会   告

 平成 22 年度日本水産学会春季大会の開催について(予告)

 選挙に関する告示

 Fisheries Science における Web 投稿審査システム開始のご案内

 「ベルソーブックス」企画案の募集について

 日本水産学会の今後の活動に対する意見募集

 平成 21 年度日本水産学会九州支部例会(シンポジウム)の開催について

 平成 21 年度日本水産学会中部支部大会の開催について

 平成 21 年度日本水産学会北海道支部大会の開催について

 平成 21 年度日本水産学会近畿支部後期例会の開催について

 平成 21 年度中国・四国支部大会ならびに支部総会の開催について

 第 44 回海中海底工学フォーラム開催について

 2009 年度日本冷凍空調学会年次大会開催について

 4th JOCS-ILSI Japan Joint Symposium 2009
油脂で創る健康―生体の機能保全と安全・安心の脂質利用―
〜脂質分析の基礎と応用から疾病予防と食品機能性のフロンティアを探る〜の開催について

 第 11 回公開講演会
『DHA・EPA による疾病予防』開催について

 食品総合研究所研究成果展示会
2009 の開催について

 第 46 回好塩微生物研究会

 平成 22 年度
公益信託家政学研究助成金申請の公募について

 北里大学海洋生命科学部 海洋生命科学科
増殖生物学講座教員の公募について

 宮崎大学農学部生物環境学科
水産科学講座教員の公募について

 三重大学大学院生物資源学研究科大学教員の公募について

 東京海洋大学海洋科学部海洋環境学科
水圏環境化学講座教員の公募について

会   報


平成 22 年度日本水産学会春季大会の開催について(予告)

期  日   平成 22 年 3 月 26 日(金)〜30 日(火)
会  場   日本大学生物資源科学部
〒252-8510 神奈川県藤沢市亀井野 1866
大会委員長   吉原喜好(日大生物資源)
 大会の日程,参加および講演申し込みなどの詳細は,日本水産学会誌第 75 巻 6 号(11 月刊行)でお知らせいたします。
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選挙に関する告示

選挙管理委員会委員長 延東 真

 社団法人日本水産学会定款,同細則および同役員等選挙規程により下記の各選挙を行います。

1. 平成 22・23 年度支部評議員選挙
 (1)   本学会が平成 21 年 9 月に発行する日本水産学会平成 21 年度正会員名簿を平成 21 年度選挙人名簿とする。
(日本水産学会誌 75巻5号に綴り込み)
 (2)   選挙に関する事務を支部長に委任する。
 (3)   各支部の所属正会員の互選による。
 (4)   各支部の定員数は,細則第 12 条 2 項により,つぎのように認定される。
北海道 20 名,東北 14 名,関東 46 名,中部 25 名,近畿 18 名,中国・四国 21 名,九州 23 名,合計 167 名
 (5)   支部長が必要と認めるときは前項による定員のうち,3 名以内を支部長が指名して支部評議員とすることができる。
 (6)   開票結果は支部長から平成 21 年 11 月 13 日(金)までに選挙管理委員会に報告する。

2. 平成 22・23 年度役員(理事および監事)候補者選挙
 (1)   被選挙権者   正会員。ただし,支部選出理事候補者(各支部 1 名)は当該支部所属正会員に限る。
 (2)   選挙権者   支部評議員(平成 22・23 年度)
 (3)   投票方法   理事候補者 10 名連記,支部選出理事候補者 1 名,監事 2 名,無記名,郵送投票による。
 (4)   投票用紙   有権者に送付する当該選挙管理委員会所定のもの。
 (5)   選挙票郵送宛先   〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京海洋大学内
(社) 日本水産学会選挙管理委員会
 (6)   投票期限   平成 21 年 12 月 4 日(金)

3. 平成 22・23 年度評議員選挙
 (1)   被選挙権者   当該支部所属正会員
 (2)   選挙権者   当該支部所属支部評議員(平成 22・23 年度)
支部別定員数は,細則第 20 条により,つぎのように認定される。
北海道 4 名,東北 2 名,関東 10 名,中部 5 名,近畿 3 名,中国・四国 4 名,九州 5 名,合計 33 名
 (3)   投票方法   各支部の定員数連記,無記名,郵送投票による。
 (4)   投票用紙   有権者に送付する当該選挙管理委員会所定のもの。
 (5)   選挙票郵送宛先   〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京海洋大学内
(社) 日本水産学会選挙管理委員会
 (6)   投票期限   平成 22 年 1 月 8 日(金)

