会   告

 平成15年度日本水産学会大会

 平成15年度日本水産学会大会参加申込要領

 平成15年度大会時シンポジウム開催について

 日本水産学会論文賞の新設について

 日本水産学会漁業懇話会「漁業研究における水中映像の技術とその利用事例」

 会費納入のお願い

 学生会員の資格期間について

 平成14年度第2回日本水産学会中部支部大会の開催について

 平成14年度日本水産学会九州支部総会・大会の開催について

 日本水産学会環境保全委員会研究会「人間活動と海洋生物の分布拡大」の開催について

 第8回沿岸環境関連学会連絡協議会ジョイントシンポジウム

 テクノオーシャン2002の開催ついて

 「世界定置網サミットin氷見」の開催について

 平成14年度第3回油化学セミナー―長寿時代を楽しく暮らす―の開催について

 第39回好塩微生物研究会の開催について

 市民シンポジウム「水環境を学ぶ―京都の水環境,その変遷と未来―」の開催について

 食品健康科学シンポジウム2002―食品健康の明日を考える―開催について

 シンポジウム―食品食品添加物の安全性評価等に関する最近の動向―の開催について

 国際シンポジウム「Function of Marine Organisms―Mechanisms of Adaptation to Diverse Environments―」の開催について

 54thTunaConferenceの開催について

 第51回質量分析総合討論会(2003)―質量分析と他分野の融合―の開催について

 日本食品保全研究会学術講演会の開催について

 第10回国際サンゴ礁シンポジウムの開催について

 平成15年度ソルトサイエンス研究財団研究助成について

 2003年度水産無脊椎動物研究所研究助成について

 多摩川およびその流域の環境問題研究助成の公募について

 (財)旗影会平成15年度研究助成について

 平成15年度東京大学海洋研究所の共同利用の公募について

 福井県立大学生物資源学部教員の公募について

 京都大学大学院農学研究科応用生物科学教授候補者の公募について(依頼)

 東北大学大学院農学研究科教官の公募期間の延長および公募要項の変更について

 東京大学大学院農学生命科学研究科教官公募について

 香川大学農学部附属浅海域環境実験実習施設の教官公募について


会   報

 平成14年度第2回理事会議事録


平成15年度日本水産学会大会

1. 申 込 先
本大会への申し込みは,インターネットホームページ(以下,ホームページ http://www.jsfs2003.com/)でお願いします。大会参加費,会員交歓会費など大会関係の諸費用は前納とし,カード支払申込書または郵便振替により送金していただきます。学会参加ならびに研究発表申込方法の詳細につきましてはホームページの参加申込要領をご参照下さい。今大会は原則としてホームページからの申込受付とさせていただきます。

  〒108-8477 東京都港区港南4-5-7
         東京水産大学内
         平成15年度日本水産学会大会
         大会委員長 佐藤 要
         問合せ先:総務幹事 酒井久治
         TEL:03-5463-0484
         FAX:03-5463-0484
         Email:jsfs2003@tokyoush.ac.jp

2. 締切期日
1) 参加申込(ホームページ経由を原則とします)    平成14年12月13日(金)必着
2) 研究発表申込(ホームページ経由を原則とします)
3) 大会参加費会員交歓会費などの送金
4) 大会不参加者の講演要旨集購入申込送金
5) 講演要旨原稿(プリントアウトした原稿)の送付   平成15年1月31日(金)必着

3. 日  程
4月1日(火) 理事会(平成14年度第7回),評議員会(平成14年度)
漁業懇話会第47回講演会「漁業研究における水中映像の技術とその利用事例」
水産環境保全委員会シンポジウム「生物による微量人工化学物質のモニタリング」
4月2日(水) 口頭発表,ポスター発表
学会賞選考委員会,編集委員会
4月3日(木) 口頭発表
総会,学会賞授賞式,理事会(平成15年度第1回),会員交歓会
4月4日(金) 口頭発表,ポスター発表,受賞者講演
シンポジウム企画委員会
4月5日(土) シンポジウム
 1. 東シナ海におけるマアジの産卵場形成と沿岸への加入機構
 2. 養殖魚の健全性に及ぼす微量栄養素
 3. 地域特産資源としてのエビカニ類の多様性と重要性 ミニシンポジウム  1. 海洋動物の刺毒に関する最近の知見

漁業懇話会委員会,水産増殖懇話会委員会,水産環境保全委員会,全国水産実験所長会議が学会会期中に開催されます。

4. 会  場
東京水産大学 東京都港区港南4-5-7(交通案内図参照)

5. 参加および研究発表の申込方法
本大会では申込方法を次のようにしますのでご注意下さい。

 1) 参加申込方法

 本大会に参加される方は研究発表の有無に関わらず,原則としてホームページから申し込んで下さい。ホームページから申込不可能な場合は,作成したフロッピーディスクとそのハードコピー(プリントアウトしたもの)を後に記載されている「参加申込要領」に記した「申込先」宛に送付して下さい。参加申込の詳細については「参加申込要領」に記してありますので,必ずお読み下さい。参加申込と同時に,大会参加費を納入して下さい。参加申込および大会参加費は平成14年12月13日(金)必着です。なお,申込がなされていても参加費が締め切り期日までに納入されていない場合は申込が取り消されますので,ご注意下さい。

 2) 研究発表申込方法

 口頭発表とポスター発表があります(7,8項参照)。ホームページから申込む場合は,参加申込と同時に研究発表申込もできるようになっています。詳細は「参加申込要領」およびホームページ画面の案内を参照して下さい。ホームページから申込不可能な場合は,「参加申込要領」に従って作成したフロッピーディスクとそのハードコピーを添付してお申し込み下さい。2題目を発表される方は,2つの題目の内容を別ファイルとして,同じフロッピーディスクに記録して下さい。
 連名の場合は演者だけが申し込んで下さい。
 研究発表申込は,次の「日本水産学会大会規定」(抜粋)に従って下さい。
  大会規定(抜粋)
(1) 原則として未発表の研究に限る。
(2) 申込者および演者は,本学会の正会員,外国会員,名誉会員,学生会員に限る。ただし,これらの会員以外の個人が共同発表者として名を連ねることは差し支えない。
(3) 同一の演者は,1回の大会において2題目を限度として発表できる。
(4) 共同発表者以外による代読は,座長がやむを得ぬ事情と認めた場合の他はこれを認めない。
(5) 申込は大会委員長の指定した方法による。

 3) 申込確認

申込および入金確認後,申込者宛に受付書を郵送します。受付書が締め切り後10日を過ぎても届かない場合は,申込がこちらで確認されていない可能性があります。「問合せ先」までご連絡下さい。

6. 参加費
1) 下記の大会参加費(講演要旨集代金を含む)を平成14年12月13日(金)までに前納して下さい。
正会員5,000円,学生会員4,000円,非会員6,000円
2) 送金には,カードによる支払または郵便振替による支払のどちらかをご利用下さい。本号綴じ込みのカード支払申込書に必要事項を記入の上,同紙上部に記載された番号にFAXして下さい。または,本号綴じ込みの郵便振替用紙をご利用下さい。両者とも払い込み手数料は不要です。複数の参加者がまとめて送金される場合は各人の明細を通信欄にお書き下さい。
カード支払申込書
  FAX番号 03-5775-2856
郵便振替用紙
  振替口座番号:00150-5-560330
  加入者名:平成15年度日本水産学会大会
 なお,納入された大会参加費会員交歓会費講演要旨集代はお返しいたしません。ただし,大会に欠席された方は,送金後に発行します講演要旨集引換券を「問合せ先」までお送り下さい。講演要旨集(1部)をお送りします。
3) 大会当日の参加申込も受け付けますが,当日参加費は次のとおり各会員とも1,000円増しとなります。受付にて現金でお支払い下さい。
正会員6,000円,学生会員5,000円,非会員7,000円

7. 口頭発表
口頭発表はOHP(オーバーヘッドプロジェクター)を使用した講演とします(PC用プロジェクターおよびスライドは使用できません)。1題の講演時問は12分で,討論を含めて15分で終了とします。ただし,講演申込件数が多数の場合には1講演時間を短縮することもあり,またポスター発表への変更をお願いすることもあります。その際は申込順を加味しますのであらかじめご了承下さい。なお,発表日時の演者指定はお断りします。

