出版物のご案内

日本水産学会細則より

第41条 この法人は,学会誌,水産学シリーズおよびベルソーブックスのほか,理事会が適当と認めた図書を刊行することができる。
第46条 水産学シリーズは,シンポジウムの記録を掲載するほか,理事会および出版委員会が適当と認めた事項を掲載し,出版社を通じて毎年数回これを発行する。
第47条 ベルソーブックスは,高校生,大学生および一般読者を対象とした水産に関する知識や情報等,ベルソーブックス委員会が適当と認めた事項を掲載し,出版社を通じて毎年数回これを発行する。
第48条 水産学シリーズおよびベルスーブックスは,出版社から会員ならびに一般に有料で頒布する。ただし会員には一定の購読特典を設ける。

水産学シリーズ
ベルソーブックス


水産学シリーズ

日本水産学会 編/監修 ,恒星社厚生閣 出版
内容紹介など詳しくは,恒星社厚生閣のホームページ http://www.kouseisha.comをご覧下さい。

No.書名価格(税抜き)ISBNコード
1水圏の富栄養化と水産増養殖<オンデマンド版>3,0007699-0131-3
2のりの病気<オンデマンド版>3,0007699-0132-1
3食品の水―水分活性と水の挙動<オンデマンド版>3,0007699-0133-X
4魚の品質<オンデマンド版>3,0007699-0134-8
5対馬暖流―海洋構造と漁業<オンデマンド版>3,0007699-0135-6
6魚類の成熟と産卵−その基礎と応用<オンデマンド版>3,0007699-0136-4
7魚類とアニサキス<オンデマンド版>3,0007699-0137-2
8稚魚の摂餌と発育<オンデマンド版>3,0007699-0138-0
9魚類種族の生化学的判別<オンデマンド版>3,0007699-0139-9
10海洋の生態系と微生物<オンデマンド版>3,0007699-0140-2
11南方カツオ漁業―その資源と技術<オンデマンド版>3,0007699-0141-0
12種苗の放流効果―アワビ・クルマエビ・マダイ<オンデマンド版>3,0007699-0142-9
13白身の魚と赤身の魚−肉の特性<オンデマンド版>3,0007699-0143-7
14水産資源の有効利用―資源管理から利用加工<オンデマンド版>3,0007699-0144-5
15水産動物のホルモン<オンデマンド版>3,0007699-0145-3
16石油汚染と水産生物<オンデマンド版>3,0007699-0146-1
17海の生態学と測定<オンデマンド版>3,0007699-0147-X
18海洋生物のPCB汚染<オンデマンド版>3,0007699-0148-8
19イワシ・アジ・サバまき網漁業<オンデマンド版>3,0007699-0149-6
20魚肉タンパク質<オンデマンド版>3,0007699-0150-X
21浅海養殖と自家汚染<オンデマンド版>3,0007699-0151-8
22養魚と飼料脂質<オンデマンド版>3,0007699-0152-6
23増殖技術の基礎と理論<オンデマンド版>3,0007699-0153-4
24魚の呼吸と循環<オンデマンド版>3,0007699-0154-2
25水産動物のカロテノイド<オンデマンド版>3,0007699-0155-0
26水産生物の遺伝と育種<オンデマンド版>3,0007699-0156-9
27海洋の生化学資源<オンデマンド版>3,0007699-0157-7
28漁具の漁獲選択性<オンデマンド版>3,0007699-0158-5
29水産食品の鑑定<オンデマンド版>3,0007699-0159-3
30水域の自浄作用と浄化<オンデマンド版>3,0007699-0160-7
31ホタテガイの増養殖と利用<オンデマンド版>3,0007699-0161-5
32淡水養魚と用水<オンデマンド版>3,0007699-0286-9
33水産加工食品の保全<オンデマンド版>3,0007699-0287-5
34赤潮−発生機構と対策<オンデマンド版>3,0007699-0288-3
35多獲性赤身魚の有効利用<オンデマンド版>3,0007699-0294-8
36かご漁業<オンデマンド版>3,0007699-0301-4
37魚類の化学感覚と摂餌促進物質<オンデマンド版>3,0007699-0302-2
38藻場・海中林<オンデマンド版>3,0007699-0303-0
39活魚輸送<オンデマンド版>3,0007699-0312-X
40海洋動物の非グリセリド脂質<オンデマンド版>3,0007699-0313-8
41魚介類の成熟・産卵の制御<オンデマンド版>3,0007699-0321-9
42有毒プランクトン―発生・作用機構・毒成分<オンデマンド版>3,0007699-0322-7
43沿岸海域の富栄養化と生物指標<オンデマンド版>3,0007699-0323-5
44シオミズツボワムシ―生物学と大量培養<オンデマンド版>3,0007699-0331-6
45海藻の生化学と利用<オンデマンド版>3,0007699-0332-4
