関東支部のページ
平成28・29年度日本水産学会関東支部の組織
事務局所在地 |
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〒252-0373 神奈川県相模原市南区北里1−15−1
北里大学海洋生命科学部
支部長 菅野信弘
支部庶務幹事 神保 充,筒井繁行
支部会計幹事 阿見弥典子 |
関東支部のホームページについて
関東支部では支部での活動計画を随時掲載していく予定です。また関東支部の会員の皆様からの記事,企画案内,ご意見等も随時掲載していきたいと思います。ご希望がございましたら,関東支部事務局までご連絡下さい。
日本水産学会関東支部シンポジウムの開催について
日本水産学会関東支部長 中山一郎
日 時 | 平成27年10月27日(火) 13:00〜17:30 |
場 所 | 東京海洋大学 品川キャンパス 楽水会館 大会議室(鈴木善幸記念ホール) |
テーマ | キンメダイ資源研究の現状と将来 |
企画者 | 亘 真吾(水研セ中央水研)加藤正人(千葉水総研セ)・山川正巳(都島しょ農水セ)・武内啓明(神奈川水技セ)・萩原快次(静岡水技研) |
参加費 | 無料 |
開催趣旨
キンメダイは千葉県、東京都、神奈川県、静岡県(以下一都三県)の沿岸漁業において、主要な漁獲対象種であり、地域経済を支える非常に重要な資源である。資源管理については、各都県の取り組みを基に、一都三県として一定の連携がなされてきたものの、近年漁獲量は減少傾向にある。このため漁業関係者の中には資源の先行きを懸念する声が増え始めており、一都三県の連携をさらに深め、より実効性のある資源管理の推進への機運が高まっている。この動きを補完するため、研究機関には資源管理の協議に必要な科学的知見に基づく情報の提示が求められている。そこで、キンメダイ資源について、これまでの調査研究でどこまで明らかになったか、そして今後何が必要かを整理し議論する。 |
1 | 開会挨拶 |
2 | 趣旨説明 |
3 | 話題提供 |
・ | キンメダイの資源研究と資源管理に向けた都県間連携の経緯 米沢純爾(都島しょ農水セ) |
・ | 千葉県におけるキンメダイ漁業の動向と資源管理の取り組み 加藤正人(千葉水総研セ) |
・ | 東京都におけるキンメダイ漁業の動向と資源管理の取り組み 山川正巳(都島しょ農水セ) |
・ | 神奈川県におけるキンメダイ漁業の動向と資源管理の取り組み |
武内啓明(神奈川水技セ) |
・ | 静岡県におけるキンメダイ漁業の動向と資源管理の取り組み 萩原快次(静岡水技研) |
・ | キンメダイの既往の知見の整理〜標識放流と資源解析〜 亘 真吾(水研セ中央水研) |
・ | 国内外の海域別の漁具・漁法レビュー 藤田 薫・越智洋介(水研セ水工研) |
・ | 天皇海山におけるキンメダイ資源について 米崎史郎(水研セ国際水研) |
・ | 今後必要な資源研究について 田中栄次(海洋大) |
4 | 総合討論 |
5 | 閉会挨拶 |
問い合わせ先
国立研究開発法人水産総合研究センター中央水産研究所 亘 真吾
〒236-8648 神奈川県横浜市金沢区福浦2-12-4
Tel 045-788-7635 e-mail swatari@affrc.go.jp
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平成23年10月18日
関東支部正会員 各位
関東支部長
杉田治男
過日、正会員の皆様に送付致しました平成24・25年度関東支部幹事の選挙に関する文書の内、選挙人数に関する記述の一部を以下の通り訂正させていただきます。皆様にはお詫び申し上げますとともに、期日(10月28日必着)までに投票を終えられますよう重ねてお願い申し上げます。
記
| 訂正前 | 訂正後 |
17行目 | 細則第12条2項 | 支部設置規程第8条2項 |
20行目 | 細則第12条3項 | 支部設置規程第8条3項 |
22行目 | 細則第12条4項 | 支部設置規程第8条4項 |
以上 |
平成23年度日本水産学会関東支部講演会の開催について
関東支部長 杉田治男
日本水産学会関東支部では、水産学に関する研究成果を広く中高生、一般に公開するため、下記の通り講演会を開催致しますので、多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。
記
プログラム: |
第1部 特別講演 |
13:00〜13:30 | 大震災から学ぶ | 佐々木 剛(東京海洋大学海洋科学部) |
第2部 海の生物を知ろう |
13:30〜14:00 | 水族館のはなし | 奥津 健司(横浜・八景島シーパラダイス) |
14:00〜14:30 | イルカと話したい−イルカの認知の実験的検証 | 村山 司(東海大学海洋学部) |
(休憩) |
14:50〜15:20 | ウナギの旅 | 青山 潤(東京大学大気海洋研究所) |
15:20〜15:50 | フグの毒のはなし | 糸井 史朗(日本大学生物資源科学部) |
15:50〜16:20 | 深海に生きる生物のはなし | 小糸 智子(日本大学生物資源科学部) |
16:20〜16:50 | 海の生物に医薬品を求める | 安元 剛(北里大学海洋生命科学部) |
以上 |
体験講習会「海洋生物の多様性〜チリメンモンスターを通して〜」 の開催について
関東支部長 杉田 治男
標記の講演会を下記の通り開催します。関心のおありの方にご紹介くださいますようお願い申し上げます。
記
日 時 | 平成23年7月30日(土)・31日(日)10:00〜16:00 |