8. ポスター発表
1) 展示用パネルの大きさ縦180cm,横90cmのものを用意します。
2) パネル左上隅にプログラム番号票(縦10cm,横30cm)を貼りますので,それを除いたパネル全面を展示物の貼り付けに使用できます。
3) ポスターには,発表者名,所属名,講演題目を明示願います。
4) 会場には,画鋲などを用意しますのでご利用下さい。展示物は発表者自身で貼り付け,展示時問終了後直ちに撤去して下さい。
5) 展示時問は,発表申込件数により決定しますので,詳しくはプログラムでご確認下さい。

9. プログラム
プログラムは,FisheriesScience69巻1号(2月号)に同封する予定です。

10. 講演要旨
1) 一般講演(口頭およびポスター発表)講演要旨原稿は下記に従って,ワープロなどを使用して印字したものを3部送って下さい。原稿はそのままオフセット印刷し,講演要旨集(A4版)を作成します。シンポジウムの講演要旨6-Dfig00  もこの講演要旨集に綴じ込まれます。右の原稿記入例を参照して次のように作成して下さい。
  1. 全体の記入枠は,縦15cm,横10cm以内に設定して下さい。刷り上がりは原稿の約4/5になります(A4版1頁に4題を掲載します)。

  2. 枠内左上端に縦1cm,横1.5cmの講演番号記入用の空白を残して下さい。番号は印刷時に当方で挿入します。

  3. 要旨は,目的,方法,結果に分けて700字程度で具体的に記述して下さい。英文の場合は英文題名の下に和文題名を「( )」をつけて付記して下さい。

  4. 題名と氏名は中央に入れ,氏名のあとに所属の略称を「( )」で囲んで入れて下さい。連名の場合は「」で連ね,講演者の左肩に「」をつけて下さい。題名および研究発表者名の下は,それぞれ1行ずつあけて下さい。

  5. 用紙はB5版のワープロ専用紙か,それに相当する上質紙を縦に使用して下さい。

  6. 印字が不鮮明なものはご遠慮下さい(上記原稿作成要領が守られていない原稿は,受理できない場合があります)。

2) 大会参加者には,受付にて講演要旨集引換券と引換えに講演要旨集(プログラムを含む)を1部お渡しします。
3) 大会不参加者で講演要旨集のみ購入ご希望の方は,68巻第6号綴じ込みのカード支払申込書に所定事項を記入し,お送り下さい。または郵便振替用紙に所定事項を記入し,ご送金下さい。講演要旨集は1部3,500円(送料込み)です。平成15年4月中旬に発送します。申込締切日は平成14年12月13日(金)です。

講演要旨原稿記入例

11. 会員交歓会
会員交歓会は平成15年4月3日(木),東京水産大学において開催する予定です。参加申込時に,ホームページまたはフロッピーディスク送付によりお申し込み下さい。詳しくは「参加申込要領」を参照して下さい。会員交歓会費は5,000円です。本号綴じ込みのカード支払申込書または郵便振替用紙をご利用の上,大会参加費とともにご送金下さい。申込締切日は平成14年12月13日(金)です。なお,当日申込は受け付けません。

12. 昼食
大会期間中は学内にある大学生活協同組合の食堂と購買部が営業する予定です。営業期間は食堂が4月1日〜5日の毎日11:30〜13:30,購買部が4月1日〜4日の毎日11:00〜15:00です。ご利用下さい。

13. 保育室
大会会場近隣で利用できるベビーシッター会社および民間託児施設について情報提供いたします。ご入用の方は渡邊千夏子(中央水産研究所)Email:falconer@fra.arc.go.jp,TEL&FAX:045-788-7634までご連絡下さい。

14. 宿泊の案内
大会ホームページをご覧下さい。


平成15年度日本水産学会大会参加申込要領

1. 申 込 先: 〒108-8477 東京都港区港南4-5-7東京水産大学
平成15年度日本水産学会大会 委員長 佐藤 要
2. 申込期限: 平成14年12月13日(金)必着
3. 申込方法: 原則としてホームページから申し込んで下さい。ただし,特殊文字(アンダーライン,イタリック,上付文字,下付文字,ウムラウト,ギリシャ文字などのテキストファイルとして保存できない文字)を含む場合およびホームページから申込不可能な場合は,フロッピーディスクとそのハートコピーを「申込先」宛に送付して下さい。

1) ホームページによる申込
  1. インターネットブラウザソフトで以下のアドレス(URL)を開いて下さい。
    http://www.jsfs2003.com/

  2. 画面の指示に従って必要事項を入力して下さい。
2) フロッピーディスクとハードコピーによる申込
  1. 必要事項をテキストファイルとして保存した3.5インチのフロッピーディスク(1枚)とそのハードコピー(プリントアウトしたもの)を郵送して下さい。フロッピーディスクはお返ししません。フロッピーディスクの紙ラベルには必ず会員番号,所属,保存形式(MS-DOSまたはMacintosh)を記入して下さい。

  2. 保存形式:MS-DOSまたはMacintoshのテキストファイルとして保存して下さい。

  3. 参加申込と研究発表申込は別ファイルにして下さい。参加申込のファイル名は「参加者氏名」+「A」とし,研究発表申込のファイル名は,「演者氏名」+「P」とします。ただし,1人で2題の発表を申込む場合は,それぞれ「演者氏名」+「P」+「1」,「演者氏名」+「P」+「2」とし,2つの題目の内容を別ファイルとして,同じフロッピーディスクに記録して下さい。連名の場合は演者だけがフロッピーディスクを送付し,申込んで下さい。

  4. 入カフォーム:以下の項目を以下の順序で入力して下さい。特殊文字はハードコピー上に赤色で明示して下さい。各項目の間は半角のカンマ「,」で区切り,スペースは入れないで下さい。

【参加申込入力項目】

氏名(姓と名は続けて入力し,空白は挿入しない),フリガナ(全角カタカナで入力し,姓と名の問に1文字分の空白を挿入する),会員種類(「正会員」,「学生会員」,「非会員」と入力して下さい),所属支部名(「東北」,「関東」など),会員番号(半角入力),連絡先郵便番号(半角入力),連絡先住所,所属機関,所属略記,連絡先電話番号(半角入力),研究発表の題数(半角入力:「0」,「1」,「2」),会員交歓会の出欠(「出」,「欠」),送金額合計(参加費は正会員:5000円,学生会員:4000円,非会員:6000円,会員交歓会は一律5000円,位取りの「,」は入れないで下さい),連絡先メールアドレス(半角入力,ない場合は「無」)。

 (例)
ファイル: 水産太郎A
入力項目: 水産太郎,スイサン タロウ,正会員,関東,999999,108-8477,東京都港区港南4-5-7,東京水産大学,東水大,03-5463-0484,1,出,10000,taro@tokyoush.ac.jp

【研究発表申込入力項目】(連名の場合は演者だけが申し込んで下さい)

発表方法(「口頭」または「ポスター」),研究発表部門番号(半角入力,5項参照),研究発表分類番号(半角入力,5項参照),研究発表細目番号(全角入力,5項参照,選択した分類に属する細目から選んで下さい),題目,短縮題目(20字以内),研究発表者氏名と所属略記(姓と名は続けて入力し,空白は挿入しない。所属略記は氏名に続けて「( )」内に記入する。連名の場合は全角の「」で区切る。演者氏名の前に全角の「○」を挿入する),申込者氏名(姓と名は続けて入力し,空白は挿入しない),連絡先郵便番号(半角入力),連絡先住所,連絡先電話番号(半角入力),連絡先FAX番号(半角入力),連絡先メールアドレス(半角入力)。

 (例)
ファイル名: 水産太郎P
入力項目: ポスター,5,a,イ,コイの水温適応と内分泌,コイの水温適応と内分泌,○水産太郎東京花子(東水大)山口太郎(水大校),水産太郎,108-8477,東京都港区港南4-5-7東京水産大学,03-5463-0484,03-5463-0484,taro@tokyoush.ac.jp
  なお,申込後の題名,発表者氏名などの変更はできません。

