会   告

 選挙に関する告示

 日本水産学会誌の記事(水産研究のフロントから,話題など)企画案募集について

 第 64 回漁業懇話会講演会「沿岸漁業への LED 灯の実用化と課題」〜カタクチイワシ棒受網漁業を事例とした取り組み〜の開催について

 平成 26 年度日本水産学会水産増殖懇話会第 1 回講演会の開催について

 第 12 回高付加価値食品開発のためのフォーラムの開催について

 2014 年度日本冷凍空調学会年次大会の開催について

 日本学術会議主催学術フォーラムの開催について

 平成 26 年度岩手県三陸海域研究論文知事表彰について

 平成 26 年度水産油脂資源講演会の開催について

 食品総合研究所研究成果展示会 2014及び第 32 回公開講演会の開催について

 2014 年度「朝日賞」受賞候補者の推薦について

 第 13 回杉田玄白賞受賞候補者の推薦について

 第 36 回(平成 26 年度)沖縄研究奨励賞推薦応募について

 第 23 回木原記念財団学術賞の候補者推薦について

 公益財団法人東洋食品研究所平成 26 年度研究助成について

 東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科の教員公募について

会   報


選挙に関する告示

選挙管理委員会委員長 菅野信弘

 公益社団法人日本水産学会定款,委員会設置規程,学会賞授賞規程により下記の選挙を行います。

平成 27・28 年度学会賞選考委員会委員選挙
 (1)  被選挙権者  正会員
 (2)  選挙権者  支部幹事
 (3)  投票方法  指定した 3 分野について各 4 名以内
 分野にとらわれずに推薦したい人の枠について 3 名以内
 (4)  投票用紙  有権者に送付する当選挙管理委員会所定のもの
 (5)  選挙票郵送宛先  〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7
 東京海洋大学内 公益社団法人日本水産学会選挙管理員会
 (6)  投票期限  平成 26 年 8 月 1 日(金)

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日本水産学会誌の記事(水産研究のフロントから,話題など)
企画案募集について

企画広報委員会委員長 廣野育生

 本誌では,会員の皆様に最新の研究や情報を伝えるために下記に示した様々な記事を掲載しております。つきましては,下記のとおり本誌に掲載する記事の企画案を募集いたします。

 企画案の表題や内容,執筆候補者などを,本学会事務局までご提出ください。応募いただいた企画案は,企画広報委員会で掲載の採否を検討いたします。採択された案については,あらためて本学会事務局より執筆依頼状を送付してお知らせいたします。

提出期限  随時
企画案提出先   〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京海洋大学内
公益社団法人日本水産学会事務局
TEL(03)3471-2165 FAX(03)3471-2054
e-mail fishsci@d1.dion.ne.jp(@d の次は数字の 1 です)

主な企画記事の種類とその内容

「特集」
水産学に関連する話題のうち,特に重要だと考えられる課題につき複数の著者により集中的に掲載しています。これまでに「論文作成から出版まで」,「水産・海洋系高等学校の地域貢献活動への取り組み」,「国境水域における水産資源と水産業」,「外来生物の現状と課題」等を掲載してきました。

「東日本大震災による水産業の被災実態と復興の足がかり」
平成 23 年 7 月から震災報告シリーズとして被災各県の状況報告を掲載してまいりました。現在,シリーズ第 2 弾として個別具体的な被災状況と復興の見通しについて連載をしております。その中で,震災復興にかかわるプロジェクトも取り上げてまいります。

「水産研究のフロントから」
各研究機関の紹介,水産学に関連する学会や研究集会への参加記,研究者による留学先の体験談等を掲載しています。若手研究者からの投稿大歓迎です。

「新刊書紹介」
和書・洋書を問わず,水産および周辺分野に関する新刊書をその分野のスペシャリストに紹介してもらいます。水産学,生物学,海洋学から人文社会,さらには雑学まで幅広く良書を取り上げます。なお,新刊書紹介の執筆者には,紹介していただく書籍を寄贈いたします。

「話題」
1)   最近のトピックスや,水産学上の重要な課題などを掲載しています。会員の皆様からの提案も受けながら幅広く取り上げていきたいと思います。「学会大会の運営裏話」など,多岐の分野に渡るホットな話題をお届けします。
2)   「水産談義古今東西」コラム形式で水産にまつわる話題や調査・研究のエピソードなどをお届けします。