4. 平成 22・23 年度支部長選挙
 (1)   被選挙権者   当該支部所属正会員
 (2)   選挙権者   当該支部所属支部評議員(平成 22・23 年度)
 (3)   選挙方法   選挙に関する一切の事務を支部長に委任する。支部長は次期支部長名を平成 22 年 1 月 8 日(金)までに当該選挙管理委員会に報告する。

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Fisheries Science における Web 投稿審査システム開始のご案内

編集委員会委員長 有元貴文

 Fisheries Science では,2009 年 10 月より Web 投稿審査システム「Editorial Manager」を導入,オンライン投稿を開始いたします。これにより,投稿いただきました論文の審査過程がこれまでより大幅に迅速化されることになります。投稿は,日本水産学会ホームページから,簡単に行うことができます。最初に Fisheries Science 専用の Editorial Manger の入り口から,ユーザー情報の登録をし,ログインのためのユーザー名とパスワードをメールで受け取ったのちに,投稿手続きに入ります。この方法につきまして,使いやすい投稿マニュアルをシステム開始と同時に学会ホームページでご紹介する予定です。

 日本水産学会誌のオンライン投稿と同様にご活用いただけますよう,お願い申し上げます。

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「ベルソーブックス」企画案の募集について

ベルソーブックス委員会委員長 東海 正

 日本水産学会ベルソーブックス委員会では,高校生や大学生,一般読者を対象とした「ベルソーブックス」にふさわしい企画案を募集しています。

 このシリーズは,高校生や大学生,一般の方々に,水産に関するさまざまな知識や情報をわかりやすく,提供することをめざしています。

 ベルソーブックスは,単著もしくは共著(2 名まで)で,判型は四六判(B6 判),刷り上がり 160 ページから 180 ページ(1 ページあたり 700 字),予価 1,680 円(税込み),写真や挿し絵,図表を多く入れ,手軽にどこでも読める親しみやすい本にしたいと考えています。

 これまでに採用された企画の書名や,企画案をご相談いただける委員会のメンバーなどは,日本水産学会ベルソーブックス委員会のホームページ http://www.miyagi.kopas.co.jp/JSFS/COM/jsfs13.html をご覧下さい。

応募要領
(1)   応募期間   平成 21 年 11 月 30 日まで(今回の応募の締め切り)
(2)   企 画 案   上記の日本水産学会ベルソーブックス委員会のホームページより,様式をダウンロードして必要事項(書名(仮題でも可),執筆予定者情報,本書の狙い,はしがき(700〜1,200 字程度),目次,想定している読者)を記入の上,下記の宛先までご送付ください。
(3)   応 募 者   予定執筆者と応募者が異なる場合,応募者の氏名および住所や電話番号,メールアドレスなど連絡先を合わせてご連絡ください。
(4)   宛  先   日本水産学会事務局 ベルソーブックス委員会
〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7 東京海洋大学内
TEL(03)3471-2165 FAX(03)3471-2054
E-mail fishsci@d1.dion.ne.jp

なお,12 月開催予定の委員会でこの期間に応募された企画案から選出し,仮採択とします。仮採択後,出版社と打ち合わせを経て原稿を執筆していただきます。今回募集する企画は,平成 23 年 6 月刊行予定とし,その原稿の提出締め切りは平成 22 年 11 月末となります。この原稿の提出が締め切りに間に合わない場合には,企画案の仮採択を取り消す場合もあります。原稿執筆終了後,委員会の査読,出版社の原稿検討および著者の原稿修正を経て本採択となります。

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日本水産学会の今後の活動に対する意見募集

水産政策委員長 黒倉 寿

 日本水産学会では,新公益法人への移行に向けて,定款,組織,活動内容の見直しを行っています。これらの検討結果は,近々,法人化対応特別委員会から,(社)日本水産学会の新公益法人制度への移行に関する報告書・第一次案として,学会のホームページ等で公表されます。

 第一次案の中には,第 8 章として「公益法人への移行後の学会活動上の課題」が含まれています。これは,学会の各委員会・支部会等へのアンケートをもとに政策委員会が案として作成したものです。この「課題案」をふくめて,第一次案に対する意見(今後の水産学会の活動に関する意見)を広く会員から募集します。

 日本水産学会秋季大会の最終日 10 月 3 日(土)には,第一次報告書に対する意見の公聴会を行うことが予定されています。公聴会で意見を陳述したい方は,陳述したい意見の概要(800 字程度 word)を添付資料として添えて,下記メールアドレスまで送ってください。

 旅費がないために学会参加が困難な方については,希望すれば旅費(交通費)の支援を考慮します。ただし,旅費の総額には限度がありますので,ご希望に添えない場合もあります。また,陳述希望者が多い場合には,類似の意見を集約して,陳述者をこちらで選ばせていただきます。

