1 開催された日時 | 平成 25 年 12 月 7 日(土) 13 時 00 分〜16 時 33 分 |
2 開催された場所 | 国立大学法人東京海洋大学 品川キャンパス 8 号館 2 階 203 教室(東京都港区港南 4-5-7) |
3 理事総数及び定足数 |
総数 20 名,定足数 11 名 |
4 出席理事数 | 18 名 |
(本人出席) |
大越和加,金子豊二,河原栄二郎,黒倉 壽,小谷祐一,嵯峨直恆,佐竹幹雄,佐藤秀一,佐藤 實,鈴木伸洋, 東海 正,古谷 研,松山倫也,皆川 惠,鷲尾圭司,和田時夫,渡邊良朗,渡部終五 |
(監事出席) | 阿部宏喜 |
(幹事出席) | 遠藤英明,宮本佳則,田代有里,高井則之,塩出大輔 |
決議事項 | 第 1 号議案 | 「名誉会員推薦」の件 |
第 2 号議案 | 「平成 25 年度日本水産学会各賞受賞者の決定」の件 | |
第 3 号議案 | 「大会規程一部改正」の件 | |
第 4 号議案 | 「Fisheries Science 誌 Editorial board の設置及びそれに伴う規則の一部改正」の件 ・編集委員会運営規程の一部改正 ・投稿規程の一部改正 | |
第 5 号議案 | 「会費免除承認」の件 | |
第 6 号議案 | 「平成 27 年度秋季大会」の件 | |
第 7 号議案 | 「恒星社厚生閣との出版契約」の件 | |
第 8 号議案 | 「調査委員会の調査と回答書」の件 | |
第 9 号議案 | 「法律顧問契約」の件 | |
第 10 号議案 | 「短時間勤務有期雇用職員の賞与」の件 | |
第 11 号議案 | 「Fisheries Science 誌 80 巻における会員購読促進の継続」の件 | |
第 12 号議案 | 「日本農学賞受賞候補者の推薦」の件 | |
第 13 号議案 | 「平成 26 年度日本農学会評議員及び運営委員の選出」の件 | |
第 14 号議案 | 「共催及び協賛」の件 | |
第 15 号議案 | 「入会承認」の件 |
報告事項 | ① 平成 26・27 年度支部幹事選挙結果について |
② 平成 26・27 年度役員(理事及び監事)候補者選挙結果について | |
③ 資格喪失者(会費未納)の会費納入による退会者への変更について | |
④ 企画広報委員会の開催時について | |
⑤ 消費税 8% への増税に伴う経費増加について | |
⑥ Fisheries Science 誌特集記事掲載の進捗状況について | |
⑦ 平成 26 年度科学研究費助成事業(研究成果公開促進費)「国際情報発信強化」への申請について | |
⑧ 第 5 回理事会以降の職務執行の状況 | |
⑨ 水産・海洋科学研究連絡協議会について | |
⑩ 水産学若手の会について | |
⑪ 日本農学会会長・副会長の推薦について | |
⑫ 東日本災害復興支援検討特別委員会について | |
⑬ 引き継ぎ事項について | |
⑭ その他 |
(1) | 定足数の確認等 渡部会長が定足数の充足を確認し,続いて本会議の議事進行について説明があった。 |
(2) | 議案の審議状況及び議決結果等 定款の規定に基づき,渡部会長が議長となり,本会議の成立を宣言し,議案の審議に移った。 |
第 1 号議案 「名誉会員推薦」の件 | ||||||
東海総務担当理事より,名誉会員推薦に関する説明があった。審議の結果,出席理事全員一致で,藤井建夫会員を名誉会員として総会に推薦することを可決した。 | ||||||
第 2 号議案 「平成 25 年度日本水産学会各賞受賞者の決定」の件 | ||||||
佐藤(實)学会賞担当理事より,平成 25 年 9 月 19 日(木)に開催された学会賞選考委員会において審議した平成 25 年度日本水産学会各賞受賞者について原案の説明があった。審議の結果,出席理事全員一致で原案の通り可決した。 | ||||||
日本水産学会賞 | ||||||
岡本信明 「魚類ウイルス病の防除に関する研究」 | ||||||
金子豊二 「浸透圧調節を中心にした魚類生理に関する機能形態学的研究」 | ||||||
日本水産学会功績賞 | ||||||
瀬川 進 「沿岸性頭足類の生活史に関する研究」 | ||||||
堀 貫治 「海藻レクチンの構造および機能に関する研究」 | ||||||
日本水産学会進歩賞 | ||||||
岡内正典 「餌料用微細藻類の高増殖株作出と培養法の開発及びその有効利用に関する研究」 | ||||||
田 永軍 「日本周辺の水産資源の長期変動に及ぼす気候と海洋環境変化の影響に関する研究」 | ||||||
二羽恭介 「培養・交雑と分子マーカー解析による養殖ノリの遺伝育種学的研究」 | ||||||
舞田正志 「養殖魚の抗病性に関する血液生化学的研究」 | ||||||
水産学奨励賞 | ||||||
金子 元「シオミズツボワムシ個体数変動の分子機構に関する研究」 | ||||||
中屋光裕「飼育実験によるサンマの資源動態モデルに寄与する生体情報の取得」 | ||||||
矢澤良輔「耐病性系統作出を目指した魚類分子免疫学に関する研究」 | ||||||
水産学技術賞 | ||||||
大関芳沖,胡 夫祥,戸松千秋「稚魚定量採集用層別採集具の開発」 | ||||||
宮腰靖之「サケマス資源の増殖保全技術の向上」 | ||||||
第 3 号議案 「大会規程一部改正」の件(別紙 1) | ||||||
東海総務担当理事より,大会での発表における撮影,録画,録音の禁止に関する大会規程一部改正について説明があった。 | ||||||
本議案について以下の質疑応答があった。 | ||||||
鈴木理事「本規定は日本水産学会の大会だけに適用するのか? 他に開催するシンポジウムにおける対応は?」 | ||||||
小谷理事「支部等で開催する場合の対応は?」 | ||||||
