平成15年度第1回日本水産学会中部支部大会プログラム

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日 時平成15年7月11日(金) 10:00−17:30
場 所 コープシティ花園 ガレッソ
新潟市花園1丁目2番2号 Tel. 025-248-7511
主 催 日本水産学会中部支部
支 部 大 会事務局 水産総合研究センター日本海区水産研究所

I. ミニシンポジウム
「水産生物の回遊経路を探るー新しい標識技術の導入とその成果」
1) アーカイバルタグ(記録型標識)を使用したブリの回遊生態調査 10:15-10:40
○井野慎吾(富山水試)
2) アーカイバルタグ、ポップアップタグによるメカジキの鉛直・水平移動の解明 10:40-11:05
○高橋未緒・齊藤宏和・岡村 寛・岡崎 誠・余川浩太郎 (遠洋水研)
3) イラストマー標識を使ったトラフグの標識技術について 11:05-11:30
            ○田中寿臣(静岡水試)・中西尚文(三重科技セ)・阿知波英明(愛知水試)・早乙女浩一(日栽協)
4) ミトコンドリアDNAを標識とした放流ヒラメの移動の解明 11:30-11:55
○藤井徹生(日水研)・杜多 哲(瀬戸内水研)・西田 睦(東大海洋研)
5) 総合討論 11:55-12:15
 
II. 一般講演
1) マイクロサテライトDNA分析に基づくイワナの支流集団間の遺伝的差異 13:30-13:45
○樋口正仁(新潟県水産課)・吉田友和(新潟水海研佐渡)・関 泰夫(新潟内水試小出)
2) 雄性発生ニシキゴイの作出と全雄生産について 13:45-14:00
○佐藤 将(新潟内水試)・張 振徳(高知大農)・Ratu Siti Aliah・谷口順彦(東北大院農)
3) 卵割阻止処理による4倍体作出率の早期ならびに簡易診断 14:00-14:15
○張 雪蓮・六川広一郎・小野里担(信州大理)
4) クマノミ類の斑紋形成過程における再演性変態 14:15-14:30
○田中洋一(東海大海洋研)
5) 漂着又は混獲されたネズミイルカの器官組織像 14:30-14:45
○本間義治・牛木辰男・橋都浩哉・武田政衛(新潟大院医歯)・松石 隆・本野吉子(北大院水産)
6) FISH 法を用いた有害渦鞭毛藻 Heterocapsa circularisquama の増殖能力の評価 14:45-15:00
○王 明奎・金治啓将・吉田天士・広石伸互(福井県大生物資源)
7) 富山湾に来遊するホタルイカ成体雌の餌料環境 15:00-15:15
○高橋 卓(上越環境科セ)・内山 勇(富山水試)・平川和正(養殖研)
8) 若狭湾におけるアカガレイHippoglossoides dubius の卵および稚仔魚の鉛直分布 15:15-15:30
○安達辰典(福井水試)
9) 新潟県沿岸域におけるアカムツの年齢と成長及び産卵期 15:30-15:45
○大西健美・加藤和範(新潟水海研)
10) 伊勢湾産マアナゴ資源に関する研究―I. 三重県におけるアナゴ漁業の現状 15:45-16:00
○沖 大樹・藤田弘一(三重科技セ)
11) 日本海でみられた2002〜2003年冬季におけるハタハタの漁獲増 16:00-16:15
○白井 滋(日水研)
12) アーカイバルタグによる、日本周辺におけるメバチの遊泳行動 16:15-16:30
○松本隆之(遠洋水研)・太田 格(沖縄水試)・奥原 誠(鹿児島水試)
13) 塩分濃度がサザエ稚貝の成長に及ぼす影響 16:30-16:45
○伊藤祐子・林 育夫(日水研)
14) 気候変動の影響を考慮したサンマの生活史モデル 16:45-17:00
○田 永軍(日水研)・赤嶺達郎・須田真木(中央水研)
15) スルメイカ秋季発生系群における漁獲率の変化特性と資源動態 17:00-17:15
○木所英昭(日水研)
16) 数種季節性多獲魚の塩蔵・発酵工程におけるバイオジェニックアミンの挙動 17:15-17:30
○今津涼子・伊藤光史・赤羽義章(福井県大生物資源)