 公聴会には参加できないが意見があるという方も,下記メールアドレス宛に意見を送ってください。こちらは長さの制限はありません。ただし,その後の意見交換・質問などの必要があるため,匿名での意見の送付はご遠慮ください。締め切りは 10 月 15 日(木)とします。

「アクションプラン公聴会」
日 時   平成 21 年 10 月 3 日(土) 10:00〜12:00(予定)
場 所   いわて県民情報交換センター・アイーナ(岩手県盛岡市盛岡駅西通 1-7-1)
8 階 804B(平成 21 年度日本水産学会秋季大会第 2 会場)
陳述の時間は 15 分程度で,5 分程度の質疑応答時間を設けることを考えています。
メール送付先   akrkrh@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp

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平成 21 年度日本水産学会九州支部例会(シンポジウム)の開催について

九州支部長 中田英昭

 平成 21 年度九州支部例会(シンポジウム)を下記のとおり開催しますので,多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

日  時   平成 21 年 9 月 19 日(土) 13:00〜17:45
場  所   長崎大学水産学部 大講義室(〒852-8521 長崎市文教町 1-14)
課  題   「九州発―フグ研究と生産技術開発の最前線」
企画責任者   荒川 修・阪倉良孝(長大水)
問い合わせ先   〒852-8521 長崎市文教町 1-14 長崎大学水産学部 日本水産学会九州支部
庶務幹事 荒川 修 TEL(095)819-2844 FAX(095)819-2844
e-mail arakawa@nagasaki-u.ac.jp

プログラム
開会挨拶(13:00〜13:05) 中田英昭(九州支部長)
趣旨説明(13:05〜13:10) 阪倉良孝(企画責任者)
 1. 概観と分類・種の同定(13:10〜14:10) 座長:谷津明彦(水研セ西海水研)
  (1) わが国のフグ,中国などのフグ 多部田 修(長大名誉教授)
  (2) トラフグ属の分類と自然交雑個体の同定 望岡典隆(九大院農)
休憩(14:10〜14:20)
 2. 最新の養殖技術(14:20〜16:00) 座長:橘 勝康(長大水)
  (1) トラフグ養殖の現状と展望 田嶋 猛(NPO 法人 ACN)
  (2) トラフグ種苗生産の現状 中田 久(長崎水試)
  (3) 寄生虫症対策と薬剤開発研究 鮫島 守(熊本水研セ)
  (4) トラフグの閉鎖循環式養殖 菊池弘太郎(電中研)
休憩(16:00〜16:10)
 3. フグ毒に関連した最新の研究(16:10〜17:25) 座長:荒川 修(長大水)
  (1) フグ毒結合タンパク質の分子進化 大嶋雄治(九大院農)
  (2) フグ体内におけるフグ毒の動態 高谷智裕(長大水)
  (3) フグの行動とフグ毒 阪倉良孝(長大水)
総合討論(17:25〜17:40) 座長:阪倉良孝(長大水)
閉会挨拶(17:40〜17:45) 荒川 修(企画責任者)

