平成17年度日本水産学会東北支部会評議員・幹事合同会議 議事録

日 時:平成17年11月4日(金)17:05〜17:45
場 所:東北大学農学部第2講義室
出席者:佐藤 実(支部長 東北大院農)五十嵐輝夫 (宮城水研開セ)、井田 齊 (北里大水)、岩田宗彦 (北里大水)、大島泰克(東北大院生命)、大森迪夫 (東北大名誉教授)、神山孝史(東北水研)、児玉正昭 (北里大水)、谷口和也(東北大院農)、谷口順彦(東北大院農)伊藤欣吾(青森水総研セ)、後藤友明(岩手水技セ)、小檜山篤志(北里大水)、齊藤憲治(東北水研)、横山雄彦(北里大水)山口敏康、佐々木浩一、高橋計介、中嶋正道、吾妻行雄(事務局:東北大院農)
議 事
1.開会 (事務局 山口)
2. 佐藤支部長からの挨拶があった。
3.議題
(1)支部大会関連の諸問題について(事務局 山口)
 1)シンポジウム(フルシンポジウムまたはミニシンポジウム)について
 「従来は非会員から参加費を徴収していたが、今後は入場を無料として市民公開タイプとするのか」という問題に関して、種々の意見が出された。特に、広く参加できるのは望ましいが、シンポジウムの内容やレベルを市民向けにすることが適当であるかどうか、という趣旨の意見が多かった。内容に関しては、シンポジウムの主催者の裁量にある程度委ねることになった。
 2)一般研究発表の第一著者(発表者)の資格について
 「本会の研究発表に倣い会員に限るか、それとも共著に会員が入っていれば発表者は非会員でも良いことにするのか」という問題に関して、発表者は会員とした方が良い。非会員は発表を機会に入会してもらうことになった。
(2)支部の会計について(事務局 佐々木)
 現行の予算・決算のしくみと実際の会計処理に整合性のとれない部分がある(特に、会報の印刷費など)。そこで、実態に合うように、会報の印刷費は次年度の会計で処理をするように改正したい旨が説明され、承認された。
(3)本年度の支部例会について(事務局 山口)
 例年通り、来年2月上旬に開催したい。講演をお願いする先生の候補として、東北大学の谷口(旭)教授、北里大学の井田、川内教授を考えている。他に候補者がおられたら事務局まで挙げてほしい旨依頼された。
(4)その他
 佐藤東北支部担当理事より、先に開催された理事会の内容について報告された。

以上