会   告

 平成 24 年度日本水産学会春季大会

 平成 24 年度春季大会時のシンポジウム開催について

 東日本大震災への義援金について

 東日本大震災義援金の寄附金控除にかかるお詫びと訂正

 会費納入のお願い

 学生会員の資格期間について

 2011年 第 4 回生態工学定例シンポジウムの開催について

 第 11 回基準油脂分析試験法セミナーの開催について

 第 5 回エアロ・アクアバイオメカニズム国際シンポジウム(ISABMEC2012)の開催について

 (一財)かき研究所 平成 24 年度研究助成の公募について

 (公財)ソルト・サイエンス研究財団 平成 24 年度研究助成の公募について

 多摩川およびその流域の環境浄化に関する基礎研究,
応用研究,環境改善計画のための研究・活動助成の募集について

 平成 24 年度財団法人旗影会研究助成について

会   報


平成 24 年度日本水産学会春季大会

I.平成 24 年度日本水産学会春季大会の案内

1.   申し込みについて

 本大会への申し込みは,日本水産学会ホームページ(http://www.jsfs.jp/)の「大会のご案内」からお願い致します。大会参加費,会員交歓会費など大会関係の諸費用は前納とさせて頂きます。大会参加ならびに研究発表申し込み方法の詳細につきましては,ホームページの参加申し込み要領をご参照下さい。

 賛助会員からの参加者については,1 団体につき 2 名まで招待者とし,これらの方々には演者として発表していただくこともできます。また,理科教育支援の一環として,高校生以下の方は付き添いの先生を含めて無料で参加できます。

2. 日時および会場

  日時   平成 24 年 3 月 26 日(月)〜3 月 30 日(金)
  会場   東京海洋大学品川キャンパス(〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7,大会会場交通案内図参照)

3. 締切期日

 1) 研究発表される方
  研究発表申し込みと講演要旨提出の締切日は,いずれも平成 24 年 1 月 27 日(金)です。ご注意下さい。
  ①   参加申し込み(ホームページ経由) ・・・平成 24 年 1 月 27 日(金)必着
  ②   研究発表申し込み(ホームページ経由)
  ③   大会参加費・会員交歓会費などの送金(原則としてホームページ経由)
  ④   講演要旨原稿の送付(原則としてホームページ経由)

 2) 研究発表されない方
  ①   参加申し込み(ホームページ経由) ・・・平成 24 年 2 月 20 日(月)必着
  ②   大会参加費・会員交歓会費などの送金(原則としてホームページ経由)
  ③   大会不参加者の講演要旨集購入の申し込み・送金
  (原則としてホームページ経由)

4. 大会実行委員会
  大会委員長 青木 宙(東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科)
  問い合わせ先
  〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科
         総務担当 廣野 育生 E-mail:hirono@kaiyodai.ac.jp

5. 日  程(予定)
  3 月 26 日(月)   理事会,評議員会,シンポジウム
  3 月 27 日(火)   口頭発表,ポスター発表,学会賞選考委員会
  3 月 28 日(水)   口頭発表,ポスター発表,「高校生による研究発表」
総会,学会賞・論文賞授賞式,日本水産学会賞受賞者講演,理事会,会員交歓会
  3 月 29 日(木)   口頭発表,ポスター発表,学会賞(水産学進歩賞,他)受賞者講演
  3 月 30 日(金)   シンポジウム
  大会中(開催日未定) 編集委員会,水産教育推進委員会,漁業懇話会委員会,水産環境保全委員会,
水産増殖懇話会委員会,シンポジウム企画委員会,国際交流委員会

II.参加申し込み要領

 研究発表申し込みと講演要旨提出の締切日は,いずれも平成 24 年 1 月 27 日(金)です。ご注意下さい。

1. 本大会に参加される方は研究発表の有無に関わらず,日本水産学会のホームページ(http://www.jsfs.jp/)を開いて,大会のご案内から参加申し込みを行って下さい。参加および研究発表の申し込みは,ホームページ以外の方法では受け付けませんのでご注意ください。また参加申し込みと同時に,大会参加費,会員交歓会費を納入して下さい。参加費,会員交歓会費の支払いは,原則としてクレジットカードでの決済とします。

