会   告

 選挙に関する告示

 平成 24 年度日本水産学会春季大会の開催について(予告)

 Fisheries Science における MyPublication サービス導入について

 「ベルソーブックス」企画案の募集について

 平成 23 年度日本水産学会関東支部講演会の開催について

 平成 23 年度日本水産学会中部支部大会の開催について

 平成 23 年度日本水産学会北海道支部大会の開催について

 平成 23 年度日本水産学会近畿支部後期例会の開催について

 平成 23 年度中国・四国支部大会ならびに支部総会の開催について

 第 59 回漁業懇話会講演会
東日本大震災による漁業被害:復興に向けた取り組みを考える

 第 23 回研究成果発表会の開催について

 第 13 回公開講演会「人の一生における脳・神経機能とオメガ-3」の開催について

 第 48 回好塩微生物研究会の開催について

 2012 年ニッスイ・在住外国人研究ファンドの公募について

 平成 24 年度公益信託家政学研究助成基金申請公募のお知らせ

 広島大学国際サステナブル科学リーダー育成システム
テニュアトラック教員の公募(第 3 期)

会   報


選挙に関する告示

選挙管理委員会委員長 小島隆人

 公益社団法人日本水産学会定款,同役員候補者等選出規程および同支部設置規程により下記の各選挙を行います。

1. 平成 24・25 年度支部幹事選挙
 (1)   本学会が平成 23 年 9 月に発行する日本水産学会平成 23 年度正会員名簿を平成 23 年度選挙人名簿とする。(水産学会誌77巻第5号に綴り込み)
 (2)   選挙に関する事務を支部長に委任する。
 (3)   各支部の所属正会員の互選による。
 (4)   各支部の定員数は,支部設置規程第 8 条 2 項により,つぎのように認定される。
北海道 19 名,東北 14 名,関東 45 名,中部 25 名,近畿 17 名,中国・四国 21 名,九州 23 名,合計 164 名
 (5)   支部長が必要と認めるときは前項による定員のうち,3 名以内を支部長が指名して支部幹事とすることができる。
 (6)   開票結果は支部長から平成 23 年 11 月 4 日(金)までに選挙管理委員会に報告する。

2. 平成 24・25 年度役員(理事および監事)候補者選挙

 (1)   被選挙権者   正会員。ただし,支部選出理事候補者(各支部 1 名)は当該支部所属正会員に限る。
 (2)   選挙権者   支部幹事(平成 24・25 年度)。ただし,支部選出理事候補者は当該支部幹事に限る。
 (3)   投票方法   理事候補者 10 名連記,支部選出理事候補者 1 名,監事 2 名,無記名,郵送投票による。
 (4)   投票用紙   有権者に送付する当該選挙管理委員会所定のもの。
 (5)   選挙票郵送宛先   〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京海洋大学内
(公社)日本水産学会選挙管理委員会
 (6)   投票期限   平成 23 年 11 月 30 日(水)

3. 平成 24・25 年度支部長選挙
 (1)   被選挙権者   当該支部所属正会員
 (2)   選 挙 権 者   当該支部所属支部幹事(平成 24・25 年度)
 (3)   選 挙 方 法   選挙に関する一切の事務を支部長に委任する。
支部長は次期支部長名を平成 24 年 1 月 10 日(火)までに当該選挙管理委員会に報告する。

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平成 24 年度日本水産学会春季大会の開催について(予告)

日  程   平成 24 年 3 月 26 日(月)〜30 日(金)
会  場   東京海洋大学品川キャンパス
〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7
大会委員長   青木 宙(東京海洋大学)
 大会の日程,参加および講演申し込みなどの詳細は,日本水産学会誌 77 巻 6 号(11 月刊行)でお知らせします。

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Fisheries Science における MyPublication サービス導入について

