会   告

 平成 18 年度日本水産学会大会について(予告)

 選挙に関する告示

 「ベルソーブックス」企画案の募集について

 平成 17 年度日本水産学会九州支部例会

 平成 17 年度日本水産学会東北・北海道合同支部大会の開催について

 平成 17 年度日本水産学会近畿支部後期例会の開催について

 平成 17 年度第 2 回日本水産学会中部支部大会の開催について

 日本水産学会水産利用懇話会 平成 17 年度第 1 回講演会の開催について

 平成 17 年度第 1 回水産増殖懇話会講演会

 平成 17 年度日本水産学会漁業懇話会第 50 回講演会

 日本水産学会水産環境保全委員会平成 17 年度研究会

 公開講演会「少子化・高齢化におけるこれからの健康管理の在り方」

 第 17 回研究成果発表会の開催について

 第 36 回海中海底工学フォーラムの開催について

 第 44 回伝統食品に関する講演会の開催について

 IFFO 2005 Annual Conference の開催について

 DOBIS 国際シンポジウム「海洋生命系のダイナミクス」の開催について

 第 4 回水産ゼロエミッション研究会・研究発表会開催のお知らせ

 公開シンポジウム「水生生物研究機関としての水族館―その研究資源活用の可能性」の開催について

 第 42 回好塩微生物研究会の開催について

 平成 18 年度公益信託家政学研究助成金申請の公募について

 東京海洋大学海洋科学部海洋生物資源学科

 広島大学大学院生物圏科学研究科教員公募について

会   報


平成 18 年度日本水産学会大会について(予告)

期  日 平成 18 年 3 月 29 日(水)〜4 月 2 日(日)
会  場 高知大学朝倉キャンパス
〒780-8520 高知市曙町 2 丁目 5-1
大会委員長 伊藤慶明(高知大学農学部栽培漁業学科)

 大会の日程,参加および講演申し込み等の詳細は日本水産学会誌第 71 巻 6 号(11 月刊行)でお知らせいたします。

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選挙に関する告示

選挙管理委員会委員長 北田修一

 社団法人日本水産学会定款,同細則および同役員等選挙規定により下記の各選挙を行います。

1. 平成 18・19 年度支部評議員
 (1) 本学会が平成 17 年 9 月に発行する日本水産学会平成 17 年度正会員名簿を平成 17 年度選挙人名簿とする。(本号に綴り込み)
 (2) 選挙に関する事務を支部長に委任する。
 (3) 各支部ごとの所属正会員の互選による。
 (4) 各支部ごとの定員数は,細則第 12 条 2 項により,つぎのように認定される。北海道 19 名,東北 15 名,関東 46 名,中部 26 名,近畿 20 名,中国・四国 21 名,九州 24 名,合計 171 名
 (5) 支部長が必要と認めるときは前項による定員のうち,3 名以内を支部長が指名して支部評議員とすることができる。
 (6) 開票結果は支部長から平成 17 年 11 月 11 日(金)までに選挙管理委員会に報告する。
2. 平成 18・19 年度役員(理事および監事)候補者選挙
 (1) 被選挙権者   正会員。ただし,支部選出理事候補者(各支部 1 名)は当該支部所属正会員に限る。
 (2) 選挙権者    支部評議員(平成 18・19 年度)
 (3) 投票方法    理事候補者 10 名連記,支部選出理事候補者 1 名,監事 2 名,無記名,郵送投票による。
 (4) 投票用紙    有権者に送付する当該選挙管理委員会所定のもの。
 (5) 選挙票郵送宛先 〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京海洋大学内
        (社)日本水産学会選挙管理委員会
 (6) 投票期限 平成 17 年 12 月 9 日(金)
3. 平成 18・19 年度評議員選挙
 (1) 被選挙権者   当該支部所属正会員
 (2) 選挙権者    当該支部所属支部評議員(平成 18・19 年度)
支部別定員数は,細則第 20 条により,つぎのように認定される。
北海道 3 名,東北 2 名,関東 10 名,中部 5 名,近畿 4 名,中国・四国 4 名,九州 5 名,合計 33 名
 (3) 投票方法    各支部ごとの定員数連記,無記名,郵送投票による。
 (4) 投票用紙  有権者に送付する当該選挙管理委員会所定のもの。
 (5) 選挙票郵送宛先 〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京海洋大学内
        (社)日本水産学会選挙管理委員会
 (6) 投票期限 平成 18 年 1 月 13 日(金)
4. 平成 18・19 年度支部長選挙
 (1) 被選挙権者 当該支部所属正会員
 (2) 選挙権者  当該支部所属支部評議員(平成 18・19 年度)
 (3) 選挙方法  選挙に関する一切の事務を支部長に委任する。支部長は次期支部長名を平成 18 年 1 月 20 日(金)までに当該選挙管理委員会に報告する。

