平成 15 年度日本水産学会関東支部例会(公開シンポジウム)の
開催およびテーマの募集について
第 47 回漁業懇話会講演会
「漁業研究における水中映像の技術とその利用事例」の開催について
平成 15 年度日本付着生物学会総会・研究集会案内の開催について
第 29 回シンポジウム「食品のトレーサビリティ」の開催について
JOCS-ILSI Japan Joint Symposium 2003 油脂で創る健康の開催について
第 6 回世界閉鎖性海域環境保全会議(EMECS2003)の開催について
ノボザイムズ ジャパン 17 回研究ファンド 2003 年度プロジェクトの募集について
平成 14 年度日本水産学会北海道・東北支部合同支部大会プログラム
平成 14 年度第 2 回日本水産学会中部支部大会プログラム
日 時 | 平成 15 年 4 月 3 日(木) 13:00〜14:50 |
会 場 | 東京水産大学大講義室(第 2 会場) |
平成 15 年度大会委員長の挨拶
議 事 | |
(1) | 平成 14 年度事業報告ならびに収支決算,財産目録および貸借対照表の件 |
(2) | 監査報告 |
(3) | 細則の一部改正の件 |
(4) | 役員(理事)選任の件 |
(5) | 名誉会員承認の件 |
(6) | 除名者の件 |
(7) | 平成 15 年度事業計画案ならびに収支予算案の承認に関する件 |
(8) | 平成 16 年度事業計画案ならびに収支予算案の取り扱いの件 |
(9) | その他 |
平成 14 年度日本水産学会賞の授与
功績賞受賞者の挨拶
総会にご出席をお願いいたします。 欠席予定の方は必ず委任状をお送り下さい。 |
1. | 大会日程の追加 |
4 月 3 日(木) 12:00〜13:00 水産増殖懇話会 会場:海洋生産棟 220 番演習室 |
2. | プログラムの取り消し |
1) 第 1 会場 4 月 3 日 10:30 | |
144 定置網目刺し魚の水中観測による魚と定置網の関係の推定 | |
2) 第 2 会場 4 月 2 日 13:00 | |
213 雌雄同体期のマダイ生殖腺分化と芳香化酵素発現に対する水温の影響 | |
3) 第 4 会場 4 月 3 日 08:45 | |
437 東シナ海産マサバの年齢形質の妥当性と成長解析 | |
4) 第 5 会場 4 月 2 日 18:30 | |
535 キャッチアンドリリースの過程で生じるストレス要因の影響比較 | |
3. | プログラムの追加 |
1) 第 1 会場 4 月 3 日 10:30 144 旋網の操業技術の適正化に関する研究 I | |
°伏島一平・植田喜好・高橋正憲・廣川純夫・田原一徳(JAMARC)・ 稲田博史・松平良介(東水大)・熊沢泰生(ニチモウ) | |
2) 第 2 会場 4 月 2 日 13:00 213 時間差蛍光二重染色法によるウミメダカ塩類細胞の turnover の観察 | |
°加藤扶美・金子豊二(東大海洋研) | |
3) 第 2 会場 4 月 4 日 17:00 279 アユ松果体の視細胞 | |
°飯郷雅之(宇都宮大農)・増田智浩(東大院農)・ 水澤寛太・田畑満生(帝京科大理工)・会田勝美(東大院農) | |
4) 第 2 会場 4 月 4 日 17:15 280 キンギョにおける脳内メラトニン受容体のサーカディアンリズム | |
°飯郷雅之(宇都宮大農)・古川 清(東大院農)・田畑満生(帝京科大理工)・会田勝美(東大院農) | |
5) 第 2 会場 4 月 4 日 17:30 281 Preliminary Observations on Gonatid Paralarvae from the Northeast | |
PacicJohn R. Bower (北大フィールド科学セ) | |
6) 第 3 会場 4 月 4 日 18:00 387 人工衛星による追跡結果から推定される日本産アカウミガメの回遊域 | |
°亀崎直樹(東大農/日カメ協)・小林雅人(横浜商大)・西 隆昭(鹿大水)・ 松沢慶将・通事太一郎・大鹿達弥・竹下 完・児玉純一・島 達也(日カメ協) | |
7) 第 7 会場 4 月 2 日 19:00 781 サケマス精子凍結における耐凍剤と希釈液 | |
°小出展久(道孵化場)・楠田 聡(道孵化場・北大院水) | |
8) 第 8 会場 4 月 4 日 18:00 883 有害渦鞭毛藻 Cochlodinium polykrikoides の増殖に及ぼす窒素とリンの影響 | |
°金 大一・松原 賢(九大院生資環)・ 松山幸彦(瀬戸内水研)・大嶋雄治・本城凡夫(九大院農) | |
9) 第 8 会場 4 月 4 日 18:15 884 非接触センサーによる殻体運動測定技術の開発 | |
°郷 譲治・永井清仁(ミキモト真研)・山下裕康・端野幸輔・ 菱田啓二(東京測器研)・本城凡夫(九大農) | |
10) 第 10 会場 4 月 4 日 18:00 1085 腸炎ビブリオのリジン脱炭酸酵素依存性酸耐性機構 | |
°木村 凡・田中悠一郎・岩瀬幸司・渡邉智子・藤井建夫(東水大) | |
11) 第 11 会場 4 月 2 日 19:00 1183 ツムギハゼの産卵期における毒性の性差と消化管内容物 | |
°斎藤俊郎(東海大海洋)・渡部終五(東大院農)・岸本和浩(東海大海洋研) | |
4. | プログラムの変更 |
1) 第 4 会場 4 月 4 日 講演番号 465 と 466 との講演題目を入れ替え | |
2) 第 7 会場 4 月 4 日 11:45 講演番号 768 の講演題目を, 講演番号 975 として第 9 会場 19:00 に移動。なお,4 月 4 日 11:45 は欠番 | |
3) 第 8 会場 4 月 2 日 講演番号 823 と 833 との講演題目を入れ替え | |
4) 第 10 会場 4 月 3 日 講演番号 1051 と 1052 との講演題目を入れ替え | |
5) 第 11 会場 4 月 4 日 講演番号 1180 と 1181 との講演題目を入れ替え |
選挙管理委員会委員長 鈴木 健
平成 15 年度学会賞推薦委員選挙開票結果
1. 開 票 日 時 | 平成 15 年 1 月 27 日(金) 12:20〜13:15 |
2. 開 票 場 所 | 東京水産大学海洋生産 A 棟 220 番教室 |
3. 選挙管理委員 | 鈴木 健,岡本信明 |
4. 立 会 人 | 佐藤秀一,嶋倉邦嘉 |
5. 投 票 数 | 93 名(有権者数 179 名) |
支 部 | 水産一般 | 水産化学 |
北 海 道 | 桜井泰憲,嵯峨直恆(次点)西山恒夫 | 板橋 豊,今野久仁彦(次点)猪上徳雄 |
東 北 | 大森迪夫,谷口 旭(次点)谷口和也 | 長久英三,村本光二(次点)藤本健四郎 |
関 東 | 岡本信明,渡邊精一(次点)竹内俊郎 | 竹内俊郎,田中宗彦(次点)鈴木 健 |
中 部 | 青海忠久,鈴木 譲(次点)小野里 坦 | 天野秀臣,吉中禮二(次点)上野隆二 |
近 畿 | 中原紘之,林 勇夫(次点)川合真一郎 | 川合真一郎,内田有恆(次点)中山昭彦 |
中国・四国 | 山元憲一,上 眞一(次点)楠田理一 | 中川平介,原田勝彦(次点)示野貞夫 |
九 州 | 本城凡夫,松山倫也(次点)中田英昭 | 田中淑人,手島新一(次点)林 征一 |
1. | 取引先の郵便局又は銀行に依頼書をご提出下さい。 依頼書は事務局にございますので,郵便局か銀行の区別を明記の上,TEL・FAX,はがき等で学会事務局までご連絡下さい。 |
2. | 会費の引き落とし月は対象年度前年の 12 月とします。 |
3. | 引き落としのご通知は前もって連絡いたします。 |
4. | 引き落としの毎回の手数料(郵便局は 25 円・銀行は 130 円)は会員の負担です。 |
企画広報委員会
新刊書紹介で取り上げるべき書籍の推薦募集について
なお,この推薦募集は事務局にて随時受付けます。
応募要領 | 応募者は下記の要領にしたがって応募して下さい。なお,今回募集する企画は,平成 16 年 11 月刊行予定のものであり,その原稿の提出締め切りは平成 16 年 5 月末となります。この原稿の提出が締め切りに間に合わない場合には,企画案の採用を取り消す場合もあります。 |
(1) 応募期間 | 今回の応募の締め切りは平成 15 年 5 月 31 日までとして,6 月開催予定の編集委員会でこの期間に応募された企画案から選出します。 |
