T.平成 29 年度日本水産学会春季大会の案内
1. 申し込みについて |
本大会への申し込みは,日本水産学会ホームページ(http://www.jsfs.jp/)の「大会のご案内」からお願い致します。大会参加費,会員交歓会費など大会関係の諸費用は前納とさせて頂きます。大会参加ならびに研究発表申し込み方法の詳細につきましては,ホームページの参加申し込み要領をご参照下さい。 賛助会員からの参加者については,1 団体につき 2 名まで招待者とし,これらの方々には演者として発表していただくこともできます。また,理科・社会科教育支援の一環として,高校生以下の方は付き添いの先生を含めて無料で参加できます。 |
2. 日時および会場 |
日時 | 平成 29 年 3 月 26 日(日)〜3 月 30 日(木) |
会場 | 東京海洋大学品川キャンパス(〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7,大会会場交通案内図参照) 会場には 8 時から入場できます。 |
1) 研究発表される方 |
研究発表申し込みと講演要旨提出の締切日は,いずれも平成 29 年 1 月 27 日(金)です(ホームページ経由)。 |
① 参加申し込み | ・・・・・平成 29 年 1 月 27 日(金)必着 |
② 研究発表申し込み | |
③ 大会参加費・会員交歓会費などの送金 | |
④ 講演要旨原稿の送付 |
① 参加申し込み | ・・・・・平成 29 年 2 月 17 日(金)必着 |
② 大会参加費・会員交歓会費などの送金 | |
③ 大会不参加者の講演要旨集購入の申し込み・送金 |
大会委員長 菅野 信弘(北里大学海洋生命科学部) |
問い合わせ先 |
〒252-0373 |
総務担当 朝日田 卓 E-mail:asahida@kitasato-u.ac.jp |
3 月 26 日(日) | 理事会,シンポジウム,ミニシンポジウム,講演会 |
3 月 27 日(月) | 口頭発表,ポスター発表,学会賞選考委員会 |
3 月 28 日(火) | 口頭発表,ポスター発表,「高校生による研究発表」 総会,学会賞・論文賞授賞式,日本水産学会賞受賞者講演,理事会,会員交歓会 |
3 月 29 日(水) | 口頭発表,ポスター発表,学会賞(水産学進歩賞,他)受賞者講演 |
3 月 30 日(木) | ミニシンポジウム |
大会中(開催日未定) |
編集委員会,水産教育推進委員会,漁業懇話会委員会,水産環境保全委員会,水産増殖懇話会委員会, 水産利用懇話会委員会,シンポジウム企画委員会,国際交流委員会,水産学若手の会 等 |
II.参加申し込み要領
研究発表申し込みと講演要旨提出の締切日は,いずれも平成 29 年 1 月 27 日(金)です。 1. 参加申し込み概要本大会に参加される方は研究発表の有無に関わらず,日本水産学会のホームページ(http://www.jsfs.jp/)にて「大会のご案内」から参加申し込みを行って下さい。参加および研究発表の申し込みは,ホームページ経由以外の方法では受け付けませんのでご注意ください。また参加申し込みと同時に,大会参加費,会員交歓会費を納入して下さい。参加費,会員交歓会費の支払いは,原則としてクレジットカードでの決済とします。 |
申し込み時には,水産学会の会員番号が必要です。会員番号は学会誌を送付している封筒の宛名シールに記載されています。なお,ホームページ等では会員番号の確認をすることができませんので,お忘れになった方は日本水産学会事務局(TEL:03-3471-2165 E-mail:fishsci@d1.dion.ne.jp)までお問い合わせ下さい。 |
なお,高校生以下の参加希望者およびその付き添いの方の参加登録は,ホームページからではなく,大会実行委員会に直接お問い合わせください(問い合わせ先:佐藤:shigeru@kitasato-u.ac.jp)。 |
1) | 日本水産学会のホームページ(http://www.jsfs.jp/)にある「大会のご案内」欄より指示に従ってお申し込み下さい。 |
2) | 申し込みが完了すると,受付番号(ID)とパスワードが発行されます。この ID とパスワードを使って申し込み内容の修正や取消ができます。受付完了と同時に,受領確認メールが送信されます。メールが届かない場合には,正常に登録されていない可能性もありますので,必ず受信をご確認下さい。受信を確認できない場合には,II-8 に記載のトーヨー企画までお問い合わせ下さい。 |
