平成 14 年度第 2 回日本水産学会水産利用懇話会講演会の開催について
平成 14 年度第 2 回日本水産学会水産増殖懇話会講演会の開催について
Sea Urchins: International Conference on Fisheries and Aquaculture の開催について
国際シンポジウム
「7th International Symposium on Reproductive Physiology of Fish」の開催について
第 40 回理工学における同位元素・放射線研究発表会の開催について
第 17 回海洋工学シンポジウム―海で生きる―の開催について
the 54th Annual Meeting of the Pacic Fisheries Technologists
選挙管理委員会委員長 鈴木 健 記平成 14 年度学会賞選考委員会委員選挙開票結果
1. 開 票 日 時 | 平成 14 年 12 月 6 日(金) 12:20〜14:30 |
2. 開 票 場 所 | 東京水産大学 資源育成棟会議室 |
3. 選挙管理委員 | 鈴木 健,岡本信明 |
4. 開 票 立 会 人 | 会田勝美,渡部終五,佐藤秀一,根本雅生,嶋倉邦嘉 |
5. 投 票 者 数 | 94 名(有権者数 179 名) |
水産一般 | 有元貴文,谷口順彦,難波憲二,田中 克,青木 宙,荒井克俊,中園明信 (次点) 岡本信明 |
水産化学 | 阿部宏喜,藤井建夫,大島泰克,関 伸夫,渡部終五,神谷久男,塩見一雄 (次点) 林 征一 |
日 時 | 平成 15 年 2 月 7 日(金) 15:00〜17:00 |
場 所 | 日本大学会館大講堂 〒102-8275 東京都千代田区九段南四丁目 8-24 (JR:総武線 市ヶ谷駅下車徒歩 2 分,地下鉄:都営新宿線・営団有楽町線・営団南北線市ヶ谷駅下車徒歩 1 分) |
プログラム
演 題「食品表示に関する最近の問題」 | |
1) 食品表示の目的と実際 ―健康食品を中心として― | 清水哲二(財日本健康・栄養食品協会) |
2) 食品表示制度について ―産地問題を中心として― | 寒木邦彦(独農林水産消費技術センター) |
参加費 | 無料 なお,講演会終了後,懇親会があります。(有料) |
問い合わせ先 | 〒252-8510 神奈川県藤沢市亀井野 1866 日本大学生物資源科学部海洋生物資源科学科 日本水産学会水産利用懇話会幹事 松宮政弘 TEL (0466)84-3684 e-mail matsumiya@brs.nihon-u.ac.jp |
日 時 | 平成 15 年 2 月 22 日(土) 13:00〜 |
場 所 | 日本大学生物資源科学部 〒252-8510 神奈川県藤沢市亀井野 1866 |
プログラム
テーマ「栽培漁業と遊漁の現状と対応」 | |
I. | 遊漁釣獲の実態と栽培漁業 |
1. | 茨城県におけるヒラメの栽培漁業―遊漁釣獲の実態― |
2. | マダイ種苗放流効果と遊漁者からの放流協力金導入の経緯について |
II. | 栽培漁業における放流効果解析に関する最新技術 |
1. | 放流効果解析のためのモニタリング法 |
2. | 魚介類の系群判別に関する新規 DNA マーカーの応用 |
III. | 今後への取り組み |
1. | 栽培漁業と遊漁 |
参 加 費 | 無料 なお,講演会終了後,懇親会を開催します。(有料) |
問い合わせ先 | 〒252-8510 神奈川県藤沢市亀井野 1866 日本大学生物資源学部海洋資源育成環境学研究室 日本水産学会水産増殖学懇話会幹事 間野伸宏 TEL・FAX (0466)84-3679 e-mail nmano1@brs.nihon-u.ac.jp |
海洋発光生物研究の現状と展望の開催について
標記研究集会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。
主 催 | 東京大学海洋研究所 |
日 時 | 平成 15 年 1 月 23 日(木)・24 日(金) |
場 所 | 東京大学海洋研究所 講堂 〒164-8639 東京都中野区南台 1-15-1 TEL (03)5351-6342(代) |
1 月 23 日(木) | |||
主旨説明 | 和田 実(東大海洋研) | 13:00 | |
1. | 発光生物の生態観察 | 座長東 信行(弘前大) | |
ホタルの生態と発光コミュニケーションの多様性 | 大場信義(横須賀市自然・人文博物館) | 13:10 | |
Bioluminescence in the mesopelagic realm: results from JAMSTEC's Midwater Biology Program | |||
Dhugal Lindsay (JAMSTEC) | 14:00 | ||
野外で観察されたヒメヒイラギの発光 | 佐々木紅良(安良里ダイビングセンター・JCUE) | 14:30 | |
ヒイラギ類の発光映像 | 樫村 昇(アクアジオグラフィック) | 15:00 | |
2. | 発光生物の進化・系統 | 座長西田 睦(東大海洋研) | |
「ホタルの分子系統」と「発光トビムシの紹介」 | 鈴木浩文(東京都立大学理学部) | 15:30 | |
日本沿岸に生息するウミホタルの発光意義と地域多様性 | |||
小江克典(静大院電子科研)・近江谷克裕(産総研・人間系) | 16:10 | ||
ハダカイワシ目魚類の系統と発光器の適応進化:分子から形態まで | |||
山口素臣(東大海洋研) | 16:40 | ||
