学会賞受賞候補者の募集
平成30年度日本水産学会各賞受賞候補者の推薦について

平成30年度学会賞選考委員会委員長 松山倫也

 平成30年度日本水産学会各賞受賞候補者を学会賞授賞規程(日本水産学会誌第84巻3号掲載)に従い,広い視点に立ってご推薦くださいますようお願い申し上げます。推薦に当たっては,下記の受賞者の資格などをご覧いただき,十分にご注意くださいますようお願いします。本学会正会員ならばどなたからでも推薦できますので,奮ってご推薦いただきますようお願いします。
 なお,推薦書の用紙は本学会ホームページからダウンロードするか,あるいは本学会事務局宛にご請求ください。電子ファイル(MS Word)でもお送りすることができますので,ご希望の方はe-mail(fishsci@d1.dion.ne.jp(@dの次は数字の1です))まで賞の種類を書いてご請求ください。
 推薦書式が変更になっておりますのでご注意ください。
 推薦書類は本学会事務局宛に郵送でご提出願います。推薦書の締切り日は平成30年7月31日(火)(厳守)です。

1. 受賞者の資格
 ◎ 受賞者は日本水産学会会員以外でもかまいません。
 ◎ 日本水産学会賞受賞者は,学術研究上特別に優れた業績を上げ,水産学の発展に寄与した者とします(受賞件数:2 件以内)。
 ◎ 日本水産学会功績賞受賞者は,長年にわたり水産学の発展ならびに体系化に寄与した者とします(受賞件数:2 件以内)。
 ◎ 水産学進歩賞受賞者は,優れた業績を上げ,水産学の発展に寄与した40歳以上(平成 31年 4 月1日現在)の者とします(受賞件数:4 件以内)。
 ◎ 水産学奨励賞受賞者は,研究に精進し,将来の発展が期待される40歳未満(平成 31 年 4 月1日現在)の者とします(受賞件数:4 件以内)。
 ◎ 水産学技術賞受賞者は,技術上著しい業績を上げ,水産学ならびに水産業の発展に貢献した者とします(受賞件数:3 件以内)。
 ◎ 日本水産学会賞,日本水産学会功績賞,水産学進歩賞および水産学奨励賞の受賞該当業績は,すでに印刷されたもの(印刷中を含む)で,少なくともその一部が日本水産学会の学会誌(Fisheries Science ・日本水産学会誌)もしくは学術刊行物(水産学シリーズなど)に掲載されたものであることが必要です。
2. 推薦人数
 ◎ 受賞対象業績1件につき,原則として1名を推薦してください。ただし,協力業績(少なくとも受賞対象業績の一部に共著論文を含む)に限り連名とすることができます。
3. 協力業績
 ◎ 協力業績により受賞者を連名とするその場合は,連名とする理由書を添付してください。
 ◎ 連名とする場合は,指導者または単なる補助的役割をなした者は除きます。