会   告

 電子ジャーナル 日本水産学会誌 の刊行について

 日本水産学会ホームページにおけるジュニア向けコンテンツの開設について

 日本水産学会誌の記事(水産研究のフロントから,話題など)企画案募集について

 平成 17 年度 日本水産学会中国・四国支部例会の開催について

 農学系の JABEE による教育プログラムの審査認定と審査員養成のための研修会の開催について

 第 12 回 HACCP・微生物制御に関する講演会の開催について

 第 19 回カロテノイド研究談話会の開催について

 日本調理科学会平成 17 年度大会の開催について

 第 12 回ヒ素シンポジウムの開催について

 第 4 回水産ゼロエミッション研究会の開催について

 第 28 回極域生物シンポジウムの開催について

 The Second International Symposium on Cage Aquaculture in Asia の開催について

 平成 18 年度深海調査研究課題および乗船研究者の公募について

 2005 年度朝日賞受賞候補者の推薦について

 平成 17 年度(第 27 回)沖縄研究奨励賞受賞候補者の推薦について

 平成 17 年度(第 14 回)木原記念財団学術賞の受賞候補者の推薦について

 鹿児島大学総合研究博物館専任教員の公募について

 神戸大学 内海域環境教育研究センター教員公募について

会   報


電子ジャーナル 日本水産学会誌 の刊行について

編集委員会委員長 渡部終五 

企画広報委員会委員長 東海 正 

 日本水産学会誌(ISSN:0021-5392)における最新の論文などが,電子ジャーナル日本水産学会誌(ONLINE ISSN: 1349-998X, http://www.jstage.jst.go.jp/browse/suisan/-char/ja/)上で,会員の皆様にご覧いただけるようになりました。この電子ジャーナルは,独立行政法人科学技術振興機構(JST)における J-Stage(科学技術情報発信・流通総合システム)上で刊行され,日水誌の総説,論文,短報をはじめ,受賞者総説やシンポジウム記録などの目次や要旨,引用文献が和文と英文で,また本文が pdf ファイルでご覧いただけます。この引用文献からは,JST Link Center を通じて,PubMed や Chemport など海外の学術論文検索サイトにリンクされています。また,本文の pdf ファイルをご覧いただくために,冊子体の日水誌の刊行後 1 年間は購読者コードとパスワードの入力による認証作業を必要とします。会員の皆様におかれましては,本誌に同封した文書をご覧下さい。なお,「話題」や「水産研究のフロントから」などの企画記事については電子ジャーナルには掲載されておりませんので,引き続き冊子体の日水誌でご覧下さい。

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日本水産学会ホームページにおけるジュニア向けコンテンツの開設について

企画広報委員会委員長 東海 正 

 本会ホームページ(http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsfs/,ミラーサイト http://www.miyagi.kopas.co.jp/JSFS/)に,小学生 5 年生以上を対象とした一般向けに水産学の研究紹介を行うページとして,子ども水産大学【イルカ島へ,ようこそ!】(http://www.miyagi.kopas.co.jp/JSFS/JSFS-kids/index.html)を設けました。皆様にはご覧いただくとともに,周囲の子ども達や一般の皆様にもご紹介いただきますようにお願いいたします。
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日本水産学会誌の記事(水産研究のフロントから,話題など)企画案募集について

企画広報委員会委員長 東海 正 

 本誌では,会員の皆様に最新の研究や情報を伝えるために下記に示した様々な記事を掲載しております。

 つきましては,本誌に掲載する企画記事案を募集いたします。

 企画案の表題や内容,執筆候補者などを,学会事務局(〒108-8477 東京都港区港南 4 丁目 5 番 7 号 東京海洋大学内;電話:03-3471-2165,FAX:03-3471-2054,E-mail:fishsci@d1.dion.ne.jp)にまでご提出ください。応募は随時受付けております。応募いただいた企画案は,企画広報委員会で掲載の採否を検討します。採択された案については,あらためて本会事務局より執筆依頼状を送付してお知らせします。