場 所 | 日本大学生物資源科学部10号館2F 1025実験室 |
対 象 | 中学生、高校生、一般 |
趣 旨 | 我が国は四方を海洋に囲まれており、太古から海洋資源の恵みを享受してきた。我々の生活を支える海洋生物は、非常に多くの生物種から構成されているが、現代社会ではこれを体感することは容易ではない。そこで本企画では、中学生、高校生および一般を対象として、海洋生物の多様性を垣間見ることのできる日本の伝統食品の一つ、シラス干しに混ざっている様々な海洋生物の仔稚魚および幼生を実体顕微鏡で観察し、その多様性を知ってもらうとともに、この生物多様性が時期および場所によっても変わることを理解してもらうことを目的とする。 |
参加費 | 無料 |
平成22年度日本水産学会関東支部講演会の開催について
関東支部長 杉田治男
日本水産学会関東支部では、水産学に関する研究成果を広く中高生、一般に公開するため、下記の通り講演会を開催しますので、多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。
記
プログラム: |
1. 海の環境を考える | |
(1) 魚と微生物の関係 | 杉田治男(日本大学生物資源科学部) |
(2) 地球温暖化と海 | 渡邊良朗(東京大学大気海洋研究所) |
2. 水生生物の生態を学ぶ | |
(1) イルカ・鯨の生態 | 加藤秀弘(東京海洋大学海洋科学部) |
(2) 水族館の魅力 | 三橋孝夫(しながわ水族館) |
(3) 生物の捕食防衛反応―カエルを例として― | 森 司(日本大学生物資源科学部) |
3. ヒトと海との関わり | |
(1) マグロの養殖 | 竹内 裕(東京海洋大学海洋科学部) |
(2) 海洋生物のバイオテクノロジー | 浅川 修一(東京大学大学院農学生命科学研究科) |
平成21年度日本水産学会関東支部学術講演会の開催について
日本水産学会 関東支部長
有 元 貴 文
標記学術講演会として,大学院生を主対象とした英文ポスター発表会を,日本学術振興会拠点大学事業(タイ国,水産学)との共催で開催いたします。多数ご参加くださいますよう,ここにご案内申し上げます。
記
日 時: | 平成22年2月26日(金),27日(土) |
場 所: | 東京海洋大学 海洋科学部 総合研究棟1階展示スペース |
1. | 申 込 先: 〒108-8477 東京都港区港南4−5−7 東京海洋大学 内田 圭一 宛
申込資格は特に設けません。E-mailで、演題、氏名、所属機関、連絡先を記載のうえ、<kuchida★kaiyodai.ac.jp> へ送信してください。(「★」を「@」に変えて送信してください) |
2. | 申込期限: 平成22年 2月19日(金) |
3. | ポスター作成要領 90×180cmのポスターボードに収まるもの春季大会を間近に控えておりますが,大会案内において「原則として未発表の研究に限る」となっておりますことにご留意願います。 |
4. | 26日午前中に所定の場所へ掲示し,27日午後に撤去 |
5. | ポスターのA4版印刷物を100部,配布用に各自で用意願います。 |
6. | ベストポスター賞を選定し,27日午前の部の終了時に授賞式を行います。 |
その他,実施に係る詳細は,申し込み頂いた方へメールでお知らせいたします。 |
問い合わせ先: |
〒108-8477 東京都港区港南4−5−7 東京海洋大学
日本水産学会関東支部 庶務幹事 内田 圭一
TEL:03-5463-0480
E-mail:kuchida★kaiyodai.ac.jp(「★」を「@」に変えて送信してください) |
日本水産学会関東支部 箱根ワークショップと見学会
〜東南アジア沿岸域における生物資源の持続的利用〜 の 開催について
関東支部支部長 有元 貴文
下記の通りワークショップを開催いたします。第5回世界水産学会議への外国からの参加者を含め,多数ご参加下さいますよう,ご案内申し上げます。
記
日 時 | 平成20年10月19日(日)〜20日(月) |
企 画 者 | 有元貴文(関東支部)・稲田博史(漁業懇話会)・石戸谷 博範(相模湾試験場)・馬場 治(漁業経済学会)・石川智士(総合地球環境学研究所プロジェクト・東海大) |
企画趣旨 | 東南アジアの沿岸域で暮らす人々は、多種多様な生物資源を巧みに利用しながら生活している。生態学的にも社会学的にも多様性が高いことは、資源評価のために必要なデータや情報の収集を困難にしている。持続的利用をめざした生物資源管理方策を立案する際には、地域で利用されている生物資源を科学的に分析する情報収集の必要性はもちろん、地域住民の実情に即した実行計画が求められる。このような東南アジアの沿岸域の住民生活と資源利用に関して、関係者および研究者の情報交換と問題点の整理を行うために本ワークショップを企画する。 |
ワークショップ スケジュ−ル |
10月19日(日) | 14時〜18時 ワークショップ (於,強羅静雲荘) |
10月20日(月) | 早朝 小田原定置網操業視察 |
| 10時 神奈川県水産技術センター 相模湾試験場 見学 |
| 12時 現地解散 |
参加申し込み方法 | 以下の書式で、関東支部事務局 庶務幹事・内田 kuchida@kaiyodai.ac.jpまで、メールで9月15日までに申し込んで下さい。強羅静雲荘での宿泊参加,あるいは1日目のワークショップのみの参加,2日目の見学会のみの参加の別については④,⑤の項目でお申し出下さい。 |
件名. 箱根ワークショップ参加 |
① 氏名 |
② 所属 |
③ 電話番号・Emailアドレス |