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「ベルソーブックス」企画案の募集について

日本水産学会出版委員会委員長 関 伸夫
同上副委員長(ベルソーブックス担当) 松田 皎

 日本水産学会出版委員会内に設置されたベルソーブックス出版委員会では,高校生や大学生,一般読者を対象とした「ベルソーブックス」にふさわしい企画案を募集しています。
 このシリーズは,高校生や大学生,一般の方々に,水産に関するさまざまな知識や情報をわかりやすく,提供することをめざしています。詳しい企画の趣旨は本誌第 66 巻第 5 号の会告記事,http://www.miyagi.kopas.co.jp/JSFS/PUBS/publication.html#book をご覧下さい。
 ベルソーブックスは,単著で,判型は四六判(B6 判),刷り上がり 160 ページから 180 ページ(1 ページあたり 700 字),定価 1,680 円(税込み),写真や挿し絵,図表を多く入れ,手軽にどこでも読める親しみやすい本にしたいと考えています。取り上げるテーマの範囲は,漁業生産,資源管理,水産生物,水産増養殖,水産環境,水産工学,水産利用・加工,調理・料理,水産経済・流通,水産文化・歴史など,水産に関する様々な領域を考えています。
 これまでに採用された書名には次のようなものがあります。
既刊 23 冊については,http://www.miyagi.kopas.co.jp/JSFS/PUBS/publication.html#book をご覧下さい。
続刊(仮題を含む):「宇宙から海を探る―衛星海洋学入門―」,「うなぎをつくる! ―ウナギの完全養殖をめざして―」,「海の環境デザイン」,「江戸の魚食文化」,「エルニーニョと日本の空」,「沿岸域の管理と利用のデザイン」,「親潮の水産海洋学」,「海洋深層水の食品への利用」,「海洋の微生物ループ」,「海洋微生物の共生」,「カレイとヒラメの変態と着底」,「漁業・漁村の多面的機能」,「漁船の見方―漁船を見れば漁業が分かる」,「魚の心を探る―魚類心理学入門―」,「魚の変態の仕組みを探る」,「魚のもつ不思議な遺伝子」,「サバの未来を読む」,「昭和基地―海の博物誌」,「新クジラ学をはじめよう!」,「真珠貝を改良する」,「水産物の消費と流通」,「ゼロエミッションと水産業」,「空を飛ぶ熱帯魚」,「守ろう日本の淡水魚」,「マリントキシンの科学」,「身近で知らないウロコの話」
 この編集委員会のメンバーは下記の方々ですので,お問い合わせ下さい。
金子豊二(東大院農),倉田 亨(元近大農),竹内俊郎(海洋大),谷口 旭(東北大院農),東海 正(海洋大),畑江敬子(お茶女大),福代康夫(東大アジアセ),藤井建夫(海洋大),松浦 勉(中央水研),松田 皎(元東水大),松田裕之(東大海洋研)
応募要領
  応募者は下記の要領にしたがって応募して下さい。なお,今回募集する企画は,平成 19 年 5 月刊行予定のものであり,その原稿の提出締め切りは平成 18 年 11 月末となります。この原稿の提出が締め切りに間に合わない場合には,企画案の採用を取り消す場合もあります。

 (1)応募期間今回の応募の締め切りは平成 17 年 11 月 30 日までとして,12 月開催予定の編集委員会でこの期間に応募された企画案から選出します。
 (2)企 画 案書名(仮題でも可),趣旨(200〜300 字程度),目次(内容がわかる程度の項目でも可),執筆予定者氏名
 (3)応 募 者氏名および住所や電話番号など連絡先
 (4)宛  先日本水産学会 事務局 ベルソーブックス出版委員会
〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京海洋大学内
TEL(03)3471-2165 FAX(03)3471-2054

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平成 17 年度日本水産学会九州支部例会
シンポジウム「夢馳せる水産基礎研究」の開催について

九州支部支部長 本城凡夫

 標記例会を下記のとおり開催しますのでお知らせします。多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。

日  時 平成 17 年 10 月 1 日(土) 13:00〜17:15
場  所 九州大学中央図書館視聴覚ホール
福岡市東区箱崎 6-10-1 九州大学農学部内
 シンポジウム企画者:伊東 信(九大院農),松山倫也(九大院農) 開会挨拶13:00〜13:05
プログラム
1) 味覚を介する摂餌行動解発の神経機構
   清原貞夫(鹿大理生命)13:05〜13:35
2) 魚類繁殖制御の分子機構:繁殖の衝動を引き起こす脳のしくみ
   安東宏徳(九大院農)13:35〜14:05
3) コイ科魚類を利用した魚類免疫研究の展開
   中尾実樹(九大院農)14:05〜14:35
4) 養殖魚に関わる最近のトピック;研究素材としての海洋生物のおもしろさ
   小田達也(長大水)14:35〜15:05
5) 藻場の再生を目指して
   荒武久道(宮崎水試)15:30〜16:00
6) 褐藻クロメ由来フロロタンニンの機能性に関する研究とクロメ養殖の試み
   長山公紀(熊本県天草地域振興局農水)16:00〜16:30
7) 水産経済の視点から見た日本水産業の再編成と将来展望
   佐野雅昭(鹿大水)16:30〜17:00
 全体討論17:00〜17:15
参 加 費 無料
問い合わせ先 〒812-8581 福岡市東区箱崎 6-10-1 九州大学大学院農学研究院 水産生物環境学研究室
日本水産学会九州支部 庶務幹事 大嶋雄治 TEL(092)642-2905, 2906(直通)
FAX (092)642-2908 e-mail yoshima@agr.kyushu-u.ac.jp
http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/biosci-biotech/kankyo/

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平成 17 年度日本水産学会東北・北海道合同支部大会の開催について

東北支部支部長  佐藤 実
北海道支部支部長 原 彰彦

 本年度の東北・北海道合同支部大会を下記のとおり開催しますので,多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。

