平成30年度日本水産学会近畿支部後期例会の開催について
近畿支部長 家戸敬太郎
平成30年度日本水産学会近畿支部後期例会を下記のとおり開催いたします。
日本水産学会近畿支部では、若手・中研究者への研究および技術サポートを念頭に様々な取り組みを行っております。その一環として平成最後の例会は琵琶湖博物館との共同開催で、琵琶湖・淀川水系の淡水魚を題材に2題の特別講演を企画しました。また、研究発表(口頭)と高校生のポスター発表も企画しておりますので、多数のご参加をお待ち申し上げます。
記
近畿支部幹事会11:00〜12:15
特別講演「先達の知恵と経験を若手・中堅水産研究者と技術者へ-淀川・琵琶湖水系の魚 類資源を考える-」12:30〜13:50
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講演1: | 帰ってきた淀川のアユ、その保全と持続的利用を考える
谷口順彦 氏(東北大学名誉教授・京の川の恵みを活かす会副会長・淀川管内河川レンジャーアドバイザー) |
講演2: | 回遊パターンから見た琵琶湖・淀川水系の魚類多様性
細谷和海 氏(近畿大学名誉教授・日本魚類学会会長) |
研究発表14:00〜16:30
・質疑応答含む15分の口頭発表10件程度
・高校生によるポスター発表数件程度を予定
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懇親会18:00〜
・会費3000円程度を予定しています。
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