編集委員会委員長 松永茂樹

 Fisheries Science においては,Vol. 78, No. 1(2012 年 1 月発行予定)に掲載される論文から,シュプリンガー社の MyPublication サービスが適用されます。MyPublication では下記の作業をオンラインで処理することで,手続きが容易になることや公開までの時間が短縮されることが期待されます。

 ・ Copyright Transfer Statement(著作権移譲書)の提出
 ・ 別刷(Offprint)の注文
 ・ カラー印刷の注文
 これに伴い,別刷代金とカラー印刷費用は,論文掲載料とは別の請求となります。別刷代金とカラー印刷費用についてはシュプリンガー社に,論文掲載料は日本水産学会にお支払いいただくことになります。

 MyPublication の利用は,原稿の受理確定後にシュプリンガー社から届くメールに従って MyPublication にアクセスし,その記載にしたがってお手続きください。そのほか,MyPublication を利用する著者として受けられる特典,例えばシュプリンガー社刊行の書籍の割引購入等の詳細は,MyPublication アクセス時にご覧ください。

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「ベルソーブックス」企画案の募集について

ベルソーブックス委員会委員長 小川廣男

 日本水産学会ベルソーブックス委員会では,高校生や大学生,一般読者を対象とした「ベルソーブックス」にふさわしい企画案を募集しています。

 このシリーズは,高校生や大学生,一般の方々に,水産に関するさまざまな知識や情報をわかりやすく,提供することをめざしています。

 ベルソーブックスは,単著もしくは共著(2 名まで)で,判型は四六判(B6 判),刷り上がり 160 ページから 180 ページ(1 ページあたり 700 字),予価 1,890 円(税込み),写真や挿し絵,図表を多く入れ,手軽にどこでも読める親しみやすい本にしたいと考えています。

 これまでに採用された企画の書名や,企画案をご相談いただける委員会のメンバーなどは,日本水産学会ベルソーブックス委員会のホームページ http://www.miyagi.kopas.co.jp/JSFS/COM/jsfs13.html をご覧下さい。応募は随時受け付けております。

応募要領
(1) 企画案   上記の日本水産学会ベルソーブックス委員会のホームページより,様式をダウンロードして必要事項(書名(仮題でも可),執筆予定者情報,本書の狙い,はしがき(700〜1,200 字程度),目次,想定している読者)を記入の上,下記の宛先までご送付下さい。
(2) 応募者   予定執筆者と応募者が異なる場合,応募者の氏名および住所や電話番号,メールアドレスなど連絡先を合わせてご連絡下さい。
(3) 宛 先   日本水産学会事務局 ベルソーブックス委員会
〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京海洋大学内
TEL (03)3471-2165 FAX (03)3471-2054 e-mail fishsci@d1.dion.ne.jp

 応募いただいた企画案の中から,当委員会において選出されたものを仮採択とします。仮採択後,出版社との打ち合わせを経て原稿を執筆していただきます。 この仮採択を行う委員会は,年 3 回(春季大会時,6 月,12 月)行っております。平成 23 年 11 月末までに応募された企画については,12 月開催の委員会で選出いたします。また,そこで仮採択となった企画は平成 25 年 6 月刊行予定とし,その原稿の提出締め切りは平成 24 年 11 月末となります。この原稿の提出が締め切りに間に合わない場合には,企画案の仮採択を取り消す場合もあります。原稿執筆終了後,委員会の査読,出版社の原稿検討および著者の原稿修正を経て本採択となります。

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平成 23 年度日本水産学会関東支部講演会の開催について

関東支部長 杉田治男

 日本水産学会関東支部では,水産学に関する研究成果を広く中高生,一般に公開するため,下記の通り講演会を開催致しますので,多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

