日本水産学会誌の記事(水産研究のフロントから,話題など)
企画案募集について
2006 シーフードショーにおける講演会
「我が国の水産と水産食品の未来を考える」の開催について
日本水産学会関東支部「奥日光-淡水魚シンポジウム」
〜淡水魚の生物学研究および内水面漁業研究のフロントからの報告〜の開催について
平成 18 年度第 1 回日本水産学会中部支部大会の開催について
平成 18 年度第 1 回水産増殖懇話会講演会「養殖用人工種苗の現状と展望」の開催について
日本水産学会水産利用懇話会「平成 18 年度第 1 回講演会」の開催について
農学系 JABEE による教育プログラムの審査認定と審査員養成のための研修会の開催について
第 4 回高付加価値食品開発のためのフォーラムの開催について
平成 18 年度(第 28 回)沖縄研究奨励賞受賞候補者の推薦について
平成 18 年度(第 15 回)木原記念財団学術賞の受賞候補者の推薦について
標記について日本水産学会誌 72 巻 3 号(5 月号)会告に掲載しましたが,受賞者の資格に誤りがありましたので訂正いたします。ご迷惑おかけしました。ご推薦されるときはご注意いただくようお願いします。
◎水産学進歩賞受賞者 | 年齢 38 歳以上(平成 19 年 2 月末日現在) |
◎水産学奨励賞受賞者 | 年齢 37 歳以下(平成 19 年 2 月末日現在) |
なお,推薦締め切り日は 7 月 31 日(月)です。 |
企画広報委員会委員長 東海 正
本誌では,会員の皆様に最新の研究や情報を伝えるために下記に示した様々な記事を掲載しております。 つきましては,本誌に掲載する企画記事案を募集いたします。
記
「特 集」 | |
水産学に関連する話題の内,特に重要だと考えられる課題につき複数の著者により集中的に解説しています。これまでに「海外からの病気の侵入」,「栽培漁業技術開発の最前線」等の企画を掲載してきました。 |
「座談会」 | |
特定の話題に関する座談会を通じて,研究者個人のビジョンが明確に見える形での情報提供を行い,水産学に関する諸問題について会員間の議論を喚起する契機にしたいと考えて企画しています。 |
「水産研究のフロントから」 | |
従来から各研究機関の紹介や水産学に関連する学会や研究集会への「参加記」等を取り上げてきました。今後はさらに「研究のフロント」に肉薄するために,研究者による留学先の報告や研究自体の紹介についても紹介していきたいと考えています。若手研究者からの投稿大歓迎です。 |
「話 題」 | |
1) | 最近のトピックスや,水産学上の重要な課題などを平易に解説します。会員の皆様からの提案も受けながら幅広く取り上げていきたいと思います。「学会大会の注目発表・運営裏話」など,多岐の分野に渡るホットな話題をお届けします。 |
2) | 新たにコラム形式「水産談義 古今東西」の掲載を始めました。水産にまつわる話題や調査・研究のエピソードなどお気軽にお寄せ下さい。 |
「新刊書紹介」 | |
和書・洋書を問わず,水産および周辺分野に関する新刊書をその分野のスペシャリストに紹介してもらいます。水産学,生物学,海洋学から,人文社会,さらには雑学まで幅広く良書を取り上げます。なお,新刊書紹介記事の執筆者には,紹介していただく書籍を寄贈いたします。 |
日本水産学会理事会
日本水産学会は社会連携を進めるため,(社)大日本水産会との共催セミナーを下記により開催します。多数のご参加をいただきますようお願いします。
記
主 催 | (社)日本水産学会・(社)大日本水産会 |
日 時 | 平成 18 年 7 月 19 日(水) 13:30〜16:00 |
場 所 | 東京ビッグサイト会議棟 607 会議室 東京都江東区有明 3 主な最寄り駅 りんかい線 国際展示場正門前駅車 徒歩 1 分 |
プログラム | ||
主催者挨拶 日本水産学会長 | 會田勝美(東大院農) | 13:30〜13:40 |
漁船漁業に明日はあるか? | 石原英司(大日本水産会) | 13:40〜14:20 |
水産食品素材の種判別はどこまで可能か? | 渡部終五(東大院農) | 14:20〜15:00 |
食文化からの提言―魚食文化圏における食品開発の鍵は?― | 河野一世((財)味の素食の文化セ) | 15:00〜15:40 |
参 加 費 | 無料 なお,シーフードショーへの入場は「第 8 回ジャパン・インターナショナルシーフードショー」のホームページから特別招待券をお申し込みください。 |
