1. 日 時 | 平成 16 年 4 月 3 日 (土) 17 時 20 分〜18 時 00 分 |
2. 場 所 | 鹿児島県鹿児島市郡元 1 丁目 21-30 鹿児島大学郡元キャンパス共通教育棟会議室 |
3. 出席理事 |
青木 宙,阿部宏喜,神谷久男,川合真一郎,酒井保次,佐藤 実,隆島史夫, 竹内俊郎,田中 克,田中宗彦,谷口順彦,塚本勝巳,西島敏隆,中園明信, 秦 和彦,原 彰彦,廣瀬一美,伏谷伸宏,山内晧平 以上 19 人 |
委任状によるもの 原 武史
以上 1 人 | |
欠席理事 | 0 人 |
出席監事 | 塩見一雄,和田 俊 |
出席幹事 | 長島裕二,嶋倉邦嘉,森 司,廣野育生 |
(1) | 議事録署名人に青木 宙,阿部宏喜を選出した。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
(2) | 会長の選出 定款第 13 条,細則第 18 条に基づき,理事の互選により隆島史夫を選出した。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
(3) | 副会長の選出 理事の互選により,田中 克,山内晧平を選出した。なお,会長に事故のあるときは山内晧平副会長,田中 克副会長の順で会長の職務を代行するよう会長から指名があり,これを了承した。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
(4) | 各理事の担当を以下のとおり決定した。
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(5) | 平成 16 年度総会における議決事項の確認をした。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
(6) | 総会において細則の一部改正が承認されたことに伴い,前年度検討した学会賞授賞規定および役員等選挙規定の一部改正を別記の通り承認した。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
(7) | その他
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(8) | 入会承認 正会員 8 名,学生会員 16 名,団体会員 1 団体の入会を承認した。 |
5. その他
(1) | 平成 16 年度理事会開催日程について,資料に基づき説明があった。 |
別記
現 行 | 改 正 | ||||||||||||||||
学会賞の授賞については,定款第 5 条,ならびに細則第 25 条,第28条,第44条および第45条に定めるもののほか,この規定の定めるところによる。 | 学会賞の授賞については,定款第 5 条,ならびに細則 16 条,第 29 条,第 34 条,第45条および第46条に定めるもののほか,この規定の定めるところによる。 | ||||||||||||||||
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1 ) 功績賞:長年の研鑽により学術上ならびに応用上顕著な功績を挙げ,本学会の発展に貢献した者に授与する。 2 ) 進歩賞:学術上ならびに応用上貢献著しい研究業績を挙た者に授与する。 3 ) 奨励賞:優れた研究業績を挙げ,将来一層の発展が期待される者に授与する。 4 ) 田内賞:物理的観点に立って展開され,学術上ならびに応用上貢献著しい研究業績を挙げた者に授与する。 |
1 ) 日本水産学会賞:学術研究上特別に優れた業績を上げ,水産学の発展に寄与した者に授与する。 2 ) 日本水産学会功績賞:長年にわたり水産学の発展ならびに体系化に貢献した者に授与する。 3 ) 水産学進歩賞:優れた業績を上げ,水産学の発展に寄与した 37 歳以上の者に授与する。 4 ) 水産学奨励賞:研究に精進し,将来の発展が期待される 37 歳未満の者に授与する。 (削除) | ||||||||||||||||
5 ) 技術賞:技術上著しい業績を挙げた者に授与する。 | 5 ) 水産学技術賞:技術上著しい業績を上げ,水産学ならびに水産業の発展に貢献した者に授与する。 | ||||||||||||||||
II 受賞者の資格
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II 受賞者の資格
4. 日本水産学会賞,水産学進歩賞,水産学奨励賞および水産学技術賞受賞者は記念講演を行う。 | ||||||||||||||||
