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社団法人 日本水産学会
平成 22 年度第 7 回理事会議事録

1.   日  時   平成 23 年 2 月 5 日(土) 13 時 00 分〜17 時 30 分
2.   場  所   東京都港区港南 4-5-7
東京海洋大学品川キャンパス 白鷹館 1 階会議室
3.   出席理事   青木一郎,板橋 豊,江口 充,岡本信明,北田修一,黒倉 壽,越塩俊介,桜井泰憲,佐藤 實,
杉田治男,青海忠久,竹内俊郎,中田英昭,鷲尾圭司
以上 14 名
  出席理事候補者   佐藤秀一,和田時夫
以上 2 名
  欠席理事   左子芳彦,塚本勝巳,原 彰彦
以上 3 名
  欠席理事候補者   齋藤壽典
以上 1 名
  出席監事 阿部宏喜,塩見一雄
  欠席監事   所 英樹
  出席幹事   舞田正志,近藤秀裕,鈴木秀和,横田賢史,内田圭一
  欠席幹事 宮内浩二

4.  報告事項

 [庶務関係]
  (1)   除名者(会費未納)の会費納入による退会者への変更について報告
 Kong Chang-Suk(外国会員,平成 18 年度除名)
 Mavit Assawaaree(学生会員,平成 11 年度除名)
 野内孝則(正会員,平成 5 年度除名)
  (2)   株式会社リバネスとの中高生向けイベント開催打ち合わせ(平成 23 年 1 月 14 日)について報告
  (3)   水産高校校長会(平成 23 年 1 月 17 日)への出席について報告
  (4)   Fisheries Science 2012 年以降の契約に関する協議の進捗状況について報告
  (5)   公印の改刻について報告

 [学会賞関係]
  (1)   平成 22 年度各賞の受賞者の希望による業績題目の変更について報告
変更前「有機酸塩の多機能を応用したスルメイカからの新規練り製品製造技術の開発」
変更後「クエン酸ナトリウムの多機能を応用したスルメイカからの新規ねり製品製造技術の開発」

 [出版委員会関係]
  (1)   水産学シリーズの刊行状況について報告

 [水産利用懇話会関係]
  (1)   第 2 回講演会「食物アレルギーを巡る最近の話題」の開催予定(平成 23 年 2 月 22 日)について報告

 [水産増殖懇話会関係]
  (1)   第 2 回講演会「養殖魚の安全管理手法と認証―現状と課題―」の開催(平成 23 年 1 月 29 日)について報告

 [国際交流関係]
  (1)   竹内会長および胡国際交流委員が中国を訪問し,中国水産学会と交流協定を調印したこと(平成 23 年 1 月 15 日)について報告
  (2)   第 1 回韓国水産科学会との合同シンポジウム「日本と韓国における有害有毒赤潮の発生機構,防除,ならびに海洋生物に及ぼす影響に関する研究の展開と展望」(平成 23 年 3 月 27 日)の準備進捗状況の報告
  (3)   アメリカ水産学会との第 3 回合同シンポジウム「Climate change and Pacific salmonids(仮題)」(平成 23 年 9 月)の準備進捗状況の報告

 [水産技術誌関係]
  (1)   3 巻 2 号の刊行(平成 23 年 2 月末)について報告
  (2)   「水産技術」の編集方針について報告

 [公益法人対応関係]
  (1)   公益社団法人移行認定が平成 23 年 2 月 17 日頃になる見通しであり,これまでの公益法人移行認定に係る書類の軽微な修正について報告

 [日本農学会関係]
  (1)  平成 23 年度第 1 回日本農学会評議員会の議事および分担金(239,350 円)について報告
  (2)  平成 22 年度日本農学会シンポジウムについて報告
  (3)  平成 23 年度日本農学会シンポジウム(案)について報告
  (4)  平成 23 年度日本農学賞の選考結果について報告

 [その他]
  (1)  各担当理事から報告

5. 議事録署名人の選出 越塩俊介,佐藤 實

6. 平成 22 年度第 6 回理事会議事録の承認

7. 議事の経過および結果

 [総会承認事項]
 公益法人移行認定が平成 23 年 2 月 17 日頃になされ,平成 23 年 3 月 1 日に登記できる見通しであることから,総会は公益社団法人としての開催になるため,総会承認事項には変更がある旨了承の上,審議が行われた。
  (1)   平成 22 年度事業報告(案)について説明があり,次回理事会で審議することを確認
  (2)   平成 22 年度一般会計収支決算(案)および特別会計収支決算(案)について説明
  (3)   平成 23 年度事業計画(案)について説明があり,さらにメール稟議にて審議することとした。
  (4)   平成 23 年度収支予算書(案)について説明があり,さらにメール稟議にて審議することとした。なお,平成 23 年度事業計画(案)および収支予算書(案)は総会の審議事項ではないが,総会において報告事項とすることを承認
  (5)   平成 24 年度事業計画(案)および収支予算(案)の取り扱いについて説明があり,公益社団法人移行後,本件は,総会に諮る必要がないことを確認
  (6)   役員(理事)の選任について確認
  (7)   名誉会員推薦について確認
  (8)   除名者について,公益社団法人移行後の新定款では資格喪失者となるため,総会では審議せず理事会で審議することを承認

 [理事会承認事項]
  (1)   名誉会員須山三千三氏に対する追悼文を白井隆明氏に依頼することを承認
  (2)   公益社団法人化に伴う支部評議員等の扱いについて,公益社団法人登記をもって支部評議員は支部幹事として,支部長ならびに各種委員会の委員長と委員は引き続き業務を継承することを承認。なお,登記に伴い評議員会は解散となるが,春季大会期間中に旧評議員懇談会として開催することを承認
  (3)   平成 22 年度論文賞授賞論文を承認(別紙 1)
  (4)   公益社団法人化に伴う諸規程のうち,各支部運営規程,各委員会運営規程および再雇用職員の就業に関する規程について(別紙 2)審議し,これを承認
  (5)   会員名簿を作成することについて承認
  (6)   水産増殖懇話会委員会委員の交代について承認
天野高行[辞退]   小林 忠[選出]
  (7)   水産環境保全委員会から提出された COP10 に対応した提言を承認した。今後,学会ホームページに掲載し,会員からの意見を募集することとした。
  (8)   「海とさかな」自由研究・作品コンクールについて協力することを承認
  (9)   環境省「海洋生物多様性保全戦略」に対する日本水産学会水産環境保全委員会からのパブリックコメント案を承認
  (10)   共催,協賛について
    ①  シンポジウム 「海學問II 学術研究船による海洋研究 成果と展望」
主催   東京大学大気海洋研究所
共催   日本海洋学会
日程   平成 23 年 3 月 26 日 (土)
場所   東京大学大気海洋研究所講堂(千葉県柏市)
希望   共催
負担金 なし
    ②  食品ハイドロコロイドセミナー 2011
主催   食品ハイドロコロイド研究会
協賛   化学工学会 他 26 学協会
日程   平成 23 年 5 月 17 日 (火)
場所   大阪市立大学文化交流センター(大阪府大阪市北区)
希望   協賛
負担金 なし
    ③  第 22 回食品ハイドロコロイドシンポジウム
主催   食品ハイドロコロイド研究会
協賛   化学工学会 他 26 学協会
日程   平成 23 年 5 月 18 日(水)
場所   大阪市立大学文化交流センター(大阪府大阪市北区)
希望   協賛
負担金 なし
  (11)  学生会員 1 名の入会の承認

8. その他
  (1)  平成 22 年度第 5 回理事会議事録の修正について,メール稟議の結果,承認されたことを確認
  (2)  「リスク管理規程」について,メール稟議により,前回理事会の通り承認したことを確認
  (3)  アクションプランについて,提出状況を確認し,平成 23 年度秋季大会時に理事会主催ミニシンポジウムを開催することを承認
  (4)  学会賞受賞者講演の座長と会場係の決定
  (5)  公益社団法人日本水産学会のパンフレットについて説明があり,次回理事会にて最終版のゲラを確認することとした。
  (6)  水産教育に関する情報提供の依頼があった。
  (7)  新規採用の事務職員寺島優美氏の紹介があった。

別紙 1

平成 22 年度論文賞授賞論文候補一覧
 1.  Fisheries Science 76 巻 1 号:45-53
Growth and maturation of Pacific saury Cololabis saira under laboratory conditions
中屋光裕,森岡泰三,福永恭平,村上直人,市川 卓(水研セ北水研),関谷幸生(水研セ本部),巣山 哲(水研セ東北水研)
 2.  Fisheries Science 76 巻 2 号:257-265
Development of an in vitro culture system for producing eel larvae from immature ovarian follicles in Japanese eel Anguilla japonica
安部智貴,井尻成保,足立伸次,山内晧平(北大院水)
 3.  Fisheries Science 76 巻 2 号:315-324
Effect of environmental factors, especially hypoxia and typhoons, on recruitment of the gazami crab Portunus trituberculatus in Osaka Bay, Japan
有山啓之(大阪環農水総研),David H. Secor (Univ. Maryland, USA)
 4.  Fisheries Science 76 巻 5 号:795-801
Spawning induced by cubifrin in the Japanese common sea cucumber Apostichopus japonicus
藤原篤志,山野恵祐(水研セ養殖研),大野 薫(基生研生殖),吉国通庸(九大院農)
 5.  Fisheries Science 76 巻 5 号:827-831
Faster growth before metamorphosis leads to a higher risk of pseudoalbinism in juveniles of the starry flounder Platichthys stellatus, as suggested by otolith back-calculation
西川泰造(京大院農),有瀧真人,清水大輔(水研セ宮古セ),和田敏裕(京大院農),田中 克,田川正朋(京大院農・京大フィールド研セ)
 6.  日本水産学会誌 76 巻 2 号:169-184
絶滅のおそれのある日本産淡水魚の生態的特性の解明
棗田孝晴(千葉科学大危機管理),鶴田哲也,井口恵一朗(水研セ中央水研)
 7.  Fisheries Science 75 巻 1 号:257-259
Discovery of mature freshwater eels in the open ocean (Short paper)
張 成年,黒木洋明(水研セ中央水研),望岡典隆(九大院農),加治俊二(水研セ南伊豆セ),
岡崎 誠(水研セ中央水研),塚本勝巳(東大海洋研)

別紙 2

北海道支部運営規程

(目 的)
第 1 条  本規程は,公益社団法人日本水産学会支部設置規程第 2 条及び第 10 条の規定により,北海道支部(以下,「本支部」という。)の運営に関し,必要な事項を定める。
2   本支部の運営に当たっては,支部設置規程及び本規程の定めるところに拠る。

(支部事務所の設置)
第 2 条  本支部は,事務所を支部長の定める所におく。

(支部事務の担当機関)
第 3 条  本支部の事務は,支部長の定める機関が担当する。

(支部の行う事業)
第 4 条  本支部は定款第 4 条に規定した事業の範囲で,以下の事業を行う。
 (1)  支部大会
 (2)  春季大会または秋季大会の運営
 (3)  支部大会における表彰
 (4)  その他,支部幹事会で協議し,理事会の承認を得て行う公益事業
2   前項 3 号について,本支部が行う表彰は以下の通りとする。
 (1)  若手研究者賞(1 名以内)
 (2)  授賞対象者は支部大会において研究発表を行った学生会員の中から選定する。選考方法は別途定める。
 (3)  受賞者には,賞状を贈呈する。

(支部庶務幹事及び支部会計幹事)
第 5 条  支部長は,支部の業務執行を補佐するため,支部庶務幹事及び支部会計幹事を各々 2 名選定し,委嘱する。
2   前項幹事の任期は支部庶務幹事については 2 年,支部会計幹事については 1 年とし,再任をさまたげない。

(支部幹事会)
第 6 条  支部設置規程第 9 条 2 項の支部幹事会は,構成支部幹事の過半数の出席(委任状を含む)をもって成立し,決議は出席幹事の過半数の賛成を必要とする。

(支部総会)
第 7 条  本支部は,支部の運営に関わる事項について審議するため,支部総会を年 1 回開催する。
2   支部総会は支部長が招集する。
3   支部総会は支部正会員の 1/10 以上の出席(委任状を含む)をもって成立する。
4   支部総会の議決事項で必要なものは,支部担当理事が理事会に報告する。

(委員会の設置)
第 8 条  支部長は支部幹事の同意を得て各種の委員会をおくことができる。
2   前項委員会の設置は,支部担当理事をとおして,理事会の承認を得るものとする。

(支部の経費)
第 9 条  本支部の経費は本部からの交付金及びその他の収入をもってこれにあてる。

(改 廃)
第 10条  この規程の改廃は,理事会の決議を経て行う。

附 則  本規程は,公益認定を受け移行の登記をした日から施行する。


東北支部運営規程

(目 的)
第 1 条  本規程は,公益社団法人日本水産学会支部設置規程第 2 条及び第 10 条の規定により,東北支部(以下,「本支部」という。)の運営に関し,必要な事項を定める。
2   本支部の運営に当たっては,支部設置規程及び本規程の定めるところに拠る。

(支部事務所の設置)
第 2 条  本支部は,事務所を支部長の所属機関におく。

(支部の行う事業)
第 3 条  本支部は定款第 4 条に規定した事業の範囲で,以下の事業を行う。
 (1)  支部例会
 (2)  支部大会の運営
 (3)  支部例会における表彰
 (4)  支部会報の発行
 (5)  その他,支部幹事会で協議し,理事会の承認を得て行う公益事業
2   前項 3 号について,本支部が行う表彰は以下の通りとする。
 (1)  東北支部長賞
 (2)  授賞対象者は支部大会における研究発表者の中から,別途定める東北支部長賞規定によって選定する。
 (3)  受賞者には,賞状,盾を贈呈する。

(支部庶務幹事及び支部会計幹事)
第 4 条  支部長は,支部の業務執行を補佐するため,支部庶務幹事及び支部会計幹事を各 1 名選定し,委嘱する。
2   前項幹事の任期は 2 年とし,再任をさまたげない。

