1 開催された日時 | 平成30年6月16日(土) 13時01分〜16時47分 |
2 開催された場所 | 国立大学法人東京海洋大学品川キャンパス 2号館2階200A-2会議室(東京都港区港南4-5-7) |
3 理事総数及び定足数 | 総数17名,定足数9名 |
4 出席理事総数 | 16名 |
(本人出席) |
岡﨑惠美子,家戸敬太郎,金子豊二,黒倉 寿,越塩俊介,佐藤秀一,田中教幸,東海 正,萩原篤志, 中田英昭,日向野純也,舞田正志,安井 肇,横山芳博,良永知義,和田時夫 |
(出席監事) | 北田修一,杉田治男 |
(出席幹事) | 岩田繁英,遠藤雅人,浜崎活幸,福島英登 |
第1号議案 | 「平成27年度水産学進歩賞の返還願い」の件 |
第2号議案 | 「平成30年度支部交付金の配分額」の件 |
第3号議案 | 「中国・四国支部支部長の交代」の件 |
第4号議案 | 「企画広報委員会委員の追加」の件 |
第5号議案 | 「学会賞選考委員会委員の交代」の件 |
第6号議案 | 「水産利用懇話会委員会委員の追加」の件 |
第7号議案 | 「東日本大震災災害復興支援検討委員会(特別委員会)委員の交代」の件 |
第8号議案 | 「日本水産学会創立85周年記念事業委員会(特別委員会)における日本水産学会85年史編集委員会の設置」の件 |
第9号議案 | 「旅費・交通費規程の一部改正」の件 |
第10号議案 | 「平成31年度春季大会運営委託業者」の件 |
第11号議案 | 「平成31年度春季大会募金目論見書」の件 |
第12号議案 | 「平成31年度秋季大会」の件 |
第13号議案 | 「平成32年度春季大会担当支部」の件 |
第14号議案 | 「平成32年度秋季大会担当支部」の件 |
第15号議案 | 「世界水産学協議会の会費の支払い」の件 |
第16号議案 | 「Fisheries Scienceの新契約」の件 |
第17号議案 | 「著者負担金未納分の処理」の件 |
第18号議案 | 「ベルソーブックス013の韓国語翻訳出版」の件 |
第19号議案 | 「水産・海洋科学研究連絡協議会の要望書」の件 |
第20号議案 | 「入会承認」の件 |
第21号議案 | 「正会員から学生会員へ会員資格変更の承認」の件 |
報告事項 | @第3回理事会以降の職務執行の状況 |
Aその他確認事項 |
(1) | 定数の確認等 佐藤会長が定足数の充足を確認し,続いて本会議の議事進行について説明があった。 |
(2) | 議案の審議状況及び議決結果等 定款の規定に基づき,佐藤会長が議長となり,本会議の成立を宣言し,議案の審議に移った。 |
第1号議案 | 「平成27年度水産学進歩賞の返還願い」の件 |
佐藤会長から,受賞者から平成27年度水産学進歩賞の返還の申請について説明があった。本議案について,以下の質疑応答があった。 |
東海理事「学会賞授賞規程に撤回に関する規定はないのか。」 |
佐藤会長「規定はない。」 |
東海理事「学会賞は学会賞選考委員会が推薦をして理事会が認めることになるため,返還願いを理事会が承認するという形になるのか。」 |
佐藤会長「その通りである。」 |
和田理事「今後類似の案件に対する規定について,考える必要があるのではないか。」 |
佐藤会長「今後検討する必要がある。」 |
良永理事「編集委員会の決議と理事会の決定の整合性はとれるのか。」 |
東海理事「とれると考えている。」 |
審議の結果,出席理事全員一致で申請のとおり平成27年水産学進歩賞の返還願いを認めることを,出席理事全員一致で可決した。 |
第2号議案「平成30年度支部交付金の配分額」の件 |
金子総務担当理事から,原案の説明があった。審議の結果,出席理事全員一致で次のとおり可決した。 |
北海道支部 | \357,000 |
東北支部 | \330,600 |
関東支部 | \529,300 |
中部支部 | \388,000 |
近畿支部 | \340,600 |
中国・四国支部 | \370,200 |
九州支部 | \384,300 |
第3号議案「中国・四国支部支部長の交代」の件 |
日向野中国・四国支部担当理事から,原案の説明があった。審議の結果,出席理事全員一致で次のとおり可決した。 [選出] 生田和正 |
