会   告

 平成 20・21 年度役員(理事および監事)候補者および選挙開票結果

 理事会主催シンポジウム
「水産学と日本水産学会の未来 Part-III―行動する日本水産学会―」の開催について

 平成 19 年度日本水産学会九州支部総会・大会の開催について

 日本水産学会水産利用懇話会 平成 19 年度第 2 回講演会の開催について

 第 45 回アイソトープ・放射線研究発表会の開催および発表論文の募集について

 59th Tuna Conference の開催について

 第 11 回マリンバイオテクノロジー学会大会の開催について

 食品汚染シンポジウム―有害物質による魚介類汚染問題―の開催について

 平成 20 年度「かまぼこ製品(水産練製品)に関する研究」助成の公募について

 東京海洋大学の教員公募について

会   報


平成 20・21 年度役員(理事および監事)候補者および選挙開票結果

選挙管理委員会委員長 瀬川 進

 標記について,下記のとおり会長に報告しましたので公告いたします。

1. 開票日時 平成 19 年 12 月 10 日(月) 14:00〜17:10
2. 開票場所 東京海洋大学 1 号館 220 教室
3. 選挙管理委員     瀬川 進,長島裕二
4. 開票立会人 阿部宏喜,遠藤英明,近藤秀裕
5. 投票者数 84 名(有権者数 148 名)

得票順位
理事候補者(11 票未満得票者省略)
1. 渡部終五 2. 會田勝美 3. 東海 正 4. 竹内俊郎  5. 本城凡夫
6. 有元貴文 7. 青木一郎 8. 北田修一 9. 児玉正昭 10. 松里寿彦
(次点)堀 貫治,荒井克俊,黒倉 寿

支部選出
(北海道)三浦汀介 次点 荒井克俊 (東 北)關 哲夫 次点 緒方武比古
(関 東)有元貴文 次点 竹内俊郎 (中 部)小林時正 次点 加藤 登
(近 畿)左子芳彦 次点 村田 修 (中国・四国)秋山敏男 次点 堀 貫治 (九 州)中田英昭

監事候補者(次点者以下省略)
1. 渡邊精一 2. 塩見一雄 (次点)佐藤秀一

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理事会主催シンポジウム
「水産学と日本水産学会の未来 Part-III―行動する日本水産学会―」の開催について

日本水産学会会長 會田勝美

 標記シンポジウムを平成 20 年度春季大会中に開催しますので,多数ご参加下さい。

日    時 平成 20 年 3 月 31 日 9:30〜17:00
場    所 東海大学海洋学部(静岡県静岡市)
企画責任者 青木 宙(副会長・海洋大院)・塚本勝巳(社会連携・将来計画担当理事・東大海洋研)
企画趣旨
 昭和 7 年に発足した日本水産学会は,水産業の目覚ましい発展を背景に我が国における水産学の興隆に大きく寄与した。しかし近年の産業構造・経済情勢の変化と学問分野の多様化・専門化により,水産学会を取り巻く情勢は大きく変化しつつある。水産学会は今,社会と学問の動向をしっかりと見据え,大きく進化する時が来た。「水産学とは何か?」「水産学会とは何か?」根源的な問いに立ち返り,水産学と日本水産学会の未来を模索する必要がある。このため,これまで平成 18 年 3 月と平成 19 年 3 月に,理事会主催シンポジウム「水産学と日本水産学会の未来」の Part-Iと Part-IIが開催された。今回はこのシリーズの最終回として Part-III「行動する日本水産学会」を開催し,水産学会再生のための具体的・実践的な改革案を得ることを狙いとした。

 プログラム

 挨拶と趣旨説明 9:30〜
  青木 宙(副会長・海洋大院)
 第 1 部 学会の役割とあり方 9:40〜
  座長 竹内俊郎
   (1) 水試の立場から
   (2) 民間の立場から
   (3) 水研の立場から
   (4) 大学の立場から
   (5) 連携をさぐる
 第 2 部 ランチョンセミナー 12:00〜
  座長 塚本勝巳(社会連携・将来計画担当理事・東大海洋研)
   (1) 新素材の機能と応用 又平芳春(焼津水産化学工業)
   (2) 産学連携のススメ 矢澤一良(海洋大)
   (3) ジャーナリストの目 井田徹治(共同通信社)
 第 3 部 改革のアクションプラン 13:30〜
  座長 渡部終五(副会長・東大院農)
   (1) 財務関係
   (2) 研究関係
   (3) 社会連携
   (4) 政策提言
 第 4 部 パネルディスカッション 15:30〜
  座長 青木 宙(副会長・海洋大院)
  パネラー 會田勝美(会長),7 支部若手会員