日  程 平成 17 年 11 月 4 日(金)・5 日(土)
場  所 東北大学大学院農学研究科
〒981-8555 宮城県仙台市青葉区堤通雨宮町 1-1
TEL(022)717-8737, 8738, FAX(022)717-8739

プログラム

 (1) シンポジウム「温暖化傾向下の東北・北海道の海と漁業」
  11 月 4 日(金) 10:15〜16:55
【趣旨】  東北・北海道海区の海況条件は,これまで統計学的にほぼ 10 年周期で寒冷期と温暖期が交代すると考えられていた。最近では,1980 年代が 1981 年と 1984 年に顕著な異常冷水現象を経験するなど史上稀に見る寒冷な期間であった。しかし,その後半,1988 年から 2005 年現在に至るまで温暖な期間が長期に持続している。このような東北・北海道海区における温暖な期間の長期化は,海洋生物や漁業に大きな影響をもたらしていると思われる。近年の温暖化傾向が,所謂「地球温暖化」の一環として捉えるべきか否かの議論は措くとしても,水圏生物と漁業にどのような影響を及ぼしているのか,各海域の事例を交換し,東北・北海道海区における漁業の今後進むべき道筋を議論する必要があろう。
 企画責任者らはこのように語らい,平成 17 年度日本水産学会東北・北海道合同支部大会においてこの問題を取り上げることにした。自由闊達,生産的に議論する機会となることを願っている。
 企画責任者:谷口和也(東北大院農),五十嵐輝夫(宮城水研開セ),宇藤 均(道中央水試),中野 広(水研セ東北水研),南 卓志(東北大院農)
 (2) 一般研究発表(演題数によって変更の可能性あり)
  11 月 5 日(土) 9:00〜17:00
 (3) その他
  11 月 4 日(金) 17:05〜17:30 支部評議員・幹事合同会議
         17:35〜17:50 支部総会
         18:00〜    交歓会
申し込み方法
  郵便または FAX にて,氏名,所属,連絡先,e-mail アドレス,一般研究発表の有無,演題,使用機器,水産学会 HP・支部のページへの要旨掲載の可否,シンポジウム出欠,総会出欠および交歓会出欠を下記申し込み先(事務局)にお知らせください。
一般研究発表における発表方法
  一般研究発表は口頭発表で,一題 15 分(発表 12 分,質疑 3 分)を予定しています。発表の際に使用できる機器はパワーポイント(Windows 版 PowerPoint)による液晶プロジェクターまたは OHP です。パソコンは会場で準備いたしますので,ウイルスチェック済みのプレゼンテーションファイルを記録した CD-R を受付で提出するようお願いいたします。パソコンを持ち込み会場のプロジェクターに接続することはできません。CD-R の提出については,ファイルを読み込む作業がありますので,CD-R とスリーブ(ケース)に演者名を明記の上,4 日シンポジウム終了時までに受付に提出されるようお願いいたします。なお,ファイルを読み込めない可能性もありますので,必ず複数のパソコンで読み込めることを確認してください。
要旨作成
  A4 版サイズ(縦)1 枚に 1 段組み横書きで,演題,氏名,所属機関およびキーワード(4 個以内で,単語の間は「・」で区切る)を記載の上,目的,材料および方法,結果,考察の順で小見出しを付け分かりやすく記述し,以下の要領で作成してください。

 ・上下 30 mm,左右 25 mm のマージンを設定し,左上隅には縦横 10×20 mm の空白部分(講演番号の印刷スペース)を設ける。

 ・文字設定は,演題が 16 ポイント,それ以外が 10.5 ポイント,文字数 47,行数 46 および明朝体を目安とする。

 ・著者が連名の場合は「・」で連ね,講演者の左側に○を付ける。題名およびキーワードの下はそれぞれ 1 行ずつ空ける。

 ・一般講演の要旨は図表を含めて 1 枚にまとめ,図表は本文枠内に直接記載,または貼り付ける。

要旨提出
  一般研究発表の講演希望者は所定の様式に従い作成した要旨をハードコピーと共にウイルスチェック済みの電子化ファイル(Windows MS-WORD,一太郎,図表が無い場合は PDF ファイルでも可)をフロッピーディスクまたは CD-R に記録し申し込み先(事務局)に郵送してください。講演要旨はハードコピーまたは電子化ファイルに基づき作成しますので,上記の指定の様式に従ってください。なお,原則として提出された原稿,記録媒体は申込者に返却いたしませんのでご了承ください。
 講演要旨は発表者の同意がある場合,日本水産学会 HP(http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsfs)にある所属支部(東北支部または北海道支部)のページに掲載いたします(但し,北海道支部会員分の掲載については,本年度の北海道支部総会に諮られる予定です)。申し込みの段階で「支部のページへの要旨掲載の可否」を忘れずにご記入ください。また,掲載されるのは文字だけで,要旨中の図表は支部のページで表示されませんのでご了承ください。なお,関連研究で特許取得予定がある場合は充分なご注意をお願いいたします。

申し込み締め切り日 平成 17 年 9 月 30 日(金)
要旨提出締め切り日 平成 17 年 10 月 12 日(水)
参加費等
 参加費支部会員:一般 1,000 円,学生会員 500 円
 非支部会員:2,000 円(以上,講演要旨集代を含む)
 交歓会費4,000 円
宿泊関係 仙台市内には多くの宿泊施設がありますので,お手数ですが各自で手配下さい。
申し込み先(事務局) 〒981-8555 宮城県仙台市青葉区堤通雨宮町 1-1
東北大学大学院農学研究科水産資源化学研究室
東北支部事務局総務担当 山口敏康・中野俊樹
TEL(022)717-8737(山口)8738
(中野)FAX(022)717-8739
e-mail: ymg@bios.tohoku.ac.jp (山口)
   nakanot@bios.tohoku.ac.jp(中野)