「特 集」
   水産学に関連する話題の内,特に重要だと考えられる課題につき複数の著者により集中的に解説しています。これまでに「機能性食素材の開発動向」,「サワラ資源回復計画」,「JABEE 水産系プログラム」等の企画を掲載してきました。
「座談会」
   特定の話題に関する座談会を通じて,研究者個人のビジョンが明確に見える形での情報提供を行い,水産学に関する諸問題について会員間の議論を喚起する契機にしたいと考えて企画しています。これまでに「水産分野の国際協力―SEAFDEC と日本の連携―」の座談会記録を日水誌 70 巻 6 号(2004)に掲載しました。
「水産研究のフロントから」
   従来から各研究機関の紹介や水産学に関連する学会や研究集会への「参加記」等を取り上げてきました。今後はさらに「研究のフロント」に肉薄するために,研究者による留学先の報告や研究自体の紹介についても紹介していきたいと考えています。若手研究者からの投稿大歓迎です。
「話 題」
   最近のトピックスや,水産学上の重要な課題などを平易に解説します。会員の皆様からの提案も受けながら幅広く取り上げていきたいと思います。「学会大会の注目発表・運営裏話」など,多岐の分野に渡るホットな話題をお届けします。
コラム「古今東西 水産談義」
   新たにコラム形式「古今東西 水産談義」の掲載を始めました。水産にまつわる話題や調査・研究のエピソードなどお気軽にお寄せ下さい。71 巻 4 号に「幕末江戸品川浦漁師女房の門訴事件」が掲載されております。
「新刊書紹介」
   和書・洋書を問わず,水産および周辺分野に関する新刊書をその分野のスペシャリストに紹介してもらいます。水産学,生物学,海洋学から,人文社会,さらには雑学まで幅広く良書を取り上げます。なお,新刊書紹介記事の執筆者には,紹介していただく書籍を寄贈いたします。
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平成 17 年度 日本水産学会中国・四国支部例会の開催について

 平成 17 年度日本水産学会中国・四国支部例会を下記の要領で開催いたします。多数ご参加下さいますようお願い申し上げます。

日   時 平成 17 年 8 月 27 日(土) 13:00 開始
場   所 独立行政法人水産大学校国際交流会館 大会議室
山口県下関市永田本町 2-7-1
JR 山陰本線吉見駅から徒歩 15 分
水産大学校キャンパスマップ参照
http://www.fish-u.ac.jp/top/top_campus.html
申し込み要領 要旨を,従来の例や下記の要領にならって作成し,出来る限りメールで上記の申込先まで送付して下さい。なお,申込者および演者は,本学会の正会員,外国会員,名誉会員,学生会員に限ります。
要   旨 A4 版用紙(縦)1 枚(横書き)に,演題,氏名,所属機関および発表内容を記載して下さい。発表内容については,【目的】,【方法】,【結果】などに分け,800 字程度で具体的に記述して下さい。また,全体の記入枠を,縦 120 mm×横 170 mm に設定して下さい。
発 表 方 法 OHP(オーバーヘッドプロジェクター)による発表を基本とします。液晶プロジェクターによる発表をご希望の方は,パソコンをご持参下さい。
締め切り日 平成 17 年 8 月 12 日(金)
発表申し込みおよび問い合わせ先 水産大学校 食品化学科 花岡研一 e-mail hanaoka@fish-u.ac.jp
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農学系の JABEE による教育プログラムの審査認定と審査員養成のための研修会の開催について

 標記研修会を日本水産学会協賛のもと下記のとおり開催しますのでお知らせします。

 農業土木学会,農学会,森林・自然環境技術者教育会,日本生物工学会は,日本技術者教育認定機構(JABEE)の幹事学協会としてそれぞれ,「農業工学関連分野」,「農学一般関連分野」,「森林および森林関連分野」,「生物工学および生物工学関連分野」の技術者教育プログラムの審査を担当してきました。4 分野とも既に本審査が行われ,「農業工学関連分野」では昨年度に中間審査も行われました。このような状況を踏まえ,JABEE に対する農学関係者の一層の理解と JABEE プログラム修了者を受け入れる側の理解と協力を得るため,農学関係学協会が共同で研修会を開催することといたしました。多くの皆様の参加を期待しております。奮って,ご参加ください。