3)   「水産科学の分野で活躍する女性たち」水産学が内包する分野は多岐に渡り,女性が活躍できる場は広くあります。世代や立場を問わずに多くの女性に登場していただき,職場の現状,これまでの道のり,次世代へのアドバイスやエール等,生の声をお届けします。投稿大歓迎です。

4)   「企業だより」企業から商品・技術の開発,実用化への苦労話等の話題提供をしていただいております。産業界から日本水産学会への提言等をしていただきたいと考えております。

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第 64 回漁業懇話会講演会
「沿岸漁業への LED 灯の実用化と課題」
〜カタクチイワシ棒受網漁業を事例とした取り組み〜の開催について

漁業懇話会委員長 清水 晋

日 時   平成 26 年 9 月 19 日(金) 13:00〜17:00
場 所   九州大学箱崎キャンパス
企画責任者   濱野 明,毛利雅彦,梶川和武(水大校),秋山隆文(山口県水研セ),木村悦博(山口県産技セ)

企画の趣旨
平成 21 年からの 5 年間,文部科学省地域イノベーション戦略支援プログラムを活用した,「やまぐちグリーン部材クラスター」において,「LED 等光技術を用いた新型漁業技術の開発」というテーマで,山口県カタクチイワシ棒受網漁業を対象とした LED 灯の開発に取り組んだ。これら新技術の漁業現場への導入と実用化に際しては,カタクチイワシ資源の維持管理を踏まえつつ,収益性の高い「持続可能な生産システム」の構築が重要となる。そこで,本講演会では,新たな LED 灯の設計理念を含めた開発の過程や蝟集効果,LED 灯を活用した新型漁法の成果を紹介するとともに,開発した新技術の利点が最大限に活用される方策を検討する。

プログラム
 13:00〜13:02 開会の挨拶 清水 晋(北大院水)
 13:02〜13:10 趣旨説明 濱野 明(水大校)
 T.カタクチイワシ棒受網漁業における LED 灯の開発 座長 毛利雅彦(水大校)
 13:10〜13:25 1. グリーン部材クラスターにおける「LED 等光技術を用いた新型漁業技術の開発」の概要 濱野 明(水大校)
 13:25〜13:50 2. 工学的な視点に基づいた LED 水中灯の設計理念 吉村和正(山口県産技セ)・水口千津雄・水口 勲(水口電装)
 13:50〜14:15 3. LED 水中灯の開発と蝟集効果 梶川和武・毛利雅彦(水大校)
 14:15〜14:40 4. 音響的手法によるシラス魚群の識別技術 中村武史・濱野 明(水大校)
 14:40〜15:05 5. LED 灯を活用した新型漁法 川崎潤二・毛利雅彦(水大校)
 15:05〜15:15   休 憩
 II.実用化に向けた課題と対策 座長 梶川和武(水大校)
 15:15〜15:40 6. 日本海西部海域におけるカタクチイワシの生態および資源 黒田啓行(西海区水研)
 15:40〜16:05 7. カタクチイワシ漁業への LED 灯の実用化における課題 渡邉俊輝(山口県水研セ)・梶川和武(水大校)
 16:05〜16:15    休 憩
 16:15〜16:58   総合討論 座長 毛利雅彦,濱野 明(水大校)
 16:58〜17:00   閉会の挨拶 山川 卓(東大院農)

問い合わせ先    〒759-6595 山口県下関市永田本町 2-7-1
 (独) 水産大学校水産学研究科 毛利雅彦
 TEL(083)286-5111(内線 238) FAX(083)286-7432 e-mail mmohri@fish-u.ac.jp

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平成 26 年度日本水産学会水産増殖懇話会第 1 回講演会の開催について

水産増殖懇話会委員長 高橋明義

日   時   平成 26 年 9 月 19 日(金) 13:00〜17:00
場   所   九州大学箱崎キャンパス(福岡市東区箱崎 6-10-1)文系地区共通講義棟 4 階 401 講義室
http://www.gakkai-web.net/gakkai/jsfs/kaikoku/images/map.pdf
http://www.kyushu-u.ac.jp/access/map/hakozaki/hakozaki.html の文系地区
11 番の建物が共通講義棟です。
テ ー マ   西日本における海藻養殖の現状と課題
企画責任者   寺田竜太・門脇秀策(鹿大水)・川口栄男・望岡典隆(九大農)
参 加 費   無料
*日本水産学会会員以外の方も無料で参加いただけますので,周知・勧誘をお願いいたします。

