第1号議案 |
「日本水産学会創立85周年記念式典における感謝状の贈呈」の件
良永総務担当理事より,創立85周年記念事業の一環として,名誉会員,70歳以上かつ50年以上の正会員歴を持つ者(平成29年度末),賛助会員ならびにその他理事会が適当と認める者に感謝状を贈呈する件について説明があった。審議の結果,出席理事全員一致で原案のとおり可決した。今後,必要に応じて贈呈者を追加する場合は,理事会で改めて審議することも出席理事全員一致で可決した。 |
第2号議案 |
「水産学若手の会の常設化に伴う規程の一部改正」の件(別紙1)
塚本会長より,原案について説明があった。審議の結果,出席理事全員一致で別紙の通り可決した。 |
第3号議案 |
「水産学若手の会委員会運営規程の制定」の件(別紙2)
塚本会長より,原案について説明があった。審議の結果,出席理事全員一致で別紙の通り可決した。 |
第4号議案 |
「水産利用懇話会委員会委員の交代」の件
良永総務担当理事より,水産利用懇話会委員会委員交代について説明があった。審議の結果,出席理事全員一致で次の通り可決した。
[選出] 前川貴浩 [辞退] 兼田典幸 |
第5号議案 |
「水産増殖懇話会委員会委員の交代」の件
良永総務担当理事より,水産増殖懇話会委員会委員交代について説明があった。審議の結果,出席理事全員一致で次の通り可決した。
[選出] 内田和男 [辞退] 大越徹夫
[選出] 長谷川敦子 [辞退] 小野 淳 |
第6号議案 |
「平成30年度春季大会運営委託業者」の件
菅野関東支部担当理事より,平成30年度春季大会運営委託業者について,2社の見積もりの説明があった。審議の結果,トーヨー企画(株)に平成30年度春季大会の運営を委託することを出席理事全員一致で可決した。 |
第7号議案 |
「平成30年度春季大会募金目論見書」の件
菅野関東支部担当理事より,平成30年度春季大会募金目論見書の原案について説明があった。審議の結果,出席理事全員一致で原案通り可決した。 |
第8号議案 |
「平成30年度秋季大会」の件
塚本会長より,平成30年度秋季大会について原案の説明があった。審議の結果,出席理事全員一致で次の通り可決した。なお,運営委託業者については,実行委員会が数社の見積もりをとって理事会へ提案する。
日 程 |
平成30年9月15日–18日または9月14日–17日 |
場 所 |
広島大学生物生産学部 |
担当機関 |
福山大学及び水産研究・教育機構瀬戸内海区水産研究所 |
大会委員長 |
南 卓志(福山大学) |
|
第9号議案 |
「会員管理システム保守委託業者」の件
良永総務担当理事より,会員管理システム保守委託業者について説明があった。審議の結果,出席理事全員一致で原案通り可決した。 |
第10号議案 |
「平成29年度日本農学進歩賞受賞候補者の推薦」の件
荒井(克)学会賞担当理事より,平成29年度日本農学進歩賞受賞候補者の推薦について原案の説明があった。審議の結果,出席理事全員一致で原案のとおり可決した。 |
第11号議案 |
「第39回(平成29年度)沖縄研究奨励賞受賞候補者の推薦」の件
荒井(克)学会賞担当理事より,第39回(平成29年度)沖縄研究奨励賞受賞候補者の推薦について原案の説明があった。審議の結果,出席理事全員一致で原案のとおり可決した。 |
第12号議案 |
「学会誌の出版費軽減に向けたFisheries Science及び日本水産学会誌の発行に関する方針」の件
良永総務担当理事から方針の原案について説明があった。事前に寄せられた方針に対する理事の意見および企画広報委員会委員の意見を紹介した。
この件について以下の質疑応答があった。 |
和田理事 |
「ニュースレターの出版費用を海洋学会に訊ねるか?」 |
良永理事 |
「お願いしたい」。 |
和田理事 |
「著者負担金はさげられないということか? 日本水産学会誌のEジャーナル化のメリットは会費の引き上げをしなくてもよいということか?」 |
良永理事 |
