1. | 職名:助教授(1名) |
2. | 所属:海洋科学部 海洋食品科学科 食品保全機能学講座 |
3. | 担当する教育研究分野: |
食品保全機能学講座生体物質化学分野では,海洋生物を食資源および生化学資源として広く利用するため,海洋生物がもつ各種生体成分(タンパク質,核酸,多糖類,生理活性物質等)の構造,性状ならびに機能の解明に関する教育研究を行う。とくに筋肉タンパク質の有効かつ高度な利用を目指し,タンパク質の機能を生化学的ならびに遺伝子工学的手法により解析し,応用するところまで一貫して教育研究する。主として,次の授業科目を担当または分担する。 | |
[学 部]資源利用化学,その他学科の共通科目(化学演習,海洋食品科学入門実験,化学実験,食品化学実験,フレッシュマンセミナー*1,食品生産学実習*2など) | |
[大学院博士前期課程]生体物質解析学 | |
[大学院博士後期課程]生体物質化学特論 | |
注 *1フレッシュマンセミナー:1年生を対象に大泉ステーション(山梨県)で,魚の生命,魚の棲む環境,魚の利用について指導する。 | |
*2食品生産学実習:3年生を対象に吉田ステーション(静岡県)で,水産加工品を中心とした食品の製造について指導する。 | |
4. | 応募条件 |
1)博士の学位を有すること。 | |
2)担当教育研究分野に関する研究実績を有すること。 | |
3)学部での講義,実験および実習(食品の製造・加工などの指導を含む)を担当できること。 | |
4)大学院での講義,実験,教育研究指導を担当できること。 | |
5)年齢30歳代後半から40歳代前半が望ましい(平成17年4月1日現在)。 | |
5. | 応募締め切り:平成17年6月10日(金)必着。 |
6. | 採用予定:決定後,できるだけ早い時期。 |
7. | 提出書類: |
1)履歴書(写真貼付,学歴,職歴,学位取得年月日と論文タイトル,所属学会,その他特記すべきこと。) | |
2)業績目録(著書,学術論文,参考論文に分けて,最新のものから遡って年代順に列記。) | |
3)学術論文の別刷またはコピー(代表的なもの5編(各1部)。なお,最終選考に際して,学術論文のすべてを提出していただきます。) | |
4)競争的研究資金の獲得状況(過去10年間に獲得した研究資金について,申請課題,助成機関・期間・金額を列記。) | |
5)現在までの教育および研究成果の要約(2,000字程度) | |
6)着任後の教育および研究に対する抱負(2,000字程度) | |
8. | その他: |
1)応募書類は返却しません。 | |
2)応募の秘密は厳守します。 | |
3)選考にあたって面接等を行う場合があります。面接にかかる交通費等経費は自己負担とします。 | |
4)健康診断書(国立またはそれに準じる機関によるもの)の提出をお願いすることがあります。 | |
9. | 書類提出先: |
〒108-8477 東京都港区港南4-5-7 東京海洋大学 海洋食品科大学 海洋科学部学科 長島裕二 宛 (封筒には「食品保全機能学講座教員応募書類」と朱書きし,簡易書留郵便とする。) | |
10. | 照会先: |
東京海洋大学 海洋科学部 海洋食品科学科 食品保全機能学講座教員選考委員会 委員長 長島裕二 TEL 03-5463-0604,E-mail yujicd@s.kaiyodai.ac.jp | |
11. | 参 考: |
食品保全機能学講座は | |
教 授(6名):小川廣男,塩見一雄,鈴木 健,長島裕二,藤井建夫,和田 俊 助教授(5名):潮 秀樹,木村 凡,白井隆明,松川真吾,(本募集) 助 手(4名):後藤直宏,嶋倉邦嘉,田代有里,吉江由美子 で構成されています。
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