農庶第   号
平成 25 年 1 月21日

関係機関の長 殿

東北大学大学院農学研究科長
山谷知行

東北大学マリンサイエンス復興支援室 水産植物生態学担当
助教(任期付)の公募について(依頼)

拝啓
 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
 さて、東北大学大学院農学研究科では、東北マリンサイエンス拠点形成事業において、本学の中心的役割を担う復興支援室の助教(任期付)を、下記の通り公募いたします。 つきまして、貴機関の関係者に周知くださいますようお願い申し上げます。

敬具

1. 公募人員:助教(任期付) l 名
2. 公募分野:水産植物生態学
3. 業務内容:東北マリンサイエンス拠点形成事業において、本学の中心的役割を担う復興支援室の助教(任期付)として、三陸沿岸の岩礁生態系における水産植物生態学的研究を推進し、さらに復興支援室の特任教授をはじめ、教職員と協力して、本事業の円滑な運営に参画する。
4. 応募資格:
  1) 人格高潔、業務遂行能力に優れ、協調性がある人
  2) 海藻および植食動物の生態学に優れた専門知識と水産学的識見を有し、博士の学位を有する人
  3) 沿岸岩礁域を研究フィ−ルドとした水圏植物生態学の研究領域において優れた業績がある人
  4) 当該支援室の特任教授をはじめ、教職員と協力して、大学ほか研究機関、地方自治体、漁業関係団体などの他機関との連絡調整業務ができる人
  5) 研究の推進および取りまとめ能力に優れている人
5. 勤務地:本務地は女川フィールドセンターとする。女川の施設が完成するまでは農学研究科雨宮キャンパスとする。
6. 任期:平成 25 年 4 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日(3年間)とする。本事業が延長となった場合は再任(2年間)されることがある。尚、本事業が終了または中止となった場合にはその任期も終了するものとする。
7. 給与:年俸制(本学の就業規則による)
8. 提出書類(全て A4 判縦とし、横書き)
  (1)履歴書(写真添付、電子メールアドレスを明記)
  (2)研究業績リスト
  (3)これまでの研究・業務実績の概要 (2000 字以内)
  (4)着任後の抱負 (2000 字以内)
  (5)主要論文・業務報告書等の別刷 (3 編以内)
  (6)本人について照会可能な方の氏名と連絡先 (3名)
  (7)(1)〜 (6)の PDF ファイルを格納した CD1 枚
9. 選考方法:書類選考および必要に応じて面接を行う
10. 公募締切: 2013 年2月20日(月) (必着)
11. 応募書類の提出先:
〒981-8555 仙台市青葉区堤通雨宮町 1-1 東北大学大学院農学研究科
東北大学マリンサイエンス復興支援室助教(任期付)選考委員会
(水産植物生態学担当)
委員長 山谷知行
12. 問合せ先
〒 981-8555 仙台市青葉区堤通雨宮町 1-1 東北大学大学院農学研究科
東北大学マリンサイエンス復興支援室 原素之
(022-717-8807, mhara@m.tohoku.ac.jp)
13. その他、
東北大学マリンサイエンス復興支援室の教員は、次のとおりです。
  室長  特任教授  原 素之
  沿岸生物学(海洋生物資源担当)  特任准教授  金子健司
  沿岸海洋学(海洋環境担当)   特任准教授  高橋大介
  水産植物生態学  助教(任期付)  本公募
  水産生物資源保全遺伝学  助教(任期付)  公募中
以上