いただける委員会のメンバーなどは,日本水産学会ベルソーブックス委員会のホームページ http://www.miyagi.kopas.co.jp/JSFS/COM/jsfs13.html をご覧下さい。応募は随時受け付けております。

応募要領
 (1) 企画案   上記の日本水産学会ベルソーブックス委員会のホームページより,様式をダウンロードして必要事項(書名(仮題でも可),執筆予定者情報,本書の狙い,はしがき(700〜1,200 字程度),目次,想定している読者)を記入の上,下記の宛先までご送付下さい。
 (2) 応募者   予定執筆者と応募者が異なる場合,応募者の氏名および住所や電話番号,メールアドレスなど連絡先を合わせてご連絡下さい。
 (3) 宛 先   日本水産学会事務局 ベルソーブックス委員会
〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京海洋大学内
TEL(03)3471-2165 FAX(03)3471-2054 e-mail fishsci@d1.dion.ne.jp

 応募いただいた企画案の中から,当委員会において選出されたものを仮採択とします。仮採択後,出版社との打ち合わせを経て原稿を執筆していただきます。この仮採択を行う委員会は,年 2 回(6 月,12 月)行っております。平成 24 年 11 月末までに応募された企画については,12 月開催の委員会で選出いたします。また,そこで仮採択となった企画は平成 26 年 6 月刊行予定とし,その原稿の提出締め切りは平成 25 年 11 月末となります。この原稿の提出が締め切りに間に合わない場合には,企画案の仮採択を取り消す場合もあります。原稿執筆終了後,委員会の査読,出版社の原稿検討および著者の原稿修正を経て本採択となります。

このページのトップ


平成 24 年度日本水産学会九州支部例会(シンポジウム)の開催について

九州支部支部長 松山倫也

 平成 24 年度九州支部例会(シンポジウム)を下記のとおり開催しますので,多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

日  時   平成 24 年 9 月 29 日(土) 13:00〜17:30
場  所   九州大学箱崎キャンパス 農学部 4 号館 110 号室
(〒812-8581 福岡市東区箱崎 6-10-1)
内  容   「九州の自治体・行政における水産振興戦略―閉塞突破に向けて―」
企画責任者   松山倫也・望岡典隆(九大院農)・濱田英嗣(下関市立大)

プログラム
 はじめに 松山倫也(九大院農) 13:00〜13:10
 第一部:九州各県における水産業の特色と課題(講演)
   長崎県 荒川敏久(長崎県水産部) 13:10〜13:30
   佐賀県 柴山雅洋(佐賀県水産振興課) 13:30〜13:50
   福岡県 有江康章(福岡県水産振興課) 13:50〜14:10
   大分県 西村和紀(大分県水産振興課) 14:10〜14:30
   熊本県 平岡政宏(熊本県水産振興課) 14:30〜14:50
     休憩   14:50〜15:10
   宮崎県 成原淳一(宮崎県水産政策課) 15:10〜15:30
   鹿児島県 柳原重臣(鹿児島県水産振興課) 15:30〜15:50
 第二部:第三者からみた九州水産業の課題と提言
   経済団体からみた九州水産業の課題 真次一満(九経連) 15:50〜16:10
   九州水産業を巡る状況変化と導入すべき戦略 濱田英嗣(下関市立大学) 16:10〜16:30
     休憩   16:30〜16:45
 第三部:総合討論 司会,濱田英嗣(下関市立大学) 16:45〜17:25
 閉会の挨拶 望岡典隆(九大院農) 17:25〜17:30

趣  旨   九州各県は我が国における主要な水産物生産地が多く,それぞれの地域性に基づいた独自ブランドの開発・展開に取り組んでいる。しかしながら,同じ商品でも価格格差があり,地域水産業の発展には,消費者を念頭においた業者と自治体行政の戦略的取り組みが不可欠である。このシンポジウムでは,九州各自治体で水産業振興の第一線に立つ行政担当者を講師に招き,各自治体の現状と課題を紹介するとともに,今後の地域水産業の戦略的展開のあり方について,水産学,地域経済の専門家を交え討議する。

問い合わせ先   〒812-8581 福岡市東区箱崎 6-10-1
日本水産学会九州支部 庶務幹事 望岡典隆
TEL・FAX(092)642-2891
e-mail mochioka@agr.kyushu-u.ac.jp

このページのトップ


平成 24 年度日本水産学会東北支部大会の開催について

東北支部支部長 小谷祐一

 本年度の東北支部大会を下記の通り開催いたしますので,多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

日  程   平成 24 年 11 月 2 日(金)・3 日(土)
会  場   青森県青森市ウエディングプラザアラスカ B1F サファイア
(青森県青森市新町 1 丁目 11-22,電話 017-723-2233)

