平成19年度日本水産学会東北支部例会の開催について



東北支部長 児玉正昭

 本年度の東北支部例会を下記のとおり開催いたしますので、多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。

日 程平成20年2月1日(金)
場 所東北大学大学院農学研究科第10講義室(農学研究科講義棟1階)
〒981-8555 仙台市青葉区堤通雨宮町1-1
プログラム
(1)支部例会
 1. 開会 14:00
 2. 挨拶 日本水産学会東北支部 支部長 児玉 正昭(北里大学水産学部)
 3. 特別講演
     14:10 - 14:50
       サケ科魚類の河川生活から降河行動の触発まで
       ー行動制御に関わる甲状腺ホルモンや神経伝達物質ー
 岩田宗彦(北里大学水産学部)
     14:50 - 15:30
       東北は貝毒研究の情報発信基地
 大島泰克(東北大学大学院農学研究科)
     15:30 - 16:10
       魚類のマクロファージとサイトカイン
 渡辺 翼(北里大学水産学部)
申し込み方法1) 氏名、2) 所属、3) 連絡先(住所および電話番号)、4) 交歓会出欠を下記の連絡先(事務局)にe-mailにて jsfs-tb@kitasato-u.ac.jp までお知らせください(締め切り:1月26日)。
その他講演後17:30 から東北大学農学部生協ホールで交歓会を予定しています。会費( 3,000 円)は当日受付にてお支払いください。宿泊を希望される方は、ご面倒でも各自で手配されるようお願い致します。
連絡先(支部事務局)
 〒022-0101 岩手県大船渡市三陸町越喜来字烏頭160-4
北里大学水産学部 日本水産学会東北支部事務局総務担当
佐藤繁・神保充
TEL (0192) 44-1920 (佐藤) 1923 (神保) FAX (0192) 44-2125
e-mail: jsfs-tb@kitasato-u.ac.jp


平成19年度日本水産学会東北支部大会の開催について

東北支部長 児玉正昭

 本年度の東北支部大会を下記のとおり開催いたしますので、多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。

日 程平成19年10月26日(金)・27日(土)
場 所福島県福島市杉妻会館
〒960-8065福島県福島市杉妻町3-45
TEL 024(523)5161(代)  FAX 024(524)2451
プログラム
 (1) ミニシンポジウム 「東北地方におけるアユ漁業の現状と問題点」
 10月26日(金) 13:00-16:00
【企画責任者】渡邉 翼   (北里大学水産学部)
工藤 飛雄馬 (大船渡地方振興局水産部)
千葉 洋明  (北里大学水産学部)
【趣旨】 清流魚であるアユは東北地方にとって、産業上だけでなく生活環境上もきわめて重要な魚である。アユは河川と海水域の間を行き来し、その資源量は変動が著しく、また、河川に遡上したアユは付着藻類(水苔)を捕食して成長するため、水苔が成育できる河川環境の保持が重要な魚種でもある。しかしながら、東北6県いずれの県にとっても産業上は海水面漁業の方が比重が大きく、内水面漁業もしくはアユ漁業は、最近まで大きく取り上げられる機会が少なかった。このような背景にあって、今回、福島県において日本水産学会東北支部大会が開催されるのを機会に、福島県にとっても重要な内水面漁業であるアユ漁業を題材としてミニシンポジウムを企画し、その産業上の資源の動向、種苗生産の現状と問題点、各河川における遺伝的多様性の保持、東北地方において多発している冷水病の現状と予防対策、などについて意見交換できる場をもうけ、その将来方向を検討することとした。
 (2)一般発表(演題数によって変更の可能性あり)
 11月27日(土) 9:00-15:00
 (3)その他
 10月26日(金) 16:30-17:00 支部評議員・幹事合同会議
  17:00-17:30 支部総会
  18:00-20:00 交歓会
申し込み方法
 1).氏名、2).所属、3).連絡先(住所および電話番号)、4).e-mailアドレス、5).一般研究発表の有無、6).演題、7).水産学会HP・支部のページへの要旨掲載の可否、8).シンポジウム出欠、9).総会出欠および 10).交歓会出欠を下記の申し込み先(事務局)にe-mailにてお知らせください。一般研究発表者は、同メールに下記の様式に従って作成した要旨を添付してください。
一般研究発表における発表方法
 一般研究発表は口頭発表で、一題15分(発表12分、質疑3分)を予定しています。発表の際に使用できる機器は,液晶プロジェクタとWindows 版 PowerPoint 2003です。
要旨作成
 演題、氏名および所属機関を記載の上、【目的】、【方法】、【結果】の順で小見出しを付け、分かりやすく記述し、以下の要領で作成してください。事務局でレイアウトを編集して要旨集を作成します。ファイルは、Text形式かMS-Word形式にしてください。
 ・ 総字数は700字程度とする。
 ・ 著者が連名の場合は「・」で連ね、講演者の左側に○を付ける。
 ・ 一般講演の要旨は文字のみとし、図表は使わない。
申し込み・要旨提出締切日平成19年10月5日(金)
参加費等
  参加費無料
  交歓会費4,000円程度
申し込み先(事務局)
 〒022-0101 岩手県大船渡市三陸町越喜来字烏頭160-4
北里大学水産学部 日本水産学会東北支部事務局総務担当
                   佐藤繁・神保充
TEL (0192) 44-1920 (佐藤) 1923 (神保) FAX (0192) 44-2125
e-mail: jsfs-tb@kitasato-u.ac.jp


技術士CPD行事参加票の配布について



 標記の件につきまして日本水産学会では(社)日本技術士会の技術士CPD(Continuing Professional Development)制度支援の一環として平成19年度春季大会よりCPD行事参加票の配布を行っております。つきましては,東北支部においても各行事で配布を行います。大会受付横に配布所を設置しますのでご利用ください。なお、配布は1日毎となっておりますので参加日ごとにお受け取りくださいますようお願いいたします。

 技術士CPDについて:平成12年の技術士法改正により、技術士法47条の2に「技術士の資質向上の責務」として「技術士は常にその業務に関して有する知識及び技能水準を向上させ、その他その資質の向上を図るよう努めなければならない」が追加され、これによって技術士のCPDは、法律で責務となっています。今後、本学会では水産学教育推進委員会を中心に技術士CPDの支援を進めていきます。

 詳しくは以下のホームページをご覧ください。
技術士CPD(継続研鑽)について
http://www.engineer.or.jp/cpd/index.html