開催の趣旨

西日本における海藻養殖は,生活史の解明や培養技術の確立によって,我国の主要な水産業へと発展してきた。近年では,未利用種や地域特産の種類に注目した試験研究も行われており,新たな利用が期待されている。しかし,種類によっては需要の低下や輸入量の増加などの課題を抱えており,水温上昇や貧栄養,食害など沿岸環境の変化は深刻な問題となっている。本講演会では九州や四国,沖縄における海藻養殖の現状について整理し,今後の展望を生産者,流通関係機関,消費者,研究者と共に情報を共有する機会を提供したい。九州はアマノリ類の主産地であることから,前半では,有明海におけるアマノリ養殖の現状と暖海性アマノリ類の遺伝資源としての有用性,新たな地域特産品を目指した養殖技術開発の研究事例を紹介する。後半では,地域特産の海藻に注目し,ヒジキやワカメ,亜熱帯性海藻養殖の現状と課題を紹介するとともに,海洋深層水を用いたスジアオノリの陸上養殖技術の開発経緯と展望について紹介する。

プログラム
 開会の挨拶 水産増殖懇話会委員長 高橋明義(北里大海洋) 13:00〜13:05
 座長 川口栄男(九大農)
 1. 有明海のアマノリ養殖:現状と課題 13:05〜13:30
   川村嘉応(佐賀県有明水産振興センター)
 2. 暖海性アマノリ類の遺伝資源としての有用性の検討―高水温耐性への活用― 13:30〜13:55
   玉城泉也(水産総合研究センター西海区水産研究所)
 3. カイガラアマノリの養殖技術開発と展望 13:55〜14:20
   阿部真比古(水産大学校生物生産学科),畑間俊弘(山口県水産研究センター内海研究部),
   鹿野陽介(山口県水産研究センター内海研究部)
 休憩 14:20〜14:35
 座長 門脇秀策(鹿大水)
 4. ヒジキの養殖技術開発:現状と課題 14:35〜15:00
   徳光俊二(大分県農林水産研究指導センター水産研究部)
 5. ワカメの養殖:現状と課題 15:00〜15:25
   桐山隆哉(長崎県総合水産試験場)
 6. 沖縄県における亜熱帯性海藻養殖の現状と将来展望 15:25〜15:50
   井上 顕(沖縄県水産海洋技術センター)
 7. 海洋深層水を利用したスジアオノリ養殖の現状と課題 15:50〜16:15
   平岡雅規(高知大学総合研究センター)
 座長 寺田竜太(鹿大水)
 総合討論 16:15〜16:55
 閉会の挨拶 望岡典隆(九大農) 16:55〜17:00
問い合せ先   〒890-0056 鹿児島市下荒田町 4 丁目 50 番 20 号
鹿児島大学水産学部 寺田竜太
TEL(099)286-4131 e-mail terada@fish.kagoshima-u.ac.jp

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第 12 回高付加価値食品開発のためのフォーラムの開催について

 標記フォーラムが日本水産学会協賛のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主 催   日本食品・機械研究会
日 程   平成 26 年 9 月 5 日(金)・6 日(土)
場 所   富士教育研究所
問い合わせ先   日本・食品機械研究会事務局フォーラム係
TEL(06)6654-1801 FAX(06)6654-1804
e-mail nishoku@nifty.com
プログラムなど詳細は,主催研究会 HP(http://homepage2.nifty.com/nisshoku-/index.html)をご覧ください。

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2014 年度日本冷凍空調学会年次大会の開催について

 標記大会が日本水産学会協賛のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催   (公社)日本冷凍空調学会
日  程   平成 26 年 9 月 10 日(水)〜12 日(金)
場  所   佐賀大学本庄キャンパス
(佐賀県佐賀市本庄町 1)
内  容   学術講演,特別講演,ワークショップ,セミナー,懇親会,見学会など
参加登録   平成 26 年 8 月 8 日(金)までに事前登録すると参加費が割引
当日参加も可能
問い合わせ先   年次大会実行委員長 宮良明男
e-mail jsrae14@jsrae.or.jp
プログラムなど詳細は,主催学会 HP(http://www.jsrae.or.jp/)をご覧ください。

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日本学術会議主催学術フォーラムの開催について

 標記フォーラムが日本水産学会後援のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主 催   日本学術会議
日 時   平成 26 年 8 月 1 日(金) 13:00〜17:30
場 所   日本学術会議講堂
(東京都港区六本木 7-22-34)
テーマ   初等中等教育における海洋教育の意義と課題
―海洋立国を担う若手の育成に向けて―
問い合わせ先   〒113-0033 東京都文京区 7-3-1 理 3 号館 211 室
東京大学大学院理学系研究科
海洋教育促進研究センター
窪川かおる
TEL & FAX(03)5841-4342
e-mail kubokawa@mmbs.s.u-tokyo.ac.jp
東京大学大学院理学系研究科海洋リテラシー事務局
TEL(03)5841-4395 FAX(03)5841-8777
プログラムなど詳細は,主催団体 HP(http://www.scj.go.jp/)をご覧ください。

