平成14年度日本水産学会九州支部例会(シンポジウム)の開催について
日 時 | 平成14年1月25日(土)10:00〜18:00 |
会 場 | 鹿児島大学水産学部講義棟2階23号教室 (講演申込多数のため,開始時間が10:00に繰り上がっております。) |
1 | Pattern discrimination in the blue swimming crab, Portunus pelagicus | 10:00 |
゜Irene Siriczman (鹿大水) | ||
2 | Live crab decoys as an alternative to fish bait for the pot fishery of the Japanese crab Charybdis japonica | 10:15 |
゜Miguel Vazquez Archdale・Itsuka Hattori(鹿大水) | ||
3 | メガイアワビのアオサ摂餌速度と成長速度および真珠層の形成速度 | 10:30 |
゜藤澤泰寛・門脇秀策(鹿大水) | ||
4 | 鹿児島県串木野市沿岸の磯焼け現象について | 10:45 |
゜上村博子・野呂忠秀(鹿大水海洋セ) | ||
5 | 有明海への海水流入量について | 11:00 |
゜石田宏一(熊本・ノリ養殖指導員) | ||
6 | 一様流中・波動場における浮漁礁の運動算定法について | 11:15 |
゜木下智夫(長大生産)・高木力(近大農)・西ノ首英之(長大水) | ||
昼 食 | 11:30 | |
総 会 | 13:00 | |
7 | 口内保育魚テンジクダイの食性の地域差について | 13:30 |
゜久米(内田)元・山口敦子(長大水)・青木一郎(東大農) | ||
8 | 石垣島、宮古島および沖縄島の周辺水域で漁獲されたイソフエフキの外部形態の比較 | 13:45 |
゜木曾克裕・山田秀秋・栗原健夫・加藤雅也(西海水研石垣) | ||
9 | フエフキダイ属魚類の種判別遺伝子マーカーの検出 | 14:00 |
゜加藤雅也(西海水研石垣) | ||
10 | 新奇に分離したラビリンチュラ類の脂質特性と水産飼料としての利用について | 14:15 |
゜川崎雅也・雪野繼代・林 雅弘・村田 寿(宮崎大農) | ||
11 | クロレラによる高度不飽和脂肪酸トリグリセリドの生成 | 14:30 |
゜岩井仁志・雪野繼代・林 雅弘・村田 寿(宮崎大農) 丸山 功・田中邦明(クロレラ工業) | ||
12 | 共役型不飽和脂肪酸のHPLC分析とその問題点 | 14:45 |
゜雪野繼代・林 雅弘・村田 寿(宮崎大農) | ||
13 | マダイにおけるタウリンの要求量 | 15:00 |
高木修作(愛媛県水産課)・山下浩史(愛媛水試)・村田寿・゜阿部亜耶乃・ 鶴雄二・岡本裕子・林雅弘・幡手英雄(宮崎大農)・宇川正治(丸紅飼料) | ||
休 憩 | 15:15 | |
14 | ブリにおけるタウリンの要求量 | 15:30 |
高木修作(愛媛県水産課)・山下浩史(愛媛水試)・村田寿・゜巻口孝義・ 新谷敦嗣・林雅弘・幡手英雄(宮崎大農)・宇川正治(丸紅飼料) | ||
15 | チョウザメの肉質改善の試み | 15:45 |
稲野俊直・栗田寿男(宮崎水試小林分場)・寺山誠人・小金丸隆(宮崎水試) 村田寿・゜鶴雄二・巻口孝義・林雅弘・幡手英雄(宮崎大農) | ||
16 | マサバのin vitro卵成熟と卵成熟誘起ホルモン(MIH) | 16:00 |
゜松山倫也・白石哲朗・加藤慶樹・J. K. Sundaray・太田耕平・山口明彦(九大院農) | ||
17 | ニホンウナギリポタンパク質(LPL)cDNAの塩基配列決定とカイネティクス分析法によるLPL遺伝子の定量 | 16:15 |
戈 応平・゜安藤清一(鹿大水) | ||
18 | 咀嚼・嚥下しやすい魚肉ソフトゲルの調製 | 16:30 |
゜香月俊裕・小谷寿子・山口敦子・市川寿(長水大)・Erlinda Panggat (フィリピン大ビサヤス)・進藤穣(鹿大水) | ||
19 | 加圧処理による活魚の疲労回復と即殺後の鮮度変化 | 16:45 |
゜秋田浩稔・進藤穣・御木英昌(鹿大水) | ||
20 | マグロ肉の測色によるミオグロビン濃度およびメト化率の簡易測定 | 17:00 |
゜藤林健太・進藤穣・御木英昌(鹿大水) | ||