東海理事「支部等での開催については特に規定がないので,大会規程を準用することで対応をお願いする。必要であれば,新たに規程等を作成する必要がある。」 | ||||||
渡邊理事「国内外の学会等で撮影が行われているが,他の学会等の動向はどうなっているのか?」 | ||||||
東海理事「医歯薬系の学会では禁止されている学会が多いので,禁止すること自体については問題ないと考える。」 | ||||||
渡邊理事「具体的な問題事例があったのか?禁止することは影響が大きいと考える。」 | ||||||
東海理事「具体的な事例は起きてないが,撮影は著作権上,問題視されている。」 | ||||||
渡部会長「無断で撮影されると発表者も不安ではあると思われる。」 | ||||||
東海理事「撮影は発表者の了解があれば良いと考えている。発表者の著作権を優先したい。」 | ||||||
松山理事「ポスター発表では了解は得やすいが,口頭発表の対応は?」 | ||||||
東海理事「事前・事後での了解と考える。」 | ||||||
鷲尾理事「撮影者がいた場合の対応は? 二次利用された場合に対応するのか?」 | ||||||
東海理事「発表会場で注意を掲示するのがせいぜいと考える。二次利用された場合,この規定を根拠にできる。発表の内容は著者に権利があるので,著者の対応となると考える。なお,要旨の著作権は学会側にある。」 | ||||||
鈴木理事「ある程度の秩序のための規定と考える。問題が生じたら改訂を考えれば良い。」 | ||||||
金子理事「基本的なマナーの問題ではないか。」 | ||||||
東海理事「注意の掲示以外にも座長からの注意喚起を行っている学会もあると聞く。」 | ||||||
審議の結果,出席理事全員一致で原案(別紙 1)通り可決した。 | ||||||
第 4 号議案 「Fisheries Science 誌 Editorial board の設置及びそれに伴う規則の一部改正」の件(別紙 2) | ||||||
・編集委員会運営規程の一部改正 | ||||||
・投稿規程の一部改正 | ||||||
古谷編集担当理事より,Fisheries Science 誌における Editorial board を編集委員会とは別に設置すること,及びそれに伴う規則の一部改正について説明があった。 | ||||||
本議案について以下の質疑応答があった。 | ||||||
渡部会長「海外エディターに適任者が見つかるか?」 | ||||||
渡邊理事「海外エディター各人に担当者を付けるのか?」 | ||||||
古谷理事「国内エディターに担当をお願いすることになる。」 | ||||||
金子理事「英語と日本語が混在で読みづらい。」 | ||||||
東海理事「これまで出版社側には Editorial board に関する英語の記載があったが,学会側に英語の定義がなかったので,これらを定義するために混在している。」 | ||||||
審議の結果,日本語と英語の表記の整理を行うものとして,出席理事全員一致で別紙 2 の通り可決した。 | ||||||
第 5 号議案 「会費免除承認」の件 | ||||||
東海総務担当理事より,東 幹夫,有賀祐勝,絵面良男,奥 忠恕,梨本勝昭各会員の会員に関する規則第 5 条(1)に基づく会費免除申請について説明があった。審議の結果,申請のあった 5 名の会員の会費を平成 26 年度から免除することを出席理事全員一致で可決した。 | ||||||
第 6 号議案 「平成 27 年度秋季大会」の件 | ||||||
小谷東北支部担当理事より,平成 27 年度秋季大会についての説明があった。審議の結果,出席理事全員一致で次の通り可決した。 | ||||||
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第 7 号議案 「恒星社厚生閣との出版契約」の件 | ||||||
黒倉水産教育担当理事より,出版契約について説明があった。 | ||||||
本議案について以下の質疑応答があった。 | ||||||
東海理事 「委員会名では契約できないので,会長名での契約に直すべき。」 | ||||||
渡部会長 「事務局と協議して,契約書を修正・整理して提出したい。」 | ||||||
審議の結果,2 件の出版契約を出席理事全員一致で可決した。今後,継続契約の場合は理事会での審議は必要ないことを確認した。 | ||||||
第 8 号議案 「調査委員会の調査と回答書」の件 | ||||||
佐藤(秀)調査委員会委員長から,これまでの経緯及び回答書の説明があった。審議の結果,回答書の原案を出席理事全員一致で可決した。なお,この回答書は学会では公開しないことを確認した。 | ||||||
第 9 号議案 「法律顧問契約」の件 | ||||||
渡部会長から法律事務所との法律顧問契約について提案があった。 | ||||||
この議案について以下の質疑応答があった。 | ||||||
金子理事「来年度は,費用の捻出が厳しい。」 | ||||||
黒倉理事「契約年数はどうなっている。」 | ||||||
渡部会長「1 年ごとである。」 | ||||||
鷲尾理事「特許等を考えると顧問契約が必要である。」 | ||||||
嵯峨理事「顧問契約は水産学会として必要である」。 | ||||||
東海理事「契約の内容は検討できるか?」 | ||||||
金子理事「契約内容をさらに検討して,契約したい。」 | ||||||
審議の結果,法律事務所と顧問契約を行うことを,出席理事全員一致で可決した。 | ||||||
第 10 号議案 「短時間勤務有期雇用職員の賞与」の件 | ||||||
金子財務担当理事より,短時間勤務有期雇用職員の賞与について説明があった。審議の結果,原案通り出席理事全員一致で可決した。 | ||||||
第 11 号議案 「Fisheries Science 誌 80 巻における会員購読促進の継続」の件 | ||||||
