平成14年度日本水産学会北海道・東北支部合同支部大会の開催について
平成14年度第1回日本水産学会水産増殖懇話会講演会の開催について
平成14年度第1回日本水産学会水産利用懇話会講演会の開催について
第2回基準油脂分析試験法セミナー―油脂関連分析試験法の今後の展開―の開催について
第2回アクアバイオメカニズム国際シンポジウム(ISABMEC2003)開催について
三宅島の水産と噴火災害(漁業復興をめざして)シンポジウムの開催について
食品産業環境保全技術研究組合研究成果公開発表会の開催について
選挙に関する告示
社団法人日本水産学会定款,同細則および同役員等選挙規定により下記の各選挙を行います。
1. 平成15年度学会賞選考委員会委員選挙 | ||
(1) | 被選挙権者 | 正会員 |
(2) | 選挙権者 | 支部評議員 |
(3) | 投票方法 | 水産一般7名,水産化学7名,連記,無記名,無記名郵送投票による。 |
(4) | 投票用紙 | 有権者に送付する当該選挙管理委員会所定のもの。 |
(5) | 選挙票郵送宛先 | 〒108-8477 東京都港区港南4-5-7 東京水産大学内 (社)日本水産学会選挙管理委員会 |
(6) | 投票期限 | 平成14年12月6日(金) |
2. 平成15年度学会賞推薦委員選挙 | ||
(1) | 被選挙権者 | 当該支部所属正会員 |
(2) | 選挙権者 | 当該支部所属支部評議員 |
(3) | 投票方法 | 各支部ごとに,水産一般および水産化学各2名ずつ,合計4名。無記名郵送投票による。 |
(4) | 投票用紙 | 有権者に送付する当該選挙管理委員会所定のもの。 |
(5) | 選挙票郵送宛先 | 〒108-8477 東京都港区港南4-5-7 東京水産大学内 (社)日本水産学会選挙管理委員会 |
(6) | 投票期限 | 平成15年1月17日(金) |
期 日 | 平成15年4月1日(火)〜5日(土) |
会 場 | 東京水産大学 〒108-8477 東京都港区港南4-5-7 大会委員長 佐藤 要 大会の日程,参加および講演申し込み等の詳細は日本水産学会誌第68巻6号(11月刊行)でお知らせいたします。 |
日本水産学会出版委員会委員長 関 伸夫 同 上 副委員長 松田 皎 (ベルソーブックス担当) 「ベルソーブックス」企画案の募集について
このシリーズは,高校生や大学生,一般の方々に,水産に関するさまざまな知識や情報をわかりやすく,提供することをめざしています。詳しい企画の趣旨は本誌第66巻第5号の会告記事,http://www.miyagi.kopas.co.jp/JSFS/PUBS/publication.html#bookをご覧下さい。
ベルソーブックスは,単著で,判型は四六判(B6判),刷り上がり160ページから180ページ(1ページあたり700字),定価1,680円(税込み),写真や挿し絵,図表を多く入れ,手軽にどこでも読める親しみやすい本にしたいと考えています。取り上げるテーマの範囲は,漁業生産,資源管理,水産生物,水産増養殖,水産環境,水産工学,水産利用・加工,調理・料理,水産経済・流通,水産文化・歴史など,水産に関する様々な領域を考えています。
これまでに採用された書名には次のようなものがあります。
既刊10冊については,http://www.miyagi.kopas.co.jp/JSFS/PUBS/publication.html#bookをご覧下さい。
続刊(仮題を含む):「海の環境デザイン」,「エビ,カニはなぜ赤い」,「エルニーニョと日本の空」,「海藻の文化と調理」,「海洋微生物の共生」,「カツオの産業と文化を探る」,「カレイとヒラメの変態と着底」,「環境ホルモンと水生生物」,「魚介類によるアレルギー」,「漁村の生活誌」,「最新のサケ学」,「魚の卵のはなし」,「魚のもつ不思議な遺伝子」,「さしみの科学」,「昭和基地-海の博物誌」,「水産物の消費と流通」,「ゼロエミッションと水産業」,「空を飛ぶ熱帯魚」,「海苔という生物」,「マリントキシンの科学」,「海洋深層水の食品への利用」,「まぐろは絶滅危惧種か?」,「親潮の水産海洋学」,「身近で知らないウロコの話」,「水生動物の音の世界」
この編集委員会のメンバーは下記の方々ですので,お問い合わせ下さい。
金子豊二(東大海洋研),大和田紘一(熊本県大環境共生),倉田 亨(元近大農),下村道子(大妻女子大),竹内俊郎(東水大),谷口 旭(東北大院農),東海 正(東水大),藤井建夫(東水大),松浦 勉(中央水研),松田 皎(元東水大),松田裕之(東大海洋研)
応募要領
応募者は下記の要領にしたがって応募して下さい。なお,今回募集する企画は,平成16年5月刊行予定のものであり,その原稿の提出締め切りは平成15年11月末となります。この原稿の提出が締め切りに間に合わない場合には,企画案の採用を取り消す場合もあります。
(1) | 応募期間 | 今回の応募の締め切りは平成14年11月30日までとして,12月開催予定の編集委員会でこの期間に応募された企画案から選出します。 |
(2) | 企 画 案 | 書名(仮題でも可),趣旨(200〜300字程度),目次(内容がわかる程度の項目でも可),執筆予定者氏名 |
(3) | 応 募 者 | 氏名および住所や電話番号など連絡先 |
(4) | 宛 先 | 日本水産学会 事務局 ベルソーブックス出版委員会 〒108-8477 東京都港区港南4-5-7 東京水産大学内 TEL (03)-3471-2165 FAX (03)-3471-2054 |
日 時 | 平成14年10月19日(土)・20日(日) |
場 所 | えひめ共済会館 松山市三番町5-13-1 |
プログラム | ||
10月19日 | ||
支部評議員会 | 11:00〜12:30 | |
支部総会 | 12:30〜13:00 | |
シンポジウム「魚類養殖の現状と課題」 | ||
開会の挨拶 | 支部長 楠田理一(福山大生命工) | 13:10〜13:15 |