日   時   平成 23 年 10 月 23 日(日) 13:00〜17:00
場   所   日本大学生物資源科学部本館 3 階 33 講義室(http://www.brs.nihon-u.ac.jp/access_map.html
(〒252-0880 神奈川県藤沢市亀井野 1866)
課   題   「海の生物を知ろう―2」
対   象   中学生,高校生,一般,学会員
入 場 料   無料
プログラム
 第 1 部 特別講演
  13:00〜13:30    大震災から学ぶ 佐々木剛(東京海洋大学海洋科学部)
 第 2 部 海の生物を知ろう
  13:30〜14:00    水族館のはなし 奥津健司(横浜・八景島シーパラダイス)
  14:00〜14:30    イルカと話したい―イルカの認知の実験的検証 村山 司(東海大学海洋学部)
  14:50〜15:20    ウナギの旅 青山 潤(東京大学大気海洋研究所)
  15:20〜15:50    フグの毒のはなし 糸井史朗(日本大学生物資源科学部)
  15:50〜16:20    深海に生きる生物のはなし 小糸智子(日本大学生物資源科学部)
  16:20〜16:50   海の生物に医薬品を求める 安元 剛(北里大学海洋生命科学部)

問い合わせ先
 日本大学生物資源科学部海洋生物資源科学科
 日本水産学会関東支部会計幹事 糸井史朗
 TEL (0466)84-3679 e-mail sitoi@nihon-u.ac.jp
     同        庶務幹事  鈴木美和
 TEL (0466)84-3677 e-mail miwa@brs.nihon-u.ac.jp

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平成 23 年度日本水産学会中部支部大会の開催について

中部支部支部長 青海忠久

 本年度の中部支部大会を下記の日程で開催いたしますので,多数ご参加くださいますようお願い申し上げます。なお,今回より,中部支部管内に関わる研究・技術・教育等において優秀な業績を挙げた者に支部長賞,ならびに中部支部大会において優れた研究発表を行った 40 歳未満(授賞年度の翌年の 4 月 1 日現在)の支部会員および高校生以下には優秀発表賞を授与する予定です。表彰に関わる申し合わせおよび支部長賞の募集方法につきましては,後日連絡させていただきます。自薦他薦を問いませんので,沢山の応募をお待ちしております。

日  時   平成 23 年 11 月 12 日(土) 9:30〜17:20
場  所   朱鷺メッセ:新潟コンベンションセンター 302,303 号室
〒950-0078 新潟市中央区万代島 6 番 1 号
TEL (025)246-8400 FAX (025)246-8411
プログラム(予定)
 10:00〜12:00   一般研究発表(口頭)
 12:00〜13:30   昼休み
 12:00〜13:00   ポスター発表説明(9:30〜17:20 ポスター掲示期間)
 12:40〜13:20   支部幹事会
 13:30〜14:20   表彰式・受賞講演
 14:30〜16:30   ミニシンポジウム「日本海中部の沿岸漁業」
 17:30〜19:30   懇親会

ミニシンポジウム
 テーマ: 「日本海中部の沿岸漁業」
 主 旨: 本シンポジウムは,日本海中部の沿岸漁業の特性や現状を把握し,その問題点を整理することで,今後進めるべき沿岸漁業振興に必要な研究課題について論議することが目的である。今回は一般市民へも公開するため,身近な日本海中部における漁業資源の知識を広く網羅するとともに,その沿岸漁業資源の実状とそれらの資源量を維持・増大させるために,どのような取り組みが行われているのかについて情報を提供する。そして,漁業管理,栽培漁業を含めた沿岸漁業振興に必要な研究課題と行政的ニーズ等について議論する。

 1. 日本海中部の沿岸漁業資源の特性 (福山大学生命工学部 南 卓志)
 2. 新潟県における漁業の推移と資源管理の取り組み (新潟県水産海洋研究所漁業課 安沢 弥)
 3. ヒラメ資源の現状と今後の展開 (日本海区水産研究所 上原伸二)
 4. 佐渡島における海藻類の増養殖の取り組みについて (新潟県佐渡水産技術センター 佐藤智則)
 5. 七尾湾での放流トラフグによる漁業振興の可能性 (日本海区水産研究所 榮 健次)
 6. 総合討論 座長 升間主計(日本海区水産研究所),安沢 弥(新潟県水産海洋研究所)