プログラム
(1)   ミニシンポジウム 「東北沿岸域の海洋環境と水産資源の変化」11 月 2 日(金) 13:00-17:00
【企画責任者】 野呂恭成(青森産技セ水総研)・山田陽巳(水研セ東北水研)
【趣旨】 東北沿岸は,日本の水産業を支える多様な漁業,養殖業が営まれているが,海洋環境変化および昨年の東日本大震災の影響で漁獲量や養殖生産量の著しい減少・変化が起きており,漁家経営の安定を脅かしている。特に,近年の東北沿岸での冬春季の低水温傾向や 2010 年の猛暑による水産資源・養殖二枚貝への影響はその象徴であり,環境および水産資源の実態把握とその評価を行い,今後の必要な対策や持続的な漁業資源の利用の方策を見出していく必要がある。本ミニシンポジウムでは,東北沿岸における海洋環境と水産資源の変化を整理し,それらの評価と今後の予測や対応策について論議する。

【プログラム】
 13:00-13:05 主催者挨拶 小谷祐一(東北支部長)
 13:05-13:10 開催地挨拶 天野勝三(青森産技セ水総研)
 13:10-13:15 趣旨説明 野呂恭成(青森産技セ水総研)
1) 東北海域における海洋環境と資源
   座長:山田陽巳(水研セ東北水研)
 13:15-13:40 近年の東北海域の海洋環境 伊藤進一(水研セ東北水研)
 13:40-14:05 マイワシ資源の変動機構およびその予測可能性 齊藤宏明(水研セ東北水研)
2) 各県の海洋環境と水産資源
   座長:山田陽巳(水研セ東北水研)
 14:05-14:30 宮城県の海洋環境と定置網漁獲物の変動 佐伯光広(宮城県水技セ)
 14:30-14:55 岩手県における沿岸漁業対象資源の長期変動特性 後藤友明・永井愛梨(岩手県水技セ)
 14:55-15:10 休憩  
   座長:野呂恭成(青森産技セ水総研)
 15:10-15:35 山形県の海洋環境と主要魚種の長期的な変化 石向修一(山形県水試)
 15:35-16:00 海洋環境が秋田県のハタハタ漁業に及ぼす影響 甲本亮太(秋田県水振セ)
 16:00-16:25 青森県沿岸海域の海洋環境と漁獲物の年変化 伊藤欣吾(青森産技セ水総研)
 16:25-17:00 総合討論  
   座長:野呂恭成(青森産技セ水総研)・山田陽巳(水研セ東北水研)
 17:00 閉会 山田陽巳(水研セ東北水研)
(2) 一般研究発表(口頭)11 月 3 日 9:00-15:00(予定)
(3) その他
   支部 幹事・連絡幹事合同会議(同会場) 11 月 2 日 17:00-17:45
   交歓会(同会場)                11 月 2 日 18:00-

申し込み方法
 1)氏名,2)所属,3)連絡先(住所および電話番号),4)e-mail アドレス,5)一般研究発表の有無,6)演題,7)シンポジウム出欠,8)交歓会出欠,を下記の申込先(事務局)にお知らせ下さい(e-mail,FAX 可)。一般研究発表者は,申込時に下記の様式に従って作成した要旨を E-mail に添付して下さい。なお,支部所属の学生及び若手研究者による発表は,東北支部長賞選考の対象となります。

一般研究発表における発表方法
 一般研究発表は口頭発表で,一題 15 分(発表 12 分,質疑 3 分)を予定しています。基本的にはパワーポイントでの発表とし,ソフトのバージョンはパワーポイント 2010 で,PC の OS は Windows 7 とする予定です。この環境で動作するプレゼンテーションファイルを作成して下さい。プレゼンテーションファイルについては USB メモリーに記録して発表会場にご持参下さい。同日,それを発表用 PC にダウンロードして使用する予定です。ダウンロードしたファイルについては,発表終了後速やかに削除いたします。発表者は,事前に各自で必ず USB メモリーのウイルスチェックを実施して下さい。

要旨作成
 演題,氏名および所属機関を記載の上,【目的】【方法】【結果】の順で小見出しを付け,わかりやすく記述し,以下の要領で作成して下さい。事務局でレイアウトを編集して要旨集を作成します。ファイルは,Text 形式または MS-Word 形式として下さい。
・総字数は 700 字程度とする。
・著者が連名の場合は「・」で連ね,講演者の左側に○を付ける。
・一般講演の要旨は文字のみとし,図表は使わない。

申込・要旨提出締切日  平成 24 年 10 月 15 日 (月)
参加費等  参加費 無料,交歓会費 5,000 円程度
申込先・問い合わせ先(事務局)
〒985-0001 宮城県塩釜市新浜町 3-27-5
 独立行政法人水産総合研究センター東北区水産研究所
 日本水産学会東北支部事務局総務担当 神山孝史・堀井豊充
 TEL(022)365-9827 FAX(022)367-1250 e-mail kamiyama@affrc.go.jp

