会   告

 《お詫び》「東北大学教員公募の訂正」(会告の訂正)(PDF)

 《お詫び》「10月13日開催の九州支部シンポジウムの会場の訂正」(会告の訂正)(PDF)

 平成 20 年度日本水産学会春季大会の開催について(予告)

 選挙に関する告示

 「ベルソーブックス」企画案の募集について

 平成 19 年度日本水産学会九州支部例会
シンポジウム「養魚飼料の将来への展望」の開催について

 平成 19 年度日本水産学会東北支部大会の開催について

 日本水産学会関東支部シンポジウムの開催について(予告)

 平成 19 年度日本水産学会中部支部大会の開催について

 平成 19 年度日本水産学会近畿支部後期例会の開催について

 日本水産学会水産利用懇話会 平成 19 年度第 1 回講演会の開催について

 タンパク質集談会の開催について

 伝統食品に関する研究会の開催について

 第 6 回水産ゼロエミッション研究会の開催について

 DHA・EPA をめぐる将来展望―設立 10 周年記念講演会―の開催について

 第 19 回研究成果発表会の開催について

 第 20 回海洋工学シンポジウム―日本の海洋ストラテジーを考える―の論文募集について

 平成 20 年度笹川科学研究助成募集について

 平成 20 年度公益信託家政学研究助成金申請の公募について

 東北大学の教員公募について

 広島大学の教員公募について

 東京海洋大学の教員公募について

 東京海洋大学の教員公募について

 京都大学の教員公募について

会   報


平成 20 年度日本水産学会春季大会の開催について(予告)

期  日 平成 20 年 3 月 27 日(木)〜31 日(月)
会  場 東海大学海洋学部
〒424-8610 静岡市清水区折戸 3-20-1
大会委員長 上野信平(東海大学海洋学部)
大会の日程,参加および講演申し込み等の詳細は日本水産学会誌第 73 巻 6 号(11 月刊行)でお知らせいたします。

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選挙に関する告示

選挙管理委員会委員長 瀬川 進

 社団法人日本水産学会定款,同細則および同役員等選挙規程により下記の各選挙を行います。

1. 平成 20・21 年度支部評議員選挙
 (1) 本学会が平成 19 年 9 月に発行する日本水産学会平成 19 年度正会員名簿を平成 19 年度選挙人名簿とする。(本号に綴り込み)
 (2) 選挙に関する事務を支部長に委任する。
 (3) 各支部の所属正会員の互選による。
 (4) 各支部の定員数は,細則第 12 条 2 項により,つぎのように認定される。
北海道 20 名,東北 15 名,関東 46 名,中部 25 名,近畿 18 名,中国・四国 21 名,九州 24 名,合計 169 名
 (5) 支部長が必要と認めるときは前項による定員のうち,3 名以内を支部長が指名して支部評議員とすることができる。
 (6) 開票結果は支部長から平成 19 年 11 月 14 日(金)までに選挙管理委員会に報告する。
2. 平成 20・21 年度役員(理事および監事)候補者選挙
 (1) 被選挙権者 正会員。ただし,支部選出理事候補者(各支部 1 名)は当該支部所属正会員に限る。
 (2) 選挙権者 支部評議員(平成 20・21 年度)
 (3) 投票方法 理事候補者 10 名連記,支部選出理事候補者 1 名,監事 2 名,無記名,郵送投票による。
 (4) 投票用紙 有権者に送付する当該選挙管理委員会所定のもの。
 (5) 選挙票郵送宛先 〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京海洋大学内
(社)日本水産学会選挙管理委員会
 (6) 投票期限 平成 19 年 12 月 7 日(金)
3. 平成 20・21 年度評議員選挙
 (1) 被選挙権者 当該支部所属正会員
 (2) 選挙権者 当該支部所属支部評議員(平成 20・21 年度)
支部別定員数は,細則第 20 条により,つぎのように認定される。
北海道 4 名,東北 2 名,関東 10 名,中部 5 名,近畿 3 名,中国・四国 4 名,九州 5 名,合計 33 名
 (3) 投票方法 各支部の定員数連記,無記名,郵送投票による。
 (4) 投票用紙 有権者に送付する当該選挙管理委員会所定のもの。
 (5) 選挙票郵送宛先 〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京海洋大学内
(社)日本水産学会選挙管理委員会
 (6) 投票期限 平成 20 年 1 月 11 日(金)
4. 平成 20・21 年度支部長選挙
 (1) 被選挙権者 当該支部所属正会員
 (2) 選挙権者 当該支部所属支部評議員(平成 20・21 年度)
 (3) 選挙方法 選挙に関する一切の事務を支部長に委任する。支部長は次期支部長名を平成 20 年 1 月 11 日(金)までに当該選挙管理委員会に報告する。