東海総務担当理事より,Fisheries Science 誌 80 巻における会員購読促進の継続について説明があった。 | ||||||
この議案について以下の質疑応答があった。 | ||||||
渡邊理事「論文が掲載された号を著者に配布できないか?」 | ||||||
東海理事「学会誌配布規程において,頒布に関しては定められているが,理事会で変更可能である。財政面と会員へのサービスを踏まえて検討したい。」 | ||||||
審議の結果,会員購読促進の継続を出席理事全員一致で可決した。 | ||||||
第 12 号議案 「日本農学賞受賞候補者の推薦」の件 | ||||||
佐藤(實)学会賞担当理事より,日本農学賞受賞候補者の推薦について説明があった。 | ||||||
審議の結果,出席理事全員一致で原案通り可決した。 | ||||||
第 13 号議案 「平成 26 年度日本農学会評議員及び運営委員の選出」の件 | ||||||
東海総務理事より,平成 26 年度日本農学会評議員及び運営委員の選出について説明があった。審議の結果,出席理事全員一致で次の通り可決した。なお,評議員のもう 1 名については会長が調整し,選出することを出席理事全員一致で可決した。 | ||||||
評議員 金子豊二 | ||||||
運営委員 大久保範聡,横田賢史 | ||||||
第 14 号議案 「後援及び協賛」の件 | ||||||
東海総務担当理事より共催希望 1 件,及び協賛希望 5 件について説明があり,審議の結果,出席理事全員一致で以下の共催及び協賛を可決した。 |
共催: | ① | 第 51 回アイソトープ・放射線研究会発表会 主催 日本アイソトープ協会 共催 応用物理学会 他 61 学協会 日程 平成 26 年 7 月 場所 東京大学農学部弥生講堂(東京都文京区) 希望 共催 負担金 なし 運営委員 二見邦彦 |
協賛: | ① | 第 6 回生態工学定例シンポジウム・第 3 回陸上養殖勉強会合同シンポジウム 主催 生態工学会・陸上養殖勉強会 協賛 照明学会 他13 学協会 後援 大日本水産会 日程 平成 25 年 11 月 8 日(金) 場所 東京海洋大学品川キャンパス白鷹館 2F 多目的スペース 1(東京都港区) 希望 協賛 負担金 なし |
② | 海洋調査技術学会第 25 回研究成果発表会 主催 海洋調査技術学会 共催 海上保安庁海洋情報部 協賛 海中海底工学フォーラム 他 20 学会(予定) 日程 平成 25 年 11 月 28 日(木)・29 日(金) 場所 海上保安庁海洋情報部 10 階国際会議室(東京都江東区) 希望 協賛 負担金 なし | |
③ | 第 24 回海洋工学シンポジウム 主催 日本船舶海洋工学会・日本海洋工学会 協賛 海洋音響学会 他 31 団体(予定) 日程 平成 26 年 3 月 13 日(木)・14 日(金) 場所 日本大学理工学部駿河台キャンパス 1 号館(東京都千代田区) 希望 協賛 負担金 なし | |
④ | 第 16 回マリンバイオテクノロジー学会大会 主催 マリンバイオテクノロジー学会 協賛 日本化学会 他 25 学協会(予定) 日程 平成 26 年 5 月 31 日(土)・6 月 1 日(日) 場所 三重大学生物資源学部校舎(三重県津市) 希望 協賛 負担金 なし | |
⑤ | The 2nd International Conference of D-Amino Acid Research (第 2 回 D-アミノ酸国際学会) 主催 第 2 回 D-アミノ酸国際学会組織委員会 協賛 日本生化学会 他 9 学協会 日程 平成 26 年 9 月 2 日(火)〜5 日(金) 場所 栃木県総合文化センター(栃木県宇都宮市) 希望 協賛 負担金 なし |
① | 平成 26・27 年度支部幹事選挙結果について 東海総務担当理事より,平成 26・27 年度支部幹事選挙結果について報告があった。 | ||||||
② | 平成 26・27 年度役員(理事及び監事)候補者選挙結果について 東海総務担当理事より,平成 26・27 年度役員(理事及び監事)候補者選挙結果について報告があった。 | ||||||
③ | 資格喪失者(会費未納)の会費納入による退会者への変更について 東海総務担当理事より,金子泰通氏(正会員,平成 20 年度除名)及び Lee Dae-Jae 氏(外国会員,平成 21 年度除名)の 2 名が会費納入により退会者に変更されたことが報告された。 | ||||||
④ | 企画広報委員会の開催時について 佐藤(秀)企画広報担当理事より,旅費削減の為,2 ヶ月に 1 度東京で開催していた企画広報委員会のうち,次年度より大会開催時(年 2 回)の月については,大会開催地で期間中に開催するとの報告がされた。 | ||||||
⑤ | 消費税 8 %への増税に伴う経費増加について 金子財務担当理事より,来年 4 月から消費税 8% への増税が行われることにより,経費が増加するものの,収入の増加が見込まれないため,今後の経費をよりいっそう縮小する方向で検討していることが報告された。また,東海総務担当理事より,会費等収入の多くには消費税を課していないが,学会の支出には消費税の増税分が加算されることにより財政を圧迫する旨の報告があった。 | ||||||