ヒイラギ科魚類の分子系統と吻部および発光器の進化 | 池島 耕(東大農学国際) | 17:10 | |
総合討論 | 17:55 | ||
1 月 24 日(金) | |||
3. | 生物発光のメカニズム | 座長和田 実(東大海洋研) | |
発光微生物が誘起する発光変調と原因蛍光タンパク質の挙動 | 柄谷 肇(京都工芸繊維大) | 10:30 | |
海洋性発光渦鞭毛藻の光に連動した生物発光システム | |||
秋元秀俊(さきがけ研究 21「光と制御」)・近江谷克裕(産総研・人間系) | 11:00 | ||
4. | 海産発光生物の生態 | 座長西川 淳(東大海洋研) | |
発光バクテリアと海産動物の共生関係 | 和田 実(東大海洋研) | 13:00 | |
夜光虫の餌に対する選択性と増殖特性 | 多田邦尚(香川大) | 13:30 | |
動物プランクトンと生物発光 | 西田周平(東大海洋研) | 14:00 | |
中層魚類,特にハダカイワシ科魚類の発光とその生態学的意義 | 杢 雅利(東大海洋研) | 14:30 | |
総合討論 | 15:15 |
問い合わせ先 | 〒164-0014 東京都中野区南台 1-15-1 東京大学海洋研究所海洋生態系動物部門 和田 実 TEL (03)5351-6535 e-mail mwada@ori.u-tokyo.ac.jp |
主 催 | Sea Urchin 2003 organizing committee |
日 時 | 2003 年 3 月 25 日(火)〜27 日(木) |
場 所 | Puerto Varas, Chile |
記第 41 回水産物エキス研究会の開催について
標記研究会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。
主 催 | 水産物エキス研究会 |
日 時 | 平成 15 年 4 月 1 日(火) 16:00〜17:30 |
場 所 | 東京水産大学食品生産学科棟 1F,食 13 番教室 |
1) 煮汁中のイミダゾールジペプチド,アンセリンの分離と機能 | 菊地数晃(焼津水産化学工業(株)) |
2) L-カルノシン亜鉛錯体(ポラプレジンク)の医薬および栄養学的応用 | 松倉武文(浜理薬品工業(株)) |
申し込み締め切り日 | 会場準備の都合がありますので,平成 15 年 3 月 7 日(金)までに講演会および懇親会への参加の有無を下記宛にご連絡下さい。なお,会員の方々には追ってお知らせをお送り致します。 |
懇親会費 | 4,000 円 講演終了後,懇親会(18:00〜20:00)を開催致します。ふるってご参加下さい。 |
会場整理費 | 1,000 円(学生無料,懇親会参加者は不要) |
申し込み・問い合わせ先 | 〒113-8657 東京都文京区弥生 1-1-1 東京大学大学院農学生命科学研究科 水産化学研究室 阿部宏喜 TEL (03)5841-5296 FAX (03)5841-8166 e-mail aabe@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp
〒108-8477 港区港南 4-5-7 東京水産大学食品生産学科 |
主 催 | 第 7 回魚類生殖生理学シンポジウム組織委員会 |
日 時 | 平成 15 年 5 月 18 日(日)〜23 日(金) |
場 所 | メールパール伊勢志摩・国際会議場(三重県志摩郡大王町) |
研究発表分野 | |
セッション I: | Brain |
II: | Pituitary |
III: | Sex determination and gonadal dierentiation |
IV: | Gametogenesis I |
V: | Reproductive behavior and migration |
VI: | Gametogenesis II |
VII: | Environment |
VIII: | Biotechnology in Aquatic Science |
IX: | Aquaculture |
問い合わせ先 | シンポジウムの詳細はホームページ http://www.nria.affrc.go.jp/index.html 〒516-0193 三重県度会郡南勢町中津浜浦 422-1 養殖研究所 香川浩彦 TEL (0599)66-1830 FAX (0599)66-1962 e-mail hkagawa@fra.affrc.go.jp |
記第 40 回理工学における同位元素・放射線研究発表会の開催について
標記発表会が日本水産学会共催のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。
主 催 | 日本アイソトープ協会 |
日 程 | 平成 15 年 7 月 9 日(水)〜11 日(金) |
場 所 | 日本青年館 東京都新宿区霞岳町 15 |
論文募集 | 内容 それぞれの研究分野において,その専門的成果を得るにいたった放射性および安定の同位元素ならびに放射線の利用の技術に重点をおいた研究およびこれら同位元素,放射線の利用の基礎となる研究。研究の内容には,少なくとも一部に未発表の部分が含まれていること。 |
発表形式 | 口頭発表またはポスター発表。 |
申し込み方法 | 所定の申込書によりお申し込み下さい。(下記まで請求下さい。) |
発表申し込み締切日 | 平成 15 年 2 月 28 日(金) |