(2) 企 画 案 | 書名(仮題でも可),趣旨(200〜300 字程度),目次(内容がわかる程度の項目でも可),執筆予定者氏名 |
(3) 応 募 者 | 氏名および住所や電話番号など連絡先 |
(4) 宛 先 | 日本水産学会 事務局 ベルソーブックス出版委員会 〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京水産大学内 TEL(03)-3471-2165 FAX(03)-3471-2054 |
日 時 | 平成 15 年 9 月 13 日(土)・14 日(日) 9:00〜16:00 |
場 所 | 日本大学生物資源科学部湘南校舎(〒252-8510 神奈川県藤沢市亀井野 1866) |
参加費 | 無料(例会のプログラムおよび詳細については 9 月号に掲載予定です) |
シンポジウム実施要項
1. | テーマおよびオーガナイザーは公募による(先着 20 テーマまで)。ただし,オーガナイザーは日本水産学会関東支部会員に限る。 |
2. | オーガナイザーは,発表者の人選,プログラムの構成および進行など応募するシンポジウムテーマの全てを企画する。ただし,1 テーマの持ち時間は 3 時間以内とする。 |
3. | 費用については,1 テーマにつき 30,000 円程度(予定)を補助する。 |
4. | 発表は原則として OHP による口頭発表とし,これに関する会場設営(プロジェクター,スクリーン,暗幕,マイク,指示棒,座長席および受付机)は事務局で行う。ただし,係員についてはオーガナイザーに一任する。その他の発表形式については設営の全てをオーガナイザーに一任する。 |
5. | 講演要旨あるいはレジメはオーガナイザーが用意する。ただし,次の書式のものを 9 月 5 日(金)までに送付されたものについては事務局で適当部数のコピーを作り簡易ファイルする。 書式:A4 判(発表者 1 名につき 1 頁以内)で扉(シンポジウムテーマおよびプログラム)を付ける(例:大会のシンポジウムプログラムの書式)。 |
応募締め切り日 | 6 月 6 日(金) |
応募方法 | 応募者はシンポジウムテーマおよびオーガナイザー名を電子メール(msr@brs.nihonu.ac.jp)あるいは郵送にて送付して下さい。 |
提出先 | 〒252-8510 神奈川県藤沢市亀井野 1866 日本大学生物資源科学部・海洋生物資源科学科 日本水産学会関東支部 支部長 望月 篤 |
日 時 | 平成 15 年 4 月 1 日(火) 13:00〜17:00 |
場 所 | 東京水産大学海洋生産棟 13 番教室 〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7,最寄り駅 JR 品川駅または天王洲アイル駅 |
プログラム
テーマ「漁業研究における水中映像の技術とその利用事例」 | ||
1. | 水中映像撮影技術に関するレビュー | 松下吉樹(水工研) |
2. | 水中映像の上映 (漁業懇話会報 No. 47 に掲載されたものの中から選りすぐった映像を上映します。) | |
3. | 水中映像の利用に関する諸問題 | 清野聡子(東大総合文化) |
4. | 総合討論 |
参加費 |
無 料 なお,講演会終了後,「漁業研究者の集い」として懇親会(有料)を開催します。 |
問い合わせ先 |
〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京水産大学海洋生産学科 日本水産学会漁業懇話会副委員長 東海 正 TEL(03)5463-0474 e-mail tokai@tokyoush.ac.jp |
記平成 15 年度日本農学大会の開催について
標記大会が下記の通り開催されますのでお知らせします。
主 催 | 日本農学会 |
日 時 | 平成 15 年 4 月 5 日(日) 10:00〜 |
場 所 | 東京大学山上会館 東京都文京区本郷 7-3-1 TEL(03)3818-3008 |
プログラム
1. | 日本農学賞授賞式 |
2. | 読売農学賞授賞式 |
3. | 受賞者講演 |
農業構造と農政改革の体系的研究 | |
日本農業経済学会 今村奈良臣(元東大) | |
顕著な生物活性を有する天然有機化合物の合成研究 | |
日本農芸化学会 北原 武(東大院農) | |
動物のプリオン病に関する研究 | |
日本獣医学会 品川森一(動物衛生研) | |
カキの起源と果実形質の多様性に関する研究 | |
園芸学会 杉浦 明(元京大) | |
土の物質移動科学に関する知識体系の確立 | |
農業土木学会 中野政詩(元東大) | |
防風施設による気象改良・沙漠化防止および気象資源の有効利用に関する農業気象学的研究 | |
日本農業気象学会 真木太一(九大院農) | |
昆虫の光周性と季節適応に関する一連の研究 | |
日本応用動物昆虫学会 正木進三(元弘前大) | |
4. | シンポジウム テーマ「21 世紀における循環型生物生産への提言 Part 2」 |
持続可能な社会を目指す植物バイオテクノロジー | |
日本農芸化学会 新名惇彦(奈良先端科技大バイオ) | |
アレロパシーを農業生態系に利用した持続的食料生産 | |
日本植物病理学会 藤井義晴(農業環境技研) | |
物質循環型生産方式を目指した作物栽培の技術改善の理論的実証 | |
日本作物学会 天野高久(京大院農) | |
持続的な水産養殖への取り組み | |
日本水産学会 黒倉 壽(東大院農) | |
環境保全型育種の未来 | |
日本育種学会 武田和義(岡山大資源生物) |
記第 19 回マリントキシン研究会の開催について
標記研究会が下記の通り開催されますのでお知らせします。
主 催 | マリントキシン研究会 |
日 時 | 平成 15 年 4 月 1 日(火) 15:00〜17:00 |
場 所 | 東京水産大学 講義棟 42 番室(平成 15 年度日本水産学会大会 第 9 会場) |
プログラム
1. | DNA 手法を用いるフグ類の鑑別 | 石崎松一郎(東水大) |
2. | 魚貝類による食中毒事件と行政対応等について ―シガテラによると思われる食中毒と PL 法― | 千葉県健康福祉課 |
3. | 台湾などにおけるマリントキシンによる貝類の毒化状況 | 野口玉雄(日冷検) |
2002 年度会計報告 | ||
その他 | ||
研究会終了後懇親会を開催します。奮って御参加ください。 |
申し込み方法 | 参加希望者氏名,所属,住所等を明記し,FAX,郵便または e-mail にてお申し込みください。懇親会(会費 2,500 円。学生は無料)に参加希望の場合は,その旨を並記してください。 |
申し込み締め切り日 | 平成 15 年 3 月 20 日(木) |
申し込み・問い合わせ先 | 〒113-8657 東京都文京区弥生 1-1-1 東京大学大学院農学生命科学研究科水産化学研究室 マリントキシン研究会代表幹事 松居 隆 TEL(03)5841-5300 FAX(03)5841-8166 e-mail amatsui@mail.ecc.utokyo.ac.jp |
記タンパク質集談会の開催について
平成 15 年度日本水産学会の関連行事として,標記集談会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。
主 催 | タンパク質集談会 |
日 時 | 平成 15 年 4 月 1 日(火) 16:00〜18:00 |
場 所 | 東京水産大学資源管理棟 203 番講義室(平成 15 年度日本水産学会大会第 5 会場) |
プログラム
深海魚のアクチン | 森田貴己(中央水研) | 16:10〜17:00 |
魚肉練り製品のアレルゲン性 | 濱田友貴(東水大) | 17:10〜18:00 |
問い合わせ先 | 〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京水産大学食品生産学科 石崎松一郎 TEL・FAX(03)5463-0614 e-mail ishizak@tokyoush.ac.jp |
記平成 15 年度日本付着生物学会総会・研究集会案内の開催について
標記研究集会が下記の通り開催されますのでお知らせします。
主 催 | 日本付着生物学会 |