(支部幹事会)
第 5 条  支部設置規程第 9 条 2 項の支部幹事会は構成支部幹事の過半数の出席(委任状を含む)をもって成立するものとし,メール会議の場合は,議案に対する構成支部幹事の意見の返信を出席とみなし,その過半数をもって成立するものとする。決議は出席幹事の過半数の賛成を必要とする。

(委員会の設置)
第 6 条  支部長は支部幹事の同意を得て各種の委員会をおくことができる。
2   前項委員会の設置は,支部担当理事をとおして,理事会の承認を得るものとする。

(支部の経費)
第 7 条  本支部の経費は本部からの交付金及びその他の収入をもってこれにあてる。

(改 廃)
第 8 条  この規程の改廃は,理事会の決議を経て行う。
附 則  本規程は,公益認定を受け移行の登記をした日から施行する。

関東支部運営規程

(目 的)
第 1 条  本規程は,公益社団法人日本水産学会支部設置規程第 2 条及び第 10 条の規定により,関東支部(以下,「本支部」という。)の運営に関し,必要な事項を定める。
2   本支部の運営に当たっては,支部設置規程及び本規程の定めるところに拠る。

(支部事務所の設置)
第 2 条  本支部は,事務所を支部長の定める所におく。

(支部事務の担当機関)
第 3 条  本支部の事務は,東京海洋大学,日本大学,東京大学,中央水産研究所の順に担当する。

(支部の行う事業)
第 4 条  本支部は定款第 4 条に規定した事業の範囲で,以下の事業を行う。
 (1)  春季大会の運営
 (2)  講演会・講習会の開催
 (3)  春季大会における(中学生あるいは)高校生による研究発表の場の設置とそこでの優れた発表に対する表彰
 (4)  その他,支部幹事会で協議し,理事会の承認を得て行う公益事業
2   前項 3 号について,本支部が行う表彰は以下の通りとする。
 (1)  優れた研究発表に対する表彰(授賞若干数)
 (2)  授賞対象者は春季大会を運営する委員会の定めるところにより選定する。
 (3)  受賞者には,賞状および副賞を贈呈する。

(春季大会の運営)
第 5 条  大会規程第 2 条第 2 項に定めるとおり,関東支部で春季大会を担当するときは,以下のように運営する。
 (1)  開催業務は,東京大学,東京海洋大学 A,東京大学大気海洋研究所,東京海洋大学 B,日本大学・中央水産研究所の順に担当することを基本とするが,事情により支部幹事会での承認を経て,順番の変更を認める。
 (2)  春季大会委員長の選出は担当機関の会員の互選による。支部長は支部幹事会,理事会の承認を経て,これを委嘱する。

(支部庶務幹事及び支部会計幹事)
第 6 条  支部長は,支部の業務執行を補佐するため,支部庶務幹事及び支部会計幹事を原則として各 1 名選定し,委嘱する。
2   前項幹事の任期は 2 年とする。ただし再任を妨げない。

(支部幹事会)
第 7 条  支部設置規程第 9 条 2 項の支部幹事会は,構成支部幹事の過半数の出席(委任状を含む)をもって成立し,決議は出席幹事の過半数の賛成を必要とする。

(委員会の設置)
第 8 条  支部長は支部幹事会の同意を得て各種の委員会をおくことができる。
2   前項委員会の設置は,支部担当理事をとおして,理事会の承認を得るものとする。

(支部の経費)
第 9 条  本支部の経費は本部からの交付金及びその他の収入をもってこれにあてる。

(改 廃)
第 10 条  この規程の改廃は,理事会の決議を経て行う。

附 則  本規程は,公益認定を受け移行の登記をした日から施行する。

中部支部運営規程

(目 的)
第 1 条  本規程は,公益社団法人日本水産学会支部設置規程第 2 条及び第 10 条の規定により,中部支部(以下,「本支部」という。)の運営に関し,必要な事項を定める。
2   本支部の運営に当たっては,支部設置規程及び本規程の定めるところに拠る。

(支部事務所の設置)
第 2 条  本支部は,事務所を支部長の所属機関に置く。

(支部の行う事業)
第 3 条  本支部は定款第 4 条に規定した事業の範囲で,以下の事業を行う。
 (1)  支部大会
 (2)  春季大会または秋季大会の運営
 (3)  別に定める申し合わせ事項に従って行う支部大会等における表彰
 (4)  その他,支部幹事会で協議し,理事会の議を経て行う公益事業

(支部庶務幹事及び支部会計幹事)
第 4 条  支部長は,支部の業務執行を補佐するため,支部庶務幹事及び支部会計幹事を各 1 名選定し,委嘱する。
2   前項幹事の任期は 2 年とし,再任を妨げない。

(支部幹事会)
第 5 条  支部設置規程第 9 条 2 項の支部幹事会は,構成支部幹事の過半数の出席(委任状を含む)をもって成立し,決議は出席幹事の過半数の賛成を必要とする。

(委員会の設置)
第 6 条  支部長は支部幹事の同意を得て各種の委員会をおくことができる。
2   前項委員会の設置は,支部担当理事をとおして,理事会の承認を得るものとする。

(支部の経費)
第 7 条  本支部の経費は本部からの交付金及びその他の収入をもってこれにあてる。

(改 廃)
第 8 条  この規程の改廃は,理事会の決議を経て行う。

附 則  本規程は,公益認定を受け移行の登記をした日から施行する。

近畿支部運営規程

(目 的)
第 1 条  本規程は,公益社団法人日本水産学会支部設置規程第 2 条及び第 10 条の規定により,近畿支部(以下,「本支部」という。)の運営に関し,必要な事項を定める。
2   本支部の運営に当たっては,支部設置規程及び本規程の定めるところに拠る。

(支部事務局の設置)
第 2 条  本支部は,事務局を支部長の定める所におく。

(支部の行う事業)
第 3 条  本支部は定款第 4 条に規定した事業の範囲で,以下の事業を行う。
 (1)  支部例会
 (2)  春季大会または秋季大会の運営
 (3)  支部例会における表彰
2   前項 3 号について,本支部が行う表彰は以下の通りとする。
 (1)  優秀発表賞(学部生または博士前期課程院生(区分 M),博士後期課程院生または研究機関所属後 5 年以内の研究者(区分 D)から合計 3 名以内)
 (2)  授賞対象者は支部例会の一般発表者のうち 35 歳以下のものとし,1 名の発表者につき支部長が選定する 3 人の審査員が要旨・発表内容・質疑応答のそれぞれの項目に点数をつけ,合計点により受賞者を決定する。ただし,審査員は支部長が任命し共演者となる発表者の審査はできないものとする。
 (3)  受賞者には,賞状,記念品を贈呈する。

(支部庶務幹事及び支部会計幹事)
第 4 条  支部長は,支部の業務執行を補佐するため,支部庶務幹事及び支部会計幹事を各 1 名選定し,委嘱する。
2   前項幹事の任期は 2 年とし,再任をさまたげない。

(支部幹事会)
第 5 条  支部設置規程第 9 条 2 項の支部幹事会は,構成支部幹事の過半数の出席(委任状を含む)をもって成立し,決議は出席幹事の過半数の賛成を必要とする。

(委員会の設置)
第 6 条  支部長は支部幹事の同意を得て各種の委員会をおくことができる。
2   前項委員会の設置は,支部担当理事をとおして,理事会の承認を得るものとする。

(支部の経費)
第 7 条  本支部の経費は本部からの交付金及びその他の収入をもってこれにあてる。

(改 廃)
第 8 条  この規程の改廃は,理事会の決議を経て行う。

附 則  本規程は,公益認定を受け移行の登記をした日から施行する。

中国・四国支部運営規程

(目 的)
第 1 条  本規程は,公益社団法人日本水産学会支部設置規程第 2 条及び第 10 条の規定により,中国・四国支部(以下,「本支部」という。)の運営に関し,必要な事項を定める。
2   本支部の運営に当たっては,支部設置規程及び本規程の定めるところに拠る。

(支部事務所の設置)
第 2 条  本支部は,事務所を支部長の定める機関におく。

(支部の行う事業)
第 3 条  本支部は定款第 4 条に規定した事業の範囲で,以下の事業を行う。
 (1)  支部例会
 (2)  春季大会または秋季大会の運営
 (3)  支部例会における表彰
 (4)  その他,支部幹事会で協議し,理事会の承認を得て行う公益事業
2   前項 3 号について,本支部が行う表彰の内容ならびに選考方法は別途定める。

(支部庶務幹事及び支部会計幹事)
第 4 条  支部長は,支部の業務執行を補佐するため,支部庶務幹事及び支部会計幹事を各 1 名選定し,委嘱する。
2   前項幹事の任期は 2 年とし,再任を妨げない。

(支部幹事会)
第 5 条  支部設置規程第 9 条 2 項の支部幹事会は,構成支部幹事の過半数の出席(委任状を含む)をもって成立し,決議は出席幹事の過半数の賛成を必要とする。

(委員会の設置)
第 6 条  支部長は支部幹事の同意を得て各種の委員会をおくことができる。
2   前項委員会の設置は,支部担当理事をとおして,理事会の承認を得るものとする。

(支部の経費)
第 7 条  本支部の経費は本部からの交付金及びその他の収入をもってこれにあてる。

(改 廃)
第 8 条  この規程の改廃は,理事会の決議を経て行う。

附 則  本規程は,公益認定を受け移行の登記をした日から施行する。

九州支部運営規程

(目 的)
第 1 条  本規程は,公益社団法人日本水産学会支部設置規程第 2 条及び第 10 条の規定により,九州支部(以下,「本支部」という。)の運営に関し,必要な事項を定める。
2   本支部の運営に当たっては,支部設置規程及び本規程の定めるところに拠る。

(支部事務所の設置)
第 2 条  本支部は,事務所を支部長の所属機関におく。

(支部の行う事業)
第 3 条  本支部は定款第 4 条に規定した事業の範囲で,以下の事業を行う。
 (1)  支部例会
 (2)  支部大会
 (3)  春季大会または秋季大会の運営
 (4)  支部例会及び支部大会における表彰
 (5)  その他,支部幹事会で協議し,理事会の承認を得て行う公益事業
前項 4 号について,本支部が行う表彰は以下の通りとする。
 (1)  支部長賞(2 件以内),学生優秀発表賞(2 名以内),高校生による優秀研究発表(2 件以内)
 (2)  授賞対象者は支部例会及び支部大会参加者の中から選定する。
 (3)  受賞者には,賞状,記念品を贈呈する。
 (4)  選考方法は別途定める。

(支部庶務幹事及び支部会計幹事)
第 4 条  支部長は,支部の業務執行を補佐するため,支部庶務幹事及び支部会計幹事を各 1 名選定し,委嘱する。
2   前項幹事の任期は 1 年とし,再任をさまたげない。

(支部幹事会)
第 5 条  支部設置規程第 9 条 2 項の支部幹事会は,構成支部幹事の過半数の出席(委任状を含む)をもって成立し,決議は出席幹事の過半数の賛成を必要とする。

(支部総会)
第 6 条  本支部は,支部の運営に関わる事項について審議するため,支部総会を年 1 回開催する。
2   支部総会は支部長が招集する。
3   支部総会は支部正会員の 1/10 以上の出席(委任状を含む)をもって成立する。
4   支部総会の議決事項で必要なものは,支部担当理事が理事会に報告する。

(委員会の設置)
第 7 条  支部長は支部幹事の同意を得て各種の委員会をおくことができる。
2   前項委員会の設置は,支部担当理事をとおして,理事会の承認を得るものとする。

(支部の経費)
第 8 条  本支部の経費は本部からの交付金及びその他の収入をもってこれにあてる。

(改 廃)
第 9 条  この規程の改廃は,理事会の決議を経て行う。

附 則  本規程は,公益認定を受け移行の登記をした日から施行する。

編集委員会運営規定

(委員会の運営)
第 1 条  本委員会は,公益社団法人日本水産学会委員会等設置規程第 2 条,第 5 条および第 18 条により運営する。

(委員長及び副委員長)
第 2 条  本委員会に編集委員長 1 名,副編集委員長 2 名をおく。
2   委員長及び副委員長の選出は,委員会等設置規程第 2 条第 3 項の規定による。

(委員長の職務)
第 3 条  委員長は委員会を招集し,その議長となる。委員長に支障がある場合は,副委員長がその職務を代行する。
2   委員長は,議事録を委員全員に配布する。
3   委員長は,審議の結果を編集担当理事に報告する。

(委員会の開催)
第 4 条  委員会は,原則年 4 回定期的に開くほか,必要に応じ随時開催する。なお,書面による審議をもって委員会の開催に代えることができる。
2   定期開催の委員会は,国内委員総数の 2 分の 1 以上の出席をもって成立する。但し,論文賞推薦に係る委員会を除き,委任状をもって出席に替えることができる。

(委員会の審議事項)
第 5 条  委員会は,日本水産学会誌,Fisheries Science 等の定期刊行物の編集方針を審議し,原稿の書き方,印刷物の体裁,オンライン投稿と審査・編集作業に関する手続き等を決定するとともに,論文賞候補の推薦に係る必要事項を決定する。

(改 廃)
第 6 条  この規程の改廃は,理事会の決議を経て行う。

附 則  本規程は,公益認定を受け移行の登記を行った日から施行する

企画広報委員会運営規程

(委員会の運営)
第 1 条  本委員会は,公益社団法人日本水産学会委員会等設置規程第 2 条,第 6 条および第 18 条により運営する。

(委員長及び副委員長)
第 2 条  本委員会に委員長 1 名,副委員長 2 名をおく。
2   委員長及び副委員長の選出は,委員会等設置規程第 2 条第 3 項の規定による。
委員長及び副委員長の任期は 2 年とし,引き続き再任することはできない。

(委員長の職務)
第 3 条  委員長は委員会を招集し,その議長となる。委員長に支障がある場合は,副委員長がその職務を代行する。
2   委員長は,議事録を委員全員に配布する。
3   委員長は,審議の結果を企画広報担当理事に報告する。