問い合わせ・申し込み先 | 〒113-8941 東京都文京区本駒込 2-28-45 日本アイソトープ協会学術課内 理工学における同位元素・放射線研究発表会運営委員会 TEL(03)5395-8081 FAX(03)5395-8053 e-mail gakujutsu@jrias.or.jp |
記第 17 回海洋工学シンポジウム―海で生きる―の開催について
標記シンポジウムが日本水産学会協賛のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。
主 催 | 日本造船学会海洋工学委員会 |
日 時 | 平成 15 年 7 月 17 日(木)・18 日(金) |
場 所 | 船の科学館 〒135-8587 東京都品川区東八潮 3-1 |
一般講演の申し込み
「第 17 回海洋工学シンポジウム論文申込み」と明記し,以下を記入して郵送,ファックスまたは e-mail により送付してください。
a) | 論文題目 |
b) | 著者氏名と所属(主著者明記のこと) |
c) | 連絡先住所,電話番号,ファックス番号,e-mail アドレス |
d) | 400 字程度の概要 |
e) | 希望セッション,または分野名(18 項目,ホームページ参照) |
申し込み先 | 〒100-8315 東京都千代田区丸の内 2-5-1 三菱重工業(株)船舶技術部海洋計画グループ 矢野州芳 TEL (03)3212-9438 FAX (03)3212-9502 e-mail oes2003@ocean.jks.ynu.ac.jp |
締め切り日 | 平成 15 年 2 月 17 日(月) 必着 |
問い合わせ先 | 〒113-8656 東京都文京区本郷 7-3-1 東京大学海洋研究所環境海洋工学専攻 鈴木英之 TEL (03)5841-6530 FAX (03)3815-8364 e-mail suzukih@naoe.t.u-tokyo.ac.jp http://www.ocean.jks.ynu.ac.jp/oes2001/ |
記the 54th Annual Meeting of the Pacic Fisheries Technologists
標記研究会が下記のとおり開催されますのでお知らせします。
主 催 | Pacic Fisheries Technologists (PFT) |
日 程 | 2003 年 2 月 23 日(日)〜26 日(水) |
場 所 | アメリカ合衆国オレゴン州アストリア |
問い合わせ先 |
Professor Jae W. Park OSU Seafood Lab & Dept. of Food Sci and Tech Oregon State University 2001 Marine Drive #253 Astoria, OR 97103, USA +1-503-325-4531; +1-503-325-2753(Fax) e-mail Jae.Park@orst.edul http://seafood.ucdavis.edu/organize/pft.htm |
記弘前大学理工学部の教員公募について
標記教員公募の案内を下記のとおりお知らせします。
公募人員 | 教授,助教授または講師 1 名 |
所 属 | 弘前大学理工学部数理システム科学科 |
専門分野 | 適化理論,数値解析またはオペレーションズ・リサーチなどの応用数学 |
担当授業科目 | 上記専門分野いずれかに関連する科目を担当 |
公募期限 | 平成 15 年 1 月 31 日(金)(必着) |
提出書類 | (a) 履歴書 (b) 研究業績リスト (c) 主要論文の別刷またはコピー各 1 部およびプレプリント各 1 部 (d) これまでの研究概要(800 字以内)と今後の研究計画(400 字以内) (e) 本人の業績等につき意見を聞くことのできる方 2, 3 名の氏名とその連絡先 |
応募資格等 | 博士の学位を有し,上記専門分野の研究に従事し最近の研究業績が顕著である方 |
着任時期 | 平成 15 年度のできるだけ早い時期 |
注意事項 | (1) 提出書類はすべて A4 版とし,様式は自由。 (2) 応募書類は簡易書留とし,「応募書類在中」と朱書きのこと。 |
提出書類の送付先および照会先 | 〒036-8561 青森県弘前市文京町 3 番地 弘前大学理工学部数理システム科学科 学科長 倉坪 茂彦 TEL (0172)39-3536 FAX (0172)39-3536 e-mail kuratubo@cc.hirosaki-u.ac.jp |
記東京水産大学食品生産学科助教授公募について
標記教官公募の案内を下記のとおりお知らせします。
公募教員 | 助教授 1 名 |
所属学科名等 | 東京水産大学水産学部食品生産学科食品工学講座に所属します。 東京水産大学は 2003 年 10 月に東京商船大学と統合して新大学(仮称 東京海洋大学)になる予定です。新大学では海洋科学部海洋食品科学科食品品質設計学講座所属になる予定です。 |
担当授業科目等 | 学部については,食品工学など食品工学関連の講義を 3 コマ半,実験科目を 2 コマ,食品工学演習を 2 コマ,食品製造実習等 1 コマ,卒業論文指導。大学院については修士課程の講義科目が 2 コマ。他に大学院学生の演習と研究指導。 |
応募資格 | 博士の学位を有する方。国籍は問いません。 |