一般研究発表
 ・ 口頭発表かポスター発表を選択できますが,時間の都合でご希望に添えない場合があります。
 ・ 口頭発表の時間は 15 分(質疑応答を含む)を予定していますが,申し込み演題数により変更される場合があります。発表の時に使用できる機器は液晶プロジェクタと Windows 版 PowerPoint2007(Windows XP 使用)です。
 ・ ポスター発表に使用できるパネルのサイズは 1 発表あたり 900 mm(横)×1500mm(縦)です。パネルの上下左右に十分な余裕をもてるようにポスターを作製してください。会場に画鋲等は用意します。展示物は発表者自身が貼り付け,展示終了後すみやかに撤去してください。

申し込み方法
 支部会員の皆様には,封書にてご案内をお送りいたします。その他の方は,下記,日本水産学会中部支部事務局に御連絡下さい。

参加費
 研究発表およびミニシンポにつきましては参加費は無料です。ただし懇親会につきましては 5000 円を予定しております。

参加・講演申し込み期限  平成 23 年 10 月 14 日(金)

講演要旨作成要領
 氏名および所属機関を記載の上,研究の【目的】,【方法】,【結果】,【考察】,【結論】の順で小見出しをつけて分かりやすく,以下の要領で作成してください。

  1. 原稿
    原稿はワードプロセッサーで作成して下さい。原稿はそのまま A4 版で印刷(モノクロコピー)されます。用紙は原則,A4 一枚以内とします。また,余白は上下 30 mm,左右 25 mm のマージンを設定して下さい。作成アプリケーションは MS-Word を推奨いたします。
  2. 研究題目
    研究内容を的確に表した題目を 16 ポイント(ゴシック体)で記入。
  3. 著者
    著者名は研究題目のあと 1 行あけて記入。著者が連名の場合は「・」で連ね,発表者の左側に○を付す。また,所属の略称をかっこ書きで記入。10 ポイント (明朝体)。
  4. 本文
    本文は,著者のあとに 1 行あけて 40 字×25 行で記入。10 ポイント(明朝体)。
  5. 図表・写真
    図表・写真が必要な場合は,本文枠内に張り付ける。ただし,印刷(コピー)は白黒。
  6. 原稿の提出方法
    ワードプロセッサーで作成した原稿を電子メールの添付書類でお送り下さい。
    要旨送付先:sec-jsfsc@ml.affrc.go.jp (関根信太郎: 日本海区水産研究所・業務推進課長)
    Subject:中部支部大会要旨 氏名 (例;中部支部大会要旨 中部支部子)
    ファイル名:発表者氏名(2 題の場合は,1,2 を末尾につける)(例;Chubu Shibuko1)
  7. 要旨提出の締め切り
    平成 23 年 10 月 14 日(金)

問い合わせ先   ・日本水産学会中部支部事務局(担当:水田尚志)
 福井県立大学 海洋生物資源学部 〒917-0003 福井県小浜市学園町 1-1
 TEL (0770)52-9612(直通) FAX(0770)52-6003,e-mail mizuta@fpu.ac.jp
・支部大会現地事務局(担当:関根信太郎)
 (独) 水産総合研究センター日本海区水産研究所 業務推進課
 〒951-8121 新潟市中央区水道町 1 丁目 5939-22
 TEL (025)228-0469 FAX (025)224-0090 e-mail sec-jsfsc@ml.affrc.go.jp

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平成 23 年度日本水産学会北海道支部大会の開催について

北海道支部支部長 板橋 豊

 本年度の北海道支部大会を下記のとおり開催しますので,多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。

日  程   平成 23 年 11 月 25 日(金)午後,26 日(土) 午前・午後
場  所   北海道大学大学院水産科学研究院(函館市港町 3-1-1 TEL 0138-40-5505)
JR 函館駅からバス 30 分