④ [ワークショップのみ,見学会のみ,両方に] 参加の別 |
⑤ 強羅静雲荘に宿泊の予約を [する , しない ] の別 |
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なお,参加希望者に,関東支部事務局より集合場所,並びにワークショップの詳細についての連絡を致します。
問い合わせ先 | 〒108−8477 東京都港区港南4−5−7
東京海洋大学 日本水産学会関東支部事務局(担当:内田圭一)
Tel(03)5463-0480 Fax(03)5436-0678 e-mail kuchida@kaiyodai.ac.jp |
平成19年度日本水産学会関東支部シンポジウムの開催について
関東支部長 中添純一
本年度の関東支部シンポジウムを下記のとおり開催いたしますので、多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。
記
日本水産学会関東支部シンポジウム 「水産分野における知的財産戦略」
主 催: | (社)日本水産学会関東支部 |
日 時: | 平成19年11月6日(火) 13:30-17:45 |
場 所: | 東京海洋大学楽水会館 鈴木善幸記念ホール(大会議室)
(〒108−8477 東京都港区港南4−5−7 東京海洋大学 品川キャンパス)
コンビーナー:中添純一(水研セ・中央水研)、中村 宏(東京海洋大・知財本部)、落合芳博(東大院・農学生命科学) |
【趣旨】 |
| 研究機関にとって技術開発を進める上で、知的財産の取扱いはますます重要な事柄となっている。本年3月の日本水産学会大会で「水産分野における知的財産に関する問題」ミニシンポジウムが開催され、広く知的財産をとりまく問題について産学官からとりあげて討論された。行政では昨年「農林水産省知的財産戦略」が農林水産省で策定され、新品種の保護や輸出振興、新需要の創出など、技術革新にかかわる知的財産の生産が求められている。しかし、一方で特許庁から特許出願数を抑制する要請が出されたり、使われない特許の維持費の問題など、知財の管理に新たな動きが出てきている。
そこで上記ミニシンポジウム後の展開として、「価値のある知的財産をいかに作り出すか」「どういうパターンで知財を作るとうまく使われるのか」などの観点から、行政部局や他分野の知財活用の動向とあわせて、各研究機関の知財戦略について紹介・意見交換し、今後の水産分野の知的財産のありかたについて討論することが時宜を得ていると考え、本シンポジウムを企画した。 |
【議事次第】 |
1) | 開会挨拶と趣旨説明 中添純一(中央水産研究所)13:30-13:35 |
| 座長(信田臣一:信田缶詰・東京海洋大学) |
2) | 尾室幸子 (農林水産省農林水産技術会議事務局先端産業技術研究課 課長補佐):「農林水産研究知的財産戦略について」 |
| 13:35-14:05 |
3) | 中村一範 (農林水産技術情報協会 特許流通アドバイザー):「売れる特許について |
| 14:05-14:40 |
4) | 松里寿彦 (水産総合研究センター 理事):「水産総合研究センターの知財戦略」 |
| 14:40-15:10 |
休憩 | 15:10-15:25 |
| 座長(内田直行:日本大学) |
5) | 山本貴史 (東京大学TLO CEO):「産学連携の実態と東京大学TLOの活動」 |
6) | 中村 宏 (東京海洋大学知的財産本部 副本部長):「水産プラットフォームと知財戦略」 |
| 16:00-16:35 |
7) | 崔 浙珍 Sokjin Choi (韓国特許庁):「韓国における知的財産権創出と活用現状について」 |
| 16:35-17:05 |
8) | 総合討論 17:05-17:40 |
9) | 閉会の挨拶 有元貴文(東京海洋大学) 17:40-17:45 |
【申込方法・その他】 |
1) | シンポジウム参加希望者は、1)氏名、2)所属、3)住所・連絡先電話番号、4)E-mail アドレスを明記して、シンポジウム受付アドレス“kanto_sympo07@ml.affrc.go.jp”あて申込み下さい。 |
2) | 申し込み締切:10月26日(金) |
3) | メールが使えない場合は、Faxでも受け付けます。その場合は、上記1)〜4)を明記して、 下記事務局宛Faxを送付して下さい。 |
4) | 参加費は無料。講演要旨は当日会場にて配布予定。 |
5) | 会場の定員は100名程度。 |
6) | 問い合わせ先:中央水産研究所 日本水産学会関東支部シンポジウム事務局 (Tel: 045-788-7615(代表)、Fax: 045-788-5001)、資源評価部・木村 量、水産遺伝子解析センター・大原一郎 |
東京大学海洋研究所共同利用研究集会
漁業管理におけるリスク評価と合意形成のための社会経済学的アプローチ
日 時: | 2006年11月22日 10-18時 |
場 所: | 東京大学海洋研究所 講堂 |
コンビナー: | 松田裕之(横浜国大環境情報)・牧野光琢(水研セ中央水研)・白木原国雄(東大海洋研) |
主 催: | 東京大学海洋研究所 |
共 催: | 日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(C)(企画調査)「生態リスク管理の行政事例研究と管理手法の統合」、東京大学21世紀COE「生物多様性・生態系再生研究拠点」 |
趣 旨 | |