求める人材 | 食品工学講座では従来から水産物を中心とした食品への低温の適用(貯蔵・加工・流通),食品の加熱加工(調理・加工・殺菌)等を中心に教育研究してきましたが,今後は食品の原料から消費に至るまでの安全性の確保・向上に,また食資源のトータルな高度利用に取り組むために必要な工学的な視点からの教育研究にも積極的に取り組む方針です。これらの領域についての教育研究に意欲的に参加し主導していける実力と研究業績を持った方を求めます。また,年齢 40 歳前後以上の方。 |
着任時期 | 2003 年 6 月 1 日以降なるべく早い時期。(応相談) |
勤務形態 | 常勤。63 歳定年。 |
提出書類 | (1) 履歴書(写真添付) (2) 研究業績リスト(A4 版;原著論文,総説・著書,その他に分類) (3) 主要論文 10 編の別刷(コピー可)。 (4) 今までの研究概要と採用された場合の研究計画(併せて A4 版 5 枚以内) 応募書類の送付は簡易書留とし,封筒には「助教授応募書類在中」と朱書きの上,下記に記載の送付先に送付のこと。なお,提出書類は返却せず選考終了後に当方で処分しますが,応募の秘密は厳守します。 |
送付先 | 下記の連絡先と同じ。平成 15 年 3 月 31 日(月)必着 |
面 接 | 選考過程で面接を行うことがあります。面接に伴う旅費は自己負担とします。 |
書類送付先および問い合わせ先 | 〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京水産大学食品生産学科食品工学助教授 選考委員会委員長 渡辺尚彦宛 TEL(03)5463-0618 e-mail hw@tokyo-u-fish.ac.jp |
1. 日 時 | 平成 14 年 9 月 28 日(土) 11:00〜15:00 | |
2. 場 所 | 東京都港区港南 4-5-7 東京水産大学資源育成学科会議室 | |
3. 出席理事 | 会田勝美,大和田紘一,柏木正章,神谷久男,川合真一郎,川村軍蔵,木村 茂,坂本 亘, 隆島史夫,田中 克,谷口順彦,梨本勝昭,山内晧平,渡邊精一,渡部終五 | 以上 15 人 |
委任状によるもの 石田祐三郎 | 以上 1 人 | |
欠席理事 | 以上 0 人 | |
理事候補者 | 竹内俊郎 | 以上 1 人 |
出席監事 | 塩見一雄,藤井建夫 | |
出席幹事 | 佐藤秀一,根本雅生,嶋倉邦嘉 |
4. 議事の経過および結果 | ||
(1) | 議事録署名人に神谷久男,川合真一郎を選出した。 | |
(2) | 平成 14 年度第 2 回理事会議事録(案)を承認した。 | |
(3) | 平成 14・15 年度会長指名評議員の選出について審議し,青木 仁,木村郁夫,原 武史,斎藤寿典,古澤 徹,望月 篤,鈴木たね子が選出され,支部評議員に可否を問うこととした。 | |
(4) | 故名誉会員追悼文の学会誌掲載について 故名誉会員池田静徳氏の本学会に対する功績に鑑み正会員坂口守彦の追悼文を日本水産学会誌第 68 巻 5 号および Fisheries Science 第 68 巻 5 号に掲載することとした。 | |
(5) | 平成 15 年度大会委員長佐藤 要から春季・秋季の両大会費をあわせた助成金支出の要請があり,これを了承した。 | |
(6) | 平成 14 年度日本水産学会賞受賞者候補者を学会賞選考委員会原案通り,以下のように決定した。 |
1) | 功績賞 | |
水産一般 | 熊井英水:海産魚類の養殖に関する一連の研究 | |
山文雄:魚類の生殖機能統御と育種に関する一連の研究 | ||
水産化学 | 示野貞夫:魚類の栄養および物質代謝に関する一連の研究 | |
2) | 進歩賞 | |
水産一般 | 荒井克俊:魚類の染色体変異に関する遺伝育種学的研究 | |
山口峰生:有害・有毒プランクトンの発生予察および生物学的防除に関する研究 | ||
水産化学 | 尾島孝男:水産軟体動物トロポニンの構造と機能に関する研究 | |
3) | 奨励賞 | |
水産一般 | 鹿野隆人:魚類の近交弱勢とヘテロシスの発現に関する研究 | |
高津哲也:底生魚類仔稚魚の時空間分布と餌料環境に関する研究 | ||
益田玲爾:魚類における対捕食者行動の個体発生に関する研究 | ||
水産化学 | 松原主典:海藻由来の血液凝固・線溶系に作用する高分子活性物質に関する研究 | |
吉川 毅:赤潮原因藻類の遺伝子構造と分子識別に関する研究 | ||
4) | 田内賞 | |
山下成治:漁業生産技術のシステム化に関する研究 | ||
5) | 技術賞 | |
水産一般 | 青海忠久:異体類体色異常出現の防除に関する研究 | |
浜崎活幸:ガザミ類の安定種苗生産技術の開発に関する研究 | ||
水産化学 | 川崎賢一・舩津保浩:未利用水産資源の高度利用を目的とした魚醤油の開発 |
(7) | 平成 15 年度日本農学会賞候補者の推薦をしないこととした。 | |
(8) | 平成 14 年度(財)農学会農学進歩賞受賞候補者は学会賞選考委員長より推薦のあった吉崎悟朗を理事会で承認し,推薦することとした。 今後の推薦方法は学会賞選考委員会で候補者を選考し,理事会で推薦することとした。 | |
(9) | 編集委員会からの日本水産学会論文賞の提案および日本水産学会論文賞規定(案)を承認した。 |
日本水産学会論文賞授賞規定(案) | ||
日本水産学会論文賞の授賞については,定款第 5 条,ならびに細則第 25 条,第 27 条,第 47 条および第 48 条に定めるもののほか,この規定の定めるところによる。 |
1. | 編集委員会は毎年 Fisheries Science 誌と日本水産学会誌に掲載された原著論文(総説と短報を除く)の中から特に優れたものを日本水産学会論文賞の授賞候補論文として選考する。 | |