・ | 講演題目には,機種依存文字(2 バイトのローマ数字,半角カタカナ,○囲み数字等)は使用できません。使用した場合,印刷時に別の文字または空白になりますのでご注意下さい。また,イタリック,上付き等の文字修飾は HTML タグおよび ISO コードを用いて示して下さい。詳しくはホームページ上の案内をご覧下さい。 (例) Mola mola→〈i〉Mola mola〈/i〉 H2O→H〈sub〉2〈/sub〉O |
・ | 短縮題目は全角 20 字以内として下さい。 |
・ | 連名の研究発表は演者だけが申し込んで下さい。 |
・ | 部門・細目は,III- 3を参考に選択して下さい。 |
1) | 原則として未発表の研究に限る。 |
2) | 申し込み者および演者は,本学会の正会員,外国会員,名誉会員,学生会員および賛助会員(予め登録した招待者 2 名)に限る。ただし,これらの会員以外の個人が共同発表者として名を連ねることは差し支えない。 |
3) | 同一の演者は,1 回の大会において 2 題目を限度として発表できる。 |
4) | 共同発表者以外による代読は,座長がやむを得ぬ事情と判断した場合以外には認めない。 |
5) | 申し込みは大会委員長の指定した方法による。 |
注 1: | 申し込み者および演者は学会員に限りますので,本学会に未加入の方は,発表申し込みと同時に入会申し込みをして下さい。日本水産学会ホームページ(http://www.jsfs.jp/)の入会案内から入会申込書が入手できます。これにご記入の上,日本水産学会事務局宛(〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京海洋大学内)に郵送して下さい。 |
申し込みをされた方には,① 個人登録情報[受付番号(ID)・パスワード],② 参加登録内容・研究発表の講演題目,③ 支払い内訳,をメールで通知します。また,入金が確認された方には,3 月上旬に確認書とともに講演要旨集引換券・名札・領収書を郵送いたします。 なお,事前入金が確認されませんと,大会参加費の割引が適用になりませんので,ご注意下さい。 |
正 会 員 9,000 円 | (当日 11,000 円) |
正 会 員 8,500 円 | (当日 10,500 円,講演要旨集無し) |
学生会員 4,000 円 | (当日 5,000 円) |
非 会 員 14,000 円 | (当日 16,000 円) |
会員交歓会を下記の通り行います。参加申し込み時にホームページよりお申し込み下さい。
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「平成 29 年度日本水産学会春季大会」登録受付係 |
トーヨー企画 TEL:03-3262-6605 FAX:03-3262-6705 E-mail:jsfs@gakkai-web.net |
1) | 昼食:大会期間中は,東京海洋大学生協食堂がご利用頂ける予定です。 |
2) | 宿泊:本大会では特に宿泊施設のご案内は致しません。各自でご手配下さい。 |
3) | 大会期間中に関連学会等で会場を使用する場合は,平成 29 年 1 月 27 日(金)までに下記にご連絡下さい。 asahida@kitasato-u.ac.jp(総務担当:朝日田) |
4) | 大会期間中,託児室を開設いたします。ご利用を希望される方,詳細をお知りになりたい方は,平成 29 年 2 月 10 日(金)までに下記にご連絡下さい。なお,保育士日当の負担をお願い致します。また,事前予約制となっております。okumura@kitasato-u.ac.jp(会場担当:奥村) |
5) | 今大会では講演要旨を日本水産学会ホームページ(http://www.jsfs.jp/)の「平成 29 年度日本水産学会春季大会」から 3 月 26 日以後にダウンロードできるように計画しております。冊子体の講演要旨集が不要の方には大会参加費を割引いたします(U-5 参照)。 |
III.研究発表要領
研究発表には,口頭発表とポスター発表があります。会場の都合により,口頭発表又はポスター発表の申し込み件数が多数の場合には,ポスター発表又は口頭発表への変更をお願いすることがあります。その際は申し込み順を加味しますのであらかじめご了承下さい。なお,演者による発表日時指定は固くお断りします。
1. 口頭発表 口頭発表の資料提示は,パワーポイントファイルを PC 用液晶プロジェクターにより投影して行います。ソフトのバージョンはパワーポイント 2010 で,PC の OS は Windows 7 の予定です。演者の PC,及び他のプレゼンテーションソフトや動画,OHP は使用できません。これらの使用を希望される方や,より長い時間の討論を希望される方は,ポスター発表での申し込みをお願い致します。詳細は申込者にご連絡するとともにホームページ上に掲載します。 口頭発表時間 12 分:講演 10 分+討論 2 分(予定)1) | 提示資料をマイクロソフトパワーポイントで作成して下さい。予め Windows 7 環境のパワーポイント 2010 で動作を確認してください。動作トラブルは演者の責任とします(講演時間中にトラブルが生じた場合は,座長の指示により午前もしくは午後の最後の予備時間に回っていただく場合があることを予めご了承下さい)。 | |