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「ベルソーブックス」企画案の募集について

日本水産学会ベルソーブックス委員会委員長 竹内俊郎

 日本水産学会出版委員会内に設置されたベルソーブックス出版委員会では,高校生や大学生,一般読者を対象とした「ベルソーブックス」にふさわしい企画案を募集しています。
 このシリーズは,高校生や大学生,一般の方々に,水産に関するさまざまな知識や情報をわかりやすく,提供することをめざしています。詳しい企画の趣旨は本誌第 66 巻第 5 号の会告記事,http://www.miyagi.kopas.co.jp/JSFS/PUBS/publication.html#book をご覧下さい。
 ベルソーブックスは,単著で,判型は四六判(B6 判),刷り上がり 160 ページから 180 ページ(1 ページあたり 700 字),定価 1,680 円(税込み),写真や挿し絵,図表を多く入れ,手軽にどこでも読める親しみやすい本にしたいと考えています。取り上げるテーマの範囲は,漁業生産,資源管理,水産生物,水産増養殖,水産環境,水産工学,水産利用・加工,調理・料理,水産経済・流通,水産文化・歴史など,水産に関する様々な領域を考えています。
 これまでに採用された書名には次のようなものがあります。
 既刊 29 冊については,http://www.miyagi.kopas.co.jp/JSFS/PUBS/publication.html#book をご覧下さい。
 続刊(仮題を含む):「磯の王者イセエビをつくる」,「磯の香りの不思議」,「一網打尽にアラズ!―漁業の混獲と投棄の削除技術―」,「宇宙から海を探る―衛星海洋学入門―」,「うなぎをつくる!―ウナギの完全養殖をめざして―」,「海の環境デザイン」,「海のトワイライトゾーン―海洋の中深層生態系を探る―」,「エルニーニョと日本の空」,「沿岸域の管理と利用のデザイン」,「親潮の水産海洋学」,「海洋深層水の食品への利用」,「海洋の環境テクノロジー―水圏の環境工学―」,「海洋の微生物ループ」,「海洋微生物の共生」,「カツオ回遊の謎にせまる」,「カレイとヒラメの変態と着底」,「漁業・漁村の多面的機能」,「魚食の文化と科学―おいしく食べる伝承の知恵―」,「漁船の見方―漁船を見れば漁業が分かる―」,「クラゲ:美しく謎に満ちた生き物」,「クロダイの生物学とチヌの釣魚学」,「魚のもつ不思議な遺伝子」,「サバの未来を読む」,「昭和基地―海の博物誌―」,「新クジラ学を始めよう!」,「真珠貝を改良する」,「水族館―みる,知る,つくる―」,「ズワイガニの繁殖戦略」,「世界の海をめぐる漂流ゴミ」,「ゼロエミッションと水産業」,「空を飛ぶ熱帯魚」,「稚魚のゆりかご―藻場の魚類生産学―」,「どんな魚が美味いか」,「守ろう日本の淡水魚」,「マリントキシンの科学」
 この委員会のメンバーは下記の方々ですので,お問い合わせ下さい。
 小川廣男(海洋大),金子豊二(東大院農),竹内俊郎(海洋大),多屋勝雄(元海洋大),東海 正(海洋大),畑江敬子(和洋女子大),福代康夫(東大アジアセ),古沢昌彦(元海洋大),松田裕之(横浜国大),森本 孝(元水大校),山本民次(広大院生物圏科)

応募要領 応募者は下記の要領にしたがって応募して下さい。なお,今回募集する企画は,平成 21 年 5 月刊行予定のものであり,その原稿の提出締め切りは平成 20 年 11 月末となります。この原稿の提出が締め切りに間に合わない場合には,企画案の採用を取り消す場合もあります。
 (1) 応募期間 今回の応募の締め切りは平成 19 年 11 月 30 日までとして,12 月開催予定の委員会でこの期間に応募された企画案から選出します。
 (2) 企画案 書名(仮題でも可),趣旨(200〜300 字程度),目次(内容がわかる程度の項目でも可),執筆予定者氏名
 (3) 応募者 氏名および住所や電話番号など連絡先
 (4) 宛 先 日本水産学会事務局 ベルソーブックス委員会
〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京海洋大学内
TEL(03)3471-2165 FAX(03)3471-2054

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平成 19 年度日本水産学会九州支部例会
シンポジウム「養魚飼料の将来への展望」の開催について

九州支部支部長 村田 壽

 標記支部例会を下記のとおり開催しますのでお知らせします。多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。