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平成 17 年度日本水産学会近畿支部後期例会の開催について

近畿支部支部長 川合真一郎

 本年度後期の近畿支部例会を下記のとおり開催します。多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。

日  時 平成 17 年 12 月 3 日(土) 11:30〜13:00(支部評議員会)(予定)
     13:00〜13:30(支部総会)(予定)
     13:30〜18:00(研究発表)(予定)
場  所 神戸女学院大学 JD 館(ジュリア・ダッドレー記念館) 101 号室
〒662-8505 西宮市岡田山 4-1
阪急電鉄今津線 門戸厄神駅下車 徒歩 10 分
※詳細なアクセスにつきましては神戸女学院大学のホームページ(http://www.kobe-c.ac.jp/)をご覧下さい。
申し込み方法 講演希望者は氏名,所属,連絡先(住所・電話番号・FAX 番号・e-mail アドレス)および発表演題名を下記宛にご送付下さい(FAX, e-mail でも可)。
申し込み締め切り日 平成 17 年 10 月 28 日(金)
参 加 費 無料
講演要旨作成要領 日本水産学会近畿支部のホームページ(http://www.kobe-c.ac.jp/suisan/)の原稿作成要領をご覧下さい。
講演要旨締め切り日 平成 17 年 11 月 22 日(火)
研究発表申し込み先および講演要旨送付先
 〒662-8505 西宮市岡田山 4-1 神戸女学院大学人間科学部人間科学科
人間環境科学専攻生態毒性学研究室内
日本水産学会近畿支部事務局(担当:黒川優子)
TEL&FAX(0798)51-8422 e-mail yuko-k@mail.kobe-c.ac.jp
 例会の詳細につきましては,日本水産学会近畿支部ホームページ(http://www.kobe-c.ac.jp/suisan/)をご覧下さい。また,プログラムは 11 月中旬に支部会員宛に送付致します。

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平成 17 年度第 2 回日本水産学会中部支部大会の開催について

中部支部支部長 酒井保次

 平成 17 年度第 2 回日本水産学会中部支部大会を下記の通り開催しますので,多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。

日  時 平成 17 年 12 月 15 日(木) 10:00〜17:00
場  所 静岡市東部勤労者福祉センター(清水テルサ)7 階会議室
静岡市清水区島崎町 149-91 TEL 0543(55)3111
http://www.city.shizuoka.jp/deps/keizai/syorou/terusa/

プログラム

 1) シンポジウム「外洋生物の年齢・日齢査定と成長解析」
  外洋の生態系は,海面から数百 m あるいは数千 m までの膨大な水塊に棲息する生物によって構成され,水産資源としての重要種も多く含まれる。一方,年齢・日齢査定と成長は,成熟・産卵,分布・回遊,食性・摂餌などとともに,海洋生態学の主要研究分野の 1 つである。水産資源の評価と管理にとっても,漁獲対象群の年齢組成の把握と成長式の推定は不可欠な情報である。
  本シンポジウムでは,外洋の表中層に生息する代表的な動物群として,ハダカイワシ類,イカ類,カツオ・マグロ類,サメ類,クジラ類を対象として,年齢(または日齢)査定と成長解析に関する研究成果を紹介し,それぞれの成長様式の特徴を浮き彫りにする。
 2) 一般研究発表
 3) 懇親会 大会終了後に近隣施設で懇親会を予定
大会参加費 1,000 円(講演要旨代を含む)
参加申し込み締め切り日 平成 17 年 11 月 18 日(金)
問い合わせ先 日本水産学会中部支部事務局 水産総合研究センター養殖研究所
生田和正,吉松隆夫 TEL(0599)66-1830 FAX(0599)66-1962

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日本水産学会水産利用懇話会 平成 17 年度第 1 回講演会の開催について

水産利用懇話会委員長 阿部宏喜

 平成 17 年度第 1 回水産利用懇話会の講演会を下記により開催致します。会員以外の方々もお誘い合わせの上,御来聴下さいますようご案内申し上げます。

日  時 平成 17 年 10 月 7 日(金) 15:00〜17:00
場  所 東京大学農学部弥生講堂
〒113-8657 文京区弥生 1-1-1(東京メトロ東大前駅徒歩 2 分)

プログラム

 演 題 「利用加工原料としての水産資源の将来展望」
  1. 日本近海の浮魚資源の現状と今後の展望
渡邊千賀子(水研セ中央水研)
  2. 中国における淡水養殖資源有効利用のための冷凍すり身の開発
福田 裕(水研セ中央水研)
 なお,講演会終了後生協食堂にて懇親会を予定しております(有料)。

参 加 費 無料
問い合わせ先 〒113-8657 文京区弥生 1-1-1 東京大学大学院農学生命科学研究科水産化学研究室
日本水産学会水産利用懇話会幹事 岡田 茂
TEL(03)5841-5298 FAX(03)5841-8166
e-mail aokada@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp

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平成 17 年度第 1 回水産増殖懇話会講演会
「長崎県の水産物ブランド化の現状と将来展望」の開催について