2. | 授賞候補論文は年 10 編以内とする。 | |
3. | 授賞候補論文は原則として前年中に掲載されたものとする。 | |
4. | 編集委員会は 1 月以降に開催される最初の委員会で原著論文について授賞候補論文の選出を行う。 | |
5. | 選考のための編集委員会は国内委員総数の 2 分の 1 以上の出席をもって成立する。 | |
6. | 編集委員は欠席する場合,選考について予め書面をもって意見を述べることができる。 | |
7. | 編集委員長は,選考結果を書面をもって会長に報告する。 | |
8. | 授賞論文の決定は,編集委員会による授賞候補論文選考の結果に基づき,理事会の議を経て会長が行う。 | |
9. | 日本水産学会論文賞には授賞論文 1 編につき賞状および賞金 2 万円を贈呈し,代表者 1 名がこれを総会において受取る。 | |
付則 本規定は,平成 15 年 4 月 3 日より実施する。 |
(10) | 論文賞授賞規定新設による細則の一部改正(案)について,以下のとおり承認した。 |
細 則
現 行 | 改 正(案) |
第 27 条 編集委員会は委員長・副委員長を含む編集委員 30 名以内をもって構成し,学会誌に掲載する報文の原稿の審査を行うほか,英文誌の編集発行に関する業務を行う。 第 46 条 受賞者の決定は別に定める授賞規定により学会賞選考委員会が選考し,その推薦に基づき理事会の決定の議を経て会長が行う。 第 47 条 第 48 条 第 49 条
|
第 27 条 編集委員会は委員長・副委員長を含む編集委員 30 名以内をもって構成し,学会誌に掲載する報文の原稿の審査と英文誌の編集発行に関する業務を行うほか,日本水産学会論文賞の選考を行う。 第 46 条 日本水産学会賞の受賞者の決定は別に定める授賞規定により学会賞選考委員会が選考し,その推薦に基づき理事会の決定の議を経て会長が行う。 第 47 条 この法人には日本水産学会論文賞をおく。 第 48 条 日本水産学会論文賞の決定は別に定める授賞規定により編集委員会が選考し,その推薦に基づき理事会の決定の議を経て会長が論文著者の代表者に授与する。 第 49 条 第 50 条 第 51 条 [昭和 46 年 5 月 15 日一部改正。(中略)平成 14 年 4 月 4 日一部改正。平成 15 年 4 月 3 日一部改正。] |
(11) | 学術著作権協議会からの複写目的の電子化許諾に関する代理委任契約書について審議し,承認した。 | |
(12) | 長崎大学留学生センターから「英和・和英水産用語辞典」の収録専門用語を「留学生のための用語集」に組換え収録する申請について審議し,承認した。用語集の提出を依頼することとした。 | |
(13) | 東京水産大学から提出された「新海洋系大学の創設について」の要望書について審議し,会長から賛同する旨回答することとした。 | |
(14) | 日本動物遺伝育種学会から第 29 回国際動物遺伝学会議推進委員就任依頼があり,隆島史夫を選出した。 | |
(15) | 以下 9 件の共催・協賛・後援を承認した。 |
1) | 第 7 回食品健康科学セミナー「今,何故サプリメントか―どうなる 21 世紀の食事」 |
主催 日本油化学会食品健康科学部会 | |
協賛 日本栄養・食糧学会,日本農芸化学会,日本ビタミン学会, | |
日本食品科学工学会,日本薬学会 | |
日程 平成 14 年 8 月 28 日(水)・29 日(木) | |
場所 昭和大学上條講堂(東京都品川区) | |
協賛希望 | |
負担金なし | |
2) | 第 2 回基準油脂分析セミナー |
主催 日本油化学会 | |
協賛 日本化学会,日本栄養・食糧学会,日本農芸化学会, 日本家政学会,日本食品科学工学会,日本薬学会 | |
日程 平成 14 年 10 月 17 日(木)・18 日(金) | |
場所 工学院大学高層棟(東京都新宿区) | |
協賛希望 | |
負担金なし | |
3) | 第 30 回海中海底工学フォーラム |
主催 海中海底工学フォーラム運営委員会 | |
協賛 日本造船学会,海洋調査技術学会,海洋音響学会, 土木学会,IEEE/OES 日本支部,他 2 団体 | |
日程 平成 14 年 10 月 21 日(月) | |
場所 海上保安庁海洋情報部(東京都中央区) | |
協賛希望 | |
負担金なし | |
4) | 第 3 回農林水産環境展(EFAFF2002) |
主催 農林水産環境展実行委員会 | |
協賛 全国食糧農業協会,国土緑化推進機構,日本栽培漁業協会, 全国漁業協同組合連合会,他 62 団体 | |
日程 平成 14 年 11 月 26 日(火)〜29 日(金) | |
場所 日本コンベンションセンター(千葉県千葉市) | |
協賛希望 | |
負担金なし | |
5) | 第 3 回油化学セミナー |
主催 日本油化学会関東支部 | |
協賛 日本栄養・食糧学会,日本食品衛生学会,日本農芸化学会, 日本ビタミン学会,日本生化学会,日本栄養改善学会 | |
日程 平成 14 年 11 月 29 日(金) | |
場所 明星大学(東京都日野市) | |
協賛希望 | |
負担金なし | |
6) | 食品健康科学シンポジウム 2002 |
主催 日本油化学会食品健康科学部会 | |
協賛 日本栄養・食糧学会,日本化学会,日本生化学会, 日本ビタミン学会,日本食品科学工学会,他 8 団体 | |
日程 平成 14 年 12 月 14 日(土) | |
場所 帝塚山大学学園前キャンパス(奈良県奈良市) | |
協賛希望 | |