(委員の構成)
第 4 条  委員には,支部選出の委員(各支部 1名)を含むものとする。

(委員会の開催)
第 5 条  委員会は,原則として隔月 1 回開催する。また,必要に応じ随時開催する。なお,書面による審議をもって委員会の開催に代えることができる。

(委員会の審議事項)
第 6 条  委員会は,和文誌に掲載する記事の企画を行うほか,和文誌の編集発行,学会ホームページの運営および新たな事業の企画と広報に関する業務について審議する。

(原稿料)
第 7 条  委員会が依頼した原稿については稿料を支払うことができる。

(改 廃)
第 8 条  この規程の改廃は,理事会の決議を経て行う。

附 則  本規程は,公益認定を受け移行の登記を行った日から施行する。

出版委員会運営規程

(委員会の運営)
第 1 条  本委員会は,公益社団法人日本水産学会委員会等設置規程第 2 条,第 9 条および第 18 条により運営する。

(委員長及び副委員長)
第 2 条  本委員会に委員長 1 名,副委員長 1 名をおく。
2   委員長及び副委員長の選出は,委員会等設置規程第 2 条第 3 項の規定による。

(委員の任期)
第 3 条  委員長および副委員長の任期は 2 年とし,引き続き再任することはできない。
2   委員の任期は 2 年とし,原則として引き続き 6 年を越えることはできない。

(委員長の職務)
第 4 条  委員長は委員会を招集し,その議長となる。委員長に支障がある場合は,副委員長がその職務を代行する。
2   委員長は,議事録を委員全員に配布する。
3   委員長は,審議の結果をシンポジウム・出版担当理事に報告する。

(委員会の開催)
第 5 条  委員会は,年 2 回開催する。ただし,必要に応じ随時開催することができる。

(委員会の審議事項)
第 6 条  委員会は,下記について審議する。
2   水産学シリーズの出版企画
3   水産学シリーズ以外の学術図書の出版企画
4   出版社との契約事項
5   委員会の事業計画・予算等運営事項

(改 廃)
第 7 条  この規程の改廃は,理事会の決議を経て行う。

附 則  本規程は,公益認定を受け移行の登記を行った日から施行する。

ベルソーブックス委員会運営規程

(委員会の運営)
第 1 条  本委員会は,公益社団法人委員会等設置規程第 2 条,第 10 条及び第 18 条により運営する。

(委員長及び副委員長)
第 2 条  本委員会に委員長 1 名,副委員長 1 をおく。
2   委員長及び副委員長の選出は,委員会等設置規程第 2 条第 3 項の規定による。
3   委員長及び副委員長の任期は 2 年とし,引き続き再任することはできない。

(委員長の職務)
第 3 条  委員長は委員会を招集し,その議長となる。委員長に支障がある場合は,副委員長がその職務を代行する。
2   委員長は,議事録を委員全員に配布する。
3   委員長は,審議の結果をベルソーブックス担当理事に報告する。

(委員会の開催)
第 4 条  委員会は年 2 回定期的に開くほか,必要に応じて随時開催する。なお,書面による審議をもって委員会の開催に代えることができる。

(委員会の審議事項)
第 5 条  本委員会は,ベルソーブックスの企画・編集について審議するほか,一般向け図書の企画刊行に関する業務を行う。

(委員の任期)
第 6 条  委員の任期は 2 年とし,原則として引き続き 10 年を越えることはできない。

(改 廃)
第 7 条  この規程の改廃は,理事会の決議を経て行う。

附 則  本規程は,公益認定を受け移行の登記を行った日から施行する。

水産環境保全委員会運営規程

(委員会の運営)
第 1 条  本委員会は,公益社団法人委員会等設置規程第 2 条,第 11 条及び第 18 条により運営する。

(委員長及び副委員長)
第 2 条  本委員会に委員長 1 名,副委員長 1 名をおく。
2   委員長及び副委員長の選出は,委員会等設置規程第 2 条第 3 項の規定による。
3   委員長及び副委員長の任期は 2 年とし,引き続き再任することはできない。

(委員長の職務)
第 3 条  委員長は委員会を招集し,その議長となる。委員長に支障がある場合は,副委員長がその職務を代行する。
2   委員長は,議事録を委員全員に配布する。
3   委員長は,審議の結果を水圏環境担当理事に報告する。

(委員会の開催)
第 4 条  委員会は年 2 回(春・秋)定期的に開くほか,必要に応じて随時開催する。なお,書面による審議をもって委員会の開催に代えることができる。

(委員会の審議事項)
第 5 条  本委員会は,水産環境の保全に関連する諸事項について審議し,理事会の承認を得てシンポジウム,講演会の企画・開催等の関連する業務を行う。

(委員の任期)
第 6 条  委員の任期は 1 年とし,原則として引き続き 10 年を越えることはできない。

(改 廃)
第 7 条  この規程の改廃は,理事会の決議を経て行う。

附 則  本規程は,公益認定を受け移行の登記を行った日から施行する。

漁業懇話会委員会運営規定

(委員会の運営)
第 1 条  本委員会は,公益社団法人日本水産学会等設置規定第 2 条,第 11 条および第 17 条により運営する。

(委員長及び副委員長)
第 2 条  本委員会に委員長 1 名,副委員長 1 名をおく。
2   委員長及び副委員長の選出は,委員会等設置規程第 2 条第 3 項の規定による。

(委員長の職務)
第 3 条  委員長は委員会を招集し,その議長となる。委員長に支障がある場合は,副委員長がその職務を代行する。
2   委員長は,議事録を委員全員に配布する。
3   委員長は,審議の結果を漁業・資源管理担当理事に報告する。

(委員会の開催)
第 4 条  委員会は,年 2 回(春・秋)定期的に開くほか,必要に応じ随時開催する。なお,書面による審議をもって委員会の開催に代えることができる。

(委員会の審議事項)
第 5 条  委員会は,漁業懇話会の目的を達成するため,懇話会,講演会,研究会等の企画,開催に関する事項を審議する。

(改 廃)
第 6 条  この規程の改廃は,理事会の決議を経て行う。

附 則  本規程は,公益認定を受け移行の登記を行った日から施行する。

水産利用懇話会委員会運営規程

(委員会の運営)
第 1 条  本委員会は,公益社団法人日本水産学会委員会等設置規程第 2 条,第 12 条および第 18 条により運営する。

(委員長及び副委員長)
第 2 条  本委員会に委員長 1 名,副委員長 2 名をおく。
2   委員長及び副委員長の選出は,委員会等設置規程第 2 条第 3 項の規定による。

(委員の任期)
第 3 条  委員長および副委員長の任期は 2 年とし,引き続き再任することはできない。
2   委員の任期は 1 年とし,原則として引き続き 10 年を越えることはできない。

(委員長の職務)
第 4 条  委員長は委員会を招集し,その議長となる。委員長に支障がある場合は,副委員長がその職務を代行する。
2   委員長は,議事録を委員全員に配布する。
3   委員長は,審議の結果を水産利用担当理事に報告する。

(委員会の開催)
第 5 条  委員会は,年 3 回開催する。ただし,必要に応じ随時開催することができる。

(委員会の審議事項)
第 6 条  本委員会は,水産利用懇話会の目的を達成するため,懇話会,講演会,研究会等の企画について審議する。
2   本委員会は,理事会の承認を得て,懇話会,講演会,研究会等を開催する。

(改 廃)
第 7 条  この規程の改廃は,理事会の決議を経て行う。

附 則  本規程は,公益認定を受け移行の登記を行った日から施行する。

水産増殖懇話会委員会運営規程

(委員会の運営)
第 1 条  本委員会は,公益社団法人日本水産学会委員会等設置規程第 2 条,第 12 条および第 18 条により運営する。

(委員長及び副委員長)
第 2 条  本委員会に委員長 1 名,副委員長 2 名をおく。
2   委員長及び副委員長の選出は,委員会等設置規程第 2 条第 3 項の規定による。
3   委員長及び副委員長の任期は 2 年とし,引き続き再任することはできない。

(委員長の職務)
第 3 条  委員長は委員会を招集し,その議長となる。委員長に支障がある場合は,副委員長がその職務を代行する。
2   委員長は,議事録を委員全員に配布する。
3   委員長は,審議の結果を水産増殖懇話会担当理事に報告する。

(委員会の開催)
第 4 条  委員会は,年 2 回(春・秋)定期的に開くほか,必要に応じ随時開催する。なお,書面による審議をもって委員会の開催に代えることができる。

(委員の任期)
第 5 条  委員の任期は 1 年とし,原則として引き続き 10 年を越えることはできない。

(委員会の審議事項)
第 6 条  委員会は,学会と産業界を対象とする懇話会,講演会,研究会等を企画し,開催等に係る審議をする。

(委員会の経費)
第 7 条  本委員会の経費は,学会事業費その他をもって当てる。

(改 廃)
第 8 条  この規程の改廃は,理事会の決議を経て行う。

附 則  本規程は,公益認定を受け移行の登記を行った日から施行する。

国際交流委員会運営規程

(委員会の運営)
第 1 条  本委員会は,公益社団法人日本水産学会委員会等設置規程第 2 条,第 13 条および第 18 条により運営する。

(委員長及び副委員長)
第 2 条  本委員会に,委員長 1 名,副委員長 1 名をおく。
2   委員長及び副委員長の選出は,委員会等設置規程第 2 条第 3 項の規定による。
3   委員長および副委員長の任期は 2 年とし,ただし再任を妨げない。
4   その他の委員の任期は 1 年とし,再任は妨げない。

(委員長の職務)
第 3 条  委員長は委員会を招集し,その議長となる。委員長に支障がある場合は,副委員長がその職務を代行する。
2   委員長は,議事録を委員全員に配布する。
3   委員長は,審議の結果を国際交流委員会担当理事に報告する。

(委員会の開催)
第 4 条  委員会は,年 2 回開くほか,必要に応じ臨時開催する。なお,書面による審議をもって委員会の開催に代えることができる。

(委員会の所掌する事項)
第 5 条  委員会は,世界水産学協議会,アジア水産学会,アメリカ水産学会,イギリス諸島水産学会,韓国水産科学会,中国水産学会等との連携を強化する。さらに,その他諸外国の水産関連学会との学術交流を積極的に推進する。
2   委員会は,国際集会の主催,共催,協賛等を企画して,水産学関連の学術の国際的な情報発信に務める。
3   委員会は,水産教育に関する国際連携等にも積極的に参加するとともに,水産教育に関する国際的な情報の収集と,情報の発信に努める。
4   委員会は,国際機関等と連携して水産学関係の国際貢献に務める。

(改 廃)
第 6 条  この規程の改廃は,理事会の決議を経て行う。

附 則  本規程は,公益認定を受け移行の登記を行った日から施行する。

選挙管理委員会運営規程

(委員会の運営)
第 1 条  選挙管理委員会(以下「本委員会」という)は,公益社団法人日本水産学会委員会等設置規程第 2 条および第 13 条,ならびに役員候補者等選挙規程第 4 条,第 8 条および第 9 条により運営する。

(委員長および委員の構成)
第 2 条  委員会は,会長が理事会の議を経て支部幹事の中から指名委嘱した選挙管理委員(以下委員という)3 名をもって構成する。
2   委員会に委員の互選による委員長 1 名をおく。委員長は,委員会の業務を統轄する。
3   委員の任期は,2 年とし,引き続き再任することはできない。

(委員会の職務)
第 3 条  本委員会は,総務担当理事の監督の下,理事および監事の候補者(以下,「役員」という),学会賞選考委員の選挙ならびに役員の欠員のための選挙に関し,次に掲げる各号の業務を担当する。
 (1)  選挙の告示に関する事項。
 (2)  選挙人および被選挙人の資格の決定に関すること。
 (3)  投票用紙の作成および交付に関すること。
 (4)  投票の受理,開票およびその結果の公表に関すること。
 (5)  支部長および支部幹事の選挙管理業務の委任に関すること。
 (6)  そのほか,上記以外の選挙管理業務に関すること。

(改 廃)
第 4 条  この規程の改廃は,理事会の決議を経て行う。

附 則  本要領は,公益認定を受け移行の登記を行った日から施行する。

水産技術誌監修委員会運営規程

(委員会の運営)
第 1 条  本委員会は,公益社団法人日本水産学会委員会等設置規程第 2 条,第 16 条および第 18 条により運営する。

(委員長及び副委員長)
第 2 条  本委員会に委員長 1 名,副委員長 1 名をおく。
2   委員長及び副委員長の選出は,委員会等設置規程第 2 条第 3 項の規定による。

(委員長の職務)
第 3 条  委員長は委員会を招集し,その議長となる。委員長に支障がある場合は,副委員長がその職務を代行する。
2   委員長は,議事録を委員全員に配布する。
3   委員長は,審議の結果を水産技術誌監修担当理事に報告する。

(委員会の開催)
第 4 条  委員会は,原則として年 2 回定期的に開くほか,必要に応じ随時開催する。なお,書面による審議をもって委員会の開催に代えることができる。

(委員会の審議事項)
第 5 条  水産分野の技術者,研究者,事業者等を対象として独立行政法人水産総合研究センターが企画・編集し,定期的に刊行する和文誌「水産技術」について,編集の方針を提示し,編集の監督を行う。

(改 廃)
第 6 条  この規程の改廃は,理事会の決議を経て行う。

附 則  本規程は,公益認定を受け移行の登記を行った日から施行する。

水産政策委員会運営規程

(委員会の運営)
第 1 条  本委員会は,公益社団法人日本水産学会委員会等設置規程第 2 条,第 17 条および第 18 条により運営する。

(委員長及び副委員長)
第 2 条  本委員会に委員長 1 名,副委員長 1 名をおく。
2   委員長及び副委員長の選出は,委員会等設置規程第 2 条第 3 項の規定による。

(委員長の職務)
第 3 条  委員長は委員会を招集し,その議長となる。委員長に支障がある場合は,副委員長がその職務を代行する。
2   委員長は,議事録を委員全員に配布する。
3   委員長は,審議の結果を水産政策担当理事に報告する。

