平成 22 年度日本水産学会水産増殖懇話会第 2 回講演会の開催について
日本水産学会水産利用懇話会 平成 22 年度第 2 回講演会の開催について
生態工学会ミニシンポジウム
「閉鎖循環式養殖システムにおける最近の動向と課題」の開催について
水産増殖懇話会委員長 佐藤秀一
| 日 時 | 平成 23 年 1 月 29 日(土) 13:00〜16:35 |
| 場 所 | 東京海洋大学品川キャンパス白鷹館 1 階講義室(〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7) (JR 線・京浜急行線 品川駅港南口(東口)から徒歩約 10 分,東京モノレール天王洲アイル駅から「ふれあい橋」を渡り正門まで約 15 分,りんかい線天王洲アイル駅から「ふれあい橋」を渡り正門まで約 20 分) |
| テ ー マ | 「養殖魚の安全管理手法と認証―現状と課題―」 |
| 参 加 費 | 無料 |
| *日本水産学会員以外の方も無料で参加いただけますので,周知・勧誘をお願いいたします。 | |
開催の趣旨
| 養殖魚の安全性への消費者の関心は依然として高く,消費者は,生産段階での適切な管理を行うことが重要であるという認識をもっている。一方で,適切な管理が本当に行われているかどうかに疑問を持つ声も聞かれる。養殖魚の生産段階での管理手法を確立すると同時に管理状況の検証が適切に行われなければ,消費者の信頼につながらない。管理状況の検証を適切に行う手段として第三者による認証を得るという方法があるが,加工場の HACCP 認証や ISO22000 などの認証に比べると普及は著しく遅れている。そこには,認証を得ることのメリットやコスト,認証を得るにあたっての様々な課題があると考えられる。そこで,本シンポジウムでは,養殖魚の安全管理手法と認証制度の現状と普及にあたっての課題を明らかにすることを趣旨として企画した。 |
プログラム
| 開会の挨拶 | 13:00〜13:05 | |
| 座長 佐藤秀一(東京海洋大学) | ||
| 1. 養殖魚の安全管理手法と認証制度 | 舞田正志(東京海洋大学) | 13:05〜13:30 |
| 2. GAP 手法による養殖管理導入への課題 | 鈴木隆志(日本水産資源保護協会) | 13:30〜13:55 |
| 3. 対 EU 輸出登録養殖場での養殖管理 | 石田幸生(東町漁業協同組合) | 13:55〜14:20 |
| 休憩 14:20〜14:30 | ||
| 座長 舞田正志(東京海洋大学) | ||
| 4. 都道府県が実施する養殖魚の認証制度 | ||
| ―「しずおか農水産物認証制度」における養殖ウナギの認証 | ||
| 望月万美子(静岡県水産資源課) | 14:30〜14:50 | |
| 5. 養殖 JAS―認証への道と課題 | 白鳥 勝(日清丸紅飼料) | 14:50〜15:15 |
| 6. 養殖魚のトレーサビリティ―ISO での規格化 | 水産庁栽培養殖課養殖企画班 | 15:15〜15:40 |
| 7. FAO の養殖認証ガイドライン | 岡田綾子(テュフ ラインランド ジャパン) | 15:40〜16:05 |
| 座長 佐藤秀一・舞田正志 | ||
| 総合討論 | 16:05〜16:30 | |
| 閉会の挨拶 | 16:30〜16:35 | |
| 問い合わせ先 | 〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科食品流通安全管理専攻 舞田正志 TEL(03)5463-0544 FAX(03)5463-0552 e-mail mmaita@kaiyodai.ac.jp |
水産利用懇話会委員長 松宮政弘
平成 22 年度第 2 回水産利用懇話会の講演会を下記により開催いたします。会員以外の方々もお誘い合わせの上,ご来聴下さいますようご案内申し上げます。記
| 日 時 | 平成 23 年 2 月 22 日(火) 15:00〜17:30 |
| 場 所 | 日本大学生物資源科学部 10 号館第 4 講義室 〒252-0880 神奈川県藤沢市亀井野 1866(小田急電鉄江ノ島線六会日大前駅下車) |
プログラム
| 演題「食物アレルギーを巡る最近の話題」 |
| 1. アレルギー物質を含む食品の検査法と表示制度の動向について |
| 安達玲子(国立医薬品食品衛生研究所 代謝生化学部) |
| 2. 魚類アレルギーへの対応 ―魚類のアレルゲン性と低アレルゲン化について― |