問い合わせ先 | 日本水産学会事務局 TEL(03)3471-2165 FAX(03)3471-2054 e-mail fishsci@d1.dion.ne.jp |
関東支部支部長 山田 久
下記の通りシンポジウムを開催します。多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。
記
日 時 | 平成 18 年 8 月 25 日(金) 11:00〜16:00 |
場 所 | ・独立行政法人水産総合研究センター中央水産研究所 日光庁舎 〒321-1661 栃木県日光市中宮祠 2482-3 TEL(0288)55-0055 FAX(0288)55-0064 ・日光プリンスホテル 〒321-1692 栃木県日光市中宮祠菖蒲ヶ浜(しょうぶがはま) TEL(0288)55-1111 FAX(0288)55-0669 |
企 画 者 | 鈴木満平・岡崎恵美子・山下倫明(水総研セ中央水研) |
企画趣旨 | アユ冷水病等各種の魚病,河川工事等による環境の悪化,外来魚による生態系の撹乱,アユ資源水準の低下など多くの問題が顕在化し,内水面漁業の振興にとって多くの課題がある。これらの課題を克服するために,基礎から応用・開発に至る多様な研究が精力的に推進されており,特に分子生物学やバイオテクノロジー等の新しい技術・研究手法による新たな視点からの研究により多くの成果が挙げられている。そこで,研究最前線における研究の取り組みや成果を理解し,今後の内水面研究の発展に資するためにシンポジウムを企画する。 |
シンポジウムスケジュール | |
1) 開会挨拶(関東支部長) | 11:00〜11:10 |
2) 中央水研内水面研究部の紹介 | 11:10〜11:30 |
3) 展示施設および観覧施設案内 | 11:30〜12:00 |
昼 食(日光プリンスホテル) | |
4) シンポジウム(発表 15 分以内,質疑を合わせ 1 課題 20 分以内) | 13:00〜16:00 |
(1) サケ科魚類関係 | |
1 サクラマスの性フェロモンにおけるプライマー効果の検証 | |
金野昭平(海洋大)・山家秀信(琉球大)・北村章二(JIRCAS) ・鹿間俊夫・中村英史・鈴木満平(水総研セ中央水研) | |
2 松果体からのメラトニン分泌体内時計による制御のサケ科魚類における欠落 | |
飯郷雅之・及川 馨・藤田志保(宇都宮大)・阿部朋孝(東京農工大) ・北村章二(JIRCAS)・東 照雄(水総研セ中央水研)・柳沢 忠(宇都宮大) | |
3 魚類生殖細胞を用いた発生工学;シャーレの中の細胞から個体をつくる | 吉崎悟朗(海洋大) |
(2) アユ関係 | |
4 アユ地域個体群間の生活史変異と初期生残 | 井口恵一朗(水総研セ中央水研) |
5 アユの分子遺伝育種学研究 | 坂本 崇(海洋大) |
6 マイクロサテライトマーカーによる釣獲されたアユの由来判別 | |
久保田仁志・手塚 清・沢田守伸(栃木水試) | |
(3) その他淡水魚関係 | |
7 魚類の胚発生におけるアポトーシスの役割 | 山下倫明(水総研セ中央水研) |
8 体の左右非対称性(左右性)が捕食行動に及ぼす影響を調べたオオクチバスの行動実験 | |
中嶋美冬(国立環境研)・淀 太我(三重大)・片野 修(水総研セ中央水研) | |
5) 閉会挨拶 (支部担当理事あるいは内水面研究部長) |
集合場所,食事,当日の持ち物等について | |
詳細は日本水産学会のホームページ(http://wwsoc.nii.ac.jp/jsfs/)から支部のページ「関東支部」,または末尾の問い合わせ先までご連絡ください。 |
参加費 | 無料 |
参加申し込み方法 | |
シャトルバスおよびプリンスホテルランチの利用者を把握したいので,以下の書式で,庶務幹事・大原 oohara@affrc.go.jp まで,メールで 8 月 17 日(木)までにお申し込み下さい。 件名 日光シンポ参加 1氏名・2所属・3電話番号・4シャトルバスを利用 する しない の別 5プリンスホテルランチ(割引特価 2500 円)の予約を する しない の別 |
申し込み・問い合わせ先 | 〒236-8648 神奈川県横浜市金沢区福浦 2-12-4 独立行政法人水産総合研究センター中央水産研究所 日本水産学会関東支部事務局(担当:大原一郎) TEL(045)788-7641 FAX(045)788-5001 e-mail oohara@affrc.go.jp |
中部支部支部長 加納 哲