46水産資源の解析と評価<オンデマンド版>3,0007699-0340-5
47魚類の物質代謝<オンデマンド版>3,0007699-0341-3
48漁業環境アセスメント<オンデマンド版>3,0007699-0342-1
49資源生物としてのサメ・エイ類<オンデマンド版>3,0007699-0501-7
50魚肉ねり製品―研究と技術<オンデマンド版>3,0007699-0502-5
51人工魚礁<オンデマンド版>3,0007699-0518-1
52水産食品と栄養<オンデマンド版>3,0007699-0519-X
53漁業と環境―水域別の現状と問題点<オンデマンド版>3,0007699-0520-3
54養魚飼料―基礎と応用<オンデマンド版>3,0007699-0532-7
55秋サケの資源と利用<オンデマンド版>3,0007699-0533-5
56貝毒プランクトン―生物学と生態学<オンデマンド版>3,0007699-0550-5
57水産動物の筋肉脂質<オンデマンド版>3,0007699-0551-3
58環境化学物質と沿岸生態系<オンデマンド版>3,0007699-0559-9
59マダイの資源培養技術<オンデマンド版>3,0007699-0562-9
60魚の低温貯蔵と品質評価法<オンデマンド版>3,0007699-0563-7
61水産増養殖と微生物<オンデマンド版>3,0007699-0580-7
62漁業からみた閉鎖性海域の窒素・リン規制<オンデマンド版>3,0007699-0581-5
63魚のスーパーチリング<オンデマンド版>3,0007699-0582-3
64海産付着生物と水産増養殖<オンデマンド版>3,0007699-0589-0
65海産有用生理活性物質<オンデマンド版>3,0007699-0590-4
66資源評価のための数値解析<オンデマンド版>3,0007699-0601-3
67水産食品のテクスチュアー<オンデマンド版>3,0007699-0602-3
68下水処理水と漁場環境<オンデマンド版>3,0007699-0603-X
69水産動物の日周活動<オンデマンド版>3,0007699-0616-1
70フグ毒研究の最近の進歩<オンデマンド版>3,0007699-0617-X
71エビ・カニ類の種苗生産<オンデマンド版>3,0007699-0627-7
72魚介類のエキス成分<オンデマンド版>3,0007699-0628-5
73漁具に対する魚群行動の研究方法<オンデマンド版>3,0007699-0647-1
74水産物のにおい<オンデマンド版>3,0007699-0648-X
75水産増養殖と染色体操作<オンデマンド版>3,0007699-0655-2
76水産動物筋肉タンパク質の比較生化学<オンデマンド版>3,0007699-0656-0
77魚貝類の生息環境と着臭<オンデマンド版>3,0007699-0657-9
78養殖魚の価格と品質<オンデマンド版>3,0007699-0672-2
79海洋微生物の生物活性物質<オンデマンド版>3,0007699-0673-0
80テレメトリーによる水生動物の行動解析<オンデマンド版>3,0007699-0689-7
81魚肉の栄養成分とその利用<オンデマンド版>3,0007699-0690-0
82海面養殖と養魚場環境<オンデマンド版>3,0007699-0691-9
83魚類の初期発育<オンデマンド版>3,0007699-0704-4
84水産加工とタンパク質の変性制御<オンデマンド版>3,0007699-0705-2
85海産魚の産卵・成熟リズム<オンデマンド版>3,0007699-0715-X
86魚類の死後硬直<オンデマンド版>3,0007699-0716-8
87漁場環境容量<オンデマンド版>3,0007699-0726-5
88食用藻類の栽培<オンデマンド版>3,0007699-0727-3
89海洋生理活性物質研究法<オンデマンド版>3,0007699-0728-1
90東南アジアの水産養殖<オンデマンド版>3,0007699-0737-0
91微細藻類の利用<オンデマンド版>3,0007699-0738-9
92有機スズ汚染と水生生物影響<オンデマンド版>3,0007699-0739-7
93放流魚の健苗性と育成技術<オンデマンド版>3,0007699-0747-8
94海洋生物のカロテノイド―代謝と生物活性<オンデマンド版>3,0007699-0748-6
95水域の窒素:リン比と水産生物<オンデマンド版>3,0007699-0761-3
96水産脂質―その特性と生理活性<オンデマンド版>3,0007699-0760-5
97水産資源解析と統計モデル<オンデマンド版>3,0007699-0759-1
98魚類の初期減耗研究<オンデマンド版>3,0007699-0773-7
99赤潮と微生物―環境にやさしい微生物農薬を求めて<オンデマンド版>3,0007699-0774-5
100現代の水産学5,6307699-0784-2
101魚介類の摂餌刺激物質2,4307699-0785-0