座長 山本章造(岡山水試) | ||
1. 愛媛県における魚類養殖の歴史 | 松岡 学(愛媛中予水試) | 13:15〜13:30 |
2. 餌料 | ||
1) 養魚飼料研究の現状と展望 | 細川秀毅(高知大農) | 13:30〜13:50 |
2) 配合飼料生産の現状と将来―餌料供給の立場から― | 石田 明(日本配合飼料) | 13:50〜14:10 |
座長 川合研児(高知大農) | ||
3. 疾病 | ||
1) 魚類の主要疾病と対策 | 高橋幸則(水大校) | 14:10〜14:30 |
2) 地域における疾病対策の取り組み | 水野芳嗣(三瓶湾漁協) | 14:30〜14:45 |
3) 愛媛県における海産魚ワクチンの使用状況と効果 | 川上秀昌(愛媛魚病セ) | 14:45〜15:00 |
休憩 | 15:00〜15:20 | |
座長 松田 治(広大生物生産) | ||
4. 漁場環境保全 | ||
1) 持続的養殖ができる漁場環境指標 | 武岡秀隆(愛媛大沿岸環境研究セ) | 15:20〜15:40 |
2) 持続的養殖生産確保法と行政の取り組み | 平田伸治(愛媛県水産課) | 15:40〜15:55 |
座長 福所邦彦(瀬戸内水研) | ||
5. 海産種苗供給の現状 | 山崎恭吾(山崎技研) | 15:55〜16:15 |
6. 養殖漁家の経営 | 宮本 寿(愛媛県漁連) | 16:15〜16:35 |
座長 福所邦彦(瀬戸内水研)・森実庸男(愛媛水試) | ||
7. 総合討論 | 16:35〜17:10 | |
8. 閉会の挨拶 | 企画責任者 森実庸男(愛媛水試) | 17:10〜17:15 |
9. 懇親会 | 17:30〜19:30 | |
10月20日 | ||
一般研究発表 | 9:00〜12:00 |
参 加 費 | 無料(懇親会費は4,500円,当日会場にて領収) |
申し込み要領 | 参加希望者は,郵便,FAX,e-mail等にて,氏名,所属,連絡先(e-mailアドレス等)および懇親会の出欠をお知らせください。一般研究発表希望者は,演題,氏名,所属(共同発表者も含む),連絡先(e-mailアドレス等),スライドまたはOHP使用の有無をお知らせください。講演要旨(800字程度)はワープロで全体の記入枠を,縦120mm×横170mmに設定してください。 |
申し込み締め切り日 | 平成14年9月30日(月)必着 講演要旨は平成14年10月5日(木)までにお送りください。 |
申し込み・問い合わせ先 | 〒798-0104 愛媛県宇和島市下波5516 愛媛県水産試験場 森実庸男 TEL (0895)29-0236 FAX (0895)29-0230 e-mail morizane-tsuneo@pref.ehime.jp |
日 程 | 平成14年11月29日(金)・30日(土) |
場 所 | 北海道立中央水産試験場 北海道余市郡余市町浜中町238 |
プログラム | ||
(1) | ミニシンポジウム 「計量魚群探知機を用いた資源調査・研究の現状と課題」 | |
11月29日 9:30〜12:30 | ||
趣 旨: | 現在,北海道や東北海域周辺のスケトウダラやスルメイカなどの水産資源を対象に,計量魚群探知機を用いた現存量調査が行われ,その推定技術は実用段階になっている。本シンポジウムでは,その実際例に基づき,成果や問題点を見つめ,今後へのさらなる展開・可能性を求めるために企画した。 | |
世話人: | 高柳志朗(北海道立中央水産試験場資源管理部 TEL (0135)23-8707) | |
(2) | 一般研究発表 | |
11月29日 14:00〜17:00 | ||
11月30日 9:30〜12:30 | ||
(3) | その他 | |
11月29日 12:30〜13:10 支部評議員会 | ||
11月29日 13:15〜13:55 支部総会 | ||
11月29日 18:00〜20:00 交歓会 | ||
11月30日 13:30〜16:30 若手の会企画講演会 | ||
「マクロとミクロ―水産学の2つの視点―」 | ||
(夕刻,交歓会を開催) | ||
若手の会世話人:坂口健司(北海道立中央水産試験場資源管理部 TEL (0135)23-8707) |
・ | 郵便,FAXにて,氏名・所属・連絡先・e-mailアドレス・ミニシンポジウム出席,一般研究発表,交歓会出席,総会出席,ミニシンポジウム出席,若手の会出席,若手の会懇親会出席の有無を下記の申し込み先宛にお知らせ下さい。なお,一般研究発表方法はOHPに限らせていただきます。 | |
・ | 一般研究発表の講演希望者は演題・氏名・所属機関を記載の上,A4縦(1,000字程度,上下左右30mmの余白,演題名の前に更に10mm余白)の要旨を事務局に送付して下さい。なお,送付方法は下記のいずれかでお願いします。 | |
a. | ハードコピーとそのファイル(MS-WORD,一太郎Ver.12以下,またはテキストファイル)を記録したフロッピーディスク。ファイル名には「演者氏名」を用いて下さい。 | |
b. | e-mailでの申し込みと要旨の送付は本文中に書き込んで下さい(ウイルス対策として,添付ファイルでの申し込みは受け付けません)。 |
・申し込み期限 | 平成14年10月10日(火) |
・要旨締め切り日 | 平成14年10月31日(木) |
・ | 参加費等 参加費 1,000円(講演要旨集代含む) 交歓会 3,500円程度(11月29日18:00〜) |
申し込み先 | 〒046-8555 北海道余市郡余市町浜中町238 北海道立中央水産試験場 北海道・東北支部合同支部大会事務局 吉田英雄 TEL (0135)23-8708 FAX (0135)23-8721 e-mail:yoshidah@shexp.pref.hokkaido.jp |
近畿支部支部長 坂本 亘
記平成14年度日本水産学会近畿支部例会の開催について
日 時 | 平成14年11月30日(土) 10:00〜17:00 |