 なお,本研修会は JABEE 公認で,研修会の参加修了者は JABEE 審査員候補者として登録され,本審査のオブザーバー参加を経て審査員の資格が得られます。

主  催 (社)農業土木学会,(財)農学会,森林・自然環境技術者教育会,(社)日本生物工学会
日  時 平成 17 年 8 月 6 日(土)・7 日(日)
場  所 東京大学農学部 弥生講堂 東京都文京区弥生 1-1-1
プログラム
 8 月 6 日(土)
  受付開始 09:00〜12:30頃
  オリエンテーション渡部終五(農学一般)10:10〜10:20
  JABEE プログラム認定制度の概要下村彰男(農学一般)10:20〜10:50
  JABEE プログラムの認定基準後藤 章(農業工学)10:50〜12:10
  プログラム自己点検書と実地審査内田一徳(農業工学)13:10〜14:30
  審査経験者による報告窪田順平(森林)14:30〜15:50
  プログラム審査および認定方法黒倉 寿(農学一般)16:00〜17:00
  質疑応答 17:00〜18:00
  意見交換(懇親会) 18:00〜12:30頃
 8 月 7 日(日)
  生物工学関連分野の特徴塩谷捨明(生物工学)09:00〜 9:40
  社会的な背景久下善生(技術士会)09:40〜10:20
  外国の事例落合芳博(農学一般)10:20〜11:00
  総合的な質疑応答後藤 章,下村彰男,服部重昭,塩谷捨明11:00〜12:30頃
参 加 費 5,000 円(当日に現金で支払い)
懇親会費 2,000 円(当日に現金で支払い)
申し込み方法 申込書および審査員登録票(MS-Word)に必要事項をご記入の上,下記の担当学会に e-mail でお申込みください。
申込書は各学会にお問い合せ下さい。
農学一般水産系(日本水産学会)fishsci@d1.dion.ne.jp
農業工学関連分野(農業土木学会)mineko@jsidre.or.jp
農学一般造園系(日本造園学会)shita@nodai.ac.jp
農学一般農芸化学系(日本農芸化学会)jimudaihyo@jsbba.or.jp
森林関連分野(森林・自然環境技術者教育会)yoshihiro@jafta.or.jp
農学一般その他((財)農学会)nougaku@ofc.a.u-tokyo.ac.jp
申し込み締め切り日 平成 17 年 7 月 25 日(月)

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第 12 回 HACCP・微生物制御に関する講演会の開催について

 標記講演会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催 日本食品保全研究会
日  程 平成 17 年 9 月 8 日(木)・9 日(金)
場  所 東京海洋大学品川キャンパス 楽水会館
東京都港区港南 4-5-7
プログラム
8 日(木)基調講演「Listeria のバイオフィルム」Lynne A. McLandsborough (Univ. Massachusetts)
 講演「リステリア汚染の現状」仲真晶子(都健康安全研セ)
  「バイオフィルムの成因と生存メカニズム」森川正章(北大院地球環境)
 「工場現場における洗浄・殺菌対策(仮題)」亀井俊郎(明治乳業)
9 日(金)基調講演「食品微生物の検査法」金子精一(神奈川県立保健福祉大)
 製品の展示とプレゼンテーション 
参 加 費 主催会員 事前予約 3000 円 当日 4000 円
非 会 員 事前予約 6000 円 当日 7000 円
学  生 1000 円
申し込み締め切り日 平成 17 年 8 月 31 日(水)
申し込み・問い合わせ先 FAX(03)3715-3746 佐伯和昭
e-mail morich.t@helen.ocn.ne.jp 森地敏樹
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第 19 回カロテノイド研究談話会の開催について

 標記談話会が下記のように開催されますのでお知らせします。

主  催 日本カロテノイド研究会(国際カロテノイド学会日本支部)
日  時 平成 17 年 9 月 9 日(金)・10日(土)
場  所 東京大学山上会館大会議室
東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目駅」下車,徒歩 7 分
プログラム
  招待講演伊藤允好(神戸薬科大),西野輔翼(京都府立医大),宮下和夫(北大院水)
  研究発表 
参 加 費 一般 10,000 円,学生 5,000 円(参加費,講演要旨集代,懇親会費を含む)
懇 親 会 9 月 9 日(金) 講演終了後 山上会館内食堂にて
参加申込方法 氏名,所属,学生・一般の区別,連絡先(〒,住所,TEL,FAX,e-mail)を明記の上,なるべくe-mail で下記宛にお申し込み下さい。
参加申込締め切り日 8 月 5 日(金)
申し込み・問い合せ先 〒113-8657 東京都文京区弥生 1-1-1
東京大学大学院農学生命科学研究科水産化学研究室 岡田 茂
TEL(03)5841-5302 FAX(03)5841-8166 e-mail aokada@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp
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日本調理科学会平成 17 年度大会の開催について