102新しい養魚飼料―代替タンパク質の利用2,4307699-0786-9
103水産と環境2,1407699-0787-7
104水産動物の生体防御2,4307699-0798-2
105漁業の混獲問題2,1407699-0806-7
106魚介類の鮮度判定と品質保持2,4307699-0807-5
107ウナギの初期生活史と種苗生産の展望2,4307699-0820-2
108魚の行動生理学と漁法2,4307699-0821-0
109イルカ類の感覚と行動2,2007699-0830-X
110生物機能による環境修復2,5007699-0831-8
111トラフグの漁業と資源管理2,5007699-0843-1
112ヒラメの生物学と資源培養2,6007699-0844-X
113有用海藻のバイオテクノロジー2,5007699-0853-9
114魚介類の細胞外マトリックス2,2007699-0854-7
115水産動物の成長解析2,3007699-0855-5
116砂浜海岸における仔稚魚の生物学2,5007699-0869-5
117水産育種に関わる形質の発現と評価2,2007699-0877-6
118水産資源・漁業の管理技術2,5007699-0878-4
119マイワシの資源変動と生態変化2,2007699-0879-2
120磯焼けの機構と藻場修復2,5007699-0894-6
121漁業と資源の情報学2,5007699-0900-4
122魚貝類筋肉タンパク質−その構造と機能2,2007699-0901-2
123水産養殖とゼロエミッション2,5007699-0902-0
124TAC管理下における直接推定法 ―その意義と課題2,2007699-0913-6
125HACCPと水産食品2,2007699-0923-3
126水産環境における内分泌攪乱物質2,5007699-0924-1
127漁具の選択特性の評価と資源管理2,2007699-0940-3
128魚類の自発摂餌─その基礎と応用2,5007699-0941-1
129オゴノリの利用と展望2,3007699-0955-1
130かまぼこの足形成−魚介肉構成タンパク質と酵素の役割2,6007699-0956-X
131スズキと生物多様性−水産資源生物学の新展開2,6007699-0963-2
132水産業における水圏環境保全と修復機能2,5007699-0971-3
133海藻食品の品質保持と加工・流通2,5007699-0972-1
134有害・有毒藻類ブルームの予防と駆除2,8007699-0973-X
135魚類の免疫系2,8007699-0980-2
136水産動物の性と行動生態2,6007699-0981-0
137養殖魚の健全性に及ぼす微量栄養素2,5007699-0987-X
138エビ・カニ類資源の多様性2,6007699-0988-8
139マアジの産卵と加入構造−東シナ海から日本沿岸へ2,3007699-0997-7
140微量人工化学物質の生物モニタリング2,8007699-1005-3
141水産物の品質・鮮度とその高度保持技術2,8007699-1006-1
142水産機能性脂質−給源・機能・利用2,9007699-1007-X
143水産食品の安全・安心対策−現状と課題2,8007699-1008-8
144ベントスと漁業2,8007699-1012-6
145流出油の海洋生態系への影響−ナホトカ号の事例を中心に2,6007699-1014-2
146かまぼこの足形成II  水の挙動とゲル物性の変化2,5007699-1027-4
147レジームシフトと水産資源管理2,6007699-1028-2
148ブリの資源培養と養殖業の展望2,6004-7699-1037-1
149水産物の原料・産地判別2,8007699-1038-X
150養殖海域の環境収容力2,6007699-1039-8
151海洋深層水の多面的利用−養殖・環境修復・食品利用2,8007699-1047-9
152テレメトリー−水生動物の行動と漁具の運動解析2,5007699-1048-7
153貝毒研究の最先端−現状と展望2,700978-4-7699-1062-6
154音響資源調査の新技術−計量ソナー研究の現状と展望2,800978-4-7699-1065-7
155微生物の利用と制御−食の安全から環境保全まで2,600978-4-7699-1067-1
156閉鎖性海域の環境再生2,800978-4-7699-1068-8
157森川海のつながりと河口・沿岸域の生物生産2,900978-4-7699-1075-6
158水産物の色素−嗜好性と機能性2,700978-4-7699-1076-3
159安定同位体スコープで覗く海洋生物の生態2,900978-4-7699-1083-1
160磯焼けの科学と修復技術2,600978-4-7699-1084-8
161アサリの流域圏環境−伊勢湾・三河湾での事例を中心として2,900978-4-7699-1096-1