日  時 平成 19 年 10 月 13 日(土) 13:00〜16:30(予定)
場  所 宮崎市民プラザ大会議室 〒880-0001 宮崎市橘通西 1-1-2 TEL(0985)24-1008
(http://www.miyazaki-catv.ne.jp/〜plaza1/index.htm
開催趣旨 南九州は,養殖魚類,特にブリ類の大生産地であります。養殖魚を安定供給するためには,養殖環境の保全,養殖飼料の品質向上,疾病対策,流通・販売等いくつかの重要となる大きな柱が上げられます。そこで,昨年の九州支部例会・シンポジウムにおいて,養殖魚の流通・販売という側面から今後どのように水産養殖物を販売するべきかを「水産物のブランド化と経営戦略―水産養殖産物の高品質化とその販売―」というタイトルでシンポジウムを開催しました。
 今回は,養殖魚の健康を支える飼料の開発・品質向上という側面から,養殖魚の飼料開発に焦点をあてシンポジウムを開催したいと考えております。養魚飼料の現在における問題点を整理し,将来の養魚飼料をどのようなものにするべきかについて検討していきたいと思います。今回のシンポジウムのタイトルを「養魚飼料の将来への展望」として,1)抗病性機能を有する機能性飼料,2)環境負荷低減飼料の開発,3)魚粉低減を目的にした新しい養魚飼料の開発,4)豊富な水産資源の飼料への有効活用というサブテーマで,ご専門の対場から将来の養魚飼料の展望を論じていきたいと考えております。
プログラム
 企画者 越塩俊介(鹿大水),吉田照豊(宮崎大農)
 開会の辞・趣旨説明 13:00〜13:05
 1) 養殖用配合飼料の現状と展望について三代健造(林兼産業(株))13:05〜13:25
 2) 持続的養殖をめざして〜国内外の動向伊藤良仁(スクレッティング(株))13:25〜13:45
 3) 魚類の免疫賦活剤の種類とその特長酒井正博(宮崎大農)13:45〜14:05
 4) 栄養強化による魚類・甲殻類の健全性向上越塩俊介(鹿大水)14:05〜14:25
 5) ブリ類養殖のための環境負荷低減型配合飼料の開発について森島義明(鹿児島県水技セ)14:40〜15:00
 6) 魚粉代替タンパクを利用したマダイ用飼料の開発阿部慎一郎(熊本県水研セ)15:00〜15:20
 7) 海産魚用無魚粉飼料開発の現状と展望村田 壽(宮崎大農)15:20〜15:40
 8) 豊富な水産資源の飼料への有効活用中西健二(宮崎県水試)15:40〜16:00
 9) 総合討論 16:10〜16:30
参加費 無料
問い合わせ先 〒889-2192 宮崎市学園木花台西 1-1 宮崎大学農学部生物環境科学科
日本水産学会九州支部庶務担当 吉田照豊
TEL(0985)58-7231 FAX(0985)58-2884

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平成 19 年度日本水産学会東北支部大会の開催について

東北支部長 児玉正昭

 本年度の東北支部大会を下記のとおり開催いたしますので,多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。