日 時 | 平成 15 年 4 月 5 日(土) 9:30〜19:30 |
場 所 | 東京水産大学 東京都港区港南 4-5-7 |
プログラム
フジツボ類,マガキおよびムラサキイガイの帯状分布の形成機構―その 2―
°羽生和弘・関口秀夫(三重大生物資源) 9:30
Biogeography of Intertidal Barnacle in Indonesia and Surrounding Seas°Romanus Edy Prabowo and Toshiyuki Yamaguchi (Chiba Univ.) 9:45
フジツボ類キプリス幼生の特異的な蛍光発光と種類識別化に関する検討°神谷享子・松村清隆・岡田佳子・山下桂司(姫路気象)・柳川敏治・岡 洋祐・川端豊喜(中国電力) 10:00
クロフジツボ科の分子系統°佐藤圭介・山口寿之(千葉大) 10:15
イワフジツボ科の分子系統°杉本 創・山口寿之(千葉大) 10:30
イガイ足および足糸における NBT 反応および DOPA 反応の分布°秦 正弘(東北大院農)・鈴木隆広(東北電力) 11:00
伊勢湾におけるエフィラの分布状況°青山善一・原 猛也・山田 裕(海生研)・
濱田 稔・若杉榮一(中部電力)・金本昭彦(海洋プランニング) 11:15
伊勢湾におけるポリプの生息状況°金本昭彦(海洋プランニング)・濱田 稔・若杉榮一(中部電力)・
青山善一・原 猛也・山田 裕(海生研) 11:30
伊勢湾におけるミズクラゲの発生海域°濱田 稔・若杉榮一(中部電力)・
青山善一・原 猛也・山田 裕(海生研)・金本昭彦(海洋プランニング) 11:45
若狭湾西部海域におけるミズクラゲの遺伝的多型解析の試み°松村清隆・神谷享子・山下桂司(姫路気象)・上村直洋・野上 誠・渡邊郁夫(関西電力) 13:45
ホタテガイ垂下式養殖篭に付着するワレカラ群集の分布構造°三浦健治・桑原 連(東農大生物産業) 14:00
網走湖ヨシ群落の plankton・metaphyton・periphyton 調査による periphyton 種の実証桑原 連(東農大生物産業) 14:15
絹不織布(海綿スポンジクズ入り)加工による藻,貝の附着防止効果°安田勝年(岐阜県生物産業技術研)・山口幸路(三重県南島町) 14:30
GAF システムの防汚実証実験松下博通・木下智見・貴島勝郎(九州大)・戸塚重治(日本サブコール)・
°石井浩司・青山敏幸・藤田知高(ピーエス三菱) 14:45
招待講演 | 15:15〜17:15 |
1. | 「上水道施設におけるカワヒバリガイの生態と対策」 | 後藤良教(阪神水道企業団水質試験所) |
2. | 「チシマフジツボ幼生の回帰と環境要因」 | 加戸隆介(北里大水) |
参加費 | 主催正会員 1,000 円 非会員 1,500(要旨集代含む。)懇親会参加費別途 3,000 円 |
申し込み方法 | FAX,郵便または e-mail にて下記事務局までお申し込み下さい。 |
問い合わせ先 | 〒299-5105 千葉県夷隅郡御宿町岩和田 300 (財)海洋生物環境研究所中央研究所内 日本付着生物学会事務局 担当:清野,青山 TEL(0470)68-5111 FAX(0470)68-5115 e-mail kiyono@kaiseiken.or.jp |
記第 39 回伝統食品に関する講演会の開催について
標記講演会が下記の通り開催されますのでお知らせします。
主 催 | 日本伝統食品研究会 |
日 時 | 平成 15 年 4 月 19 日(土) 13:00〜16:10 |
場 所 | 江戸東京博物館 東京都墨田区横綱 1-4-1 JR 総武線両国駅西口下車すぐ,TEL(03)3626-9974 |
プログラム
テーマ「発酵食品の話題」 | |
1. 肉の発酵食品 | 山中 茂(信州大) |
2. 発酵乳製品の話 | 細野明義(信州大) |
3. 納豆の開発 | 木内 幹(共立女子大) |
参加費 | 会場整理費 500 円(当日受付) |
問い合わせ先 | 下村道子 大妻女子大学 FAX(03)5275-9172 畑江敬子 お茶の水女子大 FAX(03)5978-5760 事務局 京都大学農学研究科応用生物科学専攻内 豊原治彦 FAX(075)753-6446 |
記第 31 回海中海底工学フォーラムの開催について
標記フォーラムが日本水産学会協賛のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。
主 催 | 海中海底工学フォーラム運営委員会 |
日 時 | 平成 15 年 4 月 21 日(月) 13:00〜17:00 |
場 所 | 東京大学数理科学研究科大講義室(駒場第 1 キャンパス) 〒153-8914 東京都目黒区駒場 3-8-1 TEL (03)5465-7014 |
プログラム
1) | 東海・東南海・南海地震に備えた観測システム | 安藤雅孝(名古屋大) |
2) | ARENA 計画:深海底から日本列島の未来を探る | 白崎勇一(東大・マリン・エコテック) |
3) | A bird's eye view of Underwater Technology in India | Rajendar Bahl(東大) |
4) | イルカの汚染(仮題) | 宮崎信之(東大) |
5) | 最新の音響映像技術―最新の前方監視ソーナー― | 大八木敏夫(東陽テクニカ) |
6) | 暗礁化した東京湾要塞「第三海堡」撤去への挑戦 | 小林茂雄(国土交通省) |
参加費 | 研究会 無料 懇親会 3000 円 |
問い合わせ先 | 東京大学生産技術研究所海中工学研究センター浦研究室 杉松治美 TEL (03)5452-6487 FAX (03)5452-6488 e-mail harumis@iis.utokyo.ac.jp |
記第 29 回シンポジウム「食品のトレーサビリティ」の開催について
標記シンポジウムが下記の通り開催されますのでお知らせします。
主 催 | 日本食品保全研究会 |
日 時 | 平成 15 年 5 月 23 日(金) 14:00〜17:00 |
場 所 | 東京都立食品技術センター 東京都千代田区神田佐久間町 1-9 JR 秋葉原駅下車徒歩 3 分 |
プログラム
1. | トレーサビリティの考え方と課題 | 池戸重信(農水産消費技術セ) |
2. | メーカーにおける取り組み | 中村暢男(石井食品(株)) |
3. | スーパーにおける取り組み | 近澤靖英(イオン(株)) |
総合討論 |
参加費 | 主催会員 前納 2,000 円 当日 3,000 円 非会員 前納 4,000 円 当日 5,000 円 学 生 500 円(要旨代として) |
参加申込み方法 | 郵便振替口座:00950-5-126621,宛名:日本食品保全研究会へ送金後,FAX またはメールで氏名,所属,連絡先(住所,TEL, FAX, e-mail)を明記の上お申し込み下さい。 |
申し込み締切日 | 平成 15 年 5 月 10 日(土)厳守 |
申し込み・問い合わせ先 | 〒675-0195 兵庫県加古川市平岡町新在家 2301 兵庫大学健康科学部内日本食品保全研究会事務局 細川敬三 FAX(0794)27-5112 e-mail khosokaw@hyogodai.ac.jp |
記一般公開特別講演会「水圏における生態工学」の開催について
標記講演会が日本水産学会協賛のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。
主 催 | 生態工学会 |
日 時 | 平成 15 年 6 月 7 日(土) 9:30〜12:00 |
場 所 | 東京水産大学 大講義室 東京都港区港南 4-5-7 |
生態工学のすすめ | 生態工学会会長 新田慶冶(財・環境科技研) |
水圏生態系 | 古谷 研(東大院農) |
閉鎖循環式養殖システム:魚工場 | 岩田仲弘(電中研) |
閉鎖循環系養殖システムに至る一試案 | 中村 宏(東水大) |
なお,当日午後より 2003 生態工学会年次大会の一般発表があります。 |
参加費 | 無料(一般公開特別講演会)。なお,年次大会参加は有料。 |