21 | 箱崎港における渦鞭毛藻Gyrodinium instriatumの赤潮発生に関する考察 | 17:15 |
゜長副聡・後大吉朗・石澤進・金大一・大嶋雄治・本城凡夫(九大院農) | ||
22 | 葉緑体DNA塩基配列に基づく赤潮原因藻Heterosigma akashiwo分離株の分子識別 | 17:30 |
゜赤瀬信一郎・吉川毅・坂田泰造・前田広人(鹿大水) | ||
23 | Analysis of 16S rDNA and Intergenic Spacer (IGS) Regions of Vibrio harveyi Isolated from Aquaculture Environments | 17:45 |
゜A. de la Cruz・Takeshi Yoshikawa・Taizo Sakata (Kagoshima Univ.) | ||
閉会 あいさつ | 18:00 |
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平成14年度日本水産学会九州支部例会プログラム
シンポジウム「南九州における水産増養殖と環境保全の現状と展望」
日 時: | 平成14年9月1日(日)13:00〜17:30 |
会 場: | 「みなみホール」南日本新聞会館4F |
13:00 | 開会のあいさつ | 支部長 手島 新一(鹿大水) |
13:05 | 趣旨説明 | 企画責任者 門脇 秀策(鹿大水) |
I.水産増殖と環境保全 座長 増田 育司(鹿大水) | ||
13:10 | 1)鹿児島湾におけるマダイ栽培漁業の現状と課題 | 宍道 弘敏(鹿水試) |
13:30 | 2)有機スズ汚染の現状と今後 | 小山 次朗(鹿大水)・ 池田 久美子(瀬戸内水研)・舞田 正志(東水大) |
13:50 | 討 論 | |
II.海面魚類養殖の実態 座長 坂田 泰造(鹿大水) | ||
14:00 | 1)赤潮防除 | 和田 実(鹿水試) |
14:20 | 2)魚病対策 | 竹丸 巌・平江 多積(鹿水試) |
14:40 | 3)福山養魚の養殖手法と経営 | 小林 松三郎(福山養殖) |
15:00 | 討 論 | |
15:10 | 休 憩 | |
III.水質保全と藻場造成 座長 野呂 忠秀(鹿大水) | ||
15:30 | 1)藻場造成 | 田中 敏博(鹿水試) |
15:50 | 2)浅海養魚場における複合養殖と水質浄化 | 門脇 秀策・耒代 勇樹・藤澤 泰寛(鹿大水) |
16:10 | 討 論 | |
IV.底質保全と餌料改善 座長 手島 新一(鹿大水) | ||
16:20 | 1)餌料改善 | 越塩 俊介(鹿大水) |
16:40 | 2)海面養殖場の底質評価と保全 | 前田 広人・中島 美和子・ Nguyen Dung・吉良 清美(鹿大水) |
17:00 | 討 論 | |
17:10 | 閉会のあいさつ | 企画責任者 越塩 俊介(鹿大水) |
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●評議員会 | ||
第1回 | 平成14年6月22日(土) | 11:40-12:20 |
第2回 | 平成14年9月1日(日) | 11:00-12:00 |
(日時が変更になりました) | ||
第3回 | 平成15年1月25日(土) | 11:40-12:20 |
●支部例会 | (日時,場所が変更になりました) | |
日時: | 平成14年9月1日(日) | 13:00-17:30 |
場所: | みなみホール(南日本新聞会館4F) | |
内容: | シンポジウム | |
「南九州における水産増養殖と環境保全の現状と展望」 | ||
●支部総会 | ||
日時: | 平成15年1月25日(土) | 13:00-13:30 |
場所: | 鹿児島大学水産学部 23号教室 | |
●支部大会 | ||
日時: | 平成15年1月25日(土) | 14:00-17:30 |
場所: | 鹿児島大学水産学部 23号教室 | |
内容: | 一般講演2-3時間 |
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日 時 | 平成14年9月1日(土)13:00−17:30 |
場 所 | 「みなみホール」南日本新聞会館4F 〒890-8603 鹿児島市与次郎1丁目9番33号 |