このページのトップ


平成 24 年度日本水産学会中部支部大会の開催について

中部支部支部長 鈴木伸洋

 本年度の中部支部大会を下記の日程で開催いたしますので,多数ご参加くださいますようお願い申し上げます。なお,中部支部管内に関わる研究・技術・教育等において優秀な業績を挙げた者に支部長賞,ならびに当該大会において優れた研究発表を行った 40 歳未満(授賞年度の翌年の 4 月 1 日現在)の支部会員および高校生以下には優秀発表賞を授与する予定ですので自薦他薦を問いませんので,沢山の応募をお待ちしております。

 表彰に関する質問および支部長賞の募集に関しては支部事務局にお問い合わせください。

日  時   平成 24 年 12 月 8 日(土) 10:00〜17:30
場  所   アスト津:アストプラザ アストホール及びギャラリー 1
〒514-0009 三重県津市羽所町 700 番地 (JR・近鉄 津駅前)
TEL 059-222-2525 FAX 059-222-2526

プログラム(予定)
 10:00〜12:00 一般研究発表(口頭)
 12:00〜13:30 昼休み
 12:30〜13:30 ポスター発表説明(11:00〜15:00 ポスター掲示期間)
 12:00〜12:40 支部幹事会
 13:30〜14:15 支部総会,表彰式・受賞講演
 14:30〜17:30 ミニシンポジウム(みえ水産フォーラム)
ミニシンポジウム
テーマ:「震災被害からの復興に向けて 〜三重県カキ養殖における新たな挑戦〜」
主旨:三重県下のマガキ養殖は,その種苗の大半を宮城県から受給して行われていた。しかし,現在では東北地方のマガキ種苗生産は次第に再開されてはいるものの,昨年の東日本大震災直後は種苗供給が一時絶望視された。今後のマガキ養殖の安定的な生産を維持するためにも地元で種苗を確保できる体制を構築することが大きな課題である。こうした状況の中,三重県の水産関係機関では,昨年「マガキ共同研究チーム」を立ち上げて地元産種苗の確保を目指した研究をスタートさせた。本ミニシンポジウムでは,この取り組みで得られた成果を紹介するとともに,地元産種苗によるマガキ養殖手法の導入を探っていく。

 なお,このミニシンポジウムは三重県農林水産部,三重県水産研究所,独立行政法人水産総合研究センター増養殖研究所および三重大学大学院生物資源学研究科により組織した「三重地域産学官連携水産研究連絡会議」の「みえ水産フォーラム」との共催で開催する。

1)   三重県のカキ養殖の現状について(仮題)
2)   三重県の取り組み(仮題)
3)   増養殖研の取り組み(仮題)
4)   三重大学の取り組み(仮題)
5)   総合討論

一般研究発表
口頭発表かポスター発表を選択できますが,時間の都合でご希望に添えない場合があります。
口頭発表の時間は 15 分(12 分発表,3 分質疑応答)を予定しておりますが,申し込み演題数により変更される場合があります。発表の時に使用できる機器は液晶プロジェクターと Windows 版 PDF ファイルです。
ポスター発表に使用できるポスターサイズは 1 発表あたり 900 mm(横)×1500 mm(縦)です。会場に画鋲等は用意します。展示物は発表者自身が貼り付け,掲示終了後すみやかに撤去してください。

申し込み方法
 支部会員の皆様には,封書にてご案内をお送りいたします。その他の方は,下記,日本水産学会中部支部事務局にご連絡ください。
参 加 費   参加費は無料です。
参加・講演申し込み期限   平成 24 年 11 月 9 日(金)
講演要旨作成要領
 氏名および所属機関を記載の上,研究の【目的】,【方法】,【結果】,【考察】,【結論】の順で小見出しをつけて分かりやすく,以下の要領で作成してください。

1. 原稿
原稿はワードプロセッサーで作成してください。原稿はそのまま A4 版で印刷(モノクロコピー)されます。分量は A4 一枚以内とします。また,余白は上下 30 mm,左右 25 mm のマージンを設定してください。作成アプリケーションは MS-Word を推奨いたします。

2. 研究題目
研究内容を的確に表した題目を 16 ポイント(ゴシック体)で記入。

3. 著者
著者名は研究題目のあと 1 行あけて記入。著者が連名の場合は「・」で連ね,発表者の左側に○を付す。また,所属は略称をかっこ書きで記入。10 ポイント(明朝体)。

4. 本文
本文は,著者のあとに 1 行をあけて 40 字×25 行で記入。10 ポイント(明朝体)。

5. 図表・写真
図表・写真が必要な場合は,本文枠内に貼り付ける。ただし,印刷(コピー)は白黒。

6. 原稿の提出方法
ワードプロセッサーで作成した原稿を電子メールの添付書類でお送りください。
要旨送付先:Chubu24@fra.affrc.go.jp(皆川昌幸:増養殖研究所・業務推進課長)
Subject:中部支部大会要旨 氏名 (例;中部支部大会要旨 中部太郎)
ファイル名:発表者氏名(2 題の場合は,1, 2 を末尾に付ける)(例;Chubu Taro1)

