ISSN 0021-5392
NSUGAF 68(5) 135-290 (2002)
第 68 巻 第 5 号 平成 14 年 9 月 |
追悼文 | |
池田静徳先生のご逝去を悼む | |
坂口守彦 | 619 |
受賞者総説(田内賞技術賞) | |
曳網漁具の物理学的特性と位置制御に関する研究 | |
胡 夫祥 | 621 |
海産魚介類の初期餌料用微細藻類の大量培養技術の開発 | |
岡内正典 | 625 |
ワムシの高密度大量培養技術 | |
吉村研治 | 629 |
水産食品におけるトランスグルタミナーゼの開発利用 | |
熊澤義之 | 633 |
報文 | |
魚類 I 型コラーゲンの構造と起源(総説) | |
木村 茂 | 637 |
回転ドラム追従実験によるティラピアの近赤外光感知能力の測定およびその系統差 | |
小林龍太郎,遠藤雅人,吉崎悟朗,竹内俊郎 | 646 |
鹿児島県の海岸における発泡プラスチック破片の漂着状況 | |
藤枝 繁,池田治郎,牧野文洋 | 652 |
男鹿半島沿岸におけるスギモク群落の季節変化と生産力 | |
中林信康,谷口和也 | 659 |
ウバガイPseudocardium sachalinenseの成長に及ぼす生息密度の影響 | |
堀井貴司,村上 修,櫻井 泉 | 666 |
ドコサヘキサエン酸高蓄積性ラビリンチュラ類の分離と栄養強化飼料としての利用 | |
林 雅弘,松本竜一,吉松隆夫,田中悟広,清水 昌 | 674 |
北海道渡島支庁におけるホタテガイPatinopecten yessoensis養殖業の目標生産量およびその配分システム | |
本多 剛,木俣 昇 | 679 |
魚の移動による資源分布の季節変化を考慮した永年禁漁区の評価:東シナ海黄海のマダイPagrus majorとキグチLarimichthys polyactisについての検討 | |
白井靖敏,原田泰志 | 685 |
PCBsおよびダイオキシン類(ポリ塩化ジベンゾ-p-ダイオキシン,ポリ塩化ジベンゾフラン,コプラナPCBs)による宇和海沿岸堆積物の汚染 | |
久保田彰,染矢雅之,渡部真文,田辺信介 | 695 |
凍結貯蔵中の乳化すり身の解乳化に及ぼすポリオール類の抑制効果 | |
岡崎恵美子,夜久俊治,福田 裕,酒井 徹,南部正一 | 701 |
負走光性マダイ稚魚の光馴致と光による誘導(短報) | |
川村軍蔵,安樂和彦,中原真弥,重里憲広 | 706 |
特集 | |
機能性食素材の開発動向 | |
機能性食素材の開発動向について | |
永井宏史,広石伸互 | 709 |
魚を食べると血圧が下がる?―魚由来のACE阻害ペプチドについて― | |
針生 仁 | 710 |
南極オキアミと健康機能 | |
堂本信彦 | 714 |
鶏卵黄ホスファチジルコリンとビタミンB12併用による脳機能障害に対する改善効果 | |
増田泰伸 | 719 |
サメ由来の有効成分について | |
西川正純 | 723 |
アスタキサンチンを主成分とする健康食品の開発 | |
幹 渉 | 729 |
ミニシンポジウム記録 | |
マングローブ沿岸生態系における地球温暖化ガス収支 | |
はじめに | |
立田 穣,大森浩二,深見公雄 | 733 |
マングローブ生態系の光合成CO2吸収 | |
沖元洋介 | 734 |
マングローブ沿岸堆積物への有機炭素供給と堆積 | |
立田 穣 | 736 |
マングローブ生態系から潮汐により沿岸海域へ運搬される微生物バイオマスの輸送フラックス | |
深見公雄 | 738 |
生物撹拌による温暖化ガス放出 | |
大森浩二 | 740 |
マングローブ域からのN2O 放出 | |
今村正裕 | 742 |
懇話会ニュース | |
漁業懇話会 | |
744 | |
水産利用懇話会 | |
751 | |
水産増殖懇話会 | |
755 | |
水産環境保全委員会 | |
762 | |
支部のページ | |
772 | |
水産研究のフロントから | |
サロマ湖養殖調査研究センター | |
前川公彦 | 781 |
ノーベル賞100周年記念国際フォーラムに参加して | |
木下滋晴 | 782 |
新刊書紹介 | 783 |
話題 | 784 |
日本水産学会誌 第68巻 第 5 号掲載報文要旨 | 788 |
Fisheries Science Vol. 68 No. 4 掲載報文要旨 | 790 |
会員のページ | 796 |
会告・会報 | 797 |