「科研費がなくなっても会費を上げずに学会活動を維持できることがメリットである。」 |
和田理事 |
「そのメリットを意識した説明を会員向けにしたほうが良い。」 |
萩原理事 |
「発行部数,発行回数及び印刷頁数を減らすシミュレーションはあるか?」 |
良永理事 |
「シミュレーションはある。印刷頁数を減らすことはないが,発行部数年4回に減らすと発送費が6分の4になるので,さらに減額できる見込みである。再度見積もりを依頼すれば12月に間に合う。」 |
黒倉理事 |
「世の中のトレンドは? 投稿数を増やさないと質の維持は困難である。投稿料は増える方向になる。質の維持の観点から長期的な計画が必要では?」 |
塚本会長 |
「和文誌と英文誌及び情報のみのニュースレターで,企画記事などを考慮しなくてもよいのでは?」 |
良永理事 |
「ホームページを充実させれば,情報の配信はできる。」 |
黒倉理事 |
「会長のいわれるようにシンプルに考えるのが良い。」 |
和田理事 |
「Eジャーナル化すれば,掲載が早いなどのメリットはないのか?」 |
良永理事 |
「現在もオンラインファーストでFSは公開しており,日水誌も公開されている。」 |
良永理事 |
「掲載料ゼロに向かっていくべきではないか? 他の事業を減らしてでも実施するのが研究者のメリットではないか? 掲載料をゼロにすることが研究者のアクティビティーがあがるのではないか? そのほうが水産学会のプレゼンスが上がるのではないか?」 |
山下理事 |
「委員会を減らすのが,出費を減らすことにつながる。事務局からは毎年検討を求められている」 |
塚本会長 |
「将来的に掲載料を無料にする方向でよいか」。 |
審議の結果,出席理事全員一致で原案のとおり可決した。また,会員から意見集約をするために日本水産学会創立85周年記念国際シンポジウムで受付にブースを設置すること,会員へメールを配信することを出席理事全員一致で可決した。
・ |
企画広報関係
佐藤担当理事より次の報告があった。 |
1) |
第4回委員会を7月11日に,第5回委員会を9月4日に開催した。 |
2) |
日水誌のEジャーナル化を検討した。冊子体を求める声もあった。ニュースレターの方針が未定なので検討できない。理事会で決定後に検討したい。 |
・ |
財務関係
萩原担当理事 特になし。 |
・ |
編集関係
中田担当理事より次の報告があった。 |
1) |
第2回委員会を開催した。 |
2) |
FSの表紙デザインを検討して,候補を絞り込んだ。シュプリンガーに改定を依頼して,9月中に決定する。 |
3) |
春季大会で投稿セミナーを実施予定。担当ワーキングで開催案内を検討している。 |
4) |
学協会コンソーシアムに加入して査読システムを導入することに関して情報収集を行い,その利点や欠点を検討している。 |
・ |
学会賞関係
荒井(克)担当理事より次の報告があった。 |
1) |
メール会議で日本農学進歩賞及び沖縄研究奨励賞の受賞候補者推薦について審議した。 |
2) |
9月25日に委員会を実施予定である。 |
・ |
シンポジウム関係
木島担当理事より次の報告があった。 |
1) |
8月1日に委員会を開催した。来年度の企画案2件を検討している。 |
2) |
シンポジウムの開催案情報の一元化を議論しており,規約を変えずに実施できるかを検討している。 |
3) |
委員会を開催予定である。 |
・ |
出版関係
木島担当理事より次の報告があった。 |
1) |
委員会を7月10日に海洋大で開催した。また,メール会議も実施した。 |
2) |
水産学シリーズの後継を電子出版の方向で検討している。電子出版の委託企業などは未定である。 |
水産学シリーズの外国語版出版について検討している。成山堂から出版されているベルソーブックスの韓国語版のオファーがある。
1) |
7月3日に水産利用懇話会委員会を開催した。 |
2) |
7月3日に水産利用懇話会講演会も開催し,参加者は57名であった。 |
・ |
水産増殖関係
木島担当理事より次の報告があった。 |