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平成 21 年度日本水産学会中部支部大会の開催について

中部支部支部長 魚住雄二

 本年度の中部支部大会を下記の日程で開催いたします。多数のご参加を下さいますようお願い申し上げます。

日  時   平成 21 年 11 月 14 日(土) 10:00〜18:00
場  所   福井県立大学海洋生物資源学部(小浜キャンパス)交流センター(〒917-0003 福井県小浜市学園町 1-1)
シンポジウム   11:00〜14:30(12:00〜13:00 昼休み)
テ ー マ   「日本海の水産生物資源の現状と展望」 世話人:富永 修(福井県大生物資源)
 本ミニシンポジウムは,日本海の生物資源の現状を把握し,その問題点を整理することで,今後どのように水産生物資源を利用していく必要があるかを論議することが目的である。今回は,一般市民へも公開するため,日本海における水産資源の知識を広く網羅するように,以下の 4 つの項目に焦点を当てる。まず,日本海の水産生物の分布や移動・回遊が海洋環境とどのように関連しているか,2 番目に漁獲対象となっている水産生物の資源状態とそれらの資源量を維持増大させるために,どのような資源管理が行われているか,3 番目に水産生物資源の増強を目的とした栽培漁業が今どのような局面を迎えているかについて情報を提供する。そして,4 番目に日本海の未利用生物資源を食料資源という観点だけでなく,機能物質としてどのように応用できるかについても最新の知見を紹介する。
 1. 日本海の海洋環境と生物資源(仮題) 瀬戸雅文(福井県大生物資源)
 2. 日本海の漁業資源と資源管理手法(仮題) 上田祐司(水研セ日水研)
 3. 日本海の栽培漁業の現状と今後の方向(仮題) 藤井徹生(水研セ日水研)
 4. 日本海の未利用生物資源の応用と展望(仮題) 水田尚志(福井県大生物資源)
 総合討論
一般研究発表(口演)  15:30〜18:00
ポスター発表  10:00〜18:00(12:00〜13:00 説明時間)
そ の 他   支部評議員会   12:10〜12:50
  総会 14:45〜15:15
  懇親会(大会会場) 18:00〜20:00
発表方法 口頭発表かポスター発表を選択できます。時間の都合でご希望に添えない場合があります。
口頭発表の時間は 15 分(質疑応答を含む)を予定していますが,申し込み演題数により変更される場合があります。発表の時に使用できる機器は液晶プロジェクタと Windows 版 PowerPoint2007(Windows XP 使用)です。
ポスター発表に使用できるパネルのサイズは 1 発表あたり 900 mm×1500 mm です。パネルの上下左右に十分な余裕をもてるようにポスターを作製してください。会場に画鋲等は用意します。展示物は発表者自身が貼り付け,展示終了後すみやかに撤去してください。
要旨の作成 氏名および所属機関を記載の上,研究の【目的】,【方法】,【結果】,【考察】,【結論】の順で小見出しをつけて分かりやすく,以下の要領で作成してください。
 1. 原稿
原稿はワードプロセッサーで作成して下さい。原稿はそのまま A4 版で印刷(モノクロコピー)されます。用紙は原則,A4 一枚以内とします。また,余白は上下 30 mm,左右 25 mm のマージンを設定して下さい。作成アプリケーションは MS-Word(できれば 2003 以前のバージョン)をご使用下さい。

 2. 研究題目
研究内容を的確に表した題目を16 ポイント(ゴシック体)で記入。

 3. 著者
 著者名は研究題目のあと 1 行あけて記入。著者が連名の場合は「・」で連ね,発表者の左側に○を付す。また,所属の略称をかっこ書きで記入。10 ポイント(明朝体)

 4. 本文
本文は,著者のあとに 1 行あけて 40 字×25 行で記入。10 ポイント(明朝体)

 5. 図表・写真
図表・写真が必要な場合は,本文枠内に張り付ける。ただし,印刷(コピー)は白黒。

 6. 原稿の提出方法
ワードプロセッサーで作成した原稿を電子メールの添付書類でお送り下さい。
要旨送付先:tominaga@fpu.ac.jp
Subject:中部支部大会要旨 氏名 例;中部支部大会要旨 富永 修
ファイル名:発表者の氏名(2 題の場合は,1,2 を末尾につける)例;tominaga osamu

 7. 要旨提出の締め切り  平成 21 年 10 月 23 日(金)

申し込み方法   支部会員の皆様には,封書にてご案内をお送りいたします。その他の方は下記日本水産学会中部支部事務局まで。
 参加・講演申し込みの締め切り日  平成 21 年 10 月 23 日(金)
参 加 費   無料
問い合わせ先   〒424-0902 静岡市清水区折戸 5-7-1 (独) 水産総合研究センター遠洋水産研究所
日本水産学会中部支部事務局 一井太郎 TEL(054)336-6013 FAX(054)336-9642
e-mail ichii@affrc.go.jp

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平成 21 年度日本水産学会北海道支部大会の開催について

北海道支部支部長 三浦汀介

 本年度の北海道支部大会を下記の日程で開催いたします。多数のご参加を下さいますようお願い申し上げます。

日  程   平成 21 年 11 月 27 日(金) 午後・28 日(土) 午前午後
場  所   北海道大学 函館キャンパス(〒041-8611 北海道函館市港町 3-1-1)
プログラム
 11 月 27 日午後
  シンポジウム:「海藻利用の新展開:マリンイノベーションに果たす海藻の役割」,開催提案者:佐伯宏樹
  講演キーワード:海藻増産,藻場造成,沿岸環境モニタリング,健康性機能,種判別や貯蔵
 11 月 27 日夕方
  交歓会(函館キャンパス内で開催)
 11 月 28 日午前
  一般研究発表
 11 月 28 日午後
  (支部評議員会)
  総会
  若手の会講演
  一般研究発表
詳細な予定や参加費,受付手続きは,http://jsfs-h.fish.hokudai.ac.jp/をご覧下さい。
なお,一般研究発表件数が増加した場合,11 月 27 日午後にも開催することがございますのでご了解ください。
問い合わせ先 〒041-8611 北海道函館市港町 3-1-1 北海道大学 大学院水産科学研究院
日本水産学会北海道支部 庶務担当:高津,平松,山本 FAX(0138)40-8822
e-mail jsfshokkaido2009@fish.hokudai.ac.jp

