平成25年度日本水産学会東北支部第1回幹事会 議事録

期日: 平成25年度7月25日〜31日
なお、本会議は電子メールを用いたメール会議方式による。
参加者: 小谷祐一(支部長・水研セ東北水研)、佐藤 實(東北大院農)、片山知史(東北大院農)、木島明博(東北大院農)、吾妻行雄(東北大院農)、尾定 誠(東北大院農)、村本光二(東北大生命)、加戸隆介(北里大海洋生命)、遠藤宜成(東北大農)、鈴木 徹(東北大農)、菅野信弘(北里大海洋生命)、青野英明(水研セ東北水研)、酒井敬一(宮城水技セ気仙沼水試)、永島 宏(宮城県水技セ内水試) 青野英明、神山孝史、堀井豊充、黒川忠英、坂見知子、奥村 裕、村岡大祐(事務局・水研セ東北水研)
議事次第
1. 平成24〜25年度東北支部幹事の紹介
2. 平成24〜25年度東北支部事務局(水研セ東北水研)の紹介
3. 議題
1) 平成25年度日本水産学会東北支部大会を以下の内容で開催することで提案され、了承された。詳細は幹事県(岩手県)関係者と調整する。
  【開催案】
  開催月日:平成25年11月8日(金)午後〜9日(土)
  開催場所:岩手県盛岡市大通会館リリオ3階イベントホール
  内容はミニシンポジウム・平成24年度日本水産学会東北支部幹事合同会議・懇親会(以上、11/8)・一般研究発表(11/9)とする。ミニシンポジウムテーマは「沿岸漁業における東日本大震災からの復興の現状と展望」とし、コンビナーは後藤友明氏(岩手県水産技術センター)と原 素之氏(東北大学)とする。
2) 東北地区水産海洋系高等学校生徒研究発表大会への支部会員の出席とその活動の奨励について、昨年に引き続き試行として以下の活動が提案され、了承された。
 ・ 昨年度と同様に、本年度東北地区水産海洋系高等学校生徒研究発表大会(11月7日、山形県内)について日本水産学会東北支部が後援となる。
 ・ 支部代表者が本大会に出席し,審査で決定した最優秀賞対象発表に日本水産学会東北支部の支部長奨励賞として賞状と記念品を授与することによって,今後の研究発表を奨励する。
 ・ 水産高校校長会において、日本水産学会東北支部代表者が外部審査委員として審査に加わることで検討中。審査参加の依頼があった場合には、受諾する。
3) 支部連絡幹事の名称の変更について
 「支部幹事」と混同されやすい「支部連絡幹事」の名称を変更することについて経緯が説明され、2つの案(案1:支部連絡員、案2:支部連絡調整員)について意見募集を行った。その結果、変更名称を「支部連絡調整員」とし、次年度から採用することとした。
4) 北里大学三陸キャンパスの移転に伴う会員の異動と手続きについて(報告・相談)
 北里大学の会員が関東支部に異動することで手続きが進行中であることが説明され、それについての意見と要望の聴取を行った。事務局が第1回幹事会での意見を含めて集約し、支部長から学会会長へ提出することとした。
4. 報告事項
 理事会、平成25年度事業計画・編集計画・予算計画、 平成24年度予算決算・監査および(公社)日本水産学会の規程の見直し(支部長賞の申し合わせ事項の記載内容の変更)等の報告があった。

以上