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平成 19 年度日本水産学会九州支部総会・大会の開催について

日本水産学会九州支部
支部長 村田 寿

 標記総会・大会を下記のとおり開催しますので,多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

日  時 平成 20 年 1 月 26 日(土) 13:00〜13:25 総会,13:30〜17:00 大会
場  所 宮崎大学農学部講義棟 205 教室,109 教室 〒889-2192 宮崎県宮崎市学園木花台西 1-1
問い合わせ先 〒889-2192 宮崎県宮崎市学園木花台西 1-1 宮崎大学農学部 吉田照豊
TEL 0985-58-7231 FAX 0985-58-2884 e-mail t-yosh@cc.miyazaki-u.ac.jp
  1. 九州支部正会員の方で出席できない会員は,平成 20 年 1 月 11 日までに送付したハガキにてお知らせください。
  2. 支部大会の講演要旨が出来次第,日本水産学会のホームページにアップデートいたします(平成 20 年 1 月上旬予定)。支部ページの九州支部をクリックしてください。

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日本水産学会水産利用懇話会 平成 19 年度第 2 回講演会の開催について

水産利用懇話会委員長 木村郁夫

 平成 19 年度第 2 回水産利用懇話会の講演会を下記により開催いたします。会員以外の方々もお誘い合わせの上,ご来聴下さいますようご案内申し上げます。

日  時   平成 20 年 1 月 31 日(木) 15:00〜17:00
場  所   東京大学山上会館 東京都文京区弥生 1-1-1(東京メトロ東大前駅下車)
参 加 費   無料
プログラム  テーマ「水産未利用バイオマス資源の有効利用研究」

1. 未利用海洋資源から生命機能マテリアルへ 田中順三(東工大院)
2. 水産加工廃棄物の有効利用技術の現状 金庭正樹(水研セ中央水研)

問い合わせ先 〒236-8648 神奈川県横浜市金沢区福浦 2-12-4 (独)水産総合研究センター中央水産研究所
利用加工部 素材開発研究室 村田裕子
TEL (045)788-7657 FAX (045)788-5001 e-mail betty@affrc.go.jp

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第 45 回アイソトープ・放射線研究発表会の開催および発表論文の募集について

 標記発表会が日本水産学会共催のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催   日本アイソトープ協会
日  程   平成 20 年 7 月 2 日(水)〜4 日(金)
場  所   日本青年館 東京都新宿区霞ヶ町 7-1
論文募集内容   それぞれの研究分野において,その専門的成果を得た放射性同位体,安定同位体や放射線の利用研究およびこれら利用の基礎となる研究。少なくとも一部に未発表の部分が含まれていること。
発表形式 口頭発表またはポスター発表
発表申し込み方法 下記ホームページ上からの申し込み
 発表申し込み締め切り日  平成 20 年 2 月 29 日(金)

 参 加 費  2,000 円(学生は無料)要旨集 3,000 円

申し込み・問い合わせ先 〒113-8941 東京都文京区本駒込 2-28-45 日本アイソトープ協会学術課
アイソトープ・放射線研究発表会運営委員会事務局
TEL(03)5395-8081 FAX(03)5395-8053
e-mail gakujutsu@jrias.or.jp
http://www.jrias.or.jp/

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59th Tuna Conference の開催について

 標記会議が下記の通り開催されますのでお知らせします。

主  催 The NOAA Fisheries and The Inter-American Tropical Tuna Commission
日  程 平成 20 年 5 月 19 日(月)〜22 日(木)
場  所 Lake Arrowhead, California
テ ー マ Challenges for HMS Management in the 21st Century
問い合わせ先 59th Tuna Conference, Southwest Fisheries Science Center
8604, La Jolla Shores Drive, La Jolla, California 92037, USA
e-mail info@tunaconference.org
http://www.tunaconference.org/Home.htm

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第 11 回マリンバイオテクノロジー学会大会の開催について

 標記大会が日本水産学会共催のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催 マリンバイオテクノロジー学会
日  程 平成 20 年 5 月 24 日(土)・25 日(日)
場  所 京都大学吉田南総合館北東棟
 プログラム  1. 一般講演(口頭発表,ポスター発表) 2. シンポジウム(一般)