負担金なし | |
7) | 第 2 回アクアバイオメカニズム国際シンポジウム |
主催 アクアバイオメカニズム研究会(日本),ノースイースタン大学海洋科学センター(USA) | |
協賛 日本造船学会,関西造船協会,日本機械学会, 日本動物学会,日本生物物理学会,他 4 学会 | |
日程 平成 15 年 9 月 14 日(日)〜17 日(水) | |
場所 東海大学パシフィックセンター(Honolulu, Hawaii) | |
協賛希望 | |
負担金なし | |
8) | 第 5 回アジア・オセアニア比較内分泌学会 |
主催 日本比較内分泌学会 | |
後援 日本動物学会,日本内分泌学会,日本薬学会, 日本細胞生物学会,日本生理学会,他 3 学会 | |
日程 平成 16 年 3 月 26 日(金)〜30 日(火) | |
場所 奈良県新公会堂(奈良県奈良市) | |
後援希望 | |
負担金なし | |
9) | 第 9 回国際藻類学会(IPC) |
主催 日本藻類学会 | |
後援 未定 | |
日程 平成 21 年 8 月開催予定 | |
場所 未定 | |
後援希望 | |
負担金なし |
(16) | 前期理事会から申し送りのあった学会事務処理対応のコンピューターソフトの更新について会田機械化委員長から NEC の見積書等に基づき説明があり,更新作業について承認し,契約書については次回理事会で審議することとした。 | |
(17) | 前年度理事会からの引継事項の進捗状況について |
1) | 正会員川崎 健氏から提案のあった「永年会員」制について,木村 茂副会長から資料に基づき説明があり,次回理事会でさらに検討することとし,その経緯を川崎 健氏に回答することとした。 |
2) | 文部科学省からの「公益法人見直しの中間報告―支部理事と支部長の一元化案」ついて木村 茂副会長から説明があり,文部科学省から指示があるまで保留することとした。 |
3) | 坂本 亘副会長から日本水産学会賞の見直しについて検討した結果が資料に基づき説明され,支部理事と庶務理事で構成する学会賞見直し委員会の設立の要請があり,これを承認した。同委員会でさらに検討し,その結果について再度審議することとした。 |
(18) | 入会承認 正会員 15 名,学生会員 16 名の入会を承認した。 | |
(19) | その他 |
1) | 東京水産大学から「養殖管理士(仮称)」養成のための協力依頼があり,全国水産海洋系学部等協議会等でさらに議論をしていただくこととし,その後,再度審議することとした。 |
2) | 中国広東水産学会から日本水産学会表敬訪問の文書連絡があり,招聘状を送付することとした。 |
5. 報告事項
[庶務関係]
1) | 平成 14 年度大会(於近畿大学)開催実績報告があり,剰余金を一般会計に戻入したい旨報告があった。 |
2) | 平成 14 年度出版委員会の委員長・副委員長が以下のように決定された旨,報告があった。 委員長 関 伸夫 副委員長 松田 皎 |
3) | 支部評議委員が以下のように変更された旨,報告があった。 転出 選出 中部支部 (所属支部変更)石岡宏子 大竹二雄 中国・四国支部 (所属支部変更)玉井恭一 花岡研一 |
4) | 名誉会員池田静徳氏の逝去に際し,弔電,香典,生花を贈呈した旨,報告があった。 |
5) | 4 月 3 日開催総会での正会員塚本勝巳の質問状に対し,文書にて回答した旨,説明があった。 |
6) | 第 19 期日本学術会議の選出に係る学術研究団体の「水産学関連研究連絡委員会」,「地域農学研究連絡委員会」に登録された旨,報告があった。 |
7) | 文部科学省研究振興局学術研究助成課の実地検査があった旨,報告があった。 |
8) | 大学評価・学位授与機構の,大学評価委員会専門委員の選考結果について,説明があった。 |
9) | Asia and Pacic Coasts (APAC) 2003(平成 14 年第 2 回理事会共催承認)への Technical Committee 委員として選出依頼があり,石丸 隆,清野聡子を派遣する旨,報告があった。 |
[会計関係] | |
学術著作権協会から,平成 12 年度複写使用料分配金 276,394 円の入金があった旨報告があった。 |
[編集委員会] |
1) | Blackwell 社の編集ミスにより Fish. Sci. 68 巻 4 号を再発行し,会員に再発送した旨,報告があった。 |
2) | 学会誌の発送方法を第四種郵便から発送費の安い佐川急便のメール便に変更した旨,報告があった。 |
[企画広報委員会] |
1) | 座談会「21 世紀に向けての水圏食糧資源」の開催について,説明があった。 |
2) | 国立情報学研究所電子図書サービスに係る「覚書」の契約が完了した旨,報告があった。 |
[学会賞選考委員会] |
1) | (財)農学会「農学進歩賞」受賞候補者として推薦した吉崎悟朗氏の受賞内定通知があった旨,報告があった。 |
[出版委員会] |
1) | 水産学シリーズの英文発行について委員会で意見があった旨,報告があった。 |
[JABEE 対応委員会] |
1) | 第 9, 10 回委員会の報告があった。 |
2) | (財)農学会「第 1 回農学関係の JABEE による教育プログラムの審査認定と審査員養成のための研修会」の開催報告があった。 |
3) | 農学系研究評価専門委員会の分野別キーワードについて,説明があった。 |
[創立 70 周年記念事業] |
1) | 創立 70 周年記念国際シンポジウム「プロシーディングス」の体裁について説明があった。 |