平成 18 年度第 1 回日本水産学会中部支部大会を,独立行政法人水産総合研究センター日本海区水産研究所および新潟県水産海洋研究所の協力のもと,下記のとおり開催しますので,多数ご参加くださいますようにご案内申し上げます。
記
日 時 | 平成 18 年 8 月 25 日(金) 9:30〜17:30 |
場 所 | ガレッソホール(コープシティー花園) 〒950-0086 新潟市花園 1-2-2 TEL(025)248-7511 http://www.garesso.jp/ |
プログラム | |
1) 一般研究発表 | 09:30〜15:30 |
2) ミニシンポジウム | 15:30〜17:30 |
「日本海中部海域の大型クラゲの異常出現と対応」 | |
エチゼンクラゲについては,既に平成 17 年 4 月 4 日の日本水産学会大会において生態学・生化学・利用学と広い範囲にわたるシンポジウムが開催された。その後,漁業者の悲鳴に背を押されるような気持ちで行政から水研センター・都道府県機関・大学等が熱心に取り組んできた。本企画では,このような異常事態にどのように取り組み,どのような成果が得られたのかを日本海の中部海域に焦点を絞りまとめてみることを目的とした。行政に携わる方,研究者,漁具等の開発に携わる方,そして最も被害を受けている漁業者の方々がミニシンポジウムに参加し,相互に情報交換をすることにより,対処方法を見いだす機会となれば幸いです。 | |
3) 懇親会 大会終了後会場の近隣で開催予定 |
大会参加費 | 1,000 円(講演要旨代を含む,当日会場にて申し受けます) |
参加・講演申し込み締め切り日 | 平成 18 年 7 月 25 日(火) |
問い合わせ先 | 日本水産学会中部支部事務局(三重大学大学院生物資源学研究科内) 庶務係 神原 淳 TEL(059)231-9534 FAX(059)231-9540 e-mail kohbara@bio.mie-u.ac.jp |
水産増殖懇話会委員会委員長 小川和夫
水産増殖懇話会では標記講演会を下記により開催します。多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。
記
日 時 | 平成 18 年 10 月 7 日(土) 13:00〜16:50 |
場 所 | 鹿児島大学水産学部 講義棟 23 号室 鹿児島県鹿児島市下荒田 4-50-20 |
企画趣旨 | 古くから種づくりは,水づくり,餌づくりとともに養魚の三要素と呼ばれ,健康な種苗を用いることは,養殖が成功するための必須の条件と考えられてきた。種苗生産技術の進歩によって,マダイ,ヒラメ,トラフグおよびアワビ等の養殖にはすべて人工種苗が使われている。換言すれば,多くの重要魚介類の養殖が人工種苗の安定供給によって支えられているといっても過言でない。一方で,ブリ類,ウナギにおいては,種苗のほとんど,またはすべてを漁獲される稚魚に依存している。天然種苗の問題点として,輸入先から未知の病原体の持ち込み,シラス種苗の乱獲による資源の減少が指摘されている。その中で,天然種苗に依存してきたカンパチやウナギの種苗生産への期待は大きい。また,養成した親エビを用いた人工生産に成功し,量産化への取り組みも進展している。一方,アワビ養殖の種苗は,種の特性を活かした交配種による種苗づくりが進んでいる。 本講演会では,海面,内水面および陸上の養殖用人工種苗の現状を把握し,今後の安全かつ安定的な養殖生産に向けて問題点を整理し,将来を展望したい。 |
プログラム | |
開会の挨拶 小川和夫(東大院農) | |
13:00〜13:05 | |
講演 座長 中村章彦(鹿児島水技セ) | |
13:05〜16:15 | |
1. 魚類養殖における施策 | 矢本 諭(水産庁栽培養殖課) |
13:05〜13:35 | |
2. カンパチ種苗生産の現状と展望 | 外薗博人(鹿児島水技セ) |
13:35〜14:05 | |
3. クルマエビ種苗生産の現状と展望 | 杉山昭博(沖縄海洋深層水研) |
14:05〜14:35 | |
4. アワビ種苗生産の現状と展望 | 隠地武彦(コスモ海洋牧場(株)) |
14:45〜15:15 | |
5. ウナギ種苗生産の現状と展望 | 加冶俊二(水総研セ志布志) |
15:15〜15:45 | |
6. 養殖用種苗の国産化 | 虫明敬一(水総研セ養殖研) |
15:45〜16:15 | |
総合討論 座長 虫明敬一(水総研セ養殖研)・門脇秀策(鹿大水) | |
16:15〜16:45 | |
閉会の挨拶 門脇秀策(鹿大水) | |
16:45〜16:50 |
