(1) |
北里大学海洋生命科学部所属会員の所属変更について、事務局および支部長から経緯の説明が行われた。付帯事項案についても説明があり、確認された。 |
(2) |
次年度以降の東北支部事務局について、これまでの担当機関の輪番から北里大学が抜けることにより、東北大学と東北区水産研究所の2機関の持ち回りで対応することで了承された。事務局の負担軽減のために、大会開催は従来通り東北支部内の各県での持ち回りで開催することが確認された。また、会員数を増やすため、これまで会員の少ない関係大学への働きかけや各試験研究機関内での勧誘にそれぞれが努めることとした。 |
(3) |
本年度第5回理事会における平成27年度日本水産学会秋季大会を東北支部で担当してほしいとの要請について事務局から説明があり、次期事務局である東北大学の関係者間で持ち帰ってその可否について検討し、後日事務局に回答することとした。 |
(4) |
東北地区水産海洋系高等学校生徒研究発表大会の概要が事務局及び佐藤幹事より報告された。同大会の内容等については、後日、会報等によって会員へ報告することとした。 |
(5) |
事務局より、平成25年度支部例会を例年通りの内容で、第2回支部幹事会および支部総会を含め、2月上旬に東北大学農学部で開催とすることが提案され、了承された。今後の北里大学の東北地区での積極的な研究活動を支援するためにも北里大学の会員に特別講演をお願いしてはどうかとの提案があり、他の講演も含めて事務局で検討することとなった。 |
(6) |
その他として、日本学術会議主催学術フォーラムの案内が行われた。また、各海域で同様な調査をいろいろな機関が実施している状況から、その状況をどこかで整理する必要があり、日本水産学会としても検討してほしいとの意見があった。関係者で持ち帰り、その必要性を含めて検討し、次回の幹事会等で再度論議することとした。 |