(委員会の開催)
第 4 条  委員会は,年 2 回(春・秋)定期的に開くほか,必要に応じ随時開催する。なお,書面による審議をもって委員会の開催に代えることができる。

(委員会の審議事項)
第 5 条  会長あるいは理事会の諮問に対応して各種の提言案を作成し,理事会に答申する。
2   前項の理事会に対する答申以外に,理事会の承認を得て,委員会あるいは委員長名で水産業・水産学に関する政策についての提言を行うことができる。
3   前 2 項の提言等の作成に必要な場合,理事会の承認を得て,水産業・水産学に関する政策についてのシンポジウム,講演会・勉強会等を企画し,開催することができる。

(改 廃)
第 6 条  この規程の改廃は,理事会の決議を経て行う。

附 則  本規程は,公益認定を受け移行の登記を行った日から施行する。

再雇用職員の就業に関する規程

(目 的)
第 1 条  この規程は,公益社団法人 日本水産学会就業規程(以下「就業規程」という。)第 13 条の規定に基づき,定年により退職した職員の再雇用に関する必要な事項を定めることを目的とする。

(対象者)
第 2 条  再雇用の対象となる職員は,再雇用する年度の前年度に定年退職した者とする。

(再雇用の方法)
第 3 条  再雇用は,その者の知識及び経験等を考慮し,業務の能率的運営を確保するため特に必要があると認められたとき,1 年を超えない範囲内の期間(3 月 31 日までの期間に限る。以下同じ)を定めて行うものとする。
2   前項の採用は,別に定める基準により行う。

(試用期間)
第 4 条  再雇用された職員(以下「再雇用職員」という。)には,試用期間を設けない。

(再雇用の終了及び更新)
第 5 条  第 3 条第 1 項により定められた期間又はこの項の規程により更新された再雇用の期間が満了した場合は,当該再雇用は終了するものとする。ただし,別に定める基準を満たしている場合は,1 年を超えない範囲内の期間を定めて再雇用を更新することができる。

(再雇用の上限年齢)
第 6 条  第 3 条第 1 項及び前条第 1 項ただし書による期間の定めの上限は,満 65 歳に達する日以後における最初の 3 月 31 日を超えることはできない。

(休 暇)
第 7 条  定年退職に引続き再雇用職員となった者の年次有給休暇は,当該退職時における未使用の日数及び時間とする。
2   第 5 条第 1 項ただし書により再雇用が更新された場合の年次有給休暇は,当該更新された日の前日における未使用の日数及び時間とする。

(その他の勤務時間,休暇等)
第 8 条  再雇用職員の勤務時間・休暇等に関する事項については,前条に定めるもののほか,就業規程を準用する。

(給 与)
第 9 条  再雇用職員の給与に関する事項については,本条に別段の定めがある場合を除き,公益社団法人日本水産学会給与規程(以下「給与規程」という。)を準用する。
2   再雇用職員の俸給月額並びに給与規則を準用する場合の俸給表及び職務の級の適用については,毎年度当初に別途定めるものとする。
3   再雇用職員には,給与規程に規定する扶養手当は支給しない。

(退職手当)
第 10 条  再雇用職員には,退職手当を支給しない。

(懲 戒)
第 11 条  再雇用職員について,定年退職になった日までの引き続く職員としての在職期間中の行為が,就業規程第 40 条の規定に該当する事由があるときには,懲戒に処することができる。

(就業規程の準用)
第 12 条  再雇用職員には,この規程に定めるもののほか,就業規定(第 2 条,第 5 条,第 11 条及び第 49 条を除く。)を準用する。

附 則  本規程は,公益認定を受け移行の登記を行った日から施行する。

新 入 会 (平成 23 年 2 月 5 日承認)

学生会員 (1 名) 近畿 小川 晋

公益社団法人 日本水産学会
平成 23 年度第 1 回理事会議事録

1.  日  時  平成 23 年 3 月 13 日(日) 13 時 00 分〜17 時 30 分
2.  場  所  東京都港区港南 4-5-7
東京海洋大学品川キャンパス 白鷹館 2 階多目的スペース 1
3.  出席理事  青木一郎,板橋 豊,岡本信明,北田修一,黒倉 壽,越塩俊介,杉田治男,青海忠久,竹内俊郎,
塚本勝巳,鷲尾圭司
以上 11 名
  出席理事候補者  齋藤壽典,佐藤秀一,和田時夫
以上 3 名
  欠席理事  江口 充,桜井泰憲,左子芳彦,佐藤 實,原 彰彦,中田英昭
以上 6 名
  出席監事  阿部宏喜,塩見一雄
  欠席監事  所 英樹
  出席幹事  舞田正志,近藤秀裕,鈴木秀和,宮内浩二,横田賢史
  欠席幹事  内田圭一
4.  報告事項  

 [庶務関係]
  (1)  公益社団法人移行認定のお知らせ文の学会誌掲載について報告
  (2)  除名者(会費未納)の会費納入による退会者への変更について報告
崔 哲泳(外国会員,平成 13 年度除名)
  (3)  「海とさかな」自由研究・作品コンクールの進捗状況について報告があり,今後は総務担当理事,近藤会員および庶務幹事が担当することについて報告
  (4)  シュプリンガー・ジャパンとの契約交渉の進捗状況について報告

 [編集関係]
  (1)  日水誌についても平成 23 年 9 月末の予定でウェブ投稿・査読を Editorial Manager(日本語版)を用いて行うことを報告

 [その他]
  (1)  各担当理事から報告

5. 平成 22 年度第 7 回理事会議事録の承認

6. 議事の経過および結果

 [総会承認事項]
  (1)  平成 22 年度事業報告(案)について承認
  (2)  平成 22 年度一般会計収支決算(案),特別会計収支決算(案),貸借対照表(案),正味財産増減計算書(案),および財産目録について承認した。

 [総会報告事項]
  (1)  平成 23 年度事業計画と平成 23 年度収支予算書について報告
  (2)  公益社団法人日本水産学会定款,役員の報酬及び費用に関する規則について説明があった。

 [理事会承認事項]
  (1)  平成 23 年度事業計画および平成 23 年度収支予算書(別紙 1)について説明がありこれを承認
  (2)  名誉会員須山三千三氏の追悼文の学会誌掲載について,追悼文の内容を承認
  (3)  平成 22 年度資格喪失者を承認
  (4)  公益社団法人での会計処理について説明があり,漁業懇話会委員会のこれまでの繰越金が 5 万円以下となるまで委員会補助金は配分しないことを承認した。また,支部会計については,平成 17 年度第 4 回理事会の決定に従って,次期繰越収支差額がその年度の支部補助金支給額以上になった場合は,翌年の補助金支給額から超過した金額を引いた額を翌年の補助金支給額とすることを確認した。さらに事務局から,大会会計の処理に関していくつかの依頼がなされた。
  (5)  平成 23 年度各種委員長の選出について承認
編集委員会委員長   松永茂樹
企画広報委員会委員長   渡邊良朗
ベルソーブックス委員会委員長   小川廣男
水産環境保全委員会委員長   河野 博
漁業懇話会委員会委員長   高木 力
水産教育推進委員会   良永知義
  (6)  平成 23 年度各種委員会委員の選出について承認
  (7)  平成 24 年度春季大会の開催日程,開催場所および大会委員長について承認
開催日程     平成 24 年 3 月 26 日(月)〜30 日(金)
開催場所   東京海洋大学品川キャンパス
大会委員長   青木 宙
  (8)  平成 23 年度秋季大会の委託運営業者について承認
  (9)  社員総会運営規程一部改正(別紙 2)について承認
  (10)  関東支部春季大会委員長賞の選考に関する申し合わせについて承認
  (11)  寄附等取扱規程一部修正および寄附金事務取扱要領(別紙 3)について承認
  (12)  男女共同参画学協会連絡会の担当を岡﨑惠美子会員に依頼することを承認
  (13)  協賛について
    ①  JOCS-ILSI Japan 5th Joint Symposium 2011
主催  日本油化学会・国際生命科学研究機構
協賛  日本生化学会 他 10 学会
日程  平成 23 年 6 月 24 日(金)・25 日(土)
場所  昭和大学 上條講堂(東京都品川区)
希望  協賛
負担金 なし
    ②  第 56 回低温生物工学大会
主催  低温生物工学会
協賛  日本農芸化学会 他 15 学会
日程  平成 23 年 7 月 7 日(木)・8 日(金)
場所  いわて県民交流情報センター(岩手県盛岡市)
希望  協賛
負担金 なし
  (14)  正会員 71 名,外国会員 12 名,学生会員 192 名の入会の承認

7. その他
  (1)  公益社団法人日本水産学会パンフレットのゲラについて説明があり,訂正等がある場合は,3 月 16 日までに事務局へ連絡することとした。
  (2)  総会の議事進行について説明があった。
  (3)  3 月 11 日に発生した東北地方太平洋沖地震への日本水産学会春季大会ならびに学会としての対応について意見交換し,可能なことから順次対応を行うことを確認した。
  (4)  総会委任状の回収状況について説明があり,各支部担当理事に回収率向上への対応を依頼した。

別紙 1
報告

平成 23 年度 事業計画

[本年度の目標]

公益社団法人 日本水産学会設立により,本学会の公益目的事業の円滑な遂行を図るとともに,今後,数年間における本学会の活動の重点は,社会との接点を広げ,学術研究の成果として得られる情報を学会内で学の立場から統合・整理・発展させ,新たな情報として社会に発信していく活動を充実させることにある。そのためにアクションプランを策定し,公益目的事業のさらなる推進を目指し,以下の事業を行う。

1. 役員会・組織運営等に関する事項

 (1)  総会
定時社員総会は,定款第 13 条に基づき,平成 23 年 3 月 29 日に開催する。また,必要がある場合には臨時社員総会を開催する。
 (2)  理事会
通常理事会は,定款第 29 条および理事会運営規程第 2 条 2 項に基づき,7 回開催する。また,理事会運営規程第 2 条 3 項による臨時理事会(メールによる審議を含む)は随時開催する。
 (3)  支部
  a)  北海道支部
支部総会を年 1 回開催する(開催日未定)。支部幹事会は必要に応じて随時開催する。
  b)  東北支部
支部総会を年 1 回開催する(平成 24 年 2 月)。支部幹事会,支部連絡幹事会,支部幹事・支部連絡幹事合同会議は必要に応じて随時開催する。
  c)  関東支部
支部幹事会は必要に応じて随時開催する。
  d)  中部支部
支部幹事会を年 1 回開催する(開催日未定)。
  e)  近畿支部
支部幹事会を年 1 回開催する(開催日未定)。
  f)  中国・四国支部
支部幹事会を年 1 回開催する(開催日未定)。
  g)  九州支部
支部総会を年 1 回開催する(平成 24 年 1 月)。支部幹事会は必要に応じて随時開催する。

 (4)  委員会
  a)  編集委員会
学会誌の編集方針,原稿の書き方,印刷物の体裁,オンライン投稿と編集作業に関する手続き等,論文賞候補の推薦に係る必要事項を審議するため,年 4 回定期的に開催するほか,必要に応じて随時開催する。
  b)  企画広報委員会
和文誌に掲載する記事の企画を行うほか,和文誌の編集発行,学会ホームページの運営および新たな事業の企画と広報に関する業務について審議するため,隔月 1 回開催するほか,必要に応じて随時開催する。
  c)  学会賞選考委員会
学会賞受賞者の推薦に関する事項を審議するため,学会賞授賞規程第 5 条に基づき,年 2 回以上開催する。
  d)  シンポジウム企画委員会
シンポジウムとミニシンポジウムの題目,企画責任者,および記録の水産学シリーズとしての刊行とミニレビューとしての日本水産学会誌掲載について審議するため,年 2 回開催するほか,必要に応じて随時開催する。
  e)  出版委員会
水産学シリーズの出版企画,水産学シリーズ以外の学術図書の出版企画,出版社との契約事項等を審議するため,年 2 回開催するほか,必要に応じて随時開催する。
  f)  ベルソーブックス委員会
ベルソーブックスの企画・編集,一般向け図書の企画刊行に関する事項を審議するため,年 2 回開催するほか,必要に応じて随時開催する。
  g)  水産環境保全委員会
水産環境の保全に関連する諸事項について審議し,理事会の承認を得て行うシンポジウム,講演会の企画・開催等の関連する業務を行うため,年 2 回開催するほか,必要に応じて随時開催する。
  h)  漁業懇話会委員会
懇話会,講演会,研究会等の企画,開催に関する事項を審議するため,年 2 回開催するほか,必要に応じて随時開催する。
  i)  水産利用懇話会委員会
懇話会,講演会,研究会等の企画,開催に関する事項を審議するため,年 3 回開催するほか,必要に応じて随時開催する。
  j)  水産増殖懇話会委員会
懇話会,講演会,研究会等の企画,開催に関する事項を審議するため,年 2 回開催するほか,必要に応じて随時開催する。
  k)  国際交流委員会
国際交流に関する諸事項を審議するため,年 2 回開催するほか,必要に応じて随時開催する。
  l)  選挙管理委員会
理事および監事の候補者,学会賞選考委員の選挙ならびに役員の欠員のための選挙に関する審議,業務を行うため,必要に応じて随時開催する。
  m)  水産教育推進委員会
水産教育にかかわる事項について審議し,理事会の承認を得て行う事業を実施するため,年 4 回開催する。
  n)  水産技術誌監修委員会
水産分野の技術者,研究者,事業者等を対象として独立行政法人水産総合研究センターが企画・編集し,定期的に刊行する和文誌「水産技術」について,編集の方針を提示し,編集の監督を行うため,年 2 回開催するほか,必要に応じて随時開催する。
  o)  水産政策委員会
会長あるいは理事会の諮問に対応して各種の提言案を作成し,理事会に答申するため,年 2 回開催するほか,必要に応じて随時開催する。

[公益目的事業 1]