1) |
水産増殖懇話会委員会を9月21日に開催する。 |
2) |
水産増殖懇話会第2回講演会を9月21日に東京海洋大学で開催する。講演会の内容は,増養殖研究の未来像である。 |
3) |
次の講演会「内水面漁場の課題―内水面漁場の再生にむけて―」を開催予定である。 |
・ |
水圏環境関係
山下担当理事より,12月に沿岸環境関連学会連絡協議会ジョイントシンポジウムを神戸市または岡山市にて開催予定であるとの報告があった。 |
・ |
男女共同参画関係
良永担当理事より次の報告があった。 |
1) |
科学技術系の大型アンケートを実施した。今後,日本水産学会のデータ集計を実施する。 |
2) |
10月14日に開催される第15回男女共同参画学協会連絡会に参加予定。 |
・ |
社会連携関係
安井担当理事よりJSTなどの社会連携企画との連携を模索中であるとの報告があった。 |
・ |
将来計画関係 |
1) |
和田担当理事より,アンケート調査を踏まえたシンポジウムを計画しているとの報告があった。 |
ここで,和田理事より理事会主催シンポジウムを平成30年度春季大会において開催する件について審議したいとの動議が出され,本動議の審議を行うことについて出席理事全員一致で可決した。審議の結果,理事会主催シンポジウムを平成30年度春季大会で開催することを出席理事全員一致で可決した。
・ |
北海道支部,地域連携関係
安井担当理事より12月9日に北海道大学にて北海道支部大会を予定であるとの報告があった。 |
・ |
東北支部,地域連携関係
秋山担当理事より次の報告があった。 |
1) |
10月28-29日に福島大学環境放射能研究所にて東北支部大会を開催する予定である。1日目はミニシンポジウム「津波と原発事故による水産業への影響と復興への取り組み」を2日目は一般の研究発表を行う。 |
・ |
関東支部,地域連携関係
菅野担当理事より次の報告があった。 |
1) |
7月13日に幹事会を開催した。平成31年度春季大会の運営機関は海洋大Bが担当する予定である。 |
2) |
日本水産学会創立85周年記念国際シンポジウムに会場係を派遣する。 |
・ |
中部支部,地域連携関係
古丸担当理事より,次の報告があった。 |
1) |
12月2日に支部大会を開催し,一般公演,幹事会,総会,シンポジウム,ミニシンポジウムを実施する。 |
2) |
日本水産学会誌のEジャーナル化等ついて支部内で意見集約中である。 |
・ |
近畿支部,地域連携関係
荒井(修)担当理事より12月10日に後期例会を開催し,特別講演,一般公演。高校生のポスター発表を実施予定であるとの報告があった。 |
・ |
中国・四国支部,地域連携関係
山本担当理事より12月2-3日に支部大会及び総会を開催し,シンポジウムと支部幹事会を実施予定であるとの報告があった。 |
・ |
九州支部,地域連携関係
中田担当理事より次の報告があった。 |
1) |
12月2–3日に長崎大学水産学部にて支部大会及び総会を開催し,例会シンポジウム「海洋生物の生理生態に及ぼす環境変動の影響〜今,東シナ海で起きていること〜」等を実施する予定である。 |
2) |
7月29日に水産海洋研究若手交流会を実施した。60名の参加者があり,若手の会の会員も参加した。 |
・ |
英文書籍監修委員会(特別委員会)
佐藤担当理事 特になし |
・ |
東日本大震災災害復興支援検討委員会(特別委員会)
山下担当理事 特になし |
・ |
水産学若手の会(特別委員会)
塚本会長より日本水産学会創立85周年記念国際シンポジウムでイブニングセッションを実施予定であるとの報告があった。 |
・ |
日本水産学会創立85周年記念事業委員会(特別委員会)
青海担当理事より次の報告があった。 |
1) |
9月21日午後から日本水産学会創立85周年記念式典があり,9月22日からシンポジウムを開催する。 |
2) |