日  程 平成 19 年 10 月 26 日(金)・27 日(土)
場  所 福島県福島市杉妻会館 〒960-8065 福島県福島市杉妻町 3-45
TEL(024)523-5161(代) FAX(024)524-2451
プログラム
 (1) ミニシンポジウム「東北地方におけるアユ漁業の現状と問題点」
  10 月 26 日(金) 13:00〜16:00
【企画責任者】 渡邉 翼(北里大水)・工藤飛雄馬(大船渡地方振興局水産部)・千葉洋明(北里大水)
【趣旨】 清流魚であるアユは東北地方にとって,産業上だけでなく生活環境上もきわめて重要な魚である。アユは河川と海水域の間を行き来し,その資源量は変動が著しく,また,河川に遡上したアユは付着藻類(水苔)を捕食して成長するため,水苔が成育できる河川環境の保持が重要な魚種でもある。しかしながら,東北 6 県いずれの県にとっても産業上は海水面漁業の方が比重が大きく,内水面漁業もしくはアユ漁業は,最近まで大きく取り上げられる機会が少なかった。このような背景にあって,今回,福島県において日本水産学会東北支部大会が開催されるのを機会に,福島県にとっても重要な内水面漁業であるアユ漁業を題材としてミニシンポジウムを企画し,その産業上の資源の動向,種苗生産の現状と問題点,各河川における遺伝的多様性の保持,東北地方において多発している冷水病の現状と予防対策,などについて意見交換できる場をもうけ,その将来方向を検討することとした。
 (2) 一般発表(演題数によって変更の可能性あり)
  11 月 27 日(土) 9:00〜15:00
 (3)その他 
 10 月 26 日(金)16:30〜17:00 支部評議員・幹事合同会議
  17:00〜17:30 支部総会
  18:00〜20:00 交歓会
申し込み方法
 1)氏名,2)所属,3)連絡先(住所および電話番号),4) e-mail アドレス,5)一般研究発表の有無,6)演題,7)水産学会 HP・支部のページへの要旨掲載の可否,8)シンポジウム出欠,9)総会出欠および 10)交歓会出欠を下記の申し込み先(事務局)に e-mail にてお知らせください。一般研究発表者は,同メールに下記の様式に従って作成した要旨を添付してください。
一般研究発表における発表方法
 一般研究発表は口頭発表で,一題 15 分(発表 12 分,質疑 3 分)を予定しています。発表の際に使用できる機器は,液晶プロジェクタと Windows 版 Power Point 2003 です。
要旨作成
 演題,氏名および所属機関を記載の上,【目的】,【方法】,【結果】の順で小見出しを付け,分かりやすく記述し,以下の要領で作成してください。事務局でレイアウトを編集して要旨集を作成します。ファイルは,Text 形式か MS-Word 形式にしてください。
・総字数は 700 字程度とする。
・著者が連名の場合は「・」で連ね,講演者の左側に○を付ける。
・一般講演の要旨は文字のみとし,図表は使わない。
申し込み・要旨提出締切日 平成 19 年 10 月 5 日(金)
参加費等 参加費 無料,交歓会費  4,000 円程度
申し込み先(事務局) 〒022-0101 岩手県大船渡市三陸町越喜来字烏頭 160-4
北里大学水産学部 日本水産学会東北支部事務局総務担当 佐藤 繁・神保 充
TEL(0192)44-1920(佐藤) 1923(神保) FAX(0192)44-2125
e-mail jsfs-tb@kitasato-u.ac.jp

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日本水産学会関東支部シンポジウムの開催について(予告)

関東支部支部長 中添純一

日  時 平成 19 年 11 月 6 日(火)13:30〜17:40(予定)
場  所 東京海洋大学品川キャンパス楽水会館大会議室 定員 100 名程度
プログラム タイトル「水産分野における知的財産戦略(仮)」
趣  旨 本年 3 月の日本水産学会大会ミニシンポジウム「水産分野における知的財産に関する問題」の開催を受け,知的財産の管理問題や「価値のある知的財産をいかに作り出すか」の観点から,今後の水産分野の知的財産のありかたについて討論する。5〜6 名による講演および総合討論を予定。
参 加 費 無料
問い合わせ・申し込み先 (独)水産総合研究センター中央水産研究所
日本水産学会関東支部シンポジウム事務局 FAX 045-788-5001
詳細は後日,日本水産学会ホームページに掲載予定。
参加希望者は 10 月 26 日(金)までに,氏名(フリガナ),所属,住所,連絡先 TEL を明記して電子メール(後日学会 HP にて指定)または FAX で申込下さい。

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平成 19 年度日本水産学会中部支部大会の開催について

中部支部支部長 加納 哲

 平成 19 年度日本水産学会中部支部大会を,福井県立大学海洋生物資源学科協力のもと,下記のとおり開催しますので,多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

日  時 平成 19 年 11 月 23 日(金・祝日) 9:30〜17:30
場  所 福井県立大学小浜キャンパス 交流センター 〒917-0003 福井県小浜市学園町 1-1
TEL(0770)52-6300 http://www.s.fpu.ac.jp/kaiyou/marine.htm
プログラム
  1) ミニシンポジウム「トラフグ養殖研究の展望」
  趣旨 1980 年代より盛んになった日本のトラフグ養殖産業は,近年中国産トラフグとの価格競争によって大きな打撃を蒙ってきた。大消費地向けに大量に生産してきた地域でその影響は甚大であった。そのような厳しい状況にあっても,長崎県は第 1 位の生産を維持している。一方,福井県若狭地方では民宿が小規模な養殖を行い,宿泊客にトラフグ料理を提供しているため,価格競争の影響は軽微であった。とはいえ,その影響は無視できない状況となっている。本シンポジウムでは,長崎県と福井県のトラフグ養殖の現状,および付加価値の高いトラフグを生産する技術について紹介し,現況の事態を打開する方策を模索する機会としたい。
  長崎県におけるトラフグ養殖の現状と課題     高見生雄(長崎水試)
  福井県におけるトラフグ養殖の現状と課題     矢野由晶(福井県嶺南振興局)
  ゲノム育種によりトラフグの優良品種作出をめざす 菊池 潔・甲斐 渉・末武弘章・°鈴木 譲(東大院農水実)
  養殖および天然トラフグの肉質          横山芳博(福井県大生物資源)
  2) 一般研究発表(口演)
  3) その他
  平成 19 年度中部支部評議員会
  平成 19 年度中部支部総会
  懇親会(大会終了後会場で開催予定)
申し込み方法 支部会員の皆様には,封書にてご案内をお送りいたします。その他の方は下記中部支部事務局にお問い合わせください。
参加・講演申し込み締め切り日 平成 19 年 10 月 26 日(金)
大会参加費 500 円(講演要旨代を含む,当日会場にて申し受けます)
問い合わせ先 日本水産学会中部支部事務局(三重大学大学院生物資源学研究科内)
庶務係 神原(こうばら)淳 TEL(059)231-9534 FAX(059)231-9540
e-mail kohbara@bio.mie-u.ac.jp