プログラム

11 月 25 日
 午 後  シンポジウム 東日本大震災と北海道・東北の水産業―被害状況と復興方策―
       企画責任者  上田 宏(北大フィールド科セ)
  1. 北海道の水産業の被害状況と復旧対策について 幡宮輝雄(道水産林務部)
  2. 岩手県の水産業の現状,特にサケ漁業について 清水勇一(岩手水技セ)
  3. 宮城県の水産業の現状(仮題) 高橋清孝(宮城水技セ)
  4. 大震災後の復旧・復興に向けた水産海洋の課題 桜井泰憲(北大院水)
  5. 北海道・東北の復興方策 宮下和士(北大フィールド科セ)
  6. 東北の復興方策 大竹二雄(東大大気海洋研)
  7. 総合討論

 企画の趣旨

 本年 3 月の東日本大震災により,北海道から千葉県の水産業に甚大な被害が発生し,水産関係の総被害額は 1 兆 2 千億円に達すると報告されている。水産庁が水産復興マスタープランを作成し,水産を構成する各分野を広く見渡し,地元の意向を十分に踏まえ,全体として我が国水産の復興を推進しようとしている。

 北海道と東北各県の水産業は,これまで幅広い分野で密接に連携したり,ライバルとして競合してきたと考えられる。本シンポジウムでは,東日本大震災により北海道・東北における水産業の被害状況を把握するとともに,北海道・東北の水産業を復活・振興させるために考えられる方策を,それぞれの専門の立場から講演してもらうことを企画した。

 夕 刻  会員交歓会(北海道大学大学院水産科学研究院)

11 月 26 日
 午 前     支部評議会
  一般研究発表
 午 後     支部総会
  若手の会企画講演会 養殖魚での TILLING による品種作製技術の開発 吉浦康寿(養殖研)
  一般研究発表

申し込み方法

  1. 郵便,FAX または e-mail にて,氏名,所属,連絡先(住所・電話番号・FAX 番号・e-mail アドレス),一般研究発表の有無(有の場合は演題名も),シンポジウム・若手の会講演会・交歓会・エクスカーション等の出欠を下記の申し込み先宛にお知らせ下さい。
  2. 申し込み・要旨締め切り日 平成 23 年 10 月 31 日 (月)
  3. 参加費等 大会・交歓会参加費は,当日会場で徴収します。
      講演要旨集代   1,000 円   ただし,シンポジウムへの一般参加者は無料とします。
      交歓会   3,000 円   (北海道大学大学院水産科学研究院 函館市港町 3-1-1 TEL 0138-40-5505)
  4. 申し込み先
      〒041-8611 北海道函館市港町 3-1-1
      北海道大学大学院水産科学研究院
      平成23年度北海道支部大会事務局 井尻成保
      TEL (0138)40-5617 FAX (0138)40-5545 e-mail ijiri@fish.hokudai.ac.jp
 ※ 支部会員には封書にて案内を送付します。また,プログラム・発表方法・要旨作成等の詳細については,日本水産学会北海道支部のホームページ(http://jsfs-h.fish.hokudai.ac.jp/)をご覧下さい。

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平成 23 年度日本水産学会近畿支部後期例会の開催について

近畿支部支部長 江口 充

 本年度後期の近畿支部例会を下記のとおり開催します。昨年同様,学生と若手研究者を対象とした優秀発表賞の表彰も行いますので,多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。