第4号議案「企画広報委員会委員の追加」の件 |
金子総務担当理事から,原案の説明があった。審議の結果,出席理事全員一致で次のとおり可決した。 [選出] 坂見知子 |
第5号議案「学会賞選考委員会委員の交代」の件 |
金子総務担当理事から,原案の説明があった。審議の結果,出席理事全員一致で次のとおり可決した。 [選出] 良永知義,古谷 研 [辞退] 佐藤秀一,中田英昭 |
第6号議案「水産利用懇話会委員会委員の追加」の件 |
金子総務担当理事から,原案の説明があった。審議の結果,出席理事全員一致で次のとおり可決した。 [選出] 千葉 博 |
第7号議案「東日本大震災災害復興支援検討委員会(特別委員会)委員の交代」の件 |
金子総務担当理事から,原案の説明があった。審議の結果,出席理事全員一致で次のとおり可決した。 [選出] 金子豊二,吉崎悟朗,田中教幸,栗田 豊 [辞任] 良永知義,秋山秀樹,木島明博,神山孝史 |
第8号議案「日本水産学会創立85周年記念事業委員会(特別委員会)における日本水産学会85年史編集委員会の設置」の件 |
和田創立85周年記念事業委員会担当理事から,日本水産学会85年史編集委員会設置と85年史の概要について,原案の説明があった。本議案について,以下の質疑応答があった。 |
金子理事「最初からこの計画はあったのか。」 |
和田理事「当初からあった計画である。」 |
良永理事「85年史の送料はどうするのか。」 |
和田理事「通常の日本水産学会誌と合わせて配本する予定である。」 |
審議の結果,出席理事全員一致で原案のとおり可決した。 |
第9号議案「旅費・交通費規程の一部改正」の件(別紙) |
金子総務担当理事から,原案の説明があった。審議の結果,出席理事全員一致で別紙のとおり可決した。 |
第10号議案「平成31年度春季大会運営委託業者」の件 |
舞田関東支部担当理事から,原案の説明があった。審議の結果,トーヨー企画(株)に平成31年度春季大会の運営を委託することを出席理事全員一致で可決した。 |
第11号議案「平成31年度春季大会募金目論見書」の件 |
舞田担当理事から,原案の説明があった。審議の結果,出席理事全員一致で原案のとおり可決した。 |
第12号議案「平成31年度秋季大会」の件 |
横山担当理事から,原案の説明があった。審議の結果,出席理事全員一致で次のとおり可決した。 |
日 程 平成31年(2019年)9月8日〜11日 |
場 所 福井県立大学永平寺キャンパス |
委員長 横山芳博(福井県立大学) |
第13号議案「平成32年度春季大会担当支部」の件 |
金子総務担当理事から,原案の説明があった。審議の結果,平成32年度春季大会の担当は関東支部で東大が担当する予定であることを出席理事全員一致で可決した。 |
第14号議案「平成32年度秋季大会担当支部」の件 |
金子総務担当理事から,原案の説明があった。審議の結果,本議案は継続審議とし,候補として挙がった九州支部と北海道支部で検討した後,次回の理事会で最終的に決定することとなった。 |
第15号議案「世界水産学協議会の会費の支払い」の件 |
佐藤会長から,原案の説明があった。審議の結果,出席理事全員一致で原案のとおり可決した。 |
第16号議案「Fisheries Scienceの新契約」の件 |
金子総務担当理事から,原案の説明があった。本議案について,以下の質疑応答があった。 |
金子理事「前期理事会からの流れを説明してもらいたい。」 |
良永理事「前期理事会では,契約内容は問題ないが他の会社からも見積もりを取ったうえで判断した方がよいということになった。その結果をふまえて,Springer社で新しい契約書を作成することとなった。」 |
金子理事「新契約では出版費用全体を出版社が支払う契約になっていたため,他の出版社との相見積もりを実施し新しい契約書を作成してもらった。契約内容は弁護士にも問題ないことを確認している。」 |
佐藤会長「前期理事会で提示された見積もりに関する情報も含めて,あらためて今期の理事全員で確認した方がよい。」 |
審議の結果,本議案は継続審議とした,また契約内容および相見積の結果等を確認後,次回の理事会において再度審議することとなった。 |