2) | ファイルを入れた USB メモリーを各自会場にご持参下さい。USB メモリーを利用できない場合は CD-ROM も受け付けます。CD-ROM には,講演番号と発表者氏名を必ずお書き下さい。ファイル名は,半角数字を用いてご自分の講演番号(例:912.ppt あるいは 912.pptx)としてください。USB メモリーには,発表用ファイル以外のものを入れないで下さい。ただし連続する発表に限り,複数のファイルを同一の USB メモリーに収めても構いません。 あらかじめ USB メモリーのウィルスチェックを必ず行ってください。 |
3) | 発表用ファイルは会場の PC に一時保存させていただきます。各セッションの前にファイルを PC にコピーするための時間を設けます。会場には PC を 2 台設置しますが,各セッションが始まる前に PC へコピーして下さい。ファイルは講演終了後に速やかに破棄します。 |
4) | スライドの進行は演者が操作してください。 |
1) | 展示用パネルとして,縦 180 cm×横 90 cm の大きさのものを用意します。 |
2) | パネル左上隅にプログラム番号票(縦 10 cm,横 30 cm)を貼りますので,それを除いたパネル全面をご使用下さい。 |
3) | ポスターには,講演題目,発表者名および所属を明示願います。 |
4) | ポスター会場には画鋲などを用意しますのでご利用下さい。展示物は発表者自身で貼り付け,展示時間の終了後は直ちに撤去して下さい。 |
5) | ポスター会場には電源の用意はございません。 |
部門番号 | 細 目 |
1. 漁業 | a. 漁具 b. 漁法 c. 漁場 d. 資源 e. 漁海況 f. 音響・計測 g. その他 |
2. 生物 | a. 分類 b. 形態 c. 生理 d. 行動生理 e. 生態 f. ネクトン g. ベントス h. プランクトン i. 海藻 j. その他 |
3. 増養殖 | a. 餌料生物 b. 種苗生産 c. 栄養・飼料 d. 養成 e. 増養殖環境 f. 魚病 g. 遺伝・育種 h. 生体防御 i. その他 |
4. 環境 | a. 富栄養化 b. 環境微生物 c. 水域汚染 d. 生体汚染 e. 有害・有毒プランクトン f. その他 |
5. 化学・生化学 | a. タンパク質・酵素・核酸 b. 脂質・糖質 c. エキス成分 d. 色素・ビタミン e. その他 |
6. 利用・加工 | a. 食品加工 b. 鮮度保持 c. 食品衛生 d. 食品微生物 e. 生理活性物質 f. その他 |
7. 社会科学 | a. 水産経済 b. 水産経営 c. 水産政策 d. 水産開発・国際協力 e. 水産教育 f. その他 |
1) | 一般講演(口頭およびポスター発表)の講演要旨原稿は,下記の原稿作成要領に従って作成し,PDF 形式で大会ホームページ経由で送信してください。メール添付等での原稿の送付は受け付けません。参加や研究発表の申し込み後に講演要旨をお送りいただく場合は,申し込み時に発行された ID とパスワードを使って大会ホームページの送信ページにアクセスして下さい。原稿作成要領に沿わない原稿は受理できない場合があります。 |
a) | 全体の記入枠は,縦 15 cm,横 10 cm に設定して下さい。刷り上がりの大きさは原稿の約 4/5 になります(A4 版 1 頁に 4 題を掲載します)。 |
b) | 要旨は,目的,方法,結果に分けて 700 字程度で具体的に記述して下さい。英文の場合は,英文講演題目の下に和文の講演題目を( )で囲んで付記して下さい。 |
c) | 講演題目と氏名は中央に入れ,氏名のあとに所属の略称を( )で囲んで入れて下さい。連名の場合は・で連ね,講演者名の左肩に○をつけて下さい。講演題目および研究発表者名の下は,それぞれ 1 行ずつあけて下さい。 |
d) | 締切後の講演題目・演者・所属の変更および講演要旨の差し替えは受け付けませんのでご注意下さい。 |
e) | PDF 形式で送ることができない方は,ワープロ等を使用して印字したものを下記まで 3 部郵送して下さい。原稿をそのままオフセット印刷しますので,鮮明に印字してください。用紙は A4 判の上質紙を縦に使用して下さい。 |