課 題 | 「南九州における水産増養殖と環境保全の現状と展望」 企画責任者 門脇秀策・越塩俊介・手島新一(鹿大水) |
問い合わせ先 | 〒890-0056 鹿児島市下荒田4丁目50番20号 鹿児島大学水産学部内 日本水産学会九州支部 庶務幹事 石川学 Tel:099-286-4180,Fax:099-286-4184 E-mail: ishikawa@fish.kagoshima-u.ac.jp |
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日 時: | 平成15年1月25日(土)13:00〜13:30 総会 13:30〜17:00 大会(一般講演) |
場 所: | 鹿児島大学水産学部 23号講義室 |
一般講演の申し込み
申 込 先: | 〒890-0056 鹿児島市下荒田4-50-20 鹿児島大学水産学部 石川 学 宛 |
申込期限: | 平成14年12月27日(金) |
申込方法: | 演題、氏名、所属機関、連絡先等を記載した申込書(所定の書式はございません)に以下の要領で作成した講演要旨を添えて、「申込先」にご送付ください。E-mailで申し込まれる場合は、演題、氏名、所属機関、連絡先等を記載のうえ、講演要旨(リッチテキスト形式)を添付して送信してください。受付アドレスはishikawa@fish.kagoshima-u.ac.jpです。その際,発表方式(OHP, PC)も合わせてお知らせ下さい。 |
講演要旨作成要領 |
1) 用紙はB5版上質紙を縦に使用してください。 |
2) 左右それぞれ2.5 cm、上3 cm、下4 cmの余白をとってください。 |
3) 題名と氏名は中央に揃え、氏名の後に所属の略記を( )で囲んで入れてください。連名の場合は・印で連ね、講演者の左肩に゜印をつけてください。題名と演者氏名の後はそれぞれ1行ずつあけてください。 |
4) 題名は角ゴシック体(14 pt)、その他は明朝体(11 pt)で記してください。 |
5) 本文は【目的】、【方法】、【結果】に分けて800字程度で具体的に記述してください。 |
問い合わせ先: | 〒890-0056 鹿児島市下荒田4-50-20 鹿児島大学水産学部 日本水産学会九州支部 庶務幹事 石川 学 TEL 099-286-4180 内線4180 FAX 099-286-4184 E-mail ishikawa@fish.kagoshima-u.ac.jp |
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日 時: | 平成14年6月22日(土)11:40〜12:30 |
場 所: | 鹿児島大学水産学部中会議室 |
出席者: | 手島新一(支部長) 小澤貴和・林征一・坂田泰造・田中淑人・四宮明彦・門脇秀策(評議員) 石川 学(支部幹事) |
委任状: | 14名分 |
議 事 |
1.平成14,15年度日本水産学会支部役員として,以下の各氏が承認された。 |
庶務幹事 石川 学(鹿児島大学水産学部) |
会計幹事 安樂和彦(鹿児島大学水産学部) |
支部監事 西躰幹夫(鹿児島県庁水産振興課) |
上村 健(鹿児島県水産試験場) |
2.平成14年度日本水産学会九州支部事業計画案として,評議員会および支部総会・大会について,以下の案が承認された。 支部例会について,企画責任者の門脇教授より趣旨およびプログラムの説明があり,多くの人に講演を快適に聞いてもらうために,会場の変更について提案がなされた。審議の結果,会場の変更が了承され,会場の予約および講師の日程調整は手島支部長と企画責任者に一任された。 |
1) 評議員会 |
第1回 平成14年6月22日(土) 11:40〜12:20 |
第2回 平成14年9月 1日(日) 11:00〜12 :00 |
第3回 平成15年1月25日(土) 11:40〜12:20 |
2) 支部例会 |
日 時:平成14年9月1日(日)13:00〜17:30 |
場 所:みなみホール 南日本新聞会館4F |
内 容:シンポジウム |
課 題:「南九州における水産増養殖と環境保全の現状と展望」 |
企画責任者:門脇秀策・越塩俊介 |
講 演 者 :宍道弘敏・小山次朗・和田実・竹丸巌・小林松三郎・ |
田中敏博・門脇秀策・越塩俊介・前田広人 |
3) 支部総会・大会 |
日 時:平成15年1月25日(土)13:00〜17:00 |
場 所:鹿児島大学水産学部 23号講義室 |