研究発表会及び学術講演会・シンポジウムの開催ならびに研究業績の表彰による水産学の学術の発展と科学技術の振興を推進するため,以下の事業を行う。

2. 研究発表会及び学術講演会等の開催による水産学研究の推進事業(定款第 4 条 1 項 1 号に定める事業)
 (1)  研究発表会
  a)   春季大会:  平成 23 年 3 月 27 日(日)〜3 月 31 日(木)
於東京海洋大学品川キャンパス(東京都港区)
大会委員長 塚本勝巳
研究発表 口頭 692 題,ポスター 254 題 計 946 題
シンポジウム 6 件
平成 22 年度学会賞受賞者講演 13 題
  b)  秋季大会:  平成 23 年 9 月 29 日(木)〜10 月 2 日(日)
於 長崎大学文教キャンパス(長崎県長崎市)
大会委員長 橘 勝康
研究発表 口頭,ポスター
シンポジウム,ミニシンポジウムの開催(開催日未定)

 (2)  シンポジウム
  春季大会開催時(平成 23 年 3 月 27 日,31 日,於東京海洋大学品川キャンパス)
  a)   「21 世紀の Smart Fishery を目指して」(共催 漁業懇話会委員会)
企画責任者:不破 茂・胡 夫祥・高木 力・山根 猛
  b)   「水産物由来健康機能成分の機能解析と利用技術開発―有効利用と次なる展開―」
企画責任者:潮 秀樹・後藤直宏・長阪玲子・細川雅史
  c)   「サケ輸出に求められる技術開発」
企画責任者:長谷川英一・高橋是太郎・南 卓志・清水幾太郎
  d)   「水産育種におけるゲノム情報利用の現状と将来展望」
企画責任者:荒井克俊・岡本信明・谷口順彦・中嶋正道
  e)   「漁獲物の蓄養による品質向上技術」
企画責任者:渡部終五・山崎 誠・野俣 洋・阿部宏喜・田中憲壯・岡崎惠美子・福田 裕
  f)   「漁業資源の繁殖特性研究―飼育実験とバイオロギングによる新たな展開―」
企画責任者:栗田 豊・河邊 玲・松山倫也
  秋季大会開催時(平成 23 年 9 月 29 日,10 月 2 日,於長崎大学文教キャンパス)
  a)  公益社団法人日本水産学会アクションプランの策定と課題(仮題)
他 6 件程度を開催予定
 (3)  ミニシンポジウム
  春季大会開催時(平成 23 年 3 月 27 日,於東京海洋大学品川キャンパス)
  a)   「イカ類資源の世界的需給の変化と国内産業の展開」
企画責任者:木所英昭・桜井泰憲・酒井光夫
  秋季大会開催時(平成 23 年 9 月 29 日,於長崎大学文教キャンパス)
     数件を開催予定
 (4)   各支部が行う研究発表会及び講演会
  a)  北海道支部
   ①  支部大会の開催(平成 23 年 11 月)
  b)  東北支部
   ① 支部大会の開催(平成 23 年 11 月)
   ②  支部例会の開催(平成 24 年 2 月)
  c)  関東支部
   ①  小中高生及び一般向け海洋生物に関する講習会の開催(平成 23 年 7 月)
   ②  中高生及び一般向け海洋生物に関する講演会の開催(平成 23 年 10 月)
  d)  中部支部
   ①  支部大会の開催(開催日未定)
   ②  ミニシンポジウムの開催(開催日未定)
  e)  近畿支部
   ①  支部前期例会の開催(シンポジウム,平成 23 年 7 月)
   ②  支部後期例会の開催(研究発表,平成 23 年 11 月)
  f)  中国・四国支部
   ①  支部例会の開催(平成 23 年 12 月 3 日)
  g)  九州支部
   ①  支部例会の開催(シンポジウム,平成 23 年 10 月)
   ②  支部大会の開催(研究発表,平成 24 年 1 月)
 (5)  各委員会が行う研究発表会及び講演会
  a)  企画広報委員会
   ①  水産に関する勉強会の開催(開催日未定)
  b)  水産環境保全委員会
   ①  シンポジウム「リサイクル材による海域環境修復の最前線」の開催(平成 23 年 3 月 27 日,於東京海洋大学品川キャンパス)
   ②  シンポジウムの開催(平成 23 年度日本水産学会秋季大会時)
   ③  沿岸環境関連学会連絡協議会ジョイントシンポジウムの開催(日程未定)
  c)  漁業懇話会委員会
   ①  第 58 回講演会「21 世紀の Smart Fishery を目指して」の開催
  (平成 23 年 3 月 27 日,春季大会シンポジウムの共催)
   ②  第 59 回講演会の開催(開催日未定)
  d)  水産利用懇話会委員会
   ① 平成 23 年度第 1 回講演会の開催(平成 23 年 10 月)
   ②  平成 23 年度第 2 回講演会の開催(平成 24 年 2 月)
  e)  水産増殖懇話会委員会
   ①  平成 23 年度第 1 回水産増殖懇話会講演会「水産養殖用養魚飼料の利用と現状」(仮題)の開催(平成 23 年 9 月)
   ②  平成 23 年度第 2 回水産増殖懇話会講演会の開催(平成 24 年 2 月頃の予定)
  f)  国際交流委員会
   ①  日韓水産学会第 1 回合同シンポジウム「日本と韓国における有害有毒赤潮の発生機構,防除,ならびに海洋生物に及ぼす影響に関する研究の展開と展望」の開催(平成 23 年 3 月 27 日,於東京海洋大学品川キャンパス)
   ②  第 3 回日米水産学会合同シンポジウム「Climate change and Pacific Salmonids(仮題)」の開催
  g)  水産教育推進委員会
   ①  水産教育の推進に係るシンポジウムの開催(開催日未定)
  h)  水産政策委員会
   ①  水産政策に係るシンポジウムまたは勉強会の開催(開催日未定)
  i)  その他
3.  関連学会等との連携及び協力ならびに社会連携の推進事業(定款第 4 条 1 項 3 号に定める事業)
 (1)  関連学会等との連絡及び協力
  a)  シンポジウム「海學問II 学術研究船による海洋研究 成果と展望」の共催
主催 東京大学大気海洋研究所,共催 日本海洋学会
平成 23 年 3 月 26 日,於東京大学大気海洋研究所(千葉県柏市)
  b)  第 48 回アイソトープ・放射線研究発表会の共催
主催 日本アイソトープ協会,共催 応用物理学会 他 61 学協会
平成 23 年 7 月 6 日〜8 日,於日本未来館(東京都江東区)
  c)  第 22 回海洋工学シンポジウムへの協賛
主催 日本海洋工学会・日本船舶海洋工学会,協賛 海洋音響学会 他 32 団体
平成 23 年 3 月 17 日・18 日,於日本大学理工学部駿河台キャンパス(東京都千代田区)
  d)  International Symposium on Underwater Technology 2011 & International Workshop on Scientific Use of Submarine Cables and Related Technologies 2011 への協賛
主催 UT11 and SSC11 国際シンポジウム,協賛 日本船舶海洋工学会 他 9 団体
平成 23 年 4 月 5 日〜8 日,於東京大学生産技術研究所駒場リサーチキャンパス(東京都目黒区)
  e)  食品ハイドロコロイドセミナー 2011 への協賛
主催 食品ハイドロコロイド研究会,協賛 化学工学会 他 26 学協会
平成 23 年 5 月 17 日,於大阪市立大学文化交流センター(大阪府大阪市)
  f)  第 22 回食品ハイドロコロイドシンポジウムへの協賛
主催 食品ハイドロコロイド研究会,協賛 化学工学会 他 26 学協会
平成 23 年 5 月 18 日,於大阪市立大学文化交流センター
  g)  第 14 回マリンバイオテクノロジーへの協賛
主催 マリンバイオテクノロジー学会,協賛 日本魚病学会 他 18 団体
平成 23 年 5 月 28 日・29 日,於静岡県コンベンションアーツセンター(静岡県静岡市)
  h)  第 1 回国際魚類テレメトリー会議の後援
主催 第 1 回国際魚類テレメトリー会議実行委員会,後援 水産庁 他 4 団体
平成 23 年 6 月 12 日〜18 日,於北海道大学学術交流会館(北海道札幌市)
  i)  その他,関連学会等が主催する講演会等の共催,協賛,後援
 (2)  日本学術会議が行う事業への協力
 (3)  日本農学会が行う事業への協力
 (4)  財団法人農学会が行う事業への協力
  a)  財団法人農学会技術者教育推進委員会委員を派遣
 (5)  海外との学術交流等
  a)  第 141 回アメリカ水産学会大会(2011 年 9 月,シアトル)へ委員の派遣
  b)  第 3 回日米英合同シンポジウム(2011 年 9 月,シアトル)の開催および講演者の派遣
  c)  中国水産学会への招待講演者および委員の派遣
  d)  第 1 回日韓合同シンポジウム(2011 年 3 月)の開催
  e)  アジア水産学会への委員の派遣と,将来,日本開催の可能性の検討
  f)  世界水産学協議会,FAO, PICES との連携
  g)  JICA,若手会員に対するインターシップ,海外水産関係大会の参加等水産教育プログラムの推進
  h)  その他,文献交換の斡旋,外国人研究者との交流等海外との学術交流に関する事業
 (6)  第 30 回「海とさかな」自由研究・作品コンクールへの協力
小学生を対象とした,朝日学生新聞社主催の海と魚をテーマとした作品コンクールにおいて,募集ポスターやガイドブックの配付,ガイドブックの監修,朝小・リアルサイエンス「サマースクール」への講師派遣等の協力を行う。
4.   研究業績の表彰による学術の発展と科学技術の振興事業(定款第 4 条 1 項 4 号に定める事業)
 (1)  日本水産学会における賞の授与
学会賞授賞規程に基づき,以下の賞を授与する。
  a)  日本水産学会賞
  b)  日本水産学会功績賞
  c)  水産学進歩賞
  d)  水産学奨励賞
  e)  水産学技術賞
 (2)  日本水産学会論文賞の授与
論文賞授賞規程に基づき,日本水産学会論文賞を授与する。
 (3)  各支部・委員会等における表彰
 (4)  他の学術関係の賞等に対する候補者の推薦

[公益目的事業 2]

水産学に関する学会誌及び学術図書の発行,及びインターネットによる情報提供を通じて,水産学研究の科学技術成果の普及を行うため,以下の事業を行う。

5.  学会誌及び学術図書の刊行による水産学研究の普及事業(定款第 4 条 1 項 2 号に定める事業)
 (1)  学会誌の発行
  a)  日本水産学会誌第 77 巻 2 号〜第 78 巻 1 号まで計 6 冊[報文 60 編,総説,企画記事,会告,会報等総ページ約 1,300 ページ(各号 4,300 部発行予定)]
  b)  Fisheries Science 第 77 巻 2 号〜第 78 巻 1 号まで計 6 冊[報文 120 編,総説等総ページ 1,668 ページ以内(各号 700 部発行予定)]
 (2)  水産学シリーズの刊行
  a)  第 168 号「クロマグロ養殖業―技術開発と事業展開・展望―」小野征一郎・熊井英水・有元 操編,1,000 部発行予定
  b)  第 169 号「浅海域の生態系サービス―海の恵みと持続的利用」山下 洋・堀 正和・小路淳編,1,000 部発行予定
  c)  第 170 号「日本産水産物のグローバル商品化 その戦略と技術―サンマ資源の高度利用を事例に―(仮題)」村田昌一・木村郁夫・岡﨑惠美子編,1,000 部発行予定
  d)  第 171 号「アンチエイジングを目指した水産物の利用(仮題)」平田 孝編,1,000 部発行予定
 (3)  ベルソーブックスの刊行
  a)  第 37 号「減ったマイワシ,増えるマサバ(仮称)」谷津明彦・渡邊千夏子著,2,000 部発行予定
  b)  第 38 号「真珠と真珠貝の謎(仮称)」和田克彦著,2,000 部発行予定
  c)  第 39 号「水族館をつくる(仮称)」安部義孝著,2,000 部発行予定
  d)  第 40 号,(題目未定)1,500〜2,000 部発行予定
  e)  その他,既刊重版 500〜1,000 部発行予定
 (4)  水産技術誌の刊行
  a)  第 3 巻 2 号 平成 23 年 3 月 31 日発行予定
  b)  第 4 巻 1 号 平成 23 年 9 月 30 日発行予定

平成 23 年度収支予算書 (PDF)


別紙 2

社員総会運営規程一部改正(案)

現  行 改正(案)
第 3 章 社員総会の開催
(社員等の出席)
第 5 条   社員総会に出席する社員は,会場の受付において,予め送付を受けた出席票の提出等によりその資格を明らかにしなければならない。
第 3 章 社員総会の開催
(社員等の出席)
第 5 条   社員総会に出席する社員は,会場の受付において,予め送付を受けた出席票の提出等によりその資格を明らかにしなければならない。
2   理事及び監事は,やむを得ない事由がある場合を除き,社員総会に出席しなければならない。
(社員以外の者の出席)
第 6 条   社員総会の開催にあたっては,出席社員を収容可能な会場を設営し,議事運営に必要な職員等を配置する。
2   理事及び監事は,やむを得ない事由がある場合を除き,社員総会に出席しなければならない。
3   この法人の事務局職員は,議長,理事又は監事を補助するために,議長の許可を得て社員総会に出席することができる。
(社員以外の者の出席)
第 6 条   社員総会の開催にあたっては,出席社員を収容可能な会場を設営し,議事運営に必要な職員等を配置する。
2   前項職員は,この法人の事務職員とする。
3   大会規程第 3 条第 6 項により招待される名誉会員, 国際交流協定締結学会からの招待者,非会員の学会賞及び論文賞受賞者等,会長が社員総会運営上必要と認める者は出席することができる。
附則   この規則は,公益認定を受け移行の登記をした日から施行する。
附則   この規則は,公益認定を受け移行の登記をした日から施行する。
(平成 23 年 3 月 13 日 一部改正)

別紙 3

寄附金等取扱規程一部改正(案)