送付先 | 〒102-0072 千代田区飯田橋 1-5-8 アクサンビル 2F トーヨー企画株式会社内 水産学会講演申し込み事務局 TEL:03-3262-6605 FAX:03-3262-6705 |
2) | 事前に申し込んで頂いた方には,講演要旨集引換券,名札,領収証を郵送致します。 ご来場の際には,講演要旨集引換券と名札を切り取って必ずご持参下さい。 受付で講演要旨集 1 部と名札ホルダーをお渡しします。 |
IV.高校生による研究発表会のご案内
「高校生による研究発表会」を,3 月 28 日(火)に水産学会員による一般のポスター発表と同じ会場で同時に行う予定です。高校生の参加については,事前に学校あるいは顧問の先生を通じて,発表希望の登録をお願いします。詳細は,日本水産学会ホームページ(http://www.jsfs.jp/)の「大会のご案内」をご覧下さい。 研究発表を行わない高校生以下の方も無料で大会に参加できます。ポスター発表だけでなく,口頭発表やシンポジウムなども聴講頂けます。プログラムは大会ホームページに掲載されますので,ダウンロードしてお持ち下さい。講演要旨集の冊子体が必要な方は,ご購入いただくことになります。 会員の皆様も,高校生による研究発表会場での討論に奮ってご参加下さいますようお願い申し上げます。1) | 題目「森川里海のつながりを科学で説明できるか?」 企画責任者:山下 洋(京大フィールド研セ)・笠井亮秀(北大院水)・ |
2) | 題目「福島の淡水域における放射能汚染と魚類に及ぼす影響:これまでとこれから」 企画責任者:中嶋正道(東北大院農)・平井俊朗(岩手大農)・ |
3) | 題目「水圏生物タンパク質科学の新展開」 企画責任者:尾島孝男(北大院水)・落合芳博(東北大院農)・ |
1) | 題目「水産資源データ解析と予測モデル」 企画責任者:岡村 寛(水産機構中央水研)・北門利英(海洋大院)・庄野 宏(鹿大水) |
2) | 題目「サバ 〜資源・養殖・加工・ブランド化をシームレスに繋ぐ若手研究者の集い〜」 企画責任者:竹内 裕(鹿大水)・橋本加奈子(千葉水総研セ)・竹谷裕平(青森水総研/北大院水)・水澤寛太(北里大海洋) |
3) | 題目「寄生虫症を宿主の視点から考える」 企画責任者:末武弘章(福井県大海洋生資)・坂本 崇(海洋大)・伊藤直樹(東大院農)・田角聡志(東大院農水実) |
4) | 題目「実験・実習再考 ― 水産化学・食品系で扱うべき内容」 企画責任者:神保 充(北里大海洋)・大泉 徹(福井県大)・岡崎恵美子(海洋大)・落合芳博(東北大院農) |
題目「沿岸資源の増殖と管理の最前線―その現状と展望―」(仮) |
企画責任者:鈴木伸洋・秋山信彦・泉 庄太郎(東海大海洋)・増元英人(静岡県水技研) |
題目「水産環境におけるプラスチックの汚染と影響」(仮) |
企画責任者:大嶋雄治(九大院農)・磯辺篤彦(九大海洋研)・東海 正(東京海洋大)・高田秀重(東京農工大) |
題目「水産資源管理の国際協力―開発途上国にとって有効な水産資源管理アプローチと日本の技術,知見の活用―」 |
企画責任者:八木信行(東大院農) |
題目「持続的漁業に最適な漁獲技術とは?」(仮) |
会 費 | 正会員:10,000 円, 学生会員:6,000 円, 外国会員:15,000 円 |
振込先 | (郵便局から振り込む場合)【推奨】 |
郵便振替口座:00100-1-59529, 加入者名:公益社団法人 日本水産学会 | |
(郵便局以外の金融機関から振り込む場合) | |
銀行名:ゆうちょ銀行, 支店名:〇一九店(読み方:ゼロイチキュウ,店番:019) | |
口座番号:(当座)0059529 口座名義:公益社団法人 日本水産学会 |
選挙管理委員会委員長 永井宏史
標記について,開票を下記のとおり行いましたので,公告いたします。記
1. 開票日時 | 平成 28 年 9 月 27 日(火)13:30〜15:45 |
2. 開票場所 | 東京海洋大学 1 号館 220 教室 |
3. 選挙管理委員 | 永井宏史,高橋一生,浜崎活幸 |
4. 立 会 人 | 佐藤秀一,鈴木直樹,芳賀 穣,糸井史朗 |
5. 投票者数 | 92 名(有権者数 160 名) |
6. 開票結果 |
A) 水圏生物科学 A | 山本民次,今井一郎,中田英昭,笠井亮秀 | (次点)帰山雅秀 |
B) 水圏生物科学 B | 東海 正,阪倉良孝,八木信行,片山知史 | (次点)北田修一 |
C) 水圏生命科学 | 金子豊二,潮 秀樹,岡﨑惠美子,尾島孝男 | (次点)小林牧人 |
D) 複数分野 | 佐藤秀一,黒倉 寿,松山倫也 | (次点)良永知義 |
シンポジウム企画委員会委員長 益本俊郎