⑥ | Fisheries Science 誌特集記事掲載の進捗状況について 古谷編集担当理事より,Fisheries Science 誌特集記事“スケソウダラ特集”掲載の進捗状況については査読が遅れており,掲載が 80 巻(1)より 80 巻(2)に変更されたことが報告された。また,平成 25 年 9 月 21 日(土)の編集委員会では,国際情報発信に向けて検討した中で,学会ホームページの英文サイトを充実させるべきとの意見もあったため,編集委員会での中期戦略では,国際共同シンポジウムや学会賞受賞者から英文総説の執筆,総説のオープンアクセス化,国際シンポジウムでのブース出展に加えて,Fisheries Science 誌への海外からの投稿を増やす為に英文サイト拡充が重要との報告がされた。一方,本年度の科学研究費助成事業(研究成果公開促進費)「国際情報発信強化」として取り組んでいる英文総説の掲載については,3 名の会員からの原稿が査読中であることが報告された。また,平成 26 年 1 月 24 日に開催予定の編集委員会において,論文賞候補の選出を予定している旨の報告があった。 引き続き編集委員長である東海理事より,平成 26 年度科学研究費助成事業(研究成果公開促進費)「国際情報発信強化」への申請についての報告があった。また,平成 26 年度 Fisheries Science 誌のロイヤリティの減収見込みについての説明があった。一方,Fisheries Science 誌等のオープンアクセス化について検討を始めたいが,編集委員会だけでは対応できないので,財務などを含めたワーキングの立ち上げを来期に向けて検討していることが報告された。 | ||||||
⑧ | 第 5 回理事会以降の職務執行の状況 ・学会賞関係 佐藤(實)担当理事より,前回理事会で日本農学進歩賞に推薦した大久保範聡会員の受賞が決定したとの報告がされた。 ・シンポジウム関係 渡邊担当理事より以下の報告がされた。
金子担当理事より,出版委員会において水産学シリーズの最終号にあたる 190 号で特集号を組みたいとの提案が出版社側からあり,意見が求められた。本報告について以下の質疑応答があった。 渡部会長「85 周年記念号を予定している。190 号はいつ頃の出版となるのか?」 金子理事「3〜4 年先である。」 渡部会長「85 周年記念号に合致する。前回の事理会で特別委員会設置が決定している。他学会も同時期に国際シンポジウムを計画しているので,水産・海洋研究連絡協議会では,合同でシンポジウムを行う事も検討して欲しいとの意見があった。水産学用語辞典の電子化も企画されているので合わせて検討をお願いする。」 東海理事「次期理事候補が決定したので,次の理事会で特別委員会を設置することで検討を開始できる。」 金子理事「平成 26 年 1 月 6 日(月)に出版委員会が開催されるので,出版委員会単独ではなく理事会の意向も踏まえて検討することを伝える。」 |
渡部会長「85 周年記念の関係として 190 巻を出版する。特別委員会で詳細な検討を行うこととする。」 | ||||||||
・水産技術誌監修関係 | ||||||||
和田担当理事より,6 巻(1)が平成 25 年 10 月に刊行され,6 巻(2)は平成 26 年 2 月末の刊行に向けて編集中である。水産技術の企画・編集については,水産総合研究センターより大学関係者含めて 20 名弱で編集をお願いしているが,任期終了にあたって次年度向けて再度委嘱の依頼を実施する予定であることが報告された。 | ||||||||
・ベルソーブックス関係 | ||||||||
東海担当理事より,平成 25 年 12 月 13 日(金)に委員会を開催する予定であることが報告された。 | ||||||||
・国際交流関係 | ||||||||
古谷担当理事より,次の報告がされた。 | ||||||||
1) 平成 25 年 10 月に開催された中国水産学会に渡部会長と胡会員が参加した。 | ||||||||
2) 平成 25 年 11 月 22 日(金)に開催された韓国水産科学会に黒倉会員が参加し挨拶を行った。 | ||||||||
3) 現在,アメリカ水産学会,韓国水産科学会及び中国水産学会と連絡をとり,平成 26 年春季大会への招待者を検討中である。 | ||||||||
4) 平成 26 年 8 月に開催される第 144 回アメリカ水産学会(カナダ・ケベック)において,第 2 回日米英合同シンポジウムの開催が予定されており,その講演者を募集する。 | ||||||||
5) 平成 26 年 5 月 14 日(水)に開催予定の第 2 回日中韓水産学会合同シンポジウムの講演者も年内に募集を開始する。 | ||||||||
・水産教育関係 | ||||||||
黒倉担当理事より,平成 25 年 9 月に委員会を開催し,JABEE における学生の多様化と国際対応を含めた“新しい大学教育のあり方”への移行についての報告があった。また,第 32 回「海とさかな」自由研究・作品コンクールでの出前出張授業について担当者への依頼が実施されたことが報告された。 | ||||||||
・水産政策関係 | ||||||||
黒倉担当理事より,福島(東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所からの放射能漏れなど)への今後の対応を検討し始めているとの報告があった。 | ||||||||
・漁業・資源管理関係 | ||||||||
渡邊担当理事より,前回の大会期間中に漁業懇話会講演会と委員会を開催し,来年度は“海生哺乳類と漁業の共存”の内容で懇話会を検討中であることが報告された。 | ||||||||
・水産利用関係 | ||||||||
佐藤(實)担当理事より,平成 25 年 11 月 13 日(水)に 2 名の講演者による水産利用懇話会講演会“水産物の新しいマーケティング戦略”を実施(参加者 36 名)した。また同日,委員会を開催し,次の講演会は震災復興をテーマにして,平成 26 年 2 月 22 日(土)に開催することが報告された。 | ||||||||
・水産増殖関係 | ||||||||
佐藤(秀)担当理事より,第 2 回水産増殖懇話会を“最新の技術を利用した水産育種”をテーマにして平成 26 年 2 月 8 日(土)に開催予定(東京海洋大学品川キャンパス)であることが報告された。 | ||||||||
・水圏環境関係 | ||||||||