参 加 費 | 無料(講演会後に懇親会を開催 有料) |
問い合わせ・連絡先 | 東京大学大学院農学生命科学研究科水圏生物科学専攻 魚病学研究室 良永知義 TEL(03)5841-5284 FAX(03)5841-5283 e-mail atyoshi@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp |
水産利用懇話会委員長 木村郁夫
平成 18 年度第 1 回水産利用懇話会の講演会を下記により開催致します。会員以外の方々もお誘い合わせの上,御来聴下さいますようご案内申し上げます。
記
日 時 | 平成 18 年 10 月 18 日(水) 15:00〜17:00 |
場 所 | 東京大学農学部弥生講堂 〒113-8657 文京区弥生 1-1-1(東京メトロ東大前駅徒歩 2 分) |
プログラム | |
演題 「美味しさを科学する―最新の評価法について」 | |
1. 感性バイオセンサーの開発 | 都甲 潔(九大院) |
2. マウスおよびヒトを用いた最近の味覚研究 | 村田裕子(水研セ中央水研) |
なお,講演会終了後生協食堂にて懇親会を予定しております(有料)。 |
参 加 費 | 無料 |
問い合わせ先 | 〒236-8648 神奈川県横浜市福浦 2-12-4 (独)水産総合研究センター中央水産研究所 利用加工部素材開発研究室 村田裕子 TEL(045)788-7657 FAX(045)788-5001 e-mail betty@affrc.go.jp |
標記研修会が日本水産学会協賛のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。なお,本研修会は JABEE 公認で,研修会の参加修了者は JABEE 審査員候補者として登録され,本審査のオブザーバー参加を経て審査員の資格が得られます。奮って,ご参加ください。
記
主 催 | (社)農業土木学会,(財)農学会,森林-自然環境技術者教育会,(社)日本生物工学会 |
日 時 | 平成 18 年 7 月 29 日(土) 9:30〜17:50 |
場 所 | 東京大学農学部 弥生講堂 東京都文京区弥生 1-1-1 |
プログラム | |
オリエンテーション | 渡部終五(農学一般) |
JABEE プログラム認定制度の概要 | 下村彰男(農学一般) |
JABEE プログラムの認定基準 | 後藤 章(農業工学) |
プログラム自己点検書作成の手引き | 天野秀臣(農業工学) |
実地検査について | 服部重昭(森林) |
プログラム構築のポイント | 黒倉 寿(農学一般) |
生物工学関連分野の特徴など | 浅野泰久(生物工学) |
社会的な背景 | 久下善生(技術士会) |
大学院認定の動きと外国の事例 | 中野芳輔(農業工学) |
参 加 費 | 5,000 円(当日に現金で支払い) |
懇親会費 | 2,000 円(当日に現金で支払い) |
申し込み方法 | 2,000 円(当日に現金で支払い) 申込書および審査員登録票(MS-Word)に必要事項をご記入の上,e-mail でお申込みください。申込書はお問い合せ下さい。日本水産学会事務局 fishsci@d1.dion.ne.jp |
申し込み締め切り日 | 平成 18 年 7 月 25 日(火) |
標記講演会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。
記
主 催 | 日本水産油脂協会 |
日 時 | 平成 18 年 8 月 3 日(木) 13:30〜16:30 |
場 所 | アイビーホール青学会館-会場「サフラン」 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 4-4-25 TEL(03)3409-8181 |
プログラム | |
カタクチイワシの資源状況 | 久保田 洋(水総研セ中央水研) |
サバ類の資源状況 | 渡邊千夏子(水総研セ中央水研) |
温暖化による我が国水産生物の分布変化予測 | 桑原久実(水総研セ水工研) |
参 加 費 | 無料 |
申し込み方法 | ホームページ(http://www.suisan.or.jp)から。 |
問い合わせ先 | (財)日本水産油脂協会 平田勝彦-和田あかり TEL(03)3469-6891 FAX(03)3469-6815 |
標記の集会が下記のとおり開催されますので,お知らせいたします。
記
主 催 | 日本比較免疫学会 |