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平成 19 年度日本水産学会近畿支部後期例会の開催について

近畿支部支部長 左子芳彦

 本年度後期の近畿支部例会を下記のとおり開催します。昨年同様,学生と若手研究者を対象とした優秀発表賞の表彰も予定しておりますので,多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。

日  時平成 19 年 12 月 1 日(土)11:30〜12:30(支部評議員会)(予定)
  13:00〜13:30(支部総会)(予定)
  13:30〜18:00(研究発表)(予定)
会  場 京都大学 吉田キャンパス北部構内 農学部総合館(3 階 W314 室)
〒606-8502 京都市左京区北白川追分町
・JR「京都駅」下車 市バス 17 系統「錦林車庫 行」約 35 分 京大農学部前下車
・京阪「出町柳駅」下車 徒歩約 20 分
※ 詳細なアクセスにつきましては京都大学のホームページ(http://www.kyoto-u.ac.jp)をご覧下さい。
申し込み方法 講演希望者は氏名,所属,連絡先(住所・電話番号・FAX 番号・e-mail アドレス)および発表演題名を下記宛 e-mail にてご送付下さい(FAX も可)。
優秀発表賞対象の若手研究者(M 区分:学部および大学院修士課程に在学の学生,D 区分:大学院博士課程に在学の学生および研究機関所属 5 年以内の研究者)は学年と区分も明記してください。
申し込み締め切り日 平成 19 年 10 月 19 日(金)
参 加 費 無料
講演要旨作成要領 日本水産学会近畿支部のホームページ
(http://kinki-shibu.sakura.ne.jp)の原稿作成要領をご覧下さい。
講演要旨締め切り日 平成 19 年 11 月 15 日(木)
研究発表申し込み先および講演要旨送付先
  〒606-8502 京都市左京区北白川追分町 京都大学大学院農学研究科応用生物科学専攻
海洋生物生産利用学分野内 日本水産学会近畿支部事務局(担当:菅原達也)
TEL・FAX(075)753-6212 e-mail sugawara@kais.kyoto-u.ac.jp
例会の詳細につきましては,日本水産学会近畿支部ホームページ(http://kinki-shibu.sakura.ne.jp)をご覧下さい。また,プログラムは 11 月中旬に支部会員宛に送付致します。

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日本水産学会水産利用懇話会 平成 19 年度第 1 回講演会の開催について

水産利用懇話会委員長 木村郁夫

 平成 19 年度第 1 回水産利用懇話会の講演会を下記により開催いたします。会員以外の方々も

 お誘い合わせの上,ご来聴下さいますようご案内申し上げます。

日  時 平成 19 年 10 月 30 日(火) 15:00〜17:00
場  所 東京大学農学部弥生講堂 〒113-8657 文京区弥生 1-1-1(東京メトロ東大前駅徒歩 2 分)
プログラム
 演 題「水産における食育〜水産各分野での取り組み〜」
1. 食育推進について加藤 浩(水産庁漁政部)
2. 味の素グループによる食育の取り組み重本正志(味の素(株) 広報・CSR部)
3. 中央水産研究所における一般公開等の取り組み岡崎惠美子(水研セ中央水研)
4. 今なぜ食育なのか?―食の変遷と大学における食教育―阿部宏喜(元東大院農)
5. 総合討論
 なお,講演会終了後生協食堂にて懇親会を予定しております(有料)。
参 加 費 無料
問い合わせ先 〒236-8648 神奈川県横浜市金沢区福浦 2-12-4 (独)水産総合研究センター中央水産研究所
利用加工部素材開発研究室 村田裕子 TEL(045)788-7657 FAX(045)788-5001
e-mail betty@affrc.go.jp