ここでの価格は、消費税を含んでおりません。


ベルソーブックス

刊行の趣旨
既 刊
出版準備中
発行予定リスト
企画案の募集
企画案様式

刊行の趣旨

地球は水の惑星であり、その表面の70%は海です。人類は古来より、地球の生命を育む海にさまざまな恩恵を受けてきました。21世紀に向けて、いま直面する地球環境や人口、食糧問題等の解決に当たり、海は大きな役割を果たすものと期待されています。四方を海に囲まれた我が国は、古くから水産に関わる学問と文化を発達させ、この分野で世界の科学・技術をリードしてきました。

(社)日本水産学会では、創立70周年記念事業の一環として、私たちの生活と綿密な関係のある水産について、少しでも理解を深めていただくために、水産のあらゆる分野からテーマを選び、(株)成山堂書店を出版元として、「ベルソーブックス」の名の下に、全100巻のシリーズを刊行することにしました。

「ベルソー」とはフランス語で星座の水瓶座(verseau)のことですが、フランスには“La mer est la berceau de la vie”(海は生命のゆりかご)という海洋生物学者モーリスフォンテーヌ教授の有名な言葉があります。この「ベルソー」の中にはverseauと良く似た発音のberceau(ゆりかご)の意も込めています。地球の水瓶、海を生命のゆりかごとして育った生物たち、それが海からの贈り物「水産物」です。

このシリーズは、高校生や大学生、一般の方々に、水産に関するさまざまな知識や情報をわかりやすく、提供することをめざしています。

本シリーズによって、ひとりでも多くの人が、水産のことに理解を深めてくだされば幸いです。

既 刊
001
魚をとりながら増やす 松宮義晴
減少の一途をたどる魚資源はどうすれば増やすことができるのか。
永続的に、効率よく、多くの漁獲をあげるための資源管理型漁業の入門書。

002
あわび文化と日本人 大場俊雄
熨斗袋や結納品などの縁起物には、なぜかアワビがついてくる。
食べ方や信仰・海女漁業など日本人とアワビとの古くからの結びつきを紹介。