4. 複数の方の申込:複数参加者の研究発表申込を1つのフロッピーディスクで申し込んでも結構ですが,必ずそれぞれ別のファイルとしてフロッピーディスクに記録して下さい。
5. 研究発表(部門分類細目)PDF

 ・従来の部門細目2段階制を変更し,3段階指定による申し込み分類をお願い致します。なお,プログラム編成の都合上,ご希望の研究発表分類に添えないことがあるかもしれませんがあらかじめご了承下さい。


平成15年度大会時シンポジウム開催について

日本水産学会シンポジウム企画委員会

 本委員会で大会時に採択されているシンポジウムの開催を下記のとおりお知らせします。

4月5日(土)
 シンポジウム
題   目東シナ海におけるマアジの産卵場形成と沿岸への加入機構
企画責任者原 一郎(北水研)小西芳信(西海水研)加藤 修(日水研)木下貴裕(水産庁)川崎 清(中央水研)東海 正(東水大)
題   目養殖魚の健全性に及ぼす微量栄養素
企画責任者中川平介(広大生物生産)手島新一(鹿大水)竹内俊郎(東水大)佐藤 実(東北大院農)
題   目地域特産資源としてのエビカニ類の多様性と重要性
企画責任者渡邊精一(東水大)大富 潤(鹿大水)阪地英男(中央水研)田中栄次(東水大)
 ミニシンポジウム
題   目海洋動物の刺毒に関する最近の知見
企画責任者神谷久男(北里大水)塩見一雄(東水大)中川秀幸(徳大総)

日本水産学会環境保全委員会

 本委員会で大会時に開催するシンポジウムは,以下のとおりです。

4月1日(火)
 シンポジウム
題   目生物による微量人工化学物質のモニタリング
企画責任者竹内一郎(愛媛大農)田辺信介(愛媛大沿環研)日野明徳(東大院農)

交通案内

交通案内

最寄りの駅から

最寄りの駅から

カード支払申込書(PDF


日本水産学会論文賞の新設について

平成14年9月に開催された社日本水産学会第3回理事会において,学会誌のさらなる充実を目指して,論文賞を新設することが承認されましたので,お知らせいたします。選考の対象となる論文は,FisheriesScience誌および日本水産学会誌に掲載された原著論文(総説と短報を除く)です。毎年,1〜6号に掲載された論文のなかから優れた論文を,論文賞選考委員会(編集委員会)で数編選び,翌年の総会で授賞します。第1回の選考は,2003年69巻1〜6号に掲載される論文が対象となりますので,奮ってご投稿ください。なお,授賞規定の詳細は別途お知らせ致します。


日本水産学会漁業懇話会「漁業研究における水中映像の技術とその利用事例」
原稿募集と講演会の予告

企画責任者 漁業懇話会副委員長 東海 正

 漁業懇話会では,表題による特集号を漁業懇話会報として刊行し,合わせて平成15年度日本水産学会春季大会開催時の平成15年4月1日に講演会を予定しています。
 近年,選択漁具など漁具の改良やその普及に水中映像が大いに活用されています。水中映像を撮影する技術とその事例を,できるだけ多く集めて,情報交換を図りたいと思います。
 このための原稿の募集を行います。原稿の作成,提出要領など詳しくは日本水産学会ホームページ中の漁業懇話会のページ 
http://www.miyagi.kopas.co.jp/JSFS/COM/jsfs8.html をご覧下さい。


会費納入のお願い

 本学会は会員各位の会費により運営されております。会費の納入は細則により前納制になっていますので,郵便局または銀行へ払い込みくださるようお願いいたします。

(年会費 正会員:10,000円 学生会員:6,000円 外国会員:15,000円)

 なお,郵便局の自動払い込み(自動引落)または銀行の口座振替を申し込みいただいている会員各位の平成15年度会費を手数料を含め平成14年12月25日(水)に引き落しいたしますのでご了承下さい。まだ申し込みいただいていない方も積極的に利用されるようお願い申し上げます。ご希望の方は申込書を郵送しますので学会事務局に請求してください。


学生会員の資格期間について

 学生会員の資格を有する期間は,細則により入会年度内となっております。現在の学生会員の資格は平成14年度内です。ただし,継続を希望する学生は会費を前納すれば再入会の手続きはいりませんので,次年度の会費を12月末日までに納入して下さい。納付のない場合は自動的に退会となります。なお,銀行および郵便局の会費自動引き落としの取扱をしていますので出来るだけご利用ください。ご希望の会員は学会事務局に申請用紙を請求してください。


平成14年度第2回日本水産学会中部支部大会の開催について

中部支部支部長 久保田 正

 平成14年度第2回日本水産学会中部支部大会を下記の通り開催致しますので,ご案内申し上げます。

 名 義: 社団法人 日本水産学会
郵便振替口座 00100-1-59529
東京三菱銀行 品川駅前支店 普通No.4129713
三井住友銀行 浜松町支店  普通No.1568556
日  時 平成14年12月6日(金)10:00〜17:10
場  所 伊勢シティホテル 2階 平安・桃山の間
三重県伊勢市吹上1-11-31 TEL (0596)28-2111

プログラム
ミニシンポジウム 〜内湾自浄機能の向上をめざして〜 10:00〜12:10
 1) 藻場・干潟の造成とその機能評価前川行幸(三重大生物資源) 
 2) 造成アサリ漁場の水質浄化機能阿保勝之(養殖研) 
 3) アコヤガイ養殖場堆積物の人工干潟への有効利用国分秀樹(三重科技セ) 
 4) 三河湾における干潟・浅場造成の現状と技術的課題鈴木輝明(愛知水試) 
平成14年度中部支部総会 13:15〜13:45
一般研究発表 13:50〜17:10
参加費 1,000円(当日,会場にて講演要旨代を含めた参加費として申し受けます)
申し込み要領 参加希望者は郵便,FAXあるいはemail等により,氏名,所属,連絡先(電話番号,emailアドレス等)及び懇親会(大会終了後に予定)への出欠をお知らせ下さい。
申し込み・問い合わせ先 〒516-0193 三重県度会郡南勢町中津浜浦422-1
独立行政法人 水産総合研究センター 養殖研究所 杉山元彦
TEL (0599)66-1830(代表) FAX (0599)66-1962
email ja3lop@fra.affrc.go.jp(数字3の次はアルファベット小文字のエルです)


平成14年度日本水産学会九州支部総会・大会の開催について

九州支部支部長 手島新一

 標記総会・大会を下記のとおり開催しますので,多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

日  時平成15年1月25日(土) 13:00〜13:30 総会
          13:30〜17:00 大会(一般講演)
場  所鹿児島大学水産学部 23号講義室
一般講演の申し込み方法
申し込み期限平成14年12月27日(金)
申し込み方法演題,氏名,所属機関,連絡先等を記載した申込書(所定の書式はございません)に以下の要領で作成した講演要旨を添えて,「申込先」にご送付ください。Emailで申し込まれる場合は,演題,氏名,所属機関,連絡先等を記載のうえ,講演要旨(リッチテキスト形式)を添付して送信してください。受付アドレスはishikawa@fish.kagoshimau.ac.jpです。その際,発表方式(OHP,PC)も合わせてお知らせ下さい。
講演要旨作成要領
  1)用紙はB5版上質紙を縦に使用してください。
  2)左右それぞれ2.5cm,上3cm,下4cmの余白をとってください。
  3)題名と氏名は中央に揃え,氏名の後に所属の略記を( )で囲んで入れてください。連名の場合は印で連ね,講演者の左肩に印をつけてください。題名と演者氏名の後はそれぞれ1行ずつあけてください。
  4)題名は角ゴシック体(14pt),その他は明朝体(11pt)で記してください。
  5)本文は【目的】,【方法】,【結果】に分けて800字程度で具体的に記述してください。
申し込み・問い合わせ先〒890-0056 鹿児島市下荒田4-50-20 鹿児島大学水産学部
日本水産学会九州支部 庶務幹事 石川 学
TEL(099)286-4180 内線4180 FAX(099)286-4184
e-mail ishikawa@fish.kagoshimau.ac.jp