第17号議案「著者負担金未納分の処理」の件 |
北田監事から,著者負担金未納分の処理する経緯について説明があった。本議案について,以下の質疑応答があった。 |
杉田監事「入金を確認してから出版するように規程を変更することはできないか。」 |
東海理事「編集の段階で,出版費用を未納である著者が入っている論文は審査をしないようにしているため,改善されている。」 |
審議の結果,本議案は継続審議とし,財務担当理事が著者負担未納金分に関するリストを作成し理事全員が確認した上で,次回理事会において審議することとした。 |
第18号議案「ベルソーブックス013の韓国語翻訳出版」の件 |
越塩出版担当理事から,原案の説明があった。本議案について,以下の質疑応答があった。 |
岡﨑理事「以前翻訳出版する際に適切に翻訳することを出版社に確認する必要性について議論があったが今回も同様であるか?」 |
越塩理事「今回も同様で翻訳出版された本が適切に翻訳されているか確認する必要性はある。担当者である横田委員に連絡して対応する。」 |
審議の結果,翻訳本が正確に翻訳されているか確認することを条件にして,韓国語翻訳の出版を出席理事全員一致で可決した。 |
第19号議案「水産・海洋科学研究連絡協議会の要望書」の件 |
佐藤会長から,原案の説明があった。本議案について,以下の質疑応答があった。 |
萩原理事「JAMSTECの船存続の要望書の宛先にJAMSTECの理事も入っているのはなぜか。」 |
佐藤理事「JAMSTECに対して要望をするということである。」 |
和田理事「アカデミックな意味合いでの白鳳丸の重要性を提起するような形での要望であるので,本学会として対応することはよいことだ。」 |
東海理事「公募航海ができる船は白鳳丸しかないので,維持を要望する意見をだすのはアカデミックな組織として必要である。」 |
黒倉理事「アカデミックな意見としては不自然ではない。」 |
審議の結果,出席理事全員一致で原案のとおり可決した。 |
第20号議案「入会承認」の件 |
審議の結果,出席理事全員一致で原案のとおり可決した。 |
第21号議案「正会員から学生会員へ会員資格変更の承認」の件 |
審議の結果,出席理事全員一致で原案のとおり可決した。 |
1) | 水産学若手の会委員会について
| ||||||
2) | 水産・海洋科学研究連絡協議会について
|
1) | 資格喪失者(会費未納)のうち会費を納入した以下の者を退会へ変更した。 |
大元鈴子(正会員,平成29年度資格喪失) | |
田辺祥子(正会員,平成29年度資格喪失) | |
栩野元秀(正会員,平成29年度資格喪失) | |
2) | 会長が指名した以下の2名の理事候補者について支部幹事の承諾を得る手続きを進める。 小梶 聡(マルハニチロ(株)中央研究所 所長) 馬久地みゆき(水産研究・教育機構中央水産研究所 研究員) |
3) | 平成30・31年度支部長指名支部幹事が選出された。 |
4) | 平成30・31年度支部幹事について以下のとおり交代があった。 |
東北支部 | 神山孝史(中国・四国支部に異動) | [選出]永島 宏 |
服部 努(関東支部に異動) | [選出]巣山 哲 | |
中国・四国支部 | 長澤和也(中部支部に異動) | [選出]足立真佐雄 |
5) | 学会賞選考委員会委員選出選挙について,支部幹事へ7月中に選挙依頼を発送し8月に開票の予定である。 |
6) | 平成30年度各種委員会委員長及び副委員長を決定した。 |
7) | 学会事務職員の期末手当について規程に基づき加算して支給することとした。 |
8) | 平成30年5月30日に内閣府へ事業報告及び決算報告を提出した。 |
9) | 職員就業規程第35条(15)により学会事務局を平成30年8月14日(火)・15日(水)に夏季休業する。 |
10) | 協賛及び後援について 共催,協賛,後援の取り扱いに関する申し合わせ3)を適用した |
@2018生態工学会年次大会 |
主 催 生態工学会 協 賛 照明学会 他13団体 日 時 平成30年6月22日・23日 場 所 大阪府立大学中百舌鳥キャンパス学術交流会館(大阪府堺市) 希 望 協賛 負担金 なし |