シンポジウム企画委員会では,学術的話題に加えて,特にシンポジウムの成果が本学会の一層の活性化と社会貢献を含む公益性の向上に結びつくような,産学の今日的・将来的な重要性と話題性のある企画を下記により公募します。過去に開催されたシンポジウム企画の一覧を学会ホームページに掲載しておりますので,最近に同様の企画がないことをご確認の上,積極的にご提案下さい。
企画案は,シンポジウム企画委員の提案によるほか,支部,大会委員会,懇話会委員会,会員からも公募しております。シンポジウムの企画責任者には,シンポジウム企画委員会委員を含む必要はありません。また,会員以外の方を演者,座長にすることも差し支えありません。開催年度のシンポジウム企画案の採択決定は 1 年前の委員会で行うことを原則としていますが,社会的に大きな問題(あるいは話題)になるような緊急性の高い企画案については,その旨の理由書を添えて提案して頂ければ,早急に対応することとしております。企画されたシンポジウムを他団体と共催したい場合には,本委員会で妥当性を審議させていただきますのでお申し出下さい。なお,シンポジウムはすべて公開として,シンポジウムのみの参加者からは大会参加費を徴収しないこととしております。
* | 平成 29 年度秋季は,日本水産学会創立 85 周年記念国際シンポジウムの開催のため,通常の大会は開催されません。本委員会から日本水産学会創立 85 周年記念国際シンポジウムへの企画は行いません。そのため,本委員会での公募は平成 30 年度日本水産学会春季大会以降に開催希望のシンポジウムになりますことをご了解下さい。 |
記
企画案書式 | 題目,企画責任者(所属略記),プログラム【演題,演者・座長(所属略記),時間】,企画の趣旨(300 字程度),提案年月日,水産学シリーズの出版希望の有無,開催希望年度および時季,連絡先の順で,従来のシンポジウム・プログラム(講演プログラムに掲載されているもの)の書式にならって A4 サイズで作成して下さい。 |
提出期限 | 平成 29 年 2 月 24 日(金) |
提 出 先 | 〒783-8502 南国市物部乙 200 高知大学農林海洋科学部海洋資源科学科 日本水産学会シンポジウム企画委員会 幹事 深田陽久 TEL & FAX(088)864-5156 e-mail fukaharu@kochi-u.ac.jp |
※ | e-mail を使用される場合は,企画案の電子ファイル(MS-WORD または PDF ファイル化したもの)を添付して下さい。 また FAX を使用の場合は,電子ファイルを別途送付願います。受け付け日時は e-mail,FAX の受信日とします。 |
シンポジウム企画委員会委員長 益本俊郎
平成 30 年度日本水産学会春季大会時開催希望の企画案を下記により公募します。ミニシンポジウムは演者 5 名程度,3 時間程度の規模のもので午前・午後各 2 件計 4 件以内を開催します。過去に開催されたミニシンポジウム企画の一覧を学会ホームページに掲載していますので,最近に同様の企画がないことをご確認の上,積極的にご提案下さい。 企画案は,シンポジウム企画委員の提案によるほか,支部,大会委員会,懇話会委員会,会員からも公募しております。ミニシンポジウムの企画責任者には,シンポジウム企画委員会委員を含む必要はありません。また,会員以外の方を演者,座長にすることも差し支えありません。企画されたミニシンポジウムを他団体と共催したい場合には,本委員会で妥当性を審議させていただきますのでお申し出下さい。なお,ミニシンポジウムはすべて公開としており,ミニシンポジウムのみの参加者からは大会参加費を徴収しないこととしております。記
企画案書式 | 題目,企画責任者(所属略記),プログラム【演題,演者・座長(所属略記),時間】,企画の趣旨(200 字程度),提案年月日,連絡先の順で,従来のミニシンポジウム・プログラム(講演プログラムに掲載されているもの)の書式にならって A4 サイズで作成して下さい。 |
提 出 先 | 〒783-8502 南国市物部乙 200 高知大学農林海洋科学部海洋資源科学科 日本水産学会シンポジウム企画委員会 幹事 深田陽久 TEL & FAX(088)864-5156 e-mail fukaharu@kochi-u.ac.jp |
※ | e-mail を使用される場合は,企画案の電子ファイル(MS-WORD または PDF ファイル化したもの)を添付して下さい。また FAX を使用の場合は,電子ファイルを別途送付願います。受け付け日時は e-mail,FAX の受信日とします。 学会からの 1 件あたりの経費補助金は 3 万円で,講演内容は日本水産学会誌にミニシンポジウム記録として掲載が予定されています。なお,企画案が多数の場合,採否に当たって申し込み順を考慮することがあります。 詳細についてはシンポジウム企画委員会幹事 深田 までお問い合わせ下さい。 |