8月19日と9月9日に委員会を開催した。日本水産学会85年史の刊行とデジタル版水産学用語辞典の準備中で順調に進行中である。収支は,寄付金が700万円,学会から1500万円,企業展示,協賛広告を合わせて135万円で,支出は500万あまりで,1200万円程度黒字となる予定である。
佐藤理事より次の補足説明があった。 |
1) |
日本水産学会創立85周年記念国際シンポジウムには,30の国から825名の参加登録があった。296名が外国からの参加者である。学生が292名である。発表は口頭436件,ポスター396件である。 |
2) |
日本水産学会創立85周年記念事業が黒字の場合は,創立100周年の記念事業費への積み立てる見込みである。 |
この件について以下の質疑応答があった。
現 行 |
改 正 |
(常設委員会)
第2条 |
この法人に次の常設委員会を置く。編集委員会,企画広報委員会,学会賞選考委員会,シンポジウム企画委員会,出版委員会,水産環境保全委員会,漁業懇話会委員会,水産利用懇話会委員会,水産増殖懇話会委員会,国際交流委員会,選挙管理委員会,水産教育推進委員会,水産技術誌監修委員会,水産政策委員会,男女共同参画推進委員会。 | |
(常設委員会)
第2条 |
この法人に次の常設委員会を置く。編集委員会,企画広報委員会,学会賞選考委員会,シンポジウム企画委員会,出版委員会,水産環境保全委員会,漁業懇話会委員会,水産利用懇話会委員会,水産増殖懇話会委員会,国際交流委員会,選挙管理委員会,水産教育推進委員会,水産技術誌監修委員会,水産政策委員会,男女共同参画推進委員会,水産学若手の会委員会。 |
|
(全文追加) |
第18条 水産学若手の会委員会は委員若干名をもって構成し,水産学若手の会担当理事の監督の下で,水産と水産学に係わる若手研究者や学生の研究・交流の促進に関する諸事項を審議し関連業務を行う。 |
(委員会幹事)
第18条 |
本規程で規定されている委員会に次の幹事を置く。編集委員会幹事2名,企画広報委員会幹事2名,出版委員会幹事1名,シンポジウム企画委員会幹事1名,懇話会等幹事4名(水産環境保全委員会担当,漁業懇話会委員会担当,水産利用懇話会委員会担当,水産増殖懇話会委員会担当各1名),国際交流委員会幹事2名,水産教育推進委員会幹事1名,水産技術誌監修委員会幹事1名,水産政策委員会幹事1名,男女共同参画委員会幹事1名 | |
(委員会幹事)
第19条 |
本規程で規定されている委員会に次の幹事を置く。編集委員会幹事2名,企画広報委員会幹事2名,出版委員会幹事1名,シンポジウム企画委員会幹事1名,懇話会等幹事4名(水産環境保全委員会担当,漁業懇話会委員会担当,水産利用懇話会委員会担当,水産増殖懇話会委員会担当各1名),国際交流委員会幹事2名,水産教育推進委員会幹事1名,水産技術誌監修委員会幹事1名,水産政策委員会幹事1名,男女共同参画委員会幹事1名,水産学若手の会委員会幹事1名 | |
(幹事の報酬)
第19条
(改 廃)
第20条 |
(幹事の報酬)
第20条
(改 廃)
第21条 |
附 則 本規程は,平成26年9月19日から施行する。
(平成23年9月17日 一部改正)
(平成23年12月10日 一部改正)
(平成25年3月28日 一部改正)
(平成27年2月28日 一部改正)
(平成28年3月13日 一部改正) |
附 則 本規程は,平成26年9月19日から施行する。
(平成23年9月17日 一部改正)
(平成23年12月10日 一部改正)
(平成25年3月28日 一部改正)
(平成27年2月28日 一部改正)
(平成28年3月13日 一部改正)
(平成29年9月21日 一部改正) |
座長 片山知史(東北大院農) |
☆01 |
青森県小川原湖における北限域のニホンウナギの生物学的特性 |
°松谷紀明・静 一徳(青森内水研)・横内一樹・福田野歩人・山本祥一郎・關野正志・山本敏博(水産機構中央水研) |
02 |
2012〜2016年における寄生性カイアシ類Pennella sp.のサンマへの寄生状況 |
°巣山 哲・冨士泰期・宮本洋臣・木所英昭(水産機構東北水研)・中神正康(水産機構本部) |