A第27回海洋工学シンポジウム |
主 催 日本海洋工学会,日本船舶海洋工学会 協 賛 海洋音響学会 他30団体 日 時 平成30年8月7日・8日 場 所 日本大学理工学部駿河台キャンパス1号館(東京都千代田区) 希 望 協賛 負担金 なし |
B2018年度日本冷凍空調学会年次大会 |
主 催 日本冷凍空調学会 協 賛 エネルギー・資源学会 他29団体 日 時 平成30年9月5日〜7日 場 所 日本大学工学部70号館(福島県郡山市) 希 望 協賛 負担金 なし |
C第16回高付加価値食品開発のためのフォーラム |
主 催 日本食品・機械研究会 協 賛 日本栄養・食糧学会 他15団体 日 時 平成30年9月28日・29日 場 所 帝人アカデミー富士(静岡県裾野市) 希 望 協賛 負担金 なし |
D第59回高圧討論会 |
主 催 日本高圧力学会 協 賛 岡山理科大学 他54学協会 日 時 平成30年11月26日〜28日 場 所 岡山理科大学(岡山県岡山市) 希 望 協賛 負担金 なし |
E平成30年度岩手県三陸海域研究論文知事表彰事業 |
主 催 岩手県 協 賛 東京大学大気海洋研究所国際沿岸海洋研究センター 他3団体(予定) 後 援 宮古市 他38団体(予定) 希 望 後援 負担金 なし |
F第37回「海とさかな」自由研究・作品コンクール |
主 催 朝日新聞社,朝日学生新聞社 後 援 文部科学省 他4団体 協 力 日本動物園水族館協会 協 賛 日本水産株式会社 希 望 後援 負担金 なし |
1) | 第3回委員会を3月29日に開催した。 |
2) | 第4回委員会を5月11日に開催した。 |
3) | 日本水産学会誌の紙媒体の中止に伴い,ホームページのリニューアルを検討している。 |
1) | 平成30年5月15日にシュプリンガー社からFisheries Science 83巻のロイヤリティの振込があった。 本報告に対して次の質問があった。 |
金子理事 | 「収支はどの様になっているか。」 |
北田監事 | 「ロイヤリティ収入がこれまで(昨年12月理事会資料)の水準に比べ大幅増になっている。これなら,新契約よりも現契約の方が良かったということにならないか。この増収の要因は,以前説明があった為替変動か,あるいはページ数等の増加によるのか。」 |
萩原理事 | 「ロイヤリティの算出根拠はシュプリンガー社の秘匿事項である。」 |
1) | EU一般データ保護規則施行に伴いオンライン投稿画面仕様が変更となる。システムの変更は8月からの予定である。 |
2) | 著者から不適切な図の使用による論文の取り下げの希望があり,取り下げを認める方向で検討している。 |
3) | 平成30年度春季大会期間中にFisheries Science投稿セミナーを実施した。 |
4) | 現在受け取っている科研費は,85周年で基調講演をした演者に寄稿していただき,オープンアクセス論文として公開するために使用している。現在の科研費は今年度で終了するため,次年度以降に科研費を申請する場合,どのような活動をするか検討を理事会に依頼した。 |
5) | 返還願いが提出された平成27年水産学進歩賞の受賞理由となった論文について,いくつかの図で示された実験結果において使われたサンプルが違っていたことが分かったため,その経緯を明らかにするためにも,Erratumを掲載することになった。 |
本報告に対して次の質問があった。 |
荻原理事「投稿セミナーは何人ぐらい参加者がいたか?」 |
東海理事「2日間で合計110名程度である。」 |
・ | 学会賞関係 萩原担当理事から公益財団法人農学会の日本農学進歩賞の候補者選出に向けて選考を進めているとの報告があった。 |
・ | シンポジウム関係 横山担当理事 特になし |
・ | 出版関係 越塩担当理事から次の報告があった。 |
1) | 水産学シリーズに代わる学会が監修する新しいシリーズについて内容等を検討しており,電子出版とする方向である。新しいシリーズについて理事会から提案があれば検討したい。 |
・ | 水産技術誌監修関係 日向野担当理事 特になし |
・ | 国際交流関係 和田担当理事 特になし |