現  行 改正(案)
(定義等)
第 2 条   この規程において,次の各号に掲げる用語の意味するところは,当該各号に定めるところに拠る。
 (1)   一般寄附金 この法人の会員又はこの法人の会員を含む広く一般社会に常時募金活動を行うことにより受領する寄附
 (2)   定寄附金 この法人の会員又はこの法人の会員を含む広く一般社会に,使途を特定して一定期間募金活動を行うことにより受領する寄附
 (3)   特別寄附金 前各号のほか,個人又は団体から受領する寄附
(定義等)
第 2 条   この規程において,次の各号に掲げる用語の意味するところは,当該各号に定めるところに拠る。
 (1)   一般寄附金 この法人の事業ならびに運営を円滑に進めることを目的とするもので,この法人の会員を含む広く一般社会に常時募金活動を行うことにより受領する寄附金をいう。
 (2)   使途特定寄附金 この法人が予め研究発表会の開催等の使途を特定して,この法人の会員を含む広く一般社会に一定期間募金活動を行うことにより受領する寄附金をいう。
 (3)   特別寄附金 前各号のほか,使途および運用方法を指定して,個人又は団体から受領する寄附金をいう。
2   この規程における寄附金には,金銭のほか金銭以外の財産権を含むものとする。
2   この規程における寄附金には,金銭のほか金銭以外の財産権を含むものとする。
(一般寄附金の募集)
第 3 条   この法人は常時一般寄附金を募ることができる。
(全文挿入)
2   般寄附金は,寄附金総額の 50% 以上を定款第 4 条の公益目的事業に使用することとして募集しなければならない。

(全文挿入)

(全文挿入)

(一般寄附金の募集・使用期間等)
第 3 条   この法人は常時一般寄附金を募ることができる。
2   一般寄附金は,寄附者が使途を指定することができる。
3   前号によらない一般寄附金は,寄附金総額の 50% 以上を定款第 4 条の公益目的事業に使用することとして募集し,理事会の議を経て使途を特定しなければならない。
4   一般寄附金の受入時に特段の取り決めがない場合は,その使用期間は受入から 3 年間とする。
5   前号の使用期間経過後,適正かつ合理的理由があると理事会が認めた場合は,使用期間を延長または使途を変更することができる。
定寄附金の募集)
第 4 条   定寄附金を募集するときは,募集総額,募集期間,募集対象,募集理由,次項に規定する資金使途及びその他必要な事項を説明した書面(以下,「募金目論見書」という。)を理事会に提出し,承認を求めなければならない。
2   定寄附金は適正な募集経費を控除した残額の総額を,定款第 4 条の公益目的事業の全部又は一部に使用することとして資金使途を定めなければならない。この場合,適正な募集経費は募集総額の 30% 以下でなければならない。
使途特定寄附金の募集)
第 4 条   使途特定寄附金を募集するときは,募集総額, 募集期間,募集対象,募集理由,次項に規定する資金使途及びその他必要な事項を説明した書面(以下,「募金目論見書」という。)を理事会に提出し,承認を求めなければならない。
2   使途特定寄附金は適正な募集経費を控除した残額の総額を,寄附目的事業の全部に使用することとして資金使途を定めなければならない。この場合,適正な募集経費は募集総額の 30% 以下でなければならない。
(受領書等の送付)
第 6 条   一般寄附金又は特定寄附金を受領したときは, 遅滞なく礼状,受領書及び第 4 条第 1 項による募金目論見書を寄附者に送付するものとする。
(受領書等の送付)
第 6 条   附金を受領したときは,遅滞なく礼状,受領書及び使途特定寄附金においては第 4 条第 1 項による募金目論見書を寄附者に送付するものとする。
(募金に係る結果の報告)
第 7 条   この法人は,定寄附金の募集期間終了後速やかに寄附金総額,使途予定その他必要な事項を記載する報告書を寄附者に交付するものとする。ただし,ホームページ上の公開に代えることができる。
2   この法人は,定寄附金の支出が完了したときは, 当該寄附金の収支に係る収支決算書及び当該支出による効果などを記載した報告書を寄附者に交付するものとする。ただし,ホームページ上の公開に代えることができる。
(募金に係る結果の報告)
第 7 条   この法人は,使途特定寄附金の募集期間終了後速やかに寄附金総額,使途予定その他必要な事項を記載する報告書を寄附者に交付するものとする。ただし,ホームページ上の公開に代えることができる。
2   この法人は,使途特定寄附金の支出が完了したときは,当該寄附金の収支に係る収支決算書及び当該支出による効果などを記載した報告書を寄附者に交付するものとする。ただし,ホームページ上の公開に代えることができる。
(特別寄附金)
第 8 条   この法人は個人又は団体より特別寄附金を受領することができる。
2   前項の寄附金について寄附者から資金使途及び寄附金の管理運用方法について条件が付されているときは,その受領につき理事会の承認を求めなければならない。
(特別寄附金)
第 8 条   この法人は個人又は団体より特別寄附金を受領することができる。
2   特別寄附金は,その受領につき理事会の承認を求めなければならない。
(条名追加)
3   寄附金が下記各号に該当する場合若しくはそのおそれがある場合には,当該寄附金を辞退しなければならない。
9
10
11
(寄附金の受入辞退)
第 9 条   寄附金が下記各号に該当する場合若しくはそのおそれがある場合には,当該寄附金を辞退しなければならない。
10
11
12
 附則
1   この規程の施行に関し,必要な事項は別に定める。
2   この規程は,公益認定を受け移行の登記を行った日から施行する。
 附則
1   この規程の施行に関し,必要な事項は別に定める。
2   この規程は,公益認定を受け移行の登記を行った日から施行する。
(平成 23 年 3 月 13 日 一部改正)

寄附金事務取扱要領

  1. 公益社団法人日本水産学会が受け入れる寄附金の事務取扱は,寄附金等取扱規程の他,本要領の定めるところに拠り行う。
  2. 寄附金の申込書を受領した受入担当事務局は,速やかに担当理事に報告し,寄附金等取扱規程第 9 条に該当しないことを確認して,受入の可否を決定する。
  3. 当該寄附金の受入を可とする場合は,受入担当事務局は,遅滞なく寄附金を受け入れる旨と送金方法を記載した文書を寄附金申込者に送付する。
  4. 受入担当事務局は,当該寄附金の入金を確認したとき,担当理事に報告するとともに,寄附への礼状及び寄附金受領書を遅滞なく寄附者へ送付する。
  5. 寄附者への謝意は,以下の方法をもって表するものとする。
    (1)  学会ホームページに年度毎の寄附者名簿を掲載する。
    (2)  寄附金申込書において,寄附者名の公表を希望しないことを表明している寄附者名は公表しない。
    (3)  春季大会・秋季大会ほか,特定の研究発表会等の開催事業に対する使途特定寄附金の寄附者については,学会ホームページへの掲載を講演要旨集等への掲載に代えることができる。
    (4)  50 万円以上の高額寄附者へは,(1) の他,感謝状ならびに記念品を贈呈する。
    (5)  10 年以上にわたり継続的に寄附を行っている者に対して,(4) と同様の方法で謝意を表する。
  6. 本要領の改廃は総務担当理事が行い,理事会へ報告の上,了承を得るものとする。
(平成 23 年 3 月 13 日理事会了承)


平成 22 年度会員資格喪失者(平成 23 年 3 月 13 日承認)

定款第 10 条 (1)(支払い義務を 2 年以上履行しなかったとき)による。
正 会 員 (37 名)
 北 海 道 ( 2 名)   奥村裕弥,佐島徳武
 東   北 ( 1 名)   中田 歩
 関   東 (13 名)   青木仁史,稲垣 正,奥山夏実,織茂信尋,菊谷賢一,佐藤成美,佐藤真彦,立川真理子,
中立元樹,羽曽部正豪,福田正浩,古橋正祐,本間隆満,宮田昌彦,葉 紅偉
 中   部 ( 4 名)   Kalla Alok,中西嘉人,長谷川晶子,渡辺泰夫,
 近   畿 ( 7 名)   岩本季典,尾形正樹,西村優輝,林 正裕,Barinova Anna,安田明和,山下祐次
 中国・四国 ( 5 名)   植田 豊,斉賀守勝,﨑山早苗,庄司栄治郎,八木秀志
 九   州 ( 5 名)   泉 可也,北島富美雄,仲 忠臣,夏苅 豊,横山恒登
外国会員 (14 名)   Istvan Csengeri, Vassallo-Agius Robert,金 龍海,Kwon Jiyoung, Salati Fulvio,池 承哲,
辛 鐘根,朱 元南,陳 輝煌,Ha Kwang Soo,朴 仁錫,朴 貞任,松本雅子,
Maria De Lourdes Villas Boas

新 入 会(平成 23 年 3 月 13 日承認)

正 会 員 (71 名)   北海道 阿部真幸,北村武文,部田 茜,長谷川 功 東北 芦澤 淳,君塚道史,
Craig James Hayward,Gleadall Ian,小林勇喜,陶 志華,安元 剛 関東 石井宏明,岩見徳雄,
小澤竜太,加藤扶美,門田 実,神川龍馬,北 夕紀,草野 孝,久米佐知,瀬木志央,武田維倫,張 碩,
長島 聡,平岡優子,蓑島良一,八子 博,安池元重,山本光夫,渡邉 豊 中部 明田勝章,阿部文彦,
河辺元子,鶴田哲也,野澤 碧,林 誠,林 瑞那,袋谷賢吉,山﨑資之 近畿 片岡正樹,小湊直樹,
津田裕一,常本和伸,中村清美,幡野真隆,Melanie Andrews 中国・四国 赤井紀子,伊丹 伸,
片山貴士,鎌田信一郎,黒原健朗,杉野隆三郎,十河由衣,中澤祥子,中澤奈穂,針金谷尚人,福田耕治,
桝崎浩亮,松本泰典,森田沙知,森田哲男,吉松孝倫,龍満直起 九州 江場岳史,川竹悟史,篠﨑貴史,
寺井しま,永友聖代,松倉一樹,Md. Yeamin Hossain,吉野 敦
外国会員 (12 名)   Abdelkader Ali-Nehari,安 恵淑,Javier Ignacio Igarashi,禹 正煕,崔 允熙,崔 哲泳,
全 炳秀,趙 舜榮,田 元勇,朴 年浩,黄 銘志,Zhu Beiwei
学生会員 (192 名)   北海道 青井良平,安部秀昭,泉 ひかり,井上裕紀子,Umme Afsari Zahura,王 玲,
大西由花,岡本智弘,小野雄大,久保徹郎,小林慧一,佐藤琢哉,Thavaroj Wichulada,澤崎和也,
周 賀,條野真奈美,須田正剛,関口実穂,髙原英生,対馬忠広,Thithima Jantakoson,中嶋拓郎,
西田健太郎,橋本雄太郎,林田寿文,日野晴彦,平田和彦,深谷厚輔,福田美亮,堀 智彦,堀田海帆,
松田沙織,三好晃治,Mohammad Matiur Rahman,山田若奈,山本 篤 東北 渥美拓郎,大日方駿介,
國谷奈美,鈴木一平,Treen Nicholas,西野佑哉,畠 葉子,保坂哲帆,三上高史,宮田直幸,鷲尾洋平,
渡辺奈々子 関東 明野翔太,天野里美,Alzaidan Abdullah,安 孝珍,池田 愛,一樂佳代,伊藤鋼平,
今榮康文,植木瑞葵,牛草健人,大久保雄太,大島晴高,大瀧敬由,岡田 峻,風間貴充,加藤裕朗,
香取明仁,金澤聖子,神山龍太郎,亀山祐太朗,菊次沙織,Kitagima Renato Eiji,北谷龍樹,曲 暁玉,
Nguyen Han The,功刀 翼,倉員貴昭,小塚祐子,小林りか,小南友里,近藤雄次郎,櫻井優子,
塩崎麻由,柴 真悟,白神裕人,杉山太一,菅野公寿,鈴木真志,鈴木真実,鈴木勇己,孫 鈺,髙木俊幸,
高岸奈々絵,竹内研生,立石綾香,田中祐輔,田村怜子,張 煇,陳 超平,戸枝宏伝,德永裕子,
富永早希,中島絵里子,中島香織,中島哲郎,中村政裕,成瀬将人,萩原聖士,韓 ユナ,人羅勇気,
平井睦子,平木十和子,Feroudj Holger,深谷一弥,福永有佑,藤本健太,藤原孝浩,伯耆匠二,
Mala Nurilmala,真鍋諒太朗,三上翔太,三橋友美,宮﨑智弘,宮沢祐磨,森 晃,安田恭子,矢野綾子,
山下 梢,吉田文悟,Wang Lu 中部 間野静雄,井上亮太,内山貴博,川村 遼,佐々木崇之,
佐藤茉菜,田内博久,田中美紀,原 佑輔,平林 陽,藤波裕樹,星野雄仁,水野成美,三矢皓之,
宮田啓央,山西秀明,劉 瀟,渡邊宗一郎 近畿 芦田裕史,板金孝宜,大西尭行,加藤圭祐,鴻野ゆき,
佐伯 康,Sharifah Rahmah Syed Muhammad,種村尚幸,辻 寛人,舟橋達宏,三浦由人,水野裕太,
村上泰慈,村上達哉,吉川尚樹,綿島和貴,渡辺謙太,渡辺貴史,渡邊春隆 中国・四国 猪塚清孝,
上原啓太,加茂 崇,河津 慧,齋藤 稔,谷本祐子,永野順也,西村 翼,樋口理人,福島 瑛,
古田和也,町田倫子 九州 内村友哉,Kader Md. Abdul,金 禧珍,高 堅,Jannat Meshkatul,
高科 直,長沢貴宏,入路光雄,能勢大輔,Bernerd Fulanda,Bakorodo Yujin Tan,濱砂征吾,
Muhamad Fadry Abdullah,山内千裕,山内 岬