場 所 | 京都大学 農学部 京都市左京区北白川追分町 TEL (075)753-6314 |
研究発表申し込み先 | 〒606-8502 京都市左京区北白川追分町 京都大学農学研究科海洋生物環境学分野気付 日本水産学会近畿支部事務局(担当:笠井亮秀) TEL (075)753-6314 FAX (075)753-6468 e-mail kasai@kais.kyoto-u.ac.jp |
申し込み方法 | 講演希望者は氏名,所属,連絡先および発表演題名を上記宛にご送付下さい(FAX, e-mailでも可)。 |
申し込み締め切り日 | 平成14年10月25日(金) 例会の詳細については,日本水産学会近畿支部ホームページ(http://bre.soc.i.kyoto-u.ac.jp/~suisan)をご覧ください。また,プログラムは11月初旬に支部会員あてに送付します。 |
日 時 | 平成14年10月5日(土) 13:00〜18:00 |
場 所 | 日本大学生物資源科学部10号館第4講義室 〒252-8510 神奈川県藤沢市亀井野1866 |
プログラム
テーマ「内水面における遊漁の現状と課題」 | |
開会の挨拶委員長 | 廣瀬一美(日大生物資源) |
1. 内水面と遊漁(13:05〜) | |
中禅寺湖における遊漁の現状と課題 | 吉原喜好(日大生物資源) |
遊漁のための種苗供給における実状と課題―マス類・アユ― | 林 総一郎(福島県林養魚場) |
2. 遊漁者,漁協の立場から(14:05〜) | |
渓流域におけるマス類の自主放流について | 佐々木一男(社全日本釣り団体協議会) |
釣具業界の実状と課題 | 葦名 修(マルキュー(株)) |
漁協の立場から―手賀沼を中心として― | 深山正巳(手賀沼漁協) |
3. 内水面における遊漁と資源管理(15:50〜) | |
霞ヶ浦・北浦における遊漁と環境問題 | 浜田篤信(元茨城内水面水試) |
芦ノ湖における水産資源の持続的管理 | 橘川宗彦(芦ノ湖漁協) |
内水面における遊漁の諸問題 | 丸山 隆(東水大) |
総合討論 | 司会 竹内俊郎,廣瀬一美 |
閉会の挨拶 | 副委員長 竹内俊郎(東水大) |
参 加 費 | 無料 なお,講演会終了後,懇親会を開催します。(有料) |
問い合わせ先 | 〒252-8510 神奈川県藤沢市亀井野1866 日本大学生物資源科学部海洋資源育成環境学研究室 日本水産学会水産増殖懇話会幹事 間野伸宏 TEL・FAX(0466)84-3679 e-mail nmano1@brs.nihon-u.ac.jp |
日 時 | 平成14年11月8日(金) 15:00〜17:30 |
場 所 | 日本大学生物資源科学部湘南校舎10号館1階1013講義室 〒252-8510 神奈川県藤沢市亀井野1866(小田急江ノ島線六会日大前駅下車徒歩7分) |
プログラム
演 題 | 「捕鯨を巡る最近の話題」 | |
1) | 鯨類の生態と多様性 | 加藤秀弘(遠洋水研) |
2) | 世界に於ける鯨類利用の現状 | 大曲佳代(鯨類研) |
3) | 日本の食文化における鯨類の位置 | 和仁皓明(東亜大院) |
参 加 費 | 無料 なお,講演会終了後,懇親会があります(有料) |
問い合わせ先 | 〒252-8510 神奈川県藤沢市亀井野1866 日本大学生物資源科学部海洋生物資源科学科 日本水産学会水産利用懇話会幹事 松宮政弘 TEL (0466)84-3684 e-mail matsumiya@brs.nihon-u.ac.jp |
記第2回基準油脂分析試験法セミナー―油脂関連分析試験法の今後の展開―の開催について
標記セミナーが日本水産学会協賛のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。
主 催 | 日本油化学会 |
日 程 | 平成14年10月17日(木)・18日(金) |
場 所 | 工学院大学高層棟11階第5会議室 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-24-2 |
プログラム
10月17日(木) | |
1. 分析値の信頼性と不確かさ | 高津章子(産業技術総合研) |
2. GLCによる脂肪酸組成分析のためのエステル調製法 | 平田芳明(日本食品分析セ) |
3. 固体脂測定法の基礎と応用 | 小島浩一(月島食品工業) |
4. 食用油脂における示差走査熱量測定 | 三浦 靖(岩手大農) |
5. 食品エマルションにおける電子顕微鏡の応用 | 小川晃弘(三菱化学) |
10月18日(金) | |
6. 酸化防止剤の抗酸化能とその評価法 | 後藤直宏(東水大) |
7. 食品中の酸化防止剤分析法 | 西島基弘(実践女大) |
8. フライ油のカルボニル化合物とその評価法 | 遠藤泰志(東北大院農) |
9. 油脂の極性変化を用いたフライ油の劣化度判定法 | 十時陵利(住友スリーエム) |
10. 油脂の電気分極現象の変化を用いたフライ油の劣化度判定法 | 小野地賢治(マッハ機器) |
参 加 費 | 主催学会普通会員 20,000円 主催学会法人会員勤務者 24,000円 協賛学会個人会員 24,000円 非会員 40,000円 学生 8,000円 テキスト代を含む。振込先 東京三菱銀行八重洲通支店 普通預金No.1057794 (社)日本油化学会 |
申し込み方法 | 氏名,所属学会,勤務先同所在地,TEL, FAXを記入しFAX又はe-mailにてお申し込み下さい。 |
申し込み締め切り日 | 平成14年10月11日(金) 募集人員100名 |
申し込み・問い合せ先 | 〒103-0027 東京都中央区日本橋3-13-11 油脂工業会館 (社)日本油化学会 TEL (03)3271-7463 FAX (03)3271-7464 e-mail jocs-tre@eagle.ocn.ne.jp |
記第30回海中海底工学フォーラムの開催について