7. 要旨の提出締め切り 平成 24 年 11 月 9 日(金)
問い合わせ先
日本水産学会中部支部事務局(担当:田中 彰)
東海大学海洋学部 〒424-8610 静岡市清水区折戸 3-20-1
TEL(054)334-0411(内線 2312) FAX(054)337-0239 e-mail sho@scc.u-tokai.ac.jp
支部大会現地事務局(担当:皆川昌幸)
(独)水産総合研究センター増養殖研究所 業務推進課
TEL(0599)66-1830 FAX(0599)66-1962 e-mail Chubu24@fra.affrc.go.jp

このページのトップ


平成 24 年度日本水産学会北海道支部大会の開催について

北海道支部支部長 嵯峨直恆

 本年度の北海道支部大会を下記のとおり開催しますので,多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。

日  程   平成 24 年 12 月 14 日(金) 午後,15 日(土) 午前・午後
場  所   東京農業大学 生物産業学部 (網走市八坂 196 TEL 0152-48-3811)
JR 網走駅からバス 30 分

プログラム

12 月 14 日
 午 後 シンポジウム (1) オホーツク海・道東沿岸域の漁業をめぐる資源の状況
      企画責任者 塩本 明弘(東京農大),宮園 章(網走水試),檜山 義明(北水研)
 1. 最近のサケの来遊状況と海洋環境の関わり 宮腰靖之(道さけます内水試)
 2. ホタテガイの成長と漁場環境との関わり 多田匡秀(網走水試)
 3. 近年のホッケ資源激減の状況と環境が年級群豊度に及ぼす影響 高嶋孝寛(中央水試)
 4. 道東海域のコンブ漁業の現状と環境(流氷)がコンブ資源動向に及ぼす影響 佐々木正議(釧路水試)
 5. 高解像度モデルによる北海道周辺海域の海況の季節変動の再現 黒田 寛(北水研)
 6. 総合討論

企画の趣旨

 北海道の基幹産業となっている水産業において,漁業生産量・額は平成 3 年あたりをピークに減少したものの,過去 10 年程度はほぼ安定した状態で推移している。サケ,ホタテガイ,ホッケ,コンブは北海道の漁業生産の上位を占める重要魚種であり,道東海域でも重要な産業種である。しかしながら,コンブのように漁獲量が緩やかな減少傾向にあるもの,ホッケのように顕著な減少のみられるものもあることから,漁獲量の安定や向上に向けてさらなる水産資源の適切な管理が必要であると言われている。また,栽培魚種であるホタテガイとサケについても漁獲量の不安定さが漁業現場の不安材料となっている。適切な資源管理には海域ごとの資源の現状を把握することがその第一歩であることは言うまでもない。栽培魚種についても種苗の適切な放流・管理が必要である。一方,資源変動や放流後の成長・生残に影響する環境モニタリングは欠かせないものの,道東には十分な環境モニタリング体制が構築されていないのが現状である。そこで,本シンポジウムでは,サケ,ホタテガイ,ホッケ,コンブ漁業の現状,とくに環境との関わりについて発表してもらい,環境モニタリングに活用が期待されるモデルの開発状況についても発表してもらう。

 夕 刻 会員交換会(東京農業大学 生物産業学部)

12 月 15 日
 午 前 支部評議会
      一般研究発表
 シンポジウム (2) 北海道沿岸におけるトド調査研究(一般発表が多数の場合には,日時を変更する場合あり)
     企画責任者 山村 織生(北水研)
 1. 北海道沿岸におけるトド漁業被害とその対策 山村織生(北水研)
 2. オホーツク繁殖場におけるトドの出自と個体群構造 服部 薫(北水研)
 3. トド上陸場モニタリングシステムの構築 磯野岳臣(北水研)
 4. トド食性の時空間変化 後藤陽子(稚内水試)
 5. トド漁業被害統計の分析 和田昭彦(中央水試)
 6. 北海道に来遊するトドの性成熟状態 小林由美(北大水産)
 7. 総合討論

企画の趣旨

   北海道特に日本海沿岸ではトドによる被害が苛烈をきわめており,長らく年間被害額が 10 億円を上回っている。その一方で本種は世界的には保全対象とされており,採捕による被害対策を困難にしている。北水研,道水試,北大などが参画した「トド資源調査」は 2004 年より開始し,2008 年からは漁業被害対策に重きを置いた「有害生物被害軽減実証事業」に移管され 5 ヶ年が経過した。当セッションでは,事業の背景である漁業被害の実態・対策に加え,最近の調査研究の進展を紹介する。

 午 後 支部総会
     若手の会企画講演会
 養殖対象海産魚種を用いた精原細胞異種間移植技術(代理親魚技術)の開発 竹内 裕(東京海洋大学)
     一般研究発表