平成 22 年度退会者

正 会 員 (136 名)   北海道 石下真人,佐々木系,菅原理恵子,鈴木義克,高橋延昭,武智 博,辻 英明,
広井 修,藤島浩晃,船木 稔,米田義昭,Martin Psenicka,室岡瑞恵 東北 岩田宗彦,大江ルミ,
水澤奈々美,柳澤践夫 関東 畔田正格,及川貴明,岡田 亘,岡本(福本)由希,小野沢正人,賈 慧娟,
春谷芳明,兼廣春之,北村 徹,久保寺直也,呉 友欽,黒山忠明,小池康之,小西聡史,小林一郎,
小林孝幸,Sarker Md. Shah Alam,斉藤和久,斎藤克弥,桜庭正広,志田保夫,鈴木門土,醍醐絹江,
田中悠一郎,寺原和孝,土居隆秀,中丸 徹,Norman Christopher-Paul,林元みづき,福原富士美,
藤田孝康,峰 雄二,森 隆史,柳沢 忠,柳田勝己,山澤明子,吉田 豊,Lua Thi Dang,Wang Ning,
王 涵青 中部 赤羽義章,阿部信一郎,伊木誠一郎,今泉 哲,大谷誠司,河原哲平,神田育子,
小網汪世,芝 修一,鈴木進二,鈴木鐵也,高見明宏,田中 悟,中西克之,羽毛田則生,平手貫一,
藤浦 明,宮崎統五,望月万美子,柳生将之,矢冨洋道,山内 悟 近畿 今中卓司,上原一彦,小川満也,
堅田昌英,川口貴子,菊地基博,北原 武,小湊 壌,佐野聡哉,椙山克之,来田秀雄,竹内照文,
立入裕子,田中俊充,中島博司,中村洋介,中山昭彦,濱中雄一,野口俊一,本藤 靖,望月敦之,
横井謙一,横田彰子 中国・四国 有馬郷司,岩崎貞治,數田行雄,金本直晃,神木隆行,久米 洋,
小島 博,斎浦耕二,塩田賢二,田上保博,多和寛人,永井達樹,中野 晋,西村徳子,原田勝彦,
前原 務,水上 譲,山田 寛 九州 赤星誠一,東江麻代,今田信良,岩本 浩,上原秀貴,江口昭彦,
川村軍蔵,桐野正人,須藤裕介,玉城英信,辻 保裕,松井崇憲,宮木廉夫,宮下一明,諸石淳也,山砥稔文
団体会員 (5)   愛知芸術文化センター愛知県図書館,静岡県立中央図書館,(独)水産総合研究センター宮古栽培漁業センター,
(独)農林水産消費安全技術センター,福島県水産試験場
賛助会員 (1)   (株)トロピカルテクノセンター
外国会員 (6 名)   許 建宗,白 根旭,Yang Seung-Tank,李 信徹,Robert Dominique,Lee Chong-M
学生会員 (312 名)   北海道 安倍健一郎,池田 優,石井孝介,伊藤祐介,岩田大介,上本倉平,臼井 平,
王 卓琳,奥村公彦,金子拓未,川内陽平,熊谷祐也,wu Quan,小倉優一郎,後藤孝弘,三枝武蔵,
坂口 旭,櫻田剛史,佐々木智規,佐藤哲郎,芝田宗久,清水征晴,杉山祐介,関本 拓,高橋英佑,
髙橋 潤,髙橋竜三,竹内冴佳,但馬英知,田 元勇,中井陽介,西宮 攻,長谷川嵩人,坂東 洋,
廣内勇二,福田 学,福田美亮,藤田真伍,本多慧至,前田晃子,前田絢子,松浦美里,松澤安由美,
松本伊代,三原徹大,横山 純,吉田奈未,吉田悠貴,Luo Wenshu,李 卓思,李 瑞華,Ryu Yongwoon
東北 阿部光太,石田 理,猪股恭平,梅津 健,大西孝尚,小田卓司,亀田真澄,河内美帆,木村優輝,
高 旭,古西昇平,小林勇喜,四家彩渚,庄子 唯,菅谷典子,髙津戸敬祐,高橋啓輔,髙橋 望,
高橋直祐子,茅野尚子,栃木佐枝子,富岡卓麻,長﨑稔拓,南 阮植,西澤孝太郎,野尻正浩,藤澤宗一郎,
三田文哉,宮崎史彦,武藤康太郎,武藤考亮,望月健彦 関東 Angel Balisi Encarnacion,阿曽裕子,
Ana Teresa Goncalves,阿部哲大,天野里美,荒木祐佳,井口貴裕,池上 茂,池上誠一朗,池田 愛,
石田遥祐°,井嶋浩貴,泉野真希子,稲葉今日子,今井彩乃,林 賢貞,岩田高志,上岡麗子,上野翔世,
内村太至,Hurtado Ferro Felipe,江口 修,大澤裕介,太田周作,大野将人,岡﨑大輔,小川 剛,
小原信夫,小俣利香,Gabriel Gana Bake,海津彰弘,郭 芳菲,笠原 薫,加藤豪司,金井羅門,
蟹和大穣,壁谷尚樹,川田晃弘,神崎かおり,菊池夢美,金 善庸,金 扶映,Giri Anupam,桐明 絢,
倉田洋一,黒須洋平,桑江みづき,纐纈愛子,河野晃徳,木暮暁子,小味亮介,斉藤賢治,作田寧之,
柴田潤一郎,清水千華子,庄 龍徳,白土奈緒美,杉山 学,鈴木一平,鈴木朋樹,鈴木春佳,鈴木 翠,
高木佑輔,竹内 曜,田中裕教,田中祐介,田村沙貴,田村朝章,千葉星斗,張 虹,辻野拓郎,
Tepwong Pramvadee,寺尾依咲,田 闊,通堂裕子,友重美香,Manajit Nopporn,永井貴弘,中瀬 優,
中田礼子,那須みどり,野口俊輔,Hanini Imen,濵邊優祐,坂西綱太,福岡紘人,藤本耕司,二見洋介,
古川 彰,Boonyoung Suttisak,Hempattarasuwan Pantira,星野勧宏,Honein Karim,真壁健太郎,
柾 一史,Mahjoub Mohamed Salah,松田祐樹,松原秀行,馬渕康彦,見上貴教,
Mohammad Ferdous Mehbub,森田悠介,保田悠貴,山田敏弘,山田裕恵,山室悠太,湯浅航平,
横山大樹,吉岡美和,吉田空久,Randriarilala Fanomezantsoa,李 博,龍前唯似,
Roeroe Kakaskasen Andreas,呂 鋒,渡邊隆司,王 国峰 中部 青木聡史,池内円香,井上佑奈,
臼田浩紀,大河内優美,金子 誠,川端繁人,栗原はるか,桑原智之,小出麻紀子,竹内智弘,田中麻衣,
長尾知樹,根來 央,野田有紀,林 佐栄子,舟橋 皓,政田智啓,三好晃治,村松忠佳,矢野寿和,
山田悠介,山本竜司,横谷沙季,米田泰亮 近畿 天野皓己,石川敦士,伊藤典弘,井上喬裕,今北大介,
瓜倉 格,大西宏幸,梶 悟,上地里佳枝,北野由希,菰田浩哉,酒井清吾,田中健太郎,田沼聡美,
段 晶晶,堤 吉輝,新山貴俊,長谷川純也,細見亮太,Ponesakki Ganesan,松永佳代子,松山景亮,
吉川 彰,劉 暢 中国・四国 青木 翼,石本泰之,岩切翔吾,岩本有司,上田祐輔,江口 茂,
遠藤睦巳,大石広希,奥村大地,木下 光,國森拓也,近藤俊祐,佐藤尚史,澤井悦郎,千葉理恵子,
中田悠介,根津晴菜,東薗圭吾,平岡 真,藤田辰徳,藤田雄介,水野健一郎,峯 省吾,宮田佳子,
民法紗希,森田拓真,山中悠貴子,吉原勇作,石丸千紗子,泉田大介,江阪有里子,王 亜軍
九州 大城妃斗美,大谷諒敬,大山政明,奥川翔吾,邱 旭春,Nguyen Thi Hue Linh,Saifuddin,
清水耕平,下野 泰,Sugiyono,Saw Mya Linn,Sawmyalinn,Solomon Kiros,土屋勇太郎,仲地純子,
丹羽稔久,野中 健,Pandit Narayan Prasad,樋口慶介,久道泰葉,Fatimah Ratu,前田真里,前田雄太,
松岡朋生,Malay Choudhury,緑 寿美子,村田良介,柳 紋,山口寿哉,山田陽平,
Rahman Mohammad Mustafizur

(°:退会届提出者)

会  員  数  異  動  状  況(種別会員数)

種別 平   成
21 年度末
現 在 数
平 成 22 年 度 異 動 平   成
22 年度末
現 在 数
平成 23 年 3 月 1 日現在
入会 種別変更 死亡 退会 会 員
資 格
喪失者
除名 平成 23
年度より
入  会
種別変更 現在数
正会員 3,095 118 42 7 9 136 37 0 3,066 71 25 1 3,161
(内,永年会員) (58)   (6) (0) (5) (0) (0) (0) (59)   (8)   (67)
団体会員 176 1 0 0   5 0 0 172 0 0 0 172
賛助会員 68 0 0 0   1 0 0 67 0 0 0 67
外国会員 96 8 2 2 1 6 14 0 83 12 1 2 94
学生会員 270 355 4 40 0 312 0 0 277 192 0 23 446
名誉会員 22 0 1 0 1 0 0 0 22 0 0 0 22
合   計 3,727 482 49 49 11 460 51 0 3,687 275 26 26 3,962

平成 23 年度 3 月 1 日現在支部別会員数(正会員・学生会員)

支部/種別 北 海 道 東  北 関  東 中  部 近  畿 中国・四国 九  州 合  計
正 会 員 336 215 977 500 299 395 439 3,161
(内永年会員) (4) (6) (30) (6) (7) (7) (7) (67)
学生会員 57 48 158 41 54 36 52 446

名 誉 会 員

石田祐三郎,板澤靖男,岡市友利,落合 明,橘高二郎,楠田理一,熊井英水,小泉千秋,鴻巣章二,坂口守彦,
清水 誠,鈴木たね子,隆島史夫,田中昌一,出口吉昭,能勢幸雄,野村 稔,橋本周久,平野禮次郎,平山和次,
松浦文雄,渡邉 武

平成 22・23 年度役員(理事および監事)

理   事
会   長   竹内俊郎
副 会 長   青木一郎(総務担当,企画広報担当),原 彰彦(国際交流担当,将来計画担当)
理   事   岡本信明(財務担当,学会賞担当),北田修一(財務担当),黒倉 壽(水産教育担当,水産政策担当),
桜井泰憲(漁業・資源管理担当,科研費分化細目等検討担当),左子芳彦(シンポジウム担当,出版担当,水産物利用担当),
塚本勝巳(編集担当,社会連携担当),中田英昭(ベルソーブックス担当,水圏環境担当),
板橋 豊(北海道支部担当,地域連携担当),佐藤 實(東北支部担当,地域連携担当),
杉田治男(関東支部担当,地域連携担当),青海忠久(中部支部担当,地域連携担当),
江口 充(近畿支部担当,地域連携担当),鷲尾圭司(中国・四国支部担当,地域連携担当),
越塩俊介(九州支部担当,地域連携担当)

監   事   阿部宏喜,塩見一雄
所 英樹(役員候補者等選出規定第 2 条による)


平成 23 年度支部長,支部幹事

支 部 長   (北海道支部)板橋 豊,(東北支部)佐藤 實,(関東支部)杉田治男,(中部支部)青海忠久,
(近畿支部)江口 充,(中国・四国支部)鷲尾圭司,(九州支部)越塩俊介
支 部 幹 事  
 北 海 道 (20 名) 板橋 豊,上田 宏,河村 博,北川大二,木村暢夫,今野久仁彦,嵯峨直恆,桜井泰憲,
佐々木正義,塩本明弘,谷口 旭,鳥澤 雅,永田光博,西内修一,原 彰彦,藤森康澄,三浦汀介,
宮下和夫,矢部 衛,吉田英雄
 東   北 (14 名) 石田行正,井ノ口伸幸,遠藤宜成,緒方武比古,尾定 誠,加戸隆介,菅野信弘,木島明博,
栗田 豊,小坂善信,佐藤 實,高橋清孝,南 卓志,村本光二
 関   東 (46 名) 會田勝美,青木一郎,青木 宙,朝比奈潔,阿部宏喜,有元貴文,石田典子,稲田博史,潮 秀樹,
内田直行,大島敏明,大関芳沖,岡本信明,小川和夫,小川廣男,金子豊二,河村知彦,菊地弘太郎,
北田修一,木村 凡,黒倉 壽,小島隆人,佐藤秀一,塩見一雄,白木原国雄,杉田治男,瀬川 進,
竹内俊郎,塚本勝巳,東海 正,中谷操子,長島裕二,中添純一,廣野育生,広海十朗,古谷 研,
松永茂樹,松宮政弘,森 司,山下倫明,吉崎悟朗,良永知義,吉原喜好,和田 俊,渡邊良朗,
渡部終五
 中   部 (25 名) 秋山信彦,天野秀臣,飯田貴次,井口恵一朗,魚住雄二,大泉 徹,岡内正典,加藤 登,加納 哲,
古丸 明,鈴木伸洋,鈴木 譲,青海忠久,田中 彰,田中秀樹,富永 修,原 素之,原田泰志,
広石伸互,本多 仁,宮台俊明,三輪 理,山崎 誠,吉岡 基,吉松隆夫
 近   畿 (18 名) 荒井修亮,有山啓之,安藤正史,江口 充,笠井亮秀,川合真一郎,木下政人,木村 創,左子芳彦,
反田 實,西川哲也,平田 孝,藤岡康弘,真鍋武彦,宮下 盛,村田 修,山本義和,矢持 進
 中国・四国 (21 名) 石田 実,井関和夫,上 真一,上野俊士郎,植松一眞,海野徹也,神山孝史,川合研児,酒井治己,
高柳和史,長崎慶三,長澤和也,花岡研一,浜口昌巳,濱野 明,浜野龍夫,深見公雄,藤井一則,
山口峰生,山元憲一,山本民次
 九   州 (23 名) 荒川 修,石松 惇,伊東 信,大嶋雄治,大富 潤,大和田紘一,門脇秀策,木村郁夫,越塩俊介,
小山次朗,阪倉良孝,四宮明彦,征矢野清,中田英昭,野呂忠秀,萩原篤志,不破 茂,松岡達郎,
松山倫也,村田 寿,望岡典隆,山本 淳,吉田照豊