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平成 21 年度日本水産学会近畿支部後期例会の開催について

近畿支部支部長 左子芳彦

 本年度後期の近畿支部例会を下記のとおり開催します。昨年同様,学生と若手研究者を対象とした優秀発表賞の表彰も予定しておりますので,多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。

日  時   平成 21 年 11 月 28 日(土)   評議員会 11:30〜12:30(予定)
支部総会 13:00〜13:30(予定)
研究発表 13:30〜18:00(予定)
会  場   神戸女学院大学エミリーブラウン館(〒662-8505 西宮市岡田山 4-1)
阪急電鉄今津線 門戸厄神駅下車 徒歩 10 分
*詳細なアクセスにつきましては神戸女学院大学のホームページ(http://www.kobe-c.ac.jp/)をご覧下さい。
申し込み方法   講演希望者は氏名,所属,連絡先(住所・電話番号・FAX 番号・e-mail アドレス)および発表演題名を下記宛 e-mail にてご送付下さい(FAX も可)。e-mail での送付の場合は,件名を「近畿支部後期例会」として下さい。
申し込み締め切り日   平成 21 年 10 月 23 日(金)(予定)
 参 加 費  無料
講演要旨作成要領   日本水産学会近畿支部のホームページ(http://kinki-shibu.sakura.ne.jp)の原稿作成要領をご覧下さい。
 講演要旨締め切り日  平成 21 年 11 月 13 日(金)(予定)
研究発表申し込み先および講演要旨送付先
〒606-8502 京都市左京区北白川追分町 京都大学大学院農学研究科応用生物科学専攻
海洋分子微生物学分野内 日本水産学会近畿支部事務局(担当:吉田天士)
TEL(075)753-6218 FAX(075)753-6226 e-mail yoshiten@kais.kyoto-u.ac.jp

例会の詳細につきましては,日本水産学会近畿支部ホームページ(http://kinki-shibu.sakura.ne.jp)をご覧下さい。
また,プログラムは 11 月中旬に支部会員宛に送付致します。

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平成 21 年度中国・四国支部大会ならびに支部総会の開催について

中国・四国支部 支部長 高柳和史

 標記の大会を下記のとおり開催します。多数ご参加くださいますよう,ご案内申し上げます。大会(シンポジウムおよび一般研究発表)は公開とし,会員でなくても無料で参加できます。

日  程 平成 21 年 11 月 28 日(土)・29 日(日)
場  所 広島市西区民文化センター(JR 山陽本線横川駅から 200 m)
広島市西区横川新町 6 番 1 号(TEL (082)234-1960)

プログラム

11 月 28 日(土)

 1) シンポジウム「どうしてクラゲはこんなに大量にやって来るの?」(13:15〜16:35)
近年クラゲの大量発生による漁業被害が問題となっています。日本海側ではエチゼンクラゲが定置網に入網している様子がテレビ,新聞等で頻繁に報道されました。一方,瀬戸内海ではミズクラゲ,アカクラゲが発生し厄介者となっています。大量発生の原因は環境変化が大きく影響していると考えられ,色々と仮説があげられていますが,未だよく分かっていません。本シンポジウムではクラゲの生活史と環境変化との関係を考えながら大量発生,大量出現の謎に迫り,どの様にすれば被害を防げるのか,どの様にすれば大量発生が収まるのかを考えていきたいと思います。
 (1)   趣旨説明 高柳和史(水研セ瀬水研)
 (2)   エチゼンクラゲの大量出現と生物学的特性 上野俊士郎(水大校)
 (3)   DNA マーカー解析から推察された大型クラゲの発生源と分散 半澤直人(山形大理)
 (4)   国際フェリーを利用した目視調査によるエチゼンクラゲ発生予測
池田英樹・大川内浩子・吉田 敦・上 真一(広大院生物圏科)
 (5)   ミズクラゲの大量発生をもたらす再生産特性 上 真一(広大院生物圏科)
 (6)   ミズクラゲパッチの形成機構と大量発生原因 武岡英隆(愛媛大沿岸研セ)
 (7)   総合討論
 2) その他
   支部評議会(12:00〜12:40)
   支部総会(16:40〜17:30)
   懇親会(18:00〜 )
11 月 29 日(日)
 一般研究発表(9:30〜12:30)
研究発表は口頭説明(3 分間)とポスター(縦 120 cm,横 90 cm)の併用となります。口頭説明にて概要を説明していただいた後,ポスターにて質疑をお願いします。研究発表を希望される方は下記をお読みのうえ,平成 21 年 11 月 13 日(金)までに,要旨およびスライドを庶務の薄(うすき)usuki@fra.affrc.go.jp まで送付願います。
参加申し込み方法   発表の有無に関わらず,氏名,所属機関,発表の有無,シンポジウムおよび懇親会への参加の有無を 11 月 13 日(金)までに電子メールにてご連絡ください。
参 加 費   大会は無料。懇親会費は 3,000〜5,000 円を予定しています(当日受付にて徴収します)。
申し込み・問い合わせ先   〒739-0452 広島県廿日市市丸石 2 丁目 17-5 (独) 水産総合研究センター
瀬戸内海区水産研究所内 日本水産学会中国・四国支部事務局  薄 浩則
TEL (0829)55-0666(代) FAX (0829)54-1216 e-mail usuki@fra.affrc.go.jp