日本水産学会環境保全委員会研究会「人間活動と海洋生物の分布拡大」の開催について

水産環境保全委員会委員長 石丸 隆

 下記により平成14年度研究会を開催いたしますので,ご来聴をいただけますようご案内申し上げます。

日  時平成14年11月30日(土) 13:30〜17:10
場  所東京水産大学・資源育成棟1F・コンベンションルーム100A
プログラム
開会の挨拶石丸 隆(水産環境保全委員会)13:30-13:35
 企画の趣旨黒倉 寿(東大院農)13:35-13:55
 動物の検疫および水際対策佐伯圭一(東大院農)13:55-14:35
 貝類の移入の現状と検証木村妙子(三重大生物資源)14:35-15:15
 種苗放流の現状と防疫的見地からみた
放流用種苗の考え方
有元 操(日栽協上浦)15:15-15:55
 バラスト水による生物移動とその対策福代康夫(東大アジア生物資源環境研セ)15:55-16:35
 総合討論座長 黒倉寿・福代康夫16:35-17:05
 閉会の挨拶広石伸互(水産環境保全委員会)17:05-17:10
来聴歓迎(入場無料)  
問い合わせ先 東京大学大学院農学生命科学研究科国際水産開発専攻分野 黒倉寿
TEL (03)5841-7500 email akrkrh@mail.ecc.utokyo.ac.jp
東京水産大学海洋環境学科生物環境化学講座 石丸 隆
TEL (03)5463-0524 email isi@tokyoufish.ac.jp


第8回沿岸環境関連学会連絡協議会ジョイントシンポジウム
「諫早湾締めきりが有明海環境悪化に及ぼす影響についての検討」の開催について

水産環境保全委員会委員長 石丸 隆

 標記シンポジウムを日本水産学会水産環境保全委員会主催のもと下記のとおり開催しますのでご案内申し上げます。

主  催 沿岸環境関連学会連絡協議会(日本水産学会水産環境保全委員会,日本海洋学環境問題委員会,土木学会海岸工学委員会,日本水産工学会物質循環研究会)
日  時 平成14年12月7日(土) 13:00〜17:30
場  所 長崎大学水産学部大講義室 長崎市文教町1-14

プログラム
開会挨拶佐々木克之(海洋学会環境問題委)13:00〜13:05
 今までの研究成果の整理と趣旨説明佐々木克之(海洋学会環境問題委)13:05〜13:30
 締めきり堤防の諫早湾への影響  
 諫早湾および有明海の流れと密度場への影響経塚雄策(九大)13:30〜14:00
 干拓地からの負荷と貧酸素水塊形成程木義邦(自然保護協会)14:00〜14:30
 諫早湾および有明海底生動物の変化東 幹夫(長大)14:30〜15:00
 有明海への影響  
 有明海における赤潮の発生規模の大型化とそのメカニズム堤 裕昭(熊本県立大)15:10〜15:40
 有明海において海水交換ポンプの役割を果たす諫早湾小松利光(九大工院)15:40〜16:10
 これからの有明海  
 有明海におけるこれからの調査研究課題中田英昭(長大)16:10〜16:35
 総合討論 16:35〜17:25
 閉会挨拶中田英昭(長大)17:25〜17:30
参加費 1,000円(要旨集代を含む)
問い合わせ先 独立行政法人中央水産研究所 佐々木克之 email katusa@fra.arc.go.jp


テクノオーシャン2002の開催ついて

標記について下記のとおり開催されますのでお知らせします。

1.記念講演会「氷河期に移動した人々―宇宙から見た地球の環境」
日 時 平成14年11月20日(水) 10:30〜12:00
場 所 神戸国際展示場
参加費 無料
2.国際シンポジウム 講 演「人に地球に優しい次世代内航船―スーパーエコシッププロジェクト」
   「Marine Resources ManagementOcean governance and Education」
日 時 平成14年11月20日(水) 13:00〜14:30
場 所 神戸国際展示場
3.エメックス国際セミナー
主 催 国際エメックスセンター
日 時 平成14年11月20日(水) 14:45〜17:05
場 所 神戸国際展示場
テーマ「沿岸域に係る環境情報の共有化と環境管理制度の将来展望」
参加費 無料
4.第68回マリンエンジニアリング学術講演会 主 催 日本マリンエンジニアリング学会
日 時 平成14年11月20日(水)〜21日(木) 9:00〜17:00
場 所 神戸国際会議場
参加費 主催会員 5,000円 非会員 10,000円
5.第6回港湾物流セミナー
主 催 港湾荷役機会システム協会
日 時 平成14年11月21日(木) 13:30〜17:00
場 所 神戸国際会議場
参加費 無料
6.第4回大型浮体構造物セミナー
主 催 マリンフロート推進機構
日 時 平成14年11月21日(木) 13:30〜16:45
場 所 神戸商工会議所
参加費 無料
7.平成14年度独立行政法人海上技術安全研究所講演会
主 催 海上技術安全研究所
日 時 平成14年11月22日(金) 13:00〜17:00
場 所 神戸国際会議場
参加費 無料
8.海と人のシステム研究会第4回大会 主 催 海と人のシステム研究会
日 時 平成14年11月22日(金) 9:30〜17:00
場 所 神戸国際会議場
参加費 500円
9.気候講座会 in KOBE
主 催 気象庁
日 時 兵庫県農業会館
参加費 無料

問い合せ先 〒650-0046 兵庫県神戸市中央区港島中町6-11-1
テクノオーシャン・ネットワーク事務局
TEL (078)303-7516
FAX (078)302-1870
email technoocean@kcva.or.jpv
http://www.technoocean.com


「世界定置網サミット in 氷見」の開催について

 標記サミットが下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催 氷見定置網トレーニングプログラム実行委員会・氷見市
日  程 平成14年11月23日(土)〜26日(火)
場  所 氷見市民会館 富山県氷見市本町4-10 TEL (0766)74-8271

プログラム  
 23日(土)基調講演「世界の食糧問題と漁業の役割」野村一郎(国際連合食糧農業機関)
 「海洋環境の保全を目指して」グレナ クーレンバーグ(前国際海洋法事務局)
 23日(土)事例報告「コスタリカ共和国における定置網法の導入について」
  アレハンドロ グティアレス(コスタリカ国立大)
 パネルディスカッション「21世紀の地球に求められる定置網漁業のすがた」
 佐野宏哉(大日本水産会)
 24日(日)定置網漁業視察,漁業関係施設視察
 ポスターセッション「世界の漁業と食生活」
 25日(月)ポスターセッション「漁業従事者の生活向上に向けて」
 セッション「魚の取り扱いとマーケティング」赤井雄次(水産経営技術研)
 「持続的資源利用に向けた定置網漁業の技術的課題」井上喜洋(水工研)
 「定置網を通じた地域振興と国際協力」 佐々木直義(国際協力事)・有元貴文(東水大)
問い合わせ先 〒935-8686 富山県氷見市丸の内1-1
氷見定置網トレーニングプログラム 実行委員会事務局
TEL (0766)74-8101 FAX (0766)74-8104
http://www.city.himi.toyama.jp/~030400/summittop.htm


平成14年度第3回油化学セミナー―長寿時代を楽しく暮らす―の開催について

 標記セミナーが日本水産学会の協賛のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催 日本油化学会関東支部
日  時 平成14年11月29日(金) 11:00〜17:00
場  所 明星大学 〒191-8506 東京都日野市程久保2-1-1
TEL (042)591-5111(代)