標記フォーラムが日本水産学会協賛のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。
主 催 | 海中海底工学フォーラム運営委員会 |
日 時 | 平成14年10月21日(月) 13:00〜17:00 |
場 所 | 海上保安庁海洋情報部7階大会議室 〒104-0045 東京都中央区築地5-3-1 TEL (03)3541-3811 |
プログラム(予定)
ペンは剣より強いか? ―てっぽーを使わず領土を拡げる― | 谷 伸(海上保安庁) |
潜水による捜査活動 | 竹内久美(海洋科技セ) |
WADATSUMI沖縄トラフを行く―深海曳航ソナーによる背弧リフトの調査― | 沖野郷子(東大) |
Argo計画の現状と将来の可能性 | 須賀利雄(東北大) |
世界のAUVの開発動向 | 近藤逸人(東大) |
200°C高温動作のエレクトロニクスとは | 古川和彦(インターテクノ) |
沈埋トンネル建設を可能にした先端技術 | 横田 弘(港湾空港技研) |
参 加 費 | 無料 懇親会3,000円(30才未満および70才以上無料) |
問い合わせ申し込み先 | 東京大学生産技術研究所海中工学研究センター浦研究室 杉松治美 TEL (03)5452-6487 FAX (03)5452-6489 e-mail harumis@iis.u-tokyo.ac.jp |
記第2回アクアバイオメカニズム国際シンポジウム(ISABMEC2003)開催について
標記シンポジウムが日本水産学会協賛のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。
主 催 | アクアバイオメカニズム研究会(日本),ノースイースタン大学海洋科学センター(アメリカ) |
日 時 | 平成15年9月14日(日)〜17日(水) |
場 所 | 東海大学パシフィックセンター(Honolulu, Hawaii, U. S. A.) |
プログラム
基調講演(予定): | Steven Vogel(デユーク大)
Michael Dickinson(カリフォルニア工科大)
Charles Brokaw(カリフォルニア工科大)
劉 浩(理化学研)
Michael S. Triantafyllou(マサチューセッツ工科大) Wei Shyy(フロリダ大) |
セッション名 | a. 生物の泳ぎの推進・運動機構
b. 生物の飛行の推進・運動機構
c. 生物の泳ぎや飛行の工学への応用 d. 生物の感覚と制御 |
論文概要締め切り日 | 平成15年1月15日 |
採択通知日 | 平成15年3月15日 |
論文締め切り日 | 平成15年7月1日 |
問い合わせ先 | ISABMEC2003事務局 東海大学開発工学部生物工学科 須田 斎 TEL (055)968-1111 FAX (055)968-1156 e-mail suda@fb.u-tokai.ac.jp URL http://www.aquabiomechanisms.org/ |
記日本付着生物学会創立30周年記念講演会の開催について
標記講演会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。
主 催 | 日本付着生物学会 |
日 時 | 平成14年10月5日(土) 10:30〜16:00 |
場 所 | 東京大学 山上会館 東京都文京区本郷7-3 |
プログラム
第二次大戦後の付着生物研究事始 | 梶原 武 10:35 |
付着生物研究の回顧 | 宮嶋時三 11:00 |
清水港での付着動物の生態 | 小坂昌也 11:30 |
付着生物研究事始―フジツボ幼生の大量飼育 | 平野禮次郎 13:30 |
ムラサキイガイ防汚の初期研究とその後の付着生物研究 | 桑原 連 14:00 |
私がいまだに付着生物学会員である理由 | 星合孝男 15:00 |
化石から分子系統へ | 山口寿之 15:30 |
参 加 費 | 無料(ただし懇親会参加費は5,000円) |
申し込み方法 | 名前,所属,連絡先住所,電話番号,懇親会への参加の有無を,e-mailまたはFAXでご連絡下さい。 |
問い合わせ・参加申し込み先 | 〒299-5105 千葉県夷隅郡御宿町岩和田300 海洋生物環境研究所 中央研究所内 日本付着生物学会事務局 清野,青山 TEL (0470)68-5111, FAX (0470)68-5115 e-mail mkiyono@beige.ocn.ne.jp |
記日本水環境学会関西支部主催見学会の開催について
標記見学会が下記により開催されますのでお知らせします。
趣 旨 | 琵琶湖・淀川の治水および水環境保全のために国土交通省,滋賀県等ではさまざまな取り組みを行っています。今回はその取り組みの現場をみていただくための見学会を企画しました。皆様のご参加をお待ちしております。 |
日 時 | 平成 14 年 10 月 11 日(金) 9:50〜17:00 |
集 合 | JR大津駅改札出口付近 9:50 |
スケジュール | (交通状況により多少変更することがあります) |
9:50 | 大津駅前 集合 |
10:00 | 大津駅前 出発(貸切バス) |
10:30 | 南郷洗堰,水のめぐみ館アクア琵琶(琵琶湖治水の歴史展示) |
11:40〜12:40 昼食(石山寺にて各自で) | |
13:00 | 滋賀県立水環境科学館(琵琶湖水質関連の展示) |
13:30 | 湖南中部浄化センター(超高度下水処理場) |
14:30 | ヨシ栽培センター(植栽用ヨシ苗の栽培施設) |
15:30 | 降雨時汚濁負荷削減対策施設(貯留池建設現場:守山市守山川河口) |
16:20 | 農業系汚濁負荷削減対策施設(浄化池建設現場:草津市志那中内湖) |
17:00 | 草津駅 解散 |
定 員 | 45名(先着順) |
参 加 費 | 3000円 |