申し込み方法
 1.  郵便,FAX または e-mail にて,氏名,所属,連絡先(住所・電話番号・FAX 番号・e-mail アドレス),一般研究発表の有無(有りの場合は演題名も),シンポジウム・若手の会講演会・交歓会の出欠を下記の申込先宛にお知らせ下さい。
 2.  申し込み・要旨締め切り日 平成 24 年 11 月 9 日 (金)
 3.  参加費等 大会・交換会参加費は,当日会場で徴収します。
講演要旨集代 1,000 円 ただし,シンポジウムへの一般参加者は無料とします。
交歓会    3,000 円 東京農業大学 生物産業学部 網走市八坂 196 TEL 0152-48-3811)
 4.  申し込み先
〒099-2493 北海道網走市八坂 196
東京農業大学 生物産業学部
平成 24 年度日本水産学会北海道支部大会事務局 塩本明弘
TEL(0152)48-3913 FAX(0152)48-3922 a3shiomo@bioindustry.nodai.ac.jp

*支部会委員には封書にて案内を送付します。また,プログラム・発表方法・要旨作成等の詳細については,日本水産学会北海道支部のホームページ(http://jsfs-h.fish.hokudai.ac.jp/wp/)をご覧下さい。

このページのトップ


平成 24 年度中国・四国支部例会の開催について

中国・四国支部支部長 河原栄二郎

 標記の例会を下記の通り開催します。多数ご参加くださいますよう,ご案内申し上げます。

日  程  平成 24 年 12 月 1 日(土)
12:00〜12:40 支部評議員会
13:00〜 研究発表会
研究発表会の後,総会を行います。また懇親会を開催予定です。
平成 24 年 12 月 2 日(日)
シンポジウム開催予定(時間未定)
場  所   福山大学(〒729-0292 広島県福山市学園町 1 番地三蔵)
JR 山陽本線松永駅下車,スクールバス(無料)約 10 分
詳細なアクセスにつきましては福山大学 HP(http://www.fukuyama-u.ac.jp/vmenu/access.html

発表形式

 口頭発表のみといたします。発表 10 分間と質疑 2 分間の予定です。

締  切

 平成 24 年 11 月 5 日 (月)を予定しています。
 詳細は決まり次第,日本水産学会中国・四国支部ホームページ(http://www.fukuyama-u.ac.jp/life/marine/suisangakkai.html)でお知らせいたします。

問い合わせ先
 〒729-0292 広島県福山市学園町 1 番地三蔵
 福山大学生命工学部海洋生物科学科内
 日本水産学会中国・四国支部事務局 北口 博隆
 TEL(084)936-2111(代) FAX(084)936-2459
 e-mail hkita@ma.fuma.fukuyama-u.ac.jp

このページのトップ


第 50 回海中海底フォーラムの開催について

 標記フォーラムが日本水産学会協賛のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主 催   海中海底工学フォーラム運営委員会
日 時   平成 24 年 10 月 5 日(金)
東京大学柏キャンパス見学会:11 時〜
研究会:13 時〜17 時 30 分
懇談会:18 時〜20 時
場 所   東京大学大気海洋研究所講堂
(〒277-8564 千葉県柏市柏の葉 5-1-5)
参加費   見学会および研究会:無料
懇談会:3,000 円(30 才未満および 70 才以上無料)
問い合わせ先
 東京大学生産技術研究所海中工学国際研究センター
 浦研究室 杉松治美
 TEL(03)5452-6487 FAX(03)5452-6488
 e-mail harumis@iis.u-tokyo.ac.jp

このページのトップ


第 12 回基準油脂分析試験法セミナーの開催について

 標記セミナーが日本水産学会協賛のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主 催  (公社)日本油化学会
日 程  平成 24 年 11 月 26 日(月) 10:30〜16:25
平成 24 年 11 月 27 日(火) 9:30〜16:45
場 所  油脂工業会館
(〒103-0027 東京都中央区日本橋 3-13-11)
テーマ  油脂,油脂分析の基礎から最新の分析法まで
申込み締め切り 平成 24 年 11 月 16 日(金)
参加費  主催学会普通会員 20,000 円
協賛学会個人会員 24,000 円
非会員 35,000 円
学 生 8,000 円
問い合わせ先  〒103-0027 東京都中央区日本橋 3-13-11
 油脂工業会館
 (公社)日本油化学会
 TEL(03)3271-7463 FAX(03)3271-7464
 e-mail c-abe@jocs-office.or.jp
 プログラムなど詳細は,主催学会の HP(http://www.jocs.jp/index-j.shtml)をご覧ください。

このページのトップ


Symposium on Underwater Technology 2013 の開催について

 標記シンポジウムが本学会協賛のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主 催 東京大学生産技術研究所,東京大学地震研究所,IEEE/OES Japan Chapter,海洋研究開発機構
日 程 平成 25 年 3 月 5 日(火)〜8 日(金)
場 所 東京大学生産技術研究所駒場リサーチキャンパス会議棟
(〒153-8505 東京都目黒区駒場 4-6-1)
問い合わせ先
 UT13 国際シンポジウム事務局
 e-mail harumis@iis.u-tokyo.ac.jp
 プログラムなど詳細は,シンポジウム HP(http://seasat.iis.u-tokyo.ac.jp/ut2013/)をご覧ください。