[70 年史編集委員会] |
1) | 「水産系大学等の現状について」の資料説明があり,各支部で修正個所の指示を依頼した。 |
[その他] |
1) | 各担当理事から報告があった。 |
入 会 者(平成 14 年 9 月 28 日入会承認)
正 会 員 | (15 名) 東北 宇井賢二郎,大江ルミ 関東 石井晴人,磯山直彦,濱 嘉一郎 中部 井野慎吾,井上美佐,太田忠之,国分秀樹,鈴木伸明,田中浩二,原田恭行 近畿 鈴木智雄 九州 池田健太郎,田中康三郎 |
学生会員 | (16 名) 北海道 磯崎 文,菅原勇気,杉本大介,野間葉子,三浦健治,山本敦也 東北 小林健司,佐々木 剛,松下朋美,村内嘉樹 関東 上野良平 近畿 中村佳奈 中国・四国 芥川健二 九州 桑原 塁,野本竜平,渡邉大輔 |
平成 14 年度日本水産学会九州支部例会
シンポジウム「南九州における水産増養殖と環境保全の現状と展望」
日 時 | 平成 14 年 9 月 1 日(日) 13:00〜17:30 |
場 所 | 「みなみホール」南日本新聞会館 4F 鹿児島市鹿児島市与次郎 1-9-33 |
開会のあいさつ | 支部長 手島新一(鹿大水) |
趣旨説明 | 企画責任者 門脇秀策(鹿大水) |
I.水産増殖と環境保全 | 座長 増田育司(鹿大水) |
1) 鹿児島湾におけるマダイ栽培漁業の現状と課題 | 宍道弘敏(鹿水試) |
2) 有機スズ汚染の現状と今後 | 小山次朗(鹿大水)・池田久美子(瀬戸内水研)・舞田正志(東水大) |
討 論 | |
II.海面魚類養殖の実態 | 座長 坂田泰造(鹿大水) |
1) 赤潮防除 | 田 実(鹿児島水試) |
2) 魚病対策 | 竹丸 巌・平江 多積(鹿児島水試) |
3) 福山養魚の養殖手法と経営 | 小林松三郎(福山養殖) |
討 論 | |
III.水質保全と藻場造成 | 座長 野呂忠秀(鹿大水) |
1) 藻場造成 | 田中敏博(鹿児島水試) |
2) 浅海養魚場における複合養殖と水質浄化 | 門脇秀策・耒代勇樹・藤澤泰寛(鹿大水) |
討 論 | |
IV.底質保全と餌料改善 | 座長 手島新一(鹿大水) |
1) 餌料改善 | 越塩俊介(鹿大水) |
2) 海面養殖場の底質評価と保全 | 前田広人・中島美和子・Nguyen Dung・吉良清美(鹿大水) |
討 論 | |
閉会のあいさつ | 企画責任者 越塩俊介(鹿大水) |
日 時 | 平成 14 年 10 月 19 日(土)・20 日(日) 11:00〜19:30 |
場 所 | えひめ共済会館 松山市三番町 5-13-1 |
プログラム
10 月 19 日 シンポジウム「魚類養殖の現状と課題」
開会の挨拶 | 支部長 楠田理一(福山大生命工) |
座長 山本章造(岡山水試) | |
1. 愛媛県における魚類養殖の歴史 | 松岡 学(愛媛中予水試) |
2. 餌料 |
1) 人工飼料研究の現状と展望 | 細川秀毅(高知大農) |
2) 配合飼料生産の現状と将来―餌料供給の立場から― | 石田 明(日本配合飼料) |
座長 川合研児(高知大農) | |
3. 疾病 |
1) 魚類の主要疾病と対策 | 高橋幸則(水大校) |
2) 地域における疾病対策の取り組み | 水野芳嗣(三瓶湾漁協) |
3) ワクチン開発の現状と将来 | 川上秀昌(愛媛漁病セ) |
座長 松田 治(広大生物生産) | |
4. 漁場環境保全 |
1) 持続的養殖ができる漁場環境指標 | 武岡秀隆(愛媛大沿岸環境研究セ) |
2) 持続的養殖生産確保法と行政の取り組み | 平田伸治(愛媛県水産課) |
座長 伏見 浩(福山大生命工) |
5. 海産種苗供給の現状と新魚種開発 | 山崎恭吾(山崎技研) |
6. 養殖漁家の経営 | 宮本 寿(愛媛県漁連) |
座長 伏見 浩(福山大生命工)・森実庸男(愛媛水試) | |
7. 総合討論 |
8. 閉会の挨拶 | 企画責任者森実庸男(愛媛水試) |
9. 懇親会 |
10 月 20 日
研究発表
座長 高木基裕(愛媛大農) |
1. | ニザダイ科魚類の耳石ストロンチウム濃度に及ぼす食性の可能性 |
°清家 暁・海野徹也・中川平介(広島大院生動圏)・Joebert D. Toledo (SEAFDEC) | |
2. | 耳石 Sr/Ca 比による高知県産カマキリの回遊履歴の推定 |
°芥川健二・清家 暁・海野徹也・ 中川平介(広島大院生動圏)・岡部正也・佐伯 昭(高知内水漁セ) | |
3. | 中国系および日本系アコヤガイの真珠層構造の差異 |
°西川 智(愛媛水試)・鈴木貴明(愛媛工技セ) |
座長 高橋幸則(水大校) |
4. | ヒラメに対する重金属暴露後のマリンビルナウイルスの実験感染 |
篠崎大祐・°北村真一(愛媛大 CMES)・一色 正(香川水試)・鈴木 聡(愛媛大 CMES) | |
5. | マダイイリドウイルス感染における培養細胞でのアポトーシス誘発 |
°今城雅之・杉浦秀博・大嶋俊一郎・川合研児(高知大農) | |
6. | 経肛門投与した Edwardsiella tarda 抗原に対するマダイの免疫応答 |
河原栄二郎・°緑川真知子・北吉直子・楠田理一(福山大生命工) |
座長 細川秀毅(高知大農) |
7. | マダイ,クロダイの脂質代謝に及ぼすビタミン C と E の効果 |
°吉 紅・Ahmad Daud Om・海野徹也・ 中川平介(広島大院生物圏)・吉松隆夫(九大院生資環)・ 林 雅弘(宮崎大農)・浅野雅也・中川敦史(協和発酵工業(株)) | |
8. | クロダイ稚魚の脂質代謝と活力に及ぼす EPA と DHA の効果 |