日  時   平成 23 年 11 月 26 日(土) 10:00〜12:00(支部幹事会)(予定)
13:00〜17:30(研究発表)(予定)
場  所   大阪市立大学文化交流センター
〒530-0001 大阪市北区梅田 1-2-2-600 大阪駅前第 2 ビル 6 階
(地下鉄)四つ橋線「西梅田」7A,谷町線「東梅田」8,御堂筋線「梅田」南
(JR)「大阪」中央口 東西線「北新地」東口
※ 詳細なアクセスにつきましては大阪市立大学 HP
http://www.osaka-cu.ac.jp/faculties/bunko/index.html)をご覧下さい。
申し込み方法   講演希望者は氏名,所属,連絡先(住所・電話番号・FAX 番号・e-mail)および発表演題名を下記宛 e-mail にてご送付下さい(FAX も可)。
e-mail での送付の場合は,件名を「近畿支部後期例会」としてください。

優秀発表賞対象の若手研究者(M 区分:学部および大学院修士課程に在学の学生,D 区分:大学院博士課程に在学の学生および研究機関所属 5 年以内の研究者)は学年と区分も明記してください。
申し込み締め切り日   平成 23 年 10 月 26 日(水)
参 加 費   無料
講演要旨作成要領   日本水産学会近畿支部のホームページ
http://nara-kindai.unv.jp/05project/03gakkai/H22_Suisan_kinkishibu/index.html)の原稿作成要領をご覧下さい。
講演要旨締め切り日   平成 23 年 11 月 7 日 (月)
研究発表申し込み先および講演要旨送付先
   〒631-8505 奈良市中町3327-204
   近畿大学農学部水産学科 水族環境学研究室内
   日本水産学会近畿支部事務局(担当:永田恵里奈)
   TEL・FAX (0742)43-6106
   e-mail jsfskinkishibu@nara.kindai.ac.jp

 例会の詳細につきましては,日本水産学会近畿支部ホームページをご覧下さい。
 また,プログラムは 11 月中旬に支部会員宛に送付致します。

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平成 23 年度中国・四国支部大会ならびに支部総会の開催について

中国・四国支部支部長 鷲尾圭司

 標記の大会を下記の通り開催します。多数ご参加くださいますよう,ご案内申し上げます。

日  程   平成 23 年 12 月 3 日(土)・4 日(日)
場  所   水産大学校(〒759-6595 山口県下関市永田本町 2 丁目 7-1)
JR 山陰本線吉見駅から徒歩 15 分

プログラム

12 月 3 日(土)
 支部幹事会(12:00〜12:40)
 研究発表会(13:00〜)
 総会(開始時間未定)
 懇親会(開始時間未定)

12 月 4 日(日)
 シンポジウム「地域に根ざした次世代型漁業構築への展望」(開始時間未定)
  企画趣旨
 漁業再生に向けた議論が多くなされている。漁業再生を図るためには対象とする資源や社会的・経済的特性を踏まえ,地域にあった漁業技術の改善,資源管理方策,漁獲物の付加価値向上など,地域社会全体で取り組むことが重要と考えられる。しかし,中国・四国地区に限っても瀬戸内海,日本海,太平洋側での対象資源,漁業種類,漁業形態,地場産業が多種多様であるため,それぞれの取り組みは大きく異なる。そこで,本シンポジウムは,中国・四国地区で行われている新しい漁業の取り組み事例の紹介を中心に据え,地域の特性を生かした次世代型漁業のあり方を産,官,学が一同に会して議論することを主眼に置いて企画した。
発表方法   研究発表会は口頭発表のみといたします。発表 10 分間と質疑 2 分間の予定です。
締め切り   平成 23 年 11 月 7 日(月) を予定しています。
 詳細は決まり次第,日本水産学会中国・四国支部ホームページ(http://seika3f.fish-u.ac.jp/suisangakkai/index.html)でお知らせいたします。

問い合わせ先
 〒759-6595 山口県下関市永田本町 2 丁目 7-1 (独)水産大学校食品科学科内
 日本水産学会中国・四国支部事務局 宮崎泰幸
 TEL (083)286-5111(代) FAX (083)286-7434 e-mail suisan@seika3f.fish-u.ac.jp

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第 59 回漁業懇話会講演会
東日本大震災による漁業被害:復興に向けた取り組みを考える