功績賞は年 3 件以内,進歩賞は年 3 件以内,奨励賞は年 5 件以内,田内賞は年 1 件以内,技術賞は年 3 件以内とする。 |
日本水産学会賞は年 2 件以内,日本水産学会功績賞は年 2 件以内,水産学進歩賞は年 4 件以内,水産学奨励賞は年 4 件以内,水産学技術賞は年 3 件以内とする。 | ||||||||||||||||
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2. 選考委員は支部評議員の投票により決定する。支部評議員は指定された 4 分野(A, B, C, D)および分野にとらわれず推薦したい枠(E)について各 2 名以内を全国的視野に立ち投票する。ただし,A〜D を重複して同一人名を記載することはできない。 上記 4 分野とは A:漁業・資源(漁業,資源生態),B:水産生物・増養殖(生物,種苗生産,養成,魚病,遺伝子,免疫),C:環境(水圏環境),D:水産化学(化学,生化学,食品,利用・加工)とする。 | |||||||||||||||||
3. 選考委員の選挙は次の手続きにより行う。
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4. 選考委員の任期は 2 年とし,引き続き再任することはできない。 | |||||||||||||||||
5. 学会賞担当理事を置く。担当理事は選考委員改選年次にまたがる引継ぎ事項を管理し,次期選考委員会に申し送る。ただし,学会賞担当理事は選考には加わらない。 | |||||||||||||||||
2. 学会賞選考委員長(以下,選考委員長という)および副委員長は,次の手続きにより選考委員の互選で定める。
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6. 学会賞選考委員長(以下,選考委員長という)および副選考委員長は,次の手続きにより選考委員の互選で定める。
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3. 選考委員長は選考委員会を招集し,その議長となる。選考委員長に事故ある時は,副委員長がその職務を代行する。 | 7. 選考委員長は選考委員会を招集し,その議長とる。選考委員長に事故ある時は,副委員長がその職務を代行する。 | ||||||||||||||||
4. 選考委員会は年 2 回,原則として日本水産学会大会時に定期的に開く。ただし,選考委員現在総数の 3 分の 1 以上から事由を付して請求があったときは,臨時にこれを開くことができる。 | 8. 選考委員会は年 2 回以上開く。また,選考委員現在総数の 3 分の 1 以上から事由を付して請求があった時には,これを開かなければならない。 | ||||||||||||||||
5. 選考委員会は,水産一般および水産化学各部門の選考委員現在総数のそれぞれ 2 分の 1 以上の出席をもって成立する。 | 9. 選考委員会は選考委員現在総数の 2 分の 1 以上の出席をもって成立する。 | ||||||||||||||||
6. 選考委員は,欠席する場合,議事について予め書面をもって意見を述べることができる。 | 10. 選考委員は,欠席する場合,議事について予め書面をもって意見を述べることができる。 | ||||||||||||||||
11. 選考委員会は所定の手続きによって推薦された者を対象とし,II,IIIの要領にしたがって各賞ごとに定めた受賞候補者を選考する。 | |||||||||||||||||
7. 選考委員長がやむを得ない事情と認めたときは,書面連絡をもって選考委員会の審議に代えることができる。 | 12. 選考委員長がやむを得ない事情と認めた時には,書面連絡をもって選考委員会の審議に代えることができる。 | ||||||||||||||||
8. 選考委員長は,審議の結果を書面をもって会長に報告する。 | 13. 選考委員長は,審議の結果を書面により会長に報告する。 | ||||||||||||||||
9. 選考委員長は,選考委員会の議事録の写しを選考委員全員に送付する。 | 14. 選考委員長は,選考委員会の議事録の写しを選考委員全員に送付する。 | ||||||||||||||||
1. 学会賞受賞候補者推薦のため学会賞推薦委員(以下,推薦委員という)を定める。 2. 推薦委員は,支部ごとに当該支部所属正会員の中から,水産一般および水産化学各部門 2 名ずつ,計 4 名を,支部評議員の投票により選出し,会長が委嘱する。 3. 推薦委員の任期は 1 年とし,再任を妨げないが,ひきつづき 2 年を越えることはできない。 |