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タンパク質集談会の開催について

 平成 19 年度日本水産学会秋季大会の関連行事として,標記集談会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催 タンパク質集談会
日  時 平成 19 年 9 月 25 日(火) 15:00〜17:00
場  所 北海道大学水産学部講義棟 7 番教室(2F)
プログラム
 in vitro motility assay 法によるミオシンの機能解析 井上 晶(北大院水)
 函館の朝イカを全国へ―スルメイカの鮮度保持技術の開発― 吉岡武也(道工技セ)
そ の 他今回のタンパク質集談会の前に,同会場で北海道支部若手の会主催の講演会があります。
 14:00-14:50 紅藻スサビノリの環境(温度・栄養)応答の分子解析柿沼 誠(三重大院生資)
問い合わせ先 〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京海洋大学食品生産科学科 石崎松一郎
TEL・FAX(03)5463-0614 e-mail ishizak@kaiyodai.ac.jp

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伝統食品に関する研究会の開催について

 標記研究会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催 日本伝統食品研究会
日  時 平成 19 年 10 月 6 日(土)
場  所 山梨学院大学サザンタワー
プログラム
 テーマ「山梨の地域食とワイン文化」
 山梨の郷土食 依田萬代(山梨学院短大)
 日本と山梨のワインの歴史 堀内 眞(元山梨県ワイン酒造組合会)
 ほうとうと「吉田のうどん」 橘 勝士(富士吉田市歴史民俗博物館)
 軍師山本勘助の虚像と実像 平山 優(山梨大)
問い合わせ先 〒606-8502 京都市左京区北白川追分町
京都大学農学研究科応用生物科学専攻 豊原治彦
TEL(075)753-6446 e-mail toyohara@kais.kyoto-u.ac.jp
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第 6 回水産ゼロエミッション研究会の開催について

 標記研究会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催 水産ゼロエミッション研究会
日  時 シンポジウム 平成 19 年 11 月 8 日(木) 13:30〜17:40
  見学会 平成 19 年 11 月 9 日(金) 9:30〜17:30
場  所 シンポジウム会場 北海道大学大学院水産科学研究院マリンサイエンス創成研究棟内
    産学連携交流プラザ 函館市港町 3-1-1
    http://www.fish.hokudai.ac.jp/koutsuu/koutsuuannai.html
    http://www.fish.hokudai.ac.jp/info/haichi/haichi-c.htm
  見学地 森町ホタテ未利用資源リサイクル施設,北海道昆布館
プログラム
シンポジウム 平成 19 年 11 月 8 日(木)
 1) 開会挨拶
高橋是太郎(北大院水)
 2) 基調講演 持続可能な水産業とは
三浦汀介(北大院水)
 3) 特別講演
  北海道立工業試験場における水産副次産物・廃棄物の有効利用研究
作田庸一(道工試)
  北海道立工業技術センターにおける水産副次産物・廃棄物の有効利用研究                  
下野 功(道工技セ)
  函館工業高等専門学校における水産副次産物・廃棄物の有効利用研究
小原寿幸・上野 孝(函館工高専)
  民間における水産副次産物・廃棄物の有効利用研究
長谷川益男((株)マリンケミカル研)・鉄村光太郎((株)エスイーシーシステム)
  水産ゼロエミッションに係る施策と今後(仮題)
長野 章(公立はこだて未来大)
 4) 総合討論
 5) 閉会挨拶
坂口守彦(水産ゼロエミッション研究会会長)
参 加 費 シンポジウム参加費 1,000 円,学生無料,見学会無料但し先着順道外優先
申し込み方法 氏名,所属,所属所在地または住所,勤務先または自宅電話番号及び FAX 番号,e-mail,シンポジウム,見学会それぞれの出欠の別を申し込み先宛,郵送または FAX でお申し込み下さい。
申し込み・問い合わせ先 〒041-8611 北海道函館市港町 3-1-1 北海道大学大学院水産科学研究院
高橋是太郎 TEL(0138)40-5560 FAX(0138)40-5560
e-mail kore@fish.hokudai.ac.jp
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DHA・EPA をめぐる将来展望―設立 10 周年記念講演会―の開催について

 標記研究会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催 DHA・EPA 協議会
日  時 平成 19 年 11 月 9 日(金) 13:00〜17:30
会  場 アイビーホール青学会館 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 4-4-25
プログラム
 脳を活性化する食生活 植木 彰(自治医大附さいたま医セ)
 機能性素材の多様な機能とその有効利用 小林修平(人間総合科学大人間)
 老化の仕組みとアンチエイジング 安藤 進(東京都老人総研)
 DHA, EPA をめぐる成果と将来展望 鈴木平光(女子栄養大食品生産)
申し込み締め切り日 10 月 26 日(金) 定員 120 名,先着順
参 加 費 主催協議会会員無料,非会員 3,000 円
申し込み方法 主催事務局まで
申し込み・問い合わせ先 〒151-0062 東京都渋谷区元代々木町 32-7 日本水産油脂協会新館内
DHA・EPA 協議会事務局
TEL・FAX(03)3469-6931 e-mail dha_epa@par.odn.ne.jp

