文政4年(1821年)山田村に流行した疫病の平癒を村社御岳神社に祈願し、願い叶ったお礼として始められたと伝えられている。この大名行列は村民自ら聞き伝え、習い覚えたもので、田植え労働をしながら路銀を稼ぎ、それを旅費に当て遠くは江戸に上る島津公の行列を見学するなどして仕立て上げた民族芸能として町内外に広く知られている。
現在は、4年に1度開催。
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