鷲尾担当理事より,環境省より“重要海域の抽出に関する専門家の意見収集”があり,水産環境保全委員会としてではなく個別に意見の提出を行うことが報告された。また,平成 26 年 3 月 27 日(木)に“地震・津波から 3 年後の東北地方太平洋沿岸の現状”をテーマにシンポジウムを開催する予定であることが報告された。 | ||||||||
・将来計画関係 | ||||||||
和田担当理事より,前回の理事会で“水産学会の将来計画に向けた論点整理のメモ”について意見照会を行ったが,それを受けて修正した案を次回理事会で提示予定であることが報告された。 | ||||||||
・男女共同参画関係 | ||||||||
大越担当理事より,男女共同参画学協会連絡委員会の情報共有を引き続き行っており,前回の大規模アンケートの結果を水産学会の特徴をとらえて纏める予定であることが報告された。 | ||||||||
・支部関連 | ||||||||
嵯峨理事(北海道支部担当)より,平成 25 年 12 月 20 日(金)・21 日(土)に北海道支部大会を予定しており,平成 26 年度春季大会(平成 26 年 3 月 27 日(木)〜31 日(月))の開催準備を行っていることが報告された。 | ||||||||
小谷理事(東北支部担当)より,以下の報告がされた。
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黒倉理事(関東支部担当)より,平成 25 年度春季大会の会計処理が終了し,余剰金が報告された。 | ||||||||
鈴木理事(中部支部担当)より,支部幹事会において次回支部大会は石川県水産試験場を中心として開催することを決定し,開催場所に幹事が不在の可能性があるため,支部長指名幹事を設けて開催場所を検討することが報告された。 | ||||||||
河原理事(中国・四国担当)より,次の報告がなされた。 | ||||||||
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⑨ | 水産・海洋科学研究連絡協議会について | ||||||||||||||
佐藤(秀)理事より,水産・海洋科学研究連絡協議会の活動の一貫として,日本学術会議学術フォーラム「東日本大震災からの水産業及び関連沿岸社会・自然環境の復興・再生に向けて」を平成 25 年 11 月 29 日(金)に日本学術会議講堂にて開催したことが報告された。日本水産学会からの実行委員会として竹内俊郎前会長,佐野元彦,工藤貴史,西武裕一郎及び横田賢史が参加した。また,9 つの団体及び会社からの寄付(約 19 万円)によりパンフレットを作成した。フォーラムでは,11 学会より講演があり,本学会からは黒倉会員が発表を行った。 | |||||||||||||||
⑩ | 水産学若手の会について | ||||||||||||||
渡部会長より,以下の報告がされた。
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本報告について以下の質疑応答があった。 | |||||||||||||||
金子理事「費用はどの程度かかるのか?」 | |||||||||||||||
渡部会長「ある程度の費用は必要だろう。若手の会の活動により入会者が増加する可能性もある。懇談会等を通じて費用については検討したい。」 | |||||||||||||||
⑪ | 日本農学会会長・副会長の推薦について | ||||||||||||||
渡部会長より,日本農学会から会長及び副会長の推薦依頼が届いているが,本学会としては,會田勝美会員を副会長の候補者として推薦することが報告された。 | |||||||||||||||
⑫ | 東日本災害復興支援検討特別委員会について | ||||||||||||||
渡部会長より,平成 25 年 12 月 7 日(土)に開催された東日本災害復興支援検討特別委員会に関して,以下の報告がされた。
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⑬ | 引き継ぎ事項について 渡部会長より,来期の理事に対して 3 月までに引き継ぎ事項を各担当でまとめて欲しいとの依頼があった。 | ||||||||||||||
⑭ | その他 ・決算処理の日程について 金子財務担当理事より,平成 25 年度の決算処理日程について説明があり,日程に沿って各支部,懇話会及び委員会は対処して欲しいとの依頼があった。 ・次回理事会の開催について 渡部会長より,次回第 5 回理事会は平成 26 年 2 月 2 日(土)13 時から,国立大学法人東京海洋大学で開催する予定である旨確認があった。 |
現 行 | 改 正 |
全文追加 |
(発表における撮影,録画,録音の禁止) 第 7 条 口頭発表,ポスター発表,シンポジウム,講演会など研究発表が行われる場所においては,発表者の了解を得ることなく,撮影,録画,録音する行為の一切を禁止する。ただし,学会が承認したものはこの限りではない。 |
第 7 条 | 第 8 条 |
附則 本規程は,公益認定を受け移行の登記をした日から施行する。 | 附則 本規程は,公益認定を受け移行の登記をした日から施行する。 |
(平成 25 年 6 月 8 日 一部改正) | (平成 25 年 6 月 8 日 一部改正) (平成 25 年 12 月 7 日 一部改正) |
現 行 | 改 正 |
(委員会の運営) 第 1 条 本委員会は,公益社団法人 日本水産学会委員会等設置規程第 2 条,第 5 条及び第18条に拠り運営する。 |
(委員会の運営) 第 1 条 本委員会は,公益社団法人 日本水産学会委員会等設置規程第 2 条,第 5 条及び第19条に拠り運営する。 |
(委員会の開催) 第 4 条 2 定期開催の委員会は,国内委員総数の 2 分の 1 以上の出席をもって成立する。ただし,論文賞推薦に係る委員会を除き,委任状をもって出席に代えることができる。 |