申し込み方法 | 参加する方の1氏名,2所属,3連絡先(住所,電話番号,FAX番号,e-mailアドレスなど)をご記入のうえe-mailまたはFAXにてお申し込みください。 |
申し込み締め切り日 | 平成14年10月4日(金) |
申し込み先 | 滋賀県立大学環境科学部 肥田嘉文 TEL (0749)28-8306 FAX (0749)28-8477 e-mail yhida@ses.usp.ac.jp |
問い合わせ先 | 滋賀県琵琶湖研究所 大久保卓也 TEL (077)526-4335,4800 e-mail okubo@lbri.go.jp |
記三宅島の水産と噴火災害(漁業復興をめざして)シンポジウムの開催について
標記シンポジウムが下記のとおり開催されますのでお知らせいたします。
主 催 | 東京水産大学,東京都水産試験場 |
日 時 | 平成14年10月12日(土) 13:30〜17:00 |
場 所 | 都民ホール 東京都新宿区西新宿2-8-1 |
基調講演 伊豆諸島における噴火災害と漁業 | 米山純夫(小笠原水産センター) |
1. 火山噴火後の三宅島の現状 | 武田直克(三宅支庁) |
2. 島周囲の浅海域における高濁水の分布と挙動 | 荒川久幸・森永 勤(東水大) |
3. 2000年火山灰の化学的特徴と成分の水への溶出 | 前田 勝・若杉幸子・高橋美穂(東水大)前田邦子(理研) |
4. 噴火後の三宅島磯根漁場と水産資源の現状(最近の調査結果から) | |
杉野 隆・米山純夫・駒沢一朗・滝尾健二・工藤真弘・斉藤修二・小泉正行(都水試) | |
5. 火山灰のフクトコブシへの影響 | 青野英明・堀井豊充・黒木洋明(中央水研) |
6. 火山噴出物を活用した海藻礁試験 | 滝尾健二・駒沢一朗・杉野 隆(都水試) 大久保一宏・田中 実(都産技研)荒川久幸・森永 勤(東水大) |
パネルディスカッション ―三宅島の復興をめざして― | 座長 馬場安男(都農林水産) |
問い合わせ先 | 東京水産大学海洋環境学科 森永 勤 TEL (03)5463-0462 東京都水産試験場資源管理部 村井 衛 TEL (03)3433-3253 |
記食品産業環境保全技術研究組合研究成果公開発表会の開催について
標記公開発表会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。
主 催 | 食品産業環境保全技術研究組合 エコシステム事業部会 |
日 時 | 平成14年11月15日(金) 9:30〜16:40 |
場 所 | 発明会館ホール 東京都港区虎ノ門2-9-14 TEL (03)3502-5499 地下鉄銀座線虎ノ門駅下車徒歩5分,千代田線霞ケ関駅下車徒歩10分 |
油脂のメタン化技術の開発 | アタカ工業(株) |
油脂含有食品加工排水のメタン発酵促進技術の開発 | (株)荏原製作所 |
嫌気性発酵を用いた生ごみ,焼酎廃液,汚泥混合廃棄物処理技術の開発 | (株)日本製鋼所 |
余剰汚泥の排出を抑制した有機性廃棄物処理技術の開発 | キユーピー(株) |
鯖節製造廃液の有効利用・処理技術の開発 | 日本たばこ産業・沼津水産開発セ |
水産加工排水汚泥等の減量化および発酵熱の有効利用技術の開発 | (株)オーケーバイオ研究所 |
特別講演 「食品・醸造系排水や廃棄物のメタン発酵による処理およびサーマルリサイクル」について | |
木田建次(熊本大工学) | |
でんぷん工場等の高濃度排水の物理化学的固液分離技術の開発 | (株)前川製作所 |
オゾンを用いた食品工場の高効率余剰汚泥減容技術の開発 | 三菱電機(株) |
小規模食品工場排水の低コスト汚泥減量化技術の開発 | ナガノ エヌ・イー(株) |
嫌気・好気発酵処理への植物抽出液の添加による汚泥低減化技術の開発 | 田代興業(株) |
物理粉砕と化学処理を利用した余剰汚泥減容化排水処理技術の開発 | アクアス(株) |
食肉加工場のトータルサイト解析に基づく廃水・汚泥削減技術の開発 | プリマハム(株) 栗田工業(株) |
参 加 費 | 12,000円(成果論文集を含む。) |
申し込み方法 | 氏名(フリカナ),会社・団体名,住所,連絡先,所属,TEL番号,FAX番号,送金方法を明記して下記にお申込み下さい。 |
申し込み締め切り日 | 平成14年10月21日(月) 定員130名 |
問い合わせ・申し込み先 | 〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町17-17 峰澤ビル 食品産業環境保全技術研究組合 TEL (03)3663-7770 FAX (03)3663-7684 |
記食品産業のためのバイオリアクター研究発表会の開催について
標記研究発表会が下記により開催されますのでお知らせします。
主 催 | (社)農林水産先端技術産業振興センター |
日 時 | 平成14年11月27日(水) 10:00〜16:40 |
場 所 | 三会堂ビル・石垣記念ホール 東京都港区赤坂1-9-13 三会堂ビル9階 TEL (03)3582-7451 |
プログラム
有用糖鎖および配糖体の効率的生産のための新規酵素設計技術の開発 | 日本電気(株) |
新規環状糖質シクロアミロース生産技術の開発 | 江崎グリコ(株) |
β-フラクトシダーゼを用いた「乳果オリゴ糖」の連続生産技術の開発 | (株)横浜国際バイオ研究所 |
分離型バイオリアクターを用いた高効率マンノース生産技術の開発 | 明治製菓(株) |
特別講演 「有機溶媒系バイオリアクターによる界面活性剤の合成」 | 安達修二(京大院農) |
超耐熱性プロテアーゼを用いた高効率蛋白質分解技術の開発 | タカラバイオ(株) |
大豆たん白質からのペプチド生産とその利用 | 不二製油(株) |
卵黄抗体を用いたバイオリアクターによる有害微生物除去に関する技術の開発 | キユーピー(株) |
特別講演 「機能性食品科学とニュートリゲノミクス」 | 荒井綜一(東京農業大応用生物) |