 標記大会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催 日本調理科学会
日  程 平成 17 年 9 月 13 日(火)・14 日(水)
場  所 朱鷺メッセ(新潟コンベンションセンター)新潟市万代島 6 番 1 号
JR 新潟駅よりバスで 10 分
プログラム
 9 月 13 日(火)
  午前 研究発表
  午後 総会,学会賞授与式
   公開講演「新潟の食材と食文化」
    長岡野菜―食文化の継承と食教育の場である家庭の機能を考える―(仮題)鈴木圭介(長岡中央青果)
    越後村上―鮭の塩引き鮭-家庭の味・ふるさとの食の文化の伝承―(仮題)吉川哲<(>../作字/32.tif<)>(味匠きっかわ)
    日本の食文化の東西と新潟の食文化(仮題)本間伸夫(県立新潟女子短大)
 9 月 14 日(水)
  午前・午後:研究発表,企業展示,書籍販売,新潟銘品販売
参 加 費(研究発表要旨集代金を含む)前納期間
  前納(8 月 5 日(金)まで)主催学会正会員 5,000 円 学生会員 1,500 円
当日 主催学会正会員 5,500 円 学生会員 2,000 円 非会員 6,000 円
公開講演は入場無料
問い合わせ先 〒950-3198 新潟県新潟市島見町 1398 新潟医療福祉大学医療技術学部健康栄養学科内
日本調理科学会平成 17 年度大会事務局 実行委員長 村山篤子
TEL・FAX(025)257-4417(直通) e-mail atsuko-m@nuhw.ac.jp
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jscs/
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第 12 回ヒ素シンポジウムの開催について

 標記シンポジウムが日本水産学会協賛のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催 日本ヒ素研究会
日  程 平成 17 年 11 月 5 日(土)・6 日(日)
場  所 岩手県立大学  岩手県岩手郡滝沢村滝沢字巣子 152-52
発表分野 (1)ヒ素の生体への影響,
(2)生物によるヒ素生体濃縮と生体内変換,
(3)環境におけるヒ素の分布と化学形,
(4)環境からのヒ素の除去法,
(5)ヒ素の分析法,
(6)ヒ素の化学と工業,
(7)ヒ素の臨床応用,
(8)その他
これらに関する一般講演(口頭・ポスター発表)および特別講演,教育講演
演題申し込み方法 1 演題ごとに以下の内容を明記の上,できるだけメールでお申込下さい。同一研究室から複数の口頭発表を申し込む場合は優先順位を記入のこと。(1)演題名,(2)演者名(発表者,共同研究者の順で全員記入,発表者の前に○),(3)所属(複数の場合は演者名と所属名に1,2)のように記号を記す,(4)発表希望形式(今回はポスター発表が主となる予定のため,口頭発表の希望に添えない場合もある),(5)発表分野の番号,(6)発表概要(100 字程度)
演題申し込みの締め切り日 8 月 31 日(水)
講演要旨原稿および参加申し込みの締め切り日 9 月 30 日(金)
参 加 費 主催学会会員 2,000 円 非会員 5,000 円 学生 3,000 円
申し込み先 〒020-0193 岩手県滝沢村滝沢字巣子 152-52
岩手県立大学盛岡短期大学部生活科学科内第 12 回ヒ素シンポジウム事務局 千葉 啓子
TEL(019)694-2924 FAX(019)694-2925 e-mail kchiba@iwate-pu.ac.jp
http://p-www.iwate-pu.ac.jp/akchiba/index.html
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第 4 回水産ゼロエミッション研究会の開催について