003
魚の発酵食品 藤井建夫
発酵食品にするとなぜ美味しく、保存がきくようになるのだろうか。
その秘密と伝統的な手作りの面白さを紹介する。

004
魚との知恵比べ─魚の感覚と行動の科学─ 川村軍蔵
魚はどんな色や味・音・匂いを好み、嫌うのか。釣りに対する学習能力は?
プロの漁師や釣り人も知りたい魚の感覚や習性を解明する。

005
世界の湖と水環境 倉田 亮
古の時代はオアシス、現在はゴミ捨て場?人と湖は共存できるのだろうか。
国連職員として16年間調査をしてきた世界中の湖から、興味深い90余りを厳選して解説する。

006
熱帯アジアの海を歩く 北窓時男
東南アジア多島海の漁村を旅し、そこで用いられている漁具・漁法・人々の息づかいや生活を紹介する。
日本にはない自然や社会との出会い、感動が伝わってくる。

007
音で海を見る 古澤昌彦
海中は光や電波が陸上のようには伝わらない。そんな未知の世界を見るために、音が用いられる。
漁船や水産資源調査などで使われているソナーや魚群探知機などの音響計測技術を解説する。

008
貝殻・貝の歯・ゴカイの歯 大越健嗣
貝殻は身を守るため、歯は餌を食べるためにある...ホントにそれだけ?
貝殻や歯といった硬組織の知られざる役割や薬・抗菌剤・CO2 固定などへの有効利用法を紹介する。

009
魚介類に寄生する生物 長澤和也
サナダ虫やアニサキスなど、とかく悪役と思われている寄生生物。
しかし、その実態はあまり知られていない。真の姿を知ればダーティなイメージが変わるかも。

010
うなぎを増やす 廣瀬慶二
日本種のウナギは絶滅の危機!? ポピュラーになった蒲焼も多くは外国産だ。
いまだ多くの謎に包まれているウナギの生態から資源管理、人工種苗研究の最先端がわかる。

011
最新のサケ学 帰山雅秀
サケが高齢化、小型化している!? サケの分類・生態から環境問題等を紹介。

012
海苔という生き物 能登谷正浩
あなたは食べている海苔の正体を知らない。色・生態・形・進化の不思議。

013
魚貝類とアレルギー 塩見一雄
魚や貝を中心とした食物アレルギーの正しい知識を知って健康な食生活を。

014
海藻の食文化 今田節子
健康食で再発見!古代から現代へ続く日本人と海藻とのかかわりを探究。

015
マグロは絶滅危惧種か 魚住雄二
ワシントン条約の精神と水産資源の持続的利用の問題点をわかりやすく紹介。

016
さかなの寄生虫を調べる 長澤和也
実体験をもとに「生き物」としての寄生虫の魅力を紹介するサイエンス・エッセイ。

017
魚の卵のはなし 平井明夫
形も性質も異なる魚卵たち。生き残りをかけた卵たちの興味深い生態を紹介。

018
カツオの産業と文化 若林良和
生態、漁労、消費、民俗、地域振興まで、カツオに関するすべてを紹介。

019
環境ホルモンと水生生物 川合真一郎
雌の貝にペニス、雄になれないワニ...すべての生き物の未来が危ない!

020
エビ・カニはなぜ赤い─機能性色素カロテノイド─ 松野隆男
話題の赤い色素カロテノイドの有用性と魚介類との不思議な関係を探る。

021
水生動物の音の世界 竹村 暘
海は本当に静寂か?耳を澄ませば、生物たちの息吹が聴こえてくる。

022
よくわかるクジラ論争─捕鯨の未来をひらく─ 小松正之
クジラ資源の科学的解析と、クジラと人とのかかわりから、今後の捕鯨のあり方を考える。

023
さしみの科学─おいしさのひみつ─ 畑江敬子
なぜさしみはおいしい?よりおいしく食べる方法は?新鮮魚介類の知識が満載。

024
江戸の俳諧にみる魚食文化 磯 直道
時は江戸。後世に名を残した芭蕉や一茶、蕪村など、魚介類を味わいつつ、句に庶民の生活や時の流れを綴っていた。
その多くの俳諧から、魚食にまつわる文化を眺めてみよう。

