平成15年度日本水産学会東北支部第2回評議員会 議事録

期 日:平成16年2月6日(金)16:40〜17:50
場 所:東北大学農学部
出席者:中野 広(支部長 東北水研)
五十嵐輝夫 (宮城県産業経済部)、大森迪夫(東北大院農)、北川大二(東北水研)、児玉純一 (宮城水研セ)、佐藤 実(東北大院農)、武市正明(岩手水技セ)、谷口 旭(東北大院農)、谷口和也 (東北大院農)、谷口順彦(東北大院農)佐古 浩、鈴木敏之、神山孝史、村岡大祐(事務局 東北水研)

議事 
1.中野支部長からの挨拶があった。
2.事務局長(佐古 浩氏)の進行のもとで議事が進められた。
3.議題
(1)日本水産学会東北支部長賞(仮称)について
事務局から選考基準・選考過程・表彰のアウトライン(案)についての説明があり、それについて論議され、事務局案の以下の点を修正することになった。また、事務局からこの修正案を再度評議員へE-mailで提示し、大きな問題点がなければこれを成案とし、平成16年度から実施することに決定した。
 【修正点】
  1) 「2.当該年度の・・・研究発表から、以下に該当する研究を支部長が選考する」
→支部長だけでなく講演内容を理解している座長との合議の上、支部長が選考する形とする。
  2) 「3・受賞については」を「3.授賞については」に変更。
(2)次期事務局への引継ぎ事項について
 ●平成17年度北海道・東北支部合同支部大会を東北大学農学部で開催することを確認した。
 ●単独の東北支部大会を県機関が持ちまわりで開催幹事となることについて、青森県からは対応が困難である旨、回答があり、今後も東北全県で対応可能となるよう時間をかけて調整していくことになった(次項参照)。
 ●平成16年度日本水産学会東北支部大会の開催を青森県が単独で開催幹事となることが困難という回答が紹介され、東北水研を主体とした東北水研・青森県合同開催という案で調整していくことになった。
(3)平成16・17年度支部評議員及び支部長について
事務局から選挙で当選した標記役員名の報告があった。支部長推薦評議員については、中谷 肇 氏(青森県ふるさと食品研究センター)、関口勝司 氏(岩手県水産技術センター)、五十嵐輝夫 氏(宮城県産業経済部)となったことが、次期支部長の佐藤評議員から報告された。
(4)その他
 ●事務局から、支部幹事から出された意見として支部会報へ大会や例会の講演風景などの写真を載せる案が紹介され、了承された。
 ●支部の活性化のためには、県所属の会員の増加が必要であり、いろいろな場面で学会入会の働きかけが必要、若手の会など若手研究者の活動を推進すべき、新設の支部長賞を大いに宣伝すべきという意見が出された。