 申し込み時には,水産学会の会員番号が必要です。会員名簿に,あるいは学会誌を送付している封筒の宛名シールに,会員番号が表記されていますので,予めご確認下さい。なお,Web 上では会員番号の確認をすることはできません。会員番号をお忘れになった方は,日本水産学会事務局(〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京海洋大学内)まで,お問い合わせ下さい。

 なお,高校生以下の参加希望者およびその付き添いの方は,参加登録について Web からではなく,大会実行委員会に直接お問い合わせください(問い合わせ先:二見,futami@kaiyodai.ac.jp)。

2. 参加申し込み手順

 1)   日本水産学会のホームページ(http://www.jsfs.jp/)を開いて,「大会のご案内」欄より指示に従ってお申し込み下さい。
 2)   申し込みが終了すると,ID とパスワードが発行されます。この ID とパスワードを使って申し込み内容の修正や取消ができます。受付終了と同時に,受領確認メールが配信されます。メールが届かない場合には,正常に登録されていない可能性もありますので,必ず受信をご確認下さい。受信を確認できない場合には,トーヨー企画(II-8)までお問い合わせ下さい。
  講演題目には,機種依存文字(ローマ数字,半角カタカナ,○囲み数字等)は使用できません。使用した場合,印刷時に別の文字または空白になりますのでご注意下さい。また,イタリック,上付き等の文字修飾は使用できませんので,文中でタグおよび ISO コードを用いてイタリック等であることを示して下さい。詳しくはホームページ上の案内をご覧下さい。
 (例)   Mola mola→〈i〉Mola mola〈/i〉 H2O→H〈sub〉2〈/sub〉O
  ・ 短縮題目は全角 20 字以内として下さい。
  ・ 連名の研究発表は演者だけが申し込んで下さい。
  ・ 部門・細目は,III-3 を参考に選択して下さい。

3. 研究発表の申し込みは,次の「日本水産学会大会規程」(抜粋)に従って下さい。
  大会規程(抜粋)
 1)   原則として未発表の研究に限る。
 2)   申し込み者および演者は,本学会の正会員,外国会員,名誉会員,学生会員および賛助会員(予め登録した招待者 2 名)に限る。ただし,これらの会員以外の個人が共同発表者として名を連ねることは差し支えない。
 3)   同一の演者は,1 回の大会において 2 題目を限度として発表できる。
 4)   共同発表者以外による代読は,座長がやむを得ぬ事情と認めた場合以外には認めない。
 5)   申し込みは大会委員長の指定した方法による。
 注 1:  申し込み者および演者は学会員に限りますので,本学会に未加入の方は,発表申し込みと同時に入会申し込みをして下さい。日本水産学会ホームページ(http://www.jsfs.jp/)の入会案内のページから入会申込書が入手できます。これにご記入の上,日本水産学会事務局宛(〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京海洋大学内)に郵送して下さい。

4. 参加申し込みおよび研究発表の申し込みの確認
 申し込みをされた方には,① 個人登録情報(ID・パスワード),② 参加登録内容・研究発表の講演題目,③ 支払い内訳,をメールで通知します。また,入金が確認された方には,3 月上旬に確認書とともに講演要旨集引換券・名札・領収書を郵送いたします。

 なお,事前入金が確認されませんと,大会参加費の割引が適用になりませんので,ご注意下さい。

5. 大会参加費
   正 会 員 9,000 円 (当日 11,000 円)
   学生会員 4,000 円 (当日 5,000 円)
   非 会 員 13,000 円 (当日 15,000 円)

6. 会員交歓会

  会員交歓会を下記の通り行います。参加申し込み時にホームページよりお申し込み下さい。
   日時: 平成 24 年 3 月 28 日(水) 18:00〜20:00
   会場: 東京海洋大学品川キャンパス 中部講堂
   会費: 5,000 円

