ISSN 0021-5392
NSUGAF 79(6) 957-1134 (2013)
追悼文 | |
平野禮次郎先生のご逝去を悼む | |
日野明徳 | 957 |
巻頭言 | |
東日本大震災は水産学の将来に何を問いかけたか | |
田中 克 | 959 |
報文 | |
暗環境下の飼育水槽中におけるスルメイカの行動観察 | |
髙山 剛,長谷川誠三,桜井泰憲,稲田博史,有元貴文 | 960 |
伊豆半島下田周辺海域におけるドチザメの年齢・成長と繁殖について | |
藤波裕樹,田中 彰 | 968 |
東京湾におけるトリガイ稚貝の着底時期と成長 | |
大畑 聡,石井光廣,梶山 誠 | 977 |
東シナ海・黄海における底生性エビ類群集と水塊との関係 | |
山本圭介,長澤和也 | 987 |
窒素安定同位体比を用いた河川からノリ漁場への栄養塩供給の評価 | |
高木秀蔵,清水泰子,草加耕司,小林志保,藤原建紀 | 1002 |
養殖ブリ及びカンパチ血合肉の冷蔵中の褐変現象の比較 | |
森岡克司,大西研示,伊藤慶明 | 1009 |
Heterocapsa circularisquama 感染性ウイルスを含む現場海底泥を利用した赤潮抑制に関する検討(短報) | |
中山奈津子,近藤伸一,畑 直亜,外丸裕司,樽谷賢治,長崎慶三,板倉 茂 | 1017 |
低温保存されたむき身かきの品質低下に及ぼす細菌増殖の影響(短報) | |
永井崇裕,中森三智,水野健一郎,高辻英之,若野 真 | 1020 |
特集 | |
私なりの里海論・里海感・里海的取組―里海の概念の具象化に向けて―Part I | |
企画趣旨 | |
内田基晴 | 1023 |
里海の提唱・これまで・これから | |
柳 哲雄 | 1025 |
Satoumi(里海)は国際的にどのように捉えられているか? | |
松田 治 | 1027 |
里山概念からみた里海 | |
寺田 徹 | 1030 |
里海と魚つき林 | |
若菜 博 | 1034 |
里海を森里海連環学より概観する | |
田中 克 | 1037 |
里海づくりにおける科学的知見の重要性 | |
山本民次 | 1041 |
ミニシンポジウム記録 | |
小型底びき網漁業における省エネ・省力化を目指した技術開発 | |
はじめに | |
胡 夫祥,熊沢泰生,不破 茂,永松公明,藤森康澄,東海 正 | 1044 |
1. 高揚力オッターボード(Hyper Lift Trawl Door)の開発 | |
胡 夫祥 | 1045 |
2. 高揚力オッターボードを用いた小型底びき網の漁具性能 | |
熊沢泰生 | 1046 |
3. 拡網装置にカイトを用いた小型底びき網の漁具特性 | |
永松公明,酒井健一 | 1047 |
4. 小型底びき網漁業における無結節網の導入 | |
平山 完,武内要人 | 1048 |
5. 小型底びき網の技術開発による労力削減効果 | |
不破 茂 | 1049 |
6. 小型底びき網の技術開発による燃油削減効果 | |
溝口弘泰,藤田 薫 | 1050 |
水産研究のフロントから | |
水産・海洋科学研究連絡協議会の発足について | |
佐藤秀一 | 1051 |
新潟市水族館マリンピア日本海 | |
加藤治彦 | 1052 |
第 15 回マリンバイオテクノロジー学会大会参加記録 | |
内田潤也 | 1053 |
国際魚介類免疫学会第 1 回国際会議に参加して | |
倉田 修 | 1054 |
新刊書紹介 | |
1055 | |
話題 | |
ペルーアンチョベータの資源管理 | |
永野一郎,柴田泰宙,松田裕之 | 1061 |
水産科学の分野で活躍する女性たち 20・21 | |
「北海道」と「野生動物」の憧れがアザラシ研究へ | |
小林万里 | 1066 |
エビ養殖研究の実用化を目指して | |
Marcy Wilder | 1067 |
企業だより | |
最高の車エビをお届けするために | |
株式会社拓水 | 1068 |
日本水産学会誌 第 79 巻 第 6 号掲載報文要旨 | |
1070 | |
Fisheries Science Vol. 79, No. 5 掲載報文要旨 | |
1072 | |
理事会だより | |
1075 | |
会告・会報 | |
1077 |