| 既存の漁業管理の多くは資源管理と社会経済的合意形成が乖離していた。たとえば許容漁獲量(TAC)制度に基づく生物学的許容漁獲量(ABC)を定める際には、資源回復目標を資源学者が定め、それを達成するABCを算定し、漁業者に提示している。けれども、 資源回復目標(特に回復までの年数)は生態学的に決められず、社会経済学的視点が不可欠であり、また効果的な管理の執行には漁業者など利害関係者の合意が重要となる。さらに、生態系は不確実・非定常・複雑であり、一定の管理方策のもとで一意的な将来を予測できるものではない。将来予測には常に不確実性が伴うため、目標を達成する確率(失敗するリスク)を評価し、利害関係者と合意する必要がある。
本集会では、ABC決定規則などに関わる自然科学者、TAC設定や合意形成に関わる社会科学者、ならびに行政担当者が一堂に会し、上記の問題点を共有し、漁業管理制度の今後について具体的且つ建設的な議論を行うことを目的とする。 |
プログラム |
10:00: | 開会の挨拶:白木原国雄(東大・海洋研) |
10:05: | 日本における漁業管理制度の特徴と合意形成の重要性:牧野光琢(中央水研) |
10:35: | 沿岸漁業者の合意形成過程:冨山実(愛知水試) |
11:05: | 休憩 |
11:20: | なぜ秋田県でハタハタ漁業の禁漁が実施できたか?−合意形成の必要条件をさぐる−:杉山秀樹(秋田県水技セ)・桜本和美(東京海洋大) |
11:50: | 漁獲可能量制度における合意形成:山川卓(東大・農) |
12:20: | 昼食休憩 |
13:30: | 合意形成がゴールなのか?−マイワシ太平洋系群を例に−:勝川俊雄(東大・海洋研) |
14:00: | サンマ棒受網漁業と資源:上野康弘(東北水研八戸)・熊沢泰生(ニチモウ株式会社下関研究室) |
14:30: | TAC 設定における合意形成モデル−サンマを事例として−:中西 孝(中央水研) |
15:00: | 休憩 |
15:15: | 根室海峡におけるスケトウダラ資源と漁業の現状−合意形成にむけた自主的管理の評価と生態情報の重要性−:石田良太郎(釧路水試) |
15:45: | 瀬戸内海のサワラ資源回復計画を事例として:永井達樹(瀬戸内海区水研) |
16:15: | 休憩 |
16:30: | 政策研究における自然科学と社会科学−水産政策審議会の現場から:小野征一郎(近大・農) |
17:00: | 総合討論:松田裕之(横浜国大・環境情報) |
18:00: | 閉会の挨拶:白木原国雄(東大・海洋研) |
18:05: | 閉会 |
なお、本研究集会への参加に際しては事前登録・参加費等はありません。
連絡先 | 〒236-8648 神奈川県横浜市金沢区福浦2-12-4
独立行政法人 水産総合研究センター 中央水産研究所
水産経済部 牧野光琢
Tel/Fax: 045-788-7655
Mail: mmakino@fra.affrc.go.jp |
日本水産学会関東支部「奥日光・淡水魚シンポジウム」
〜淡水魚の生物学研究および内水面漁業研究のフロントからの報告〜
の開催について
関東支部支部長 山田 久
下記の通りシンポジウムを開催します。多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。
記
日 時 | 平成18年8月25日(金) 11:00〜16:00 |
場 所 | ・独立行政法人水産総合研究センター中央水産研究所 日光庁舎
〒321-1661 栃木県日光市中宮祠2482-3
TEL. (0288) 55-0055 FAX (0288) 55-0064
・日光プリンスホテル
〒321-1692 栃木県日光市中宮祠菖蒲ヶ浜(しょうぶがはま)
TEL.(0288)55-1111 FAX(0288)55-0669
|
企画者 | 鈴木満平(中央水研)・岡崎恵美子(中央水研)・山下倫明(中央水研) |
企画趣旨 |
| アユ冷水病等各種の魚病、河川工事等による環境の悪化、外来魚による生態系の撹乱、アユ資源水準の低下など多くの問題が顕在化し、内水面漁業の振興にとって多くの課題がある。これらの課題を克服するために、基礎から応用・開発に至る多様な研究が精力的に推進されており、特に分子生物学やバイオテクノロジ−等の新しい技術・研究手法による新たな視点からの研究により多くの成果が挙げられている。そこで、研究最前線における研究の取り組みや成果を理解し、今後の内水面研究の発展に資するためにシンポジウムを企画する。 |
シンポジウムスケジュ−ル |
1) | 開会挨拶 (関東支部長) |
11:00〜11:10 |
2) | 中央水研内水面研究部の紹介 |
11:10〜11:30 |
3) | 展示施設および観覧施設案内 |
11:30〜12:00 |
昼 食 (日光プリンスホテル) |
4) | シンポジウム(発表15分以内、質疑を合わせ1課題20分以内) |
13:00〜16:00 |
(途中で休憩をとる。) |
(1) | サケ科魚類関係 |
(1) | サクラマスの性フェロモンにおけるプライマー効果の検証 |
金野昭平(東京海洋大)・山家秀信(琉球大)・北村章二(JIRCAS)・鹿間俊夫・中村英史・鈴木満平(中央水研) |
(2) | 松果体からのメラトニン分泌の体内時計による制御のサケ科魚類における欠落 |
飯郷雅之・及川 馨・藤田志保(宇都宮大)・阿部朋孝(東京農工大)・北村章二(JIRCAS)・ 東 照雄(中央水研)・柳沢 忠(宇都宮大) |
(3) | 魚類生殖細胞を用いた発生工学;シャ−レの中の細胞から個体をつくる |
吉崎悟朗(東京海洋大) |
(2) | アユ関係 |
(4) | アユ地域個体群間の生活史変異と初期生残 |
井口恵一朗(中央水研) |
(5) | アユの分子遺伝育種学研究 |