(委員会の開催) 第 4 条 2 定期開催の委員会は,委員総数の 2 分の 1 以上の出席をもって成立する。ただし,論文賞推薦に係る委員会を除き,委任状をもって出席に代えることができる。 |
(委員会の審議事項) 第 5 条 委員会は,Fisheries Science 誌の編集方針及び報文の原稿の書き方,印刷物の体裁,オンライン投稿と審査に関する手続き等を決定するとともに,論文賞候補の推薦に係る必要事項を決定する。 |
(委員会の審議事項) 第 5 条 委員会は,Fisheries Science 誌の編集方針及び報文の原稿の書き方,印刷物の体裁,オンライン投稿と審査に関する手続き等を決定するとともに,論文賞候補の推薦に係る必要事項を決定する。 (Fisheries Science 誌 Editorial Board の設置) 第 6 条 Fisheries Science 誌の審査校閲を円滑に遂行するため Editorial Board を設置する。 2 Editorial Board は専ら Fisheries Science 誌の投稿論文の審査校閲の業務を行うものとし,委員会等設置規程第 5 条に規定するその他の業務には関与しない。 3 編集委員会委員は Editorial Board のエディター(Editor)を兼ねる。編集委員長が Editor-in-Chief,副委員長が Senior Editor となる。また,編集幹事は Managing Editor となる。 4 海外の著名な研究者10名以内を Editorial Board のエディター(以下,海外エディターという)に加えることができる。 5 海外エディターの任期は 2 年とし,再任を妨げない。 6 海外エディターは編集委員会の議を経て,編集委員長が委嘱する。 7 各海外エディターの業務を補佐するため,窓口担当の編集委員を選任する。 8 Editorial Board のエディターには,Fisheries Science 誌のアクセス権を賦与する。 |
(校正係の設置) 第 6 条 編集幹事を補佐する校正係を若干名置く。 |
(校正係の設置) 第 7 条 編集幹事を補佐する校正係を若干名置く。 |
(改 廃) 第 7 条 この規程の改廃は,理事会の決議を経て行う。 |
(改 廃) 第 8 条 この規程の改廃は,理事会の決議を経て行う。 |
附則 本規程は,公益認定を受け移行の登記を行った日から施行する。 | 附則 本規程は,公益認定を受け移行の登記を行った日から施行する。 |
(平成 23 年 6 月 4 日 一部改正) (平成 24 年 2 月 4 日 一部改正) |
(平成 23 年 6 月 4 日 一部改正) (平成 24 年 2 月 4 日 一部改正) (平成 25 年 12 月 7 日 一部改正) |
現 行 | 改 正 |
7. 投稿原稿はすべて編集委員会において審査する。その結果,訂正を要すると判断された原稿はその理由を付して著者に返送し,訂正を求める。また,編集委員会が掲載不適当と認めたものは返却する。なお,掲載可と認めた報文においても軽微な修正を求めることがある。 | 7. 日本水産学会誌への投稿原稿は編集委員会,Fisheries Science への投稿原稿は Editorial Board において審査する。その結果,訂正を要すると判断された原稿はその理由を付して著者に返送し,訂正を求める。また,編集委員会または Editorial Board が掲載不適当と認めたものは返却する。なお,掲載可と認めた報文においても軽微な修正を求めることがある。 |
附則 本規程は平成 23 年 3 月 1 に遡って実施する。 (平成 23 年 9 月 17 日 一部改正 ただし,9. と別記の改正については第 78 巻 1 号掲載報文より適用する。) (平成 23 年 9 月 30 日 一部改正) (平成 24 年 6 月 2 日 一部改正) (平成 25 年 6 月 8 日 一部改正) |
附則 本規程は平成 23 年 3 月 1 日に遡って実施する。 (平成 23 年 9 月 17 日 一部改正 ただし,9. と別記の改正については第 78 巻 1 号掲載報文より適用する。) (平成 23 年 9 月 30 日 一部改正) (平成 24 年 6 月 2 日 一部改正) (平成 25 年 6 月 8 日 一部改正) (平成 25 年 12 月 7 日 一部改正) |
正 会 員 (6 名) | 北海道 宇治利樹,本多健太郎 東北 笠井宏朗,芝 頼彦 中部 本巣芽美 中国・四国 久米 洋 |
学生会員 (13 名) | 北海道 相澤亮太,伊藤滉祐,江島達朗,大久保 隆,小西慶典,小山香菜, 篠原 陽,土生雅哉,原田 真,三戸拓也 東北 末廣健太郎 中部 佐藤 友 中国・四国 加藤 典 |
日 程 | 平成 25 年 12 月 20 日(金) 一般研究発表,最優秀講演賞・最優秀学生講演賞 授賞式,交歓会 |
平成 25 年 12 月 21 日(土) 支部幹事会,支部総会,若手の会企画講演会,公開シンポジウム | |
場 所 | 北海道立道民活動センター「かでる 2.7」(札幌市中央区北 2 条西 7) |
A01 | 13:30〜13:45 | 平均こみあい度を使ったオホーツク海ケガニ密度調査の調査精度推定 |
田中伸幸(網走水試)・三原栄次(稚内水試) | ||
A02 | 13:45〜14:00 | マアジ稚幼魚調査用表中層トロールにおける曳網条件と網口形状の関係 |
小堺真理子(北大院水)・志村 健(鳥取水試)・藤森康澄・向井 徹(北大院水) | ||
A03 | 14:00〜14:15 | 操業情報を用いた磯根資源量の推定手法に関する研究 |
久守玄永・和田雅昭(はこだて未来大)・櫻井勝也・安間洋樹(北大院水) | ||
A04 | 14:15〜14:30 | 春季の北海道沿岸オホーツク海におけるスケトウダラ若齢魚の分布 |