九州支部長 征矢野 清
標記総会・大会・例会を下記のとおり開催しますので,多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。なお,本年度も昨年度と同様に支部総会・大会および支部例会を同時開催いたします。初めての試みもありますので,何かとご不便をおかけするかもしれませんが,皆様のご協力ならびにご参加をよろしくお願いいたします。
記
日 程: | 平成 28 年 12 月 10 日(土)・11 日(日) |
場 所: | 長崎大学水産学部 講義室・会議室(長崎市文教町 1-14) |
12 月 10 日(土)
1) | 支部幹事会(12:00-12:45) |
2) | 支部総会(13:00-13:30) |
3) | 一般研究発表(口頭発表,13:30-16:30) |
4) | 高校生による研究発表(ポスター発表,16:30-17:45) |
5) | 表彰式(17:45-18:15) |
6) | 会員交歓会(18:30-20:30) |
会場: | 長崎大学生活協同組合 学生食堂ホール |
会費: | 4,000 円 |
支部例会(シンポジウム)(9:00-12:30) |
「水産物,水産加工品の高付加価値化のための品質測定・評価手法の開発」 |
*シンポジウムは一般公開のため参加無料です。会員外の方にもご案内いただき,積極的なご参加をお願いいたします。 |
(企画趣旨) |
生産者の所得向上による水産一次産業の振興を目標に 6 次産業化への取り組みが推進されている。このためには生産する水産物,水産加工品を安全で高品質に高付加価値化し,さらにこれら品質を数値化することが重要であると考える。しかし,現在の水産物,水産加工品の品質測定法は煩雑で専門技術・設備が必要とされ,生産,加工,流通現場での測定は困難であり,品質は各現場で経験値にて主観的に評価され,生産から小売まで一貫した客観的数値で評価されていないのが現状である。消費者へ安全で高品質な水産物の安定的提供のため,また,マーケットを国外にも広げるためにも水産生産,加工,流通現場で評価可能な品質測定と新しい評価技術の開発が必要だと考える。本シンポジウムではこれらの取り組みを行う専門家を交え,その可能性を討議する。 |
はじめに | |
水産物,水産加工品の高付加価値化のための必要条件 | 9:00-9:15 |
長崎大学水産学部 村田 昌一 | |
1. 簡易測定器による非破壊での魚の脂質含量測定について | 9:15-9:55 |
長崎県総合水産試験場加工科 久保 久美子 | |
2. 水産生産及び加工現場における鮮度測定の可能性 | 9:55-10:35 |
長崎大学水産学部 谷山 茂人 | |
3. 簡便,迅速な現場対応型品質測定機器の開発 | 10:35-10:55 |
フジデノロ株式会社技術開発部 野間 慶一 | |
4. 高速液体クロマトグラフィーを利用した水産物の品質評価 | 10:55-11:35 |
宮崎大学農学部 田中 竜介 | |
5. 消費者,バイヤーが求める水産加工品とは | 11:35-11:55 |
前長崎漁港水産加工団地協同組合 谷川 昭夫 | |
総合討論 | 11:55-12:30 |
一般研究発表の申し込み | (口頭発表のみ。今大会ではポスター発表は行いません) |
申 込 先: | 長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科 海洋生物化学研究室(水産学部内) 長富 潔(osatomi@nagasaki-u.ac.jp) |
申込期限: | 平成 28 年 11 月 21 日(月) |
申込資格: | 申込者は,日本水産学会九州支部正会員または学生会員に限ります。ただし,会員以外の方が会員との連名で講演を行うことは可能です。 |
申込方法: | E-mail での申し込みをお願いします。メールの件名・標題は「日本水産学会九州支部総会一般研究発表の申し込み」と記載してください。メール本文には,題名,氏名,所属機関,連絡先(電話番号),会員交歓会の参加の有無を記載し,以下の要領で作成した発表要旨を添付し,申込先アドレスに送付してください。 なお,学生会員は申し込みの際,学生会員である旨を明記してください。 |
一般研究発表者以外で会員交歓会に参加される方は,メールにてご連絡ください。 |
事前に参加者数を把握する必要がございますので,ご協力お願いいたします。 |
申込先:長富 潔(osatomi@nagasaki-u.ac.jp) |