坂本 崇(東京海洋大) |
(6) | マイクロサテライトマ−カ−による釣獲されたアユの由来判別 |
久保田仁志・手塚 清・沢田守伸(栃木水試) |
(3) | その他淡水魚関係 |
(7) | 魚類の胚発生におけるアポト−シスの役割 |
山下倫明(中央水研) |
(8) | 体の左右非対称性(左右性)が捕食行動に及ぼす影響を調べたオオクチバスの行動実験 |
中嶋美冬(国立環境研)・淀 太我(三重大)・片野 修(中央水研) |
5) | 閉会挨拶 (支部担当理事あるいは内水面研究部長) |
当日の行動予定 |
(1) | 集合時刻および場所 |
| 平成18年8月25日(金) 午前9時55分 東武日光駅あるいはJR日光駅 |
(2) | 日光庁舎への移動 |
| 往路、復路ともにマイクロバス2台を準備しています(定員:56名) |
(3) | 日光までの交通 |
| *東武鉄道を利用する場合: |
(往路) | 浅草8:00(きぬ103号)−北千住8:10−下今市駅乗り継ぎ−東武日光9:49 |
| 東武日光駅(9:55)から貸し切りバスで水研日光庁舎へ移動。 |
| 10:50頃に水研着 |
(復路) | シンポジウム終了後貸切バスで東武日光駅へ移動。 |
| 東武日光17:20−下今市駅乗り継ぎ(きぬ132号)−北千住19:02−浅草19:15 |
| *JR日光線を利用する場合: |
(往路) | JR宇都宮駅(9:12)−JR日光駅(9:55) |
| JR日光駅前より貸し切りバスで水研日光庁舎へ移動。10:00出発。 |
(復路) | シンポジウム終了後貸切バスでJR日光駅へ移動。 |
| JR日光駅(17:08)−JR宇都宮駅(17:49) |
| (17:35) (18:17) |
| *自動車の場合: |
| 東北道・宇都宮IC−日光道・清滝IC−国道120号−(中禅寺湖)−菖蒲ヶ浜(水研) |
| 関越道・沼田IC−国道120号−(金精峠)−(湯の湖)−菖蒲ヶ浜(水研)
なお、シンポジウムの会場は日光プリンスホテルですが、シンポジウムに先立ち中央水研日光庁舎の観覧施設を見ていただくことにしています。自家用車や東武バスでおいでになる方は、中禅寺湖畔の菖蒲ヶ浜(バス停有り)に駐車または下車し中央水研日光庁舎に来て下さい。 |
食事について |
| 日光プリンスホテル食堂では、弁当の持ち込みは不可。ホテルのランチは水産学会関係者向けに2500円でサ−ビスしてもらえるが、事前予約が必要。事務局でまとめて予約しますので、参加申し込み時にお知らせ下さい。なお、弁当を持参すれば、日光庁舎展示棟研修室で食事することは可能。 |
参加申し込み方法 |
| シャトルバスおよびプリンスホテルランチの利用者を把握したいので、以下の書式で、庶務幹事・大原oohara@affrc.go.jpまで、メールで8月17日までに申し込んで下さい。
件名. 日光シンポ参加
1.氏名
2.所属
3.電話番号
4.シャトルバスを利用 する しない の別
5.プリンスホテルランチ(割引特価2500円)の予約を する しない の別 |
当日の持ち物 |
| 会費は無料です。名札フォルダーを受付でお渡ししますので、各自横書きの名刺をご用意の上、挿入してお使い下さい。プリンスホテルランチを予約しない方は、弁当をあらかじめご用意の上、ご持参下さい。 |
問い合わせ先 |
〒236-8648神奈川県横浜市金沢区福浦2-12-4
独立行政法人水産総合研究センター中央水産研究所
日本水産学会関東支部事務局(担当:大原一郎)
Tel(045)788-7641 Fax(045)788-5001 e-mail oohara@affrc.go.jp |
平成17年度日本水産学会関東支部大会の開催について
関東支部支部長 宮崎信之
標記支部大会を下記の通り開催しますので、多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。
記
場 所: | 東京大学農学部弥生講堂 (地下鉄南北線東大前下車徒歩2分) |
日 時: | 2005年12月18日 (09:00-20:00) |
内 容: |
開会の挨拶 (09:00-09:05) |
宮崎信之(東京大学・海洋研) |
第1部:魚類・ウミガメ類・イカ類の世界 (09:05-11:35) |
工藤俊哉(東京大学・海洋研):シロサケの母川回帰行動 |
北川貴士(東京大学・海洋研):東部太平洋におけるクロマグロの遊泳行動 |
小島隆人(日本大学・生物資源):魚類における心拍数計測システムと心拍数の特性 |
畑瀬英男(東京大学・海洋研):ウミガメ類の摂餌域利用と生活史 |
窪寺恒己(国立科学博物館):バイオロギングを用いたイカ類の行動解析研究のレビュウ |
第2部:ポスターの内容紹介(11:35-12:30) |
12:30-13:30 昼食 |
第3部:ポスター発表(13:30-14:30) |
第4部:海鳥類・海棲哺乳類の世界(14:30-16:30) |
高橋昇周(国立極地研):水温躍層がきめるハシブトウミガラスの採餌戦略:バイオロギングによる海鳥を使った海洋観測 |
佐藤克文(東京大学・海洋研):ペンギンの潜水行動と生理的特徴 |
渡辺佑基(東京大学・海洋研):浮力に応じて変化するアザラシの泳法 |
森貴久(帝京科学大学):オットセイの潜水データに基づく予測モデル |
第5部:今後の展望(16:30-17:00) |
内藤靖彦(国立極地研):世界における日本の果たす役割 |
宮崎信之(東京大学・海洋研):バイオロギング研究の発展を目指して |
第6部:総合討論 (17:00-18:00) |
コメンテイター: |