プログラム

 第1部特別企画 科学歴史展示ツアー
明星大学図書館にて,リンカーン及びシェイクスピア関係資料の展示ツアー
 第2部「サプリメントの新素材セミナー」
  1)サプリメントを巡る現状について五十嵐 脩(茨城キリスト教大)
  2)新規健食素材「コエンザイムQ10」の紹介とその作用吉村育生(日清ファルマ(株))
  3)ブドウ種子抽出物(プロアントシアニジン)
および大豆発酵抽出物(大豆イソフラボンアグリコン)
の生理作用と体内吸収〈ヒト試験を中心に〉
有井雅幸(キッコーマン(株))
  4)共役リノール酸(CLA)の生理作用について岩田敏夫(リノール油脂(株))
  5)多機能効果を持つピクノジェノールの特性森 宏之(トレードピア(株))
  6)経口摂取ラクトフェリンの生理機能若林裕之(森永乳業(株))
参加費主催学会会員 5,000円 協賛学会会員 6,000円 非会員 10,000円 学生 1,000円
申し込み・問い合わせ先〒191-8506 東京都日野市程久保2-1-1 明星大学地球環境保全センター
日高久夫 TEL (042)591-6635 FAX (042)599-7785
email hidaka@epfc.meisei-u.ac.jp


第39回好塩微生物研究会の開催について

 標記研究会が下記のとおり開催されますのでお知らせいたします。

主  催 好塩微生物研究会
日  時 平成14年12月13日(金) 10:00〜
場  所 大阪市立大学文化交流センター 大阪市北区梅田1-2-2-600
大阪駅前第2ビル6階

参 加 費一般 4,000円 学生 2,000円
参加者は当日会場へお越しください。
問い合わせ先〒567-0851 大阪府茨木市真砂3-4-30 大阪生物環境科学研究所内
好塩微生物研究会 森下日出旗 TEL (0726)38-6553 FAX (0726)38-3314


市民シンポジウム「水環境を学ぶ―京都の水環境,その変遷と未来―」の開催について

 標記シンポジウムが下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催 日本水環境学会関西支部
日  時 平成14年12月13日(金)12:30〜17:10
場  所 キャンパスプラザ京都 第3講義室 TEL (075)353-9111
JR京都駅北側徒歩1分

プログラム

 日本水環境学会関西支部総会 12:30〜13:00
 京都府の河川水質とその変遷上田彬博(京都府保健環境研)13:15〜13:55
 鴨川の生き物ウオッチング板倉 豊(京都清華大)13:55〜14:35
 都の生活と水利用の変遷寺島 泰(大阪産業大)14:45〜15:25
 ナホトカ号事故とその後筒井剛毅(京都府保健環境研)15:25〜16:05
 総合討論―京都の水環境の未来― 16:10〜17:10
参加費無料
定 員160名
参加申込み方法11月30日までにFAXまたはemailにて,所属,氏名,懇親会参加の有無,連絡先(住所,TEL&FAX,email)を下記までお知らせ下さい。
申し込み・問い合わせ先〒606-8501 京都市左京区吉田本町 京都大学工学研究科環境地球工学専攻
米田 稔 TEL (075)753-5154 FAX (075)753-5066
email yoneda@risk.env.kyoto-u.ac.jp


食品健康科学シンポジウム2002―食品・健康の明日を考える―開催について

 標記シンポジウムが日本水産学会協賛のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催 日本油化学会食品健康科学部会,帝塚山学園人間環境科学研究所
日  時 平成14年12月14日(土) 10:00〜17:00
場  所 帝塚山大学学園前キャンパス16号館 奈良市学園南3-1-3
近鉄奈良線学園前駅南口下車すぐ

プログラム

 シンポジウム1) タンパク質資源の高度利用化に向けて松村康生(京大院農)
 2) ホスファチジルセリンのバイオテクノロジーと脳機能賦活効果日比野英彦(日本油脂(株))
 3) 米ぬかと化粧品大島映和(リアル(株))
 講    演1) 熱測定で見えてくる分子の世界鈴木 隆(近大工高専)
 2) 糖質系機能物質の構築とその応用木田敏之(大阪大院工)
 ポスターセッション

参加費主催学会正会員 5,000円 協賛学協会正会員 6,000円 学生(会員,非会員とも) 1,000円
申し込み方法氏名,所属学協会名(会員番号),勤務先,連絡先住所,電話およびFAX番号を明記し,下記まで郵便,FAXまたはemailでお申し込みのうえ,参加費を締切日までに銀行振込で前納して下さい。
三井住友銀行学園前支店 普通預金 9105920 日本油化学会食品健康科学部会
申し込み締め切り日12月9日(月)
申し込み・問い合わせ先 〒631-8585 奈良市学園南3-1-3
帝塚山大学短期大学部 峰下 雄
TEL&FAX (0742)41-4755
email minesita@tandai.tezukayamau.ac.jp
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jocs


シンポジウム―食品・食品添加物の安全性評価等に関する最近の動向―の開催について

 標記シンポジウムが下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催日本食品衛生学会
日  時平成15年1月22日(水) 10:00〜16:30
場  所東京大学農学部弥生講堂 東京都文京区弥生1-1-1
プログラム

 1.食品添加物の規格基準  
 1)次亜塩素酸水の利用川田勝大(強電解水企業協議会)
 2)着香料の安全性評価の新しい考え方川村 洋(日本香料工業会)
 3)食品添加物新規申請の新しい考え方吉田易範(厚生労働省食品保健部)
 2.食品添加物の安全性評価  
 1)JECFAとCODEXにおける安全性評価林 裕造(実験動物中央研)
 2)JECFAにおける食品添加物規格河村葉子(国立医薬品食品衛生研)
 3.食品衛生の新しい組織 内閣府食品安全委員会準備室担当官予定
参加費10,000円(先着250名,定員になり次第締め切ります。)
送金先
(銀行振込)みずほ銀行青山通支店 普通預金1517700 社団法人 日本食品衛生学会
(郵便振替)振替口座番号00110-7-83579 社団法人 日本食品衛生学会
申し込み方法FAXまたは郵送で所属機関名,住所(電話,FAX),参加者氏名を記入し下記までお申し込み下さい。
申し込み・問い合わせ先〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-6-1 食品衛生センター
TEL (03)3470-2933 FAX (03)3470-2975


国際シンポジウム「Function of Marine Organisms
―Mechanisms of Adaptation to Diverse Environments―」の開催について

 標記国際シンポジウムが下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催 科学研究費補助金(学術創成研究費)「海洋生命系のダイナミクス(DOBIS)」
日  時 平成15年2月22日(土)〜23日(日)
場  所 東京大学弥生講堂 東京都文京区弥生1-1-1

プログラム

 基調講演 Temperature and protein evolution: Lessons from the study of marine animals (George N. Somero,スタンフォード大)
シンポジウムの詳細はホームページhttp://www.dobis.ori.utokyo.ac.jp/jimukyoku/kinou2003/index.html
参加費 無料
ポスター発表募集
セッション:1. Diverse strategy for environmental adaptation
 2. Ureabased adaptation to various environments
 3. Adaptation to various environmental factors
 4. Stress response and aging
 5. Biomineralization: Diverse morphology and function
 6. Biomineralization and oceanic environment

 タイトル,著者,所属,300words以内のabstractを,平成14年12月末日までに下記メールまでお送りください。

問い合わせ先〒164-8639 東京都中野区南台1-15-1 東京大学海洋研究所 竹井祥郎
TEL & FAX (03)5351-6462/6463 email takei@ori.utokyo.ac.jp


54thTuna Conferenceの開催について

 標記 Conference が下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催Inter-American Tropical Tuna Commission
日  程2003年5月13日(火)〜16日(金)
場  所Lake Arrowhead, California
テ ー マBack to basics in pelagic fisheries research
問い合わせ先InterAmerican Tropical Tuna Commission
8604, La Jolla Shores Drive, La Jolla, California
92037-1508, USA
email tunaconf@iattc.org
http://swfsc.ucsd.edu/tunaconf.html


第51回質量分析総合討論会(2003)―質量分析と他分野の融合―の開催について

 標記討論会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催 日本質量分析学会
日  程 平成15年5月14日(水)〜16日(金)
場  所 産業技術総合研究所(つくば本部つくばセンター)つくば中央第一共用講堂