水産増殖懇話会委員長 竹内俊郎

 標記講演会を下記のとおり開催いたします。多数の皆様のご参加をお待ちしております。

日  時 平成 17 年 10 月 15 日(土) 13:00〜16:50
場  所 長崎大学全学教育棟 102 番教室
長崎県長崎市文教町 1-14
プログラム

開会の挨拶竹内俊郎(海洋大)    (13:00〜13:05)
 講演座長:原 修(長崎水試)    (13:05〜16:15)
  1.均質化とブランド展開亀田和彦(長大水)
  2.天然活クエの長崎魚市ブランド育成岸川康幸(長崎魚市(株))
  3.長崎県五島 マグロ養殖の取組徳野 豪((有)日本鮪養殖)
  4.マハタ種苗生産と養殖実証試験宮木廉夫(長崎水試)
  5.魚類の鮮度保持とブランド展開岡本 昭(長崎水試)
  6.水産物のブランド化に関する県の施策について長嶋寛治(長崎県水産振興課)
総合討論座長:竹内俊郎(海洋大)    (16:15〜16:45)
閉会挨拶石松 惇(長大環東シナ海海洋環境資源研セ)    (16:45〜16:50)
後  援 長崎水産研究三機関連絡会議,独水産総合研究センター西海区水産研究所,長崎大学大学環東シナ海海洋環境資源研究センター,長崎県総合水産試験場
参 加 費 無料 懇親会のみ有料
問い合せ先 東京海洋大学海洋科学部 吉崎悟朗 TEL(03)5463-0558
e-mail goro@s.kaiyodai.ac.jp

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平成 17 年度日本水産学会漁業懇話会第 50 回講演会
「日本の漁業における混獲投棄量の推定のための全国標準手法による調査」の開催について

漁業懇話会委員長 柿原利治

 下記により,平成 17 年度日本水産学会漁業懇話会第 50 回講演会を開催します。会員以外の方々にも,お誘いあわせの上,御来聴頂きますようご案内申し上げます。

日  時 平成 17 年 11 月 11 日(金)13:00〜17:00
     12 日(土)9:00〜16:00
場  所 鹿児島大学水産学部 講義棟 23 号教室
鹿児島県鹿児島市下荒田 4-50-20

プログラム

11 日(金) 13:00〜17:00
 1)混獲投棄問題と標準調査手法の提案松岡達郎(鹿大水)
 2)現場調査から得た各種漁業における混獲投棄の特徴国内外参加者講演
12日(土) 9:00〜12:00
 1)東南アジアにおける混獲投棄と SEAFDEC による調査・研究Bundit Chokesanguan (SEAFDEC)
 2)現場調査から得た各種漁業における混獲投棄の特徴国内外参加者講演
12日(土) 13:30〜16:00
 1)オープン・フォーラム:研究の総括と今後の方向性

参 加 費 無料
直接,会場にお越しください。
問い合わせ先 〒890-0056 鹿児島市下荒田 4-50-20 鹿児島大学水産学部
日本水産学会漁業懇話会委員 不破 茂
TEL(099)286-4230 FAX(099)286-4015

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日本水産学会水産環境保全委員会平成 17 年度研究会
「内湾浅海域浮泥の水産環境保全における重要性」の開催について

水産環境保全委員会委員長 今井一郎

 下記により平成 17 年度研究会を開催致しますので,ご来聴をいただきますようご案内申し上げます。

日  時 平成 17 年 11 月 19 日(土) 13:00〜18:00
場  所 東京海洋大学 品川キャンパス 楽水会館

プログラム

 開会の挨拶

今井一郎(水産環境保全委員会) 13:00〜13:05

 浅海域浮泥のサイズ別測定の試み―研究会企画意図説明にかえて

山本民次(広大院生物圏科) 13:05〜13:35

 海底境界層における懸濁態粒子の物理的挙動

鷲見栄一(産総研環境管理) 13:35〜14:05

 東京湾・荒川河口における浮泥のふるまい

寺澤知彦・奥出 荘((株)中電シーティーアイ) 14:05〜14:35

 波浪・潮汐による浮泥の巻き上げ―有明海観測結果から

中川康之(港湾空港技研) 14:35〜15:05

 有明海奥部干潟・浅海域生態系における浮泥の機能

田中勝久(西海水研)・児玉真史(中央水研)・松原 賢・本城凡夫(九大院農) 15:15〜15:45

 浮泥がタイラギの生態に与える影響

鈴木健吾・圦本達也(水研セ西海水研) 15:45〜16:15

 安定同位体比から見た底生動物の餌料としての浮泥の役割

笠井亮秀(京大院農) 16:15〜16:45

 生態系モデルへの再懸濁項の導入

芳川 忍・畑 恭子(国土環境(株))・中野拓治(農林水産省) 16:45〜17:15

 総合討論

17:25〜17:55

 閉会の挨拶

山本民次(水産環境保全委員会) 17:55〜18:00

参 加 費 無料(資料の準備の関係で 10 月 31 日(月)までに e-mail でお申し込みいただけると幸いです)なお,研究会終了後に近場で懇親会を行う予定にしております(参加費は当日徴収,詳細未定)
申し込み先 鹿児島大学水産学部 吉川 毅 e-mail yoshi@sh.kagoshima-u.ac.jp
問い合わせ先 広島大学生物圏科学研究科 山本 民次 FAX(082)424-7998
e-mail tamyama@hiroshima-u.ac.jp