・ | 水産教育関係 良永担当理事から,4月にメール審議し全国水産高等学校長会とメーリングリストを作るとの報告があった。また,就職情報等の発信が主であるがこれ以外の活用方法は議論していると報告があった。 |
・ | 水産政策関係 黒倉担当理事から次の報告があった。 |
1) | 平成30年春季水産学会時に委員会を開催した。 |
2) | 巨大堤防に関する提言及び水産庁が提示した水産政策改革案に対する提言について,本学会として行動を起こすか議論している。 |
・ | 漁業・資源管理関係 東海担当理事から次の報告があった。 |
1) | 平成30年3月26日に委員会及び漁業懇話会講演会を春季大会中に開催した。 |
2) | 漁業懇話会奨励賞を3名に対して贈呈した。ホームページ上で公開している。 |
・ | 水産利用関係 岡﨑担当理事から次の報告があった。 |
1) | 平成30年3月28日に第1回委員会を開催した。 |
2) | 平成30年6月14日に第2回委員会を開催した。委員会後に水産利用懇話会講演会「東日本大震災からの水産・加工の復興に向けた新たな取り組みに関するシンポジウム」を開催し30名が参加した。 |
3) | 平成30年12月に豊洲市場の利用について第2回水産利用懇話会講演会を開催する予定である。 |
・ | 水産増殖関係 家戸担当理事から次の報告があった。 |
1) | 平成30年3月26日に第1回委員会及び水産増殖懇話会講演会を開催した。 |
2) | 秋季大会時に第2回講演会「瀬戸内の魚類養殖のホットスポット」を開催する。 |
3) | 来年度春季大会において閉鎖循環式養殖システムに関する講演会を行う予定である。 |
・ | 水圏環境関係 萩原担当理事から,秋季大会中の平成30年9月15日午後に研究会「増養殖環境における生物環境下の相互作用とその有効利用―複合養殖と里海の現場から探る期待とこれからの可能性(仮)」(5, 6題の発表を予定)を開催する予定で,メール会議にて検討しているとの報告があった。 | ||||||
・ | 男女共同参画関係 岡﨑担当理事から次の報告があった。
| ||||||
・ | 社会連携関係 安井担当理事から,学会,企業とのつながりの見える化に向けた活動を進める予定であるとの報告があった。 | ||||||
・ | 将来計画関係 和田担当理事から,平成30年月26日に理事会シンポジウムを開催し,日本水産学会誌掲載記事の取りまとめをしているとの報告があった。 | ||||||
・ | 北海道支部,地域連携関係 安井担当理事から,平成30年11月23から24日に釧路において支部会を予定しているとの報告があった。 | ||||||
・ | 東北支部,地域連携関係 田中担当理事から次の報告があった。
| ||||||
・ | 関東支部,地域連携関係 舞田担当理事 特になし | ||||||
・ | 中部支部,地域連携関係 横山担当理事から,支部会の開催時期を11月から12月として調整中であるとの報告があった。 | ||||||
・ | 近畿支部,地域連携関係 家戸担当理事から次の報告があった。
| ||||||
・ | 中国・四国支部,地域連携関係 日向野担当理事から,平成30年度秋季大会実行委員会の組織体制と要旨集のペーパーレス化について報告があった。 本報告について次のような質問・依頼があった。 |
和田理事「Wi-Fiは使えるか。」 |
日向野理事「広島大学のWi-Fiを利用できる予定である。」 |
東海理事「Eduroamが使えるか確認し,使えるならば提示するようにしてもらいたい。」 日向野理事「そのようにする。」 |
・ | 九州支部,地域連携関係 越塩担当理事から,シンポジウム,支部会及び若手の会と連携の企画を開催する予定であるとの報告があった。 | ||||
・ | 英文書籍監修委員会(特別委員会) 黒倉担当理事から次の報告があった。
| ||||
・ | 東日本大震災災害復興支援検討委員会(特別委員会) 黒倉担当理事から,特別委員会としていつまで活動を続けるかについて議論をしているとの報告があった。 | ||||
・ | 日本水産学会創立85周年記念事業委員会(特別委員会) 和田担当理事 特になし | ||||