プログラム

 特別講演 田中耕一(島津製作所(株))(予定)演題未定
  Ian A. Blair (Univ. of Pennsylvania School of Medicine)
  John R. Yates (The Scripps Research Institute)
  Michael C. Fitzgerald (Duke Univ.)
  Marvin L. Vestal(Applied Biosystems R&D) Development of TOF/TOF
 シンポジウム 1. 「創薬研究とMS」
  2. 「分離技術の開発と応用」
  3. 「ポストゲノム時代を担う若手研究者」
一般講演発表募集 質量分析およびその周辺分野に関する研究
口頭(講演20分,討論5分を予定)およびポスター発表を募集します。
発表申込締切日 平成15年1月17日(金) 15:00(WEB経由を推奨)
参加費 4月15日までに送金 主催学会会員 5,500円 非会員 7,500円 学生 3,000円
4月16日以降    主催学会会員 6,500円 非会員 8,500円 学生 4,000円
問い合わせ先 〒300-2635 茨城県つくば市東光台5-1-3 エーザイ(株)研開総務部総務室 曽我公美子
TEL (0298)47-5416 FAX (0298)47-8489 email massspec@lily.ocn.ne.jp


日本食品保全研究会学術講演会の開催について

 標記講演会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催 日本食品保全研究会
日  時 平成15年2月28日(金) 10:30〜17:00
場  所 東京水産大学 東京都港区港南4-5-7

プログラム

 1. 特別講演 
  1) HACCP におけるリスクアナリシス(仮題)山本茂喜(国立医薬品食品衛生研)
  2) ISO9000 を基準とする HACCP川崎政憲((財)日本品質保証機構)
 2. 研究発表 

参加費主催研究会会員 前納2,000円 当日3,000円
非会員 前納3,000円 当日5,000円 学生 500円
申し込み方法当日参加も受け付けますが,準備の都合上事前に送金後(郵便振替口座:00950-5-126621,宛先:日本食品保全研究会)へFAXまたはメールで氏名,所属,連絡先(住所,TEL,email)を明記の上,下記までお申し込み下さい。
申し込み締め切り日平成15年2月7日(金)
申し込み・問い合わせ先〒675-0101 兵庫県加古川市平岡町新在家2301
兵庫大学健康科学部内 日本食品保全研究会事務局 細川敬三
FAX (0794)27-5112 email khosokaw@humanskc.hyogodai.ac.jp


第10回国際サンゴ礁シンポジウムの開催について

 標記シンポジウムが下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催 日本サンゴ礁学会
日  程 平成16年6月28日(日)〜7月2日(木)
場  所 沖縄コンベンションセンター 沖縄県宜野湾市
テ ー マ サンゴ礁生態系の恒常性と崩壊

現在ファーストサーキュラーを配布,ホームページを公開して,セッションの提案を受け付けています。

(提案受け付け締め切り日平成15年1月30日

詳細はホームページ(http://www.plando.co.jp/icrs2004/)でご覧下さい。または問い合わせ先にファーストサーキュラーをご請求下さい。

問い合わせ先プランドゥ・ジャパン email icrs@plando.co.jp FAX(03)5470-4410


平成15年度ソルト・サイエンス研究財団研究助成について

(財)ソルト・サイエンス研究財団では,下記の研究の助成を,平成14年11月1日(金)〜平成15年1月10日(金)まで公募しています。助成件数はA区分8件程度,B区分12件程度,1件の助成金額は100〜200万円規模で,応募方法などについては,下記へご連絡下さい。

 1.プロジェクト研究
課題「食塩晶析工程の高効率化」
 2.一般助成研究
製塩技術の進歩・革新,耐塩性植物・微生物の利用,赤潮対策,海洋沿岸の破壊防止に関する研究
〒106-0032 東京都港区六本木7-15-14 塩業ビル 財ソルトサイエンス研究財団

TEL(03)3497-5711 FAX(03)3497-5712 http://www.saltscience.or.jp


2003年度水産無脊椎動物研究所研究助成について

(財)水産無脊椎動物研究所では,水産(水棲)無脊椎動物についての知識を充実させ,自然への理解を深めるとともに,将来人類福祉のための利用に資することを視野に入れた独創性のある研究を広く掘り起こして奨励し,その研究の育成と促進を図ることを目的とする助成を行っています。生物学的な調査研究を主な内容とする課題および若手研究者に対する助成を,平成14年12月31日(火)まで公募しています。応募方法などについては,下記へご連絡下さい。

〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町16-11-803 (財)水産無脊椎動物研究所

TEL(03)3667-3961 FAX(03)3667-3962 email tomo@rimi.or.jp http://www.rimi.or.jp


多摩川およびその流域の環境問題研究助成の公募について

(財)とうきゅう環境浄化財団では,(1)産業活動または住生活と多摩川およびその流域との関係に関する調査および試験研究,(2)排水廃棄物等による多摩川の汚染の防除に関する調査および試験研究,(3)多摩川およびその流域における水の利用に関する調査および試験研究,(4)多摩川をめぐる自然環境の保全,回復に関する調査および試験研究を研究対象テーマとして平成15年1月15日(水)まで募集しています。資格は問いません。応募方法などについては,下記へご連絡下さい。

〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-16-14 渋谷地下鉄ビル (財)とうきゅう環境浄化財団

TEL(03)3400-9142 FAX(03)3400-9141 http://www.246.ne.jp/0tokyuenv


(財)旗影会平成15年度研究助成について

(財)旗影会では,畜産,畜産工業その他農畜産,食品工業等に関する学術研究助成を行っています。研究助成金の助成を希望する研究者および研究グループは平成15年3月15日(土)までに応募してください。今回の募集から「特別助成」(150万円)と「一般助成」(75万円)の2コースを設定しました。応募方法などについては,下記へご連絡ください。

〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-4-13 (財)旗影会事務局

TEL(03)3407-7111 FAX(03)3407-8911 email kieikai@nifty.com


平成15年度東京大学海洋研究所の共同利用の公募について

 標記共同利用公募の案内を下記のとおりお知らせします。

内  容研究船,研究集会,外来研究員および大槌臨海研究センターの共同利用研究
資  格国・公・私立大学および国公立機関の研究者ならびにこれに準ずる者
申し込み方法所定の書類でお申し込み下さい。
申し込み期限平成14年11月19日(火)
申し込み・問い合わせ先〒164-8639 東京都中野区南台1-15-1 東京大学海洋研究所

総務課共同利用掛 TEL(03)5351-6354,6355 FAX(03)5351-6836

http://www.ori.utokyo.ac.jp


福井県立大学生物資源学部教員の公募について

 標記教員公募の案内を下記のとおりお知らせします。

募 集 教 員教員 1名(教授,助教授又は講師)
所属研究室水産経営学研究室
所 属 分 野水産経営学水産経済学
研究(職務)内容等国際的な経済を視野にいれ,水産経営学あるいは水産経済学の研究のできる方。
水産関連産業へのアドバイスが出来ることが望ましい。
任用予定日平成15年4月1日
主な担当授業科目水産経営学(2単位),水産経済学(2単位),基礎演習(1単位),専攻演習(2単位),卒業論文(8単位)
提出書類(A4版)
(1) 履歴書(取得学位,所属学会,emailaddressも記入)
(2) 研究業績目録(査読付き原著論文,その他の論文,総説,著書などを区別して作成。過去10年間の外部資金導入状況も記載)
(3) 主要論文の別刷り(研究業績目録と対応するように番号等をつける)
(4) 研究成果の概要(2,000字以内)
(5) 今後の研究計画と職務に関する抱負(2,000字以内)
(6) 照会が可能な方があれば氏名と連絡先(2名以内)
応募締め切り日平成14年11月30日(必着)
審  査書類および面接
書類提出および問い合わせ先〒917-0003 福井県小浜市学園町1-1 福井県立大学
広石伸互(海洋生物資源学科主任)
TEL (0770)52-6300 FAX (0770)52-6003
email hiroishi@fpu.ac.jp
応募書類は,簡易書留にて「応募書類在中」と朱記して郵送して下さい。
そ の 他生物資源学部海洋生物資源学科水産経営学研究室の構成は,次のようになっています。
大海原宏教授(平成15年3月末日 定年退職予定)
加藤辰夫助教授(食品経済組織論食品流通論)


京都大学大学院農学研究科応用生物科学教授候補者の公募について(依頼)