7. 大会参加費・会員交歓会費の支払いは,原則としてインターネットによるクレジットカード決済でお願い致します。

 インターネットによるクレジットカード決済が不可能な場合には,
 三菱東京 UFJ 銀行 品川駅前支店 普通預金 口座番号 0141348
 口座名「平成 24 年度日本水産学会春季大会 会計 坂本 崇」に銀行振込みで送金して下さい。
 振込み人名義には大会登録番号に続き,参加者本人のフルネームを記載して下さい(例:1234 スイサンタロウ)。
 なお,一度納入された大会参加費,会員交歓会費,講演要旨集代はお返し致しません。
 ただし,大会に欠席された方には,後日講演要旨集を 1 部郵送致します。

8. インターネットホームページによる参加申し込み,研究発表申し込み,参加費,会員交歓会費支払い等の業務は,トーヨー企画株式会社に委託しています。これらに関するお問い合わせ(登録・お支払い,申し込み手順,操作方法,原稿送付等に関するお問い合わせを含む)は下記へお願い致します。

  「平成 24 年度日本水産学会春季大会」登録受付係
  トーヨー企画 TEL:03-3262-6605 FAX:03-3262-6705 E-mail:jsfs@gakkai-web.net

9. その他
 1)   昼食: 大会期間中は,東京海洋大学生協食堂がご利用頂ける予定です。
 2)   宿泊: 本大会では特に宿泊施設のご案内は致しません。各自でご手配下さい。
 3)   大会期間中に関連学会等で会場を使用する場合は,平成 24 年 1 月 27 日(金)までに下記メールアドレスまでご連絡下さい。
  hirono@kaiyodai.ac.jp(総務担当:廣野)
  なお,会期中に会議等で必要な弁当は,日本水産学会事務局で取りまとめますので,平成 24 年 3 月 8 日(木)までに下記メールアドレスまでご連絡下さい。
  fishsci@d1.dion.ne.jp(@d の次は数字の 1)(日本水産学会事務局)
 4)   大会期間中,託児室を開設いたします。詳細をお知りになりたい方,ご利用を希望される方は,平成 24 年 2 月 17 日(金)までに下記メールアドレスまでご連絡下さい。
なお,保育士日当の負担をお願い致します。また,事前予約制となっております。
  hirono@kaiyodai.ac.jp(総務担当:廣野)

III.研究発表要領

 研究発表には,口頭発表とポスター発表があります。なお,演者による発表日時指定は固くお断りします。

1. 口頭発表
 口頭発表の資料提示は,PDF ファイルを PC 用液晶プロジェクターにより投影して行います。
PC の OS は Windows XP です(予定)。他のプレゼンテーションソフトや OHP は使用できません。
詳細は申込者にご連絡するとともにホームページ上に掲載します。
 1 題の講演時間は 10 分で,討論を含めて 12 分で終了とします(予定)。
 動画は使用できません。動画の使用を希望される方,より長い時間の討論を希望される方は,ポスター発表での申し込みをお願い致します。ポスター会場では電源は用意致しませんが,各自の PC を利用されることは構いません。
 口頭発表の申し込み件数が多数の場合には,ポスター発表への変更をお願いすることもあります。その際には,申し込み順を加味して変更をお願い致しますのであらかじめご了承下さい。
 1)   スライドを PDF 形式で作成して下さい。予め Windows XP, Acrobat Reader での動作確認をお願い致します。ファイルによるトラブルは演者の責任とします(講演時間中にトラブルが生じた場合には,座長の指示により,午前または午後の最後に設ける予備時間に回っていただく場合があることを予めご了承下さい)。
 なお,PDF 形式のスライド作成法につきましては,大会ホームページをご参照下さい。
 2)   PDF ファイルを入れた CD-R を各自会場にご持参下さい。
使用される CD-R には,講演番号と発表者氏名を必ずお書き下さい。
会場で使用できる記憶媒体は CD-R のみです。 USB メモリー,MO, ZIP, DVD 等は使用できません。
 PDF のファイル名は,半角数字を用いてご自分の講演番号(例:912.pdf)としてください。
 CD-R には,発表用 PDF 以外のファイルを入れないで下さい。
 ただし連続する発表に限り,複数のファイルを同一の CD-R に収めても構いません。
 3)   会場には PC を 2 台設置します。ご自分の前の演者の発表中に,「次演者席」に着席して「プロジェクター係」に発表用 CD-R をお渡し下さい。係がお預かりしたファイルを立ち上げて待機します。午前および午後の最初の演者は,開演時間の 10 分前までには会場にお越しいただき,準備をお願い致します。
 4)   プロジェクターの操作はプロジェクター係が行います。スライドの進行を係にご指示下さい。なお,スライド上映は順行のみです。「後戻り」はできません。同じスライドを繰り返し使用する必要がある場合には,複数ご用意下さい。
 5)   講演終了後,直ちに会場にてご自分の CD-R をお受け取り下さい。お忘れになった場合,大会期間中は事務局で CD-R を保管しますが,大会終了後には廃棄致します。ご了承下さい。