問い合わせ先 | 〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京水産大学水族養殖学研究室 竹内俊郎 TEL/FAX(03)5463-0545 e-mail take@tokyoush.ac.jp 2003 生態工学会 年次大会事務局 FAX(03)5245-1062 e-mail oce@see.gr.jp http://www.see.gr.jp |
記第 14 回食品ハイドロコロイドシンポジウムの開催について
標記シンポジウムが日本水産学会協賛のもと下記の通り開催されますのでお知らせいたします。
主 催 | 食品ハイドロコロイド研究会 |
日 時 | 平成 15 年 6 月 13 日(金) 10:00〜 |
場 所 | 大阪市立大学文化交流センター TEL(06)6344-5425 大阪駅前第 2 ビル 6 階,JR 大阪駅徒歩 7 分 |
サクシノグリカンの分子形態と熱形態変化 | 則末尚志(阪大院理) | 10:15〜10:50 |
水系分散系の構造とレオロジー | 渡辺 宏(京大化研) | 10:50〜11:25 |
Structure and Rheology of Gelling Polysaccharides | D.E. Dunstan (Melbourne Univ.) | 11:25〜12:00 |
Physicochemical Characterisation and Properties of Acacia Gums | ||
P. A. Williams (North East Wales Inst.)13:00〜13:35 | ||
咀嚼・嚥下における筋活動と食品のテクスチャー | 舘村 卓(阪大院歯) | 13:35〜14:10 |
ハイドロコロイドと大腸機能 | 坂田 隆(石巻専修大理工) | 14:10〜14:45 |
ゴマ豆腐の食感とレオロジー | 佐藤恵美子(県立新潟女子短大) | 15:00〜15:35 |
グルコマンナン含有素材の特性と利用 | 田口俊久(日食化工(株)) | 15:35〜15:55 |
ホイップクリームの物性と構造 | 久保内宏晶(雪印乳業(株)) | 15:55〜16:15 |
液状油の硬さのコントロール | 名坂 基(太陽化学(株)) | 16:15〜16:35 |
総 合 討 論 | 15:35〜17:00 |
申し込み方法 | 往復葉書に (1)氏名(ふりがな)(2)所属 (3)連絡先(〒・住所・TEL/FAX/e-mail)(4)食品ハイドロコロイド研究会会員・非会員別 (5)懇親会参加の有無をご記入の上,下記事務局宛お送り下さい。 |
参加費 | 主催研究会員 5000 円(学生会員 1000 円)非会員一般 8000 円, 大学・官公庁 6000 円,学生 3000 円 懇親会費 5000 円 |
支払方法 | 郵便振替 00990-0-95178 銀行振込(普)0595252 大阪信用金庫 杉本町支店 口座名義 ハイドロコロイド研究会 西成勝好(ニシナリカツヨシ) |
問い合わせ・申し込み先 |
〒558-8585 大阪市住吉区杉本 3-3-138 大阪市立大学大学院生活科学研究科 食品ハイドロコロイド研究会 西成勝好 TEL(06)6605-2818 FAX(06)6605-3086 e-mail nisinari@life.osakacu.ac.jp |
記JOCS-ILSI Japan Joint Symposium 2003 油脂で創る健康の開催について
標記シンポジウムが日本水産学会の協賛のもと下記の通り開催されますのでお知らせします。
主 催 | 日本油化学会,日本国際生命科学協会 |
日 程 | 平成 15 年 6 月 13 日(金)・14 日(土) |
場 所 | 昭和大学上條講堂 東京都品川区旗の台 |
プログラム
6 月 13 日(金) | ||
シンポジウム[1] 脂溶性抗酸化物質のフロンティア | ||
1. ビタミン E 研究の最前線 | 阿部皓一(エーザイ(株)) | |
2. カロテノイドの最近の話題 | 幹 渉(サントリー(株)) | |
3. コエンザイム Q の魅力 | 山本順寛(東大工) | |
4. 生活習慣病に対する抗酸化療法 | 内藤裕二(京都府立医) | |
Plenary Lecture | ||
Coenzyme Q10 and the Skin | Udo Hoppe (Univ. of ErlangenNuremberg) | |
Omega-3 Fatty Acids in the Perinatal Period and Blood Pressure | ||
Andrew J. Sinclair (Royal Melbourne Inst. of Technology Univ.) | ||
シンポジウム[2] 疾病予防に役立つ脂質の機能と展望 | ||
1. Viewing Dietary Fat in a New Light: Diacylglycerol Oilas a Tool for Health | ||
Brent Flickinger (Archer Daniels Midland Co.) | ||
2. 中鎖脂肪酸含有油脂の特徴と生理機能 | 青山敏明(日清オイリオ(株)) | |
3. ホスファチジルセリンの開発とその生理作用 | 日比野英彦(日本油脂(株)) | |
4. 油脂食品に含まれるステロールとその機能 | 池田郁男(九大農) |
6 月 14 日(土) | |
脂質栄養の新しい展開―Overview | 菅野道廣 |
健康管理と脂質―日本人の食生活と脂質 | 長谷川恭子 |
ランチョンセミナー | |
栄養士のしごと,薬剤師のしごと―食生活で創る健康の視点から | 菊川清見(東京薬科大) |
ポスターセッション(討論) | |
シンポジウム[3] 健康管理のための油脂の摂取と利用法 | |
1. 戦後の脂質栄養の変遷―脂質摂取量と栄養所要量における推奨摂取量 | 辻 悦子(兵庫大) |
2. リノール酸摂取の削減―日本脂質栄養学会の提言 | 浜崎智仁(富山医科薬科大) |
3. 乳幼児の脂質栄養と現状 | 阿部敏明(心身障害者福祉協会) |
4. 総合討論(パネルディスカッション) |
参加費 | 主催日本油化学会(個人)18,000 円 協賛学会会員(個人)20,000 円 JOCS, ILSI 法人会員20,000 円 一般(法人):30,000 円 一般(over 65) 8,000 円 学 生 8,000 円 (但し,二日目のみ参加の協賛学会に所属する栄養士,薬剤師,学生など 5,000 円) |
申し込み締め切り日 | 平成 15 年 6 月 6 日(金) |
問い合わせ・申し込み先 | 〒103-0027 東京都中央区日本橋 3-13-11 油脂工業会館 (社)日本油化学会 TEL(03)3271-7463 FAX(03)3271-7464 e-mail jocstre@eagle.ocn.ne.jp |
記第 17 回キチン・キトサン・シンポジウムの開催について
標記シンポジウムが日本水産学会協賛のもと下記の通り開催されますのでお知らせします。
主 催 | 日本キチン・キトサン学会 |
日 程 | 平成 15 年 7 月 3 日(木)・4 日(金) |
場 所 | ホテルメトロポリタン秋田 秋田県秋田市中通 7 丁目 2-1 秋田駅西口広場 TEL(018)831-2223 |
プログラム
7 月 3 日(木)
特別セッション「キチン・キトサン研究の最前線」―酵素研究のフロンティア 1―
特別セッション「キチン・キトサン研究の最前線」―マテリアル研究のフロンティア―
特別講演
特別セッション「キチン・キトサン研究の最前線」―酵素研究のフロンティア 2―
特別セッション「キチン・キトサン研究の最前線」―メディカル研究のフロンティア―
7 月 4 日(金) 一般講演
参 加 費 | 主催学会会員および共催・協賛学協会会員 4,000 円 (当日受付 5,000 円) 学生 2,000 円 一般 5,000 円 懇親会 8,000 円 (当日受付 9,000 円) 要旨集 4,000 円 |
申し込み方法 | 参加費・懇親会費の内訳,氏名・所属(勤務先),共催・協賛学協会名を明記の上,6 月 16 日(月)までに郵便振替にて払い込みください。 郵便振替口座 02240-6-55552 第 17 回キチン・キトサン・シンポジウム |
