期 日: | 平成17年7月20日(水)14:00〜16:00 |
場 所: | 東北大学農学部(宮城県仙台市) |
出席者: | 佐藤 実(支部長 東北大院農) 五十嵐輝夫 (宮城水研開セ)、井田 齊 (北里大水)、大森迪夫 (東北大名誉教授)、神谷久男(北里大水)、神山孝史(東北水研)、児玉正昭 (北里大水)、佐古 浩(東北水研)、関口勝司 (岩手水技セ)、谷口 旭(東北大院農)、谷口和也(東北大院農)、谷口順彦(東北大院農)山口敏康、中野俊樹、佐々木浩一、高橋計介、中嶋正道、吾妻行雄(事務局:東北大院農) |
議 事 | |
1. | 佐藤支部長からの挨拶があった。 |
2. | 山口総務担当の進行のもとで議事が進められた。 |
3. | 議題 |
(1) | 事務局から平成16年度事業報告(案)についての提案があり、「支部長賞の授与」に関する記述を追加し承認された。 |
(2) | 事務局から平成16年度編集報告(案)についての提案があり、承認された。会報第55号の発行に関し、落丁のため再製本したことで発送が遅れたことについての説明があった |
(3) | 事務局から平成16年度決算報告(案)についての提案があり、承認された。 |
(4) | 事務局から平成16年度監査報告(案)について提案があり、承認された。監査は本来3月末にしなければならないが、会報の印刷代が確定するまで待ったことより今回は6月末に行った。 |
(5) | 事務局から平成17年度事業計画(案)についての提案があり、承認された。 |
(6) | 事務局から平成17年度編集計画(案)についての提案があり、支部会報(第56号)には合同支部大会における両支部の講演要旨を掲載する旨を追加し、承認された。 |
(7) | 事務局から平成17年度予算(案)についての提案があり、承認された。本年度開催が予定されている合同支部大会では、会員と非会員の両者から参加費を徴収することが報告された。水産学会の会計年度にあわせると2月末締めとなり、当該年度の会報の印刷・発送代を執行する前に決算しなければならないことになる。これは年度予算の執行に関し矛盾を生じるので、会報の印刷・発送代を次年度の予算に組み込み会計処理する方が良いと思われるとの説明がなされた。その結果、今年度分の会報の印刷・発送代を来年度の会計で処理することが認められた。 |
(8) | その他 |
1) | 平成17年度日本水産学会東北・北海道合同支部大会について ●ミニシンポジウムとして「温暖化傾向下の東北・北海道の海と漁業」(案)というテーマが事務局より提案され、企画責任者の一人である谷口和也氏より趣旨説明がなされ、その後承認された。なお、ミニシンポジウムではなく「シンポジウム」という表現にすること、遠方からの来聴者の便宜を図るため開始時間を予定より遅らせ、スケジュール全体を見直すことなどが諮られた。 |
2) | 理事会の報告 佐藤東北支部担当理事より6月18日に開催された理事会の内容に関し以下のような報告があった。 ●科学研究費補助金の研究成果公開促進費配分額が昨年度より減額されたこと。 ●本年度の支部交付金が約32万円に決定されたこと。 ●支部会計の繰越金について過剰な繰越を改めるとの指示が理事会の席であったものの、その後訂正されたこと。 ●平成18年度日本水産学会大会は高知大学を会場に3月30日から4月2日の会期で開催される。その会期中に「学会のあり方に関するシンポジウム」を行う予定。また、要旨集をCD化することを検討していること。 ●学会賞副賞の盾は廃止し、賞状のみにすること。 ●平成18・19年度の評議員東北支部(割り当て)定員および東北支部評議員の定数は平成16・17年度と同じであること。 |
3) | 評議員の欠員補充について 他支部へ転出した北川氏の後任として、前回選挙で次点であった大島素克氏(東北大院生命)を繰り上げ補充する。 |
4) | 支部例会の講演候補者について 例会における特別講演の候補者を、評議員からも推薦して欲しい旨の要請があった。 |
5) | 支部活動に伴う新聞等の報道について 平成16年度支部大会および支部長賞に関連した記事が新聞で報道されたことが紹介された。 |
以上