| 板垣康治(北海道文教大学人間科学部 健康栄養学科) |
| 3. 食べて治す食物アレルギー |
| 栗原和幸(神奈川県立こども医療センターアレルギー科) |
| 参 加 費 | 無料 |
| 問い合わせ先 | 〒252-0880 神奈川県藤沢市亀井野 1866 日本大学生物資源科学部 海洋生物資源科学科 海洋生物資源利用学研究室 水産利用懇話会幹事 宮内浩二 TEL・FAX(0466)84-3356 e-mail miyauchi@brs.nihon-u.ac.jp |
標記発表会が日本水産学会共催のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。
記
| 主 催 | 日本アイソトープ協会 |
| 日 程 | 平成23 年 7 月 6 日(水)〜8 日(金) |
| 場 所 | 日本科学未来館 7 階 (〒135-0064 東京都江東区青海 2-3-6) |
| 内 容 |
| アイソトープと放射線の理工学,ライフサイエンス,薬学,医学への利用技術を中心とした研究およびその基礎となる研究の発表と討論 |
| 発表者の資格 |
| 発表者の一人が本発表会の主・共催学・協会の会員であること |
| 申し込み方法 |
| 日本アイソトープ協会 HP(http://www.jrias.or.jp/)上から申し込み |
| 申し込み締め切り | 平成 23 年 2 月 28 日(月) |
| 参加費 | 2,000 円(学生は無料) 要旨集 3,000 円(税込) |
| 問い合わせ先 | 〒113-8941 東京都文京区本駒込 2-28-45 日本アイソトープ協会学術部学術課 アイソトープ・放射線研究発表会運営委員会事務局 TEL(03)5395-8081 FAX(03)5395-8053 e-mail gakujutsu@jrias.or.jp |
標記大会が日本水産学会協賛のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。
記
| 主 催 | マリンバイオテクノロジー学会 |
| 日 程 | 平成 23 年 5 月 28 日(土)・29 日(日) |
| 場 所 | グランシップ(静岡県コンベンションアーツセンター) (〒422-8005 静岡県静岡市駿河区池田 79-4) |
| 発表申し込み締め切り |
| 平成 23 年 3 月 11 日(金) 必着 |
| 講演要旨締め切り 平成 23 年 3 月 31 日(木) 必着 |
| 事前参加登録締め切り 平成 23 年 4 月 30 日(土) 必着 |
| 事前参加登録費 | 会員 5,000 円 学生 2,000 円 非会員 9,000 円 非会員学生 4,000 円 |
| 当日参加費 | 会員 7,000 円 学生 3,000 円 非会員 10,000 円 非会員学生 5,000 円 |
| 問い合わせ先 | 〒424-8610 静岡県静岡市清水区折戸 3-20-1 東海大学海洋学部内 第 14 回マリンバイオテクノロジー学会大会実行員会 TEL(054)334-0411 FAX(054)334-5095 e-mail marinebio14@ml.tokai-u.jp |
標記ミニシンポジウムが日本水産学会後援のもと,下記のとおり開催されますのでお知らせします。
記
| 主 催 | 東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科・生態工学会循環式水棲生物飼育研究部会 |
| 日 時 | 平成 23 年 2 月 4 日(金) 13:30〜17:45 |
| 場 所 | 東京海洋大学品川キャンパス白鷹館 2 階多目的スペース 1 (〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7) |
プログラム
| 完全閉鎖系養殖システムの概要 | 竹内俊郎(海洋大) |
| 海域生物工学イノベーションの創出プロジェクトの概要および先端的な工学技術を用いた陸上養殖 | |
| 遠藤雅人(海洋大) | |
| 欧州における閉鎖循環式養殖の現状 | 山本義久(水研セ屋島セ) |
| 水環境保全と高効率生産の両立をめざしたゼロエミッション型養殖システムの開発 | 鈴木祥広(宮崎大) |
| 経済性に基づいた陸上養殖の計画・設備と採算性 | 毛利邦彦(海洋大) |
| 参加費 |