2. ポスター発表

 今大会でのポスター発表は,27 日から 29 日の 3 日間行います。いずれも 1 時間程度の討論時間を設ける予定です。ポスター発表への積極的なご参加をお願い致します。
 1)  展示用パネルとして,縦 180 cm×横 90 cm の大きさのものを用意します。
 2)  パネル左上隅に,大会で用意したプログラム番号票(縦 10 cm,横 30 cm)を貼りますので,それを除いたパネル全面をご使用下さい。
 3)  ポスターには,講演題目,発表者名,所属名を明示願います。
 4)  ポスター会場には,画鋲などを用意しますのでご利用下さい。展示物は発表者自身で貼り付け,展示時間終了後,直ちに撤去して下さい。

3. 研究発表部門および細目
部門番号                    細  目
1. 漁業 a. 漁具 b. 漁法 c. 漁場 d. 資源 e. 漁海況 f. 音響・計測 g. その他
2. 生物 a. 分類 b. 形態 c. 生理 d. 行動生理 e. 生態 f. ネクトン g. ベントス
h. プランクトン i. 海藻 j. その他
3. 増養殖 a. 餌料生物 b. 種苗生産 c. 栄養・飼料 d. 養成 e. 増養殖環境 f. 魚病
g. 遺伝・育種 h. 生体防御 i. その他
4. 環境 a. 富栄養化 b. 環境微生物 c. 水域汚染 d. 生体汚染
e. 有害・有毒プランクトン f. その他
5. 化学・生化学 a. タンパク質・酵素・核酸 b. 脂質・糖質 c. エキス成分 d. 色素・ビタミン
e. その他
6. 利用・加工 a. 食品加工 b. 鮮度保持 c. 食品衛生 d. 食品微生物 e. 生理活性物質
f. その他
7. 社会科学 a. 水産経済 b. 水産経営 c. 水産政策 d. 水産開発・国際協力 e. 水産教育
f. その他
  プログラム編成の都合上,ご希望の部門・細目に添えない場合もあります。ご了承ください。

4. プログラム
  プログラムは,大会ホームページに掲載します。プログラム冊子は,学会誌には同封されません。ご利用の方は,各自で印刷してお持ち下さい。

5. 講演要旨
 1)   一般講演(口頭およびポスター発表)の講演要旨原稿は,下記の原稿作成要領に従って作成し,PDF 形式で大会ホームページ上から送信してください。原稿のメール添付での送付は受け付けません。参加申し込みや研究発表申し込み後に講演要旨をお送りいただく場合は,申し込み時に発行された ID とパスワードを使って大会ホームページの送信ページにアクセスして下さい。 原稿作成要領が守られていない原稿は,受理できない場合があります。
  a)   全体の記入枠は,縦 15 cm,横 10 cm に設定して下さい。
刷り上がりは原稿の約 4/5 になります(A4 版 1 頁に 4 題を掲載します)。
  b)   枠内左上端に縦 1 cm,横 1.5 cm の講演番号記入用の空白を残して下さい。
講演番号は印刷時に大会実行委員会で挿入します。
  c)   要旨は,目的,方法,結果に分けて 700 字程度で具体的に記述して下さい。
英文の場合は,英文講演題目の下に和文の講演題目を( )で囲んで付記して下さい。
  d)   講演題目と氏名は中央に入れ,氏名のあとに所属の略称を( )で囲んで入れて下さい。
連名の場合は・で連ね,講演者の左肩に○をつけて下さい。
講演題目および研究発表者名の下は,それぞれ 1 行ずつあけて下さい。
  e)   締切後の講演題目・演者・所属の変更および講演要旨の差し替えは受け付けません。ご注意下さい。
  f)   PDF 形式で大会ホームページ上から送ることができない方は,ワープロ等を使用して印字したものを下記まで 3 部郵送して下さい。原稿はそのままオフセット印刷し,講演要旨集(A4 版)を作成します。用紙は A4 版の上質紙を縦に使用して下さい。印字が不鮮明なものはご遠慮下さい。
  送付先 〒102-0072 千代田区飯田橋 1-5-8 アクサンビル 2F
        トーヨー企画株式会社内 水産学会講演申し込み事務局
        TEL:03-3262-6605 FAX:03-3262-6705
 2)   事前に申し込んで頂いた方には,講演要旨集引換券,名札,領収証を郵送致します。
ご来場の際には,講演要旨集引換券と名札を切り取って必ずご持参下さい。
受付で講演要旨集 1 部と名札ホルダーをお渡しします。