1) | Microsoft Word (Win or Mac) で作成してください。バージョンは問いません。 |
2) | 用紙は A4 版を縦に使用してください。 |
3) | 左右それぞれ 2.5 cm,上 2.5 cm,下 16 cm の余白を設定してください。(A4 版の上半分に相当します) |
4) | 題名と氏名は中央に揃え,氏名の後に所属の略記を( )で囲んで入れてください。連名の場合は・印で連ね,講演者の左肩に°印をつけてください。 題名と演者氏名の後はそれぞれ 1 行ずつあけてください。 |
5) | 題名はゴシック体(14 pt),その他は明朝体(11 pt)で記してください。 |
6) | 本文は【目的】,【方法】,【結果】に分けて書式内に収まる様に記述してください。 |
7) | 本文は,図・写真などは入れず,文字のみで作成してください。 |
8) | 講演要旨集作成のためレイアウトを調整することがあります。ご了承ください。 |
口頭発表の資料提示は,Microsoft PowerPoint で作成したファイルを PC 用液晶プロジェクターにより投影して行います。こちらで準備するソフトのバージョンは PowerPoint 2010 で,PC の OS は Windows 7 です(予定)。動画は使用できません。発表当日は総会終了後,PC にデータを入れる時間を設けますので,ファイルを入れた USB メモリーをご持参ください。なお,PC に入れさせていただいたファイルは,講演終了後に速やかに廃棄します。発表時のスライドの進行は各自において PC を操作してください。発表時間は 15 分(講演 12 分+討論 3 分)です。 |
学生会員による一般研究発表では優秀な発表に対して優秀発表賞を授与します。 学生会員の発表申し込みは自動的にノミネートされますが,希望しない場合はメールでお知らせください。 |
〒852-8521 長崎市文教町 1-14 長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科 |
日本水産学会九州支部 庶務幹事 長富 潔 |
TEL:095-819-2835 E-mail:osatomi@nagasaki-u.ac.jp |
近畿支部長 荒井修亮
平成 28 年度日本水産学会近畿支部例会を下記のとおり開催します。 昨今,様々な分野において先達により開発・工夫・蓄積された技術や知恵を次の世代へ的確に伝承することが重要な社会的課題となっています。水産学の分野においても同様です。日本水産学会近畿支部では,若手・中堅研究者への研究および技術サポートを念頭に多様な取り組みを行っています。その一環として平成 28 年度例会では 2 題の特別講演を企画しました。多数のご参加をお待ち申し上げます。記
日 時: | 平成 28 年 12 月 18 日(日) |
(近畿支部幹事会) | |
10 : 30〜12 : 15 | |
(特別講演)「先達の知恵と経験を若手・中堅水産研究者と技術者へ」 | |
12 : 30〜14 : 00 | |
講演 1 | プランクトンから都市へ―おおさかの海と川に育まれて 矢持 進 氏(大阪市立大学名誉教授) |
講演 2 | 森里海連環の世界を拓く―有明海と三陸の水辺から 田中 克 氏(京都大学名誉教授) |
14 : 10〜17 : 30 | 質疑応答含む 15 分の口頭発表 10 件程度 |
〈18 : 00 から懇親会(会費 2000 円程度)を予定しています。〉 |
場 所: | 京都大学農学部総合館 N283 号室 〒606-8502 京都市左京区北白川追分町 京都大学 吉田キャンパス 北部構内 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_n.htm |
研究発表申し込み方法: |
研究発表希望者は氏名,所属,連絡先および発表演題名を Email でお送り下さい。なお件名は,「近畿支部例会発表申込」と記載してください。 優秀発表賞対象の若手研究者(M 区分:学部および大学院修士課程に在学の学生,D 区分:大学院博士課程に在学中の学生および研究機関所属 5 年以内の研究者)は学年と区分を明記してください。 |
研究発表申込〆切: | 平成 28 年 11 月 21 日(月) |
講演要旨〆切: | 平成 28 年 11 月 28 日(月) |
宛先 jsfs-kin@bre.soc.i.kyoto-u.ac.jp |
日本水産学会近畿支部のホームページを参照してください。 |
http://bre.soc.i.kyoto-u.ac.jp/~jsfs-kin |
参加費: | 無料(ただし,懇親会は別途参加費 2000 円程度を申し受けます) |