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第 44 回海中海底工学フォーラム開催について

 標記フォーラムが日本水産学会協賛のもと下記のとおり開催されますのでお知らせします。

主 催   海中海底工学フォーラム運営委員会
日 時   平成 21 年 10 月 9 日(金)
研究会 10:30〜17:00
授賞式 17:00〜17:15
場 所   東京大学海洋研究所講堂(〒163-8639 中野区南台 1-15-1 TEL(03)5351-6442)
プログラム
研究会 12:00〜17:00
  1) 海洋技術の基盤をいかに作るか
浦  環(東大生産技研)
  2) 文部科学省における資源探査技術開発の取り組みと基盤ツール開発プログラム
生川浩史(文科省)
  3) コバルトリッチクラストの厚さの高精度計測技術の開発
Thornton Blair(東大生産技研)
  4) 海底位置・地形の高精度計測技術の開発
浅田 昭(東大生産技研)
  5) 海底熱水鉱床探査の為の化学・生物モニタリングツールの開発
岡村 慶(高知大)
  6) 海底熱水鉱床探査に向けた深海磁気・電気探査システムの開発
佐柳敬造(東海大)・後藤 忠(京大)
  7) 挨拶および海中海底工学フォーラムの新たな始まりに向けて
浦  環(東大生産技研)
  8) 海洋研究所の柏移転と新研究所の展望
渡邊良朗(東大海洋研)
  9) ウナギ研究 ―新時代の幕開け―
青山 潤(東大海洋研)
 10) 広い海底の下,大河は流れる
沖野郷子(東大海洋研)
 11) 海底に沈んだクジラのはなし
藤原義弘(海洋研究開発機構)
 12) 新南極観測船「しらせ」―先進的技術の導入とその性能―
山内 豊(ユニバーサル造船(株))
 13) 超音波式 3 次元・リアルタイム映像取得及び測量装置の開発
松本さゆり(港湾空港技術研究所)
 14) 「神の手(GOD HAND)」を目指す「網の手(GOoD HAND)」の開発
    〜水深 180 m の水中翼及び海底の様々な形状の物を回収できる網チェーン式回収装置〜
野口仁志(港湾空港技術研究所)

平成 21 年度第一回 IEEE-OES Japan Young Researcher Award 授賞式 17:00〜17:15

懇談会 17:30〜19:30

参加費   研究会:無料(懇談会は 3,000 円)
申し込み締め切り 平成 21 年 10 月 2 日(金)(予定)
申し込み先 東京大学生産技術研究所海中工学研究センター浦研究室 杉松治美
e-mail harumis@iis.u-tokyo.ac.jp
TEL(03)5452-6487 FAX(03)5452-6488

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2009 年度日本冷凍空調学会年次大会開催について

 標記大会が日本水産学会協賛のもと,下記のとおり開催されますのでお知らせいたします。

主 催 (社)日本冷凍空調学会
日 程 平成 21 年 10 月 20 日(火)〜24 日(土)
場 所 中央大学駿河台記念会館
(東京都千代田区神田駿河台 3-11-15)
マノ料理学園
(東京都武蔵野市吉祥寺南町 4-15-8)
内 容   見学会,学術講演,ワークショップ,セミナー,パネルディスカッション,
パネルカタログ展示,一般公開セミナーなど
事前登録 8 月 3 日(月)〜9 月 25 日(金)迄の事前登録で,参加費の割引が受けられます。
問い合わせ先 年次大会実行委員会委員長 松本浩二
e-mail jsrae09@jsrae.or.jp
詳細,お申し込みは HP(http://www.jsrae.or.jp/nenjitaikai/J/index.html)をご覧下さい。

