水産分野における男女共同参画実態調査報告書

日本水産学会は2012 年に「男女共同参画推進委員会」を設け、会員の男女共同参画の環境作りと意識改革及び意識向上をめざした取組を行ってきましたが、その一環として、5 年に1 度実施されている科学技術系専門職の男女共同参画実態調査(男女共同参画学協会連絡会主催大規模アンケート、第3 回は2012 年11 月1 日〜12 月14 日に実施)に参画し、水産学会会員の皆様にもアンケート調査へのご協力をお願いしたところ、579 名からの回答を頂きました。
本報告書は、水産関連分野における現在の男女共同参画の状況について把握するために、水産学会関係者からの回答を大規模アンケート(全回答者数16,314 件)と対比させながらとりまとめたものです。

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目次
アンケートデータの見方について
はじめに
第一章 各項目の集計結果
第二章 重要項目:役職などの男女差
第三章 重要項目:子育てと介護
第四章 重要項目:任期付職、ポスドク
第五章 重要項目:施策認識
第六章 自由記述回答

※ 本報告書は、東京海洋大学男女共同参画推進室女性研究者支援機構の協力の下、とりまとめたものです。
※ 本報告書のデータは、『第三回科学技術系専門職の男女共同参画実態調査』の中より水産学会会員回答分についてデータを抽出し、男女共同参画学協会連絡会の許可を得て、水産学会男女共同参画推進委員会にて解析を行ったものです。本報告書の著作権は(社)日本水産学会及び男女共同参画学協会連絡会に帰属しており、本報告書の全部または一部の無断複製などの行為は法律で認められる場合を除き、著作権の侵害に当たります。引用の際には、必ずその旨を明記してください。なお、本報告書の本文中、比較のため、全体解析の結果グラフと水産学会分の解析グラフを全て併記していますが、これらは『第三回科学技術系専門職の男女共同参画実態調査』解析報告書(男女共同参画学協会連絡会、平成25 年8 月)より引用したものです。

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