03 |
海水からヒラメへのストロンチウムの移行 |
°石川義朗・谷 亨・多胡靖宏・高久雄一・久松俊一(環境科学技術研究所) |
04 |
青森県太平洋沿岸における震災前後のウバガイ稚貝の出現状況 |
杉浦大介(青森水総研) |
座長 後藤友明(岩手大三陸水研セ) |
05 |
ヤマメ人工種苗のサイズによる137Cs蓄積の違い |
°中久保泰起(福島内水試)・森下大悟(福島水試)・和田敏裕(福島大)・佐藤利幸・川田 暁・松本育夫(福島内水試) |
☆06 |
福島県におけるヤマメ,イワナの放射性セシウム濃度 〜原発事故6年目の現状と課題〜 |
°古田悠真(福島大)・森下大悟(福島水試)・川田 曉(福島内水試)・難波謙二・和田敏裕(福島大) |
07 |
福島県の湖沼におけるウグイの137Cs濃度 |
°鷹﨑和義(福島内水試)・和田敏裕(福島大)・冨谷 敦(福島県水産事務所)・中久保泰起・
佐藤利幸・川田 暁・松本育夫(福島内水試) |
08 |
飼育環境下のウグイにおける放射性セシウムの取込および排出 |
°寺本 航・佐々木恵一(福島内水試)・稲富直彦・野村浩貴・渡邉幸彦(海生研)・和田敏裕・
難波謙二(福島大)・佐藤太津真(福島内水試) |
座長 神山孝史(水産機構東北水研) |
09 |
活締めと野締め処理によるギンザケ肉質の比較–II |
°鈴木英勝・佐々木愛・大友一生・小野里正寛(石巻専修大理工) |
☆10 |
ギンザケ非可食部加水分解物の抗酸化性の評価 |
°三浦 峻・山内晶子・中野俊樹・山口敏康・落合芳博(東北大院農) |
☆11 |
褐藻エゾノネジモク由来メラニン合成阻害物質の探索 |
°太田光一郎・山内晶子・中野俊樹・山口敏康・落合芳博(東北大院農) |
☆12 |
東北海域のズワイガニ雄における最終脱皮サイズの地理的変異 |
°森川英祐・服部 努・成松庸二・柴田泰宙・鈴木勇人・永尾次郎・矢野寿和(水産機構東北水研) |
座長 和田敏裕(福島大) |
☆13 |
秋から冬にかけてのサンマの成熟に及ぼす外部環境要因の検討 |
°冨士泰期・巣山 哲(水産機構東北水研) |
☆14 |
ミトコンドリアDNA分析によって検討した日本列島沿岸におけるマコガレイの遺伝的グループ |
°山本佑樹・池田 実・木島明博(東北大フィールド研セ) |
昼食 |
座長 野呂恭成(青森水総研) |
15 |
宮城県におけるカキ浮遊幼生の発生状況と稚貝の付着状況 |
伊藤 博(宮城水技セ) |
☆16 |
女川湾におけるヒメエゾボラの成長様式及び年齢組成 |
°愛宕克哉・片山知史(東北大院農) |
☆17 |
三陸内湾域におけるヨーロッパザラボヤの分布特性 |
°大場由貴(岩手大院水産業革新プログラム)・後藤友明(岩手大三陸水研セ)・渡邉成美・田中一志(岩手水技セ) |
18 |
深度・水温ロガーによるホシガレイの産卵回遊生態の解明 |
野田琢嗣(統数研)・°和田敏裕(福島大)・佐藤太津真・松本育夫(福島内水試)・
藤田恒雄(福島水試)・堀 友彌・高木淳一(京大院情報)・荒井修亮(京大フィールド研セ,CREST, JST)・
三田村啓理(京大院情報,CREST, JST) |
番号 |
演 題 名 |
筆頭演者 |
所 属 |
P–1 |
タイラギ殻の人工微孔を通した血リンパ採取法 |
徳 田 雅 治 |
水産機構増養殖研 |
P–2 |
真珠形成母貝アコヤガイの殻黒変化を引き起こす細菌Tenacibaculum sp. Pbs–1株のキャラクタリゼーション |
酒 徳 昭 宏 |
富山大院理工 |
P–3* |
種苗生産現場での利用を想定したRhodomonas sp. HF–1株の培養 |
大 和 礼 奈 |
三重大生資 |
P–4* |
若狭湾産海藻類における生理活性成分の研究〜抗アレルギー成分について〜 |
五十嵐 彩 香 |
福井県大海洋生資 |
P–5* |
乾燥海苔に含まれる残留有機塩素系化合物量に関する研究 |
日 高 樹 生 |
東海大院海洋 |
P–6* |