このページのトップ


市民講座「里山・里海としての瀬戸内海について」の開催について

 標記市民講座が下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主 催  北太平洋海洋科学機関,(独)水産総合研究センター瀬戸内海区水産研究所
日 時  平成 24 年 10 月 13 日(土)
場 所  広島県情報プラザ多目的ホール
(〒730-0052 広島県広島市中区千田町 3-7-47)
問い合わせ先
 〒739-0452 広島県廿日市市丸石 2-17-5
 (独) 水産総合研究センター瀬戸内海区水産研究所内
 研究所成果発表会 WG(奥村)
 TEL(0829)55-0666 FAX(0829)54-1216

このページのトップ


第14回公開講演会「DHA・EPA と脳,神経精神に関して」の開催について

 標記講演会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主 催   DHA・EPA 協議会,一般財団法人日本水産油脂協会
日 時   平成 24 年 10 月 24 日(水)
講演会13:20〜17:00,懇親会17:00〜19:00
会 場   アイビーホール青学会館
(〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 4-4-25)
参加費   講演会 主催協議会会員無料,非会員 3,000 円
懇親会 5,000 円
申込み締め切り  平成 24 年 10 月 10 日(水)
定員 120 名,先着順
※締切日後もご相談ください
申込み・問い合わせ先
 〒151-0062 東京都渋谷区元代々木町 32-7
 一般財団法人日本水産油脂協会内
 DHA・EPA 協議会 事務局
 TEL・FAX(03)3469-6931
 e-mail dha_epa@par.odn.ne.jp
 プログラムなど詳細は,主催協議会 HP(http://www.dhaepa.org)をご覧ください。

このページのトップ


第 57 回日本伝統食品研究会講演会の開催について

 標記講演会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主 催  日本伝統食品研究会
日 時  平成 24 年 11 月 10 日(土)
場 所  奈良女子大学記念館
テーマ  国のまほろば 倭(やまと)の食べ物
会場整理費  500 円(当日受付/学生無料)
問い合わせ先
 京都大学農学研究科 豊原治彦
 TEL・FAX(075)753-6446
 e-mail toyohara@kais.kyoto-u.ac.jp
 プログラムや参加方法など,詳細は主催研究会 HP(http://dentoushokuhin.web.fc2.com/)をご覧ください。

このページのトップ


第 9 回水産ゼロエミッション研究会

 標記研究会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主 催  水産ゼロエミッション研究会
日 時  平成 24 年 11 月 16 日(金) 13:00〜19:00
場 所  東京海洋大学品川キャンパス 7 号館 1 階多目的交流研修室
(〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7)
プログラム
 真珠養殖におけるゼロエミッションへの挑戦
前山 薫(御木本製薬(株))
 貝殻魚礁の効果について
片山真基(海洋建設(株))
会 費  無料(懇親会は 2,000 円)
問い合わせ先
 〒288-0045 千葉県銚子市黒生町 7400-7 信田缶詰(株)
 水産ゼロエミッション研究会事務局 難波
 TEL(0479)22-7555 FAX(0479-22-7579
 e-mail shida_qr@choshinet.or.jp

このページのトップ


第 49 回好塩微生物研究会の開催について

 標記研究会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主 催  好塩微生物研究会
日 時  平成 24 年 12 月 15 日(土) 10:00〜
場 所  大阪弥生会館(大阪市北区芝田 2-4-53)
参 加 費  一般 4,000 円 学生 2,000 円
講演希望者
 (1)演題,(2)発表者氏名,(3)所属機関を明記し,下記の主催研究会へお申し込みください。
講演希望締め切り 平成 24 年 11 月 15 日(木)

参加希望者 当日会場へお越しください。

申込み・問い合わせ先
 〒567-0851 大阪府茨木市真砂 3-4-30
 (株) 大阪生物環境科学研究所内
 好塩微生物研究会 森下日出旗
 TEL(072)638-6553 FAX(072)638-3314
 e-mail info@osk3.com

このページのトップ


2012 年度食創会 第 17 回安藤百福賞受賞候補者の推薦について

 公益財団法人安藤スポーツ・食文化振興財団の食文化振興事業を担う食創会では,新しい食品の開発に貢献する独創的な基礎研究,食品開発およびベンチャーを対象に安藤百福賞の表彰を行っております。応募要領や申請書類など詳細は,主催財団 HP(http://www.ando-zaidan.jp)をご覧ください。

受賞対象者
 新しい食品の開発に貢献する次の分野における研究者,開発者,およびベンチャー企業家(原則として個人)
 ・ 新しい食品の創造に繋がる,食品の基礎科学に関する独創的かつ将来性豊かな学術的基礎研究を実施した者。
 ・ 独創的な技術開発又は発想により新しい食品を創造し市場を創造した者,又は新しい食品の創造に繋がる新規の食品加工技術等を発明した者。
 ・ 独創的な食品加工技術や流通システムなどを開発しベンチャーを起業した者。

応募期限  平成 24 年 9 月末日(必着)