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第 19 回研究成果発表会の開催について

 標記フォーラムが日本水産学会協賛のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催 海洋調査技術学会
日  時 平成 19 年 11 月 15 日(木)・16 日(金)
場  所 海上保安庁海洋情報部 7 階大会議室 東京都港区中央区築地 5-3-1
プログラム 海洋調査に関する研究成果発表
  最新の海洋調査技術についての講演
  機器展示 その他
申し込み・問い合わせ先 〒104-0045 東京都中央区築地 5-3-1 日本水路協会内
海洋調査技術学会事務局 TEL・FAX(03)3545-6255
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第 20 回海洋工学シンポジウム―日本の海洋ストラテジーを考える―の論文募集について

 標記募集が下記のとおり実施されますのでお知らせします。

主  催 日本海洋工学会・日本船舶海洋工学会
日  程 平成 20 年 3 月 18 日(火)・19日(水)
場  所 日本大学理工学部駿河台キャンパス 1 号館 東京都千代田区神田駿河台 1-8-14
申込要領 原則として,下記ホームページから直接お申し込み下さい。ホームページからの入力が不可能な場合に限り,以下の内容を明記の上,下記 e-mail に送信するか FAX にてお申し込み下さい。
  a) 論文題目
  b) 著者氏名と所属(主著者明記のこと)
  c) 連絡先住所,電話番号,ファックス番号,e-mail
  d) 400 字程度の概要
  e) 希望セッション,または分野名(前記 19 項目から選択)
申し込み締め切り日 平成 19 年 11 月 16 日(金)必着
問い合わせ先 〒240-8501 横浜市保土ヶ谷区常盤台 79-7 横浜国立大学環境情報研究院 村井基彦
TEL・FAX 045-339-4098 e-mail oes2008@ocean.jks.ynu.ac.jp
http://www.ocean.jks.ynu.ac.jp/~oes2008/
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平成 20 年度笹川科学研究助成募集について

 (財)日本科学協会では,真に質の高い社会の実現に向け,萌芽性,新規性および独創性のある内容をもった研究を奨励し,意欲に満ちた若手研究者(平成 20 年 4 月 1 日現在 35 歳以下)の育成とその研究に対して助成することを目的として,平成 19 年 10 月 1 日(月)〜15 日(月)まで研究助成の募集をします。対象となる領域は「一般科学研究」,「海洋・船舶科学研究」です。応募方法などについては,下記へご連絡下さい。

 〒105-0052 東京都港区赤坂 1-2-2 日本財団ビル (財)日本科学協会 笹川科学研究助成係
 TEL(03)6229-5365 FAX(03)6229-5369 e-mail jss@silver.ocn.ne.jp http://www.jss.or.jp

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平成 20 年度公益信託家政学研究助成金申請の公募について

 (社)日本家政学会では,公益信託家政学研究助成基金により,家政学および境界領域の自然科学分野などにおいて,家政学の発展に寄与し世界に貢献できる人材の育成を目的として研究助成を,平成 20 年 1 月 15 日(火)まで公募しております。資格は(1)大学およびその他の研究機関で研究を遂行している教員および研究者(45 歳未満),(2)外国人で日本の大学の大学院課程に正規の学生として入学許可を取得した者およびこれに準ずる留学生です。応募方法などについては,下記へご連絡下さい。

 〒100-8212 東京都千代田区丸の内 1-4-5 三菱信託銀行リテール受託業務部 公益信託グループ 楢崎
 TEL(03)3212-1211 FAX(03)6214-6253 e-mail norihisa_narazaki@tr.mufg.jp

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東北大学の教員公募について

 標記の教員公募を下記のとおりお知らせします。

募集人員 助教 1 名
所  属 応用生命科学専攻 動物機能科学講座 動物生殖科学分野
研究分野 水圏動物生理学,水圏生体防御学
教育分野 学部:海洋生物科学,大学院:水圏生体防御学特論
応募条件 1) 人格が高潔で博士の学位(取得見込みを含む)を有する人。
  2) 培養殖技術の基盤としての水圏動物の増殖生理学について優れた研究業績と高い研究活性を持ち,国際的な活躍ができる人。
  3) 水産無脊椎動物の増殖生理学的研究を担当し,適切な教育と研究指導ができる人。
  4) 協調性があり,分野,講座,専攻,研究科,学部の運営に対して協力できる人。
  5) 原則として 35 歳以下の人。
公募締め切り日 平成 19 年 9 月 21 日(金)必着
採用予定 平成 19 年 12 月 1 日以降
問い合わせ先 〒981-8555 仙台市青葉区堤通雨宮町 1-1 東北大学大学院農学研究科 佐藤 實
TEL(022)717-8736 FAX(022)717-8739 e-mail msato@bios.tohoku.ac.jp
詳細については,東北大学ホームページ http://www.tohoku.ac.jp/をご覧ください。