参 加 費 | 13,000円(論文集を含む) |
問い合わせ・申し込み先 | 〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-13 三会堂ビル (社)農林水産先端技術産業振興センター 次世代バイオリアクターシステムシステム事業部会 TEL (03)3586-8644 FAX (03)3586-8277 |
記第4回公開講演会「脂質と健康」の開催について
標記講演会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。
主 催 | DHA・EPA協議会,(財)日本水産油脂協会 |
日 時 | 平成14年11月27日(水) 13:00〜17:30 |
場 所 | アイビーホール青学会館 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷4-4-25 TEL (03)3409-8181 地下鉄表参道駅下車B1・B3出口 徒歩5分 |
血液の流れで測る人の健康 | 菊池佑二(食総研) |
栄養の摂り方でわかる脳の機能 | 横越英彦(静岡県立大食品栄養) |
魚の脂質による免疫・炎症の制御 | 龍野一郎(千葉大医) |
栄養機能食品と消費者ニーズ | 清水俊雄(フレスコジャパン) |
参 加 費 | 主催会員 無料 非会員3,000円 |
申し込み方法 | (1)氏名,(2)所属,(3)連絡先(〒,住所,Tel,Fax,E-mailアドレス)(4)懇親会参加の有無を明記の上,FaxまたはE-mailにて事務局までお申込ください。 |
申し込み締め切り日 | 11月20日(水) 定員120名 先着順 |
問い合わせ・申し込み先 | 151-0062 東京都渋谷区元代々木町32-7 (財)日本水産油脂協会新館内 DHA・EPA協議会事務局 TEL・FAX (03)3469-6931 e-mail dha_epa@par.odn.ne.jp |
記第25回極域生物シンポジウムの開催について
標記シンポジウムが下記のとおり開催されますのでお知らせします。
主 催 | 国立極地研究所 |
日 時 | 平成14年12月5日(木)・6日(金) |
場 所 | 国立極地研究所 講堂 東京都板橋区加賀1-9-10 (東板橋体育館隣) JR埼京線「板橋」駅下車徒歩15分,都営地下鉄三田線「板橋区役所前」駅下車徒歩10分 |
概 要 | 国立極地研究所では南北両極域およびその周辺等で得られた研究結果につき,発表,討論を行うことを目的として毎年シンポジウムを開催しています。 南極の生物研究においては,第 VI 期5ヶ年計画(第43次〜第47次)が昨年度から開始され,昨年度出発した第43次隊では「しらせ」と共に専用観測船を初めて傭船して海洋生物観測を実施し,オーストラリア南極観測船・白鳳丸・しらせとの共同観測も行われました。また,陸上生物研究においては,環境変化に伴う極域生態系の応答性や湖沼生態系に関する研究が国内外で実施されており,興味深い新事実が明らかになりつつあります。 今回のシンポジウムでは,現在,極地で実施されている研究計画の成果を中心に,極域の生物に関する研究の発表を広く募集いたします。 |
問い合わせ先 | 〒173-8515 東京都板橋区加賀1-9-10 国立極地研究所 生物シンポジウム事務局 TEL(03)3962-4569 FAX(03)3962-5743 e-mail bio-oce@nipr.ac.jp http://www.isc.nipr.ac.jp/~penguin/ |
記平成16・17・18年度白鳳丸研究計画の公募および
標記公募およびシンポジウム開催をお知らせします。
白鳳丸研究計画企画調整シンポジウムの開催について
主 催 | 東京大学海洋研究所 |
目 的 | 研究計画申請者による発表,議論を行い,申請された研究計画相互の調整の可能性を検討する。シンポジウムの結果を踏まえて,研究船航海計画作成作業部会で各計画の評価を行い,3ヶ年計画案を作成する。 |
日 程 | 平成14年11月5日(火)〜6日(水) |
場 所 | 東京大学海洋研究所 講堂 |
研究計画 |
提出締め切り日 | 平成14年9月30日(月) |
提出方法 | 詳細は,海洋研ホームページ[http://www.ori.u-tokyo.ac.jp/]を参照下さい。 |
問い合わせ・申し込み先 | 〒164-8639 東京都中野区南台1-15-1 東京大学海洋研究所 総務課海務・共同利用掛 TEL (03)5351-6354,6355 FAX (03)5351-6836 e-mail kyoudou@ori.u-tokyo.ac.jp |
〒105-0052 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル (財)日本科学協会 笹川科学研究助成係
〒104-8011 朝日新聞事業本部メセナ・スポーツ部「明日への環境賞」事務局
〒100-8212 東京都千代田区丸の内1-4-5 三菱信託銀行個人資産相談部 公益信託推進室 小崎
平成15年笹川科学研究助成募集について
(財)日本科学協会では,21世紀に向かって真に質の高い社会の実現のため,萌芽性,新規性および独創性のある内容を持った研究を奨励,振興し,意欲に満ちた若手研究者(平成15年4月1日現在35歳以下)を育成する目的で,平成14年9月2日(月)〜10月15日(火)まで研究助成募集をします。対象となる領域は人文学,社会科学および自然科学,境界領域の研究計画で本年度は審査区域を1一般科学研究,2学芸員・図書館司書等が行う研究,3海洋・船舶科学研究に分けます。応募方法などについては,下記へご連絡下さい。
TEL(03)6229-6365 FAX(03)6229-5369 e-mail jss@silver.ocn.ne.jp http://www.jss.or.jp第4回「明日への環境賞」応募について