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公開講演会「少子化・高齢化におけるこれからの健康管理の在り方」
―日本の過去・現状を踏まえ,今後,脂質に期待される役割―の開催について

 標記講演会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催 DHA・EPA 協議会,(財)日本水産油脂協会
日  時 平成 17 年 10 月 19 日(水) 13:00〜17:30
場  所 アイビーホール青学会館 東京都渋谷区渋谷 4-4-25

プログラム

 小児・学童の健康維持のための食生活―生活習慣病を予防するために
岡田知雄(日大医)      13:05
 女性の健康意識と食生活―次世代の健康な日本を担う
川端輝江(女子栄養大基礎栄養)14:00
 日本人の食べる知恵
永山久夫(西武文理大)    15:10
 これからの日本人の食生活は如何にあるべきか―2005 年食事摂取基準策定について
江崎 治(国立健康・栄養研) 16:05

参 加 費 講演会 主催会員無料 非会員 3,000 円
振り込み先 東京三菱銀行新宿新都心支店(10 月 1 日以降は三菱東京 UFJ 銀行新宿西支店)
普通預金0928162 口座名:DHA・EPA 協議会
申し込み方法 氏名,勤務先(部署,役職),連絡先(〒,住所,Tel, Fax,e-mail),懇親会参加の有無,振込金額および振込日時を明記の上,下記に連絡。
問い合わせ・申し込み先 〒151-0062 東京都渋谷区元代々木町 32-7(財)日本水産油脂協会新館内
DHA・EPA 協議会 事務局
TEL & FAX(03)3469-6931 e-mail dha_epa@par.odn.ne.jp

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第 17 回研究成果発表会の開催について

 標記発表会が日本水産学会協賛のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催 海洋調査技術学会
日  程 平成 17 年 10 月 13 日(木)・14 日(金)
場  所 海上保安庁海洋情報部会議室
東京都中央区築地 5-3-1

プログラム

 海洋調査に関する研究成果発表

 最新の海洋調査技術についての講演

 機器展示,その他

参 加 費 無料
問い合わせ先 〒104-0045 東京都中央区築地 5-3-1 日本水路協会内 海洋調査技術学会
TEL・FAX(03)3545-6255 e-mail jsmst@wwwsoc.nii.ac.jp
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsmst/

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第 36 回海中海底工学フォーラムの開催について

 標記フォーラムが日本水産学会協賛のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催 海中海底工学フォーラム運営委員会
日  時 平成 17 年 10 月 28 日(金) 13:00〜17:00
場  所 東京大学海洋研究所講堂
東京都中野区南台 1-15-1

プログラム

 GEOSS における海洋観測で目指すもの―地球温暖化の検出から海洋生態系まで―

小池勲夫(東大海洋研)

 無人海洋大気観測艇「かんちゃん」の誕生とその後

植松光夫(東大海洋研)

 Research on Underwater Engineering at Shanghai Jiaotong University

GE Tong(上海交通大)

 Solar Powered AUVs; Long Endurances Sampling Systems for the 21st Century

Richard Blidberg (AUSI)

 「かいこう 7000」開発奮闘記

村島 崇(海洋研究開発機構)

 マルチナロービームの開発と海中モニタリングへの展開

浅海 茂(古野電気)

 海洋動物用データロガーの開発

鈴木道彦(リトルレオナルド)

参 加 費 無料
問い合わせ先・申し込み先 東京大学生産技術研究所海中工学研究センター
浦研究室 杉松治美
TEL(03)5452-6487 FAX(03)5452-6488
e-mail harumis@iis.u-tokyo.ac.jp

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第 44 回伝統食品に関する講演会の開催について

 標記講演会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催 日本伝統食品研究会
日  時 平成 17 年 10 月 29 日(土) 13:30〜
場  所 御食国おばま食文化館 TEL(0770) 53-1000
プログラム

 テーマ「御食国(みけつくに)若狭の伝統食を展望する」―国民文化祭・ふくい 2005 によせて―

  1. 御食国若狭と京を結ぶ鯖街道 永江秀雄(福井県郷土史懇談会)
  2. 若に伝わる行事食時 岡真佐子・竹下悦子(御食国若狭おばま食文化館)
  3. 鯖へしこのおいしさと健康機能性 赤羽義章(福井県大生物資源)
  4. 小鯛ささ漬の特徴と今昔 上野清治(小浜海産物(株))
  5. 御食国若狭おばまの食文化とまちづくり 高島 賢(小浜市役所)

参 加 費 無料
問い合わせ先 福井県立大学生物資源学部 赤羽義章・横山芳博
TEL(0770)52-6300 FAX(0770)52-6003
e-mail yokoyama@fpu.ac.jp

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IFFO 2005 Annual Conference の開催について

 標記会議が下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催 International Fishmeal and Fish Oil Organisation
日  程 2005 年 11 月 14 日(月)〜17 日(木)
場  所 Shanghai, China
テ ー マ Meeting Customer Expectations in a Fast-Changing World
問い合せ先 IFFO Limited, 2 College Yard, Lower Dagnall Street,
St. Albans, Hertfordshire, AL3 4PA, United Kingdom
Tel.: +44 1727 842844, Fax: +44 1727 842866
e-mail secretariat@iffo.org.uki
http://www.iffo.org.uk

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DOBIS 国際シンポジウム「海洋生命系のダイナミクス」の開催について