申し込み・問い合わせ先 | 〒010-1623 秋田県秋田市新屋町字砂奴寄 4-26 秋田県総合食品研究所内 第 17 回キチン・キトサン・シンポジウム運営委員会 TEL(018)888-2000 FAX(018)823-7215 e-mail chitin@arif.pref.akita.jp http://www.jscc.jp/ |
記第 6 回世界閉鎖性海域環境保全会議(EMECS2003)の開催について
標記会議が下記の通り開催されますのでお知らせします。
主 催 | EMECS2003 国際組織委員会 |
日 程 | 平成 15 年 11 月 18 日(火)〜21 日(金) |
場 所 | モンティエン リバーサイド ホテル(タイ王国バンコック市) |
問い合わせ先 | 〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通り 1-5-1 IHD センタービル 国際エメックスセンター TEL(078)252-0234 FAX(078)252-0404 e-mail secret@emecs.or.jp http://www.emecs2003.com |
問い合わせ先 | 〒213-0012 神奈川県川崎市高津区坂戸 3-2-1 KSP 西棟 6F (財)神奈川科学技術アカデミー教育交流部交流普及課 TEL (044)819-2032 FAX (044)819-2097 e-mail sc@kast.or.jp http://home.ksp.or.jp/kast/ |
問い合わせ先 | 〒100-8125 東京都千代田区大手町 1-7-2 日本工業新聞社 先端技術大賞事務局 TEL(03)3273-6102 FAX(03)3273-6124 e-mail takahashi@jij.co.jp http://www.jij.co.jp/sentan/ |
問い合わせ先 | 〒261-8501 千葉県千葉市美浜区中瀬 1-3 幕張テクノガーデン CB-6 ノボザイムズ ジャパン(株) 研究開発部 TEL(043)296-3985 FAX(043)296-8291 e-mail miyo@novozymes.com http://www.novozymes.co.jp |
記東京水産大学海洋環境学科環境システム学講座教官公募について
標記の教官の案内を下記のとりお知らせします。
募集人員 | 教授 1名 |
所 属 | 海洋環境学科 環境システム学講座 |
担当する教育研究内容 | |
海洋における異なる時空間スケールの現象間の相互作用、大気海洋間など海洋の境界に生じる現象の海洋内部への影響とフィードバック機構に関わる物理について教育・研究する。また、学部の物理教育を担当し、教養教育の充実に貢献する。 |
応募条件 |
(1)博士の学位を有すること。 (2)海洋環境学(物理系)に関わる研究業績を有すること。 (3)大学院での研究指導および講義を担当する能力があること。 (4)海洋での観測実習指導の経験があることが望ましい。 |
年 齢 | 55歳以下 |
採用予定 | 決定次第できるだけ早い時期 |
提出書類 | (1) | 履歴書(写真貼付、学歴、職歴、学位取得年月日と論文タイトル、所属学会、その他特記すべきこと) |
(2) | 業績目録(著書、学術論文、参考論文に分け、それぞれ年代順に列記すること。なお、学術論文については研究テーマ毎にまとめること) | |
(3) | 学術論文の別刷またはコピー(代表的な論文を5編、なお最終選考に際して学術論文すべての提出をお願いすることになります) | |
(4) | これまでの研究内容および今後の教育研究に関する抱負(各2,000字程度) | |
(5) | 提出書類受理通知のための返信用封筒(宛先を記入しておくこと) | |
注:1)選考に当たって、面接等をお願いする場合の交通費等は自己負担とします。 | ||
2)健康診断書(国立機関またはそれに準じる機関によるもの)の提出をお願いすることがあります。 | ||
(「環境システム学講座教官応募書類」と朱書きし、書留郵便とすること) |
応募期限 | 平成15年4月30日(水)必着 |
当該講座教官 | |
教 授: | 木原興平、長島秀樹、森永勤、松山優治、大橋英雄、上村豊、(本公募) |
助教授: | 吉田次郎、坪井堅ニ、山崎秀勝、根本雅生、中島主恵 |
助 手: | 荒川久幸、北出裕二郎、能登正幸 |
問い合わせおよび書類提出先 | |
〒108-8477 東京都港区港南4−5−7 東京水産大学海洋環境学科 環境システム学講座教官選考委員会委員長 松山優治 TEL(03)5463-0456 FAX(03)5463-0456 e-mail masaji@tokyo-u-fish.ac.jp 海洋環境学科等の詳細については、東京水産大学のホームページ (http://www.tokyo-u-fish.ac.jp/Japanese/index.html)をご覧ください。 |
1. 日 時 | 平成 14 年 12 月 14 日(土) 11:00〜14:00 | |
2. 場 所 | 東京都港区港南 4-5-7 東京水産大学資源育成学科会議室 | |
3. 出席理事 | 会田勝美,石田祐三郎,大和田紘一,柏木正章,川合真一郎,川村軍蔵,木村 茂,隆島史夫, 田中 克,谷口順彦,梨本勝昭,渡部終五 | 以上 12 人 |
委任状によるもの 神谷久男,坂本 亘,山内晧平,渡邊精一 | 以上 4 人 | |
欠席理事 | 以上 0 人 | |
理事候補者 | 委任状によるもの 竹内俊郎 | 以上 1 人 |
出席監事 | 塩見一雄,藤井建夫 | |
出席幹事 | 佐藤秀一,嶋倉邦嘉,根本雅生,松宮政弘 |
4. 議事の経過および結果 | |
(1) | 議事録署名人に,川村軍蔵,木村 茂を選出した。 |
(2) | 平成 14 年度第 3 回理事会議事録(案)を承認した。 |
(3) | 名誉会員故天野慶之氏の本学会に対する功績に鑑み,正会員山中英明による追悼文を日本水産学会誌第 69 巻 1 号および Fisheries Science 第 69 巻 1 号に掲載することとした。 |
(4) | 前年度理事会から引継がれた正会員から要請の「永年会員」制の採用について審議し,承認した。これに伴い細則の一部を以下のように改正することとした。 |
細 則
現 行 | 改 正(案) |
第 1 条 2 正会員および学生会員は(中略)所属する。 3 会員が(中略)ならない。
|
2 正会員および学生会員は(中略)所属する。 3 正会員のうち,会員歴 45 年以上でかつ満 75 歳以上の者は本人の申し出により理事会が永年会員に認定し,会費を納めることを要しない。 4 会員が(中略)ならない。 (昭和 46 年 5 月 15 日一部改正。(中略)平成 14 年 4 月 3 日一部改正。平成 15 年 4 月 3 日一部改正) |
(5) | 文部科学省より役員の報酬に関する規定の制定について要請があり,資料に基づき審議し,以下の通り承認し,本学会ホームページに掲載することとした。 社団法人日本水産学会の役員の報酬・退職金に関する規定 (総則) 第 1 条 この規定は,定款第 16 条(役員の報酬)に関し必要な事項を定めるものである。 (無報酬) 第 2 条 この法人の役員(理事及び監事)は,その在任中報酬を受けず,退任時において退職金は支給されない。 附則 この規定は,平成 14 年 12 月 14 日より施行する。 |
(6) | 学会事務処理対応のコンピューターソフトの更新について,会田事務機械化委員長から NEC ネクサソリューションズとのソフトウェア開発委託契約書案について説明があり,承認された。 |
(7) | 平成 15 年度から JABEE 対応特別委員会を廃し,常置委員会として水産学教育推進委員会を設置する件について,承認した。なお,委員会規定および規定に係る細則の改定については,次回理事会で審議することとした。 |
(8) | 以下 3 件の共催・協賛・後援を承認した。 |
1) | 第 14 回研究成果発表会 |
主催 海洋調査技術学会 | |
協賛 海中海底工学フォーラム,海洋理工学会,土木学会,日本火山学会, 日本地理学会,日本物理学会,他 7 学・協会 | |
日程 平成 14 年 11 月 6 日(水)・7 日(木) | |
場所 海上保安庁海洋情報部(東京都中央区) | |
協賛希望 | |
負担金 なし | |
2) | 第 4 回東京湾海洋環境シンポジウム |