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4th JOCS-ILSI Japan Joint Symposium 2009
油脂で創る健康―生体の機能保全と安全・安心の脂質利用―
〜脂質分析の基礎と応用から疾病予防と食品機能性のフロンティアを探る〜の開催について

 標記シンポジウムが日本水産学会協賛のもと,下記のとおり開催されますのでお知らせいたします。

主 催   (社)日本油化学会 国際生命科学研究機構
日 程   平成 21 年 11 月 6 日(金)・7 日(土)
場 所   昭和大学上條講堂(東京都品川区旗の台 1-5-8 旗の台駅東口下車徒歩 5 分)
プログラム   講演,パネルディスカッション,ポスターセッション(討論)など
参加費   主催学会個人会員 10,000 円
法人会員および協賛学会個人会員 12,000 円
65 歳以上の上記会員 2,000 円
非会員 15,000 円
学生 1,000 円
参加申し込み締め切り   平成 21 年 11 月 2 日(月) 定員(250 名)になり次第締切り
問い合わせ先 〒103-0027 東京都中央区日本橋 3-13-11
油脂工業会館 7 階 (社) 日本油化学会事務局
清宮 章 TEL(03)3271-7463
FAX(03)3271-7464
e-mail yukagaku@jocs-office.or.jp
詳細,お申し込みは HP(http://wwwsoc.nii.ac.jp/jocs/)をご覧下さい。

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第 11 回公開講演会
『DHA・EPA による疾病予防』開催について

 標記講演会が下記のとおり開催されますのでお知らせいたします。

主 催   DHA・EPA 協議会,(財) 日本水産油脂協会
日 時   平成 21 年 10 月 27 日(火) 13:30〜17:30
場 所   アイビーホール青学会館・会場「サフラン」
(〒105-0002 東京都渋谷区渋谷 4-4-25)
プログラム
 「DHA による脳・神経機能の維持」
橋本道男(島根大医学部)
 「ω-3 高度不飽和脂肪酸の抗炎症作用」
有田 誠(東大院薬)
 「日本人の遺伝子と EPA・DHA」
香川靖雄(女子栄養大)
参加費 DHA・EPA 協議会会員無料,非会員 3,000 円
申し込み締め切り 平成 21 年 10 月 13 日(火) 定員 120 名,先着順
問い合わせ先 〒151-0062 東京都渋谷区元代々木町 32-7
(財) 日本水産油脂協会新館内
DHA・EPA 協議会事務局
TEL・FAX(03)3469-6931
e-mail dha_epa@par.odn.ne.jp

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食品総合研究所研究成果展示会
2009 の開催について

 標記展示会が下記のとおり開催されますのでお知らせいたします。

主 催   (独)食品総合研究所
日 時   平成 21 年 11 月 6 日(金)
場 所   つくば国際会議場(つくば市竹園 2-20-3)
内 容   成果展示会,公開講演会
参加費   無料(当日受付のみ)
問い合わせ先 (独) 農業・食品産業技術総合研究機構
食品総合研究所 企画管理部 連携共同推進室
荒平正緒美 TEL(029)838-7990, 8017
e-mail kyodosuisin-nfri@naro.affrc.go.jp
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第 46 回好塩微生物研究会

 標記研究会が下記のとおり開催されますのでお知らせいたします。

主 催   好塩微生物研究会
日 時   平成 21 年 12 月 19 日(土) 10:00〜
場 所   帝塚山大学 学園前キャンパス 16 号館 5 階 556 教室(奈良市学園南 3-1-3)
参加費   一般 4,000 円 /学生 2,000 円
講演希望者 (1) 演題,(2) 発表者氏名,(3) 所属機関名を明記し,申し込み下さい(締切 11 月 16 日
問い合わせ先 〒567-0851 大阪府茨木市真砂 3-4-30
(株) 大阪生物環境科学研究所内 好塩微生物研究会
森下日出旗 e-mail info@osk3.com
TEL(072)638-6553 FAX(072)638-3314

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平成 22 年度
公益信託家政学研究助成金申請の公募について

 (社)日本家政学会では,公益信託家政学研究助成基金により,家政学および境界領域の自然科学分野などにおいて,家政学の発展に寄与し世界に貢献できる人材の育成を目的として研究助成を,平成 21 年 12 月 25 日(金)まで公募しております。資格は(1) 大学院課程に在籍する者,又は大学およびその他の研究機関で研究を遂行している 45 歳未満(平成 22 年 4 月 1 日現在)の教員および研究者,(2) 外国人で日本の大学の大学院課程に正規の学生として入学許可を取得した者およびこれに準ずる留学生です。応募方法などについては,下記へご連絡下さい。

