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採用職種と人数 |
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助教 1 名 (任期 5 年,再任審査結果により何度でも再任可能) |
2. |
専門分野 |
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動物 特に水棲動物 を中心とする神経生物学
本公募の助教が所属予定の研究室(教授:清原貞夫,准教授:笠井聖仙)では,おもに魚類の化学感覚系と行動について電気生理学的・神経解剖学的研究および行動学的な研究を行っています.所属予定研究室の従来のおもな研究内容は,「Google Scholar」で「“Kiyohara Sadao” 」および「“Kasai Masanori” 」を検索して下さい. |
3. |
応募資格 |
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次の条件をすべて満たす方 |
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(1) 2013 年 3 月末日に年齢 40 歳以下であること. |
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(2) 着任時に博士の学位を有すること. |
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(3) 教育・研究活動に熱意を持って取り組めること. |
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(4) 学部と大学院の教育・研究および必要な業務に他の教員と協調してあたれること. |
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(5) 国籍は問いませんが,日本語での教育や大学運営に支障がない方. |
4. |
主な職務など |
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(1) 専門領域の研究に従事すること. |
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(2) 共通・理学部専門教育科目の生物学領域の科目(実験科目も含む)を担当すること. |
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(3) 卒業研究の指導補助を行うこと. |
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(4) 大学院学生の修士研究および博士研究の指導補助を行うこと. |
5. |
着任時期 |
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2012 年 12 月 1 日以降の出来るだけ早い時期 |
6. |
提出書類 |
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(1) 履歴書(写真貼付のこと) |
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(2) 研究業績目録(特別の様式を指定しません.業績は,論文と学会発表に分けて,発表年順に並べて下さい.各業績は,著者名・論文名・掲載誌名・巻号・頁・年がわかるようにして下さい.) |
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(3)主要論文 (5 編以内))の別刷またはコピーと,それぞれの500字以内の概要. 共著の場合は,応募者の担当した部分が判るように記載すること.(他に,もしあれば 1,2 編の和文総説などの別刷またはコピー各 1 部) |
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(4) 競争的研究資金の獲得状況 |
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(5) これまでの研究概要(A4 版 1 枚) |
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(6) 鹿児島大学での教育および研究活動の抱負(A4 版 1 枚) |
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(7) 応募者本人の連絡先メールアドレス・電話番号 |
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(8) 応募者本人について意見を伺える方 2 名の氏名とその所属・役職・連絡先(電話番号とメールアドレス) |
7. |
応募締め切り |
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2012 年 8 月 31 日(金)(必着) |
8. |
応募書類の提出先(送付先) |
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〒890-0065 鹿児島市郡元 1 - 21 - 35
鹿児島大学大学院理工学研究科生命化学専攻
内海俊樹(選考委員長)
(封筒に「応募書類」と朱書きして簡易書留で郵送して下さい) |
9. |
問合せ先のメールアドレス |
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内海俊樹(選考委員長:uttan@sci.kagoshima-u.ac.jp)または
清原貞夫(kiyohara@sci.kagoshima-u.ac.jp)
(メールの表題は「公募問合せ」として下さい) |
10. |
面接 |
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必要に応じて面接 (諸経費は自己負担) を行う場合があります. |
11. |
生命化学専攻の構成 |
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生命化学専攻には,分子機能化学,有機生化学および生命機能分野があります.生命機能分野には 3つの研究室があり,各研究室には教授と准教授が在籍し,大学院前期・後期課程の授業および研究指導などは研究室単位で実施しています.構成員は次の通りです.
教授:清原貞夫(神経生物学),坂井雅夫(発生生物学),内海俊樹(微生物遺伝学)
准教授:笠井聖仙(神経生物学),塔筋弘章(細胞生物学),九町健一(分子生物学)
本公募の助教は,神経生物学の研究室に所属します.当専攻の教員構成等は,以下の URL もご覧ください. http://www.sci.kagoshima-u.ac.jp/outline_dir/meibo.html#biochemi |
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応募者から取得した個人情報については,鹿児島大学大学院理工学研究科の教員採用の目的だけに利用し,本研究科以外の第三者に提供または公表いたしません.提出いただいた書類は原則として返却いたしませんのでご了承ください.返却を希望される方は返信用封筒に切手を貼って同封してください. |
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本学は,男女共同参画社会基本法の精神に則り、女性研究者支援をはじめとする男女共同参画に係る取組を積極的に推進しており,女性研究者の積極的な応募を歓迎いたします.支援内容の詳細(支援員制度,相談体制等)については,以下のURLをご覧ください.
(鹿児島大学男女共同参画推進室 http://atsuhime.kuas.kagoshima-u.ac.jp/) |