平成17年度日本水産学会近畿支部前期例会シンポジウムの開催について

近畿支部 支部長 川合真一郎

本年度前期の近畿支部例会を下記の通り開催します.多数ご参加下さいますようご案内申し上げます.

日 時平成17年7月2日(土) 13:00〜17:30
場 所大阪市立大学文化交流センター
〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-600
大阪駅前第2ビル6階
TEL 06-6344-5425 / FAX 06-6344-5524
(JR大阪駅,市営地下鉄梅田駅・西梅田駅・東梅田駅,阪急電鉄梅田駅,阪神電鉄梅田駅各駅から徒歩10分)
※ 詳細なアクセスにつきましては大阪市立大学文化交流センターのホームページ
http://www.ado.osaka-cu.ac.jp/BUNKO/index.html)をご覧下さい.
テーマ「魚類研究を中心としたトランスジェニック技術−基礎から応用へ−」
企画者木下政人(京大院農)・小林 徹(近大農)
プログラム
 1.「トランスジェニック技術開発の経緯と現状」
木下政人(京大院農)
 2.遺伝子改変魚の基礎的な研究
 1)「メダカを用いた基礎的研究」
弓場俊輔(産総研)・亀井保博(京大放セ)
 2)「ゼブラフィッシュにおける体節形成の分子メカニズム」
川原敦雄(京大院医)
 3.水産関係の応用的研究
 1)「トランスジェニックメダカを用いた環境ホルモンモニタリング」
倉内幹太(京大院農)
 2)「トランスジェニック技術の水産学的応用−GH発現系を例として−」
小林 徹(近大農)
  3)「海産魚におけるトランスジェニック研究」
家戸敬太郎(近大水研)
 4.植物または畜産生物での研究例
1)「環境ストレス耐性植物の作出と利用」
武田 徹(近大農)
 2)「ホウレンソウ由来Δ12脂肪酸不飽和化酵素遺伝子のブタでの機能的発現:健康に寄与できる遺伝子組換え動物性食品の開発に向けて」
佐伯和弘(近大生物理工)
 5.総合討論
 座長 木下政人(京大院農)・小林 徹(近大農)
問い合わせ先〒662-8505 西宮市岡田山4-1
神戸女学院大学
人間科学部人間科学科人間環境科学専攻生態毒性学研究室内
日本水産学会近畿支部事務局(担当:黒川優子)
TEL/FAX:0798-51-8422
e-mail :yuko-k@mail.kobe-c.ac.jp

 例会の詳細につきましては,日本水産学会近畿支部のホームページ(http://www.kobe-c.ac.jp/suisan/)をご覧下さい.また,プログラムは6月中旬に支部会員宛に送付致します.