主催 第 4 回東京湾海洋環境シンポジウム実行委員会 | |
共催 土木学会海岸工学委員会,日本魚類学会,日本ベントス学会, 東京湾学会,日本環境学会,日仏海洋学会,他 12 学会 | |
日程 平成 15 年 1 月 16 日(木) | |
場所 東京大学海洋研究所講堂(東京都中野区) | |
共催希望 | |
負担金なし | |
実行委員 河野 博 | |
3) | 第 40 回理工学における同位元素・放射線研究発表会 |
主催 日本アイソトープ協会 | |
共催 応用物理学会,化学工学会,日本獣医学会,高分子学会, 電気学会,日本化学会,日本生化学会,日本原子力学会,他 42 学・協会 | |
日程 平成 15 年 7 月予定 | |
場所 未定 | |
共催希望 | |
負担金 1 口 3,000 円 | |
運営委員 阿部宏喜 |
(9) | 入会承認 正会員 11 名,学生会員 9 名の入会を承認した。 |
(10) | その他 |
1) | 日本学術会議水産学研究連絡委員会委員長より科研費細目のキーワードおよび対応研連の見直しについて依頼があり,庶務理事が対応することとした。 |
2) | 広告収入の増加を図ることとした。 |
報告事項
[庶務関係]
1) | 支部評議員による平成 14・15 年度会長指名評議員の可否投票を行ったところ,支部評議員 179 名の内,95 名から回答があり,以下の 7 名全員が承認された。 青木 仁,木村郁夫,斉藤寿典,鈴木たね子,原 武史,古澤 徹,望月 篤 |
2) | 支部評議員が以下のように変更された旨報告があつた。 転出 選出 中国・四国支部(所属支部変更)福所邦彦 有馬郷司 |
3) | 平成 15 年度学会賞選考委員会委員選挙開票結果が報告された。 |
4) | 平成 14 年度学会賞奨励賞(水産一般)受賞候補者鹿野隆人より受賞辞退の申し出があった。 |
5) | 故名誉会員天野慶之氏逝去に伴ない,通夜に隆島史夫会長,告別式に木村 茂副会長が参列し,香典,生花,弔電を贈った。 |
6) | 故名誉会員池田静徳氏のご子息池田延行氏より寄付(1,000,000 円)があった旨,報告された。 |
7) | 以下の除名者 2 名を滞納金納入により退会者に変更した。 Istvan Csengeri(外国会員,2001 年度除名) 田中直幸(学生会員 九州支部,1995 年度除名) |
8) | 第 19 期日本学術会議会員推薦手続の延期について,総務幹事佐藤秀一より説明があった。 |
[企画広報委員会]
1) | 座談会が以下の通り,行われた旨報告があった。 |
テーマ: | 「21 世紀における水圏食料資源の利用」 |
日 時: | 平成 14 年 11 月 9 日(土)15:00〜17:00 |
場 所: | 三田 NN ホール(東京都港区) |
参加者: | 隆島史夫,坂口守彦,天野秀臣,佐竹幹雄 |
司会者: | 石崎松一郎 |
[70 年史編集委員会]
木村 茂委員長より,70年史の発行について,資料に基づき目次,内容,頁数等について説明があった。
[その他]
各担当理事から報告があった。
新 入 会(平成 14 年 12 月 14 日入会承認)
正 会 員 | (11 名)北海道 佐藤暁之 東北 佐々木 洋,鈴木究真 関東 麻生唯白,長田祐子,竹内和樹 中部 奥村正直,喜多川知子 近畿 伴 隆之 中国・四国 崎山一孝,八木秀志 |
学生会員 | (9 名) 北海道 大橋崇史,小野世吾,阪尾寿々,渡邊益美 東北 江口浩崇 関東 仲 浩章 中国・四国 中根幸則 九州 Ophirtus Sumule,柴田敏行 |
平成 14 年度日本水産学会北海道・東北支部合同支部大会プログラム
日 時 | 平成 14 年 11 月 29 日(金)・30 日(土) |
場 所 | 京北海道立中央水産試験場 〒046-8555 北海道余市郡余市町浜中町 238 |
1 月 29 日(金) | ミニシンポジウム「計量魚群探知機を用いた資源調査・研究の現状と課題」 |
北海道支部評議会 | |
東北支部評議会 | |
北海道支部若手の会幹事会 | |
北海道支部総会 | |
東北支部総会 | |
研究発表会 | |
交歓会 | |
11 月 30 日(土) | 研究発表会 |
平成14年度北海道支部若手の会企画講演会 | |
北海道支部若手の会交歓会 |
ミニシンポジウム 11 月 29 日(金)
「計量魚群探知機を用いた資源調査・研究の現状と課題」
座長 高柳志朗(北海道立中央水産試験場)
趣旨説明 高柳志朗
1. 計量魚群探知機とは 向井 徹(北大院水)
2. 実際例 | |
2-1) スケトウダラ漁況予測―日本海― | 三宅博哉(稚内水試) |
2-2) スケトウダラ資源評価―太平洋― | 本田 聡(北水研) |
3. 「最新の取り組み」 | |
3-1) 動物プランクトンの音響計測と海洋情報の統合 〜GIS の活用〜 | 宮下和士(北大北方生物圏) |
3-2) 資源変動機構解明に向けて 〜スケトウダラ太平洋系群への応用〜 | 志田 修(函館水試室蘭) |
総合討論
【企画趣旨】 | |
現在,北海道や東北海域周辺のスケトウダラやスルメイカなどの水産資源を対象に,計量魚群探知機を用いた現存量調査が行われ,その推定技術は実用段階になっている。本シンポジウムでは,その実際例に基づき,成果や問題点を見つめ,今後へのさらなる展開・可能性を求めるために企画した。 |
「マクロとミクロ―水産学の二つの視点」
若手の会代表挨拶(澤辺智雄代表)
コンビナー挨拶 (栗原秀幸)
ミクロの視点から考える水圏生物と環境 | 沖野龍文(北大院地球環境科学) |
マクロの視点から資源変動を考える | 森 賢(北水研) |
コンビナー挨拶 坂口健司
【企画趣旨】 | |
水産学会は,学問の基礎で考えると数物系,生物系,化学系が混在し,地球規模のマクロな世界から分子などミクロな世界までを扱う範囲の広い学会です。このような学会では分野ごとにグループができてしまい,分野・グループ間で交流する機会がほとんどありません。このような点は水産学会の短所ですが,この点は水産学会の長所にもできると考えます。会員は水産学を通して,数物系,生物系,化学系的な視点やマクロな,ミクロな視点を共有できます。すなわち,水産に関することを幅広い視点で考察できる可能性を秘めているといえます。若手の会という小さな単位だからこそ,普段困難な幅広い視点の交流を行いたいと考えます。本講演会がその様な交流の端緒になれば幸いです。 |
(コンビナー:栗原 秀幸(北大院水),坂口 健司(道中央水試))
研究発表 | |
第一会場 | |
11 月 29 日 | |
座長 斉藤節雄(道中央水試) | |
101 | 茨城県における放流ヒラメの回収率 |
二平 章・黒山忠明(茨城水試)・栄 健二(茨城県栽培協会) | |
102 | Evaluation for survival rate of hatchery progenies in Matsukawa, Verasper moseri, by means of pedigree tracing using microsatellite DNA markers. |
Maria del Mar Ortega・Masamichi Nakajima (Tohoku Univ.) Shigenori Suzuki・Akio Nishiki (JASFA-Akkeshi)・Nobuhiko Taniguchi (Tohoku Univ.) | |
103 | マツカワ雌性発生魚及び 3 倍体誘導条件の検討 |
森 立成・斉藤節雄(中央水試)・岸岡稚青・荒井克俊(北大院水) | |
104 | サケマス精子保存の成績を左右する諸要因 |
小出展久(道水孵) | |
座長 鳥澤 雅(道中央水試) | |
105 | 霞ヶ浦産アユの生物学的特性について |
松下朋美・Krittikar Kaewsang・林崎健一・朝日田 卓・井田 齊(北里大水) | |
106 | DNA マーカーによる両側回遊型および陸封型アユの個体判別の試み |
野口大毅(東北大院農)・董 仕(天津農学院水)・谷口順彦(東北大院農) | |
107 | マイクロサテライト DNA マーカーによる東北地方の両側回遊型アユの遺伝的集団構造について(予報) |
布川 誠・池田 実・谷口順彦(東北大院農) | |
座長 河村 博(道立孵化場熊石) | |