025
魚の変態の謎を解く 乾 靖夫
いもむしが蝶に、おたまじゃくしが蛙になるように、成長とともに大きく様変わりする生き物たちがいる。
なぜ姿を変えるのか?ヒラメ?ウナギ?サケなど、魚の世界における変態の謎を解明する。

026
魚の心をさぐる─魚の心理と行動─ 益田玲爾
魚は何を思い、何を感じて行動しているのか?群れをつくるしくみは?
学習能力は?さまざまな疑問の解明に新たなアプローチで挑む!

027
魚のウロコのはなし 吉冨友恭
ウロコを調べる!食べる!利用する! 薄いウロコだって、奥が深い。
一読すれば思わず目から鱗の、今までにない「ウロコの専門書」がついに完成!

028
海のギャング サメの真実を追う 中野秀樹
凶暴なものや温和なもの。大きいものや小さいもの。資源豊かなものや絶滅に瀕するもの。
“サメ”とはいったい、どんな生き物なのだろうか? それぞれが持つ魅力と、人とサメの共存への道を探る。

029
沿岸漁業の歴史 山口 徹
房総、三浦、瀬戸内など、沿岸で暮らす人々はどのような漁業を営んできたのだろうか。
自然の中で様々な技術をあみ出してきた漁民たち。彼らの生活を振り返り、漁業の変遷を辿る。

030
エチゼンクラゲとミズクラゲ─その正体と対策─ 安田 徹
ふぅわり ゆらゆら優雅に海中を漂う美しいクラゲたち。心を癒すものもいれば、人々に大きな被害をあたえるものもいる。
不思議に満ちたクラゲたちの生態、被害対策、利用法を探る。

031
海洋微生物と共生─サンゴ礁?海底熱水孔の生き物たち─ 石田 祐三郎
葉緑体やミトコンドリアは別の生き物だった!
きらめくサンゴ礁を支えているのは何か?
光も酸素もない深海底に生物がひしめいていた!!
生命活動、進化、地球環境の維持から健康維持まで、驚異と不思議に満ちたミクロの共生の世界。

032
藻場とさかな─魚類生産学入門─ 小路 淳
なぜ稚魚たちは藻場という存在を知り,頼るのか?藻場は稚魚の成長にどのような影響を与えるのか?
藻場に見られる魚たちの生態をさぐり、その生産性を量り、守るべき藻場の姿を明らかにする。

033
クロダイの生物学とチヌの釣魚学 海野 徹也
クロダイには色が分かるのか?  釣り糸は見えているのか?
あなたは本当にクロダイのことが分かっていますか?
クロダイを“彼女”と呼ぶほどにチヌ釣りを愛し,クロダイの研究を続けてきた著者が最新の研究成果と釣りの経験を融合してまとめた,待望の「チヌ学」入門書。

034
海のトワイライトゾーン─知られざる中深層生態系─ 斉藤 宏明
水深150メートルを超えると,太陽の光がわずかに届く薄暗い世界が広がっている。
この世界に潜む生物たちは,どのような生存競争を繰り広げているのだろうか?
最新科学のサーチライトを当ててみよう。

035
イセエビをつくる 松田 浩一
生まれた時のクモのような姿から,ガラス細工のように繊細な稚エビとなり,最後は威風堂々とした姿に成長するイセエビ。
初めて幼生の人工飼育に成功した著者が,その不思議な生物を,最新の研究成果とともに紹介する。

036
フグはフグ毒をつくらない 野口 玉雄
陸上養殖のトラフグは無毒になり,海にも陸にもフグ毒をもつ生き物がいることが分かった!
―フグはなぜフグ毒をもつのか,またもち得るのか―
フグ毒研究とフグ利用法の最新成果がここに。

