日頃より、農林水産省における消費・安全行政に御協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。
さて、消費者の健康を保護し、安全な農畜水産物を安定的に供給していくためには、科学的な根拠に基づいて行政施策を決定していくことが不可欠です。
このため、農林水産省は科学的知見と行政施策・措置の間を橋渡しをする科学であるレギュラトリーサイエンスを活用することとし、「レギュラトリーサイエンス研究推進計画」を策定し、行政部局と研究機関が連携して意見交換を行うほか、レギュラトリーサイエンスに属する研究を進めてきました。
本年3月、今後10年程度を見通して取り組むべき研究開発の重点目標と推進施策を定める「農林水産研究基本計画」(平成27年3月31日農林水産技術会議)が決定されたことから、「レギュラトリーサイエンス研究推進計画」を見直すこととし、今般、以下のURLのとおり国民から意見・情報の募集を開始(4月28日から5月27日まで)しましたのでお知らせします。
また、本情報を貴学会の会員に周知いただくよう御協力のほどよろしくお願いします。 |