(削除) | ||||||||||||||||
1. 推薦手続
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1. 推薦手続
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受賞候補者の選考は,所定手続によって推薦された者を対象とし,原則として秋季大会時の選考委員会において,各賞ごとに次の要領に従って行う。
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(削除) | ||||||||||||||||
VII 受賞者の決定 受賞者の決定は,選考委員会による受賞候補者選考の結果にもとづき,理事会の議を経て会長が行う。 |
VI 受賞者の決定 受賞者の決定は,選考委員会による受賞候補者選考の結果にもとづき,理事会の議を経て会長が行う。 | ||||||||||||||||
VIII 賞の授与
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学会賞選考委員会内規 1. 奨励賞受賞者の年齢は当該年度末(2 月末日現在)37 歳以下の者とする。 |
学会賞選考委員会内規 (削除) | ||||||||||||||||
2. 受賞者は授賞対象業績 1 件につき 1 名とし,協力業績に限り連名とすることかできる。ただし,連名とする場合は,指導者または単なる補助的役割をなした者を除く。 | 1. 受賞者は授賞対象業績 1 件につき 1 名とし,協力業績に限り連名とすることができる。ただし,連名とする場合は,少なくとも授賞対象業績の一部に共著論文を含むものとする。指導者または単なる補助的役割をなした者を除く。 | ||||||||||||||||
3. 本学会細則第 28 条による農学賞その他の受賞候補者の推薦,選考に当たっては本規定の該当条項を準用する。 | 2. 学会細則第 29 条による日本農学賞そのほかの受賞候補者の推薦,選考にあたっては規定の該当条項を準用する。 | ||||||||||||||||
4. 功績賞の性格のうち,本学会の発展に貢献したものとは役員,支部長,各種委員会委員長および大会委員長のいずれかの経験者をいう。 | (削除) |
別記
現 行 | 改 正 | ||||||
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正 会 員 |
(8 名 ) 北海道 栗林貴範 関東 中山 寛 中部 細川貢基 近畿 秋田浩稔,奥田将之,古澤 巖 中国・四国 岡松一樹,谷山茂人 |
学生会員 |
(16 名 ) 北海道 松田圭史 関東 日下美穂,難波亜紀, 西川栄徳,村上彩奈 中部 田中基義 近畿 福西悠一,三田村啓理,安田十也 中国・四国 奥山里見, 佐藤智美,中山健治,森亜由美,横江洋一,渡辺 貢 九州 任 同軍 |
団体会員 | (1) (独) 農林水産消費技術センター |
日 時 | 平成 16 年度 5 月 28 日 (金) 13:10-15:20 |
場 所 | 広島大学生物生産学部 C206 教室 広島県東広島市西条町鏡山 1-4-4 |
開会挨拶 中川平介(広大院生物圏) |
研究発表 |
座長 平田 靖(広島水試) |
1. 太田川のアユ資源の変遷と現状―天然アユ個体群の回復を目指して― |
°山本貴広・上 真一(広大院生物圏) |
2. 人工生産メバルに生じた腹鰭癒合変形と放流標識としての応用 |
°村上倫哉(広島水試・広大院生物圏 )・相田聡(広島水試)・ 吉岡孝治(広島県尾三地域事務所)・海野徹也・中川平介(広大院生物圏) |
3. 圧力酵素分解による水産動物の有効利用―I ムラサキイガイ |
°川那公士・難波憲二(広大院生物圏 )・重田有仁・岡崎 尚(広島県食工技セ) |
4. ヒラメ表皮増生症ウイルスの紫外線感受性 |
°飯田悦左(広島水試 )・米山弘行(広島県庁,現広島水試)・中井敏博(広大院生物圏) |
座長 村上倫哉(広島水試・広大院生物圏) |
5. 垂下量削減によるかき養殖生産改善 |
°平田 靖・赤繁 悟(広島水試) |
6. 圧力酵素分解に使う原料魚の氷蔵期間と分解エキスの品質の関係 |
°岡崎 尚・重田有仁・青山康司(広島食工技セ )・松井利郎(九大院農)・難波憲二(広大院生物圏) |
7. 広島湾北部におけるタマガンゾウビラメの資源生態学的研究 |
°兼下恭尚・坂井陽一・橋本博明・具島健二(広大院生物圏) |
閉会挨拶 植松一眞(広大院生物圏) |