期 日: | 平成15年7月24日(木)14:00〜16:30 |
場 所: | 東北大学農学部 |
出席者: | 稲田伊史(支部長 東北水研)五十嵐輝夫 (宮城県産業経済部)、井田 齊 (北里大水)、大森迪夫 (東北大院農)、神谷久男 (北里大水)、児玉純一 (宮城水研セ)、児玉正昭 (北里大水)、佐藤 実 (東北大院農)、関口勝司 (岩手水技セ)、谷口和也 (東北大院農)、長久英三 (北里大水)、森 勝義 (かき研究所) 佐古 浩、神山孝史、高見秀輝、杉崎宏哉、鈴木敏之(事務局 東北水研) |
議事 | |
1. | 稲田支部長からの挨拶があった。昨年度に引き続き今期の事務局に事務局長を置くことの経緯を説明した。 |
2. | 自己紹介の後、事務局長(佐古 浩)の進行のもとで議事が進められた。 |
3. | 議題 |
(1) | 平成14年度事業報告(案)について事務局総務担当から報告があり、承認された。 |
(2) | 平成14年度編集報告(案)について事務局編集担当から報告があり、承認された。 |
(3) | 平成14年度会計報告(案)について事務局会計担当から報告があり、承認された。 |
(4) | 平成15年度事業計画(案)について事務局総務担当から報告があり、承認された。 |
(5) | 平成15年度編集計画(案)について事務局編集担当から報告があり、承認された。 |
(6) | 平成15年度会計計画(案)について事務局会計担当から報告があり、承認された。 |
(7) | その他(検討事項) |
1) | 平成15年度日本水産学会東北支部大会について |
事務局からの提案事項と第1回幹事会での承認事項が報告され、承認された。支部大会の案内案(支部会員用)、講演要旨の様式案が事務局から追加資料として示され、説明された。講演にPowerPointを使用する場合にトラブルの発生がありえるという指摘があり、講演者はPowerPointを使用する場合にもOHPフィルムを必ず準備するように案内の表現を変えることになった。支部大会の案内を水産学会誌の会告にも載せる予定であるが、その文案は追加資料の案内案をもとに指示された様式に従い作成することになり、詳細は事務局に一任されることになった。 | |
2) | 次期北海道・東北合同支部大会について |
合同支部大会は東北大学で平成17年度に実施することが本評議員会で決定した。東北大学関係者で今後、スケジュールについて検討することになった。この合同大会に関する情報を支部長が北海道支部に連絡することになった。合同大会のための必要費用については事務局が昨年の開催事務局に照会することになった。また、必要な経費を確保するために、支部会計の繰越金を多く残すよう努力することになった。 | |
3) | 事務局の担当機関について、 |
支部事務局の輪番から県機関が外れることが承認された。一方で、県関係機関の支部活動への参加を促す意味で、単独の東北支部大会は、原則として県機関が持ち回りで開催幹事となることで決定された。このことを支部評議員会での決定事項として、支部から各県の代表機関に正式に協力を依頼することになった。なお、県機関が大会幹事を担当する場合の仕事量を整理し、県機関に示す必要があるという指摘があった。 | |
4) | 平成16年度支部大会の開催地、開催幹事について |
青森県が開催幹事となることが困難ということから、東北水研が開催幹事となることが承認され、この件については東北水研内で検討することになった。 | |
5) | 平成15年度支部例会について |
本年度は大学退官者や学会賞受賞者が支部内にはいないことが確認され、今後、幅広く講演者を探すことになった。また、会報に載せる特別講演の要旨には本人の了解の上で顔写真を載せることになった。 | |
6) | その他 |
● | 県所属機関の会員がシンポジウムで講演する場合には、支部長から所属機関へ講演依頼を送ることになった。 |
● | 支部で学会賞を作る案については、その可能性について支部担当理事を通じで水産学会本部に照会することになった。 |
● | 会報での発表にレフリー制を導入する案は、別の発表との重複の恐れがあること、レフリー制を採用すると県関係者が発表しにくくなる可能性があることから、採用せず従来どおりで対応することになった。 |
● | 会報の名簿について、古い所属のままであるという指摘やまとめ方を改善してほしいという要望があったため、学生会員を加えて送る名簿の差し替え版に反映させ、平成15年度の支部大会の案内とともに送付することになった。 |