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広島大学の教員公募について

 標記の教員公募を下記のとおりお知らせします。

募集人員 准教授 1 名
所属講座 生物機能開発学専攻 食資源科学講座
研究分野 食品工学
教育分野 大学院:食品プロセス工学・食資源科学実験,学部:食品物性工学・基礎物理学実験・食品工学実験
応募条件 1) 博士の学位を有する者
  2) 食品工学の教育・研究分野において,准教授として十分な教育・研究能力を有すると認められる者
  3) 採用時の年齢が概ね 35 歳までの者
公募締め切り日 平成 19 年 9 月 30 日(日)必着
採用予定日 平成 20 年 1 月 1 日以降のできるだけ早い時期
問い合わせ先 〒739-8528 東広島市鏡山 1-4-4 広島大学大学院生物圏科学研究科 羽倉義雄
TEL(082)424-7938 e-mail hagura@hiroshima-u.ac.jp
詳細については,広島大学ホームページ http://www.hiroshima-u.ac.jp/gsbs/koubo/index.html をご覧ください。

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東京海洋大学の教員公募について

 標記の教員公募を下記のとおりお知らせします。

募集人員 教授 1 名
所  属 海洋科学部食品生産科学科 食品品質設計学講座
担当する教育研究分野 食品品質設計学講座では,安全かつ付加価値の高い食品の品質設計技術や製造プロセスの開発を目的とし,主として工学的視点から教育研究を行っている。当該教員は食品製造機器の衛生管理に関わる科学と技術についての教育研究を担当する。
応募条件 1) 博士の学位を有すること。
  2) 年齢は,原則として 55 歳まで。
  3) 担当教育研究分野に関する研究業績を有し,大学院での研究指導,講義(および実験)を担当できること。
応募締め切り日 平成 19 年 10 月 31 日(水)必着
採用予定 平成 20 年 4 月 1 日以降のなるべく早い時期
問い合わせ先 東京海洋大学海洋科学部食品生産科学科 食品品質設計学講座教員選考委員会委員長 酒井 昇
TEL・FAX(03)5463-0622 e-mail sakai@kaiyodai.ac.jp
詳細については,東京海洋大学ホームページ http://www.kaiyodai.ac.jp をご覧ください。

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東京海洋大学の教員公募について

 標記の教員公募を下記のとおりお知らせします。

募集人員 准教授 1 名
所  属 海洋科学部海洋政策文化学科 海洋利用管理学講座
担当する教育研究分野 沿岸域における生物資源の持続的利用と地域社会の持続的発展の相互実現を目的に自然―人間―社会の諸関係から問題構造と政策課題について考究する分野である。沿岸域の自然的・社会的・経済的特性に着目して,その公益的機能の維持・保全と,生物資源の持続的利用・管理のあり方に関して教育研究を行う。
応募条件 1) 博士の学位を有すること。
  2) 担当教育・研究分野に関連した教育経験と十分な研究業績を有し,大学院での研究指導,講義(および実験)を担当できる能力を有すること。
  3) 年齢は 45 歳以下(平成 19 年 10 月 31 日現在)
応募締め切り日 平成 19 年 10 月 31 日(水)必着
採用予定 決定次第できるだけ早い時期
問い合わせ先 東京海洋大学海洋科学部 海洋政策文化学科 馬場 治 TEL・FAX(03)5463-0564
e-mail obaba@kaiyodai.ac.jp
詳細については,東京海洋大学ホームページ http://www.kaiyodai.ac.jp をご覧ください。

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京都大学の教員公募について

 標記の教員公募を下記のとおりお知らせします。

募集人員 教授 1 名
所  属 応用生物科学専攻海洋生物資源学講座 海洋生物増殖学分野(農学部資源生物科学科)
研究分野 「海洋生物増殖学」
海洋生物の増養殖や保全に関する研究・教育を行える方。新しい切り口・手法によって水産業の発展に寄与する研究展開の行える方。
教育分野 学 部:海洋生物生態学,海洋生物生理学など
大学院:海洋生物増殖学特論,海洋資源生物学特論など
公募締め切り日 平成 19 年 10 月 31 日
採用予定 平成 20 年 2 月以降
問い合わせ先 京都大学大学院農学研究科 藤原建紀
TEL(075)753-6215 e-mail fujiwara@kais.kyoto-u.ac.jp
詳細については,京都大学ホームページ http://www.kyoto-u.ac.jp/をご覧ください。

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