講演要旨原稿記入例

講演要旨原稿記入例

V.高校生による研究発表会のご案内

 「高校生による研究発表会」を,3 月 28 日(水)に,水産学会員による一般のポスター発表と同じ会場で同時に行います。高校生は,本会の会員でなくともポスター発表することができます。事前に,学校あるいは顧問の先生を通じて,発表希望の登録をお願いします。詳細は,日本水産学会ホームページ(http://www.jsfs.jp/)の「大会のご案内」をご覧下さい。

 また,研究発表を行わない高校生以下の方も無料で大会に参加できますので,ポスター発表をご覧いただくだけでなく,口頭発表やシンポジウムなども聴講してみて下さい。プログラムは大会ホームページに掲載されますので,ダウンロードしてお持ち下さい。ただし,講演要旨集が必要な方は,別途ご購入いただくことになります。

 会員の皆様も,奮ってこの高校生による研究発表会での討論にご参加下さいますようお願い申し上げます。

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平成 24 年度春季大会時のシンポジウム開催について

 下記のシンポジウムを開催いたします。

 *:3 月 26 日(月)開催のシンポジウム企画委員会主催シンポジウム 2 題ならびに 3 月 30 日(金)開催のシンポジウム 1 題は,平成 23 年度日本水産学会春季大会時に開催予定だったもの,もしくはその一部を改変したものであり,それらの要旨につきましては本大会の講演要旨集には掲載されません。平成 23 年度春季大会講演要旨集または当日別途会場で配布される要旨をご覧下さい。

I 主催 シンポジウム企画委員会

 3 月 26 日(月)

 ミニシンポジウム
  1)   題目「魚類の行動研究と水産資源管理」
企画責任者:棟方有宗(宮城教育大)

 シンポジウム
  1)   題目「21 世紀の Smart Fishery を目指して」*(第 58 回漁業懇話会講演会)
企画責任者:不破 茂(鹿大水)・胡 夫祥(海洋大)・高木 力(近大農)・山根 猛(近大農)
  2)   題目「水産物由来健康機能成分の機能解析と利用技術開発―有効利用と次なる展開―」*
企画責任者:潮 秀樹(東大院農)・後藤直宏(海洋大)・長阪玲子(海洋大)・細川雅史(北大院水)

 3 月 30 日(金)

 シンポジウム
  1)   題目「水産「プロバイオティクス」の創成」
    企画責任者:杉田治男(日大生物資源)・吉水 守(北大院水)・澤辺智雄(北大院水)
  2)   題目「通電加熱による食品の加熱と殺菌技術の高度化」
企画責任者: 五十部誠一郎(食総研)・岡﨑惠美子(海洋大)・今野久仁彦(北大院水)・福田 裕(水大校)・
舟橋 均(共同船舶)・星野 弘(フロンティア)・吉岡武也(道工技セ)
  3)   題目「漁業資源の繁殖特性研究―飼育実験とバイオロギングによる新たな展開」*
企画責任者:栗田 豊(水研セ東北水研)・河邊 玲(長大海セ)・松山倫也(九大院農)