問い合わせ先
 〒563-0041 大阪府池田市満寿美町 8-25
 公益財団法人安藤スポーツ・食文化振興財団内
 「食創会」事務局
 TEL(072)752-4335 FAX(072)752-1288
 なお,日本水産学会からの推薦を希望される方は,平成 24 年 9 月 14 日(金)までに,推薦に必要な書類一式をご提出ください。学会賞選考委員会で推薦の可否を検討させていただきます。

このページのトップ


平成 25 年度公益信託家政学研究助成基金申請公募のお知らせ

 (社)日本家政学会では,家政学の発展に寄与し,世界に貢献できる人材の育成を目的として,家政学及びその境界領域の若手研究者に対して研究助成を行っています。

資 格
 1)   家政学及びその境界領域の自然科学分野などの大学院課程に在籍する者,又は大学及びその他の研究機関で研究を遂行している 45 歳未満(平成 25 年 4 月 11 日現在)の教員及び研究者で成績,業績ともに優秀であり優れた人格を有する者。
 2)   家政学及びその境界領域の自然科学分野などで研究活動を行っている外国人で日本の大学の大学院課程に正規の学生として入学許可を取得した者,あるいはこれに準ずる留学生で成績,人格ともに優れた者。
応募締め切り 平成 24 年 12 月 20 日(木)必着

問い合わせ先
 〒100-8212 東京都千代田区丸の内 1-4-5
 三菱 UFJ 信託銀行リテール受託業務部
 公益信託グループ 担当:江川
 TEL(03)6250-4596 FAX(03)6214-6253
 e-mail koueki_post@tr.mufg.jp
 応募方法など詳細は,上記の問い合わせ先にご連絡ください。

このページのトップ


京都大学大学院農学研究科教員の公募について

 標記の公募案内を下記のとおりお知らせします。

募集人員 教授 1 名
所 属  京都大学大学院農学研究科応用生物科学専攻
海洋生物生産学講座海洋生物生産利用学分野

公募する人材
 海洋生物生産利用学における先端的研究を行っており,国際的水準の優れた業績を有する方。合わせて大学院・学部での教育に熱意をもってあたることのできる方。

応募資格 博士の学位を有すること。
応募締め切り 平成 24 年 9 月 28 日(金) 必着
応募書類の提出先および問い合わせ先
 〒606-8502 京都府京都市左京区北白川追分町
 京都大学大学院農学研究科応用生物科学専攻
 澤山 茂樹
 e-mail sawayama@kais.kyoto-u.ac.jp
 応募書類や応募方法など詳細は,京都大学大学院農学研究科 HP(http://www.kais.kyotou.-ac.jp/)をご覧ください。

このページのトップ


東北大学大学院生命科学研究科教員の公募について

 標記の公募案内を下記のとおりお知らせします。

募集内容 教授 1 名
所 属  東北大学大学院生命科学研究科
浅虫海洋生物学教育研究センター
(生命機能科学専攻海洋生物学講座)
研究内容など
 海洋生物を相性とした基礎生物学・生命科学の分野において先導的研究を行っている方で,教育関係共同利用拠点としての教育研究およびセンターの運営とその発展・推進に熱意と意欲をもつ方。
公募締め切り 平成 24 年 10 月 1 日(月)必着
応募書類の提出先および問い合わせ先
 〒980-8577 宮城県仙台市青葉区片平 2-1-1
 東北大学大学院生命科学研究科 庶務係長 澤田秋廣
 TEL(022)795-3489 e-mail tam@m.tohoku.ac.jp
 応募書類や応募方法など,詳細は東北大学大学院生命科学研究科 HP(http://www.lifesci.tohoku.ac.jp/)をご覧ください。

このページのトップ


東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科研究院(生物生産学講座)准教授の公募について

 標記の公募案内を下記のとおりお知らせします。

募集人員   准教授 1 名
所 属   海洋科学系海洋生物資源学部門
(生物生産学講座)
担当する教育研究内容
 海洋生物資源学部門では,水圏生物資源の育成と持続的利用や希少生物の保護増殖のための教育研究を行っている。その中にあって,当該教員は水生生物の生活史や系群,生物多様性の維持と資源の育成・保全などに関連する集団生物学の領域を担当する。また,魚病の伝搬や外来種の移入などが自然集団に及ぼす影響評価や数理モデルの開発など,関連領域も含めて幅広く教育と研究を行う。

応募条件
 1)  博士の学位を有すること
 2)  上記の教育研究内容に係わる研究業績を有すること
 3)  大学院での教育研究を担当できること
 4)  生物資源学に必要な基礎科目の講義を担当できること
 5)  学部の授業に関しては日本語で,大学院の授業及び研究指導に関しては英語でも行えること
応募締め切り 平成 24 年 10 月 15 日(月)必着

書類提出および問い合わせ先
 〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7
 東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科海洋科学系
 海洋生物資源学部門教員選考委員会委員長
 ストルスマン・カルロス
 TEL・FAX(03)5463-0541
 e-mail carlos@kaiyodai.ac.jp
 応募書類や応募方法など,詳細は東京海洋大学 HP(http://www.kaiyodai.ac.jp/)をご覧ください。