朝日新聞社では,創立120周年に当たる1999年,環境保全の多様な試みを顕彰する「明日への環境賞」を創設し,地球温暖化防止から家庭のごみ減らしまで幅広い分野を対象とし「先見性」「モデル性」「継続性」に富む実践活動を顕彰しています。日本国内での活動および日本人または日本に本拠を置く団体の活動に限り,自薦・他薦を問いません。締め切り日は10月18日(金)です。応募方法などについては下記へご連絡下さい。なお,推薦希望者は応募推薦票が学会事務局にあります。10月5日(土)までに学会事務局にご提出下さい。
TEL(03)5540-7453 FAX(03)3541-8999 http://mytown.asahi.com/event平成15年度公益信託家政学研究助成金申請の公募について
(社)日本家政学会では,公益信託家政学研究助成基金により,家政学および境界領域の自然科学分野などにおいて,家政学の発展に寄与し世界に貢献できる人材の育成を目的として研究助成を,平成15年1月17日(金)まで公募しております。資格は家政学およびその境界領域の自然科学分野などの大学院課程に在籍する者(日本の大学に学生として入学許可を取得している外国人も含む),または大学およびその他の研究機関で研究を遂行している教員および研究者(45歳未満)です。応募方法などについては,下記へご連絡下さい。
TEL(03)3212-1211 内 3173
募集人員 | 教授 1名 |
専門分野 | 高度で安定した増養殖技術の基礎となる無脊椎動物を中心とした水圏動物の生理学 |
応募資格 | (1) 博士の学位を有する人 (2) 専門分野に関し,顕著な研究業績を有する人 |
主な担当授業科目 | (1) 大学院 水圏動物生理学特論,水圏生体防御学特論,他 分担科目1科目 (2) 学部 水産増殖学,資源生物生理学(分担) |
採用予定年月日 | 平成15年4月1日 |
提出書類 | (全てA4版縦用紙に横書き) |
(1) | 履歴書(本籍(都道府県名),現住所,高等学校卒業後の学歴,職歴,学位,賞罰,在外研究等) |
(2) | 研究業績一覧 |
*原著論文,学位論文,著書,総説,解説,その他に類別して記載すること |
*これまでの主たる研究内容をA4版1枚以内に記載したものを添付すること |
(3) | 過去10年間における競争的研究費採択状況と国際会議招待講演一覧 |
(4) | 応募者を照会出来る人2名の氏名,所属,職種,連絡先を記載した書類 |
公募締め切り日 | 平成14年10月31日(木)必着 |
応募書類の提出先 | 〒981-8555 仙台市青葉区堤通雨宮町1-1 東北大学大学院農学研究科 水圏動物生理学分野教授候補者選考委員会 委員長 神尾好是 (封筒表面に「教官公募書類」と朱筆し,簡易書留で郵送すること。なお,応募書類は返却しません。) |
問い合わせ先 | 選考委員会副委員長 大森迪夫 FAX (022)717-8731 e-mail mo@bios.tohoku.ac.jp |
そ の 他 | 資源生物科学専攻・水圏生物生産科学講座・水圏動物生理学分野の構成は次のようになっています。 水圏動物生理学分野 教授 今回の公募 助教授 松谷武成 助手 高橋計介 本研究科および当該講座・分野に関する詳細は,http://www.agri.tohoku.ac.jpをご覧下さい。 |
記独立行政法人 国立環境研究所研究系職員公募について
標記職員公募の案内を下記のとおりお知らせします。
職名および人員 | 研究員または主任研究員2名 |
所 属 | 水土壌圏環境研究領域 水環境質研究室 |
専門分野 | 環境微生物学・微生物生態学 |
採用予定日 | 平成15年4月1日 |
応募資格 | 1) 平成15年4月1日に着任可能な方 2) 博士の学位を有する方,または採用後1年以内に学位取得が可能な方 3) 微生物(生態)学と陸水・海洋学の接点において研究を遂行する強い意思を持ち,微生物生態学,遺伝子工学,陸水・海洋学に関する幅広い学識と技術を備えること。特に安定同位体を用いた物質循環解析法に経験を有することが望ましい。また,自然生態系における物質循環・浄化能力が環境容量に与える寄与について考察出来るような充分な知識と洞察力を有し,上記の研究内容全体を俯瞰した上で優れた立案能力を持つこと。 |
提出書類(様式自由) | (1) 履歴書(写真添付) 1部 (2) 研究業績目録(著書,論文,解説,口頭発表別) 1部 (3) 主要論文別冊またはコピー 各1部 (4) これまでの研究概要(2,000字程度) 1部 (5) 研究の抱負(2,000字程度) 1部 |
提出期限 | 平成14年11月15日(金曜日:必着) |
選考方法 | 書類選考および面接で行う。 |
書類提出先および問い合わせ先 | 〒305-8605 茨城県つくば市小野川16-2 独立行政法人国立環境研究所 水土壌圏環境研究領域長 渡辺正孝 e-mail masawata@nies.go.jp |
平成14年度日本水産学会近畿支部シンポジウム
「マイクロ計測が海洋生物研究と水産資源管理に果たす役割」
日 時 | 平成14年7月6日(土)・7日(日) |
場 所 | 7月6日芝蘭会館,7月7日京大会館 |
企 画 者 | 坂本 亘,内藤靖彦,上田 宏,荒井修亮,山根 猛 |
7月6日(日) | |
開会の挨拶・趣旨説明 日本水産学会近畿支部長 坂本 亘 |
講演 | |
1. 海洋生物回遊情報と資源管理 | 座長 山根 猛(近大農) |
海洋生物マイクロ計測と海洋生物研究の展望 | 内藤靖彦(極地研) |
生物回遊情報による水産資源管理 | 坂本 亘(京大農) |
英米法(アングロ・サクソン・ロウ)と日本の漁業法体系の相違と資源管理 | 牧野光琢(京大総人) |
アカウミガメの摂餌域利用とそれに基づく近年の減少要因の推察 | 畑瀬英男(京大農) |
2. 海洋生物行動のマイクロ自動計測 | 座長 坂本 亘(京大農) |
マイクロ計測と海洋生物情報処理 | 荒井修亮(京大情報) |