・ | 財務検討委員会(特別委員会) 萩原担当理事 特になし。 |
(1) | 平成30年度理事会開催日程 佐藤会長より,平成29年度理事会の開催予定日時の説明があり,日程を確認した。 |
(2) | 平成30年度決算処理の日程 金子総務担当理事から報告があった。 金子総務担当理事より,事業計画・予算書及び事業報告・決算報告の提出日程と作業概要の説明があった。 以上をもって議案の審議等を終了したので,16時47分,議長は閉会を宣言し,解散した。 |
現 行 | 改 正 | ||||
(旅費の種類)
|
(旅費の種類)
| ||||
附 則 本規程は,公益認定を受け移行の登記を行った日から施行する。 | 附 則 本規程は,公益認定を受け移行の登記を行った日から施行する。 (平成30年6月16日 一部改正) |
日 時 | 平成30年7月14日(土) |
場 所 | 近畿大学農学部(奈良県奈良市中町3327-204) |
11:00-13:00 | 支部幹事会 |
13:30-15:00 | シンポジウム |
テーマ | 魚類のバイオテクノロジー研究の新展開―メダカからマダイまで |
企画正規任者 | 木下政人(京大院農)・小林 徹(近大農)・家戸敬太郎(近大水研) |
はじめに 家戸敬太郎(近大水研) | |
セッションI 研究の進歩(座長:小林 徹) | |
選抜育種,染色体操作と性統御 | 家戸敬太郎(近大水研) |
遺伝子組換えからゲノム編集まで | 木下政人(京大院農) |
トピック「卵内物質輸送を可能とするモデルメダカの作出」 | 村上 悠(京大院農) |
休憩 | |
セッションII 海水魚養殖への展開(座長:木下政人) | |
トラフグのゲノム編集 | 岸本謙太(京大院農) |
マダイのゲノム編集 | 鷲尾洋平(近大水研) |
総合討論「遺伝子操作魚を食卓へ」(座長:家戸敬太郎) |
会 員 名 | 異 動 前 | 異 動 後 |
青 山 光 | いであ(株)名古屋支店 | いであ(株)沖縄支社 |
伊 藤 正 木 | 水産機構北水研釧路 | 水産機構中央水研横須賀 |
稲 葉 信 晴 | 水産機構中央水研 | 土木研寒地土木研究所 |
大 類 穂 子 | お茶の水女子大学 | 海洋研究開発機構 |
岡 本 繁 好 | 但馬水技セ | 兵庫水技セ |
勝 山 一 朗 | 日本エヌ・ユー・エス(株)横浜事業所 | 日本エヌ・ユー・エス(株)本社 |
川 端 淳 | 水産庁 | 水産機構北水研釧路 |
熊 澤 義 之 | 味の素(株)食品研究所 | 東京薬科大学い生命科学部 |
田 角 聡 志 | 東大水実 | 鹿大水 |
田 中 優 平 | 都小笠原水産セ | 都島しょ総セ八丈事業所 |
筒 井 直 昭 | 岡山大附属臨海実験所 | 三重大生物資源 |
中 神 正 康 | 水産機構本部 | 水産機構中央水研 |
二 羽 恭 介 | 兵庫水技セ | 海洋大 |
星 野 昇 | 道中央水試 | 稚内水試 |
町 口 裕 二 | 水産機構北水研釧路 | 水産機構北水研札幌 |
松 原 創 | 東京農大生物産業 | 金沢大臨海実験施設 |
三 浦 猛 | 愛媛大水研セ | 愛媛大院農 |
芳 山 拓 | 北大院水 | 神奈川県庁 |
機 関 名 | 旧 住 所 | 新 住 所 |
九州大学農学部 | 福岡県福岡市東区箱崎6-10-1 | 福岡県福岡市西区元岡744 |
(一社)日本養魚飼料協会 | 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-23-2 TSプラザビル10F フィード・ワン(株)内 |
東京都江東区亀戸2-35-13 伊藤忠飼料(株)水産飼料事業部内 |
訃 報
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公益社団法人日本水産学会 会長 佐藤秀一
受賞者本人から平成27年度水産学進歩賞を返還する旨の申し出があり,平成30年度第4回理事会(平成30年6月16日開催)にて審議の結果,この申し出を承認いたしました。記
平成27年度水産学進歩賞 |
受賞者 里見正隆 |
題 目 「水産発酵食品の微生物に関する研究」 |