ミズクラゲ飼育に適した脂肪酸条件の検討 |
大 西 はるか |
三重大院生資 |
P–7 |
マイゲン氏染色によるアコヤガイ養殖真珠と貝殻の結晶多形の比較 |
佐 藤 友 |
三重大院生資 |
P–8 |
二枚貝中間育成における自律運用管理プロセスの確立 |
瀬 戸 雅 文 |
福井県大 |
P–9 |
マガキに蓄積するエクトイン類縁体の定量と構造推定 |
細 井 公 富 |
福井県大海洋生資 |
P–10* |
餌料用微細藻類Rhodomonas sp.の栄養価に関する検討 |
有 瀧 悠 大 |
三重大院生資 |
P–11* |
示差走査熱量測定によるドチザメ・ライトメロミオシンの尿素抵抗性部位の探索 |
小 栗 佑 真 |
三重大院生資 |
P–12* |
アコヤガイ筋肉タンパク質の立体構造の予測と結晶化条件の検討 |
玉 野 隼 治 |
三重大院生資 |
P–13 |
ハモ骨エタノール抽出エキスの抗腫瘍効果 |
伊 藤 智 広 |
三重大院生資 |
P–14* |
クロマグロ養殖生簀に付着するイボヤギの有効利用について |
藤 田 信 吾 |
三重大生資 |
P–15* |
浅海性無脊椎動物のエラにEpsilonproteobacteria綱細菌は生息しているのか? |
水 谷 雪 乃 |
三重大院生資 |
P–16 |
低品質ノリ由来成分の機能性に関する研究 |
柿 沼 誠 |
三重大院生資 |
P–17 |
紅藻スサビノリ尿素輸送体アイソフォームの機能特性 |
柿 沼 誠 |
三重大院生資 |
*学生による発表
開会挨拶 |
OA1 |
親魚の年齢が仔魚の生物特性に及ぼす影響 |
◎後藤直登(広大生物生産)・米田道夫・津崎龍雄(水産機構瀬水研)・
入路光雄(水産機構中央水研)・冨山 毅(広大院生物圏科) |
OA2 |
クロダイの年齢と成長に関する研究 |
◎山下裕太郎・津行篤士・海野徹也(広大院生物圏科) |
OA3 |
シロギスの産卵期が長期にわたる要因について |
◎中根康介・南 卓志(福山大生命工) |
OA4 |
潜在的な被食リスクの異なる条件における大型海藻2種に対するアイゴ稚魚の採餌選択性 |
〇野田幹雄・岡本訓明(水産機構水大校) |
OA5 |
受精状況がキンギョの鰾形成と形態異常発現に及ぼす影響 |
◎中優 希・山本 敏・橋野俊太郎・有瀧真人(福山大生命工) |
OA6 |
鰾の開腔操作によるキンギョの体型変化(II) |
◎山本 敏・中優 希・橋野俊太郎・有瀧真人(福山大生命工) |
休憩 |
OA7 |
ブラジル産アルテミアノープリウスの給餌がコウライアカシタビラメの形態形成に与える影響 |
◎高橋智宏・細越嵯千・大古一太(福山大学生命工)・草加耕司(岡山水研)・
有瀧真人(福山大学生命工) |
OA8 |
コウライアカシタビラメの着底状況と変態後の形態 |
◎大古一太・高橋智宏・細越嵯千・(福山大生命工)・草加耕司(岡山水研)・
有瀧真人(福山大生命工) |
OA9 |
コウライアカシタビラメの産卵状況と卵質評価 |
◎細越嵯千・高橋智宏・大古一太(福山大学生命工)・草加耕司(岡山水研)・
有瀧真人(福山大生命工) |
OA10 |
シロギスの人工種苗生産における課題:形態異常と共喰いについて |
◎藤川稔晃・隈村僚太・末石芳幸・有瀧真人(福山大生命工) |
OA11 |
クロチョウガイ酸素摂取に及ぼす低酸素の影響 |
〇半田岳志・荒木 晶・山元憲一(水産機構水大校) |
B会場 |
OB1 |
礫相当の粒径における見かけ密度と底質硬度との関係 |
〇梶原直人(水研セ瀬水研) |
OB2 |
鉄鋼スラグ底質改善材を用いた海域環境改善技術 |
〇宮田康人(JFEスチール)・山本民次(広大院生物圏科)・卜部憲登(福山市環境経済局) |
OB3 |
硝酸塩センサーを用いた栄養塩の動態把握とノリ養殖におけるデータ活用 |
〇山下泰司(岡山水研)・高木秀蔵・渡辺新(岡山県庁) |
OB4 |
Gambierdiscus属新奇種に特異的な定量PCR法の開発ならびに本邦沿岸域におけるその発生状況の検討 |