一般講演のセッション
 1. 微生物 2. 微細藻 3. 海藻・付着生物 4. 魚介類 5. 天然物化学・未利用資源
 6. バイオミネラリゼーション 7. マリンゲノム 8. 環境・環境適応 9. その他

 発表申込み締め切り日  平成 20 年 3 月 14 日(金)必着

 講演要旨の締め切り  平成 20 年 4 月 18 日(金)必着

 講演申し込み方法・参加登録方法  大会ホームページでご確認下さい。

申し込み・問い合わせ先 〒606-8501 京都府京都市左京区吉田二本松町 京都大学大学院人間・環境学研究科
第 11 回マリンバイオテクノロジー学会大会実行委員会
TEL・FAX(075)753-7928 e-mail miyashita@hm1.mbox.media.kyoto-u.ac.jp
第 11 回大会ホームページ http://hawk.kyoto-bauc.or.jp/gakkai/mbt2008/
学会ホームページ http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsmb/index.html

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食品汚染シンポジウム―有害物質による魚介類汚染問題―の開催について

 標記シンポジウムが下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主  催 日本科学者会議公害環境問題研究委員会,日本環境学会
日  時 平成 20 年 2 月 2 日(土) 13:15〜17:30
場  所 文京シビックセンター 4 階シルバーホール 東京都文京区春日 1-16-21

プログラム
 EU, JECFA,コーデックス委員会などの国際動向 藤原寿和(化学物質問題市民研究会)
 ダイオキシンによる魚介類汚染の実態と問題点 中下裕子(ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議事務局)
 メチル水銀による魚介類汚染の実態と問題点 小野塚春吉(日本科学者会議公害環境問題研究委員会)
 魚市場(流通業者)から見た「魚食の安全・安心」
  ―東京都中央卸売市場の東京ガス豊洲工場跡地移転問題とも関連して―
  野末 誠(「市場を考える会」)
参 加 費 500 円(資料代等。報道関係者を含む。当日会場で申し受けます)
問い合わせ先 日本科学者会議 〒113-0034 東京都文京区湯島 1-9-15 茶州ビル 9 階
TEL(03)3812-1472 FAX(03)3813-2363 e-mail mail@jsa.gr.jp
日本科学者会議ホームページ http://www.jsa.gr.jp
日本環境学会ホームページ http://tt.sakura.ne.jp/~jaes/index.htm

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平成 20 年度「かまぼこ製品(水産練製品)に関する研究」助成の公募について

 全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会(以下全かま連)では,標記に関する研究助成の募集を行っています。
対象研究分野 かまぼこ製品(水産練製品)の血糖値抑制作用,抗癌作用,抗酸化作用,抗肥満作用,咀嚼による効用に関する研究
応募申請者の資格・条件  大学,短大あるいは研究機関に所属している研究者(グループも可)

助 成 金    1 件につき,上限 120 万円(年間)5 件程度採用予定

応募受付期限  平成 20 年 3 月 5 日(水)(必着)

応募方法    全かま連ホームページの研究助成申請書に記入し郵送にて送付。

問い合わせ・提出先 〒102-8522 東京都千代田区三番町 3-8 泉館三番町 1F (株)協同宣伝内
全かま連 研究助成事務局 担当 町田
TEL(03)5212-7966 FAX(03)5212-6913 e-mail kamaboko@kyosen.co.jp
全かま連ホームページ http://www.zenkama.com

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東京海洋大学の教員公募について

 標記の教員公募を下記のとおりお知らせします。

募集人員 助教(1 名)※このポストは任期付きポストではありません。
所  属 海洋科学技術研究科先端魚類防疫学講座
担当する教育研究分野
養殖魚介類の疾病の制御,有害化学物質の残留機構およびそのモニタリング技術の開発などについて,生理学的ならびに分子生物学的側面から教育,研究指導,講義及び実験を担当できること。
採用予定 平成 20 年 4 月 1 日以降のなるべく早い時期。
応募書類 履歴書,業績目録,代表的な学術論文 5 編,これまでの教育・研究内容の要約,今後の教育・研究内容の要約など。詳細は下記ホームページを参照のこと。
http://www.kaiyodai.ac.jp/Japanese/koubo/191106gyorui_koubo.htm

 応募締め切り日  平成 20 年 1 月 25 日(金)必着

問い合わせ先 〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科
先端魚類防疫学講座教員選考委員会委員長 舞田正志
TEL・FAX(03)5463-0544 e-mail mmaita@kaiyodai.ac.jp

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