 標記教授公募の案内を下記のとおりお知らせします。

研究分野海洋生物環境学
沿岸の物理現象が海洋生物の生産環境に及ぼす影響に関する研究
任用予定時期平成15年4月
提出書類 
 (1) 履歴書(研究歴を含む)
 (2) 研究業績目録(原著論文,総説,著書,その他)とその別刷各一部
 (3) これまでの研究内容の概要(2,000字以内)
 (4) 今後の研究教育に対する抱負(2,000字以内)
 (5) 参考意見をうかがえる方(2名)の名前とその連絡先
 (6) その他参考となる資料
  例 1過去5年間の科研費または主な研究助成金の受領状況
    2過去5年間のシンポジウム,ワークショップ,教育コースなどでの活動状況
    3所属学会,学会活動(役職など)
公募締め切り日平成14年12月10日(必着)
書類提出および問い合わせ先〒606-8502 京都市左京区北白川追分町
京都大学大学院農学研究科応用生物科学専攻
海洋生物環境学分野教授選考委員会委員長 林 勇夫
TEL&FAX (075)753-6445 email ihayashi@kais.kyotou.ac.jp
(応募書類の表に海洋生物環境学分野教授応募書類と朱書し,簡易書留で送付すること。応募書類は返却致しません。)

そ の 他選考の過程でプレゼンテーションをお願いすることがありますが,その際の旅費は自己負担と致します。
参考事項 
1) 海洋生物環境学分野が所属する海洋生物資源学講座(大講座)の構成と教官は下記の通りです。
  海洋生物環境学分野 教授:(本公募)  助教授:藤原建紀  助手:笠井亮秀
  海洋生物増殖学分野 教授:田中 克  助教授:田川正朋  助手:中山耕至
2) 当分野の研究概要等はホームページに掲載していますので,下記のアドレスでご確認下さい。
  http://www.butsuri.marine.kais.kyotou.ac.jp


東北大学大学院農学研究科教官の公募期間の延長および公募要項の変更について

 標記教官公募の案内を68巻5号に掲載いたしましたが,変更等がございましたので,下記のとおりお知らせします。

募集人員教授 1名
専門分野高度で安定した増養殖技術の基礎となる水圏動物の生理学
応募資格(1) 博士の学位を有する人
(2) 専門分野に関し,顕著な研究業績を有する人
主な担当授業科目(1) 大学院 水圏動物生理学特論,水圏生体防御学特論,他 分担科目1科目
(2) 学部  水産増殖学,資源生物生理学(分担)
採用予定年月日決定後出来るだけ早期に
提出書類(全てA4版縦用紙に横書き)
 (1)履歴書(本籍(都道府県名),現住所,高等学校卒業後の学歴,職歴,学位,賞罰,在外研究等)
 (2)研究業績一覧
   *原著論文,学位論文,著書,総説,解説,その他に類別して記載すること
   *これまでの主たる研究内容をA4版1枚以内に記載したものを添付すること
 (3)過去10年間における競争的研究費採択状況と国際会議招待講演一覧
公募締め切り日平成14年12月13日(金)必着
応募書類の提出先〒981-8555 仙台市青葉区堤通雨宮町1-1 東北大学大学院農学研究科
水圏動物生理学分野教授候補者選考委員会 委員長 神尾好是
(封筒表面に「教官公募書類」と朱筆し,簡易書留で郵送すること。なお,応募書類は返却しません。)
問い合わせ先選考委員会副委員長 大森迪夫 FAX (022)717-8731
e-mail mo@bios.tohoku.ac.jp
そ の 他資源生物科学専攻水圏生物生産科学講座水圏動物生理学分野の構成は次のようになっています。
水圏動物生理学分野 教 授 今回の公募
          助教授 近日中に別の選考委員会にて公募開始予定
          助 手 高橋計介
 本研究科および当該講座分野に関する詳細は,インターネット
http://www.agri.tohoku.ac.jpをご覧下さい。


東京大学大学院農学生命科学研究科教官公募について

 標記教官公募の案内を下記のとおりお知らせします。

職名および人員助教授 1名
所  属水圏生物科学専攻水圏生命科学講座
研究と教育分野水族生理学に関する基礎および応用研究を行うとともに,水族生理学に関する学部および大学院担当教官として学生の教育や研究指導ができる方。
担当予定講義,演習など:水生動物発生学,水生動物生理学,水圏生命科学実験,水生動物生理学実習(以上,学部),水族生理学特論,水圏生命科学実験法,水族生理学演習(以上,大学院)
年  齢35〜50歳が望ましい
提出書類(1) 履歴書(研究歴を含む)
(2) 研究業績リスト(著者名を全て記載し,原著論文,総説,著書その他に分けて査読あり,なしを明示)
(3) 主要論文の別刷またはコピー(5編)
(4) 教育業績(形式自由,今後の教育活動に関わるこれまでの経験など)
(5) 社会貢献(形式自由)
(6) これまでの研究と今後の研究教育に関する抱負(2,000字程度)
(7) 推薦書1通,または参考意見の述べられる方(2名)とその連絡先
 自薦,他薦を問いません。なお,応募書類は返却しません。
締め切り日平成14年12月16日(月)必着(応募書類と朱筆し,簡易書留で送付)
着任時期平成15年4月1日
書類送付先〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1 東京大学大学院農学生命科学研究科
水圏生物科学専攻長 古谷 研 宛
当該講座教官 教 授:会田勝美(水族生理学)
教 授:伏谷伸宏(水圏天然物化学)
教 授:阿部宏喜(水産化学)
助教授: 本公募 (水族生理学)
助教授:松永茂樹(水圏天然物化学)
助教授:村上昌弘(水産化学)
講 師:松居 隆(水産化学)
助 手:古川 清(水族生理学)
助 手:中尾洋一(水圏天然物化学)
助 手:渡辺勝子(水産化学)
助 手:岡田 茂(水産化学)
問い合わせ先古谷 研 TEL (03)5841-5293 FAX (03)5841-5308
email furuya@fs.a.utokyo.ac.jp


香川大学農学部附属浅海域環境実験実習施設の教官公募について

 標記教官公募の案内を下記のとおりお知らせします。

募集人員助教授 1名
分  野化学の素養があり,海洋の低次生物生産過程あるいは生物が深く関わる物質循環過程について教育研究ができる人。調査船を使った研究実績があり,今後も本学部の調査船(19トン)を用いた教育研究ができる人
応募資格(1) 年齢40才以下(平成15年4月1日現在)
(2) 博士の学位を有する人
(3) 学会誌またはこれに準ずるものに発表した論文が原則として10報以上ある人
(4) 遅くとも平成15年4月1日に着任できる人
主な担当授業科目分析化学,生命機能科学実験実習(海洋環境実習を含む)等
提出書類(下記の資料各1部)
 (1)履歴書(写真添付)
 (2)健康診断書
 (3)研究業等績目録(様式は香川大学農学部ホームページを参照のこと),目録記載の著作物またはそのコピー,学位論文及び学術論文の別刷またはそのコピー,その他の業績等の別刷またはそのコピー(口頭発表のみのものについてはその要旨のコピー)
 (4)研究の概要(2,000字程度)
 (5)着任後の抱負(1,000字程度)
締め切り日平成14年12月20日(金)(必着)
応募書類の送付先〒761-0795香川県木田郡三木町池戸2393
香川大学農学部内附属浅海域環境実験実習施設助教授採用人事選考委員会
委員長 片山健至 宛
(封書表面に『附属浅海域環境実験実習施設助教授応募』と朱書し,当方より連絡する場合の宛先及び電話番号を明記し,書留速達で郵送すること。)
問い合わせ先香川大学農学部庶務係 TEL (087)891-3008 FAX (087)891-3021
そ の 他香川大学農学部のホームページをご覧下さい。
http://www.ag.kagawau.ac.jp/koubo/index.htmlhttp://www.ag.kagawau.ac.jp/koubo/index.html


