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別表 1 SI 単位および併用される単位

物 理 量 SI 単位 SI 単位と併用される単位 使用を避けるべき非 SI 単位 注 意 事 項
長さ m ua,海里 mμ, μ, in, ft, yd  
面積 m2 a, ha    
体積 m3 L ltr., cc 高精度の結果を表現する時は,Lを使用するべきでない。
平面角 rad °, ′, ″    
立体角 sr      
時間 s min, h, d   特定の時間は“00:00”と表記する。
周波数,振動数 Hz      
回転数   rpm    
波数 m−1 cm−1    
角速度 rad s−1      
角加速度 rad s−2      
速度 m s−1 ノット    
加速度 m s−2     遠心加速度は“×g”で表記する。
質量 kg g, t, u, Da Lb 接頭語は g に付ける。
密度 kg m−3      
質量体積 m3 kg−1      
N   kgf, dyn  
圧力,応力 Pa bar Torr, atm  
表面張力 N m−1      
エネルギー,仕事,熱量 J eV erg, kgf m, cal  
仕事率,放射束 W      
力のモーメント N m      
物質量 mol      
モル質量 kg mol−1      
モル体積 m3 mol−1      
モル密度 mol m−3      
質量濃度 kg m−3      
モル濃度 mol m−3 mol L−1, M N(規定度) M は接頭語の M(メガ)と混同しない限りにおいて,使用可。
質量モル濃度 mol kg−1      
質量百分率   (質量%)a,(mass%)a 重量%,wt% a 移行する SI 単位が未定のため,当分の間これらを用いる。
ppb についても同様。
体積百分率   (体積%)a,(vol%)a    
質量百万分率   (質量 ppm)a,
(mass ppm)a
重量 ppm,
wt ppm
 
体積百万分率   (体積 ppm)a,
(vol ppm)a
   
モル百分率 mol%   atom%  
温度 K, ℃   Deg  

別表 2  SI 単位

物  理  量 SI 単位 物  理  量 SI 単位
熱容量,エントロピー J K−1 熱流密度,放射照度 W m−2
モルエネルギー J mol−1 熱伝導率 W m−1 K−1
モルエントロピー,モル熱容量 J mol−1 K−1 電荷,電気量 C
質量熱容量(比熱容量),質量エントロピー J kg−1 K−1 体積電荷 C m−3
質量エネルギー(比エネルギー) J kg−1 電流 A
体積エネルギー J m−3 電流密度 A m−2
光度 Cd 電位差(電圧),起電力 V
輝度 cd m−2 電界強度 V m−1
光束 Lm 電気変位 C m−2
照度 Lx 電気容量 F
放射能 Bq 磁束 Wb
吸収線量 Gy 磁束密度 T
線量当量 Sv 電気抵抗 Ω
照射線量 C kg−1 磁界の強さ A m−1
放射線量率 Gy s−1 コンダクタンス S
放射強度 W sr−1 インダクタンス H
放射輝度 W m−2 sr−1 誘電率 F m−1
粘度 Pa s 透磁率 H m−1
沈降係数 S    

別表 3  SI 単位の接頭語a

大きさ 接頭語 記号 大きさ 接頭語 記号
10−15 フェムト f 10 デカ da
10−12 ピコ p 102 ヘクト h
10−9 ナノ n 103 キロ k
10−6 マイクロ μ 106 メガ M
10−3 ミリ m 109 ギガ G
10−2 センチ c 1012 テラ T
10−1 デシ d 1015 ペタ P

 a 接頭語の使用に関しては以下の形式に従うこと。

 1)  多くの接頭語をならべた合成接頭語を作らない。接頭語は原則 1 つとする。
例:1 mμm は不適切。1 nm が正しい。
但し,特例として基本単位 “kg” が分母にある場合は,下の例に従う。
 例:1 MJ/kg を 1 kJ/g とはしない。
 2)  質量の単位に接頭語を付ける場合は,基本単位キログラム(記号:kg)ではなく,グラム(記号:g)に接頭語を付ける。
例:1 μkg は不適切。1 mg が正しい。
 3)  接頭語は,単独では使用しない。
例:M/m3 は不適切。
 4)  無理やり接頭語を付ける必要はない。
例:0.1 m を,1.0 dm とする必要はない。

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