パブリックコメント募集

「日本水産学会誌の電子ジャーナル化を含む学会誌発行の変更について」

 会員数の減少に伴い会費収入も減少しつつあります。会費収入の減少に対応し、かつ会費の値上げを避けるため、理事会は、日本水産学会誌(日水誌)ならびにFisheries Science (FS) の発行を再検討し、以下の方針で学会誌の出版費用を軽減することを会員各位に提案することとしました。つきましては、会員の皆様の忌憚のないご意見をお寄せください。なお、回答の締め切りは11月末日とします。

以下のいずれかの方法でご意見をお寄せください。
  (1)回答フォーム(https://goo.gl/forms/N3d6OpxvRY6zsgSD2)に入力
  (2)学会事務局(fishsci@d1.dion.ne.jp)にメール送信

1) 日水誌は平成31年度(85巻1号)から,原則として配本を廃止する。ただし、団体会員と賛助会員は配本を受ける権利を有するものとし,希望する団体会員、賛助会員にはこれまで通り配本する。
2) 日水誌の掲載内容は報文(論文,短報,総説)と一部の企画記事のみに限定し,完全電子ジャーナル化する。日水誌に残す企画記事については,企画広報委員会で検討する。
3) 日水誌の配本に代わる全会員へのサービスとして,Newsletter(ページ数などは要検討)を年4回配布する。会告会報、広告の他,上記 2)から外れた企画記事および新企画などを掲載し,カラー印刷なども入れて学会の情報を配信する。
4) FSについては,印刷冊子の必要部数を見直す。
5) 日水誌、FSへの掲載料については,将来的には大幅な減額あるいは無料化を目指すが,当面は現行のまま維持する。