 標記研究発表会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催 水産ゼロエミッション研究会
日  時 平成 17 年 11 月 18 日(金) 9:30〜19:30
場  所 東京海洋大学 品川キャンパス
社会連携推進共同研究センター(リエゾンセンター)
東京都港区港南 4-5-7
プログラム 研究発表 基調講演および一般講演
参加および研究発表申込み締め切り日 平成 17 年 9 月 15 日(木)
研究発表要旨提出締め切り日 平成 17 年 9 月 30 日(金)
研究発表会参加費 1,000 円
問い合わせ先 〒288-0045 千葉県銚子市三軒町 2-1 信田缶詰(株)内
水産ゼロエミッション研究会事務局 難波秀博
TEL(0479)22-7556 FAX(0479)22-3538 e-mail shida_qr@choshinet.or.jp
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第 28 回極域生物シンポジウムの開催について

 標記シンポジウムが下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立極地研究所
日  程 平成 17 年 12 月 8 日(木)・9 日(金)
場  所 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立極地研究所 講堂
〒173-8515 板橋区加賀 1-9-10
JR 埼京線「板橋」駅徒歩 15 分,都営地下鉄三田線「板橋区役所前」駅徒歩 10 分
概  要  本年 3 月に帰国した第 45 次越冬隊では,南極湖沼生態系の調査において詳細な潜水調査に成功し,世界で報告例のない植物群の生育状況をとらえました。南極海の海洋観測においては,第 46 次隊で「しらせ」と共に東京海洋大学「海鷹丸」における昭和基地沖の集中的な共同観測が行われました。このほか大型海洋生物の研究においては,バイオロギング手法を用いたペンギン,アザラシなどの行動,生態に関する研究が第 45 次・46 次観測隊により実施されています。また,陸上生物研究においては,環境変化に伴う極域生態系の応答性に関する研究が北極域で実施されており,興味深い新事実が明らかになりつつあります。
 今回のシンポジウムでは,「南極湖沼生態系」および「南極海共同観測」の 2 つの口頭発表セッションを企画しているほか,現在南北両極域で実施されている研究計画の成果を中心に,極域の生物に関する研究発表を広く募集いたします。
問い合わせ先 東京都板橋区加賀 1-9-10
大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立極地研究所生物シンポジウム事務局
TEL(03)3962-4569 FAX(03)3962-5743 e-mail qabioidap@nipr.ac.jp
http://polaris.nipr.ac.jp/apenguin/
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The Second International Symposium on Cage Aquaculture in Asia の開催について

 標記シンポジウムが下記のとおり開催されますのでお知らせします

主  催 アジア水産学会
共  催 浙江大學・中国水産学会
プログラム 2006 年 7 月 3 日  受付,歓迎会
    4〜6 日  研究発表・展示会
    7〜8 日  見学
参 加 費 2006 年 3 月 31 日まで  アジア水産学会会員 300$,非会員 350$,学生 150$
        以後  アジア水産学会会員 400$,非会員 450$,学生 150$
問い合わせ・申し込み先 Secretariat 2nd International Symposium on Cage Aquaculture in Asia
Tel & Fax +86-571-86971960 e-mail CAA2@zju.edu.cn
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平成 18 年度深海調査研究課題および乗船研究者の公募について

 標記公募案内を下記のとおりお知らせします。

主  催 (独)海洋研究開発機構 海洋工学センター
公募内容 1. 平成 18 年度深海調査研究課題および乗船研究者
2. 平成 18 年度海洋地球研究船「みらい」研究課題
募集期間 平成 17 年 7 月 1 日(金)〜31 日(日)
問い合せ先 神奈川県横須賀市夏島町 2-15 (独)海洋研究開発機構 海洋工学センター
研究支援部 内田,段野 TEL(046)867-9880 FAX(046)869-0812
e-mail sinnkai@jamstec.go.jp http://www.jamstec.go.jp/
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2005 年度朝日賞受賞候補者の推薦について

 朝日賞は朝日新聞文化財団で朝日新聞社が創立 50 周年を記念して創設したもので,人文や自然科学など,わが国のさまざまな分野において傑出した業績をあげ,文化,社会の発展,向上に多大な貢献をされた個人または団体に贈呈しており,本学会にその推薦依頼がまいりました。