各巻 四六判・税込定価1,680・1,890円・約160〜180頁
詳しくは,成山堂書店ホームページ http://www.seizando.co.jp/index.php?main_page=index&cPath=11をご覧下さい。

出版準備中(書名は仮称)

発行予定リスト:著者決定済み(平成22年6月現在)(書名は仮称)
「カレイとヒラメの変態と着底」
「海洋深層水の食品への利用」
「親潮の水産海洋学―その豊かさを活かすには―」
「海洋の微生物ループ」
「サバの未来を読む」
「真珠貝を改良する」
「宇宙から海を探る―衛星海洋学入門―」
「新クジラ学を始めよう!」
「守ろう日本の淡水魚」
「ズワイガニの繁殖戦略」
「水族館―みる、知る、つくる―」
「魚食の文化と科学―おいしく食べる伝承の知恵―」
「どんな魚が美味いか」
「カツオ回遊の謎にせまる」
「一網打尽にアラズ!漁業の混獲と投棄の削減技術」
「世界の海をめぐる漂流ゴミ」
「環境に優しい漁業を目指せ」

企画案の募集について

日本水産学会ベルソーブックス委員会委員長 東海 正 

日本水産学会ベルソーブックス委員会では、高校生や大学生、一般読者を対象とした「ベルソーブックス」にふさわしい企画案を募集しています。

このシリーズは、高校生や大学生、一般の方々に、水産に関するさまざまな知識や情報を、わかりやすく提供することをめざしています。

ベルソーブックスは、単著もしくは共著(2名まで)で、判型は四六判、刷り上がり160ページから180ページ(1ページあたり700字)、予価1,890円(税込み)、写真や挿し絵、図表を多く入れ、手軽にどこでも読める親しみやすい本にしたいと考えています。

取り上げるテーマの範囲は、漁業生産、資源管理、水産生物、水産増養殖、水産環境、水産工学、水産利用・加工、調理・料理、水産経済・流通,水産文化・歴史など、水産に関する様々な領域を考えています。

これまでに採用された書名および発行予定書リストは本ホームページの書籍の項をご覧下さい。

本委員会のメンバーは下記の方々ですので、お問い合わせ下さい。
小川廣男(海洋大)、金子豊二(東大院農)、杉田治男(日大)、
東海 正(海洋大)、畑江敬子(和洋女子大)、馬場 治(海洋大)、
福代康夫(東大アジアセ)、古澤昌彦(元海洋大)、松田裕之(横浜国大)、
森本孝(元水大校)、山本民次(広大院生物圏科)

応募要領

応募者は下記の要領にしたがって応募して下さい。
応募は随時受け付けております。
年4回(春季・秋季大会時、6月、12月)開催される委員会にて、応募された企画案から選出し、仮採択とします。
仮採択後、出版社と打ち合わせを経て原稿を執筆していただきます。
なお,執筆期間は約1年です。この原稿の提出が締め切りに間に合わない場合には,企画案の仮採択を取り消す場合もあります。
原稿執筆終了後、委員会の査読、出版社の原稿検討および著者の原稿修正を経て本採択となります。

(1) 企 画 案  下記の様式をダウンロードして必要事項を記入の上、下記の宛先までご送付ください。
内容:  書名(仮題でも可)、執筆予定者 情報、本書の狙い、はしがき(700〜1,200字程度)、目次、想定している読者
(2) 応 募 者  予定執筆者と応募者が異なる場合、応募者の氏名および住所や電話番号、電子メールアドレスなど連絡先を合わせてご連絡ください。
(3) 宛  先  日本水産学会事務局 ベルソーブックス委員会
〒108-8477 東京都港区港南4-5-7 東京海洋大学内
TEL (03)-3471-2165  FAX (03)-3471-2054
E-mail:fishsci@d1.dion.ne.jp
   ※電子メールで企画案を送付される場合は、件名を「ベルソーブックス企画案」としてください。
    企画案受け取り後、 受付確認のメールを返信いたします。

企画案様式ダウンロード (Word)


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