コード化ピンガーによるメバルの行動追跡―回帰遊泳と季節変化― | 三田村啓理(京大情報) |
VR2によるスズキの日周移動と長期行動自動記録 | 米田佳弘(大阪府水産課) |
7月7日(日) | |
3. ロガー・アーカイバルタグによる魚類の生態研究と水産資源管理 | 座長 高木 力(近大農) |
負の浮力であるヒラメ成魚の移動様式 | 河邉 玲(北大北方圏) |
季節的水温変化がマダイの行動と生理に及ぼす影響 | 光永 靖(近大農) |
アーカイバルタグを用いたトラフグの行動解析 | 中島博司(三重科技セ) |
アーカイバルタグによるクロマグロの回遊と環境 | 中田英昭(長大水産) |
4. マイクロ計測によるマグロの生態研究と資源管理 | 座長 上田 宏(北大北方圏) |
ハビタットモデルを用いたニシクロカジキのCPUE標準化について | 余川浩太郎(遠洋水研) |
パヤオ周辺でのマグロ類の行動 | 太田 格(沖縄水試) |
5. 特殊マイクロ計測による海洋生物生態研究 | 座長 荒井修亮(京大情報) |
テレメトリー手法による湖沼型サケ科魚類の回遊行動の解析 | 上田 宏(北大北方圏) |
鳴音自動計測による水生哺乳動物の行動解析 | 赤松友成(水工研) |
南極海氷下におけるウェッデルアザラシの三次元摂餌潜水行動 | 三谷曜子(総研大) |
画像情報から推定した餌分布密度に対応したアザラシの潜水行動 | 佐藤克文(極地研) |
総合討論 座長 内藤靖彦(極地研) |
日 時 | 平成14年7月12日(金) 10:00〜17:15 |
場 所 | 清水市勤労者総合福祉センター(清水テルサ)会議室 |
大会実行委員会 | 東海大学海洋学部 |
大会 | |
大会挨拶 | 久保田 正(東海大海洋) |
I.ミニシンポジウム「カツオ・マグロの生物学と社会環境」 | |
趣旨説明 | 天野良平(東海大海洋) |
座長:和田 卓(静岡水試) | |
1. 伊豆・小笠原海域におけるカツオの生物特性 | |
増田 傑(静岡水試)・ニ平 章(茨城水試) | |
2. 東北海域におけるカツオ漁況の好・不漁を考える | |
天野良平(東海大海洋) | |
座長:柏木正章(三重大生物資源) | |
3. 北太平洋ビンナガの資源と漁業の現状について | |
魚崎浩司(遠水研) | |
4. マグロをめぐる経済研究の現状 | |
多田 稔(中央水研) | |
II.一般発表 | |
座長:鈴木伸洋(東海大海洋) | |
1. 駿河湾湾奥部における低次生産の季節変動 | |
°萩原直樹・水島 毅(東海大海洋) | |
2. カマキリ種苗生産における成長と淡水耐性 | |
°岩谷芳自・渡 智美(福井内水総合セ) | |
3. 光周期と照度の変化がブリの自発摂餌パターンに与える影響について | |
°松岡史夏・長田隆夫・神原 淳・日高磐夫(三重大生物資源) | |
4. 魚類のタウリン生合成に関する研究-4:魚類肝臓中のシステイン酸デカルボキシラーゼ活性の分布 | |
°後藤孝信・松本拓也・村上聡美・蓮実文彦(沼津高専)・高木修作(愛媛水試) | |
座長:天野良平(東海大海洋) | |
5. アワビ密漁量の推定 | |
長谷川雅俊(静岡水試伊豆) | |
6. クロマグロ成魚の行動解析におけるポップアップ・タグデータの有効性 | |
°山田陽巳(遠水研)・矢野和成・小菅丈治(西海区水研石垣) | |
7. はえ縄漁具に取り付けた小型水深水温計から推定したクロカジキの漁獲水深 | |
余川浩太郎(遠洋水研) | |
8. 延縄によって漁獲されるメバチの釣獲水深に影響を与える要因の予備的検討 | |
°斎藤宏和・松本隆之(遠洋水研) | |
座長:若林 清(遠水研) | |
9. クロマグロ年齢査定手法の検討 | |
°高橋未緒(遠洋水研)・竹下弘晃((株)ムトウ) | |
10. 北太平洋におけるアオザメの年齢と成長 | |
°仙波靖子(東大院農)・中野秀樹(遠洋水研)・青木一郎(東大院農) | |
11. アカイカ稚仔の成長と自然死亡率推定 | |
°酒井光夫・一井太郎(遠洋水研) | |
12. 西部北太平洋移行帯におけるシマガツオの摂餌習性 | |
°渡辺 光(遠洋水研)・窪寺恒己(科博)・川原重幸(遠洋水研) | |
座長:沼知健一(東海大海洋) | |
13. 甲殻類端脚目ワレカラ類数種の染色体 | |
°室伏 誠(日大短三島)・小長谷明子(日大生物資源)・竹内一郎(愛媛大農) | |
14. mtDNA-RFLPによる静岡県沿岸域におけるマダイの遺伝子頻度の変化 | |
高木康次(静岡水試伊豆) | |
15. DNA多型を用いたまぐろ類の系群判別 | |
°中立元樹・鈴木伸明・野原健司・平松一彦・張 成年(遠洋水研) | |
16. Randompairedprimerによるメカジキ核ゲノムDNAマーカーの探索 | |
°鈴木伸明・中立元樹・野原健司・張 成年(遠洋水研) |
日 時 | 平成14年8月17日 13:00〜15:00 |
場 所 | 高知大学朝倉校舎,メディアの森6階「メディアホール」 |
開会の挨拶 | |
土佐湾に分布するマイワシの体長・年齢組成の特徴 | |
°本多 仁・広田祐一・石田 実・梨田一也・阪地英男・市川忠史(中央水研高知) | |
連続採集と水槽実験からみたマアジ稚魚のクラゲと流れ藻への付随性 | |
°三谷卓美・上原伸二(中央水研高知)・渡部俊広(水工研) | |
仁淀川感潮域のワンド状環境下に出現した魚類 | |
°塩根嗣理・山岡耕作(高知大農) | |
マダイ鰭由来継代培養細胞の性状 | |
°杉浦秀博・今城雅之・川合研兒(高知大農) | |
マリンビルナウイルスにおけるVP1の遺伝子構造 | |
°平山健史・大島俊一郎・川合研兒(高知大農) | |
高知県および琵琶湖のオオクチバスの遺伝的多様性と地理的差異 | |
北山隆史・°関 伸吾(高知大農) | |
閉会の挨拶 |
下記の会員が逝去された旨,連絡がありました。
名誉会員 池田静徳氏
訃 報
ここに慎んで哀悼の意を表し,ご通知申し上げます。