 要領,推薦用紙が本学会事務局にございますので,推薦ご希望の方はお問い合わせ下さい。なお推薦希望者は 8 月 22 日(月)までに学会事務局にご提出下さい。

問い合わせ先 〒104-8011 東京都中央区築地 5-3-2
朝日新聞社事業本部メセナ・スポーツ部「朝日賞」係
TEL (03)5540-7453 FAX (03)3541-8999
http://www.asahi.com/shimbun/award/asahi/suisen

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平成 17 年度(第 27 回)沖縄研究奨励賞受賞候補者の推薦について

 (財)沖縄協会では,沖縄の地域振興および学術振興に貢献する人材を発掘し,育成するため奨励賞を設け,沖縄を対象とした将来性豊かな優れた研究(自然科学,人文科学または社会科学)を行っている新進研究者(7 月 15 日現在 50 歳以下)又はグループに贈呈しており,本学会にその推薦依頼がまいりました。要領と推薦用紙が本学会事務局にございますので推薦ご希望の方はお問い合わせ下さい。

 なお,推薦希望者は 9 月 20 日(火)までに学会事務局にご提出下さい。

 http://homepage3.nifty.com/okinawakyoukai/

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平成 17 年度(第 14 回)木原記念財団学術賞の受賞候補者の推薦について

 (財)木原記念横浜生命科学振興財団では,生命科学の分野で優れた独創的研究を行っている者,とりわけ今後の生命科学の振興を支えるであろう若手の国内の研究者(9 月 30 日現在 50 歳以下)に木原記念財団学術賞を贈呈しており,本学会にその推薦依頼がまいりました。要領と用紙が学会事務局にございますので推薦ご希望の方はお問い合わせ下さい。

 なお,推薦希望者は 9 月 20 日(火)までに学会事務局にご提出下さい。http://www.city.yokohama.jp/me/kihara

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鹿児島大学総合研究博物館専任教員の公募について

 標記の公募案内をお知らせします。

所   属 鹿児島大学総合研究博物館
職名・人員 教授または助教授 1 名
専 門 分 野 脊椎動物の分類の研究を行なっている者で,生物学,古生物学の分野は問わない。
職 務 内 容 脊椎動物の調査・研究を行ない,脊椎動物の分類と標本の保存・活用に関する研究,他分野との共同研究および他分野の資料収集・整理,展示などの博物館活動に従事するとともに,本学の教育も担当する
任   期 5 年(再任可)
採用予定日 平成 17 年 11 月 1 日
応 募 資 格 ・大学の学部又は大学院において,動物分類学もしくはその関連分野を研究した者で,博士の学位を有する者又はこれと同等以上の研究業績を有する者
・平成 17 年 4 月 1 日現在で満 30 歳以上の者
応募締め切り日 平成 17 年 8 月 1 日(月)必着
応募書類提出先 〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目 21-30
鹿児島大学総合研究博物館教員選考委員会宛
問い合わせ先 鹿児島大学総合研究博物館
TEL(099)285-8140 FAX(099)285-7267
e-mail oki@sci.kagoshima-u.ac.jp
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神戸大学 内海域環境教育研究センター教員公募について

 標記の教員公募を下記のとおりお知らせします。

職名および人員 助手 1 名
教育研究分野 生化学・生物工学の分野で,海事活動に伴う海洋環境保全と管理への応用を目指せる方
応募資格 博士の学位を有するか,平成 18 年 3 月までに取得見込みの方
年  齢 35 歳くらいまで
応募期限 平成 17 年 8 月 31 日(水)必着
着任時期 決定後のなるべく早い時期
応募提出書類 1) 履歴書
2) 業績リスト(著書,原著論文,国際会議プロシーディング等)
3) 主要研究論文の別刷りまたはコピー(5 編以内)
4) これまでの研究内容の概要と今後の研究の抱負およびアピールできる点(1,500〜2,000 字程度)
問い合わせ・応募書類提出先 〒657-8501 兵庫県神戸市灘区六甲台町 1-1
神戸大学内海域環境教育研究センター 川井浩史
TEL・FAX(078)803-5710 e-mail kawai@kobe-u.ac.jp
http://www.kobe-u.ac.jp/kurcis/
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