内 容:総会(30分),大会(一般講演2〜3時間) |
3. 平成14年度日本水産学会九州支部予算案として,以下の案が審議され,支部例会の会場変更に伴う予算案の変更が承認された。また,今回に限り,講師謝金の支出は非会員に対してのみ行うことを決定した。 |
1)収入の部(単位 円)
平成14年度 予算額(A) | 平成13年度 決算額(B) | 増減 (A)-(B) | 備考 | |
前年度繰越金 | 111,526 | 264,632 | -153,106 | |
支部交付金 | 421,700 | 421,700 | 0 | |
雑収入 | 0 | 159 | -159 | |
計 | 533,226 | 686,491 | -153,265 |
2)支出の部(単位 円)
平成14年度 予算額(A) | 平成13年度 決算額(B) | 増減 (A)-(B) | 備考 | |
例会大会費 | 170,000 | 36,529 | 133,471 | 会場設営・印刷費 |
通信連絡費 | 175,000 | 299,960 | -124,960 | 印刷物郵送費 |
消耗品 | 5,000 | 2,675 | 2,325 | 事務文具 |
会議費 | 45,000 | 35,803 | 9,197 | 評議会開催(3回) |
謝金 | 88,889 | 199,998 | -111,109 | シンポジウム講師,幹事謝金 |
支出合計 | 483,889 | 574,965 | -91,076 | |
次年度繰越金 | 49,337 | 111,526 | -62,189 | |
計 | 533,226 | 686,491 | -153,265 |
以上
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日 時: | 平成14年9月1日(日)11:00〜11:40 |
場 所: | 鹿児島大学水産学部中会議室 |
出席者: | 手島新一(支部長) 小澤貴和・林征一・坂田泰造・田中淑人・四宮明彦・門脇秀策・越塩俊介・不破茂・松岡達郎・村田壽(評議員) 安樂和彦・石川 学(支部幹事) |
委任状: | 13名分 |
1.これまでの支部活動について庶務幹事より報告があった。 |
6月22日 | 第1回評議員会 |
6月26日 | 支部例会(シンポジウム)会場打ち合わせ |
7月16日 | 支部例会講演要旨の作成,印刷依頼 |
8月 5日 | 支部例会講演要旨 → 支部会員へ送付 |
8月20日 | 第2回評議員会案内 → 支部評議員へ送付 |
2.9月21日開催予定の長崎大学企画の有明海シンポジウムのプログラムの紹介があった。 |
議 事:
1.平成14年度日本水産学会九州支部総会・大会の開催について庶務幹事より説明があり,審議の結果承認された。 |
日 時: | 平成15年1月25日(土)13:00〜17:00 |
場 所: | 鹿児島大学水産学部 23号講義室 |
総会議事: | 1)平成14年度事業および会計報告 2)平成14年度会計監査報告 3)平成15年度事業計画および予算案 4)その他 |
総会・大会案内の送付: | 11月中旬 |
大会発表の申し込み: | 申込書に講演要旨を添えて申し込む。郵送もしくはe-mailで受付。 締め切り 平成14年12月27日(金) |
2.その他 |
平成15年度事業計画および支部合同大会について意見交換がなされ,水産学会本部,近畿および中国四国支部との情報交換を行い,年内に実施について検討することとした。 |
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平成14年10月30日
会員各位 日本水産学会九州支部 支部長 手島 新一
日 時: | 平成14年9月1日(日)13:00から17:10 |
場 所: | みなみホール(南日本新聞社会館4F) |
住 所: | 鹿児島県鹿児島市与次郎一丁目9番33号 |
内 容: | シンポジウム「南九州における水産増養殖と環境保全の現状と展望」
企画責任者 門脇秀策・越塩俊介・手島新一(鹿大水) 講演者 9名 宍道 弘敏・和田 実・竹丸 巌・田中 敏博(鹿水試),小林 松三郎 (福山養殖),小山 次朗・門脇 秀策・越塩 俊介・前田 広人(鹿大水) |
参 加: | 113名 |
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