日 時 | 平成 18 年 8 月 24 日(水)-25 日(金) |
場 所 | 県立広島大学広島キャンパス 〒734-8558 広島県広島市南区宇品東 1-1-71 |
プログラム |
24 日午前 一般講演(すべてポスター発表) |
24 日午後 教育講演「ゲノムが語る自己非自己識別システムの歴史」 |
笠原正典(北大院医) |
特別講演「補体系の進化」 |
野中 勝(東大院理) |
25 日午前〜午後 「広領域シンポジウム“円口類:生命科学への発信”」 |
ヤツメウナギの発生から見た顎口類の進化 |
倉谷 滋(理研発生) |
ヌタウナギ魚類の染色体放出に関する分子遺伝学的解析 |
久保田宗一郎(東邦大理) |
ヤツメウナギにおける黒色素胞刺激ホルモン・β-エンドルフィン共通前駆体の特殊な構造 |
高橋明義(北里大水) |
ヤツメウナギの補体制御因子と Toll 様受容体 |
石井秋宏,松尾 綾,松本美佐子,瀬谷 司(北大院医) |
ヤツメウナギに見る補体古典的経路の起源 |
松下 操(東海大工) |
ヤツメウナギにおける VLR 遺伝子再構成の分子機構 |
名川文清,岸下奈津子,西住裕文,坂野 仁(東大院理) |
MHC 領域の起源と脊椎動物におけるゲノム進化:ヌタウナギゲノムからの示唆 |
笠松 純,笠原正典(北大院医) |
参 加 費 | 3,000 円 学生 2,000 円(シンポジウムのみの参加費は 1,000 円,教育講演,特別講演のみの参加は無料) |
問い合わせ先 | 〒734-8558 広島県広島市南区宇品東 1-1-71 県立広島大学人間文化学部健康科学科内 第 18 回学術集会事務局 増山悦子 TEL/FAX(082)251-9841 e-mail masuyama@pu-hiroshima.ac.jp |
標記フォーラムが日本水産学会協賛のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。
記
主 催 | 日本食品機械研究会 |
日 程 | 平成 18 年 8 月 31 日(木)・9 月 1 日(金) |
場 所 | 富士教育研修所 静岡県裾野市 |
プログラム | |
31 日 | |
脂質代謝とメタボリックシンドロ | 河田照雄(京大院農) |
疾病予防マーカーでメタボリックシンドロームに効く食品を評価する | 有國 尚((株)ナノビオテック) |
内臓脂肪細胞の分化誘導系によるメタボリックシンドロームの評価 | 平 敏夫((株)プライマリーセル) |
1 日 | |
脂質代謝改善の実践 | 川上正舒(自治医科大付属大宮医療) |
海洋性油脂を中心とした機能性素材の新規抽出法と機能 | 宮下和夫(北大院水) |
脂質代謝を改善する食品素材 | 河野光登(不二製油(株)) |
問い合わせ先 | 日本食品機械研究会フォーラム係 TEL(06)6654-1801 FAX(06)6654-1804 e-mail nishoku@nifty.com |
標記談話会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。
記
主 催 | 日本カロテノイド研究会・国際カロテノイド学会日本支部 |
日 程 | 平成 18 年 9 月 8 日(金)・10 日(日) |
場 所 | ホテルムーンビーチ マーメイドホール 沖縄県国頭郡恩納村前兼久 |
プログラム |
口頭発表 |
招待講演(予定)宮沢陽夫(東北大院)・内藤裕二(京都府立医科大)・吉澤雅幸(東北大院) |
参加申し込み方法 | 氏名,所属,学生・一般の区別,連絡先(〒,住所,Tel,Fax,e-mail アドレス)を明記の上,なるべく e-mail で下記宛にお申し込み下さい。 |
参加申し込み締め切り日 | 8 月 4 日(金) |
参 加 費 | 一般 10,000 円,学生 5,000 円(参加費,講演要旨集代,懇親会費を含む) |
申し込み・問い合せ先 | 〒930-0397 富山県中新川郡上市町横法音寺 55 富士化学工業(株) 山下栄次 TEL(076)472-2323,FAX(076)472-2330 e-mail yamashita@fujichemical.co.jp |
標記講演会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。
記
主 催 | 日本食品保全研究会 |
日 時 | 平成 18 年 9 月 8 日(金) 11:00〜17:00 |
場 所 | 東京海洋大学楽水会館 |
プログラム | ||