108 | サクラマス集団解析のためのマイクロサテライト DNA マーカーの開発とその多型性について |
野口大毅・池田 実・中嶋正道(東北大院農)・工藤飛雄馬(岩手内水技セ)・谷口順彦(東北大院農) | |
109 | ミトコンドリア DNA 解析によるサクラマスの遺伝的変異の検討(予報) |
リザリタ・ロサレホス・エドパリナ(北大院地球環境)・浦和茂彦(さけ・ます資源管理セ)・ 阿部周一(北大先端研院地球環境) | |
110 | 知床半島河川に分布するオショロコマの餌生物選択指数について |
山本敦也・桑原 連(東農大生物産業) | |
座長 浅見大樹(道中央水試) | |
111 | 千歳川に回帰したサケ親魚におけるアニサキスの寄生動態 |
菅原勇気(道東海大工)・浦和茂彦(さけます資管セ)・帰山雅秀(道東海大工) | |
112 | 日本系サケの資源変動と海洋生活初期における沿岸海洋環境 |
斉藤寿彦(さけます資管セ) | |
113 | 2002 年秋季に石狩川へ回帰したサケの溯上行動 |
伴 真俊(さけます資管セ)・大島達也・中村洋暁・津村 憲(道東海大)・ 小沼 健・斉藤大助・北橋隆史・安東宏徳(北大理)・浦野明央(北大フィールド科学セ) | |
114 | 北海道渡島半島西岸の沿岸湧昇と定置網の秋サケ漁獲との関係 |
河村 博(道立水産孵化場熊石) | |
11 月 30 日 | |
座長 石野健吾(道中央水試) | |
115 | タラバガニ類幼生の生残率に及ぼす栄養強化アルテミアの効果 |
橘高二郎・小野田進・佐々木則和(根室市水研)・石川 学・手島新一(鹿大水) | |
116 | 網走湖ヨシ群落における periphyton および metaphyton の分布構造 |
桑原 連(東農大生物産業) | |
117 | 北海道・オホーツク海沿岸の定置・養殖漁網に見られるワレカラ群集の付着構造 |
桑原 連・三浦健治(東農大生物産業) | |
座長 渡辺安廣(道中央水試) | |
118 | イラストマータグによるモクズガニの標識 |
本登 渉・井口雅陽(山形水試) | |
119 | 釧路川上・中流におけるウチダザリガニの分布と成熟 |
磯崎 文・桑原 連(東農大生物産業) | |
座長 三浦宏紀(道中央水試) | |
120 | ウニ飼育実験水槽における斑点病原因菌 Tenacibaculum sp. の動態 |
小坪祐子・増田悠輝・澤辺智雄・田島研一(北大院水) | |
121 | 低水温期のウニビブリオ病の発症機構に関する研究―原因菌に対する体腔細胞の応答― |
山川幸子・加藤喜章・蓮田裕紀・田島研一(北大院水) | |
122 | エゾバフンウニ斑点病原因菌 Tenacibaculum sp. の VBNC 状態からの蘇生条件の検討 |
増田悠輝・田島研一・絵面良男(北大院水) | |
座長 森 立成(道中央水試) | |
123 | BKD 菌弱毒素株の生ワクチン効果 |
三浦宏紀(道中央水試)・畑山 誠・坂井勝信(道水産孵化場) | |
124 | 塩酸オキシテトラサイクリン(OTC)に対するサクラマスの感受性 |
三浦宏紀(道中央水試)・畑山 誠・坂井勝信(道立水産孵化場) | |
125 | 簡易測定キットを用いたニジマスビテロジェニンの測定―下水処理水で飼育したニジマスの分析― |
江本 匡((株)エコニクス)・伊藤友紀(北大院水)・犬飼 孔((株)エコニクス)・藤野博良(片山化学工(株))・ 伊藤敬三((株)フロンティアサイエンス)・佐々木達((株)エコニクス)・原 彰彦(北大院水) | |
第二会場 | |
11 月 29 日 | |
座長 津田藤典(道中央水試) | |
201 | アサリ漁場でみられる場合があるアマモ類の生育状況 |
伊藤 博(北水研) | |
202 | 異なる水温下におけるフシスジモクの発生過程とその応用 |
川越 力・安井 肇(北大院水) | |
203 | クロロフィル蛍光による大型褐藻の光合成活性の測定 |
坂西芳彦(北水研)・松本里子(東水大)・伊藤 博(北水研)・田中次郎(東水大) | |
204 | 紅藻類中の紫外線吸収物質の研究 |
矢部和夫(道東海大) | |
座長 矢部和夫(道東海大) | |
205 | 紅藻カレキグサ(Tichocarpus crinitu)に含まれるフェノール性化合物の探索 |
本大介・栗原秀幸・高橋是太郎(北大院水) | |
206 | 海藻類の抗アレルギー活性について |
宮崎亜希子・辻 浩司(釧路水試)・石原賢司(中央水研) | |
207 | スジメに含まれる β-グルクロニダーゼ阻害活性成分 |
関川千里・栗原秀幸・高橋是太郎(北大院水) | |
座長 菅原 玲(道中央水試) | |
208 | フコキサンチンの付着性癌細胞に対する増殖抑制及びアポトーシス誘導効果 |
工藤将洋・熊本正人・細川雅史・高橋是太郎・宮下和夫(北大院水) | |
209 | ワカメからの血圧降下ペプチドの作出 |
佐藤 実・大場 隆・細川貴生・中野俊樹・山口敏康・齋藤忠夫・村本光二(東北大院農)・ 加原 卓・舩山 桂・小林暁生・仲野隆久(理研ビタミン) | |
210 | ホタテガイ貝殻に含まれる生理活性作用 |
劉 云春・夏井直美・長谷川靖(室蘭工大・応用化学) | |
座長 木村 稔(道中央水試) | |
211 | 工業用プロテアーゼで調製した遡上シロサケ筋肉由来ペプチドのアンジオテンシン I 変換酵素阻害活性 |
小野世吾・細川雅史・宮下和夫・高橋是太郎(北大院水) | |
212 | コラーゲン生合成に対する海洋生物抽出物の効果 |
野間葉子・栗原秀幸・高橋是太郎(北大院水) | |
213 | 次亜塩素酸および 3 級アミン類によるグアノシンの塩素化修飾におよぼす抗酸化物質の影響 |
中野俊樹(東北大院農)・増田光治(京都府立医大)・鈴木利典(IARC/WHO)・ 山口敏康・佐藤 実(東北大院農)・大島寛史(IARC/WHO) | |
11 月 30 日 | |
座長 伊藤慎吾(道中央水試) | |
214 | アワビ消化管から分離された Vibrio halioticoli およびその類似菌の 16SrDNA と gap 遺伝子に基づく系統解析 |
森脇 潤・澤辺智雄・田島研一・絵面良男・(北大院水) | |
215 | Pseudoalteromonas elyakovii からクローン化したアルギン酸リアーゼ遺伝子の至適発現条件について |
橋寛昌・澤辺智雄・佐伯宏樹・田島研一・絵面良男(北大院水) | |
216 | ホタテガイ外套膜上皮組織に特異的に存在するミオシン II 遺伝子のクローニング |
池田洋子・長谷川靖(室蘭工大・応化) | |
217 | 水圏環境における Listeria monocytogenes の生残性 |
高橋 実・山浩司・川合祐史・猪上徳雄(北大院水) | |
座長 北川雅彦(道中央水試) | |
218 | 塩水パックウニの品質に及ぼす酸素充填の影響 |
木下康宣・吉岡武也・宮崎俊一(道工技セ)・金地宏和(四国化工(株))・関 伸夫(北大院水) | |
219 | スケトウダラ TMAO の分解に及ぼす温度の影響 |
木村メイコ・関 伸夫(北大院水)・木村郁夫(日水中研) | |
220 | パラミオシンのゲル化特性と魚肉加熱ゲル形成への影響 |
福田直子・埜澤尚範・関 伸夫(北大院水) | |
221 | ホタテガイ貝柱(横紋筋)とスケトウダラすり身混合肉糊の加熱ゲル形成 |
國見 吏・埜澤尚範・関 伸夫(北大院水) | |
座長 嶋田 宏(道中央水試) | |
222 | マガキ養殖場海域における環境条件―萩浜湾(宮城県)と広島湾の比較― |
神山孝史(東北水研)・岩井拓郎・山内洋幸(宮城水セ) ・花輪正一(宮城内水試)・奥村 裕・鈴木敏之(東北水研) | |
223 | オホーツク海における春季ブルーミングのモデル解析 |
奥西 武((株)エコニクス,北大院)・ 岸 道郎(北大院,地球フロンティアシステム)・佐々木達((株)エコニクス) | |
224 | ムラサキイガイにおける麻痺性貝毒の蓄積・排泄 |
鈴木敏之(東北水研)・一見和彦(香川大)・ 大島泰克(東北大)・奥村 裕・神山孝史(東北水研) | |
225 | ホタテガイの卵巣の発達に伴う核酸,核酸比およびトリグリセライド含有量の経時変化 |
宮園 章(道函館水試) | |
第三会場 | |
11 月 29 日 | |