◎谷井勇太・三村克哉・橋本佳奈・舩木 紘・西村朋宏(高知大農)・田中幸記(高知大海洋研)・
柳田一平(NPO法人INO)・山口晴生・足立真佐雄(高知大農) |
OB5 |
有害ラフィド藻Chattonella marinaの光応答増殖 |
◎鶴森友太郎(高知大院)・山口晴生・足立真佐雄(高知大農) |
OB6 |
高知県二級河川鏡川で2017年に発生したアユの異型細胞性鰓病の疫学調査 |
◎加藤佑亮・山下はづき(高知大農)・門野真弥(高知大院農)・大崎靖夫・
片岡榮彦(鏡川漁協)・今城雅之(高知大農) |
休憩 |
OB7 |
高知県二級河川鏡川のダム上流におけるアユ細菌性冷水病の疫学調査研究 |
◎山下はづき・加藤佑亮(高知大農)・門野真弥(高知大院農)・長岩理央・
占部敦史(高知県内水面漁業セ)・大崎靖夫・片岡榮彦(鏡川漁協)・今城雅之(高知大農) |
OB8 |
香川県小豆島のアサリRuditapes philippinarumを対象にしたパーキンサス属原虫の疫学調査 |
◎福嶋 淳・加藤佑亮(高知大農)・門野真弥(高知大院農)・佐藤周之・今城雅之(高知大農) |
OB9 |
愛媛県西条市馬渕川・サラサラ川水系におけるリアルタイムPCR法を用いたコイヘルペスウイルス感染拡大の実態調査 |
◎門野真弥(高知大院農)・畑 啓生(愛媛大理)・仲山 慶(愛媛大沿岸研セ)・北村真一(愛媛大沿岸研セ)・
吉藤晃太(高知大農)・山本貴仁(西条自然学校)・今城雅之(高知大農) |
OB10 |
オリーブ油添加ホルマリン不活化Aeromonas veronii菌体を接種したニシキゴイの腹腔内浸出細胞の特性 |
〇河原栄二郎・井本 卓(福山大内海研) |
OB11 |
マダイ筋原線維結合型セリンプロテアーゼの基質特異性 |
〇大久保誠・谷口成紀・近藤昌和・前田俊道(水産機構水大校) |
◎:35歳以下の表彰審査対象者 |
P1 餌料の制限がイカナゴの成長と再生産に及ぼす影響 |
◎葛原裕恒(広大院生物圏科)・米田道夫・津崎龍雄・高橋正知・河野悌昌(水産機構瀬研)・
冨山毅(広大院生物圏科) |
P2 馴致水温がマコガレイ稚魚の高温耐性および至適水温に及ぼす影響 |
◎櫻井玄人(広大生物生産)・高橋聡史・吉田侑生・冨山 毅(広大院生物圏科) |
P3 リン循環解析による中海の環境改善に関する研究 |
◎森川 豪・山本民次(広大院生物圏科)・中本健二(中国電力) |
P4 人工藻場に形成される生態系の食物連鎖構造に関する研究 |
◎米田賢史・山本民次(広大院生物圏科)・宮田康人(JFEスチール)・
杉本憲司(宇部工専) |
P5 三津湾に設置した間伐材魚礁の費用便益分析関する研究 |
◎中村晴香・山本民次・海野徹也・Jamaluddin Fitrah Alam(広大院生物圏科)・
中原真哉(広島県環境保健協会) |
P6 施肥によるノリの色落ち回復に関する研究 |
◎山口晴子・山本民次・平尾優介・Teguh Nur Rohman(広大院生物圏科)・
三上 裕・本多威暁(松田産業) |
P7 エビ篭の入口サイズが外来種アメリカザリガニの捕獲個体数に及ぼす影響 |
◎福井大希・中田和義(岡山大・院・環境生命) |
P8 カンパチ幼魚の飢餓ストレス試験 |
◎森下菜穂・安藤 仁・東福拓磨・山下倫明・近藤昌和(水産機構水大校) |
P9 エソ類内臓からのセレノネイン濃縮物の試作 |
〇山下倫明・安藤 仁・清水渓介・東福拓磨・森下菜穂(水産機構水大校)・
山下由美子(水産機構中央水研) |
P10 エソ未利用部位のエキス抽出における高圧前処理について |
〇谷口成紀・大久保誠・中西湧耶・岩野周平・前田俊道(水産機構水大校) |
P11 マガキ体液の二酸化炭素分圧の算出 |
〇半田岳志・荒木 晶・山元憲一(水大校) |
P12 西日本3県で新たにチュウゴクスジエビを確認 |
〇今井 正(水産機構瀬水研)・中曽雅之(クロレラ工業)・
張 成年(水産機構中央水研)・野原健司・大貫貴清(東海大海洋) |
◎:35歳以下の表彰審査対象者 |