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平成 26 年度岩手県三陸海域研究論文知事表彰について

 標記表彰が日本水産学会後援のもと実施されますのでお知らせします。

 岩手県では,各研究機関相互連携のもと,三陸海域で研究を実施している若手海洋研究者に発表の機会を設けることにより,研究者の育成とさらなる研究活動を奨励し,将来に向けた海洋研究拠点の形成の礎を築くとともに,交流実行の増加を通じた地域振興を図っております。

対象研究等
 1.   海洋生物,海洋環境など,広く海洋に関するもの,又は水産資源の増養殖や加工,漁業経営など,広く水産振興に関するもの
 2.   岩手県三陸海域(内水面及び陸域含む)を実地調査したもの,又は同海域における水産業復興に資するもの
 3.   応募する論文は,未発表,既発表のいずれも可能

 募集期間 平成 26 年 4 月 1 日(火)〜8 月 29 日(金)

問い合わせ先   〒020-8570 岩手県盛岡市内丸 10-1
岩手県政策地域部科学 ILC 推進室
平成 26 年度岩手県三陸海域研究論文募集係
TEL(019)629-5252
e-mail marine-con@pref.iwate.jp
応募方法など詳細は,岩手県 HP(http://www.pref.iwate.jp/monozukuri/kaiyou/sanriku/index.html)をご覧ください。

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平成 26 年度水産油脂資源講演会の開催について

 標記講演会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主 催   (一財)日本水産油脂協会
日 時   平成 26 年 8 月 22 日(金) 13:30〜16:30
場 所   アイビーホール青学会館地下 2 階サフラン
参加費   無料(ただし,事前連絡が必要)
問い合わせ先    (一財)日本水産油脂協会
 担当 小泉,南部
 TEL(03)3469-6891
 e-mail y-koizumi@suisan.or.jp
プログラムなど詳細は,主催協会 HP(http://www.suisan.or.jp/)をご覧ください。

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食品総合研究所研究成果展示会 2014及び第 32 回公開講演会の開催について

 標記展示会及び講演会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主 催   (独) 農業・食品産業技術総合研究機構食品総合研究所
日 時   平成 26 年 11 月 7 日(金)
場 所   つくば国際会議場
参加費   無料
問い合わせ先   (独)農業・食品産業技術総合研究機構
食品総合研究所企画管理部連携共同推進室
荒平正緒美
TEL(029)838-7990,8017
e-mail kyodosuisin-nfri@naro.affrc.go.jp
プログラムなど詳細は,主催研究会 HP(http://www.naro.affrc.go.jp/nfri/)をご覧ください。

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2014 年度「朝日賞」受賞候補者の推薦について

 朝日新聞社及び朝日新聞文化財団では,人文や自然科学など,わが国のさまざまな分野において傑出した業績をあげ,文化,社会の発展,向上に多大な貢献をされた個人または団体に朝日賞を贈呈しております。日本水産学会にその推薦依頼がまいりました。要領は,朝日新聞社 HP(http://www.asahi.com/shimbun/award/asahi/)をご覧ください。推薦票は,日本水産学会事務局にございます。また。MS-Word 形式をダウンロードすることも可能です。詳しくは日本水産学会事務局(fishsci@d1.dion.ne.jp(@d の次は数字の 1 です))までメールにてお問い合わせください。

 日本水産学会から推薦を希望される場合は,平成 26 年 8 月 1 日(金)までに推薦に必要な書類一式を日本水産学会事務局までご提出ください。学会賞選考委員会において推薦の可否を検討させていただきます。

対 象
学術,芸術などの分野で傑出した業績をあげ,わが国の文化,社会の発展,向上に多大の貢献をされた個人または団体。原則として年度賞とし,毎年 1 月から 12 月までの業績とする。長年にわたる業績に対して贈呈することもある。候補者の年齢,国政について特に制限はない。
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第 13 回杉田玄白賞受賞候補者の推薦について

 小浜市では,郷土の偉人杉田玄白先生の「医食同源」の理念に沿って,食と医療・健康増進に関する進歩的な研究や取り組みを行っている方,食育に関する進歩的な取り組みや地域活動を行っている方を表彰し,その成果をまちづくりに活かしていきたいと考えております。