平成 23 年度委員および幹事
委   員

編集委員会
 委 員 長   松永茂樹
 副委員長   潮 秀樹,東海 正
 委  員   有瀧真人,板倉 茂,大迫一史,柿沼 誠,片山知史,家戸敬太郎,河村知彦,Shelly Clarke,
黒倉 壽,小林牧人,佐藤秀一,佐野光彦,Carlos A. Strussmann,都木靖彰,多田 稔,豊原治彦,
John S. Burke,浜崎活幸,原 素之,舞田正志,松石 隆,松下吉樹,水田浩之,宮下和夫,
宮下和士,森岡克司,山川 卓,山本剛史,吉崎悟朗,Mark P. Richards,Esther Lubzens,
Marcy N. Wilder

企画広報委員会
 委 員 長   渡邊良朗
 副委員長   永田光博,廣野育生
 委  員   浅川修一,朝比奈 潔,荒 功一,内田基晴,大久保範聡,久田 孝,佐々木 剛,嶋倉邦嘉,
鈴木俊哉,清野聡子,高橋祐一郎,高見秀輝,武田 博,田邉智唯,三浦雅大,光永 靖,山崎 誠

学会賞選考委員会
 委 員 長   渡邊良朗
 副委員長    
 委  員   荒井克俊,有元貴文,飯田浩二,青海忠久,小川和夫,齊藤誠一,杉田治男,都木靖彰,中田英昭,
萩原篤志,古谷 研,宮下和夫,山下 洋,渡部終五

シンポジウム企画委員会
 委 員 長   越塩俊介
 副委員長   長富 潔
 委  員   河村知彦,木村 凡,胡 夫祥,後藤直宏,小檜山篤志,鈴木敏之,征矢野清,高木 力,中嶋正道,
福田 裕,牧野光琢,松石 隆,横山芳博,吉松隆夫
 支部委員   (北海道)酒井隆一,(東北)吾妻行雄,(関東)糸井史朗,(中部)後藤常夫,(近畿)太田博巳,
(中国・四国)今井千文,(九州)安樂和彦

出版委員会
 委 員 長   木村郁夫
 副委員長    
 委  員   水産一般 稲田博史,佐野光彦,鈴木直樹,田川正朋,吉崎悟朗
水産化学 岡田 茂,尾島孝男,金庭正樹,里見正隆,長崎慶三

ベルソーブックス委員会
 委 員 長   小川廣男
 副委員長  
 委  員   小川典子,金子豊二,胡 夫祥,杉田治男,橋村 修,畑江敬子,馬場 治,福代康夫,古澤昌彦,
松田裕之,山本民次

水産環境保全委員会
 委 員 長   河野 博
 副委員長   大嶋雄治
 委  員   東 信行,足立真佐雄,石丸 隆,今井一郎,上田幸男,大越和加,笠井亮秀,清野通康,桜井泰憲,
佐藤 繁,佐野光彦,清野聡子,瀬戸雅文,田子泰彦,田中丈裕,原 武史,広石伸互,藤井一則,
堀井貴司,本城凡夫,前田広人,待場 純,山本民次,横山 寿

漁業懇話会委員会
 委 員 長   高木 力
 副委員長   石川智士
 委  員   浅海 茂,石崎宗周,小河道生,川本太郎,木下弘実,酒井久治,佐々木浩一,清水 晋,高井則之,
永松公明,長谷川誠三,原田 厚,藤田伸二,宮崎多惠子,山川 卓,吉川 尚

水産利用懇話会委員会
 委 員 長   松宮政弘
 副委員長   松永茂樹,吉岡孝正
 委  員   石内幸典,内田直行,大島敏明,岡田 茂,小川廣男,落合芳博,河口克巳,木村 凡,駒木 勝,
坂本義信,佐藤繁雄,佐藤信行,設楽弘之,関口礼司,立石晶浩,野沢隆志,松嶋良次,村田昌一,
山下伸也,吉岡立仁

水産増殖懇話会委員会
 委 員 長   佐藤秀一
 副委員長   稲垣光雄,良永知義
 委  員   青木雄二,一色 正,上野俊士郎,海野徹也,輿石裕一,門脇秀策,小林 忠,阪倉良孝,杉田治男,
鈴木伸洋,反町 稔,高橋明義,中野 覚,橋本啓芳,林総一郎,廣野育生,益本俊郎,村田 修,
山下 洋,吉水 守

国際交流委員会
 委 員 長   渡部終五
 副委員長   佐藤秀一
 委  員   浅川修一,有元貴文,飯田浩二,岡田 茂,岡本純一郎,帰山雅秀,北田修一,黒倉 壽,胡 夫祥,
小山次朗,東海 正,長島裕二,中山一郎,萩原篤志,廣野育生,山下 洋,山下倫明,良永知義,
Carlos A. Strussmann

選挙管理委員会
 委 員 長   小島隆人
 委  員   吉崎悟朗,潮 秀樹

水産教育推進委員会
 委 員 長   良永知義
 副委員長   天野勝文,佐藤秀一
 委  員   飯島憲章,石橋泰典,市川正和,植松一眞,大泉 徹,大嶋雄治,太田耕平,落合芳博,亀田和彦,
河邊 玲,河原栄二郎,久下善生,桑原隆治,小島隆人,神原 淳,酒井隆一,酒井治巳,酒井正博,
佐久間美明,清水 孝,神保 充,鈴木 徹,鈴木伸洋,鈴木秀和,関 伸吾,瀬戸雅文,高橋是太郎,
高木 力,田川正朋,武田誠一,田中礼士,野呂忠秀,松宮政弘,宮本佳則,村上正信,山元憲一,
山家秀信,吉田天士,吉田照豊,米田千恵,渡部終五,婁 小波

水産技術誌監修委員会
 委 員 長   日野明徳
 副委員長   良永知義
 委  員   久下善生,村田昌一,和田時夫

水産政策委員会
 委 員 長   黒倉 壽
 副委員長   松田裕之
 委  員   有路昌彦,井上 潔,岡本純一郎,木村郁夫,後藤友明,櫻本和美,末永芳美,清野聡子,永田光博,
古谷 研,松里寿彦,八木信行,山川 卓

財務検討委員会(特別委員会)
 委 員 長   北田修一
 委  員   青木一郎,岡本信明,内田圭一,舞田正志,横田賢史

公益法人化対応委員会(特別委員会)
 委 員 長   東海 正
 委  員   青木一郎,北田修一,佐藤秀一,近藤秀裕,鈴木秀和,舞田正志,岡本信明,横田賢史,内田圭一

科研費分科細目検討委員会(特別委員会)
 委 員 長   堀 貫治
 委  員   植松一眞,杉田治男,竹内俊郎,萩原篤志,馬場 治,渡部終五

平成 23 年度秋季大会委員長   橘 勝康
平成 24 年度春季大会委員長   青木 宙


幹   事

総  務   舞田正志
庶  務   鈴木秀和,石崎松一郎,宮内浩二
会  計   横田賢史,内田圭一
編  集   高橋 肇,近藤秀裕
企画広報   糸井史朗,寺原 猛
出  版   工藤貴史
ベルソーブックス   田代有里
シンポジウム   石川 学
懇話会等   鈴木直樹(水産環境保全委員会担当)
光永 靖(漁業懇話会担当)
宮内浩二(水産利用懇話会担当)
芳賀 穣(水産増殖懇話会担当)
国際交流   木下滋晴,金子 元
水産教育推進   久田 孝
水産技術誌監修   鈴木俊哉
水産政策   なし


平成 23 年 3 月 17 日
公益社団法人 日本水産学会
  会員 各位
公益社団法人 日本水産学会
会長 竹内 俊郎
平成 23 年度日本水産学会春季大会
大会委員長 塚本 勝巳

平成 23 年度日本水産学会春季大会について

 去る平成 23 年 3 月 11 日に発生致しました東北地方太平洋沖地震により,被災された方々にお見舞い申し上げるとともに,亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

 今般,関東支部では平成 23 年度日本水産学会春季大会を準備して参りましたが,東北地方における壊滅的被害の発生,福島原子力発電所の事故および東京電力の計画停電により公共交通機関への影響等を勘案し,平成 23 年 3 月 27 日〜3 月 31 日に予定しておりました平成 23 年度日本水産学会春季大会における口頭発表・ポスター発表を取り止めることにいたします。なお,講演要旨集は予定通り発行し,後日参加登録者全員に発送いたします。この決定は,塚本勝巳大会実行委員長をはじめとした大会実行委員会ならびに理事会や関係各位との協議の結果であることを申し添えます。

 シンポジウム・ミニシンポジウム,社員総会,学会賞・論文賞授賞式の開催については別途お知らせします。また,すでに納入済みの参加費等の取り扱いにつきましては,理事会で協議の上,あらためてお知らせいたします。

 最後になりますが,これまで大会の準備にあたり多大なご尽力を賜りました大会実行委員会の諸先生方,ならびに研究成果の発表やシンポジウムの準備を精力的にしてこられました皆様方には大変申し訳なく,心からお詫び申し上げます。

以上

平成 23 年 3 月 22 日

公益社団法人 日本水産学会
  会員各位

公益社団法人日本水産学会
会長 竹内 俊郎  

公益社団法人日本水産学会社員総会の延期について

 会員の皆様には,既に,東日本大震災の発生に伴い,平成 23 年度日本水産学会春季大会における口頭発表ならびにポスター発表の取りやめについてお知らせいたしました。春季大会期間中には,公益法人移行後,初めての社員総会を開催する予定でしたが,現下の情勢から社員総会を開催することは難しいとの判断から,3 月 29 日に予定しておりました社員総会の延期を決定いたしました。これに伴い,日本水産学会賞ならびに日本水産学会論文賞の授賞式も延期いたします。また,大会時に開催予定の全てのシンポジウム・ミニシンポジウムは中止または延期とさせていただきます。新たな社員総会の開催については,3 月 27 日の理事会において決定し,あらためてお知らせいたします。

 現在,総会委任状をまだ発送しておられない会員におかれましては,委任状発送の必要はありません。

 皆様のご理解,ご協力をお願いいたします。


会員の所属変更

(平成 23 年 3 月・4 月の会員からの異動連絡を元に作成していますので,実際の異動月とは異なる場合があります。)

会 員 名 異 動 前 異 動 後
有 元   操  水研セ東北水研  水研セ増養殖研
安房田 智 司  水研セ中央水研  新潟大理附属臨海実験所
井 口 雅 陽  山形県庁  山形水試
今 井   智  水研セさけますセ鶴居  水研セ北水研十勝さけます事業所
上 原 匡 人  沖縄県庁  沖縄水研セ
大 関 芳 沖  水研セ本部  水研セ中央水研
小 川 和 夫  東大院農  (財)目黒寄生虫館
荻 野 由起子  熊本大学発生医学研究所  自然科学研究機構基礎生物学研究所
落 合 芳 博  東大院農  東海大海洋
小野寺 健 一  沖縄科技振セ  高知大総研セ
鹿 熊 信一郎  沖縄県八重山支庁  沖縄県水産業改良普及センター
片 山 知 史  水研セ中央水研  東北大院農
河 端 雄 毅  京大院情報  長大海セ
木 村   量  水研セ中央水研  水研セ本部
佐 藤 暁 之  釧路水試  網走水試
澤 本 彰 三  東海大海洋研究所  東海大海洋
庄 野   宏  水研セ遠洋水研  鹿大水
神 保 忠 雄  水研セ南伊豆セ  水研セ増養殖研志布志庁舎
菅 原 和 宏  滋賀県庁  琵琶湖博
関 屋 朝 裕  宮崎県庁  宮崎県内水面振興センター
髙 志 利 宣  水研セ養殖研  水研セ増養殖研古満目庁舎
谷 本 昌 太  愛媛大  県立広島大学人間文化学科
辻   浩 司  釧路水試  網走水試
時 村 宗 春  水研セ日水研  水研セ瀬水研
友 田   努  水研セ能登島セ  水研セ南伊豆セ
長 阪 玲 子  群馬県工業高等専門学校  海洋大
西 内 修 一  道中央水試  道栽水試
野 原 健 司  水研セ遠洋水研  東海大海洋
野 村 幸 司  富山県庁  富山食研
花 村 幸 生  国際農セ  水研セ中央水研
濱 田 建一郎  北九州市立大学アクア研究センター  北九州市役所
廣 瀬 太 郎  水研セ日水研  水研セ開発セ
福 田 雅 明  水研セ中央水研  水研セ北水研
松 田 圭 史  水研セ開発セ  水研セ志布志セ
森 田 晃 央  三重大院生資  京都海セ
安 間 洋 樹  京都海セ  北大院水
谷 津 明 彦  水研セ中央水研  水研セ北水研
柳 本   卓  水研セ遠洋水研  水研セ中央水研


機関の所在地変更

機 関 名 旧 住 所 新 住 所
 岡山県農林水産総合センター水産研究所  岡山県邑久郡牛窓町鹿忍 35  岡山県瀬戸内市牛窓町鹿忍 6641-6
 サニーヘルス(株)  東京都中央区日本橋兜町 8-8 中島ビル  東京都中央区八重洲 2-1-6
 八重洲ビル 6F

訃   報

下記の会員がご逝去された旨,ご連絡をいただきました。
ここに謹んで哀悼の意を表し,ご通知申し上げます。
正会員     東北支部     谷口和也 氏
正会員     関東支部     井口恒夫 氏

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