基調講演 | 最新の食品微生物制御技術を展望する | 一色賢司(食品安全委員会) |
講 演 | 常圧過熱水蒸気を利用した食品の微生物制御 | 小野和弘(福島ハイテクプラザ) |
カラシ抽出物製剤の抗菌効果とその応用 | 関山泰司(三菱化学フーズ(株)) | |
液状食品の交流高電界殺菌 | 植村邦彦(農業・食品産技総研) |
参 加 費 | 主催研究会会員 5,000 円 一般 7,000 円(当日まで受付可) |
問い合わせ先 | 〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京海洋大学渡辺尚彦気付 日本食品保全研究会事務局 今道純利 FAX(03)5463-0165 e-mail npo-fsea@edu.s.kaiyodai.ac.jp |
標記年会が日本水産学会協賛のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。
記
主 催 | 日本油化学会 |
日 程 | 平成 18 年 9 月 8 日(金)〜10日(日) |
場 所 | 東京理科大学野田キャンパス 千葉県野田市山崎 2641 |
プログラム | |
一般講演 | |
特別講演 | |
活性酸素と健康長寿 | |
湯浅 真(東理大理工) | |
野田の地から世界の食卓へ ―しょうゆのバイオテクノロジー | |
石井茂孝(キッコーマン) | |
日本酒の科学と健康 | |
横山祥子(九州保健福祉大薬) | |
Plenary Lecture | |
Ongoing and Future Trends in Microemulsion Formulation, from Theory to Application | |
David A. Sabatini (Oklahoma Univ., USA) | |
Mimicking of Nature's Micro-architecture for Process Intensification | |
Galip Akay (Newcastle Univ. U.K.) | |
Kinetics and Interrelationships of Reactive Oxygen Species in Lipid Oxidation and Antioxidant | |
David B. Min (Ohio State Univ., USA) | |
受賞講演 | |
水系での不飽和脂質の酸化安定性に関する研究 | |
宮下和夫(北大院水) | |
天然の脂質分子種組成および食品の脂質機能性保全に関する研究 | |
和田 俊(海洋大) | |
身体洗浄剤に使用される界面活性剤の開発と応用に関する研究 | |
嶋田昌彦(日本油脂) | |
界面活性剤ベシクルの形成と物性に関する研究 | |
近藤行成(東京理科大工) |
参加登録費 | 非会員 予約 17,000 円 当日 21,000 円 |
問い合わせ先 | 〒278-8510 野田市山崎 2641 東京理科大学理工学部工業化学科 第 45 回日本油化学会年会実行委員会事務局 阿部正彦 TEL/FAX(04)7124-8650 e-mail jocs45@rs.noda.tus.ac.jp 酒井秀樹 TEL(04)7124-1501 FAX(0471)21-2439 |
標記シンポジウムが下記のとおり開催されますのでお知らせします。
記
主 催 | 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立極地研究所 |
日 程 | 平成 18 年 11 月 21 日(火)・22 日(水) |
場 所 | 国立極地研究所講堂 〒173-8515 板橋区加賀 1-9-10 |
概 要 | 国立極地研究所では南北両極域及びその周辺等で得られた研究成果につき,発表,討論を行うことを目的として毎年シンポジウムを開催しています。 今回のシンポジウムは,「平成 18 年度 極域気水圏・生物合同シンポジウム」と題して気水圏グループとの共同で開催します。21 日の合同セッションでは近年盛んに進みつつある気水圏・生物圏にまたがる境界領域研究を取り上げ,東京海洋大学の海鷹丸を用いた「季節海氷域における生物生産過程と温暖化ガス生成過程の時系列観測」,および新領域融合研究センターの「氷床生物プロジェクト」に関するセッションを企画しています。 同時に現在南北両極域で実施されている研究計画の成果を中心に,極域の生物に関する研究発表を広く募集いたします。 |
