平成21年度日本水産学会中部支部大会の開催について

日時 平成21年11月14日(土) 10:00〜18:00
場所 福井県立大学海洋生物資源学部(小浜キャンパス)交流センター
〒917-0003 福井県小浜市学園町1-1
シンポジウム 11:00〜14:30 (12:00〜13:00 昼休み)
テーマ 「日本海の水産生物資源の現状と展望」世話人:富永 修(福井県大海洋生物資源)
 本ミニシンポジウムは、日本海の生物資源の現状を把握し、その問題点を整理することで、今後どのように水産生物資源を利用していく必要があるかを論議することが目的である。今回は、一般市民へも公開するため、日本海における水産資源の知識を広く網羅するように、以下の4つの項目に焦点を当てる。まず、日本海の水産生物の分布や移動・回遊が海洋環境とどのように関連しているか、2番目に漁獲対象となっている水産生物の資源状態とそれらの資源量を維持増大させるために、どのような資源管理が行われているか、3番目に水産生物資源の増強を目的とした栽培漁業が今どのような局面を迎えているかについて情報を提供する。そして、4番目に日本海の未利用生物資源を食料資源という観点だけでなく、機能物質としてどのように応用できるかについても最新の知見を紹介する。
1.日本海の海洋環境と生物資源(仮題)瀬戸雅文 福井県大海洋生物資源
2.日本海の漁業資源と資源管理手法(仮題)上田祐司 水研セ日水研
3.日本海の栽培漁業の現状と今後の方向(仮題)藤井徹生 水研セ日水研
4.日本海の未利用生物資源の応用と展望(仮題)水田尚志 福井県大海洋生物資源
総合討論
一般研究発表(口演) 15:30〜18:00
ポスター発表 10:00〜18:00 (12:00〜13:00 説明時間)
その他  
 支部評議員会12:10〜12:50
 総会14:45〜15:15
 懇親会(大会会場)18:00〜20:00
発表方法 氏名および所属機関を記載の上、研究の【目的】、【方法】、【結果】、【考察】、【結論】の順で小見出しをつけて分かりやすく、以下の要領で作成してください。
要旨の作成 口頭発表かポスター発表を選択できます。時間の都合でご希望に添えない場合があります。
口頭発表の時間は15分(質疑応答を含む)を予定していますが、申し込み演題数により変更される場合があります。発表の時に使用できる機器は液晶プロジェクタとWindows版PowerPoint2007(Windows XP使用)です。
ポスター発表に使用できるパネルのサイズは1発表あたり900mm×1500mmです。パネルの上下左右に十分な余裕をもてるようにポスターを作製してください。会場に画鋲等は用意します。展示物は発表者自身が貼り付け、展示終了後すみやかに撤去してください。
1. 原稿
原稿はワードプロセッサーで作成して下さい。原稿はそのままA4版で印刷(モノクロコピー)されます。用紙は原則、A4一枚以内とします。また、余白は上下30mm、左右25mmのマージンを設定して下さい。作成アプリケーションはMS-Word (できれば2003以前のバージョン)をご使用下さい。
2. 研究題目
 研究内容を的確に表した題目を16ポイント(ゴシック体)で記入。
3. 著者
 著者名は研究題目のあと1行あけて記入。著者が連名の場合は「・」で連ね、発表者の左側に○を付す。また、所属の略称をかっこ書きで記入。10ポイント(明朝体)。
4. 本文
 本文は、著者のあとに1行あけて40字×25行で記入。10ポイント(明朝体)。
5. 図表・写真
図表・写真が必要な場合は、本文枠内に張り付ける。ただし、印刷(コピー)は白黒。
6. 原稿の提出方法
  ワードプロセッサーで作成した原稿を電子メールの添付書類でお送り下さい。
要旨送付先:tominaga@fpu.ac.jp
Subject: 中部支部大会要旨 氏名 例;中部支部大会要旨 富永 修
ファイル名:発表者の氏名(2題の場合は、1,2を末尾につける)例;tominaga osamu
7. 要旨提出の締め切り
  平成21年10月23日(金)
申し込み方法 支部会員の皆様には、封書にてご案内をお送りいたします。その他の方は下記日本水産学会中部支部事務局
参加・講演申し込みの締め切り日 平成21年10月23日(金)
大会参加費 無料
問い合わせ先
〒424-0902 静岡市清水区折戸5-7-1 (独)水産総合研究センター遠洋水産研究所
日本水産学会中部支部事務局 一井太郎
TEL (054)336-6013 FAX (054)336-9642  e-mail ichii@affrc.go.jp