| 一般 2,000 円(学生 無料),懇親会費 4,000 円 |
| 参加方法 |
| 参加をご希望の方は平成 23 年 1 月 24 日までに住所,氏名,所属,役職,E-mail アドレス,所属学会および懇親会参加の有無を明記の上,下記のお問い合わせ先まで E-mail もしくは FAX にてご連絡ください。追って参加登録通知を返信いたします。 |
| 問い合わせ先 | 〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京海洋大学海洋科学部海洋生物資源学科 遠藤雅人 TEL・FAX(03)5463-0154 e-mail asteroid@kaiyodai.ac.jp |
標記研究会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。
記
| 主 催 | 水産物エキス研究会 |
| 日 時 | 平成 23 年 3 月 27 日(日) 16:00〜17:30 |
| 場 所 | 東京海洋大学品川キャンパス (平成 23 年度日本水産学会春季大会会場内) (〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7) 会場の詳細については後日,日本水産学会 HP または日本水産学会春季大会 HP にてご案内いたします。 |
| 演 題 |
| 「海藻成分〜エキスから抗アレルギー作用まで〜」 |
| 天野秀臣(三重県科技セ) |
| なお講演終了後,懇親会を予定しております(有料)。 |
| 問い合わせ先 |
| 〒236-8648 神奈川県横浜市福浦 2-12-4 |
| (独)水産総合研究センター中央水産研究所 |
| 利用加工部 村田裕子 |
| TEL・FAX(045)788-7657 |
| e-mail betty@affrc.go.jp |
標記研究会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。
記
| 主 催 | マリントキシン研究会 |
| 日 時 | 平成 23 年 3 月 27 日(日) 15:00〜17:00 |
| 場 所 | 東京海洋大学品川キャンパス (〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7) |
| 参加費 | 無料 |
| 懇親会会費 | 1,500 円(当日徴収) 学生会員は無料ですが,準備の都合上,参加希望の場合は必ずご連絡ください。 |
| 申し込み締め切り | 平成 23 年 3 月 22 日(火) |
| 申し込み・問い合わせ先 |
| 〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京海洋大学食品生産科学科 マリントキシン研究会幹事 長島裕二 TEL・FAX(03)5463-0604 e-mail yujicd@kaiyodai.ac.jp |
標記の公募案内を下記のとおりお知らせします。
記
| 公募人員 | 助教 1 名 |
| 所 属 | 海洋生物環境学科 |
| 教育研究分野 | 海洋生物学分野 |
| 応募資格 |
| 1) 博士の学位を有する方が望ましい |
| 2) 経歴に応じ,十分な研究実績のある方 |
| 3) 大学の教育・研究・管理運営・地域貢献に能力と熱意のある方 |
| 4) 決定後,できるだけ速やかに着任できる方 |
| 5) 大学院修士課程および博士後期課程を担当予定 |
| 応募締め切り 平成 23 年 1 月 21 日(金)必着 |
| 問い合わせ先 |
| 〒889-2192 宮崎県宮崎市学園木花台西 1-1 宮崎大学農学部 海洋生物環境学科助教選考委員会 委員長 浅沼武敏 TEL・FAX(0985)58-7280 e-mail asanuma@cc.miyazaki-u.ac.jp |
| 応募書類や応募方法など,詳細は宮崎大学農学部 HP(http://www.agr.miyazaki-u.ac.jp/)をご覧ください。 |
標記の公募案内を下記のとおりお知らせします。
記
| 公募人員 | 准教授 1 名 |
| 所 属 | 海洋生物環境学科 |
| 教育研究分野 | 海洋生物化学・水産化学分野 |
| 応募資格 |
| 1) 博士の学位を有する方 |
| 2) 当該分野で優れた研究実績のある方 |
| 3) 大学教育・研究・管理運営・地域貢献に熱意のある方 |
| 4) 決定後,できるだけ速やかに着任できる方 |