 標記国際シンポジウムが下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催 東京大学海洋研究所「海洋生命系のダイナミクス」プログラム
日  時 平成 17 年 11 月 15 日(火)〜18 日(金)
場  所 日本科学未来館(未来 CAN ホール)
東京都江東区青海 2-41
問い合わせ先 〒164-8639 東京都中野区南台 1-15-1 東京大学海洋研究所
新プロ事務局 TEL(03)5351-6821〜2 FAX(03)5351-6387, 6822
e-mail dobis@ori.u-tokyo.ac.jp
http://www.dobis.ori.u-tokyo.ac.jp/symposium05

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第 4 回水産ゼロエミッション研究会・研究発表会開催のお知らせ

 標記研究発表会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催 水産ゼロエミッション研究会
日  時 平成 17 年 11 月 18 日(金) 9:30〜19:30
場  所 東京海洋大学品川キャンパス 社会連携推進共同研究センター
東京都港区港南 4-5-7
プログラム 研究発表:基調講演および一般講演
  水産業界を永続させるため,資源の有効利用を根幹に,多くの知見を集約して,その知識を広めるための研究発表
研究発表会参加費 1,000 円
問い合わせ先 〒288-0045 千葉県銚子市三軒町 2-1 信田缶詰株内
水産ゼロエミッション研究会事務局 難波秀博
TEL(0479)22-7556 FAX(0479)22-3538 e-mail
shida_qr@choshinet.or.jp
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公開シンポジウム「水生生物研究機関としての水族館―その研究資源活用の可能性」の開催について

 標記シンポジウムが下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催 東京大学海洋研究所
日  程 平成 17 年 12 月 5 日(月)・6 日(火)
場  所 東京大学海洋研究所 講堂
東京都中野区南台 1-15-1

プログラム

 コンビーナー:猿渡敏郎(東大海洋研),西源二郎(東海大科学博)
 12 月 5 日(月)
  第一部「水族館の世界」11:10〜12:25
   日本の水族館の現状 西源二郎(東海大海洋科学博物館)
   学部と連携した水族館での教育・研究活動 日置勝三(東海大海洋科学博物館)
   水族館における希少淡水魚の保存 前畑政善(滋賀琵琶湖博)
  第二部「水族館との共同研究」13:30〜17:30
   大阪・海遊館海洋生物研究所以布利センターにおける調査研究 西田清徳(海遊館)
   台湾の水族館における深海生物の飼育 葉 信明(中央研究院)
   JAMSTEC との深海生物共同研究 三宅祐志(江ノ島水族館)
   ナンキョクオキアミの累代飼育 平野保男(名古屋港水族館)
   サンマの長期累代飼育 松崎浩二(ふくしま海洋科学館)
   トラザメの卵発生と人工授精の試み 増田元保(碧南海浜水族館)
   ジンベエザメの回遊について 中畑勝見(鹿児島市水族館公社)
   マンボウの回遊について 祖一 誠(鴨川シーワールド)
 12 月 6 日(火)
  第二部「水族館との共同研究」続き 9:30〜10:20
   水族館へのラブコール! トゲウオ目の系統発生 猿渡敏郎(東大海洋研)
   いわき市の魚「めひかり」生態基礎調査について 山内信弥(ふくしま海洋科学館)
  第三部「水族館での研究」10:30〜14:25
   マンジュウガニ属の発育史 田中宏典(茨城県大洗水族館)
   スナイロクラゲの繁殖について 奥泉和也(鶴岡市立加茂水族館)
   八方サンゴ類の形態分類と標本保管 今原幸光(和歌山県立自然博物館)
   串本周辺におけるイシサンゴ類の自然繁殖 御前 洋(串本海中公園センター)
   鳥羽水族館におけるイセエビ幼生の人工育成について 堀田拓史(鳥羽水族館)
   深海生物の飼育展示および調査研究 佐藤圭一(沖縄美ら海水族館)
   テングハギ属魚類の成長に伴う形態変化―長期飼育個体の観察結果 荒井 寛(井の頭自然文化園水生物館)
  第四部「水族館と社会教育」14:50〜16:30
   学習素材の宝庫としての水族館 高田浩二(海の中道海洋生態科学館)
   社会教育施設としての水族館―関連教育・研究機関との連携 桜井泰憲(北大院水)
   中等教育における環境教育と水族館 佐々木剛(岩手県立宮古水産高校)
   田んぼビオトープと自然再生 市川憲平(姫路市立水族館)
  総合討論  16:30〜17:30 西源二郎(東海大科学博),猿渡敏郎(東大海洋研)
参 加 費 無料  自由参加
連絡・問い合わせ先 〒164-8639 東京都中野区南台 1-15-1
東京大学海洋研究所資源生態分野
猿渡敏郎 TEL&FAX(03)5351-6500
e-mail tsaruwat@ori.u-tokyo.ac.jp

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第 42 回好塩微生物研究会の開催について

 標記研究会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催 好塩微生物研究会
日  時 平成 17 年 12 月 17 日(土) 10:00〜
場  所 帝塚山大学 学園前キャンパス 16 号館 556 教室
奈良市学園南 3-1-3 TEL(0742)41-4789
講演申し込み方法 (1)演題 (2)発表者 (3)所属機関を明記し下記にお申し込み下さい。
締め切り日 11 月 16 日
参加希望は当日会場にお越しください。
参 加 費 一般 4,000 円 学生 2,000 円
申し込み・問い合わせ先 〒567-0851 大阪府茨木市 3-4-30 大阪生物環境科学研究所内
好塩微生物研究会 森下日出旗  TEL(072)638-6553 FAX(072)638-3314