漁業懇話会委員長 高木 力

 日本水産学会漁業懇話会講演会では,表記講演会を下記日程で開催いたします。

 会員以外の方々におかれましても,お誘い合わせの上ご来場下さいますようご案内申し上げます。

日  時   平成 23 年 9 月 28 日 (水)
場  所   長崎大学文教キャンパス(〒852-8521 長崎市文教町 1-14)
http://www.gakkai-web.net/gakkai/jsfs/kaikoku/images/map.pdf

事前申し込み  不要

プログラム
13:00〜13:10 開会挨拶・趣旨説明
1. 東北各県の漁業被害状況と課題,要望について
13:10〜13:45 1-1  ・岩手県 (岩手県水産技術センター副所長 煙山 彰氏)
13:45〜14:20 1-2  ・宮城県 (宮城県水産技術総合センター企画情報部長 小畑千賀志氏)
14:20〜14:30 休憩
2. 大学・研究機関:その役割と漁業被害に対する取り組みについての提言
14:30〜15:05 2-1 沿岸域での海岸港湾防災について:今やるべきことは何か? (独) 水産工学研究所 中山研究部長)
15:05〜15:40 2-2 漁業に対する復興支援策について。 (海洋大 馬場教授)
15:40〜16:15 2-3 漁業被災地域からの要望とそれに応じるための支援策とは。 (東海大 石川准教授)
16:15〜16:25 休憩
16:25〜16:55 総合討論
16:55〜16:55 閉会挨拶

問い合わせ先   〒631-8505 奈良市中町3327-204 近畿大学農学部水産学科
漁業生産システム研究室 日本水産学会漁業懇話会委員会幹事 光永 靖

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第 23 回研究成果発表会の開催について

 標記研究会が日本水産学会協賛のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主 催   海洋調査技術学会
日 程   平成 23 年 11 月 1 日(火)・2 日(水)
場 所   海上保安庁情報部 7 階会議室
(〒104-0045 東京都中央区築地 5-3-1)
問い合わせ先 海洋調査技術学会事務局
〒105-0001 東京都港区虎ノ門 1-15-16
海洋船舶ビル 8F
CANPAN センター ACNet 事務局内
TEL (03)5251-3967 FAX (03)3504-3909
e-mail ac185-jsmst@canpan.org
 プログラムなど詳細は,主催学会の HP(http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsmst/)をご覧ください。

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第 13 回公開講演会「人の一生における脳・神経機能とオメガ-3」の開催について

 標記講演会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主 催   DHA・EPA 協議会,財団法人日本水産油脂協会
日 時   平成 23 年 10 月 26 日(水)
講演会 13:30〜17:30,
懇親会 17:40〜19:30
場 所   アイビーホール青学会館
(〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 4-4-25)
(地下鉄表参道駅下車 B1・B3 出口 徒歩 5 分)
講演会 地下 2 階 サフラン,
懇親会 3 階 アロン

プログラム
 食品成分と脳神経機能〜動物実験からヒトボランティア試験まで〜 横越英彦(静岡県大)
 オメガ 3 系脂肪酸による心的外傷後ストレス障害予防の試み」 西 大輔(災害医療センター)
(松岡 豊(精神・神経医療研究センター))
 乳幼児期の脳・神経機能の発達とオメガ-3 脂肪酸の関わり 清水俊明(順天堂大学)

参加費   講演会   DHA・EPA 協議会会員 無料
非会員 3,000 円
懇親会   5,000 円

申し込み締め切り   平成 23 年 10 月 12 日 (水) 定員 120 名,先着順

申し込み・問い合わせ先   DHA・EPA 協議会 事務局
〒151-0062 東京都渋谷区元代々木町 32-7
(財) 日本水産油脂協会新館内
TEL・FAX (03)3469-6931
e-mail dha_epa@par.odn.ne.jp
 詳細は,主催団体の HP(http://www.dhaepa.org)をご覧ください。