問い合わせ先 〒100-8212 東京都千代田区丸の内 1-4-5
三菱 UFJ 信託銀行リテール受託業務部
公益信託グループ 大橋
TEL(03)3212-1211 FAX(03)6214-6253
e-mail naoki_ohashi@tr.mufg.jp

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北里大学海洋生命科学部 海洋生命科学科
増殖生物学講座教員の公募について

 標記の公募案内を下記のとおりお知らせします。

公募人員
講師 2 名[任期制(任期 5 年)ただし審査により再任可]

分 野
増殖生物学の分野(魚介類の成長もしくは成熟に関する研究をご専門とする方)
応募条件 博士の学位を有する方
採用予定 平成 22 年 4 月 1 日までに着任
応募締め切り 平成 21 年 10 月 5 日(月)必着
問い合わせ先 〒022-0101 岩手県大船渡市三陸町越喜来字烏頭 160-4 北里大学海洋生命科学部
増殖生物学講座主任・教授 高橋明義
TEL(0192)44-1925 FAX(0192)44-3934
e-mail akiyoshi@kitasato-u.ac.jp
応募書類など,詳細は(http://www.kitasato-u.ac.jp/mb/)をご覧下さい。

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宮崎大学農学部生物環境学科
水産科学講座教員の公募について

 標記の公募案内を下記のとおりお知らせします。

公募人員   准助授(1 名)
所 属   生物環境科学科(水産科学講座)
応募条件    
 (1) 学位(博士の学位を有する方)
 (2) 当該分野で優れた研究実績のある方
 (3) 大学における教育・研究・管理運営・地域貢献について能力と熱意のある方
 (4) 決定後,速やかに着任できる方(平成 21 年 12 月 1 日採用予定)
 (5) 農学工学総合研究科博士後期課程の教員を兼任していただきます。
応募締め切り   平成 21 年 10 月 9 日(金)必着
問い合わせ先   〒889-2192 宮崎県宮崎市学園木花台西 1-1
宮崎大学農学部 水産科学講座准教授選考委員会
委員長 上村 昇 TEL・FAX(0985)58-7265
e-mail a0d201u@cc.miyazaki-u.ac.jp
応募書類など,詳細は(http://www.agr.miyazaki-u.ac.jp/recruit/recruit.html)をご覧下さい。

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三重大学大学院生物資源学研究科大学教員の公募について

(生物圏生命科学専攻・海洋生物科学講座・海洋生物化学教育研究分野)

 標記の公募案内を下記のとおりお知らせします。

公募人員 教授(1 名)

教育研究分野 海洋生物化学

応募条件
(1) 博士の学位を有する方
(2) 専門分野(水産生物化学,水産利用化学,分子生物学,栄養化学等)に関する幅広い知識と教育・研究の実績を有する方
(3) 水産業における国あるいは地域レベルの課題解決に,関連機関と積極的に協力して取り組める方
(4) 本研究科の管理運営に積極的に取り組むことができる方

採用予定 決定後,できるだけ早い時期

応募締め切り 平成 21 年 10 月 20 日(火) 必着

問い合わせ先
 〒514-8507 三重県津市栗真町屋町 1577
 三重大学大学院生物資源学研究科
 生物圏生命科学専攻 海洋生物科学講座主任 谷村篤
 TEL(059)231-9552 FAX(059)231-9540
 e-mail tanimura@bio.mie-u.ac.jp
 応募書類など,詳細は(http://www.bio.mie-u.ac.jp/kobo/)をご覧下さい。

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東京海洋大学海洋科学部海洋環境学科
水圏環境化学講座教員の公募について

 標記の公募案内を下記のとおりお知らせします。

公募人員   助授(1 名)
所 属   海洋科学部海洋環境学科水圏環境化学講座
応募条件  
(1) 博士の学位を有すること
(2) 担当する教育研究内容に関わる研究業績を有すること
(3) 化学の基礎教育を担当できること
(4) 乗船による実習指導ができること

採用予定 決定次第できるだけ早い時期

応募締め切り 平成 21 年 10 月 30 日(金)必着

問い合わせ先   〒108-8477 東京都港区港南 4-5-7
東京海洋大学海洋科部
水圏環境化学講座教員選考委員会
委員長 神田穣太 TEL(03)5463-0452
e-mail jkanda@kaiyodai.ac.jp
応募書類など,詳細は(http://www.kaiyodai.ac.jp/koubo/221/222/koubo211030.html)をご覧下さい。

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