谷内 透(日本大学) |
岡本峰雄(東京海洋大学) |
馬場徳寿(遠洋水産研) |
閉会の挨拶(18:00-18:05) 青木一郎(東京大学) |
懇親会(会場:東京大学農学部弥生講堂内;時間:18:05-19:30) |
* | 講演要旨(Wordで作成、名前・所属・Eメールアドレス,A4のシングルスペースで1枚:明朝体12ポイント)を11月30日までに下記問い合せ先(宮崎宛)にご送付頂ければ幸いです。 |
* | 題目や時間について多少変更があるかと思いますがご承知ください。 |
*ポスターに関する情報 |
● | ポスター発表の内容は、シンポジウムに関係なく自由な題目で結構です。 |
● | 要旨(Wordで作成、名前・所属・Eメールアドレス,A4のシングルスペースで1枚:明朝体12ポイント)を11月30日までに下記問い合せ先(宮崎宛)にご送付ください。 |
● | 発表者は、ポスターの内容を参加者全員にOHP(2‐3枚)を使用して3分間紹介し(11:35-12:30)、その後、ポスターの前で参加者と意見交換をしていただきます(13:30-14:30)。 |
● | 学生を対象にしたポスター賞を予定していますので、魅力的な発表をお待ちしています。 |
● | 講演題目、時間配分に多少変更があるかもしれませんが、ご了承下さい。 |
以上
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平成16年度日本水産学会関東支部大会の開催について
関東支部支部長 宮崎信之
標記支部大会を下記の通り開催しますので、多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。
記
日 時 | 平成16年11月14日(日) (09:30-20:00) |
場 所 | 東京大学農学部弥生講堂 (地下鉄南北線東大前下車徒歩2分) |
大会の内容 |
1.シンポジウム: | 「海の利用と保全−野生動物との共存を目指して−」 |
2.一般ポスター発表: | ポスター発表の内容は、シンポジウムに関係なく自由な題目とします。 |
プログラム
09:30-09:35 開会の挨拶 宮崎信之(東京大学)
第1部:小型魚類の生活とその個体数変動 (09:35-11:05)
09:35-10:05 魚類マイクロネクトンの分布と生態 久保田 洋(中央水産研究所)
10:05-10:35 カタクチイワシの生態とその個体数変動 高須賀明典(中央水産研究所)
10:35-11:05 クジラ類とその餌生物である魚類との関係 松田裕之(横浜国立大学)
第2部:ポスターの内容紹介(11:10-12:00)(注を参照)
12:00-13:00 昼食
第3部:ポスター発表(13:00-14:00)(注を参照)
第4部:クジラ類の生活とその環境(14:00-15:30)
14:00-14:30 ヒゲクジラ類の餌生物の特性とその変動 田村 力 (日本鯨類研究所)
14:30-15:00 ハクジラ類の餌生物の特性とその変動 大泉 宏(東海大学)
15:00-15:30 クジラ類の生活と環境変化 藤瀬良弘(日本鯨類研究所)
15:30-15:45 休憩
第5部:野生動物との共存 (15:45-17:15)
15:45-16:15 生態系計測への新しいアプローチ 内藤靖彦(バイオロギング研究所)
16:15-16:45 クジラ類資源の利用と管理 櫻本和美(東京海洋大学)
16:45-17:15 野生動物とヒトとの共存を目指して 谷内 透(日本大学)
第6部:総合討論 (17:15-17:55)
17:55-18:00 閉会の挨拶 青木一郎(東京大学)
懇親会(会場:東京大学農学部弥生講堂内 18:10-20:00)
講演題目、時間配分に多少変更があるかもしれませんが、ご了承下さい。
(注)ポスター発表に関して
● | ポスター発表の内容は、シンポジウムに関係なく自由な題目とします。 |
● | 発表者は、ポスターの概要を参加者全員にOHP(2‐3枚)を使用して3分間口頭で紹介し(11:05-12:00)、その後、ポスターの前で参加者と意見交換を行います(13:00-14:00)。 |
● | 学生を対象にしたポスター賞を予定していますので、魅力的な発表をお待ちしています。 |
● | 発表希望者は、e-mail (郵便、FAXも可)にて、氏名、所属、連絡先、発表題目を11月8日(月)までに下記宛お知らせ下さい。
〒164-8639 東京都中野区南台1-15-1
東京大学海洋研究所 海洋科学国際共同研究センター 宮崎信之
Tel: 03-5351-6437 Fax:03-5351-6530 E-mail:miyazaki@ori.u-tokyo.ac.jp |
● | 参加費は無料です。 |
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平成15年度日本水産学会関東支部例会・公開シンポジウムの開催について
平成15年度関東支部例会を下記により開催します。多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。
記
日 時 | 平成15年9月13日(土) 13:00〜16:50 |
場 所 | 日本大学生物資源科学部 10号館 第 4 講義室
神奈川県藤沢市亀井野1866 |
企画趣旨 | 富栄養化の進行に伴いミズクラゲを主体とするクラゲ類が各沿岸域でたびたび大発生し、沿岸漁業や電力産業に甚大な被害を与えていることは周知のことである。こうした被害に加え、魚類を頂点とする生態系からクラゲ類を頂点とする生態系へとシフトする結果魚類資源がさらに減少していくのではという危惧さえある昨今、クラゲ類の駆除のみならず、種の保全を図りつつも積極的に利用するといった視点を持つこともまた重要となろう。