| 5) 大学院修士課程および博士後期課程を担当できる方 |
| 応募締め切り 平成 23 年 1 月 31 日(月)必着 |
| 問い合わせ先 |
| 〒889-2192 宮崎県宮崎市学園木花台西 1-1 宮崎大学農学部 海洋生物環境学科准教授選考委員会 TEL・FAX(0985)58-7275 e-mail a0d502u@cc.miyazaki-u.ac.jp |
標記の公募案内を下記のとおりお知らせします。
記
| 公募人員 | ポスドク研究員 1 名 |
| 所 属 | 応用生物科学専攻海洋分子微生物分野 |
| 研究内容 |
| 熱水鉱床近傍域における微生物群集構造に関する研究(環境微生物の分子生態学的研究や分離培養の経験があり,リアルタイム PCR や DGGE 解析等の経験のある方を希望します。) |
| 応募資格 |
| 博士の学位を有する者又は取得見込み者(採用日前に取得可能者に限る) |
| 応募締め切り | 平成 23 年 1 月 31 日(月) |
| 書類送付先・問い合わせ先 |
| 〒606-8502 京都府京都市左京区北白川追分町 京都大学農学研究科応用生物科学専攻 海洋分子微生物分野 左子芳彦 TEL(075)753-6217 e-mail sako@kais.kyoto-u.ac.jp 応募書類や応募方法など,詳細は上記問い合わせ先までご連絡ください。 京都大学海洋分子微生物学研究室 HP |
標記の公募案内を下記のとおりお知らせします。
記
| 公募人員 | 教授または准教授 1 名 |
| 所 属 | 海洋科学技術研究科博士前期課程海洋管理政策学専攻海洋政策学分野 |
| 教育研究分野 |
| 海洋の包括的・持続的利用のための政策立案とルールづくりに向けて,アジア諸国またはアジアを含む諸国の海洋政策,および海洋利用の実態的諸事情について教育研究指導する。 |
| 応募資格 |
| 1) | 博士の学位またはそれに準ずる教育研究上の業績を有すること |
| 2) | 担当する教育研究分野に関連した教育経験と十分な研究業績または実務経験を有し,大学院での研究指導,講義(および実験)を担当できる能力を有すること |
| 応募締め切り | 平成 23 年 2 月 10 日(木)必着 |
| 書類送付・問い合わせ先 |
|
〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京海洋大学海洋科学部 馬場 治 e-mail obaba@kaiyodai.ac.jp 応募書類や応募方法など,詳細については東京海洋大学 HP |
標記の公募案内を下記のとおりお知らせします。
記
| 公募人員 | 助教 1 名 |
| 所 属 | 海洋生物資源学科生物生産学講座 |
| 教育研究分野 |
| 水産生物の基礎生理学と生理学的知見に基づいた,環境と調和する効率の高い生物生産技術の開発に関わる教育研究を担当する。 |
| 応募資格 | ||||||
|
| 応募締め切り | 平成 23 年 2 月 15 日(火)必着 |
| 書類送付・問い合わせ先 |
|
〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京海洋大学海洋学部海洋生物資源学科 岡本信明 TEL(03)5463-0547 FAX(03)5463-0552 e-mail nokamoto@kaiyodai.ac.jp 応募書類や応募方法など,詳細は東京海洋大学 HP(http://www.kaiyodai.ac.jp/)をご覧ください。 |
標記の公募案内を下記のとおりお知らせします。
記
| 公募人員 | 助教授 1 名 |
| 所 属 | 海洋生物資源学科生物生産学講座 |
| 教育研究分野 |
| 水族栄養学とその展開に必要な生物化学に関わる教育研究を担当する。 |
| 応募資格 | ||||||||
|
| 応募締め切り 平成 23 年 2 月 15 日(火)必着 |
| 書類送付・問い合わせ先 |
|
〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京海洋大学海洋科学部海洋生物資源学科 佐藤秀一 TEL(03)5463-0557 FAX(03)5463-0553 e-mail ssatoh@kaiyodai.ac.jp 応募書類や応募方法など,詳細は東京海洋大学 HP(http://www.kaiyodai.ac.jp/)をご覧ください。 |