このページのトップ


東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科研究院(生物生産学講座)教授の公募について

 標記の公募案内を下記のとおりお知らせします。

募集人員 教授 1 名
所 属  海洋科学系海洋生物資源学部門
(生物生産学講座)
担当する教育研究内容
 海洋生物資源学部門では,水圏生物資源の育成と持続的利用や希少生物の保護増殖のための教育研究を行っている。その中にあって,当該教員は環境への配慮を重視した効率の高い生物生産技術の確立を目指すために,水圏生物の基礎病理学と魚病学的知見に基づいた増養殖技術の開発に関わる教育・研究を行う。

応募条件
 1)   博士の学位を有すること
 2)   上記の教育研究内容に係わる研究業績を有すること
 3)   大学院博士後期課程での教育研究を担当できること
 4)   生物資源学に必要な基礎科目の講義を担当できること
 5)   学部の授業に関しては日本語で,大学院の講義及び研究指導に関しては英語でも行えること

応募締め切り 平成 24 年 10 月 31 日(水)必着

書類提出および問い合わせ先
 〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7
 東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科海洋科学系
 海洋生物資源学部門教員選考委員会委員長 佐藤秀一
 TEL(03)5463-0557 FAX(03)5463-0553
 e-mail ssatoh@kaiyodai.ac.jp
 応募書類や応募方法など,詳細は東京海洋大学 HP(http://www.kaiyodai.ac.jp/)をご覧ください。

このページのトップ


東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科研究院(食品保全機能学講座)助教の公募について

 標記の公募案内を下記のとおりお知らせします。

募集人員  助教 1 名
所 属  海洋科学系食品生産科学部門
(食品保全機能学講座)

担当する教育研究内容
 食品生産科学部門では,海洋生物を中心とした食資源を化学,微生物学,物理学,工学的な手法を用いて余すことなく利用する技術開発を行うとともに,安全性の確保・向上と新しい機能を持つ食品の開発と評価を教育研究している。

 その中にあって当該教員は,食品およびその素材の健全性等に関する諸問題の解明を目的とし,食品成分の化学的変化,食品の品質評価,安全性評価など食品の保全に係わる教育研究を化学的見地から担当する。

応募条件
 1)   博士の学位を有すること
 2)   上記教育研究内容に係わる研究業績を有すること
 3)   上記の教育研究内容に係わる授業科目等を担当できること
 4)   大学院での研究指導(補助)を担当できることが望ましい
 5)   学部の授業は日本語で,大学院の授業および研究指導に関しては英語でも行えること
 6)   教育研究とともにその他の学内業務にも積極的に取り組むことができること
公募締め切り   平成 24 年 10 月 31 日(水)必着
書類提出および問い合わせ先
 〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7
 東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科
 海洋科学系食品生産科学部門
 教員(助教)選考委員会委員長 長島裕二
 TEL・FAX(03)5463-0604
 e-mail yujicd@kaiyodai.ac.jp
 応募書類や応募方法など,詳細は東京海洋大学 HP(http://www.kaiyodai.ac.jp/koubo/index.hrml)をご覧ください。

このページのトップ


東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科研究院(食品保全機能学講座)教授の公募について

 標記の公募案内を下記のとおりお知らせします。

募集人員   教授 1 名
所 属   海洋科学系食品生産科学部門
(食品保全機能学講座)
担当する教育研究内容
 食品生産科学部門では,海洋生物を中心とした食資源を化学,微生物学,物理学,工学的な手法を用いて余すことなく利用する技術開発を行うとともに,安全性の確保・向上と新しい機能を持つ食品の開発と評価を教育研究している。

 その中にあって当該教員は,食品の安全性の確保と向上を目的として,食品衛生化学に関する教育研究を担当する。分析化学,毒性学,分子生物学などの専門知識と技術に基づき,食品中の健康危害に関わる有害有毒物質(有害元素,残留農薬,アレルゲン,自然毒,変異原など)の特定,分析法の確立,作用機構の解明,制御技術の開発など,食品に係るリスク軽減のための教育研究を行う。

応募条件
 1)  博士の学位を有すること
 2)  上記教育研究内容に係わる研究業績を有すること
 3)  上記の教育研究内容に係わる授業科目などを担当できること
 4)  大学院博士後期課程での研究指導を担当できること
 5)  学部の授業は日本語で,大学院の授業および研究指導に関しては英語でも行えること
 6)  教育研究とともにその他の学内業務にも積極的に取り組むことができること
公募締め切り 平成 24 年 10 月 31 日(水)必着
書類提出および問い合わせ先
 〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7
 東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科
 海洋科学系食品生産科学部門
 教員(教授)選考委員会委員長 長島裕二
 TEL・FAX(03)5463-0604
 e-mail yujicd@kaiyodai.ac.jp
 応募書類や応募方法など,詳細は東京海洋大学 HP(http://www.kaiyodai.ac.jp/koubo/index.hrml)をご覧ください。

このページのトップ