本シンポジウムは、そもそもミズクラゲが新たな生物資源となり得るかとの疑問から企画されたものである。Iでは資源としての可能性を量的な面から評価をしようとするものであり、ポリプ期、クラゲの両世代から扱い、さらにはより正確な資源量評価法の試みについても言及される。IIでは文字通り利用のあり方が模索される。利用の可能性については今後より多くの観点から模索されるであろうが、本シンポジウムではこの点について多くのアイデアを出し合い、今後待たれる産学共同をも視野に入れた基礎・応用的研究に関する展望を明確にしたい。 |
プログラム
「ミズクラゲ、新たな海洋生物資源としての利用の可能性を探る」
企画責任者:内田直行・広海十朗(日大生物資源)・西田周平(東大海洋研)
13:00〜13:10 | 開会の挨拶 趣旨説明 | 広海十朗(日大生物資源) |
| I. 資源量評価 | 座長 内田直行(日大生物資源) |
13:10〜13:35 | 1. ポリプの無性生殖 | 三宅裕志(海洋科技セ) |
13:35〜14:00 | 2. ネットによる資源量評価 | 木下淳司(神水総研相模湾) |
14:00〜14:25 | 3. 超音波による資源量計測法の開発 | 稲垣 正(東大海洋研) |
| II 利用の可能性 | 座長 西田周平(東大海洋研) |
14:25〜14:50 | 1. 体成分(脂肪酸) | 内田直行(日大生物資源) |
14:50〜15:15 | 2. 刺胞毒成分 | 永井宏史(東水大) |
15:15〜15:40 | 3. 水産初期餌料 | 橘高二郎(根室市水産研) ・品川 明(学習院女子大環境教育セ) |
15:40〜16:05 | 4. 観賞・教材 | 足立 文(江ノ島水族館) |
16:15〜16:45 | III. 総合討論 | 座長 広海十朗(日大生物資源)
内田直行(日大生物資源)
西田周平(東大海洋研) |
16:45〜16:50 | 閉会の挨拶 | 西田周平(東大海洋研) |
参加費 | 無料(会員以外の方でも入場できますので奮ってご参加下さい。) |
問い合わせ先 | 支部例会実行委員長:日本水産学会関東支部長 望月 篤
事務局:宮内浩二
(〒252-8510 神奈川県藤沢市亀井野1866 日本大学生物資源科学部)
TEL・FAX 0466-84-3683 e-mail:msr@brs.nihon-u.ac.jp |
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平成15年度日本水産学会関東支部例会(公開シンポジウム)の
開催およびテーマの募集について
日本水産学会関東支部長 望月 篤
日本水産学会は昨年度より3年間にわたり年1回の大会を試行することになりました。これに伴い支部活動の充実が求められています。これを受けて先般の関東支部評議委員会において関東支部例会として下記要領の公開シンポジウムを開催することに決定しました。つきましてはシンポジウムのテーマおよびオーガナイザーを募集いたしますので会員の皆様のご協力およびご参加をお願いいたします。
記
日 時: | 平成15年9月13日(土)および14日(日) 9:00〜16:00 |
会 場: | 日本大学生物資源科学部湘南校舎 (〒252-8510 神奈川県藤沢市亀井野1866) |
参加費: | 無料 (例会のプログラムおよび詳細については9月号に掲載予定です) |
シンポジウム実施要項
1. | テーマおよびオーガナイザーは公募による(先着20テーマまで)。ただし、オーガナイザーは日本水産学会関東支部会員に限る。 |
2. | オーガナイザーは、発表者の人選、プログラムの構成および進行など応募するシンポジウムテーマの全てを企画する。ただし、1テーマの持ち時間は3時間以内とする。 |
3. | 費用については、1テーマにつき30,000 円程度(予定)を補助する。 |
4. | 発表は原則としてOHPによる口頭発表とし、これに関する会場設営(プロジェクター、スクリーン、暗幕、マイク、指示棒、座長席および受付机)は事務局で行う。ただし、係員についてはオーガナイザーに一任する。その他の発表形式については設営の全てをオーガナイザーに一任する。 |
5. | 講演要旨あるいはレジメはオーガナイザーが用意する。ただし、次の書式のものを9月5日(金)までに送付されたものについては事務局で適当部数のコピーを作り簡易ファイルする。 |
| 書式:A4判(発表者1名につき1頁以内)で扉(シンポジウムテーマおよびプログラム)を付ける(例:大会のシンポジウムプログラムの書式)。 |
応募先〔6月20日(金)締切〕
応募者はシンポジウムテーマおよびオーガナイザー名を電子メール(msr@brs.nihon-u.ac.jp)あるいは郵送にて下記宛に6月20日(金)までに送付して下さい。
記 |
〒252-8510 神奈川県藤沢市亀井野1866 |
日本大学生物資源科学部・海洋生物資源科学科 |
日本水産学会関東支部長 望月 篤 |
以上
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平成14年度日本水産学会関東支部例会の開催および シンポジウムの募集について
日本水産学会関東支部長 望月 篤
