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    漁に出る前に、漁船の操舵室を見てみよう。
IT関連のメカがいっぱいあるぞ!
たくさんの情報を分析して、いい漁場を探し出し、
安全に漁をするのが漁師の腕の見せ所ってわけだ。
  たくさん並んだ機器類。
まん中にあるのが、舵。
車でいうとハンドルにあたる。
他にどんなものがあるのか、
見ていこう。

なんだかよくわからない、この画面。
下の横線が海底、大きな数字は
水深を表している。
小さな色の点の集まりが、魚の群だ。
漁師さんたちは、季節や水深、温度、
点の大きさや群れの形で、
魚の種類もある程度わかってしまうんだ。


写真提供:IPA「教育用画像素材集サイト」

操舵室の機械も大切だけど、
今どきの漁師さんにとってなくてはならないのは、携帯電話。
水産試験場が出す、リアルタイムの水温や潮位などの情報を
i-modeで見ることができる。
 
 
車の運転席と似ているね。
速度計、燃料計、警告ランプ、
エンジンの温度計など。
とてもシンプルな、
船のギア。
陸との連絡の命綱、無線
現在地の海中温度をはかる、水温計。
魚の群を教えてくれる、
魚群探知機

船の現在地を示す、GPS。
目印のない海の上でも、
迷子にならない。
赤い線は前日走ったルート。
写真提供:IPA「教育用画像素材集サイト」
無事に漁を続けるための、
大切なお守り。