II 主催 水産環境保全委員会

 3 月 26 日(月)
 シンポジウム
  題目「東京湾の漁業を取り巻く環境は今?(仮題)」
  企画責任者:河野 博(海洋大)

III 主催 水産教育推進委員会

 3 月 26 日(月)
 シンポジウム
  題目「水産教育分野におけるエンジニアデザイン教育」
  企画責任者:良永知義(海洋大)

交通案内

交通案内

最寄りの駅から

最寄りの駅から

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東日本大震災への義援金について

公益社団法人日本水産学会
会長 竹内俊郎

 会員の皆様に東日本大震災義援金をお願いしておりました。おかげさまで多くの会員の皆様からお寄せいただきましたことに,お礼申し上げます。お寄せ頂いた東日本大震災義援金の総額は 6 月 10 日現在で 7,402,939 円となりました。理事会ではこの配分先について検討し,次のように決定いたしました。この義援金の約半分の 3,700,000 円を被災地からの復興支援要請に当てることにしました。9 件の支援要請の応募があり,本会災害復興支援拠点の義援金配分委員会で 9 件(大学 4 件,県関係 2 件,高校 1 件,漁協 1 件,民間 1 件)すべてに配分することを決定しました。残りの 3,702,939 円は被災児童・生徒の育英支援基金である「桃・柿育英会」に贈ることとして,近畿支部担当の江口理事によって大阪にある事務局にて義援金の贈呈が行われました。なお,育英支援は継続性が必要であり,本学会では引き続き義援金を募ることにしました。また,海外のアメリカ水産学会,イギリス諸島水産学会,他に個人からの義援金も寄せられましたことに対して感謝状を贈りました。以上,御報告申し上げます。

東日本大震災義援金振り込み口座
 一口以上 (一口:1,000 円)
 (郵便局からお振込みの場合)
   郵便振替口座 00160-2-318850
   加入者名   公益社団法人日本水産学会

 (郵便局以外の金融機関からお振込みの場合)
   銀行名 ゆうちょ銀行
   支店名 〇一九店(読み ゼロイチキュウ  店番 019)
   預金種目 当座
   口座番号 0318850
   口座名義 公益社団法人日本水産学会
         (コウエキシャダンホウジン ニッポンスイサンガッカイ)
※ご依頼人欄にお名前,ご住所,お電話番号を記載してください。

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東日本大震災義援金の寄附金控除にかかるお詫びと訂正

公益社団法人日本水産学会
会長 竹内俊郎

 多くの会員の皆様に東日本大震災義援金をお寄せいただきましたことに,改めてお礼申し上げます。

 東日本大震災義援金の募集にあたり,お寄せいただきました義援金につきましては「個人については,所得税法第 78 条第 2 項第 1 号,法人については,法人税法第 37 条第 3 項第 1 号の規定に基づく寄附金並びに,地方税法第 37 条の 2 第 1 項第 1 号及び第 314 条の 7 第 1 項第 1 号に規定する寄附金に該当します。」とのお知らせをいたしました。義援金の募集を行う段階では,その使途が決まっておりませんでしたが,別途お知らせいたしましたとおり,理事会で義援金の配分が決定しました。

 被災者支援活動を行う公益法人が募集する寄附金の優遇税制については,寄附金の税制上の優遇措置の対象となるため,必要な要件として,
   (1)   被災者支援活動を自ら行うために特に必要となる費用であること
   (2)   広く一般に募集を行うこと
   (3)   専用口座での残高管理や指定正味財産としての区分等,受け入れる寄附金を適切に管理すること
があります。今回皆様からお寄せいただいた義援金につきましては,上記要件(1)について,その使途が,被災者支援活動を行う他団体への助成をすることを目的とする活動,特定の者にのみ物品を渡す活動及び特定の者にのみ便益が及ぶ活動に該当し,被災者支援活動を自ら行うために特に必要となる費用に当たらず,皆様からお寄せいただいた義援金が寄附金の優遇税制を受けることができないことが判明いたしました。