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平成 18 年度公益信託家政学研究助成金申請の公募について

 (社)日本家政学会では,公益信託家政学研究助成基金により,家政学および境界領域の自然科学分野などにおいて,家政学の発展に寄与し世界に貢献できる人材の育成を目的として研究助成を,平成 18 年 1 月 13 日(金)まで公募しております。資格は(1)大学およびその他の研究機関で研究を遂行している教員および研究者(45 歳未満),(2)外国人で日本の大学の大学院課程に正規の学生として入学許可を取得した者およびこれに準ずる留学生です。応募方法などについては,下記へご連絡下さい。

 〒100-8212 東京都千代田区丸の内 1-4-5

 三菱信託銀行リテール受託業務部 公益信託グループ 小金澤

 TEL(03)3212-1211 内 3335

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東京海洋大学海洋科学部海洋生物資源学科
生物生産学講座教員の公募について

 標記の公募案内を下記のとおりお知らせします。

1.募集人員助手 1名
2.所  属海洋科学部 海洋生物資源学科 生物生産学講座
3.担当する教育研究分野
 持続可能で、環境への配慮を重視した、効率の高い海洋生物生産技術を確立するための生物化学的手法に関する教育・研究を行う。
 具体的には、水圏生物の特性を把握した上で、生物化学領域の教育研究を通して、水族栄養学の発展に貢献する研究を行う。

担当予定授業科目等
 水族栄養学実験,フレッシュマンセミナー,調査実習,セミナーおよび卒業論文の指導補助,必要に応じて関連科目など。

4. 応募条件(1) 博士の学位を有する者,あるいは平成18年3月31日までに取得する見込みのある者。
(2) 35歳未満の者(平成18年3月31日現在)。
(3) 学部での実験・実習および研究指導ならびに大学院での研究指導の補助を担当できる者。
5.採用予定決定次第できるだけ早い時期。
6.提出書類(すべてA4版横書きの用紙を用いること。)
 (1)履歴書(写真添付,学歴,職歴,学位取得年月日と論文題目,所属学会,その他特記すべきこと。)
 (2)業績目録(著書,学術論文,参考論文に分け,それぞれ年代順に列記すること。なお,学術論文については研究テーマ毎にまとめること。)
 (3)学術論文の別刷またはコピー (代表的なもの5編以内。なお,最終選考に際しては学術論文すべての提出をお願いすることになります。)
 (4)これまでの研究内容(2,000字程度)および今後の教育研究に関する抱負(1000字程度)を別々に書いたもの
 (5)提出書類受領通知のための返信用封筒(切手を貼り,宛先は記入しておくこと。)
  注:1) 応募書類は返却しません。
2) 応募の秘密は守ります。
3) 健康診断書(国立機関またはそれに準ずる機関によるもの)の提出をお願いすることがあります。
7.選考にあたって,面接等をお願いすることがあります。その場合の交通費等は,自己負担とします。
8.応募期限平成17年11月22日(火)必着
9.書類提出先〒108-8477 東京都港区港南4-5-7東京海洋大学海洋科学部 海洋生物資源学科 佐藤秀一
(「海洋生物資源学科生物生産学講座教員応募書類」と朱書し,簡易書留郵便とすること。)
10.当該講座教員
 教 授: 岡本信明,佐藤秀一,竹内俊郎,能登谷正浩,福田頴穂
助教授: 尾城 隆,坂本 崇,羽曽部正豪,藤田大介,吉崎悟朗
助 手: 遠藤雅人,大葉英雄,(本公募)
11. 照会先 書類提出先に同じ(電話番号:03-5463-0557,FAX番号:03-5463-0553,
e-mail address : ssatoh@s.kaiyodai.ac.jp
12.海洋科学部海洋生物資源学科等の詳細については,東京海洋大学のホームページをご覧下さい。

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広島大学大学院生物圏科学研究科教員公募について

 標記の公募案内を下記のとおりお知らせします。

1.募集人員助教授 1 名
2.所  属附属瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター海域生物圏部門(竹原ステーション(水産実験所))
3.現在の主な担当授業科目大学院「海洋生物多様性論」;学部(生物生産学部)「臨海生物生産学実習・実験」,「フィールド科学演習」;教養科目「フィールド科学入門」など
4.応募条件ホームページ参照
5.採用予定日平成 18 年 2 月 1 日(水)
6.提出書類ホームページ参照
7.公募締切日平成 17 年 10 月 31 日(月)必着
8.書類提出先〒739-8528 東広島市鏡山 1-4-4 広島大学大学院生物圏科学研究科長 鈴木寛一

「センター教員応募書類在中」と封筒の表に朱書,簡易書留で郵送。

9.当該スタッフ教授 1(大塚 攻;専門分野:浮遊生物学,水族寄生虫学),助教授(本公募),技術職員 1
10問い合わせ先〒724-0025 竹原市港町 5-8-1 広島大学大学院生物圏科学研究科附属瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター竹原ステーション水産実験所
大塚 攻(選考委員会委員長) TEL(0846)22-2362 e-mail ohtsuka@hiroshima-u.ac.jp
広島大学 http://www.hiroshima-u.ac.jp/index-j.html
生物圏科学研究科 http://home.hiroshima-u.ac.jp/gsbstop/index.html

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