問い合わせ先 | 〒173-8515 板橋区加賀 1-9-10 国立極地研究所生物シンポジウム事務局 TEL(03)3962-4569 FAX(03)3962-5743 e-mail q~bioid~p@nipr.ac.jp http://polaris.nipr.ac.jp/~penguin/ |
朝日賞は朝日新聞文化財団で朝日新聞社が創立 50 周年を記念して創設したもので,人文や自然科学など,わが国のさまざまな分野において傑出した業績をあげ,文化,社会の発展,向上に多大な貢献をされた個人または団体に贈呈しており,本学会にその推薦依頼がまいりました。
要領,推薦用紙が本学会事務局にございますので,推薦ご希望の方はお問い合わせ下さい。なお推薦書は 8 月 22 日(火)までに学会事務局にご提出下さい。
問い合わせ先 | 〒104-8011 東京都中央区築地 5-3-2 朝日新聞社事業本部メセナ・スポーツ部「朝日賞」係 TEL(03)5540-7453 FAX(03)3541-8999 http://www.asahi.com/shimbun/award/asahi/suisen |
(財)沖縄協会では,沖縄の地域振興および学術振興に貢献する人材を発掘し,育成するため奨励賞を設け,沖縄を対象とした将来性豊かな優れた研究(自然科学,人文科学または社会科学)を行っている新進研究者(7 月 15 日現在 50 歳以下)又はグループに贈呈しており,本学会にその推薦依頼がまいりました。要領と推薦用紙が本学会事務局にございますので推薦ご希望の方はお問い合わせ下さい。
なお,推薦書は 9 月 20 日(水)までに学会事務局にご提出ください。
http://homepage3.nifty.com/okinawakyoukai/
(財)木原記念横浜生命科学振興財団では,生命科学の分野で優れた独創的研究を行っている者,とりわけ今後の生命科学の分野で優れた独創的研究を行っている国内の研究者(9 月 30 日現在 50 歳以下)に木原記念財団学術賞を贈呈しており,本学会にその推薦依頼がまいりました。要領と用紙が学会事務局にございますので推薦ご希望の方はお問い合わせ下さい。
なお,推薦書は 9 月 20 日(水)までに学会事務局にご提出ください。
http://www.kihara.or.jp
標記の公募案内をお知らせします。
募 集 | 教授(1 名) |
所 属 | 海洋科学部 食品生産科学科食品保全機能学講座 |
担当する教育研究分野 | 食品の安全確保と品質向上の観点から,水産食品を中心に食品全般の微生物に関する教育研究を行う。とくに,食中毒・腐敗細菌など有害微生物の制御ならびに醗酵細菌など有用微生物の機能解明と利用の面から,微生物の生理生態,分子生物学的特性,制御技術などに関して教育研究を行う。 |
応募条件 | 1) 博士の学位を有すること。 2) 担当教育研究分野に関する研究業績を有し,大学院での研究指導,講義(および実験)を担当できること。 3) 年齢は,50 歳以下(平成 19 年 4 月 1 日現在)。 |
応募締め切り日 | 平成 18 年 10 月 2 日(月)必着。 |
採用予定 | 平成 19 年 4 月 1 日以降のなるべく早い時期。 |
問い合わせ先 | 東京海洋大学 海洋科学部 食品生産科学科 食品保全機能学講座教員選考委員会 委員長 小川廣男 TEL(03)5463-0583 FAX(03)5463-0495 e-mail ogawahi@s.kaiyodai.ac.jp 詳細は東京海洋大学の公式ホームページ http://www.s.kaiyodai.ac.jp/fms/shokuhin/index.html をご覧ください。 |
標記の公募案内をお知らせします。
募 集 | 助教授または講師 1 名 |
所 属 | 社会環境工学科 |
専門分野 | 建設生態系または建設リスク管理系分野 (社会環境に関する生物・生態系またはリスク管理系分野) |
担当科目 | 生物環境・地圏環境・環境設計演習・環境工学実験あるいは建設工学実験・実験道場・建設設計演習などの中から幾つかの科目が担当できること |
応募締め切り日 | 平成 18 年 9 月 15 日(金)必着 |
問い合わせ先 | 〒577-8502 東大阪市小若江 3-4-1 近畿大学理工学部社会環境工学科 米田昌弘 TEL(06)6721-2332 内線 4276 FAX(06)6730-1320 e-mail yoneda@civileng.kindai.ac.jp 詳細は近畿大学ホームページをご覧ください。 |