山下夕帆・濱津友紀・山下紀生・田中寛繁・森 賢(水研セ北水研) | ||
A05 | 14:30〜14:45 | 一般化加法混合モデル(GAMM)によるスケトウダラ後期仔魚の分布解析 |
船本鉄一郎(水研セ北水研)・Lorenzo Ci annelli(オレゴン州立大学)・千村昌之・ 山下夕帆(水研セ北水研)・本田 聡(水研セ中央水研)・宮下和士(北大北方生物圏 FSC) | ||
座長:横内克巳(水研セ北水研) | ||
A06 | 14:45〜15:00 | 北海道南西部の小規模山岳渓流の河川水とその河口沿岸の海水に含まれる栄養塩の周年変化および河川水が沿岸の栄養塩動態に及ぼす影響について |
武田康孝・宮下 幸・佐々木 達(エコニクス)・今田和史(道栽培公社)・ 河村 博(積丹町サクラマスサンクチュアリセンター) | ||
A07 | 15:00〜15:15 | 根室海峡標津沿岸域におけるサイズ別クロロフィル a の季節変動 |
塩本明弘(東京農大生物産業) | ||
A08 | 15:15〜15:30 | 2013 年夏季の北太平洋中・高緯度海域におけるクロロフィル a 濃度の空間分布 |
小山香菜・伊野佑紀・大成 駿・北村海人(東京農大生物産業) | ||
A09 | 15:45〜16:00 | 網走地域に飛来するエアロゾルと鉄含有量の季節変動 |
江島達朗・中根由起勇・武嶋淳志・朝隈康司・塩本明弘(東京農大生物産業) | ||
A10 | 16:00〜16:15 | 2013 年春季北海道日本海〜オホーツク海沿岸における大型珪藻 Coscinodiscus wailesii ブルームと「ヌタ」発生 |
嶋田 宏・品田晃良・栗林貴範(道中央水試) | ||
座長:高橋是太郎(北大院水) | ||
A11 | 16:15〜16:30 | マウス骨芽細胞由来株化細胞(MC3T3-E1)の増殖と分化に及ぼすベステルコラーゲンの効果 |
土生雅哉・張 曦・重本 梓・浦 和寛・都木靖彰(北大院水) | ||
A12 | 16:30〜16:45 | ホタテガイ貝殻が示す高脂肪食摂取に伴う空間記憶能力低下抑制作用 |
三戸拓也・三ツ橋拓也・長谷川 靖(室工大院) | ||
A13 | 16:45〜17:00 | プロテオーム解析に基づいた活スルメイカの健全性評価 |
加藤早苗・Md. Rafiqul Isla m Khan(旭川医大)・岸村栄毅(北大院水)・ 清水健志(道工技センター)・信太茂春(釧路水試)・田中良和(北大院先端生命)・ 吉岡武也(道工技センター) | ||
A14 | 17:00〜17:15 | 海産魚類胃由来ペプシンの温度安定性と構造との関係 |
伊藤滉祐・岸村栄毅(北大院水)・成松庸二(東北水研)・ 佐藤暁之(網走水試)・都木靖彰・佐伯宏樹(北大院水) | ||
座長:加藤早苗(旭川医大) | ||
A15 | 17:15〜17:30 | 各種水産複合脂質リポソームの腸管透過及び吸収動態 |
小西慶典・栗原秀幸・高橋是太郎(北大院水) | ||
A16 | 17:30〜17:45 | ヒトデ複合脂質の高機能リポソーム化 |
相澤亮太・栗原秀幸・高橋是太郎(北大院水)・ 清水佳隆・力村信吾((株)バイオメットコア) | ||
A17 | 17:45〜18:00 | 紅藻フジマツモ由来のキサンチンオキシダーゼ阻害物質の探索 |
原田 真・栗原秀幸・高橋是太郎(北大院水) | ||
第 2 会場 | ||
座長:清水宗敬(北大院水) | ||
B01 | 13:30〜13:45 | シロザケの NMDA 受容体に関する分子生物学的研究 |
土田茂雄(北大院環境)・今野幸太郎・渡辺雅彦(北大院医学)・ 井尻成保(北大院水産)・平間美信(水研セ北水研)・ 新居久也(道栽培公社)・上田 宏(北大 FSC) | ||
B02 | 13:45〜14:00 | シロザケ稚魚の降河回遊に伴う脳―下垂体―甲状腺系ホルモンの変化 |
古川直大(北大院環境)・水野伸也(道さけます内水試)・平間美信(水研セ北水研)・ 新居久也(道栽培公社)・飯郷雅之(宇都宮大農)・上田 宏(北大 FSC) | ||
B03 | 14:00〜14:15 | シロザケ母川回帰時の河川水に対する嗅覚応答 |
大久保 隆(北大水産)・庄司隆行(東海大海洋)・Ernest C hen(北大院環境)・ 佐藤信洋(豊平川さけ科学館)・安藤雅規(日本海さけます増協)・ 上田 宏(北大 FSC) | ||
B04 | 14:15〜14:30 | 生理活性物質の経口投与がサクラマスの母川記銘能に与える影響 |
片山直紀(北大水産)・高橋憲明(岩手内水セ)・島川良英(下安家漁協)・ 林田寿文(寒地土研)・三坂尚行・小出展久(道さけます内水試)・ 中尾勝哉・新居久也・藤井 真・飯村幸代(道栽培公社)・上田 宏(北大 FSC) | ||
座長:山家秀信(東京農大生物産業) | ||
B05 | 14:30〜14:45 | ベニザケ脳内における性成熟に伴うキスペプチンおよび GnRH 遺伝子の発現動態 |
村上玲一(北大院環境)・佐藤俊平・平間美信(水研セ北水研)・ 天野勝文(北里大海洋生命)・上田 宏(北大 FSC) | ||
B06 | 14:45〜15:00 | 石狩川流域におけるシロザケの産卵遡上行動 |
林田寿文(寒地土研)・有賀 誠(明治コン(株))・篠原 陽(北大院環境)・ 高橋 緑(明治コン(株))・山口 紘(北大院環境)・渡邉和好(寒地土研)・ 矢部浩規(寒地土研)・上田 宏(北大 FSC) | ||
B07 | 15:00〜15:15 | 北海道北部の小河川におけるサケの自然再生産 |
實吉隼人・川村洋司・藤原 真・宮腰靖之・卜部浩一(道さけます内水試) | ||
B08 | 15:15〜15:30 | サケの多様性維持機構―河床間隙水と河川地形の役割― |
卜部浩一・下田和孝(道さけます内水試)・中村太士(北大院農) | ||
座長:永田光博(道さけます内水試) | ||