座長 本間隆之(道中央水試) | |
301 | 淡水エビの理論 TS と実測 TS の比較 |
松倉隆一・向井 徹・飯田浩二(北大院水) | |
302 | 懸垂法によるウスメバルのターゲットストレングス測定における気泡の影響について |
貞安一廣・向井 徹・飯田浩二(北大院水) | |
303 | 理論モデルを用いた TS 推定に必要なツノナシオキアミの遊泳姿勢角の測定 |
牧 陽一・飯田浩二・向井 徹(北大院水) | |
304 | 調査船の傾斜角が音響調査,特に海底判別に及ぼす影響 |
三宅博哉(稚内水試) | |
座長 板谷和彦(道中央水試) | |
305 | 北部北太平洋における音響散乱層(SSL)の日周鉛直移動の地域特性 |
大西由利子・飯田浩二・向井 徹(北大院水) | |
306 | ドップラ―流速計(ADCP)を用いた音響散乱層の生物密度推定方法について |
李 勳・飯田浩二・向井 徹(北大院水) | |
307 | ベーリング海におけるクラゲの音響探知の試み |
広瀬美由紀・飯田浩二・向井 徹(北大院水) | |
座長 坂口健司(道中央水試) | |
308 | 空間統計学的手法による仙法志堆底層魚群エコーの解析 |
高嶋孝寛(稚内水試) | |
309 | 科学魚探を用いた道南太平洋のスケトウダラ魚群分布と海洋環境の関係について |
甲斐 匡・飯田浩二・向井 徹(北大院水) | |
310 | 冬季の北海道東部太平洋海域におけるスケトウダラの分布 |
志田 修(函館水試室蘭支場)・三宅博哉(稚内水試) | |
311 | 計量魚探を使った 1996〜2002 年の三陸北部海域におけるスルメイカの現存量推定 |
川端 淳(東北水研八戸支所) | |
座長 山口宏史(道中央水試) | |
312 | ABC 算定法に基づく管理効果の検討―スケトウダラ太平洋系群を例に― |
木元 愛(北大院水)・八吹圭三(北水研)・松石 隆(北大院水) | |
313 | わが国の水産資源管理のあり方 |
山崎文雄(元北大水) | |
314 | 陸奥湾におけるマガレイ 2001 年卓越年級群の初期餌料環境 |
津哲也・伊村一雄・南条暢聡・高橋豊美(北大院水) | |
11 月 30 日 | |
座長 岡田のぞみ(道中央水試) | |
315 | 常磐から道東海域におけるカタクチイワシ成魚の分布・回遊 |
八角直道(茨城水試)・平野和夫(釧路水試)・永島 宏(宮城水研セ) | |
316 | キアンコウの資源変動とレジーム・シフト |
二平 章・須能紀之・高橋正和(茨城水試)・池川正人(福島県水産事務所) | |
317 | 茨城県産ヤナギムシガレイの成熟と産卵 |
高橋正和・二平 章(茨城水試) | |
座長 夏目雅史(道中央水試) | |
318 | 東北太平洋陸棚斜面域におけるキチジの分布特性および年齢・成長様式 |
本田学志(北大院水)・服部 努・北川大二(東北水研八戸)・桜井泰憲(北大院水) | |
319 | 耳石日輪による山形県沿岸でのクロダイ産卵期の推定 |
河内正行・茂木省三・井口雅陽(山形水試) | |
320 | 3 種類の耳石染色法によるスケトウダラ幼魚の耳石標識の検証 |
片倉靖次(北大院水)・太田守信・神 正人(浅虫水族館)・桜井泰憲(北大院水) | |
321 | 日本産アイナメ科魚類 7 種の mtDNA 分析による種判別と分子系統樹 |
柳本 卓(北水研) | |
座長 金田友紀(道中央水試) | |
322 | 飼育下のトド(Eumetopias jubata)の鳴音と行動について |
朴 太健・飯田浩二・向井 徹(北大院水) | |
323 | ウニ礁の安定計算に関する一考察 |
大橋崇史(北大院水)・吉野博之(道工技セ)・ 平石智徳・山本勝太郎・梨本勝昭(北大院水)・菅原俊光(菅原海洋開発工業) |
日 時 | 平成 14 年 12 月 6 日(金) |
場 所 | 伊勢シティホテル(三重県伊勢市) |
I ミニシンポジウム 「内湾自浄機能の向上をめざして」 | |
趣旨説明 | |
杉山元彦(養殖研) | |
座長:平川和正(養殖研) | |
1. | 藻場・干潟の造成とその機能評価 |
前川行幸(三重大生物資源) | |
2. | 造成アサリ漁場の水質浄化機能 |
阿保勝之(養殖研) | |
3. | アコヤガイ養殖場堆積物の人工干潟への有効利用 |
国分秀樹(三重科技セ保環研) | |
4. | 三河湾における干潟・浅場造成の現状と技術的課題 |
鈴木輝明(愛知水試) | |
総合討論 | |
平成 14 年度第 2 回日本水産学会中部支部評議会 | |
平成 14 年度中部支部総会 | |
II 一般発表 | |
座長:前川行幸(三重大生物資源) | |
1. | 浜名湖におけるアマモの分布と環境条件 |
°鷲山裕史・吉川康夫・永谷隆行・石渡達也(静岡水試浜名湖) | |
2. | 浜名湖の干潟の環境保全と浄化能 |
°石渡達也・吉川康夫・永谷隆行・鷲山裕史(静岡水試浜名湖) | |
3. | 炭素安定同位体比による海藻由来有機物の追跡 |
°石樋由香・横山 寿(養殖研) | |
4. | 閉鎖循環系によるヒラメ種苗生産 〜水質と細菌相の変化〜 |
°田中直幸・青海忠久(福井県大生物資源) | |
5. | 自発摂餌飼育におけるホウライマス(無斑ニジマス)及びその交雑品種ニジアマ,ニジイワの成長特性評価 |
°鈴木伸洋(東海大海洋)・島 隆夫・古板博文・山本剛史(養殖研) | |
座長:鈴木 譲(東大水産実験所) | |
6. | 水槽飼育下におけるクジャクスズメダイの繁殖と育成 |
°山田一幸(東海大海洋博)・田中洋一(東海大海洋研)・渡辺大樹(ヨークベニマル)・早川雄介(神畑養魚) | |
7. | ベステルチョウザメ眼球由来の株化細胞(STIP Cell)に対する化学物質の細胞毒性試験 |
°熊倉謙太郎・小野信一(東海大海洋)・平岡 潔((株)フジキン) | |
8. | クロソイの妊娠期中における排卵後濾胞のステロイド産生能 |
°森久 就(岐大教育)・中川雅弘(日裁協宮古)・征矢野清(長大水)・古屋康則(岐大教育) | |
9. | アカメ属魚類(Lates)におけるグアニン型脈絡膜タペータム |
°武井史郎・宗宮弘明(名古屋大生命農学) | |
10. | 日本産カジカ科カマキリ(Cottuskazika)の発音系 |
°大貫敦嗣(名古屋大生命農学)・岩谷芳自(福井県内総セ)・宗宮弘明(名古屋大生命農学) | |
座長:鈴木 徹(養殖研) | |
11. | 本邦産ミスジリュウキュウスズメダイ属(スズメダイ科 4 種)の尾部骨格形態の同一性 |
°田中敬二(東海大院海洋)・田中洋一(東海大海洋研)・室伏 誠(日大短三島)・山田一幸(東海大博物館) | |
12. | アマゾン河と土岐川の水棲植物と兜水母に関する研究 |
°村 仁(村生命科学研) | |
13. | 珪藻類 2 種,Chaetoceros gracilis と Phaeodactylum tricornutum を混合培養した場合の増殖特性 |
°寺内詩都・古屋理恵(東海大海洋)・梶原健次(平良市栽セ)・上野信平(東海大海洋) | |
14. | サメ類 2 種における生物リズムに関する研究 |
西源二郎・°櫻井 徹・野口文隆(東海大海洋)・飯郷雅之(宇都宮大農) | |
15. | 揖斐川及び長良川下流域における降河仔アユの生態 |
°桐山紀子・古屋康則・山内克典(岐大教育) | |
座長:青海忠久(福井県大生物資源) | |
16. | 矢作川河口周辺海域におけるアユの初期生活 |
°山本敏哉(豊田市矢作川研) | |
17. | mtDNA 調節領域による日本海ハタハタの集団分化 |
°白井 滋(日本海区水研)・樋口正仁(新潟県) | |
18. | 種苗放流による遺伝的攪乱:和歌山県古座川のアマゴを例に |
°古川未来・久保田正志・原田泰志(三重大生物資源)・河村功一(養殖研) | |
19. | トロール調査船操業における漁獲物の昼夜差について |
°水谷高教・原田泰志(三重大生資)・山下秀幸(海洋水産資源開発セ)・依田真里・檜山義明(西海区水研) | |
20. | 磯根資源の不均一な分布における漁獲努力量と漁獲効率の従属性 |
°大西修平(東海大海洋) |
下記の会員が逝去された旨,連絡がありました。
正会員 近畿支部 平田八郎 氏
訃 報
ここに慎んで哀悼の意を表し,ご通知申し上げます。