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第 48 回好塩微生物研究会の開催について

 表記研究会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主 催   好塩微生物研究会
日 時   平成 23 年 12 月17 日(土)
場 所   大阪弥生会館(大阪市北区芝田 2-4-53)
参加費   一般 4,000 円
学生 2,000 円
講演希望者
 (1) 演題,(2) 発表者氏名,(3) 所属機関名を明記し,下記の好塩微生物研究会へお申し込みください。
参加希望者   当日会場へお越しください。
申し込み・問い合わせ先
  〒567-0851 大阪府茨木市真砂 3-4-30
  (株) 大阪生物環境科学研究所内
  好塩微生物研究会 森下日出旗
  TEL (072)638-6553 FAX (072)638-3314
  e-mail info@osk3.com

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2012 年ニッスイ・在住外国人研究ファンドの公募について

 日本水産(株)では,2012 年より新たに,日本に在住し,水産分野の研究に従事している外国人研究者の研究を支援することを目的に,下記のとおり研究助成を行います。

対象研究分野
水産分野に関する研究(養殖,加工,その他)

対象者
大学あるいは公的研究機関で研究に従事するドクターコース以上の在住外国人研究者
応募締切り   平成 23 年 10 月 31 日 (月)(必着)
応募・問い合わせ先   〒192-0991 東京都八王子市七国 1-32-3
日本水産(株) 中央研究所内
「ニッスイ在住外国人研究ファンド」事務局
TEL (042) 638-0600 FAX (042) 638-0654
e-mail nrf@nissui.co.jp
 応募要領など詳細は,日本水産(株) HP(http://www.nissui.co.jp/)をご覧ください。

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平成 24 年度公益信託家政学研究助成基金申請公募のお知らせ

 (社) 日本家政学会では,公益信託家政学研究助成基金により家政学の発展に寄与し,世界に貢献できる人材の育成を目的として,家政学及びその境界領域の若手研究者に対して研究助成を行っています。

資 格
  1. 家政学及びその境界領域の自然科学分野などの大学院課程に在籍する者,又は大学及びその他の研究機関で研究を遂行している 45 歳未満(平成 24 年 4 月 1 日現在)の教員及び研究者で成績,業績ともに優秀であり優れた人格を有する者。
  2. 家政学及びその境界領域の自然科学などで研究活動を行っている外国人で日本の大学の大学院課程に正規の学生として入学許可を取得した者,あるいはこれに準ずる留学生で成績,人格ともに優れた者。

応募締め切り   平成 23 年 12 月 22 日 (木) 必着
問い合わせ先   〒100-8212 東京都千代田区丸の内 1-4-5
三菱 UFJ 信託銀行リテール受託業務部
公益信託グループ 江川
TEL (03) 6250-4596 FAX (03) 6214-6253
e-mail koji_egawa@tr.mufg.jp
 応募方法など詳細については,上記の問い合わせ先へご連絡ください。

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広島大学国際サステナブル科学リーダー育成システムテニュアトラック教員の公募(第 3 期)

 標記の公募案内を下記のとおりお知らせします。

公募人員   生命科学 特任教員 1 名
地球環境科学 特任教員 1 名
応募資格
  1. 原則として,2002 年 1 月から 2009 年 9 月の間に博士号を取得した研究者で,サステナブル科学の構築に向けて革新的かつ創造的な研究を推進する者。
  2. 英語によるコミュニケーション能力を有すること。
  3. 日本語または英語による大学院生への授業ができること。

応募締め切り   平成 23 年 9 月 30 日(金) 17 時まで
問い合わせ先   広島大学サステナブル・ディベロップメント実践研究センター
テニュアトラック企画支援室
e-mail hutt-qaa@office.hiroshima-u.ac.jp

応募方法など詳細は,広島大学サステナブル・ディベロップメント実践研究センターの HP(http://www.hiroshima-u.ac.jp/rcsd/)をご覧ください。

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