対 象   1. 食と医療
2. 食と健康増進
3. 食育と地域活動

 募集締切 平成 26 年 8 月 8 日(金)当日消印有効

問い合わせ先   〒917-8585 福井県小浜市大手町 6-3
小浜市教育委員会文化課
TEL(0770)64-6034 FAX(0770)52-3223
応募方法など詳細は,小浜市 HP(http://www1.city.obama.fukui.jp/category/page.asp?Page=288)をご覧ください。

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第 36 回(平成 26 年度)沖縄研究奨励賞推薦応募について

 (公財)沖縄協会では,沖縄県の地域振興及び学術振興に貢献する人材の発掘と育成を目的として,沖縄研究奨励賞の贈呈をしております。日本水産学会にその推薦依頼がまいりました。応募要領と推薦書類は,(公財)沖縄協会 HP(http://homepage3.nifty.com/okinawakyoukai/)をご覧ください。

 日本水産学会から推薦を希望される場合は,平成 26 年 8 月 29 日(金)までに推薦に必要な書類一式を日本水産学会事務局までご提出ください。学会賞選考委員会にて推薦の可否を検討させていただきます。

 応募資格
 1.   沖縄を対象とした優れた研究を行っている
 2.   平成 26 年 7 月 15 日現在,50 歳以下
 3.   学協会,大学,研究機関または実績のある研究者から推薦を受けた者
 4.   出身地及び国籍は問わない

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第 23 回木原記念財団学術賞の候補者推薦について

 (公財)木原記念横浜生命科学振興財団では,生命科学の分野で優れた独創的研究を行っている者,とりわけ今後の生命科学の発展を支えるであろう若手の研究者を励まし,顕彰することを目的に,木原記念財団学術賞を贈呈しております。このたび,日本水産学会にその推薦依頼がまいりました。推薦書類など詳細は,財団 HP(http://kihara.or.jp/)をご覧ください。

 なお,日本水産学会からの推薦を希望される場合は,平成 26 年 8 月 29 日(金)までに,日本水産学会事務局へ推薦に必要な書類一式をご提出ください。学会賞選考委員会に置いて推薦の可否を検討させていただきます。

推薦対象者
最近において生命科学の分野で優れた独創的研究を行っている国内の研究者で,50 才以下(平成 26 年 9 月 30 日現在)の方

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公益財団法人東洋食品研究所
平成 26 年度研究助成について

 (公財)東洋食品研究所では,食品の生産や加工技術及び安全性等に関する研究を行う大学やその他研究機関を助成しております。

対象分野
食品素材やその加工,保存技術に関する研究ならびに食品と健康,安全性に関する研究を基本とし,独創性,先行性があり,その研究の成果が広く学術研究等に資することが期待できる研究内容であって,食品資源に関する分野,食品科学に関する分野,食品加工に関する分野のいずれかに属するもの

応募者資格
大学・研究機関に所属し,先駆的・独創的研究に従事する若手研究者,又は研究グループで,助成申請に当たり所属機関の推薦が得られること。

募集期間
平成 26 年 6 月 1 日(日)〜8 月 31 日(日)

問い合わせ先 〒666-0026 兵庫県川西市南花屋敷 4-23-2
(公財)東洋食品研究所 企画部教育・助成グループ
TEL(072)740-3300
応募方法など詳細は,研究所 HP(http://www.shokuken.or.jp/subsidize.html)をご覧ください。

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東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科の教員公募について

 標記の公募案内を下記のとおりお知らせします。

募集人員   助教(テニュアトラック) 1 名
所  属   東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科海洋科学系食品生産科学部門(食品品質設計学講座)
担当する教育研究内容
タンパク質等の食品成分の化学的性質,物理化学的性質,反応特性等の諸性質の分子論的理解の基に,安全かつ付加価値の高い食品の製造プロセスに関する食品品質設計技術の開発や安全評価システムの確立,ならびにこれらを実現するための先端技術に関する教育研究を,主に工学的見地から担当。
応募締切   平成 26 年 8 月 8 日(金)(午後 5 時必着)
問い合わせ先  東京海洋大学食品生産科学部門教授
酒井 昇
TEL(03)5463-0622 e-mail sakai@kaiyodai.ac.jp
応募方法など詳細は,東京海洋大学 HP(http://www.kaiyodai.ac.jp/koubo/221/222/index.html)をご覧ください。

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