 ここに義援金の寄附金控除にかかるお知らせを訂正し,深くお詫びいたします。

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会費納入のお願い

 日本水産学会は会員各位の会費により運営されています。会費の納入は会員に関する規則第 4 条により前納制となっておりますので,平成 24 年度の会費をお近くの金融機関からお振込みくださるようお願いいたします。

会 費   正会員:10,000 円,学生会員:6,000 円,外国会員:15,000 円

振込先
 (郵便局から振り込む場合)
   郵便振替口座:00100-1-59529, 加入者名:公益社団法人 日本水産学会
 (郵便局以外の金融機関から振り込む場合)
   銀行名:ゆうちょ銀行,支店名:〇一九店(読み方:ゼロイチキュウ,店番:019)
   口座番号:(当座)0059529 口座名義:公益社団法人 日本水産学会
 なお,郵便局自動引き落としおよび銀行の口座振替を申し込みいただいている会員各位の平成 24 年度会費を手数料も含め,郵便口座,銀行口座ともに 12 月 26 日に引き落としますのでご了承ください。まだ申し込みいただいていない方もご利用いただきますようお願いいたします。手数料や申込方法は,日本水産学会事務局までお問合せください。

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学生会員の資格期間について

 会員に関する規則により,学生会員の資格を有する期間は入会年度内となっております。現在の学生会員の資格は平成 23 年度内です。ただし,継続を希望する学生は次年度の会費を前納すれば再入会の手続きはいりませんので,平成 24 年度の会費を平成 23 年 12 月末日までに納付してください。納付のない場合は自動的に退会となります。平成 24 年 3 月開催の平成 24 年度日本水産学会春季大会は平成 24 年度会員に発表の資格があります。平成 23 年度で退会されますと,平成 24 年度春季大会では発表できませんのでご注意ください。

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2011年 第 4 回生態工学定例シンポジウムの開催について

 標記シンポジウムが日本水産学会協賛のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主 催   生態工学会
日 時   平成 23 年 11 月 24 日(木) 10:00〜17:30
場 所   東京大学農学部弥生講堂一条ホール
(〒113-8657 東京都文京区弥生 1-1-1)
参加費   主催学会会員 3,000 円
非会員 4,000 円(当日は+1,000 円)
学 生 無料

問い合わせ先 〒270-1194 千葉県我孫子市我孫子 1646
電力中央研究所環境科学研究所環境リスク評価領域内
2011 生態工学会年次大会事務局 寺添 斉
TEL(070)6568-9767(直通),(04)7182-1181(代表)
FAX(04)7183-2966
e-mail terazoe@criepi.denken.or.jp
 プログラムなど詳細は,主催学会の HP(http://www.see.gr.jp/)をご覧ください。

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第 11 回基準油脂分析試験法セミナーの開催について

 標記セミナーが日本水産学会協賛のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主 催   (公社)日本油化学会
日 程   平成 23 年 11 月 24 日(木)・25 日(金)
場 所   油脂工業会館
(〒103-0027 東京都中央区日本橋 3-13-11)
申し込み締め切り   平成 23 年 11 月 11 日(金)
参加費   協賛学会個人会員 24,000 円
非会員 35,000 円
学 生 8,000 円
問い合わせ先   〒103-0027 東京都中央区日本橋 3-13-11
油脂工業会館
日本油化学会事務局
TEL(03) 3271-7463 FAX(03) 3271-7464
e-mail c-abe@jocs-officer.or.jp
プログラムなど詳細は,主催研究会の HP(http://www.jocs.jp/index-j.shtml)をご覧ください。

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第 5 回エアロ・アクアバイオメカニズム国際シンポジウム(ISABMEC2012)の開催について

 標記シンポジウムが日本水産学会協賛のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主 催   エアロ・アクアバイオメカニズム研究会
日 程   平成 24 年 8 月 25 日(日)〜28 日(水)
場 所   Howard International House (Taipei, Taiwan)
問い合わせ先
  〒386-8567 長野県上田市常田 3-15-1
  信州大学繊維学部創造工学系機能機械学課程
  小林俊一研究室内
  エアロ・アクアバイオメカニズム研究会事務局
  TEL(0268) 21-5445 FAX(0268) 21-5482
  e-mail shukoba@shinshu-u.ac.jp
プログラムなど詳細は,主催研究会の HP(http://abmech.org/office.html)をご覧ください。