°Ahmad Daud Om・吉 紅・海野徹也・中川平介(広島大院生物圏)・ 岡田賢治・佐々木敏之(広島市水産振興協会)・ 浅野雅也・中川敦史(協和発酵工業(株)) | |
9. | 天然および病魚におけるヒドロキシ脂質の蓄積とビタミン A および E の関係 |
田中竜介(水大校) |
座長 平岡芳信(愛媛工技セ) |
10. | ルミノール系化学発光法を用いた魚醤油の抗酸化能の測定 |
°原田和樹・岡野千春・角口晴久・大久保泰恵(水大校)・安藤真美(山口県大)・ 北尾 悟(大阪樟薩大)・道畠俊英(石川県工試)・ 榎本俊樹(石川県農短大)・田村良行(羽衣国際大) | |
11. | 魚肉水溶性画分のプロテアーゼに対する阻害作用並びにスケトウダラ冷凍すり身の戻り抑制効果 |
°下元 哲・野村 明・北村有里(高知工技セ)・山根貴規・伊藤慶明(高知大農) | |
12. | 抗ヒラメ V 型コラーゲン抗体の作製 |
°木宮 隆・久保田賢・森岡克司・伊藤慶明(高知大農) |
閉会挨拶 | 支部長 楠田理一(福山大生命工) |
日 時 | 平成 14 年 11 月 30 日(土) 10:00-16:30 |
会 場 | 京都大学 農学部総合館 W100 大講義室 京都市左京区北白川追分町 |
座長 荒井修亮(京大院情報) | |
1. | 瀬戸内海への外洋系水の進入経路 |
°小林志保・高志利宣・赤嶺里美・藤原建紀(京大院農)・多田光男(弓削商船高専) | |
2. | 瀬戸内海に流入する外洋系水と窒素・リン ―外洋から紀伊水道へ― |
°高志利宣・筧 茂穂・小林志保・藤原建紀(京大院農)・住友寿明(徳島県)・竹内淳一(和歌山農林水産セ) | |
3. | 瀬戸内海に流入する外洋系水と窒素・リン ―紀伊水道から大阪湾・播磨灘へ― |
°藤原建紀・高志利宣・筧 茂穂・小林志保(京院大農)・竹内淳一(和歌山農水セ)・ 住友寿明(徳島県)・中嶋昌紀(大阪水試)・堀 豊(兵庫水技セ)・多田光男(弓削商船高専) | |
4. | 沿岸域における混合栄養性有毒渦鞭毛藻 Dinophysis 属と小型プランクトンの動態 |
°西谷 豪(京大院農)・山口峰夫(瀬戸内水研)・柳谷 智(青森水産増殖セ)今井一郎(京大院農) | |
座長 今井一郎(京大院農) | |
5. | Real Time PCR 法による有毒渦鞭毛藻 Alexandrium 属の定量的検出の試み |
°田辺祥子・左子芳彦・内田有恆(京大院農) | |
6. | 武庫川におけるエストロゲン様物質の夏季における変動 1) EScreen および YES を用いる方法 |
°松岡須美子・菊池美早・黒川優子・川合真一郎(神戸女学院大) | |
7. | 武庫川におけるエストロゲン様物質の夏季における変動 2) Ishikawa cell を用いる方法 |
°黒川優子・松岡須美子・野田里美・守家智子・川合真一郎(神戸女学院大) | |
8. | ヘモシアニンによるクルマエビの黒変におよぼす 160 kDa タンパク質の影響 |
足立亨介・°平田 孝・藤生 淳・財満信宏・西岡孝明・坂口守彦(京大院農) | |
支部評議員会(N153 教室) | |
支部総会(W100 大講義室) | |
座長 木下政人(京大院農) | |
9. | 幼形成熟性魚類シロウオおよびハゼ科魚類ウキゴリにおける甲状腺系と消化管の発達過程 |
°原田靖子(京大院農)・原田滋雄(和歌山水試)・木下 泉(高知大海洋セ)・ 北野 忠・秋山信彦(東海大)・田中 克・田川正朋(京大院農) | |
10. | ヤイトハタ仔魚におけるトリプシン活性の日内変動と成長にともなう活性の変化 |
°藤井あや・黒川優子・川合真一郎(神戸女学院大)・ 與世田兼三・團 重樹・廣川 潤(日栽協八重山事業場)・多和田真周(沖縄水試八重山支場) | |
11. | ニジマスの生体防御系におよぼすストレスおよび銅曝露の影響 |
°中村佳奈・川合真一郎(神戸女学院大) | |
座長 川合真一郎(神戸女学院大) | |
12. | Synechococcus PCC6301 で発現させたポリペプチドの魚類成長促進効果 |
°伴 隆之・高次 昇・竹嶋康誠・萩原秀昭(萩原健康科学研) | |
13. | 緑色蛍光蛋白質を指標としたエストロゲン検出トランスジェニックメダカの作出 |
°倉内幹太(京大院農)・尾里建二朗・若松佑子(名大生物応答セ)・木下政人(京大院農) | |
14. | PCR/RFLP 法による二枚貝幼生の分子識別法の開発とその応用 |
°細井公富・豊原治彦・上野正博・林 勇夫(京大院農) | |
座長 有山啓之(大阪水試) | |
15. | 耳石のメチルバイオレット染色による大阪湾産イヌノシタの年齢査定 |
°日下部敬之(大阪水試) | |
16. | 西日本沿岸域における外来種タイリクスズキの生態 |
°井関智明(京大院農)・水野晃秀(宇和島水産高)・太田太郎(鳥取水試)・田中 克(京大院農) | |
17. | タイ国メコン川におけるメコンオオナマズ保護のための研究 |
°荒井修亮・三田村啓理・田中秀二(京大院情報)・ 光永 靖(近大農)・Thavee Viputhanumas(タイ国水産局) | |
18. | メバルの固執行動への地磁気受容器の役割 |
°三田村啓理・荒井修亮・平岡修宜・中川千種(京大院情報)・ 光永 靖(近大農)・坂本 亘(京大院農) |
下記の会員が逝去された旨,連絡がありました。
正会員 関東支部 櫻澤郁子 氏
訃 報
ここに慎んで哀悼の意を表し,ご通知申し上げます。
正会員 近畿支部 村田道代 氏