問い合せ先: | 日本水産学会近畿支部長 荒井修亮 075-753-6215 |
記
主 催 | 日本学術会議食料科学委員会水産学分科会 |
日 時 | 平成 28 年 11 月 18 日(金)10:00〜17:00 |
場 所 | 日本学術会議講堂 (〒106-8555 東京都港区六本木 7-22-34) |
実行委員会(佐野元彦) |
e-mail msano00★kaiyodai.ac.jp |
(★を@に変えて送信してください) |
記
主 催 | 稚魚研究会 |
日 程 | 平成 28 年 11 月 26 日(土)・27 日(日) |
場 所 | 東京海洋大学大講義室 |
テーマ | 稚魚研究の明日をひらく―沖山先生をこえて |
問い合わせ先 | 河野 博 TEL(03)5463-0529 e-mail hirokun★kaiyodai.ac.jp (★を@に変えて送信してください) |
記
対 象1. | 一般公募研究:単年度 理工学分野:製塩プロセスの進歩・革新につながる研究br/> 食品科学分野:食品の加工・調理・保存及び食品栄養における塩類の役割に関する研究 |
2. | プロジェクト研究:3 年間 理工学分野:研究テーマを「製塩プロセスで濃縮される未利用資源の高度回収技術の開発」とし,サブテーマごとに募集する。 |
日本国内の大学,公的研究機関等で研究に携わる人(学生・研究院生等を除く) |
応募期間 | 平成 28 年 11 月 1 日〜12 月 10 日(必着) |
問い合わせ先 | (公財)ソルト・サイエンス研究財団 〒106-0032 東京都港区六本木 7-15-14 塩業ビル 3 階 TEL(03)3497-5711 |
記
助成内容個別研究助成 | (水産の)無脊椎動物(昆虫を除く)に関する研究をしている方 |
育成研究助成 | 大学院課程在学中又は修了後 3 年以内の研究者で,大学院研究科指導教授(又はこれに準ずる方)の推薦を受けられる方 |
応募締切 | 平成 28 年 12 月 31 日(土)消印有効 |
問い合わせ先 | 〒104-0043 東京都中央区湊 1-3-14-801 (公財)水産無脊椎動物研究所 TEL(03)3537-1791 FAX(03)3537-1792 e-mail maininfo@rimi.or.jp |
記
資 格1. | 家政学及びその境界領域の自然科学分野などの大学院課程に在籍する者,又は大学及びその他の研究機関で研究を遂行している 45 歳未満(平成 29 年 4 月 1 日現在)の教員及び研究者で成績,業績ともに優秀であり優れた人格を有する者。 |
2. | 家政学及びその境界領域の自然科学分野などで研究活動を行っている外国人で日本の大学の大学院課程に正規の学生として入学許可を取得した者,あるいはこれに準ずる留学生で成績,人格ともに優れた者。 |
応募締切 | 平成 29 年 1 月 13 日(金)必着 |
問い合わせ先 | 〒100-8212 東京都千代田区丸の内 1-4-5 三菱 UFJ 信託銀行リテール受託業務部 公益信託課家政学研究助成基金担当 TEL(0120)622372 FAX(03)6214-6253 e-mail koueki_post@tr.mufg.jp (メール件名には基金名を必ず記入すること) 応募方法など詳細は,上記の問い合わせ先へご連絡ください。 |
記
対 象 | 1. 一般助成 | a)畜産 b)農産 c)食品工業 |
2. 特別助成 | 一般助成に示す分野のうち,タマゴに関する研究 |
応募資格 |
国内大学・研究機関に所属している個人またはグループ。 申請テーマについて,国その他の機関から助成を重複して受けていないことを原則とし,既に他の機関等からの助成を受けている場合は申告すること。 |
応募期間 | 平成 28 年 12 月上旬〜平成 29 年 1 月 31 日(火)必着 |
問い合わせ先 | (一財)旗影会事務局 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 1-4-13 TEL(03)3407-7111 e-mail kieikai@nakashima-foundation.org |
記
募集人員 | 研究員 2 名程度 |
所 属 | (公財)地球環境産業技術研究機構 CO2 貯留研究グループ |
応募締切 | 平成 28 年 12 月末まで (ただし,順次選考を行い,採用者が決定次第終了する) |
問い合わせ先 | 〒619-0292 京都府木津川市木津川台 9-2 (公財)地球環境産業技術研究機構 CO2 貯留研究グループ 山崎 啓 TEL 0774-75-2309 e-mail yamasaki★rite.or.jp (★を@に変えて送信してください) |