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(一財)かき研究所
平成 24 年度研究助成の公募について

 (一財)かき研究所では,かきに関する研究の促進と持続的展開を図ることを目的として,研究助成を行っております。

対 象   大学院又はこれに準ずる研究機関に在籍する大学院生,ポスドク等及び年齢 35 歳以下の助教個人又はグループ。
応募締め切り   平成 23 年 11 月 30 日(水)

問い合わせ先
  〒981-3217 宮城県仙台市泉区実沢字中山南 31-5 双葉ビル
  (一財)かき研究所 総務部
  TEL(022) 303-0933 FAX(022) 303-9034
  e-mail office@kakiken.or.jp
応募方法など詳細は,かき研究所の HP(http://www.kakiken.or.jp/)をご覧ください。

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(公財)ソルト・サイエンス研究財団
平成 24 年度研究助成の公募について

 (公財)ソルト・サイエンス研究財団では,我が国塩産業の振興と基盤の強化を目的として,研究助成を行っております。

対 象   理工学分野
 製塩プロセスの進歩・革新につながる研究

農学・生物学分野
 塩・海水に関わる生物の研究

食品科学分野
 食品の加工・調理・保存及び食品栄養における塩類の役割に関する研究

応募資格 日本国内の大学,公的研究機関等で研究に携わる若手研究者(学生・研究生等を除く)。
応募締め切り   平成 23 年 12 月 20 日(火)必着
問い合わせ先   〒106-0032 東京都港区六本木 7-15-14
塩業ビル 3 階
(公財)ソルト・サイエンス研究財団
TEL(03) 3497-5711
応募方法など詳細は,ソルト・サイエンス研究財団の HP(http://www.saltscience.or.jp/)をご覧ください。

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多摩川およびその流域の環境浄化に関する基礎研究,
応用研究,環境改善計画のための研究・活動助成の募集について

 (公財)とうきゅう環境財団では,多摩川およびその流域の環境浄化の促進や自然環境の保全などに必要な調査や試験研究を毎年公募しております。

研究助成対象テーマ
 1)   産業活動または住生活と多摩川およびその流域との関係に関する調査および試験活動
 2)   排水・廃棄物等による多摩川の汚染の防除に関する調査および試験研究
 3)   多摩川およびその流域における水の利用に関する調査および試験研究
 4)   シンポジウム,音楽会あるいは出版等による環境啓発活動や,歴史的な遺産あるいは社会システムの維持保全・回復運動等,多摩川及びその流域における環境保全や文化の創造に広く寄与するもの。

応募締め切り  平成 24 年 1 月 13 日(金)

問い合わせ先
 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 1-16-14
 渋谷地下鉄ビル 8F
 (公財)とうきゅう環境財団事務局(鈴木・田村)
 TEL(03)3400-9142 FAX(03)3400-9141
 e-mail info@tokyuenv.or.jp
応募方法など詳細は,(公財)とうきゅう環境財団 HP(http://www.tokyuenv.or.jp/)をご覧ください。

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平成 24 年度財団法人旗影会研究助成について

 (財) 旗影会では,我が国の学術の振興,文化の向上等を目的として,畜産,畜産工業その他農畜産,食品工業等に関する学術的研究を行う研究者および研究グループに助成を行っております。

対 象
 1. 一般助成   a) 畜産
  b) 農産
  c) 食品工業
 2. 特別助成 一般助成に示す分野のうち,タマゴに関する研究

応募資格
 国内の大学・研究機関に所属している個人またはグループ。申請テーマについて,国その他機関から助成を重複して受けていないことを原則とするが,既に助成を受けている場合は申告すること。

応募期間
 平成 23 年 12 月 1 日(木)〜平成 24 年 1 月 31 日(火)必着

問い合わせ先
 〒105-0002 東京都渋谷区渋谷 1-4-13
 (財) 旗影会事務局
 TEL(03) 3407-7111 FAX(03) 3407-8911
応募方法など詳細は,(財)旗影会の HP(http://www.nakashima-foundation.org/kieikai/)をご覧ください。

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