日本水産学会は本年度より3年間にわたり年1回の大会を試行することになりました。これに伴い支部活動の充実が求められています。これを受けて先般の関東支部評議委員会において関東支部例会として下記要領のシンポジウムを開催することに決定しました。つきましてはシンポジウムのテーマおよびオーガナイザーを募集いたしますので会員の皆様のご協力およびご参加をお願いいたします。
記
日 時: |
平成14年11月9日(土)および10日(日) 9:00〜16:00 |
会 場: |
日本大学生物資源科学部湘南校舎 (〒252-8510 神奈川県藤沢市亀井野1866) |
参加費: |
無料 (例会のプログラムおよび詳細については9月号に掲載予定です) |
シンポジウム実施要項 |
1. | テーマおよびオーガナイザーは公募による(先着20テーマまで)。ただし、オーガナイザーは日本水産学会関東支部会員に限る。 |
2. | オーガナイザーは、発表者の人選、プログラムの構成および進行など応募するシンポジウムテーマの全てを企画する。ただし、1テーマの持ち時間は3時間以内とする 。 |
3. | 費用については、1テーマにつき30,000 円程度(予定)を補助する。 |
4. | 発表は原則としてOHPによる口頭発表とし、これに関する会場設営(プロジェクター、スクリーン、暗幕、マイク、指示棒、座長席および受付机)は事務局で行う。ただし、係員についてはオーガナイザーに一任する。その他の発表形式については設営の全てをオーガナイザーに一任する。 |
5. | 講演要旨あるいはレジメはオーガナイザーが用意する。ただし、次の書式のものを10月26日(土)までに送付されたものについては事務局で適当部数のコピーを作り簡易ファイルする。 |
書式: | A 4 判(発表者1名につき1頁以内)で扉(シンポジウムテーマおよびプログラム)を付ける(例:大会のシンポジウムプログラムの書式)。 |
記
〒252-8510 神奈川県藤沢市亀井野1866
日本大学生物資源科学部・海洋生物資源科学科
日本水産学会関東支部長 望月 篤
以上
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昨年度の関東支部の活動案内
平成13年度日本水産学会関東支部講演会
「東南アジアにおける甲殻類の漁業と資源」の開催について
関東支部支部長 渡邊精一
下記により、日本水産学会関東支部講演会を開催いたしますので、ふるってご参加ください。
記
日 時: |
平成13年9月29日(土)10:00〜15:00 |
場 所: |
東京水産大学資源育成棟2F会議室(200B室)
東京都港区港南4−5−7 |
プログラム
開会の挨拶 |
支部長 渡邊精一(東水大) |
10:00〜10:10 |
1. バングラディッシュの漁業 ─甲殻類を中心として─ |
Faruq Ahmed |
10:10〜11:00 |
2. インドネシア、ブンガワン・ソロ川の甲殻類資源 |
Sulistiono (Bogor 農科大) |
11:00〜11:50 |
3. インドネシア、スラウェシのノコギリガザミ |
Sulaeman (Research Inst. for Coastal Fisheries) |
13:00〜13:50 |
4. インドネシア、カリマンタン島のノコギリガザミ |
Alexander Stepanus Samson (Mulawarman大) |
13:50〜14:40 |
閉会の挨拶 |
支部長 渡邊精一(東水大) |
|
参 加 費: |
無料 |
問い合せ先: |
〒108-8477 東京都港区港南4−5−7 東京水産大学資源育成学科
日本水産学会関東支部幹事 横田賢史
TEL (03)5463-0578 FAX (03)5463-0684 e-mail yokota@tokyo-u-fish.ac.jp |
なお、東京水産大学横田賢史先生による講演会開催後記が日本水産学会誌68巻1号
「支部ニュース」に掲載されています。ご参照ください。
2001年11月30日 小林牧人
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平成14年度日本水産学会関東支部例会
公開シンポジウム
日 時: |
平成14年11月9日(土)9:00〜16:00 |
場 所: |
日本大学生物資源科学部湘南校舎10号館
(小田急江ノ島線「六会日大前駅」下車) |
午前の部(9:00〜12:00)
第1会場 | 沿岸環境修復技術の今 −現状と展望− |
| 企画責任者:廣海十朗(日本大学生物資源科学部) |
第2会場 | 魚類雌における性成熟制御 |
| 企画責任者:朝比奈 潔(日本大学生物資源科学部) |
第3会場 | 水産物の品質表示に関する現状と課題 |
| 企画責任者:山下倫明・高嶋康晴(中央水産研究所) |
第4会場 | 魚介類疾病の侵入とその影響 |
| 企画責任者:廣瀬一美(日本大学生物資源科学部) |
午後の部(13:00〜16:00)
第1会場 | 水圏微生物を利用したバイオレメディエーション(環境修復) |
| 企画責任者:浦野直人(東京水産大学) |
第2会場 | 魚類の環境応答に関するトピックス |
| 企画責任者:山下倫明(中央水産研究所) |
第3会場 | 水産物のにおいと味に及ぼす脂質の役割 |
| 企画責任者:大島敏明(東京水産大学) |
支部例会実行委員長: |
日本水産学会関東支部長 望月 篤 |
事務局: |
宮内浩二(〒252-8510 神奈川県藤沢市亀井野1866 日本大学生物資源科学部) |
*参加費: |
無料(会員以外の方でも入場できますので奮ってご参加下さい。) |
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