平成 14 年度第 2 回理事会議事録

1. 日  時 平成14年6月15日(土) 14:30〜17:00
2. 場  所 東京都港区港南4-5-7 東京水産大学資源育成学科会議室
3. 出席理事 会田勝美,石田祐三郎,大和田紘一,柏木正章,
神谷久男,川合真一郎,川村軍蔵,木村 茂,
坂本 亘,隆島史夫,谷口順彦,渡邊精一,
渡部終五以上                 13人
  委任状によるもの 山内晧平,梨本勝昭,田中 克以上 3人
3.  欠席理事                 0 人
  理事候補者 竹内俊郎以上         1人
出席監事 塩見一雄,藤井建夫
出席幹事 佐藤秀一,嶋倉邦嘉,根本雅生,松宮政弘

4. 議事の経過および結果
(1) 議事録署名人に石田祐三郎,柏木正章を選出した。
(2) 平成14年度第1回理事会議事録(案)を承認した。
(3) 平成14年度支部補助費の配分額(合計3,000,000円)を,所定の算出方法に基づいて以下のように決定した。
  北海道支部 367,700円  中部支部 447,300円  九州支部 428,000円
  東北支部  316,500円  近畿支部 375,000円
  関東支部  667,000円  中国四国支部 398,500円
(4) 平成16年度大会開催地について 九州支部(鹿児島大学)から,開催の申し出があり,承認された。
(5) 編集委員の謝礼の取扱について
編集委員会から編集委員に対する謝礼について辞退の申し出があり,承認した。
(6) 論文賞について
編集委員会から論文賞設置の提案があり,さらに同委員会で検討の上,次回理事会で審議することとした。
(7) 事務機械化委員会の設置について
事務機械化委員会の設置が認められ,以下の委員を選出した。
会田勝美,渡部終五,田中 克,竹内俊郎,佐藤秀一,
鈴木 譲,白井隆明,東海 正,宮坂 郁,矢村絹子,
伴野美和子
(8) 水産増殖懇話会委員会委員の辞退と選出を以下のとおり承認した。
選出 中島員洋  辞退 佐古 浩,本間昭郎
(9) 幹事の選出および交代を以下のとおり承認した。
会計担当     選出 舞田正志
国際交流担当   選出 StrussmannCarlosAugusto
退任 KironViswanath
(10) JABEE 研修会「農学関係の JABEE による教育プログラムの審査認定と審査員養成のための研修会」の共催を承認した。
主催 農学会,農業土木学会,日本林学会
共催 砂防学会,日本芝草学会,日本造園学会,農業機械学会,
 農業施設学会,日本食品科学工学会,日本水産工学会,日本農業気象学会,
 日本農業工学会,日本木材学会,日本生物環境調節学会,日本植物工場学会,
 CELSS学会,日本地すべり学会
日程 平成14年8月11日(日)・12日(月)
場所 東京大学農学部 弥生講堂(東京都文京区)
負担金なし
(11) 以下3件の共催・協賛・後援を承認した。
  1) 「水際を科学する―海を“活かす”―」シンポジウム
主催 日本海水学会
協賛 ソルトサイエンス研究財団,日本塩工学会,日本化学会,日本海洋学会,日本調理科学会,他13団体
日程 平成14年6月7日(金)
場所 東京大学 山上会館(東京都文京区)
協賛希望
負担金なし
  2) 国際会議Asian and Pacific Coasts (APAC) 2003
主催 Asian and Pacific Coasts (APAC) 2003国内組織委員会
共催 Coastal, Oceans, Ports & Rivers Institute of the American Society of Civil Engineers
International Association of Hydraulic Engineering and Research
日本海洋学会,日本水産工学会
  日程 平成15年9月7日(日)〜11日(木)
  場所 幕張メッセ(千葉県千葉市)
TechnicalCommittee(主として論文査読担当)1〜2名を希望
  共催希望
  負担金なし
  3) 水産養殖コンベンション
主催 日本水産増殖学会
後援 マリノフォーラム21,日本栽培漁業協会,全国かん水養魚協会,長崎県,全国豊かな海づくり大会長崎県実行委員会,水産庁
  日程 平成14年9月19日(木)20日(金)
  場所 長崎市アリーナかぶとがに(長崎県長崎市)
  後援希望
  負担金なし
(12) ホームページの相互リンクについて
企画広報委員会の申し出による賛助会員へのリンクについては,庶務企画広報担当理事,総務幹事が対処することとした。
(13) 平成13年度理事会からの引継事項の検討
資料に基づき説明があり,各事項の担当理事を決め,次回以降に進捗状況を報告することとした。
(14) 入会承認
正会員22名,団体会員2,外国会員1名,学生会員14名の入会を承認した。
(15) その他
  1) 「日本水産学会誌」の電子図書館上での公開について
資料に基づき説明があり国立情報学研究所(NII)の電子図書館サービスでの公開を承認した。
  2) 総会での質問状の取扱について
正会員塚本勝己氏からの質問状について検討し,回答することとした。
  3) 日本水産学会70年史について
日本水産学会誌特別号として,出版することを承認した。
5. 報告事項
 庶務関係

 1) 平成14年度各種委員会委員長と副委員長が以下のように決定された旨,報告があった。
(委員会名)(委員長)(副委員長)
編集委員会会田勝美青木 宙,渡部終五
企画広報委員会伏谷伸宏鈴木 譲,東海 正
学会賞選考委員会山内晧平絵面良男
シンポジウム企画委員会伊藤慶明山本勝太郎
出版委員会未定 
水産環境保全委員会石丸 隆広石伸互
漁業懇話会委員会山根 猛東海 正
水産利用懇話会委員会内田直行阿部宏喜,熊澤義之
水産増殖懇話会委員会廣瀬一美竹内俊郎
選挙管理委員会鈴木 健 
 2) 金澤昭夫,野村 稔,平山和次の各氏が名誉会員の推薦を受諾した旨報告があった。
 3) 支部評議委員が以下のように変更された旨報告があった。
転 出選 出
北海道支部(所属支部変更)田義成飯田浩二
東 北支部(所属支部変更)山下 洋 森 勝義
中 部支部(所属支部変更)秋山敏男 大慶則之
九 州支部(所属支部変更)飯田貴次不破 茂
 4) 平成13年度科学研究費補助金(研究成果公開促進費)の確定通知(16,300,000円)があった旨報告があった。
 5) 平成14年度科学研究費補助金(研究成果公開促進費)の交付内定通知および交付決定通知(16,200,000円)があった旨報告があった。
 6) 大学評価委員会専門委員候補者の推薦について,以下のようにした旨報告があった。
分野別教育評価「農学系」水圏生産系  石田祐三郎,若林久嗣,渡邉 武
分野別研究評価「農学系」水産一般   山崎文雄
  同上        水産化学   矢野友紀
 7) 平成15年度科学研究費補助金審査委員候補者選挙の開票結果について報告があり,日本学術会議水産学研究連絡委員会に推薦した旨報告があった。
 8) 平成14年度総会における委任状の回収状況について報告があった。
 会計関係

  1) 平成12年度複写使用料分配が入金になった旨報告があった。

  2) 匿名で10万円の寄附があり,一般会計寄附金で処理した旨,報告があった。

入 会 者(平成14年6月15日入会承認)
正 会 員 (22名) 北海道 船木 稔,李 大雄 東北 笠原 裕 関東 高橋雅宏,竹内 裕,丹羽健太郎,萩原知明,水澤寛太 中部 安達秀子,ArunBhaiPatel,中立元樹,西川清文,的山央人,山田一幸,若林敏江 中国・四国 岡 貴之,加藤征史郎,河内智博,志村 健,高橋 洋,中野 晋 九州 仁部玄通
団体会員 (2) 高知県立足摺海洋館,島根県水産試験場鹿島浅海分場
外国会員 (1名) 許 建宗
学生会員 (14名) 北海道 須賀友大,千葉健児 関東 黒部智史,篠田 章,波多野 順,森田哲朗,柳瀬一尊 中部 熊倉謙太郎,仙波靖子,寺内詩都,松岡史夏 中国・四国 加村 聡 九州 白川和人,樋口貴大


訃   報

下記の会員が逝去された旨,連絡がありました。
ここに慎んで哀悼の意を表し,ご通知申し上げます。

名誉会員      天野慶之氏
正会員  関東支部 加瀬信明氏
正会員  関東支部 丸山為蔵氏