B09 | 15:45〜16:00 | 道東別寒辺牛川水系各流域におけるイトウ成魚の行動特性およびその季節性 |
本多健太郎(北大 FSC)・鍵和田 玄(北大院環)・高橋伸幸(北大院環)・ 篠原 陽(北大院環)・宮下和士(北大 FSC) | ||
B10 | 16:00〜16:15 | 在来アメマスと外来カワマスの種間交雑―10 年間の分布変化― |
福井 翔(北大・環境科学院)・Shannan M ay-McNally(UBC)・ 片平浩孝(北大・環境科学院)・小泉逸郎(北大・創成) | ||
B11 | 16:15〜16:30 | 浜名湖産天然ニホンウナギの形態的性分化過程 |
松谷紀明・宮川寛貴(北大院水)・青島秀治・山内 悟・田中寿臣(静岡水技研)・ 泉 ひかり・萩原聖士・井尻成保・足立伸次(北大院水) | ||
B12 | 16:30〜16:45 | アイナメ科仔稚魚同定の諸問題 |
永沢 亨(水研セ北水研) | ||
座長:西内修一(道栽水試) | ||
B13 | 16:45〜17:00 | 環境変化に対するホタテガイの殻体運動 |
櫻井 泉(東海大生物)・前川公彦(サロマ湖養殖組合)・武田忠明(道中央水試) | ||
B14 | 17:00〜17:15 | 2013 年のホタテガイの成長と餌料環境 |
三好晃治・桒原康裕・宮崎亜希子・多田匡秀・宮園 章(網走水試)・ 品田晃良(道中央水試)・照本昴之・工藤 勲(北大院環境) | ||
B15 | 17:15〜17:30 | 網走湖産スジエビ幼生の飼育に適する塩分の検討 |
渡邉研一・岩倉健介・植松慎之介・規矩史則・中島一貴・ 若林舞華・千葉 晋(東京農大生物産業) | ||
B16 | 17:30〜17:45 | 青函トンネル地下水(2/3 海水)によるチョウザメ飼育 |
相澤洋輔・松崎大知(北大院水)・江口温志(福島吉岡漁協)・ 山羽悦郎(北大フィールド科セ)・安部智貴・井尻成保・ 安井 肇・足立伸次(北大院水) |
「大型雄選択的利用が繁殖に与える影響:大型甲殻類資源を例に」 |
佐藤 琢(水研セ西海水研亜熱帯) |
「サケの資源変動」 | ||||
13:00〜13:05 | 開会挨拶 | 永沢 亨(水研セ北水研) | ||
13:05〜13:10 | 趣旨説明 | 永田光博(道さけます内水試) | ||
1) サケ資源の現状 | 座長:上田 宏(北大 FSC) | |||
S01 | 13:10〜13:35 | 北太平洋におけるサケ資源の現状 | 浦和茂彦・佐藤俊平・佐藤智希(水研セ北水研) | |
S02 | 13:35〜14:00 | 北海道におけるサケ資源の現状 | ||
宮腰靖之(道さけます内水試) | ||||
2) サケの資源変動要因 | 座長:永田光博(道さけます内水試) | |||
S03 | 14:00〜14:25 | 北太平洋における海洋環境とサケ資源の関係 | 帰山雅秀(北大国際) | |
S04 | 14:25〜14:50 | オホーツク海沿岸におけるサケ幼稚魚の生残条件 | 春日井潔(道さけます内水試) | |
S05 | 14:50〜15:15 | 太平洋沿岸におけるサケ幼稚魚の生残条件 | 斎藤寿彦(水研セ北水研) | |
S06 | 15:15〜15:40 | 海況モデルで推定されたサケ幼稚魚の回遊経路 | ||
東屋知範・永沢 亨・斎藤寿彦・黒田 寛(水研セ北水研)・阿部祥子(水研セ日水研) | ||||
15:40〜16:00 (休憩) | ||||
3) 増殖技術と資源管理方策 | 座長:永沢 亨(水研セ北水研) | |||
S07 | 16:00〜16:25 | 民間ふ化事業の現状と課題 | 上田 勉(道増協) | |
S08 | 16:25〜16:50 | 健康なサケ稚魚の飼育放流技術 | 水野伸也(道さけます内水試) | |
S09 | 16:50〜17:15 | サケの遺伝的資源管理 | 佐藤俊平(水研セ北水研) | |
S10 | 17:15〜17:40 | サケ資源の回復と安定対策 | 幡宮輝雄(北海道庁) | |
4) 総合討論:今後の研究開発,増殖技術および資源管理方策の方向性 | ||||
17:40〜18:25 | 座長:永沢 亨・上田 宏・永田光博 | |||
18:25〜18:30 | 閉会の挨拶 | 上田 宏(北大 FSC) |
日 時 | 平成 26 年 1 月 31 日(金) |
場 所 | 東北大学大学院農学研究科第 10 講義室 (仙台市青葉区堤通雨宮町 1-1) |
1) 支部例会 | |
1. 開会 14:00 | |
2. 挨拶 日本水産学会東北支部支部長 | 小谷祐一(水研セ東北水研) |
3. 特別講演 | |
14:10〜14:55 | 座長 山岡茂人(宮城水技セ) |
(1)「地方水試の役割について」 | 井ノ口伸幸(岩手水技セ) |
14:55〜15:40 | 座長 尾定 誠(東北大院農) |
(2)「北里大学海洋生命科学部の調査研究―これまでと今後」 | 緒方武比古(北里大海洋) |
2) 支部幹事会 | |
3) 支部総会 | |
4) 会員交歓会(支部長賞授賞式を含む) |
会 員 名 | 異 動 前 | 異 動 後 |
飯 田 益 生 | 静岡水技研浜名湖分場 | 静岡県庁 |
板 倉 茂 | 水研セ瀬水研 | 水研セ増養殖研 |
宇 井 賢二郎 | 男鹿水族館 | ヨコハマおもしろ水族館赤ちゃん水族館 |
大 下 誠 二 | 水研セ西海水研 | 水研セ国際水研 |
小 坂 康 之 | 福井県大 | 福井県立若狭高等学校 |
柴 田 泰 宙 | 横浜国大 | 水研セ東北水研 |
長 井 敏 | 水研セ瀬水研 | 水研セ中央水研 |
平 坂 勝 也 | 徳島大学 | 長大水 |
八 吹 圭 三 | 水研セ本部 | 水研セ北水研 |
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